JP2009277161A - 共同チラシの参加のための情報公開システム、共同チラシの参加のための情報公開方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

共同チラシの参加のための情報公開システム、共同チラシの参加のための情報公開方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 特定のチラシの配布主がチラシを配布する所定の期間の先の日を表示させ、共同チラシに参加する場合の今後の予定を立て易くすること。また、チラシが配布される先の複数の配布日を表示させることで、共同チラシへの参加を広告依頼人に高めさせること。
【解決手段】 クライアント端末3の画面に表示されている配布地域入力欄64から特定の地域を選択し、店舗名入力欄65から特定のスーパーの店舗名を選択する。次いで、検索ボタン66をクリックすると、当該スーパーの位置と配布エリアDAが表示される。また、配布日一覧表示部96には、選択したスーパーの例えば、3カ月先までの共同チラシの配布日、配布枚数、費用が表示される。これにより、特定のチラシの配布主がチラシを配布する所定の期間の先の日を表示させ、共同チラシに参加する場合の今後の予定を立て易くすることができる。
【選択図】 図31

Description

本発明は、新聞の折り込みチラシを利用した共同チラシの参加のための情報公開システム、共同チラシの参加のための情報公開方法、プログラム及び記録媒体に関するものである。
従来より広告のコストを安価にするために、複数の企業等が共同して印刷物を製作、配布するのが知られている。この従来からの共同印刷物の製作において、例えば、求人チラシ、不動産チラシ、商店街の共同(合同)チラシなどを製作する場合には、製作会社の担当者と複数の依頼人が会合を開いて、予算、それぞれの掲載位置、配布範囲(配布地域)、配布日、配布枚数などをそれぞれの依頼人が納得し、決定するまでに相当の期間、時間をかけていた。
食品などのスーパーマーケット(以下、スーパーという。)においても同様であり、店舗内にテナントが入っている場合が多く、意見の取りまとめや、販売戦略立案時にも大きな抵抗があって、チラシ製作を何度もやり直すことも多い。
そのため、その制作費は大変高額となったり、個々の商人にとっては必要な地域に配布されなかったり、逆に不必要な地域に配布されたりという状況が現に発生しており、共同チラシの印刷製作の難しさがあり、大変不便でもある。
また、一方で同地域での個人商店や小規模製造業者などは、販売広告費が事業規模に見合ったものにならず、チラシの販売チャンスすら無く、良い技術や商品を持ちながら廃業に追い込まれたりしているのが現状である。
一方、インターネットを利用して、同一紙面上に複数の依頼者の広告内容を掲載して配布する共同チラシ広告を作成する共同チラシの広告作成システムとして、例えば、下記に示す特許文献1が挙げられる。
特開2002−42144号公報
上記特許文献1は、複数依頼者の広告を同時掲載する共同チラシを作成して広告しようとする場合には、依頼者毎に予算、部数、チラシを配布したい地域や配布希望日等の作成条件が様々であるため、簡単に広告を出すことができないということから成されたものである。
かかる点から、チラシ広告の作成条件が類似する依頼者を効率良くまとめ、共同チラシによる広告を出すようにしたものである。
すなわち、この特許文献1では、依頼者のユーザー端末から、共同チラシの配布地域、配布希望日、部数、紙面上の広告サイズ、紙面上の配置位置等のチラシ作成条件をインターネットを介してシステム側に送信し、システム側では同一紙面の共同チラシ広告として配布できる作成条件が類似している依頼者をまとめることで共同チラシを作成するようにしている。
しかしながら、この特許文献1では、広告日やチラシの配布地域等の所定の条件に合う広告依頼があった場合には、チラシの作成に至るものであり、予め広告日や配布地域が分からず、共同広告を依頼しにくいという問題を有している。
特に、チラシの同一配布日、同じ配布地域において一定数以上の依頼者が広告企画への参加をすることは、現実的に非常に希有であり、最初に折角申し込んでも、結局は企画の参加をキャンセルせざるを得なくなるのが現実である。また、チラシの配布部数も依頼者によりまちまちであり、この点からも特許文献1での共同チラシによる参加はしにくいという問題を有している。
また、所定の広告掲載媒体に対して広告の掲載を希望する広告主を募集すべく、該広告掲載媒体の情報を含む広告の募集に関する情報をインターネットで公開し、該広告の募集に関する情報を閲覧可能として、広告主からの申込みを受けられるようにしたものとして、例えば、下記の特許文献2〜5が挙げられる
特開2005−234619号公報 特開2002−329117号公報 特開2002−183505号公報 特開2006−293610号公報
上記特許文献2は、特定のイベントの参加者に対して、効率的に宣伝・広告を行なうことを目的としているものであり、つまり、特定のイベントであり、そのイベントに興味を持っている参加者に応じた広告を選択できる、としているものである(「0008」参照)。
この特許文献2では、点としてのチラシの配布場所(イベント会場)は認識できるものの、面としての配布エリア(地域)を表示させる(知らしめる、あるいは提供する)ということができないという問題を有している。
また、特許文献3は、広告代理店と、メディアと、クライアントとの関係における広告枠が埋まっているか否かの確認を行なうようにしたものであります。したがって、広告を行なう場合に、雑誌、テレビ、ラジオ、携帯メール等のどの広告メディアにするかとか、広告日が既に決定されている、いずれの先の広告日を選択するかということは、このメディアの広告業界においては当然のことが記載されているにすぎないものである。
特許文献4は、「0032」〜「0036」で広告の提供時刻、場所を変えて行なうようにしたのが記載されているが、この特許文献4は、所謂携帯広告メールに関するものであり、広告の提供を受ける者(携帯電話)が、予め広告の提供を希望して、広告の配信サーバ側に登録しておくというシステムとなっており、そのため、かかる広告の配信を希望した者の携帯電話にのみ配信されるという構成である。
したがって、広告の配信場所を予め登録しておいても、広告の配信を希望せずに配信サーバに登録されていない者の携帯電話には広告が配信されないものであり、ある範囲の地域に広告を配信しても、広告を受信する携帯電話は少なく、広告効果を有効に発揮することは難しいという問題を有している。しかも、携帯電話のNTTなどの特定のサービス業者に加入している者にのみ広告メールが配信されるものであり、他のサービス業者に加入している場合には、広告メールは配信されず、本願発明のチラシのように無差別的に広告メールを配信できないという問題を有している。
特許文献5では、広告主がサーバ装置の広告主データベースに、広告主ID、エリア等の希望条件、登録現場とを対応付けて予め登録し(「0064」、「0065」参照)、また、建設主もサーバ装置に、現場の所在地データ、広告の大きさデータ、広告期間である工期データ等を登録するものである(「0074」参照)。
そして、サーバ装置では、建設主の登録内容と広告主の内容とを照らし合わせ、該登録内容が広告主の希望条件を一定のレベルまで満たす広告主がいれば、これを抽出するマッチング処理を行ない(「0078」参照)、建設主の内容と広告主の希望条件とがマッチングした場合には、サーバ装置が広告主にメールを送信し、広告主がサーバ装置にアクセスして広告の現場の情報(画像、料金、工期など)を確認するという技術思想である。
この特許文献5では、建設主、広告主の双方が予めサーバ装置に内容を登録しておき、建設主と広告主の条件がある程度満たした場合にサーバ装置がマッチング処理を行なって初めて連絡を受けた広告主側がサーバ装置にアクセスして、広告の現場を確認できるというシステムないし方法であり、特に、特許文献2の場合と同様に、点としてのチラシの配布場所は認識できるが、面としての配布している配布エリア(地域)を表示させる(知らしめる、あるいは提供する)とことが出来ないという問題を有している。
ところで、広告チラシの広告業者でない広告主が別の広告主を募集し、募集内容として、配布地域や配布枚数、配布時期等を提示したものとして、下記の特許文献6がある。
特開2002−304141号公報
しかしながら、この特許文献6では、チラシ自体に広告主の広告の余白部分に、次回の配布地域、配布枚数、配布時期等を記載するものであり、次回のチラシの配布地域等を知らせるということに関しては、軌を一にするものの、このチラシへの広告募集に関しては、当該チラシが配布された地域の者にしか認識させることができず、また、チラシを紛失した場合などでは、その情報を取得することができないという問題を有している。
本発明では、後述するように、当該チラシの配布地域に関係なく、インターネット接続環境にある者であれば、チラシの配布地域に関係なく、チラシに関する情報を取得することができるものであり、特許文献6に記載の技術とは具体的に異なるものである。
また、共同広告を行なう場合において、端末からインターネットを介してサーバ装置にアクセスして、チラシの配布日、配布地域、配布枚数等の情報の閲覧ができるものとして、例えば、下記に示す特許文献7がある。
また、ユーザのパソコンの画面に、折り込み広告の配布エリア図を重ね表示するものとして、例えば、下記に示す特許文献8がある。
特開2002−99794号公報 特開2002−203026号公報
上記特許文献7では、共同広告の配布日、配布地域、配布枚数等のユーザ端末からシステム(サーバ装置)にアクセスすることで可能ではあるものの、特に、共同広告の配布地域がユーザ端末の画面において地図上で配布エリアが面的に一見した認識できないという問題を有している。
また、上記特許文献8では、ユーザの端末に表示されるのは、各新聞販売店の折り込み広告の配布エリア図が表示されるものであり、本発明のように、新聞販売店の折り込み広告の配布エリア図ではなく、あるチラシ配布主(スーパー)が配布する配布エリアではない。すなわち、本発明では後述するように、スーパーがチラシを配布するエリアは、複数の新聞販売店を束ねたエリアであり、1店の新聞販売店の配布エリアではない。
つまり、特許文献8に記載されている技術思想は、自己が新聞の折り込みチラシを配布してもらう場合の思想であり、あるスーパーが配布しているチラシに対して共同広告を依頼するという技術思想ではない。
本発明は上述の問題点に鑑みて提供したものであって、少なくとも以下に示す目的を持った共同チラシの参加のための情報公開システム、共同チラシの参加のための情報公開方法、プログラム及び記録媒体を提供するものである。
(1)1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、複数の新聞販売店のチラシの配布エリアを統合した配布エリアを情報として公開して、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に高めさせること。
(2)すでにチラシの配布日が決定済みのチラシの配布エリアを公開することで、チラシの配布エリアを面として表示させ、一見して配布エリアが認識できるようにすること。
(3)新聞に折り込まれていて、あるチラシ配布主が配布するチラシを利用して、特定の配布エリアにて無差別的に配布が可能なことを公開して、共同広告に参加をしたいという気持ちを広告依頼人に高めさせること。
(4)チラシの配布主の店舗位置を公開することで、共同広告の参加をし易くすること。
(5)チラシの配布日を希望した場合に、希望する配布エリアでチラシの配布が可能か否かが直ぐに分かるようにすること。
(6)チラシの配布枚数、費用を明らかにして共同チラシに参加する場合の透明性を高めること。
そこで、本発明の請求項1に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムでは、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1は、
前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備えていることを特徴としている。
請求項2に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムでは、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1は、
前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備えていることを特徴としている。
請求項3に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムでは、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1は、
前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備えていることを特徴としている。
請求項4に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムでは、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1は、
前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備えていることを特徴としている。
請求項5に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムでは、請求項1〜請求項4のいずれかに記載の共同チラシの参加のための情報公開システムにおいて、
前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
前記サーバ装置1には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段34を備えており、
前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段を備えていることを特徴としている。
請求項6に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法では、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1は、
前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備え、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索ステップと、
前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
を実行することを特徴としている。
請求項7に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法では、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1は、
前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備え、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索ステップと、
前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
を実行することを特徴としている。
請求項8に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法では、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1は、
前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備え、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索ステップと、
前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
を実行することを特徴としている。
請求項9に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法では、チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1は、
前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されるデータベース16と、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
を備え、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索ステップと、
前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
を実行することを特徴としている。
請求項10に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法では、請求項6〜請求項9のいずれかに記載の共同チラシの参加のための情報公開方法において、
前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
