JP2009273332A - 電力システム - Google Patents

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Abstract

【課題】運動エネルギー等を用いて化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献する電力システムを提供する。
【解決手段】電力システム10は、電力需要家11が利用可能な動力機関15から発生された運動エネルギーのエネルギー変換によって得られた電力を蓄電する、電力取得装置16の蓄電部29に接続されて電力を取得する受電装置18と、電力会社19によって管理された、受電装置18が取得した電力の供給を受けて電力需要家11に送配電する送配電系統27と、受電装置18が取得した電力量、電力供給を受ける電力会社、送配電先の電力需要家11、電力需要家11に対して送配電される電力量を記録し管理する記録管理部31とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力需要家がエネルギー変換によって得た電力を利用するためのシステムに関する。
近年、環境への配慮が社会全体に求められる中で、温室効果ガス(CO等)に代表される環境汚染物質の発生に起因して起こる環境破壊を抑止すべく、化石燃料を使用せず環境汚染物質を発生しない発電による電力供給が脚光を浴びている。その一つとして、従来、電力会社から電力供給を受ける人、家庭、法人等の電力需要家(以下単に「電力需要家」と称する。)が自らの家屋やオフィスビル等の建物に太陽光発電等の自家発電設備を設置し、自家発電によって得られた余剰電力を電力会社に売却・送電し、化石燃料の使用量を抑制させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−184406号公報
しかし、上記特許文献1に記載の発明においては太陽光エネルギー以外のエネルギーを用いて電力を得ることはできない。一方、電力需要家は自ら様々な運動エネルギーを出力しており、また、自らの周囲に存在する生物、機械等から様々な運動エネルギーを取得できる。そして、この運動エネルギーをエネルギー変換することで電力を得ることも可能であるが、上記引用文献1に記載の発明においては運動エネルギーを電力として利用することはできないため、化石燃料等の使用量を抑制する点で不十分であるという問題がある。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、電力需要家が利用可能な運動エネルギー等を用いて化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献する電力システムを提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、エネルギー変換によって得られた電力を電力需要家に対して送配電する電力システムであって、前記電力需要家が利用可能な人、生物、機械等であって、動力を発生する動力機関から発生された運動エネルギーのエネルギー変換によって得られた前記電力を蓄電する蓄電手段に接続されると共に、該接続された蓄電手段から前記電力を取得する受電手段と、前記電力を購入する電力会社等の電力事業者によって管理された、前記受電手段が取得した前記電力の供給を受けて前記電力需要家に送配電する送配電手段と、前記受電手段が取得した前記電力の電力量、前記電力の供給を受ける前記電力事業者、前記電力の送配電先としての前記電力需要家、該電力需要家に対して送配電される前記電力の電力量を記録し管理する記録管理手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記動力機関に設置されて、前記動力機関の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段と、充放電可能であって前記電気エネルギーを蓄電する前記蓄電手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の構成に加え、前記受電手段が取得した前記電力の電力量に依存してエコポイントを算出し、該算出された前記エコポイントを累積ポイントとして記録するエコポイント算出記録手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の構成に加え、前記記録管理手段は、前記動力機関としての人、又は前記動力機関としての前記生物又は前記機械を所持管理する人を前記電力の送配電先としての前記電力需要家として記録し管理すると共に、該電力需要家としての人、又は該電力需要家としての人が所持管理する前記動力機関が前記受電手段に取得させた前記電力を、前記電力需要家自身に対して送配電させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の構成に加え、国、公共団体、特定非営利活動法人等が所持管理する、前記送配電手段から電力供給を受ける公共システムを備え、前記記録管理手段は、該公共システムを前記電力の送配電先としての前記電力需要家として記録し管理すると共に、前記公共システムに対して前記電力を送配電させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一つに記載の構成に加え、前記受電手段は、量販店、コンビニエンスストア、小売店、飲食店、ショッピングモール、ガソリンスタンド、フィットネスクラブ、スポーツクラブ、遊園地、サービスステーション、駐車場、レンタカー会社の事業所又は営業所、運送会社の事業所又は営業所、運輸会社の事業所又は営業所、イベント場、企業等のオフィス、休憩場のうち少なくとも何れか一つに設置されることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、受電手段が、動力機関から発生された運動エネルギーのエネルギー変換によって得られた電力を蓄電する蓄電手段に接続されると共に、接続された蓄電手段から電力を取得し、電力を購入する電力会社等の電力事業者によって管理された送配電手段が、受電手段が取得した電力の供給を受けて電力需要家に送配電することにより、運動エネルギーをエネルギー変換して得られた電力を、電力需要家が電力会社等が管理する送配電手段に電力として供給することが可能になる。また、記録管理手段が、受電手段が取得した電力の電力量、電力の供給を受ける電力事業者、電力の送配電先としての電力需要家、電力需要家に対して送配電される電力の電力量を記録し管理することにより、電力の供給元である電力需要家、電力の供給先である電力事業者、送配電先である電力需要家、供給元から供給先に供給された電力量を的確に把握できる。これにより、電力需要家が利用可能な運動エネルギーを用いて化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献することができる。
請求項2に記載の発明によれば、動力機関に設置されて、動力機関の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段と、充放電可能であって電気エネルギーを蓄電する蓄電手段とを備えたことにより、電力需要家は、場所やエネルギー発生源による制約を殆ど受けることなく、多用な運動エネルギーを用いて電力を得ることができる。これにより、化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献することができる。
請求項3に記載の発明によれば、エコポイント算出記録手段が、受電手段が取得した電力の電力量に依存してエコポイントを算出し、算出されたエコポイントを累積ポイントとして記録することにより、運動エネルギーをエネルギー変換して得られた電力を提供する電力需要家にエコポイントを付与することができる。これにより、システムを利用する電力需要家に対し、身近でわかりやすい形で一人ひとりの努力を促すインセンティブを与えて温室効果ガスの削減を図ることが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、記録管理手段は、動力機関としての人、又は動力機関としての生物又は機械を所持管理する人を電力の送配電先としての電力需要家として記録し管理すると共に、電力需要家としての人、又は電力需要家としての人が所持管理する動力機関が受電手段に取得させた電力を、電力需要家自身に対して送配電させることにより、電力需要家は、自らがエネルギー変換によって得て送配電手段に供給した電力を、送配電手段から供給を受けて自ら使用することが可能になる。これにより、エネルギー変換による電力を得た電力需要家が自ら使用する電力において化石燃料等の使用を抑制することで電力需要家自身の環境保全のインセンティブをより高めることができて、環境保全に一層貢献することができる。
請求項5に記載の発明によれば、公共団体、特定非営利活動法人等が所持管理する、送配電手段から電力供給を受ける公共システムを備え、記録管理手段は、公共システムを電力の送配電先としての電力需要家として記録し管理すると共に、公共システムに対して電力を送配電させることにより、エネルギー変換によって得た電力を公共性の高い事業において使用することができる。これにより、公共性の高い事業における環境保全のインセンティブをより高めることができて、環境保全に一層貢献することができる。