前記サーバ装置1には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段34を備えており、
前記サーバ装置1は、
前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段を備え、
前記サーバ装置1が、
前記第2の表示制御ステップによりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、前記第3の表示制御手段により当該配布日を着色表示させる第3の表示制御ステップを
実行することを特徴としている。
請求項11に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のためのプログラムでは、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させることを特徴としている。
請求項12に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のためのプログラムでは、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させることを特徴としている。
請求項13に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のためのプログラムでは、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させることを特徴としている。
請求項14に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のためのプログラムでは、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させることを特徴としている。
請求項15に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のためのプログラムでは、請求項11〜請求項14のいずれかに記載のプログラムにおいて、
前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
前記サーバ装置1には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段34を備えており、
前記サーバ装置1が、
前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段として機能させることを特徴としている。
請求項16に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体では、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
請求項17に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体では、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3と、このクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末5とがインターネット2にて接続されており、
前記電子地図データ提供端末5のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリアDAとが記憶保存されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリアDAがそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末5からの電子地図と、前記データベース16から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリアDAとを前記電子地図データ提供端末5のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
請求項18に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体では、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
請求項19に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体では、チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置1と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末3とがインターネット2にて接続されており、
前記サーバ装置1のデータベース16には、前記クライアント端末3の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリアDAとが記憶保存されていて、
前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
前記サーバ装置1が、
前記クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース16から読み出して前記クライアント端末3の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末3から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末3からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリアDAと、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース16を検索して抽出する検索手段と、
前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリアDAを前記クライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
請求項20に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体では、請求項15〜請求項19のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
前記サーバ装置1には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段34を備えており、
前記サーバ装置1が、
前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴としている。
請求項1に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムによれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段を備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスした場合に、クライアント端末3の画面に表示される、あるスーパー(チラシ配布主)のチラシの配布エリアDAは、単に1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、当該チラシ配布主の店舗位置を中心とした半径何キロメートルとしたエリアであり、複数、例えば全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞、地元のK新聞等の各新聞販売店が配布する地域を統合した配布エリアDAとしている。
そのため、あるスーパーがチラシを配布している配布エリアDAは、1店の新聞販売店の配布エリアよりは広く、共同広告に参加する場合の広告効果も広範囲に及ぼすことができ、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項2に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムによれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段を備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、チラシの配布枚数及び費用が表示されるので、チラシの配布に関することがすべて分かり、共同チラシに参加する場合の透明性を高めることができ、共同チラシへの参加意欲を広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項3に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムによれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段を備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスした場合に、クライアント端末3の画面に表示される、あるスーパー(チラシ配布主)のチラシの配布エリアDAは、単に1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、当該チラシ配布主の店舗位置を中心とした半径何キロメートルとしたエリアであり、複数、例えば全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞、地元のK新聞等の各新聞販売店が配布する地域を統合した配布エリアDAとしている。
そのため、あるスーパーがチラシを配布している配布エリアDAは、1店の新聞販売店の配布エリアよりは広く、共同広告に参加する場合の広告効果も広範囲に及ぼすことができ、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項4に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムによれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段を備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、チラシの配布枚数及び費用が表示されるので、チラシの配布に関することがすべて分かり、共同チラシに参加する場合の透明性を高めることができ、共同チラシへの参加意欲を広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項5に記載の共同チラシの参加のための情報公開システムによれば、チラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第7の表示制御手段を備えているので、広告の申込の可能な日を広告依頼人側に即座に認識させることができる。
請求項6に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法によれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップを備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスした場合に、クライアント端末3の画面に表示される、あるスーパー(チラシ配布主)のチラシの配布エリアDAは、単に1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、当該チラシ配布主の店舗位置を中心とした半径何キロメートルとしたエリアであり、複数、例えば全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞、地元のK新聞等の各新聞販売店が配布する地域を統合した配布エリアDAとしている。
そのため、あるスーパーがチラシを配布している配布エリアDAは、1店の新聞販売店の配布エリアよりは広く、共同広告に参加する場合の広告効果も広範囲に及ぼすことができ、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項7に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法によれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップを備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、チラシの配布枚数及び費用が表示されるので、チラシの配布に関することがすべて分かり、共同チラシに参加する場合の透明性を高めることができ、共同チラシへの参加意欲を広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項8に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法によれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップを備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスした場合に、クライアント端末3の画面に表示される、あるスーパー(チラシ配布主)のチラシの配布エリアDAは、単に1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、当該チラシ配布主の店舗位置を中心とした半径何キロメートルとしたエリアであり、複数、例えば全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞、地元のK新聞等の各新聞販売店が配布する地域を統合した配布エリアDAとしている。
そのため、あるスーパーがチラシを配布している配布エリアDAは、1店の新聞販売店の配布エリアよりは広く、共同広告に参加する場合の広告効果も広範囲に及ぼすことができ、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項9に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法によれば、店舗の配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末3の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップを備えているので、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
また、チラシの配布枚数及び費用が表示されるので、チラシの配布に関することがすべて分かり、共同チラシに参加する場合の透明性を高めることができ、共同チラシへの参加意欲を広告依頼人に一層高めさせることができる。
請求項10に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法によれば、チラシが配布される配布日を前記クライアント端末3の画面に表示させる際に、広告申込確認制御手段34により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第7の表示制御ステップを備えているので、広告の申込の可能な日を広告依頼人側に即座に認識させることができる。
請求項11から請求項15に記載の共同チラシの参加のための情報公開方法のプログラムによれば、本発明の方法の実施に好適例のプログラムを提供でき、上記と同様の効果を奏する。
請求項16から請求項20に記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体によれば、本発明の方法の実施に適したプログラムを記録した記録媒体であり、上記と同様の効果を奏する。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。本発明の共同チラシの参加のための情報公開システム及び共同チラシの参加のための情報公開方法は、共同チラシを作成する場合に広告依頼人が広告に参加をしたくなるような情報を公開するようにしたものである。
この共同チラシの作成システム全体を企画、運営、管理する印刷会社は、新聞の折り込みのチラシを印刷する会社であり、多数のチラシ配布主からの依頼により、コンピュータによりチラシの版下を作成し、この版下を元に印刷してチラシを作成している。そして、チラシを印刷した後は、チラシ配布主が配布を希望する各地域(地区)の新聞販売店まで配送する。そして、チラシは新聞の折り込みチラシとして朝刊と共に各家庭に配布されることになる。
ここで、チラシ配布主は、食料品や飲料品等を主に販売している、所謂食品スーパーや、食品、衣料、雑貨等の種々の商品の販売を行なっているスーパーマーケットであり、以下の説明では、チラシ配布主をスーパーと称して説明する。
なお、スーパーは、京都市の地域ないし地区(行政区)、例えば、中京区、上京区、下京区、左京区、右京区等の各地区における店舗数としては、多くても20〜30店舗くらいである。また、京都市以外の郡部では、スーパーの店舗数は上記よりは少なくなり、また、他府県においても同様であり、一般の市町村における区画した地域でもスーパーの店舗数は上記と同様であり、それほど多くはない。