請求項6に記載の発明によれば、受電手段は、量販店、コンビニエンスストア、小売店、飲食店、ショッピングモール、ガソリンスタンド、フィットネスクラブ、スポーツクラブ、遊園地、サービスステーション、駐車場、レンタカー会社の事業所又は営業所、運送会社の事業所又は営業所、運輸会社の事業所又は営業所、イベント場、企業等のオフィス、休憩場のうち少なくとも何れか一つに設置されることにより、多数の電力需要家が集まり利用する施設に受電手段を設置して、受電手段が多数の蓄電手段から効率良く電力を取得することができる。これにより、エネルギー変換によって得た電力の取得の利便性を高め、受電手段が取得できる電力量を増大させて、環境保全に一層貢献することができる。
以下、この発明の一の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、この実施の形態の電力システムの全体構成図及び機能ブロック図である。同図に示すとおり、この実施の形態の電力システム10は、電力需要家11、自動車12、スポーツクラブ13に設置されたm台(m>1)のトレーニングマシン14,・・・,14、等の動力機関15に設置されたn個(n>1)の電力取得装置16,16,・・・,16と、店舗17に設置された「受電手段」としての受電装置18と、電力事業者としての電力会社19に設置された発電装置20及び蓄電装置21と、電力需要家が所持又は管理する建物22に配設された電力負荷23と、公共団体等24に設置された公共システム25と、管理サーバ26と、送配電系統27とを備えている。
電力需要家11は、電力会社19から電力の供給を受ける自然人、法人、各種非営利団体、家族等、およびこれら法人や各種非営利団体や家族等の従業員や構成員等であって、単数であっても複数であってもよい。自動車12は内燃機関や燃料電池等を備えた四輪車や二輪車等であり、電力需要家11が運動エネルギーを取得可能なものであれば、電力需要家11自身が所持するものであってもよいし、有償又は無償で借りるものであってもよい。スポーツクラブ13は、複数の電力需要家11が利用可能な運動施設であり、エアロバイクやランニングマシン等のトレーニングマシン14,・・・,14が設置されている。
動力機関15は電力需要家11が利用可能な人、生物、機械等であり、図1に示すように電力需要家10自身も含まれる。図示しないが、電力需要家11が管理する犬、猫等のペットや、牛、馬等の家畜、自転車や飛行機や船やロケット等の自動車12以外の運送機関、工場で運転される工作機械や組立機械や輸送機械、スポーツクラブ13以外の場所(例えば市民会館や区民会館等)に設置されたトレーニングマシン14,・・・,14、遊園地のアミューズメントマシン等、電力需要家11が利用可能であって、その稼働により運動エネルギーを取得可能なものは、全て動力機関15に含まれる。なお、トレーニングマシン14,14,・・・,14は基本的に同じ構成を取るので、説明の簡単のため、特に区別の必要が有る場合を除き、以下説明の簡単のためトレーニングマシン14と記載する。
電力取得装置16,16,・・・,16は、n台(人、匹、個)の動力機関15にそれぞれ設置されるものであり、「エネルギー変換手段」としてのエネルギー変換部28,28,・・・,28と、「蓄電手段」としての蓄電部29,29,・・・,29とを備えている。エネルギー変換部28,28,・・・,28は、設置された動力機関15の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するための各種機構等を有するものである。蓄電部29,29,・・・,29は鉛蓄電池等の各種蓄電装置であり、充放電可能であって、エネルギー変換部28,28,・・・,28によってエネルギー変換されて得られた電気エネルギーを電力として蓄電する。それぞれの電力取得装置16,16,・・・,16は、所持管理する電力需要家11を識別するための識別情報(例えば一意のID番号)等の情報が記録されている。なお、電力取得装置16,16,・・・,16、エネルギー変換部28,28,・・・,28、蓄電部29,29,・・・,29はいずれも同じ構成を取るので、説明の簡単のため、特に区別の必要が有る場合を除き、以下説明の簡単のため電力取得装置16、エネルギー変換部28、蓄電部29と記載する。
なお、電力取得装置16の構成としては、例えば、人に設置される電力取得装置16は、歩数計や靴や衣服と同様に人の身体の一部に着脱自在に装着されて、人の歩行や走行に伴う振動を電力エネルギーに変換するような機構とすることが考えられる。また、動物に設置される電力取得装置16は、犬や猫の首輪と同様に動物の身体の一部に着脱自在に装着されて、動物の歩行や走行等に伴う振動を電力エネルギーに変換するような機構とすることが考えられる。また、自動車12に設置される電力取得装置16は、車軸等に着脱自在に設置されて、車軸等の回転運動を運動エネルギーに変換するような機構とすることが考えられる。また、トレーニングマシン14に設置される電力取得装置16は、エアロバイクやランニングマシンの回転部分等の可動部分に着脱自在に装着されて、マシンの回転運動を電力エネルギーに変換するような機構とすることが考えられる。ただし、電力取得装置16は、動力機関15の可動部分から運動エネルギーを取得できる態様であれば、上記以外のどのような態様で設置されていてもよい。
店舗17は、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド等、不特定多数の電力需要家11が利用可能な販売店等である。受電装置18は、電力取得装置16から電力を取得して、取得した電力を送配電系統27に供給するための装置であり、電力取得装置16に接続可能であって電力取得装置16の蓄電部29に蓄電された電力を取得するインターフェース30を有する。受電装置18は、電力取得装置16に記録された識別情報を読み取ってそれぞれの電力取得装置16を所持管理する電力需要家11を識別する機能や、また、インターフェース30において取得された電力を送配電系統27に供給するためのトランスやインバータ等の機構も備えている。
なお、受電装置18が設置される店舗17は、コンビニエンスストアやガソリンスタンド以外であっても、量販店、小売店、飲食店、レンタカー会社の事業所又は営業所、運送会社の事業所又は営業所、運輸会社の事業所又は営業所、サービスステーション、企業等のオフィス、フィットネスクラブ、スポーツクラブ13、遊園地、駐車場、等であってもよい。また、特定の事業主が経営する店舗17以外の場所、例えばショッピングモール、イベント場、休憩場等、不特定多数の電力需要家11が来訪し易い場所であってもよい。
電力会社19は、電力需要家11との間で電力の売買を行い、送配電系統27を通じて電力需要家11との間で電力の授受を行う事業者である。発電装置20は電力会社19が所持管理する火力発電所、原子力発電所等である。蓄電装置21は、電力会社19が所持管理する蓄電池等であり、発電装置20で発電された電力や送配電系統27を通じて供給される電力の充放電を行う。
建物22は、電力需要家11が所持管理する住宅、オフィスビル、工場等の施設である。電力負荷23は、建物22の内外で電力需要家11が使用する、送配電系統27から電力の供給を受けて稼働する機器であり、例えば、家庭用電化製品、工場における工作機械や組立機械や輸送機械や電子機器、あるいは、これらの製品や機械や機器等を稼働させるための蓄電池等がこれに相当する。
公共団体等24は、国、公共団体、特定非営利活動法人等であって、電力需要家11に含まれる。公共システム25は、公共団体等24が所持管理する、送配電系統27からから電力供給を受けて稼働する機器であり、例えば、家庭用電化製品、工場における工作機械や組立機械や輸送機械や電子機器、あるいは、これらの製品や機械や機器等を稼働させるための蓄電池等がこれに相当する。
管理サーバ26は、通信機能を有するサーバであり、少なくとも1台のCPU、及び、CPUの作業領域としてのRAM、ブート等が格納されたROM、プログラムやデータ等が記録されたハードディスク等の記憶手段と、マウスやキーボード等の操作手段と、GUI等の表示手段とを有している。管理サーバ26は、CPUにおけるプログラムの処理結果として形成された機能手段である、「記録管理手段」としての記録管理部31及び「エコポイント算出記録手段」としてのエコポイント算出記録部32を有している。記録管理部31は、受電装置18が取得した電力の電力量、電力の供給を受ける送配電系統27及び送配電系統27を所持管理する電力会社19、電力の送配電先としての電力需要家11(電力需要家11の建物22や電力負荷23、公共団体等24や公共システム25を含む)、電力需要家11に対して送配電される電力の電力量等、取得され、蓄積され、送配電された電力の電力量、及び電力の供給者や使用者等の情報を記録管理する。エコポイント算出記録部32は、受電装置18が取得した電力の電力量に依存してエコポイント(動力機関15を構成する電力需要家11、又は、動力機関15を構成する自動車12等を使用又は所持管理する電力需要家11、又は、トレーニングマシン14を使用する電力需
要家11等が、地球温暖化防止への貢献度に応じて付与されるポイントであり、累積ポイント数に応じ、金銭の代替や、景品等との交換に使用できるもの。本明細書において同じ。)を算出し、算出されたエコポイントを累積ポイントとして記録する。
送配電系統27は、電力会社19によって管理された、変電、送電、配電を統合したシステムであって、受電装置18が取得した電力の供給を受けて電力需要家11や電力会社19、建物22や公共団体等24に送配電する。