印刷会社がチラシ作成の依頼を受けるスーパーは、例えば、京都府、大阪府、滋賀県等の比較的広い地域にわたり、スーパーの店舗数もかなりの数に達している。もちろん全国的に展開している場合も含むものである。また、スーパーのチラシを折り込む新聞も、1社のみではなく、一般的には、A新聞、M新聞、Y新聞等の全国紙の他に地元の新聞社、例えば、京都ではK新聞等に折り込んでチラシを配布している。また、多くはないがN経済新聞にもチラシを折り込む場合もある。
スーパーはチラシを配布しようとする場合に、配布日はもちろん配布する地域を決め、その決めた地域にある各新聞の販売店に各販売店が配る新聞の部数に応じたチラシの枚数を印刷会社に依頼して、その枚数のチラシを印刷会社あるいは印刷会社に委託された配布業者が各地域の新聞販売店に配送するようになっている。
図1は各スーパーがチラシを配布する場合の配布地域と配布枚数の一例を示しており、Aスーパーでは、a地域で各新聞に折り込む合計の例えば10000枚のチラシを配布するようにしている。また、各スーパーにおいて、定期的にチラシを配布する配布エリアや配布する枚数は通常は決まっており、自己の店を中心に何キロメートルの範囲で配布するようにしている。
また、AスーパーとBスーパーとが近くにある場合もあり、図1ではBスーパーが配布する地域をb地域としているが、両スーパーが隣接する場合には、Bスーパーの配布地域はAスーパーと同様のa地域となる。
印刷会社は、取り引きのある各スーパーの店名や、各スーパーが配布するチラシの配布日、配布エリア及び配布枚数を契約により確定しており、これをデータベース化している。
特に、配布日は、現在から例えば、3カ月先までを印刷会社と各スーパーとがそれぞれ予め決めていき、共同チラシに参加をしようとする多数の広告依頼人に対して3カ月先までの共同チラシの配布日、配布エリア、配布枚数、広告費用等の情報を公開するようにしている。なお、配布するチラシ(共同チラシ)の枚数は、配布日が異なる場合でも、ほぼ一定の枚数であり、チラシの配布枚数が大きく変動することは、頻繁に発生するものではない。
次に、本発明の共同チラシの作成システムについて説明する。図2は共同チラシの製作システムの概略を示すブロック図を示し、本システムは、印刷会社が管理するサーバ装置1と、このサーバ装置1にインターネット2を介して接続される多数のクライアント端末3と、前記サーバ装置1にインターネット2を介して常時接続状態となっている地図会社のコンピュータからなる電子地図データ提供端末5から構成されている。
クライアント端末3は、共同広告を印刷会社に依頼する広告依頼人側のコンピュータであり、電子メールやWebブラウザのソフトウエアがインストールされている一般のパソコンである。また、サーバ装置1側ではクライアント端末3の画面に電子地図を表示させる電子地図データを持つのではなく、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合に、該サーバ装置1を介して電子地図データ提供端末5にアクセスして、該電子地図データ提供端末5の電子地図データによりクライアント端末3の画面に電子地図を表示させるようにしている。
図3は上記サーバ装置1のブロック図を示し、このサーバ装置1はコンピュータからなっている。このサーバ装置1は、入力装置11、出力装置12、表示装置13、主制御装置14、メモリ15およびデータベース16等で構成されている。
上記入力装置11は、キーボード、マウス、フレキシブルディスクドライブ、スキャナー、CD−ROMやDVDなどのドライブ装置等からなり、また、出力装置12は、プリンター、フレキシブルディスクドライブ、CD−ROMやDVDなどのドライブ装置等からなっている。表示装置13は、液晶ディスプレイやCRTディスプレイ等である。
CPU等で構成される主制御装置14は、サーバ装置1全体の制御を所定のプログラムの手順に沿って行なうものであり、また、メモリ15は、上記制御用のプログラムを格納しているROMや、クライアント端末3からのデータを一時的に格納するRAM等で構成されている。
データベース16は、スーパー別フォルダ17、クライアント別フォルダ19等で構成されており、このデータベース16のスーパー別フォルダ17には、各スーパーが配布日がすでに決定済みの所定の日に配布するチラシの版下データや、配布日、配布エリア、配布枚数、費用等のチラシに関するデータが記憶保存される。また、このデータベース16のスーパー別フォルダ17には、前回あるいは以前に配布した共同チラシの版下データが広告依頼人に参考用として表示させるために格納されている。
また、クライアント別フォルダ19は、同一のチラシの配布日に複数のスーパーに広告を申し込んだ場合や、同一のスーパーに異なる配布日に一括して広告を申し込んだ場合において、チラシの配布枚数の合計や費用の総額、その他広告依頼人に関する諸データがクライアント別に格納される。
図4は上記主制御装置14の機能ブロック図を示し、各部の詳細な機能は後述するが、チラシ版下作成部21は、各スーパーが配布するためのチラシの版下を作成するものであり、カウンタ制御部22は、クライアント端末3から入力される各共同チラシの共同広告の申込件数をそれぞれカウントする機能等を有している。クライアントデータ保存制御部23は、各クライアント端末3から送られてくる該クライアント端末3(広告依頼人)の各データの保存処理を行なう機能を有している。
期日制御部24は、チラシの複数の配布日より以前のクライアント端末3からの申込の締め切り期日をそれぞれ設定し、申込期日を管理するものであり、サーバ装置1側で設定される。広告枠数制御部25は、チラシの大きさにより広告枠の数が決められるようになっており、チラシの一部に設けている共同広告スペースから自動あるいは手動で決められる。この手動の場合には入力装置11からオペレータが入力する。
広告枠演算・決定制御部26は、上記広告枠数制御部25にて設定されている広告枠数に申込件数が達しなかった場合に、広告スペースに合うように広告枠の面積を広げるべく広告枠の大きさを演算し、決定するものである。また、通知制御部27は、決定された広告枠の大きさをクライアント端末3へインターネット2を介して電子メールにて通知する機能を有しているものである。
サーバ装置用表示制御部28は、サーバ装置1側でチラシの版下やクライアント端末3からの広告の表示処理を行なう機能を有している。
電子メールサーバ部29は、上記通知制御部27により制御されてクライアント端末3に対して電子メールの送受信を行なう機能を有している。また、地図表示用接続部30は、電子地図データ提供端末5と常時接続していて、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合に、電子地図データ提供端末5にアクセスして該電子地図データ提供端末5自身が提供する電子地図(例えば、後述するように京都市内の地図)をクライアント端末3の画面に表示させる機能を有している。
店舗表示制御部31は、上記地図表示用接続部30介して電子地図データ提供端末5からクライアント端末3の画面に地図を表示させて、クライアント端末3からスーパーの位置が選択操作された場合に、チラシの配布主である当該スーパーの店名、店舗写真などをデータベース16から読み出して該クライアント端末3の画面に表示させるものである。
配布内容表示制御部32は、クライアント端末3からアクセスがあった場合に、該当するスーパーがチラシを配布する配布日(複数の配布日を含む)、配布枚数、チラシ1枚当たりの広告単価や総額の費用をデータベース16から読み出してクライアント端末3の画面に表示させるものである。なお、配布枚数や費用は該当するチラシの配布日に対応したチラシの配布枚数、費用である。
チラシ版下表示制御部33は、該当するスーパーの以前に配布したチラシ(共同チラシ)の版下のデザインをデータベース16から読み出してクライアント端末3側に表示させる機能を有している。
広告申込確認制御部34は、クライアント端末3から共同広告の申し込みの確認(登録)があった場合に、各スーパーの各配布日の申込の確認・登録を管理し、当該クライアント端末3からの申込確定をデータベース16に格納する機能や、チラシの配布日におけるスーパーの広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する機能等を有している。
また、検索制御部35は、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあって、広告依頼人がチラシを配布したい地域におけるスーパーの有無の検索要求があった場合に、チラシを配布するスーパーを検索して抽出したり、該検索されたスーパーがチラシを配布する配布日を検索して抽出する機能を有している。
また、広告データ制御部36は、データベース16の広告枠データファイル41(図6参照)から共同広告の申込件数に応じて決定されて格納されている広告枠を読み出して表示させるものである。チラシデータ保存制御部37は、クライアント端末3から広告枠に広告文等を入力して、広告内容がOKの場合に、該広告の保存や、サーバ装置1側で作成した広告文や、広告依頼人が直接持ち込んだり、郵送した広告文のデータ等の保存や、各スーパーのチラシのデータを保存処理を行なう機能を有している。
また、広告日表示制御部38は、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合に、チラシを配布したい地域の検索結果により該当するスーパーがあった場合で、既にチラシの配布日(広告日)が決定しているのを表示させるものであり、例えば、クライアント端末3の画面にカレンダー形式にて広告日の一覧を表示制御させる機能を有している。
また、完成版下作成部100は、チラシ版下作成部21により作成されたスーパー側が作成した版下データと、広告依頼人側が作成した広告用の版下データとを組み合わせて(割り当てて)完成した版下データを作成する機能を有している。
配布エリア作成部101、配布エリアデータ保存制御部102及び配布エリア表示制御部103は、詳細はそれぞれ後述するが、配布エリア作成部101は、各スーパーがチラシを配布するエリアを作成する機能を有し、配布エリアデータ保存制御部102は、該配布エリア作成部101にて作成した各スーパーのチラシの配布エリアのデータを、後述するように電子地図データ提供端末5の地図データのレイヤーに書き込んで保存する機能を有している。
また、配布エリア表示制御部103は、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合に、該当するスーパーの配布エリアがクライアント端末3の画面の電子地図上に重ね合わせて表示されるように、または表示していた配布エリアを消去するように電子地図データ提供端末5の配布エリアが書き込まれているレイヤーを駆動制御する機能を有している。また、この配布エリア表示制御部103は、後述するようにクライアント端末3からの要求の結果に応じて配布エリア内を着色させたり、着色を解除したりするように電子地図データ提供端末5のレイヤーを制御する機能をも備えている。
さらに、総計演算・表示制御部104は、共同チラシの配布を1店舗のスーパーのみで行なうのではなく、チラシの配布を広範囲にわたってする場合に後述するようにクライアント端末3の画面上から複数のスーパーを選択した場合に、選択する毎に当該スーパーのチラシの配布枚数、費用を合計していき、該クライアント端末3の画面に表示させる機能を備えているものである。
また、店舗数申込判断制御部105は、クライアント端末3からの広告の申込が1店舗のスーパーのみか、あるいは複数の店舗のスーパーに広告の申込なのかをクライアント端末3からの申込要求により判断を行ない、以後の申込操作等を管理、制御するものである。
図5は上記データベース16の構造を示しており、各スーパーのデータを格納するスーパー別フォルダ17は、各スーパーごとに対応したフォルダからなっている。ここでは、Aスーパーに対応したフォルダを17aとし、Bスーパーに対応したフォルダを17bとし、以下、Nスーパーに対応したフォルダ17nを備えている。
また、クライアント別フォルダ19は、クライアント別に設けたクライアントフォルダ19a、19b・・・から構成されていて、広告依頼人が1つの配布日に広告を申し込んだ場合はもちろん、広告依頼人が複数の配布日に広告を申し込んだ場合や、複数のスーパーに広告を申し込んだ場合などにおけるチラシの配布枚数の合計や、費用の総額、広告依頼人が過去に使用した広告原稿(広告用版下データ)などその他、広告依頼人に関するすべてのデータを広告依頼人別に保存しておくものである。なお、これらの広告依頼人に関する諸データは、主制御装置14のクライアントデータ保存制御部23によりクライアント別フォルダ19に保存される。
図6はデータベース16のスーパー別フォルダ17内のAスーパーのファイル構成図を示している。他のBスーパー以降も同じ構成なので、Aスーパーの場合について説明する。Aスーパーフォルダ17aの下層には複数の配布日データフォルダ39(39a、39b・・・)が設けてあり、例えば、1週間先のチラシの配布日に対応した配布日データは、配布日データフォルダ39aに格納され、2週間先のチラシの配布日に対応した配布日データは、別の配布日データフォルダ39bに格納されるようになっている。つまり、同一のスーパーが配布する日が現在から、例えば3カ月先程度まで予定が組まれることで、少なくとも3カ月先までの多数の配布日データフォルダ39c、39d、39e・・・を有している。
なお、共同チラシの配布日の予定を保存しておく期間としては、上記の例では3カ月としているが、6カ月先、あるいは1年先でも良い。
そして、図6に示すように、配布日データフォルダ39(39a)の下層には、申込期日データファイル40、広告枠データファイル41、申込件数データファイル42、クライアントデータファイル43、版下データファイル44、チラシデータファイル46及び完成版下データファイル47が設けられている。
申込期日データファイル40は、当該共同広告の締め切り期日データが格納されるものであり、サーバ装置1の入力装置11からオペレータにて入力される。広告枠データファイル41は、広告枠数制御部25や広告枠演算・決定制御部26により決定された広告枠の大きさのデータを格納しておくものである。
申込件数データファイル42は、予め定めた申込件数や、カウンタ制御部22からの共同広告の申込件数を格納しておくものである。
クライアントデータファイル43は、Aスーパーに共同チラシの広告を申し込んだ依頼人のクライアント端末3から送信された広告内容等の広告用版下データ、メールアドレス、パスワードなどの広告依頼人に関するデータが保存されるものであり、複数の広告依頼人に対応した記憶領域が設けられている。
版下データファイル44は、Aスーパーが前回あるいは以前に配布した共同チラシの版下データと、Aスーパーが当該日に配布する予定のチラシの版下データが保存されるようになっており、共同広告のスペースの部分を除いたデザインの版下データである。
また、チラシデータファイル46には、当該スーパーの住所、店舗名、店舗写真、チラシの配布日、配布枚数、チラシの大きさによるチラシ1枚当たりの広告依頼人が支払う単価と、その単価に配布枚数を掛けた総額の費用等の各データが格納されている。
完成版下データファイル47は、完成版下作成部100により、クライアントデータファイル43に格納されている広告依頼人の広告文等の広告用版下データと、版下データファイル44に格納されているチラシ配布主の版下データとを組み合わせて完成させた(作成された)印刷用のチラシの完成版下データが保存される。
次に、図7を用いてスーパーがチラシを配布する配布エリアの作成について説明する。先ず、全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞と、地元のK新聞の新聞自体の配布地域(配布範囲)はそれぞれ同一ではなく、異なっている。地域によっては同じような配布地域もあるが、大きく異なる場合もある。
図7は、Aスーパーの周辺での各新聞の配布地域を示しており、長破線はA新聞の配布地域を示し、短破線はM新聞の配布地域を、一点鎖線はY新聞の配布地域を、二点鎖線はK新聞の配布地域をそれぞれ示している。
スーパーが新聞に折り込むチラシを配布する地域(配布エリア)は、全ての新聞の配布地域を合わせた範囲としており、この各新聞の配布地域を合わせた範囲を印刷会社側のオペレータがサーバ装置1の配布エリア作成部101にて、例えば、円で囲った配布エリアとして独自に作成している。
次に、図8によりクライアント端末3の画面の電子地図上に配布エリア等を重ね合わせ表示させる手法について説明する。なお、このレイヤーを用いた手法は一般的な技術であるので簡単に説明する。地図会社が提供する電子地図データをコピーしたレイヤーBLが該地図会社から電子地図データの元データとして提供されている。
そして、このレイヤーBLに書き込まれている電子地図データの使用権を印刷会社が買い、さらに、この電子地図データが格納されているレイヤーBLの上層に設けたレイヤーLに本発明に特有なデータを書き込むようにしている。この図8に示す構造は地図会社の電子地図データ提供端末5のデータベースに格納されているものである。
地図会社が提供している電子地図データを書き込んでいるレイヤーBLの座標と、新たに追加したレイヤーLの座標とは同期をとっており、クライアント端末3から電子地図の拡大、縮小、スクロール等の要求があった場合には、電子地図データ提供端末5側のソフトウエアと連動して、レイヤーLも拡大、縮小、スクロールの制御がなされる。
また、印刷会社のサーバ装置1は、地図会社が電子地図データを格納しているレイヤーBLに対しては、印刷会社独自のデータの上書き、書き込み、加工等はすることが出来ないようになっており、単にレイヤーBLの電子地図データを使用(利用)させてもらうだけである。
図8に示すように、電子地図データを格納しているレイヤーBLの上層のレイヤーLには、円形あるいは楕円形とした各スーパーがチラシを配布する配布エリアDAのデータを書き込んでいる。この配布エリアDAのレイヤーLへの書き込み位置は各スーパーが位置する箇所であって、レイヤーBLの電子地図データの座標と同期をとっている。したがって、クライアント端末3の画面には、電子地図上にスーパーの位置に対応した配布エリアDAが表示されることになる。
また、同様にして各スーパーの店舗位置を表した旗印のマークも各配布エリアDAに合わせてデータとして書き込んでいる。
また、レイヤーLに書き込んだ各配布エリアDA内を着色表示させたり、配布エリアDA自体の表示を維持させたり、消去させたりするのは、サーバ装置1の主制御装置14の配布エリア表示制御部103にて行なうようになっている。
レイヤーLと電子地図データの元データを格納しているレイヤーBLとは座標の同期をとっている。そして、主制御装置14の制御により、レイヤーLの所望の配布エリアDAを表示制御または非表示制御したり、旗印のマークだけが表示されたり、あるいは配布エリアDAと旗印のマークとが表示されたり、あるいは配布エリアDA内を着色表示させたのがクライアント端末3の画面の電子地図上に表示されることになる。
電子地図データ提供端末5側のレイヤーLの配布エリアDA、旗印のマーク、旗印のマーク等の制御はクライアント端末3からの要求に応じて主制御装置14が制御するものであり、詳しくは後述する。
また、図7ではスーパーの店舗位置を旗印のマークで表示しており、配布エリアを太い実線の円形としている。この配布エリアは、円形に限らず、各新聞の配布地域の範囲(形状)に応じて、楕円形や、多角形となる場合もある。
なお、本発明の共同チラシの作成システムでは、厳密な配布エリアDAが要求されているものではなく、おおよその配布のエリアを共同チラシに参加をしようとする人たちに提供すれば良いことから、配布エリアDAの形状を円形や楕円形としている。
このようにして、各スーパーの店舗位置、チラシの配布エリアDAのデータのレイヤーLへの書き込みは、主制御装置14の配布エリア作成部101側で電子地図データ提供端末5にアクセスして行なわれる。そして、サーバ装置1側のオペレータの保存要求により配布エリアデータ保存制御部102でもって、電子地図データ提供端末5側のデータベース(図示せず)に格納される。
また、図7に示す配布エリアを作成する場合、各新聞に折り込まれるチラシの配布枚数も予め決まっているので、新聞各紙の配布枚数を合計して、当該配布エリアで配布されるチラシの配布枚数を決定し、当該スーパーでの配布エリアにおける配布枚数をデータベース16のチラシデータファイル46に格納される。
この作業は、各スーパーごとにチラシの配布枚数を決定し、各スーパー別フォルダ17のチラシデータファイル46に格納される。なお、異なる配布日で、チラシの配布枚数が異なる場合は、それに応じた配布枚数のデータがチラシデータファイル46に格納されるようになっている。
次に、本発明の共同チラシの作成システムの作用について説明する。先ず、チラシを配布しようとするスーパーはそれぞれチラシの版下の作成を印刷会社に依頼する。現在チラシの版下作成は、コンピュータで行なわれており、図4に示すチラシ版下作成部21にて本サーバ装置1でチラシの版下を作成するようにしても良い。なお、このチラシ版下作成部21に本発明者が発明した特許第3308261号にかかる機能を持たせてチラシの版下を作成するようにしても良い。
コンピュータによるチラシの版下自体の作成は、既に周知であり、また、本発明の要旨ではないので、説明は省略する。
図9は、上記チラシ版下作成部21にて作成された、あるスーパーのチラシの版下データ51の一例を示しており、データベース16の版下データファイル44に格納されている。この版下データ51には、スーパー側と印刷会社側との打ち合わせにて共同広告のスペースを決めた共同広告部52以外の箇所に商品とその価格がレイアウトされる。チラシの大きさは任意の大きさで良く、また、共同広告部52のスペースも任意に設定できる。
図9に示す例では、共同広告部52に掲載する広告枠53の数を5つの場合としており、また、広告枠53の配置はこの例では上下方向としているが、どのような配置構成でも良い。なお、共同広告部52では、「コラボコーナー」とした名称を用いている。
なお、チラシのどこに共同広告部52を配置するかはチラシの配布主が任意に設定でき、チラシの大きさに応じて表の半分を自己の商品の広告とし、残りの半分を共同広告部52としても良い。また、チラシの表の全面に自己の商品の広告とし、裏面の全体を共同広告用の共同広告部52としてのスペースを取るようにしても良い。
ここで、図9に示す版下データ51は、次回の配布日に配布される版下データであり、そのため、商品の名称や写真と共に、商品の値段が掲載されているものである。そして、この版下データ51は、チラシが配布されるまでは守秘義務があるため、クライアント端末3の画面には表示(公開)されないようになっている。
また、図10は前回あるいは以前に配布された版下データ51を示しており、この既に配布された版下データ51は、広告依頼人が広告を申し込む際に参考用としてクライアント端末3の画面に表示させるようにしている。
そして、チラシ版下作成部21により作成された図9に示す版下データ51と、チラシデータ保存制御部37によりデータベース16の版下データファイル44に格納される。また、サーバ装置1のオペレータにより以前に作成された図10に示す版下データ51がデータベース16の版下データファイル44に格納されるようになっている。
また、チラシの版下データ51を作成する場合には、該チラシの配布日、配布枚数、チラシの単価及び総額が決められるので、チラシの配布日データを配布日データフォルダ39を介してチラシデータファイル46に店舗名などと共に格納する。また、上記版下データ51は版下データファイル44に格納される。
また、チラシの印刷から配布までの費用として、チラシ1枚が例えば、10円とした場合、ここでは図9に示すように5つの広告枠53を設けていて、1つの広告枠53の費用として、例えば、1円あるいは50銭とし、その単価及び総額(単価×配布枚数)のデータをチラシデータファイル46に格納する。例えば、5つの広告枠53に5人が共同広告を申し込んだ場合、1つの広告枠53がチラシ1枚当たりの費用が1円とすると、5人の広告依頼人が合計5円を負担し、残りの5円をスーパーが負担するようにしている。これにより、スーパー側での広告の費用の負担を軽減化することができる。
なお、チラシに関する各種のデータをデータベース16に保存する場合には、図4に示す主制御装置14のチラシデータ保存制御部37により保存制御される。
このようにして、各スーパーあるいは印刷会社は、所定の期日までに、配布日を基準として版下データを作成し、サーバ装置1側では、版下データを元にチラシに関する各種のデータを各スーパーごとのスーパー別フォルダ17にそれぞれ格納しておく。なお、これらのデータはサーバ装置1のオペレータが入力装置11により格納操作される。
なお、チラシのデータの格納は、サーバ装置1側のオペレータが入力操作により格納するようにしても良く、また、前記特許第3308261号による場合では、各種のデータを受け取る際にチラシデータ保存制御部37が自動で順次格納するようにしても良い。
次に、広告依頼人がクライアント端末3からインターネット2を介してサーバ装置1にアクセスして、共同チラシの広告を申し込む場合の動作について説明する。先ず、図11のステップS1に示すように、広告依頼人のクライアント端末3から印刷会社が管理しているサーバ装置1のサイトへインターネット2を介してアクセスすると、自己のクライアント端末3の液晶ディスプレイの表示部60には、図20に示すような画面が表示される。
この図20に示されている画面の次ボタン61をマウスポインタでクリックすると、クライアント端末3の表示部60には図21に示すような画面が表示される。
図21に示す画面が表示されると、図11のステップS2に示すように、クライアント端末3の表示部60の地図表示部62には、京都市内の地図が表示される。なお、この場合、クライアント端末3の地図表示部62には日本全体の地図を表示するようにして、マウスのスクロールボタンにて地図を拡大操作するようにしても良い。
ここでは、最初に京都市内の地図を表示しているが、任意に設定した地域を表示させるようにしても良い。図21に示すように、京都市内の地図が表示された時に、印刷会社と契約している全スーパーの位置が旗印のマークとして表示されるようになっている。なお、すべてのスーパーの位置にマークがデータとして格納されているが、すべてを表示すると画面が見にくくなるので、適宜な位置のスーパーに対応したマークを表示させている。もちろん、画面を拡大操作すると、画面上に表示されるスーパーが位置している箇所に旗印のマークがすべて表示されるようになっている。これは電子地図データ提供端末5側のソフトウエアによるものである。また、この時点では、スーパーの位置に対応した旗印のマークを表示させないようにしても良い。
これは、次ボタン61がクリックされることで、クライアント端末3からの地図表示要求により主制御装置14の地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5からの電子地図データをクライアント端末3の画面に電子地図として表示させているものである。
また、主制御装置14の店舗表示制御部31により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のデータベースの旗印のマークの店舗位置データのレイヤーLを制御して旗印のマークをクライアント端末3の画面の電子地図上に重ね合わせて表示させている。
次に、図11のステップS3に移行して、図21に示す配布地域入力欄64のプルダウンメニューからチラシを配布したい地域を選択する。なお、配布地域入力欄64の下方に設けられている店舗名入力欄65については後述する。配布地域入力欄64のプルダウンメニューには、例えば、京都市の地区である上京区、中京区、下京区、左京区、右京区等が表示される。ここでは、チラシを配布したい地域が、京都市の右京区とすると、配布地域入力欄64のプルダウンメニューから「右京区」を選択し、検索ボタン66をクリックする(ステップS4参照)。
なお、この配布地域入力欄64には、京都市以外の郡部や他府県で小さな市町村であれば、例えば、京都市の右京区の広さに対応した広さの地域名が表示されるようになっている。すなわち、クライアント端末3の画面に表示可能な数のスーパーが表示され得るようなスーパーの店舗数に応じた広さの地域を予めサーバ装置1側が設定しているものである。
また、地域名をプルダウンメニューからではなく、クライアント端末3のキーボードから直接入力するようにしても良い。かかる場合、データベース16のチラシデータファイル46に格納されている配布主の住所から検索・抽出が可能である。
ステップS5に示す検索結果において、該当するスーパーがあった場合には、図12のステップS6及び図22に示すように、該当する1店又は複数のスーパーの位置(旗印)と、その位置をほぼ中心とする共同チラシを配布する円形や楕円形の配布エリアDAがクライアント端末3の地図表示部62に表示される。すなわち、地図表示部62にて表示されている右京区の地図上に旗印のマークと円形や楕円形の配布エリアDAとが電子地図上に重ね合わせて表示される。ここでは、クライアント端末3の画面に7店のスーパーA〜Gが検索されて表示されている。
また、同時にカレンダー形式とした広告日一覧表示部68では、該当するすべての配布日(地図表示部62に表示されているすべてのスーパーが共同チラシを配布する配布日)が他の色とは異なる例えば緑色に着色されて表示される。このように、該当するチラシの配布日のすべてを一覧表示させ、また、チラシが配布される配布エリアDAを情報として表示(公開)させているので、チラシの配布エリアDAと配布日とを広告依頼人に認識させることができ、共同チラシへの参加意欲を高めさせることができる。
次に、図12のステップS7に示すように、広告依頼人が配布したい日をクライアント端末3の広告日一覧表示部68(図22参照)の日にちの数字をクリックすると、クライアント端末3の画面で表示されているスーパーの中からサーバ装置1側で該当する日にちの検索処理が行なわれ、クライアント端末3の地図表示部62において、該当するスーパーとその配布エリアDAの表示が残り、また、該当しない、つまり、その日にちはチラシを配布しないスーパーとその配布エリアDAが消去される。また、同時に共同広告の申し込みがすでに所定の申込件数に達している場合には、当該スーパーの配布エリアDA内が例えば、赤色に着色されて表示される(ステップS8参照)。
図23は上記の状態を示しており、クライアント端末3からの日にちの要求による検索結果と、当該日にちにチラシが配布されるもののすでに所定の申込件数に達していた場合の結果とが表示されている。
すなわち、5店のスーパーA、B、C、E、Fが当該日にチラシが配布され、2店のスーパーD、G(図22参照)が当該日にチラシを配布しないので消去されている。そして、クライアント端末3の地図表示部62に表示されているスーパーFのみが既に所定の申込件数に達しているために、スーパーFの配布エリアDA内を例えば、赤色に着色して、本来はその日にチラシを配布しているものの、既に共同広告の申込は不可であること表示している。
これにより、広告依頼人側に着色表示されている配布エリアDAは広告の申込が不可であることを認識させることができ、また、本来はその日にもチラシが配布されるものであることを認識させることができ、そのため、広告の申込を早い目にしなければならないということも認識させることができる。
また、ステップS9に示すように、上記の旗印のマークがクライアント端末3の画面にてクリックされた時には、図23に示すように、配布内容表示部72に、スーパーの店舗名、配布枚数、チラシ1枚当たりの単価、費用の総額等が表示され、店舗写真表示部77には、スーパーの店舗写真が表示される(図12のステップS10参照)。
なお、旗印のマークをクリックすると、当該スーパーの配布エリアDA内が着色され、現在、選択しているスーパーの配布エリアDAが容易に認識できるようになっている。図24はスーパーAを選択(旗印のマークをクリック)した場合を示し、該スーパーAの配布エリアDA内を着色して表示している状態を示している。
図25はスーパーCを選択した場合を示し、スーパーAの配布エリアDA内は着色を解除し、選択したスーパーCの配布エリアDA内を着色表示させている。つまり、スーパーを選択する毎に該選択したスーパーの配布エリアDAのみを着色表示させて、現在どのスーパーを選択しているかをクライアント端末3側の広告依頼人に容易に認識できるようにしている。
また、スーパーを選択してクリックする毎に、配布内容表示部72には選択したスーパーの店舗名、チラシの配布枚数、費用の総額がそれぞれ表示され、店舗写真表示部77には選択したスーパーの店舗写真が表示されるようになっている。なお、チラシの配布日は広告日一覧表示部68にて緑色に着色しているので、配布日を認識できるが、配布内容表示部72に確認用として配布日を表示させるようにしても良い。
このように、チラシを配布したい地域(例えば、右京区)と配布日を選択することで、当該日の広告の申込の可否が即座に分かり、また、スーパーの地図上の店舗位置にある旗印のマークをクリックすると、チラシの配布枚数、費用、店舗名、店舗写真等を即座に分かるようになっている。
また、スーパーを選択する毎に、該選択したスーパーの配布エリアDAが着色表示されるので、現在どのスーパーを選択しているのかがクライアント端末3の広告依頼人に容易に認識させることができる。
このようにして、地域を選択ないし入力し、その結果、広告日一覧表示部68にて表示されているチラシの配布日を選択することで、1店あるいは複数店のスーパーの配布エリアDAが表示され、これにより、チラシを無差別的に配布したい配布エリアDAがほぼ具体的にクライアント端末3の広告依頼人に認識させることができ、そのため、共同チラシへの参加意欲を高めさせることができる。
また、地域を選択して、配布日を選択した時点でクライアント端末3の画面に表示される配布エリアDAの着色の有無により共同チラシへの広告の申込が可能か否かが即座に広告依頼人に認識させることができる。さらに、申込可能なスーパーの旗印のマークをクリックすることで、クライアント端末3の画面には、スーパーの店舗名、チラシの配布枚数、広告費用の総額等、また、店舗写真を確認することができる。
このように、スーパーが配布するチラシの配布エリアDA、配布日、配布枚数及び費用が表示されることで、チラシの配布に関することがすべて分かり、共同チラシに参加する場合の透明性を高めることができ、共同チラシへの参加意欲を広告依頼人に一層高めさせることができる。
なお、広告日一覧表示部68の右側の上下にボタン(図示せず)をそれぞれ設けておき、上部のボタンをクリックすると翌月のカレンダーが表示され、先月に戻る場合には、下側のボタンをクリックすることで戻ることができるようになっている。
ここで、クライアント端末3からサーバ装置1に地域の選択入力があった場合、その要求を受けて該地域に該当する全スーパーの配布日をクライアント端末3の広告日一覧表示部68に表示させるべく、サーバ装置1の主制御装置14の広告日表示制御部38により、データベース16のスーパー別フォルダ17の各チラシデータファイル46より配布日である広告日を読み出して広告日一覧表示部68に表示させている。
なお、スーパーの店舗写真をクライアント端末3の画面上に表示させることで、広告効果を上げることができ、広告依頼人に共同広告の参加をしたいという気持ちを高めることができる。
また、スーパー名や店舗写真からどのような商品を販売しているか(扱っているか)を共同チラシの参加者にとって認識することができる。すなわち、共同チラシの参加者が販売しようとしている商品とスーパーが販売している商品と同じである場合には、事前に共同チラシへの参加を取り止めることができ、逆に異なる商品である場合には、共同チラシへの参加の意欲を高めることができる。
ここで、主制御装置14の店舗表示制御部31がデータベース16のチラシデータファイル46から当該スーパーの店舗名データを読み出して画面上に店舗名(配布主)をクライアント端末3の画面に表示させるようにしている。さらに、主制御装置14の配布内容表示制御部32が、データベース16のチラシデータファイル46からそれぞれ配布日データ、配布枚数データ、単価データ及び総額データを読み出してサイト(クライアント端末3の画面)上に表示させるようにしている。
また、主制御装置14の店舗表示制御部31により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御してクライアント端末3の画面に旗印のマークとして表示させている。さらに、主制御装置14の配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して各配布主に対応した配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示させている。
次に、共同広告を申し込む場合について図13により説明する。図13のステップS11に示すように、各スーパーの配布エリアDAや配布枚数、費用等の情報を見たいだけで、今回は共同広告を申し込まない場合は、図25に示す終了ボタン75をクリックして終了する(ステップS12参照)。
ステップS11において共同広告を申し込む場合は、ステップS13に移行して、クライアント端末3の画面に表示されているスーパーのうち広告を申し込むのが1店舗、あるいは複数の店舗かを広告依頼人が判断をする。すなわち、チラシの配布エリアDAの大きさや(チラシが配布される地域の広さ)、配布枚数、費用等から1店舗のみで良いと判断した場合にはステップS14に進む。なお、画面に表示されているスーパーの数が1店舗のみの場合は、自動的にステップS15へと移行する。
ステップS14において、1店舗用の申込ボタン93(図25参照)をクリックすると、図26に示す画面に切り替わる。ただし、基本的には図25に示す画面と同じでありが、クライアント端末3の地図表示部62の下方に、新たに、デザインボタン73、共同広告の申込決定を行なう決定ボタン74、クライアント端末3側のメールアドレスを入力するメールアドレス入力欄80、クライアント端末3側のパスワードを入力するパスワード入力欄81がそれぞれ表示される。
なお、図26ではスーパーCの配布エリアDAが着色された状態となっているが、申込ボタン93(図25参照)をクリックすると、配布エリアDAの着色が解除されて、新たに配布エリアDAを選択する画面が表示されるようになっている。
そして、ステップS15に示すように、クライアント端末3の画面に表示されているスーパーの中で希望するスーパーの旗印のマークをクリックしてスーパーを選択する。ここでは、例えばスーパーCを選択すると図26に示すように、クリックされたスーパーCの配布エリアDAが着色されると同時にチラシを配布する店舗名、チラシの配布枚数、費用等が配布内容表示部72に表示される。なお、配布日は、上述したように広告日一覧表示部68あるいは配布内容表示部72に表示するようにしても良い。
また、共同広告を申し込むスーパーCの以前に配布されたチラシのデザインを参考として見たい場合には、図14のステップS16からステップS17に移行して、図26に示すデザインボタン73をクリックする。デザインボタン73をクリックすると、選択している当該スーパーのチラシの版下データが表示される(ステップS18参照)。
これは、サーバ装置1の主制御装置14のチラシ版下表示制御部33によりデータベース16のスーパー別フォルダ17の版下データファイル44から選択されているスーパーの以前に配布された版下データが図27に示すように、クライアント端末3の地図表示部62に表示されるものである。これにより、広告依頼人が自己のクライアント端末3にてどのようなチラシのデザインかを参考として確認することができる。また、図26に示す戻りボタン82クリックすると、元の配布エリアDAを表示している画面に戻る。
なお、チラシの版下データを表示させるのに、ここではデザインボタン73をクリックした場合に表示させるようにしているが、図25に示す状態でスーパーの旗印のマークをクリックすると、クライアント端末3の画面に別枠を設けて、そこでスーパーの店舗名、チラシの配布枚数等と同時に版下データを表示させるようにしても良い。
ここで、図27に示すように、クライアント端末3の画面に表示される版下データ51は、上述したように以前に配布された版下データであり、当該日に配布するチラシの版下データは公開されない、つまりクライアント端末3からアクセス出来ないようになっている。これは、配布するチラシの版下データ51には、特売の商品の構成や該商品の値段が付してあり、これらは各スーパーの戦略上、公開してはならないためである。
データベース16に格納した配布予定のチラシの版下データ51は、共同チラシを作成するために格納しているものであり、かかる版下データ51は公開はされず、公開される版下データ51は、以前に配布したチラシの版下データ51である。
なお、ステップS16において、スーパーのチラシの版下データ51を見ない場合には、ステップS16からステップS19に以降する。
次に、図14のステップS19に示すように、図26に示すメールアドレス入力欄80にクライアント端末3のメールアドレスを入力し、パスワード入力欄81にはパスワードを入力する。なお、このステップS19ではパスワードを入力するようにしているが、パスワードの入力を省略するようにしても良い。
そして、図26に示すようにクライアント端末3の画面には、共同広告を申し込んだスーパーCの配布エリアDA、広告日一覧表示部68によるチラシの配布日、配布内容表示部72によるスーパーの店舗名、チラシの配布枚数、費用、店舗写真表示部77によるスーパーCの店舗写真が表示されているので、間違いが無いかを確認し、更にメールアドレスとパスワードを確認し、申込の決定を行なう決定ボタン74をクリックする(ステップS20参照)。
決定ボタン74をクリックすると、図28に示すように、クライアント端末3の地図表示部62には、「共同広告の申し込みを受け付けました。後ほど広告枠の大きさをEメールにて通知します。」の文字が表示される。そして、終了ボタン83をクリックすることで、共同広告の申込の流れが終了し、クライアント端末3側ではサーバ装置1から広告枠の大きさの通知があるまで、待機状態となる(図14のステップS21参照)。
このように、クライアント端末3側からサーバ装置1へ広告の申し込みを行なう場合には、クライアント端末3側の広告依頼人は、クライアント端末3の画面に表示されている配布エリアDAを選択操作するだけで、当該配布エリアDAへの広告の申し込みを簡単にすることができる。
また、決定ボタン74がクリックされると、図4に示すサーバ装置1の主制御装置14のクライアントデータ保存制御部23は、入力されたメールアドレス、パスワードを図6に示すデータベース16のクライアントデータファイル43に格納する。
上記のクライアント端末3からサーバ装置1へのアクセスや、サーバ装置1でのクライアント端末3からのデータの受信、保存処理等が各配布日、配布地域に応じたチラシの共同広告の申込件数が所定の広告枠数に達するまで、あるいは所定の期日になるまで行なわれる。
次に、図13のステップS13で、複数のスーパーに共同広告を申し込む場合のフローについて説明する。図25に示すクライアント端末3の画面において、複数店舗用の申込ボタン94をクリックすると(図15のステップS31参照)、図29に示すような画面に切り替わる。
この図29では、スーパーの配布エリアDAの着色が解除され、チラシの申し込み可能なスーパーA、B、C、Eを選択していく。この選択はスーパーの旗印のマークをクリックすることで行なわれる(ステップS32参照)。
ステップS33に示すように、スーパーの旗印のマークをクリックする毎に配布エリアDAが着色され、同時に配布内容表示部72には、複数の店舗名が表示され、チラシの配布枚数と費用はそれぞれ合計されて、配布枚数の合計の枚数と費用の合計した総額が配布内容表示部72に表示される。また、店舗写真表示部77には選択したスーパーの店舗写真がそれぞれ表示される。
ステップS34において、他のスーパーを選択しない場合はステップS35に移行する。ここで、例えば、スーパーA、B、Cを選択(共同広告の申込)をした場合、図30に示すように、スーパーA、B、Cの各配布エリアDAが着色された状態となっていて、選択したスーパーの確認が容易となっている。
そして、ステップS35に示すように申し込んだ各スーパーのチラシのデザインを見たい場合には、デザインボタン73をクリックすることで(図16のステップS36参照)、共同チラシを申し込む各スーパーのチラシの版下データが表示されるようになっている(ステップS37参照)。
ここでは、3店のスーパーA、B、Cのチラシの版下データがスクロール可能な状態で地図表示部62に表示されるようになっている。そして、ステップS37以降は、図14に示すステップS19へ移行する。
このように、クライアント端末3側からサーバ装置1へ複数の配布主(スーパー)の配布エリアDAへ一括して広告を申し込む場合は、クライアント端末3側の広告依頼人は、クライアント端末3の画面に表示されている複数の配布エリアDAを選択操作するだけで、当該複数の配布エリアDAへの一括した広告の申し込みを簡単にすることができる。
また、複数の配布エリアDAに対して一括して広告を申し込む場合におけるチラシの総配布枚数や総費用に関しては、配布エリアDAを選択する毎にチラシの総配布枚数及び総費用情報がクライアント端末3側に表示され、クライアント端末3側の広告依頼人にとってチラシの総配布枚数及び総費用を確認しながら広告を申し込むことができ、また、広告費用などの透明性を確保ないし向上させることができる。
次に、ある特定のスーパーに広告依頼人が共同広告を申し込む場合であって、且つチラシのこれから先の配布日を知りたい場合であり、1の配布日、あるいは複数の配布日に共同広告を申し込む場合について説明する。
図17に示すように、図11のステップS2においてはクライアント端末3の画面には図21に示すような状態が表示されている。そして、図17のステップS41に示すように、配布地域入力欄64のプルダウンメニューから特定のスーパーが位置している地区を選択し、さらに、店舗名入力欄65から広告依頼人が共同チラシの広告を申し込むスーパーの店舗名をプルダウンメニューから選択する(ステップS42参照)。なお、店舗名入力欄65への店舗名の入力は直接キーボード等から入力する構成でも良い。
チラシの地域と店舗名を入力した後に、ステップS43に示すように、クライアント端末3の画面上の検索ボタン66(図21参照)をクリックすると、ステップS44に示すように、この検索結果により所望のスーパーの店舗位置と、この店舗位置を中心としたほぼ円形の配布エリアDAが図31に示すような画面に切り替わってクライアント端末3に表示される。
図31に示すように、クライアント端末3の画面の店舗名入力欄65の下方には、店舗名表示部95、配布日一覧表示部96、総計表示部98が設けられている。店舗名表示部95は、店舗名入力欄65にて選択した特定のスーパーの店舗名、該スーパーの住所、電話番号等が確認用として表示される。
店舗名表示部95の下方の配布日一覧表示部96は、特定のスーパーが現在から例えば、3カ月先までの設定したチラシの配布日、配布枚数及び費用が、異なる配布日毎に表示されるようになっている。また、各配布日の欄には、当該配布日に配布されるチラシに共同広告を申し込む場合の申込ボタン97がそれぞれ設けられている。
ここでは、例としてスーパーAが配布するチラシに共同広告を申し込む場合を示しており、クライアント端末3の地図表示部62には当該スーパーAの店舗位置に上記と同様に旗印のマークが表示され、この旗印のマークをほぼ中心とした略円形の配布エリアDAが電子地図上に重ね合わせて表示され、更に配布エリアDA内は任意の色にて着色して表示されている。
配布日一覧表示部96は、例えばスクロール形式で全ての配布日の閲覧が可能となっており、スーパーAが予め決めた配布日がすべて表示され、クライアント端末3側の広告依頼人は、任意の配布日を選択可能となっている(図18のステップS45参照)。したがって、共同チラシに参加する場合の今後の予定が立て易くなり、また、特定の配布主に対して同一の配布エリアDAで間隔をおいて、集中的にチラシを配布することが可能となる。これにより、共同チラシに参加しようとする意欲を広告依頼人側に一層高めさせることができる。
なお、配布日一覧表示部96に当該スーパーの共同チラシのすべての配布日を表示させた場合、すでに広告の申込がいっぱいになっている場合は、該当する配布日の部分を赤色に着色したり、配布日や申込ボタン97の部分を薄くして申込が不可であることを表示させるようにしている。これにより、広告の申込の可能な日を広告依頼人側に即座に認識させることができる。この着色等は、サーバ装置1の配布内容表示制御部32にて着色制御される。
ステップS46に示すように、共同広告を申し込む場合は、ステップS47に移行して、各配布日の欄に設けられている申込ボタン97をクリックする。この申し込みは、1の配布日でも良く、複数の配布日でも良い。
複数の配布日を申し込む場合は、各配布日の欄の申込ボタン97をクリックしていく。申込ボタン97をクリックする毎に、総計表示部98には、チラシの配布枚数の合計と、費用の総額とが表示され、広告依頼人はチラシの配布枚数と費用の総計が即座に分かるようになっている。また、申込ボタン97をクリックした配布日を着色表示したり、網かけしたり、あるいは総計表示部98に申し込んだ配布日の一覧を分かり易く表示させるようにしている。この着色等はサーバ装置1の配布内容表示制御部32により制御される。
所望の配布日の申し込みが終了すると、ステップS48に示すようにメールアドレス入力欄80にクライアント端末3のメールアドレスを入力し、パスワード入力欄81にはパスワードを入力する。そして、図19に示すステップS49に示すように、クライアント端末3の店舗名表示部95や、総計表示部98に表示されているスーパーAの住所、店舗名、各配布日、配布枚数、費用を確認し、決定ボタン74をクリックすることで、図28に示すような文言の表示がされて共同広告への申込が終了し、上述したようにサーバ装置1からの広告枠の通知があるまで待機状態となる。
このように、広告依頼人が配布したい地域と、特定のスーパー名を入力してクライアント端末3はサーバ装置1へ検索要求があると、この検索・抽出結果により、クライアント端末3の地図表示部62には、当該スーパーの店舗位置(旗印のマーク)と配布エリアDAが表示され、また、配布日一覧表示部96には、当該スーパーがチラシを配布する配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数、チラシの配布費用が表示される。
これにより、クライアント端末3側の広告依頼人に対して、共同チラシに参加しようとする意欲を一層高めさせることができる。
なお、図31において、各配布日のチラシの版下データを見たい場合には、デザインボタン73をクリックして、配布日一覧表示部96の配布日の部分をクリックすることで、版下データが地図表示部62に表示されるようになっている。また、他の配布日の版下データを見たい場合には、戻りボタン82をクリックしてから先と同じ操作を行なう。
次に、サーバ装置1側の制御動作について説明する。先ず、図32のステップS61において、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあり、図20に示す次ボタン61がクリックされた場合にはステップS62に移行する。サーバ装置1側ではクライアント端末3からの地図等の表示要求により主制御装置14の地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5の日本全体あるいは京都市の地図をクライアント端末3の画面に表示させる。
同時に、サーバ装置1の主制御装置14の店舗表示制御部31により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、スーパーの店舗位置である旗印のマークをクライアント端末3の画面に表示させる。
次に、ステップS63に進んで、クライアント端末3から地域が選択されて、さらに検索ボタン66がクリックされた場合には、ステップS64に移行する。ステップS64において、主制御装置14の検索制御部35がデータベース16のスーパー別フォルダ17を検索し、選択された地域から該当するスーパーを抽出する。
この検索結果から抽出された1店又は複数のスーパーの店舗位置の旗印のマークを主制御装置14の店舗表示制御部31にて地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御してクライアント端末3の画面に表示させる。また、上記店舗位置をほぼ中心とした配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示させるべく、主制御装置14の配布エリア表示制御部103が地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御する。これにより、クライアント端末3の画面の電子地図上に旗印のマークと配布エリアDAが重ね合わせて表示されることになる。
このようにして、ステップS65に示すように、検索結果から該当する1店又は複数のスーパーの位置(旗印のマーク)と、その位置を中心とする共同チラシの配布エリアDAをクライアント端末3の画面の電子地図上に重ね合わせて表示させる。
また、同時にサーバ装置1の主制御装置14の広告日表示制御部38がデータベース16のスーパー別フォルダ17から抽出されたスーパー(ここでは、図22に表示されているスーパーA〜G)のすべての配布日データを読み出して、クライアント端末3の広告日一覧表示部68のカレンダーに該当するすべての配布日を緑色に着色して表示させる。
次に、クライアント端末3の広告日一覧表示部68から日にちの数字がクリックされて、当該日にちに共同チラシの配布があるか否かの検索要求があった場合には(図33のステップS66参照)、サーバ装置1の検索制御部35がデータベース16のチラシデータファイル46を検索する(ステップS67参照)。
そして、当該日にちにチラシを配布する1店または複数店のスーパーを抽出し、店舗表示制御部31にて地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、スーパーの位置(旗印のマーク)の表示を維持させると共に、配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して配布エリアDAの表示を維持させる(ステップS68参照)。
また、検索制御部35による検索結果により、当該日にちにチラシが配布されないスーパーがあった場合には、店舗表示制御部31により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、該スーパーの店舗位置を示している旗印のマークの除去を行ない、同時に、配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、該スーパーの配布エリアDAの除去を行ない、クライアント端末3の地図表示部62には、図23に示すように該当するスーパーの旗印のマークと配布エリアDAとを表示させる。
これにより、チラシの配布日を希望した場合に、希望する配布エリアDAでチラシの配布が可能か否かが直ぐに分かるものであり、広告依頼人がチラシを配布したい日にどの配布主がチラシを配布するのかが広告依頼人側に即座に認識させることができ、広告への参加意欲を一層高めることができる。また、希望した日であってチラシを配布したい配布エリアDAが消去されている場合には、当該日にはチラシが配布されないことが分かり、他の配布日や配布エリアDAへの変更をスムーズに行なわせることができる。
また、広告申込確認制御部34にてデータベース16の申込件数データファイル42のデータにより、当該日にちにおける各スーパーの共同チラシの申込件数が所定の申込件数に達しているか否かを判断して(ステップS69参照)、すでに所定の申込件数に達している場合には(ステップS70参照)、広告申込確認制御部34からの着色表示要求により配布エリア表示制御部103が地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して当該スーパーの配布エリアDAを、例えば赤色に着色し(図34のステップS72参照)、配布エリアDAを赤色に着色しているスーパーは(図23では、スーパーF参照)、既に共同チラシの申込件数はすでにいっぱいで共同広告の申し込みが不可能であることを、クライアント端末3側に認識させるようにしている。
また、ステップS70において、広告申込確認制御部34が各スーパーの申込件数を判断した結果、まだ所定の申込件数に達していないと判断した場合には、図34のステップS71に示すように、広告申込確認制御部34からの非着色表示要求により配布エリア表示制御部103が地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して当該スーパーの配布エリアDAを着色せずにその表示の状態をそのまま維持させる(図23のスーパーF以外のスーパーA・・等参照)。
これにより、共同チラシの日にちの数字をクリックした時に、広告の申込件数が既にいっぱいになっている場合には、当該スーパーの配布エリアDAが着色されていることで、クライアント端末3側は、一見して共同広告の申込が不可能であることが認識することができる。
また、クライアント端末3側は、着色されていない配布エリアDAのスーパーには共同広告の申込が可能であることが即座に認識することができる。
次に、図34のステップS73において、クライアント端末3側からスーパーの旗印のマークがクリックされて、チラシに関する配布内容の表示要求があった場合には、図35のステップS74に進んで配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御してクライアント端末3の画面に表示されている当該スーパーの配布エリアDA内を着色表示させて、クライアント端末3側に当該スーパーを選択している旨を認識させる。
また、主制御装置14の広告日表示制御部38により当該スーパーがチラシを配布する日に対応した広告日一覧表示部68(クライアント端末3の画面)のカレンダーの日にちの数字を点滅制御させる。さらに、配布内容表示制御部32によりデータベース16のチラシデータファイル46から該当するスーパーの店舗名、チラシの配布枚数、広告費用であるチラシ1枚当たりの単価及び総額を読み出してクライアント端末3側に表示させる。また、同時に店舗表示制御部31によりデータベース16のチラシデータファイル46から店舗写真データを読み出してクライアント端末3の画面に表示させる。
なお、クライアント端末3側から任意にスーパーを選択して順次旗印のマークをクリックした場合には、配布エリア表示制御部103が地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して以前の配布エリアDAの着色を解除し、新しく選択されたスーパーの配布エリアDA内を着色表示させる。そして、新しく選択されたスーパーの店舗名、配布枚数、費用等を配布内容表示制御部32によりクライアント端末3の画面に表示させ、また、店舗表示制御部31によりデータベース16のチラシデータファイル46から店舗写真データを読み出してクライアント端末3の画面に表示させる。
次に、図35のステップS75において、クライアント端末3から共同広告の申込要求があり、その申込要求が、1店舗用の申込ボタン93か、複数店舗用の申込ボタン94からかサーバ装置1の店舗数申込判断制御部105が判断する(ステップS76参照)。
クライアント端末3側で1店舗用の申込ボタン93がクリックされて申込要求があった場合には、店舗数申込判断制御部105が1店舗のみの申込要求であると判断する。また、店舗数申込判断制御部105からの指令により配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して配布エリアDAの着色を解除する。そして、図36のステップS77において、申し込むスーパーの旗印のマークがクリックされて、クライアント端末3から広告申込要求があった場合にはステップS78に移行する。
ステップS78では、サーバ装置1の配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御し、選択されたスーパーの配布エリアDAを着色して、その着色した配布エリアDAをクライアント端末3の画面に表示させる。同時に当該スーパーがチラシを配布する日に対応したクライアント端末3の広告日一覧表示部68の日にちの数字をサーバ装置1の広告日表示制御部38により点滅表示させる。
また、サーバ装置1の配布内容表示制御部32によりスーパーの店舗名、チラシの配布枚数、費用をデータベース16のチラシデータファイル46から読み出してクライアント端末3の配布内容表示部72に表示させ、また、店舗表示制御部31により、当該スーパーの店舗写真をデータベース16のチラシデータファイル46から読み出してクライアント端末3の店舗写真表示部77に表示させる。
次に、ステップS79に示すように、クライアント端末3から選択されているスーパーのデザインボタン73がクリックされて、サーバ装置1にチラシの版下データの表示要求があった場合には、図37のステップS80に示すように、サーバ装置1の主制御装置14のチラシ版下表示制御部33によりデータベース16の版下データファイル44から図10に示す版下データ51を読み出して、該版下データ51をクライアント端末3の画面上に表示させる。
次に、ステップS81に進んで、クライアント端末3からメールアドレスとパスワードが送られてくるので、主制御装置14側ではクライアントデータ保存制御部23によりデータベース16のクライアントデータファイル43にクライアント端末3別にメールアドレスやパスワードを格納していく。
次に、図38に示すステップS82に示すように、クライアント端末3から決定ボタン74がクリックされて広告の申込決定要求があった場合には、サーバ装置1の主制御装置14の広告申込確認制御部34により該クライアント端末3の共同広告の申し込みをデータベース16のクライアントデータファイル43に保存処理を行なう。
ステップS82からステップS83に移行して、主制御装置14の配布内容表示制御部32により共同広告を受け付けた旨のメッセージをクライアント端末3の画面に表示させる。
また、ステップS84に示すように、主制御装置14のカウンタ制御部22により申込件数をカウントアップして該申込件数データをデータベース16の申込件数データファイル42に保存処理を行なう。
上記のクライアント端末3からの申込処理が期日制御部24で管理している各スーパーのチラシの配布日の前の予め設定した申込期日になるまで行なわれ、また、予め設定した申込件数に達した場合は、広告の申込が不可として、クライアント端末3から日にちの検索があった場合には、広告申込確認制御部34からの着色表示要求により配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、当該スーパーの日にちに該当する場合における配布エリアDA内を赤色に着色表示させる。
ステップS85において、申込期日データファイル40から予め設定している申込期日データ(締め切り期日データ)をタイマー機能を有する期日制御部24が読み出して現在日時と比較し、申込期日(締め切り期日)になっている場合にはステップS86に移行する。ステップS86では、広告申込確認制御部34により申込件数データファイル42から共同広告の申込件数データを読み出して申込件数を確認する。
ステップS86において、チラシに予め割り当てられた申込件数に達している場合にはステップS88に移行し、広告枠数制御部25により予め定められている広告枠の横何cm×縦何cmのスペース(大きさ)を決定し、データベース16の広告枠データファイル41に格納する。
ステップS86において、予め割り当てられている申込件数に達しない場合にはステップS87に移行し、広告枠演算・決定制御部26により、全体の広告スペースと申込件数から1件当たりの広告枠のスペースを演算をして決定を行ない、その広告枠の横何cm×縦何cmのスペースを上記広告枠データファイル41に上書き等の保存処理を行なう。
かかる場合、1件当たりの広告枠の大きさがステップS88の場合と比べて大きく決定されることになる。
次に、ステップS89に示すように、決定された広告枠のスペース(大きさ)を主制御装置14の通知制御部27により広告枠データファイル41から読み出すと共に、電子メールサーバ部29を駆動制御して電子メールにより広告依頼人の各クライアント端末3へ送信する。
ここで、図27に示すように、この例ではチラシの共同広告の枠数(申込件数)を5つとしており、5件の申込があった場合には、図9に示す予め定められているスペース(大きさ)が広告枠53となる。しかし、上記図38のステップS87において、申込件数が2件の場合は、本実施形態では図9に示す予め定めた大きさのスペースの広告枠53ではなく、図39に示すように、共同広告部52の面積の略1/2の大きさのスペースを広告枠53としている。
また、申込件数が1件の場合は、図40に示すように、共同広告部52のほぼ全体のスペースの大きさと同じくらいの大きさの広告枠53となる。この広告枠53の大きさの演算処理は図4に示す主制御装置14の広告枠演算・決定制御部26にて行なわれる。
なお、共同広告の申込数に関係なく1件当たりの費用は固定されており、申込数が1件でも5件の場合でも費用は同じである。そのため、申込件数が1件の場合では同じ費用で5倍の大きさの広告枠53を使用することができる。
また、共同広告の申込がゼロの場合は、この共同広告部52の部分に共同広告が行なえる旨の広告を行なったり、あるいはスーパーの商品広告を行なうようにしても良い。この場合、チラシの印刷、配布を依頼しているスーパー側がチラシの費用を全面的に負うことになる。
次に、図35のステップS76において、複数の店舗用の申込ボタン94がクリックされた場合のサーバ装置1側の制御について説明する。申込ボタン94がクリックされることにより、サーバ装置1の店舗数申込判断制御部105がこれを判断し、申込ボタン94がクリックされた後に、旗印のマークがクリックされる毎にクリックされた旗印のマークに対応した配布エリアDAを順次着色していき、同時にチラシの配布枚数、費用をそれぞれ合計していくように総計演算・表示制御部104に店舗数申込判断制御部105が指令を送る。
また、店舗数申込判断制御部105から配布エリア表示制御部103に指令を送って、配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、クリックされる毎に当該クリックされた配布エリアDA内を順次着色していく。
すなわち、図41のステップS101に示すように、クライアント端末3から選択するスーパーの旗印のマークがクリックされる毎に、着色要求を受けた配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して、クリックされたスーパーの配布エリアDA内を着色してクライアント端末3の画面に表示させる。
また、選択するスーパーの旗印のマークがクリックされる毎に、総計要求を受けた総計演算・表示制御部104が、各スーパーに対応したチラシデータファイル46から配布枚数、費用を読み出してチラシの配布枚数と広告費用とを合計していき、選択したすべてのスーパーのチラシの配布枚数と費用の総額とをクライアント端末3の配布内容表示部72に表示させる。また、旗印のマークがクリックされる毎に、店舗名表示要求を受けた配布内容表示制御部32によりクライアント端末3の配布内容表示部72にクリックされたすべてのスーパーの店舗名をデータベース16のチラシデータファイル46から読み出して表示させる。
次に、ステップS102において、デザインボタン73がクリックされた場合には、チラシの版下データ表示要求を受けたチラシ版下表示制御部33により、複数のスーパーの版下データファイル44から以前に配布されたチラシの版下データをそれぞれ読み出して、クライアント端末3の画面に版下データを参考用として表示させる(ステップS103参照)。
なお、ここでクライアント端末3側でデザインボタン73がクリックされた場合に、複数のスーパー名を表示させておき、そのスーパー名をクリックした時に、当該スーパーの版下データを表示させるようにしても良く、また、複数ページにわたってスクロール形式にて表示させるようにしても良い。
ステップS103に示すように、クライアント端末3の画面に版下データを表示させた後は、図37のステップS81へ移行する。その後は図37及び図38に示すフローと同じなので、説明は省略する。
次に、広告依頼人が特定のスーパーに共同広告を申し込む場合のサーバ装置1側の動作について説明する。この場合は、広告依頼人が広告を申し込むスーパーに関する店舗名と、このスーパーがどこの地域にあるかを知っている場合である。図42に示すように、図32のステップS62の次のステップであるステップS111において、図21に示すクライアント端末3の配布地域入力欄64から特定の地域が選択入力され、次いで店舗名入力欄65から広告依頼人が知っているスーパーの店舗名(例えば、○○スーパー京都駅前店など)が選択入力され、さらに検索ボタン66がクリックされた場合にはステップS112に移行する。
ステップS112において、主制御装置14の検索制御部35がデータベース16のスーパー別フォルダ17を検索し、検索により抽出された該当するスーパーの店舗位置と、配布エリアDAを図31に示すようにクライアント端末3の画面に表示させる(ステップS113参照)。これは、スーパーの店舗位置である旗印のマークは店舗表示制御部31により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御して表示させ、配布エリアDAは配布エリア表示制御部103により地図表示用接続部30を介して電子地図データ提供端末5のレイヤーLを制御してクライアント端末3の画面に表示させている。
また、ステップS114に示すように、サーバ装置1の検索制御部35がデータベース16を検索し、当該スーパーが今後配布する予定の配布日と、該配布日に配布するチラシの配布枚数と費用を抽出し、この抽出された複数の配布日、チラシの配布枚数、費用を図31に示すクライアント端末3の配布日一覧表示部96に配布内容表示制御部32により一覧表示させる。
なお、検索の結果、複数の配布日が抽出されるが、抽出された配布日が既に広告の申込がいっぱいになっている場合は、当該配布日を他の色に着色したり、配布日や申込ボタン97を薄く表示させて、操作が不可となるようにしている。これは、サーバ装置1の主制御装置14の広告申込確認制御部34からの申込不可の表示要求により配布内容表示制御部32により着色等の制御によりなされる。
次に、図43のステップS115に示すように、クライアント端末3から配布日一覧表示部96の申込ボタン97がクリックされて、サーバ装置1側に広告の申込要求があった場合には、店舗数申込判断制御部105からの指令を受けた総計演算・表示制御部104が該申込要求がある毎にチラシの配布枚数、費用を合計していき、その配布枚数の合計、費用の総額をクライアント端末3の総計表示部98に表示させる(図31参照)。
ステップS115からステップS116に移行して、クライアント端末3からメールアドレスとパスワードを受信して、一時的に保存する。
そして、ステップS117に示すように、クライアント端末3からの決定ボタン74がクリックされて、広告の申込要求があった場合には、クライアントデータ保存制御部23により各チラシの配布日に対応した配布枚数、費用、メールアドレス等の広告依頼人に関するデータをクライアントデータファイル43に保存し、また、チラシの配布枚数の合計、費用の総額を主制御装置14の総計演算・表示制御部104によりデータベース16のクライアント別フォルダ19の所定のクライアントフォルダ19aに保存処理を行なう。
また、ステップS117以降は、図38に示すステップS83へ進む。
次に、クライアント端末3側から共同広告の広告の作成について説明する。図44のステップS121に示すように、サーバ装置1からクライアント端末3に広告枠の大きさの旨の通知があった場合にはステップS122に移行し、当該広告依頼人のクライアント端末3よりサーバ装置1の広告作成用のサイトにアクセスする。
ステップS123に示すように、サイトにアクセスした後に広告依頼人のパスワードを入力すると、図46に示すような画面が表示され、その画面上の広告作成ボタン84をクリックすると(ステップS124参照)、図47に示すような画面が表示される。
図47に示すように、画面上に表示されている配布日入力欄85に共同広告を申し込むチラシの配布日を入力し、店名入力欄86にスーパーの店名を入力し(ステップS125参照)、次ボタン87をクリックすると、図48に示すような画面が表示されて、当該スーパーの版下データが表示される(ステップS126参照)。図48で画面の次ボタン88をクリックすると図49に示すような画面が表示される。
図49に表示される広告入力欄90は、前記申込件数によって決定された大きさに対応した広告入力欄90であり、この広告入力欄90内にステップS127に示すように、広告主、広告文、住所・電話番号・メールアドレス等の連絡先等を入力する。そして、図45のステップS128に示すように、入力作成した広告の内容について間違いが無くOKであれば、図49に示す保存ボタン91をクリックすることで、広告依頼人の広告用版下がサーバ装置1側に保存されることになる(ステップS129参照)。
次に、広告依頼人のクライアント端末3からの広告作成、保存等におけるサーバ装置1側の制御動作について説明する。図50に示すステップS141において、広告依頼人のクライアント端末3からサーバ装置1側にアクセスがあった場合にはステップS142に移行する。
ステップS142では、クライアント端末3からの版下データの表示要求があった場合、サーバ装置1の図4に示す主制御装置14のチラシ版下表示制御部33が図6に示すAスーパーフォルダ17a内の版下データファイル44から以前に配布した版下データを読み出してクライアント端末3の画面上に参考用に表示させる。
次に、ステップS143に進んで、申込件数によって決定された広告枠のスペースを主制御装置14の広告データ制御部36がデータベース16の広告枠データファイル41から読み出してクライアント端末3の画面上に表示する(図49参照)。この場合、画面の広告枠53の大きさも横何cm×縦何cmと表示され、広告依頼人にとっては、広告枠53の大きさが分かることで、文字数や文字の大きさを任意に設定して、広告枠53の大きさに応じて任意の版下を作成することができる。
そして、ステップS144に示すように、クライアント端末3から保存ボタン91がクリックされたことによる広告用版下データの保存要求により、クライアントデータ保存制御部23が該広告用版下データをデータベース16のクライアントデータファイル43に保存する(ステップS145参照)。
なお、広告用版下データをサーバ装置1側におけるオペレータが作成して、データベース16のクライアントデータファイル43に保存するようにしても良い。また、広告用版下データを広告依頼人がクライアント端末3からインターネット2を介さずに郵送したり、あるいは直接にサーバ装置1を管理している印刷会社に持ち込んだ場合には、これらの広告用版下データをオペレータの操作によりデータベース16のクライアントデータファイル43に保存するようになっている。
次に、図51のステップS146に進み、割り当てられた広告枠数のすべてに対して各クライアント端末3により広告用版下が作成・保存された場合には、これをサーバ装置1の主制御装置14のチラシデータ保存制御部37が集計保存している。このチラシデータ保存制御部37により指令を受けた完成版下作成部100が、ステップS147に示すように、版下データ51の広告枠53に、申込順に例えば共同広告部52のスペースの上から順に割り当てていって版下データ51を完成させる。そして、完成版下作成部100は、完成したチラシ版下のデータとして該チラシ版下(完成した版下データ51)をデータベース16の完成版下データファイル47に保存する。
これにより、チラシ全体の版下(版下データ)が完成する(ステップS148参照)。この完成した版下を図52に示す。また、サーバ装置1の主制御装置14のサーバ装置用表示制御部28により図52に示すようにチラシの版下データを表示装置13に表示させて、サーバ装置1側において確認することができる。
そして、このように版下が完成すると、完成版下データファイル47から完成した版下データを読み出して、図外のプレートセッターに出力し、チラシの印刷に取りかかる。印刷後は新聞の販売店に配送するようになっている。
図52に示すように、共同広告の広告枠53aでは産地直売品の広告であり、例えば、日本海でとれた新鮮な魚を京都市内で販売する場合には好適例となる。また、日本海側で京都市内や大阪市内等で直接チラシを配布する場合には、遠く離れた場所でのチラシの印刷、配布方法などは見つけにくいが、本実施形態では、単に印刷会社のサイトにアクセスするだけで、遠く離れた地域にでも、簡単、且つ安価にチラシを配布することが可能となる。
また、図52において、広告枠53bでは、イベント案内の広告であり、広告枠53cではお店の開店案内の広告であり、広告枠53dでは求人案内の広告であり、広告枠53eでは、パン屋の広告の例である。
この図52に示す例では、早く申し込んだ順に上から広告枠53a〜53eの順番に割り当てられていく。
なお、上記実施形態では、広告依頼人の業種については特に言及はしていないが、クライアント端末3から広告を申し込む際に申込可能な業種の一覧を表示させて、その中から選択できるようにしておいても良い。
すなわち、スーパー側や共同広告の依頼人側の双方にとってイメージ的に悪い影響を与えるような業種、例えばパチンコ店、消費者金融関係、風俗店などの共同広告で一緒に載せたくないような業種は申し込めないようにし、これら以外の業種の中からのみ選択可能とするようにしても良い。
また、図52に示すような完成した版下データをスーパー側に確認をとってからチラシの印刷、配布をするようにしても良い。つまり、共同広告依頼人(共同広告の参加者)の広告内容がスーパー側等のチラシ配布主の許可条件に合致しているかの確認を取るようにしても良い。
さらには、共同チラシの参加者の代金の支払いの完了は、チラシの印刷前に行なうようにしても良い。
このように本実施形態では、広告依頼人がクライアント端末3からサーバ装置1へアクセスして、チラシを配布したい地域を決めて検索要求をし、その検索結果において、1店又は複数のスーパーの位置と、そのスーパーの位置の周囲を囲って作成したチラシを配布する配布エリアDAがクライアント端末3の画面の地図上に重ね合わせて表示されるので、チラシの配布エリアが面として表示されることになり、チラシを配布したい地域(配布エリアDA)が一目瞭然に広告依頼人に認識させることができ、これにより、共同広告に参加をしたいという気持ちを広告依頼人に高めさせることができる。よって共同チラシの作成へとスムーズに進めることができる。
また、任意に選択した地域にて新聞に折り込むチラシを利用して、無差別的に配布が可能となり、選択した配布エリアDAのほぼ全家庭にチラシの配布が可能ということから、広告への参加意欲を一層高めることができる。このように、チラシの配布エリアDAという情報を公開することで、広告への参加意欲を広告依頼人に高めさせることができる。また、ある程度、配布地域が限られている新聞の折り込みチラシの特性を利用して、広告依頼人が住む地域に関係なく、広告であるチラシを配布したい配布エリアDAをサーバ装置1にアクセスしたクライアント端末3の画面に表示させることで、広告への参加意欲を広告依頼人に高めさせることができる。
また、広告依頼人がチラシへの共同広告を申し込んだ場合には、既に配布が決定されているチラシに広告を申し込むので、必ず共同チラシとして配布されるものであり、広告依頼人の期待に沿うことができる。また、チラシ配布主と広告依頼人との共同チラシのため、双方の共同チラシの製作費用の軽減化を図ることができる。
また、チラシ1枚当たりの費用と、配布枚数からの総額とを、クライアント端末3の画面に表示するようにしているので、広告依頼人にとってはチラシの配布枚数や共同チラシの費用が分かり、非常に透明性を高めることができる。
さらに、本実施形態では、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスした場合に、クライアント端末3の画面に表示される、あるスーパー(チラシ配布主)のチラシの配布エリアDAは、単に1店の新聞販売店のチラシの配布エリアではなく、当該チラシ配布主の店舗位置を中心とした半径何キロメートルとしたエリアであり、複数、例えば全国紙のA新聞、M新聞、Y新聞、地元のK新聞等の各新聞販売店が配布する地域を統合した配布エリアDAとしている。
そのため、あるスーパーがチラシを配布している配布エリアDAは、1店の新聞販売店の配布エリアよりは広く、共同広告に参加する場合の広告効果も広範囲に及ぼすことができ、共同広告に参加したいという気持ちを広告依頼人に一層高めさせることができる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施形態について説明する。先の実施形態では、地図データを地図会社が保有しているのを利用してサーバ装置1と電子地図データ提供端末5とを常時接続して、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合、サーバ装置1を経由して電子地図データ提供端末5の電子地図をクライアント端末3の画面に表示させていたが、本実施形態では、サーバ装置1に電子地図データを持たせたものである。
図53は本実施形態のシステム構成図を示しており、図2と比べてサーバ装置1と常時接続していた電子地図データ提供端末5が削除したシステム構成となっている。
図54はサーバ装置1のブロック図を示し、本実施形態ではデータベース16に、スーパー別フォルダ17とクライアント別フォルダ19の他に地図データフォルダ18を設け、この地図データフォルダ18に電子地図データを格納している。
データベース16の地図データフォルダ18には、先の実施形態における電子地図データ提供端末5の場合と同様に、例えば、日本全体の地図データが格納されており、この地図データをクライアント端末3の画面に電子地図として表示させ、クライアント端末3からの要求に応じてスーパーの位置表示(旗印のマーク)や当該スーパーのチラシの配布エリアDAを主制御装置14がデータベース16から読み出して該電子地図の上に重ね合わせてクライアント端末3の画面に表示させるようにしている。
図55は本実施形態のサーバ装置1の主制御装置14の機能ブロック図を示し、図4に示す地図表示用接続部30の代わりに、クライアント端末3からアクセスされた場合や、クライアント端末3の画面上で地図の拡大、縮小の場合、配布地域が選択されて検索結果により所定の地図をクライアント端末3の画面に表示させるための地図表示制御部110を設けている。主制御装置14における他の基本的な構成は先の実施形態の場合と同じである。また、図56はデータベース16の構成を示している。
図57は、データベース16のスーパー別フォルダ17の構成を示しており、先の実施形態とは異なり、配布エリアデータファイル45を設け、この配布エリアデータファイル45に上記と同様の配布エリアDAを保存している。
また、本実施形態では、主制御装置14の地図表示制御部110は、クライアント端末3からサーバ装置1にアクセスがあった場合に、データベース16の地図データフォルダ18から地図データを読み出して、クライアント端末3の画面に地図そのもの(例えば、上述したように京都市内の地図)を表示制御させる機能を有している。
また、主制御装置14の店舗表示制御部31によりデータベース16のチラシデータファイル46から店舗位置を読み出してクライアント端末3の画面に旗印のマークとして表示させるようにしている。さらに、主制御装置14の配布エリア表示制御部103によりデータベース16の配布エリアデータファイル45から各配布主に対応した配布エリアDAを読み出してクライアント端末3の画面に表示させるようにしている。
先の実施形態と比べて、本実施形態では主制御装置14の配布エリア表示制御部103と地図表示制御部110の機能が少し異なるだけで、クライアント端末3の画面に表示させる機能としては同様である。
なお、上記データベース16の地図データフォルダ18に格納する電子地図データとしては、電子地図データ提供端末5の場合と同様な詳細な電子地図データでも良く、また、簡略化した電子地図データでも良い。そして、この地図データフォルダ18に格納する電子地図データは、電子地図データを作成している会社から購入したものを格納するようにしても良く、また、サーバ装置1側で簡略な電子地図データを作成して、格納するようにしても良い。
また、本実施形態での電子地図データは、図8に示す構成と同様であり、特にレイヤーLは同じであるが、レイヤーBLは地図として表示される電子地図データであれば上述した簡略化したものでも良い。
本実施形態では、クライアント端末3の画面に表示させる制御方法は先の実施形態と同じであり、また、サーバ装置1側でデータベース16に電子地図データ等を格納している以外は先の実施形態と同じであり、先の実施形態と同様の制御が行なわれ、同様の効果を奏する。
なお、上記実施形態において、配布エリアDAを着色させる場合、該配布エリアDA内を全面にわたって着色を行なっていたが、配布エリアDAの周囲の線のみを着色させるようにしても良い。
上述した実施形態に示した処理を行なうプログラムをコンピュータにインストールすることにより、本発明のサーバ装置を構成することが可能となる。そのプログラムは、コンピュータにプレインストールされていても良く、また、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体にプログラムの形態で記録させておき、その記録媒体からコンピュータにプログラムをインストールするようにしても良い。
本発明の第1の実施の形態における各スーパーがチラシを配布する場合の配布地域と配布枚数の一例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における共同チラシの作成システムの概略システム構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置のブロック図である。 本発明の第1の実施の形態における主制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態におけるデータベースの構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるデータベースのスーパー別フォルダの構成図である。 本発明の第1の実施の形態におけるチラシの配布エリアを作成する場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態における電子地図データ提供端末側の電子地図データ等のレイヤーの構成を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるチラシの版下データを示す図である。 本発明の第1の実施の形態における以前に配布したチラシの版下データを示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスしてチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスしてチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスしてチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスしてチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスして複数のスーパーにチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスして複数のスーパーにチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスして特定のスーパーにチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスして特定のスーパーにチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末からサーバ装置へアクセスして特定のスーパーにチラシの共同広告を申し込む場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末から共同広告を申し込む場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における広告の申込件数に応じて広告枠の大きさを自動的に変える場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態における広告の申込件数に応じて広告枠の大きさを自動的に変える場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側での制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側での広告の版下を作成する場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側での広告の版下を作成する場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側ので広告の版下を作成する場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側ので広告の版下を作成する場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側ので広告の版下を作成する場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるクライアント端末側ので広告の版下を作成する場合の説明図である。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側でのチラシの版下を作成する場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態におけるサーバ装置側でのチラシの版下を作成する場合の制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態における完成したチラシの版下を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態における概略システム構成図である。 本発明の第2の実施の形態におけるサーバ装置のブロック図である。 本発明の第2の実施の形態におけるサーバ装置の主制御装置の機能ブロック図である。 本発明の第2の実施の形態におけるサーバ装置のデータベースの構成図である。 本発明の第2の実施の形態におけるデータベースのスーパー別フォルダの構成図である。
符号の説明
1 サーバ装置
2 インターネット
3 クライアント端末
5 電子地図データ提供端末
14 主制御装置
16 データベース
21 チラシ版下作成部
23 クライアントデータ保存制御部
25 広告枠数制御部
26 広告枠演算・決定制御部
30 地図表示用接続部
31 店舗表示制御部
32 配布内容表示制御部
33 チラシ版下表示制御部
34 広告申込確認制御部
35 検索制御部
38 広告日表示制御部
51 版下データ
64 配布地域入力欄
65 店舗名入力欄
68 広告日一覧表示部
77 店舗写真表示部
96 配布日一覧表示部
101 配布エリア作成部
102 配布エリアデータ保存制御部
103 配布エリア表示制御部
104 総計演算・表示制御部
105 店舗数申込判断制御部
110 地図表示制御部
DA 配布エリア

Claims (20)

  1. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備えていることを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開システム。
  2. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備えていることを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開システム。
  3. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備えていることを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開システム。
  4. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開システムであって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備えていることを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開システム。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の共同チラシの参加のための情報公開システムにおいて、
    前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
    前記サーバ装置(1)には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段(34)を備えており、
    前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段(34)により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段を備えていることを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開システム。
  6. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備え、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索ステップと、
    前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
    を実行することを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開方法。
  7. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備え、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索ステップと、
    前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
    を実行することを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開方法。
  8. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備え、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索ステップと、
    前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
    を実行することを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開方法。
  9. チラシの配布主が配布する該チラシの広告部分以外に設けたスペースに該チラシ配布主以外の広告依頼人が該チラシ配布主と共同して広告を行なう場合に、前記広告依頼人に参加を促すための共同チラシの参加のための情報公開方法であって、
    前記チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されるデータベース(16)と、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    を備え、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記第1の表示制御手段により、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御ステップと、
    前記第1の表示制御ステップにて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、前記検索手段でもって該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索ステップと、
    前記検索ステップの検索・抽出結果により、前記第2の表示制御手段でもって、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御ステップと
    を実行することを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開方法。
  10. 請求項6〜請求項9のいずれかに記載の共同チラシの参加のための情報公開方法において、
    前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
    前記サーバ装置(1)には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段(34)を備えており、
    前記サーバ装置(1)は、
    前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段(34)により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段を備え、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記第2の表示制御ステップによりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段(34)により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、前記第3の表示制御手段により当該配布日を着色表示させる第3の表示制御ステップを
    実行することを特徴とする共同チラシの参加のための情報公開方法。
  11. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
  12. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
  13. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
  14. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラム。
  15. 請求項11〜請求項14のいずれかに記載のプログラムにおいて、
    前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
    前記サーバ装置(1)には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段(34)を備えており、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段(34)により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段として機能させるためのプログラム。
  16. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)と、このクライアント端末(3)の画面に電子地図を表示させるべく電子地図データを管理・提供する地図会社が管理する電子地図データ提供端末(5)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースには、複数のチラシ配布主の店舗位置と、この各店舗位置の周囲を囲い前記チラシ配布主がチラシを配布する配布エリア(DA)とが記憶保存されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記複数のチラシ配布主と、これらチラシ配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記チラシの配布エリア(DA)がそれぞれ存在している複数の地域名とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、前記電子地図データ提供端末(5)からの電子地図と、前記データベース(16)から読み出した複数の地域名及び複数の店舗名を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、該配布主の配布エリア(DA)とを前記電子地図データ提供端末(5)のデータベースを検索して抽出すると共に、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの配布費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日を前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  19. チラシを印刷する印刷会社が管理するサーバ装置(1)と、共同広告を依頼する広告依頼人側のクライアント端末(3)とがインターネット(2)にて接続されており、
    前記サーバ装置(1)のデータベース(16)には、前記クライアント端末(3)の画面に表示させる地図データと、複数のチラシ配布主と、これら配布主の店舗位置と、これらの配布主による新聞の折り込みチラシとして既に配布が決定済みであって各チラシが配布される配布日と、チラシの配布枚数と、チラシの配布費用と、前記チラシがそれぞれ配布される複数の地域名と、前記チラシ配布主の店舗名と、前記各地域名内における各配布主の店舗位置の周囲を囲ったチラシの配布エリア(DA)とが記憶保存されていて、
    前記チラシ配布主が広告参加のための情報公開する方法のためにコンピュータを、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記クライアント端末(3)からサーバ装置(1)にアクセスされた時に、地図データ及び複数の地域名及び複数の店舗名を前記データベース(16)から読み出して前記クライアント端末(3)の画面に表示させる第1の表示制御手段と、
    前記第1の表示制御手段にて表示されている地域名及び店舗名の中から前記クライアント端末(3)から選択ないし入力された地域名及び店舗名による該クライアント端末(3)からの検索要求により、該地域名内での配布主の店舗位置と、前記チラシの配布エリア(DA)と、該当する配布主が配布するチラシの配布日と、各配布日におけるチラシの配布枚数と、チラシの費用とを前記データベース(16)を検索して抽出する検索手段と、
    前記検索手段の検索・抽出結果により、当該店舗の配布エリア(DA)を前記クライアント端末(3)の画面に表示されている地図上に重ね合わせて表示させると共に、当該店舗名の配布主による所定の期間の間にチラシが配布される配布日のすべてと、各配布日におけるチラシの配布枚数と、費用とを該クライアント端末(3)の画面に一覧表示させる第2の表示制御手段と
    して機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  20. 請求項15〜請求項19のいずれかに記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
    前記共同チラシの参加数は予め所定の件数が決められており、
    前記サーバ装置(1)には、広告申込がすでに所定の申込件数に達しているか否かを管理する広告申込確認制御手段(34)を備えており、
    前記サーバ装置(1)が、
    前記第2の表示制御手段によりチラシが配布される配布日を前記クライアント端末(3)の画面に表示させる際に、前記広告申込確認制御手段(34)により広告申込がすでに所定の申込件数に達している場合には、当該配布日を着色表示させる第3の表示制御手段として機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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