図1に示す通り、電力システム10を構成する受電装置18、発電装置20及び蓄電装置21、電力負荷23、公共システム25には、それぞれ、電力量計33,34,35,36が設置されている。この電力量計33,34,35,36は、電力取得装置16から取得した電力の電力量や、発電装置20で発電された電力や蓄電装置21に蓄電された電力の電力量や、電力負荷23や公共システム25において消費された電力の電力量をそれぞれ計測する機能を有する。また、電力量計33,34,35,36は、インターネット等のネットワーク37を通じて管理サーバ26とデータ通信を行う機能を有しており、受電装置18が電力取得装置16から取得した電力量や、発電装置20で発電された電力や蓄電装置21に蓄電された電力の電力量や、電力負荷23や公共システム25において消費された電力の電力量等のデータを管理サーバ26に送信する。なお、電力量計36が管理サーバ26に送信するデータには、受電装置18に電力を取得させた電力取得装置16を所持管理する電力需要家11の識別情報、発電、蓄電を行った電力会社19の識別情報、電力負荷23を所持管理する電力需要家11の識別情報、公共システム25を所持管理する公共団体等24の識別情報も含まれている。電力量計33,34,35,36から管理サーバ26に送信されたデータは、記録管理部31に記録される。
次に、この電力システム10の動作について説明する。
図2は、この実施の形態の電力システム10の動作手順を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに即して動作手順を説明する。
まず、電力需要家11は、電力システム10を利用するための登録を行う。具体的には、電力システム10の管理者、例えば管理サーバ26の管理者との間でシステムの利用契約を締結し、電力システム10の管理者から自らが使用する電力取得装置16に自らの識別情報(ID番号など)の取得を受け、電力の販売先である電力会社19との販売契約等を行う。そして、管理サーバ26の記録管理部31には、電力需要家11の識別情報、電力販売先である電力会社19、販売契約内容等を予め記録しておく。
また、電力需要家11は、電力システム10の管理者に対し、電力システム10を利用して電力の供給を受けたい建物22や電力負荷23の登録を行う。同様に、電力システム10を利用したい公共団体等24は、自らが所持管理する公共システム25の登録を行う。電力システム10の管理者は、建物22や公共団体24に識別情報を付与し、管理サーバ26の記録管理部31には、この識別情報や契約内容等を記録しておく。
更に、電力システム10を利用する電力会社19も必要な登録を行う。電力システム10の管理者は電力会社19に識別情報を付与し、管理サーバ26の記録管理部31に識別情報や契約内容等を記録しておく。
そして、電力会社19の電力量計34には電力会社19に付与された識別情報、電力負荷23の電力量計35には建物22や電力需要家11に付与された識別情報、公共システム25の電力量計25には公共団体24に付与された識別情報をそれぞれ記録しておく。
電力需要家11は、自らが取得した自らの識別情報を電力取得装置16に記録させた後、この電力取得装置16を電力需要家11自身の身体、電力需要家11が所持管理又は利用可能な自動車12、スポーツクラブ13のトレーニングマシン14等、自らが利用可能な動力機関15に装着する。この状態で、動力機関15は自らの動作や電力需要家11の駆動等によって運動エネルギーを発生する。電力取得装置16のエネルギー変換部28は動力機関15の運動エネルギーを電気エネルギーにエネルギー変換し(ステップS1)、蓄電部29はエネルギー変換により得られた電気エネルギーを蓄電する(ステップS2)。
電力需要家11は、蓄電部29に蓄電された電力取得装置16を動力機関15から離脱させて店舗17に持参し、受電装置18のインターフェース30に電力取得装置16を接続させる。受電装置18はインターフェース30を介して、蓄電部29に蓄電された電力を取得する(ステップS3)。このとき、受電装置18は電力取得装置16に記録された、電力需要家11の識別情報も併せて取得する。
受電装置18が電力取得装置16から得た電力は、送配電系統27に供給される。そして、受電装置18の電力量計33は電力取得装置16から得た電力量と識別情報を管理サーバ26に送信する。管理サーバ26は、受電装置18が電力取得装置16から得て送配電系統27に供給された電力を、電力会社19が電力需要家11から購入したものとして処理する(ステップS4)。また、管理サーバ26の記録管理部31には、電力の購入元としての電力需要家11、購入者としての電力会社19、電力会社19が購入した電力量が記録される(ステップS5)。
そして、管理サーバ26のエコポイント算出記録部32は、受電装置18が得た電力の電力量に依存したエコポイントを算出し、識別番号主である電力需要家に算出したエコポイントを付与する(ステップS6)。エコポイントの算出方法、算出式は、電力需要家11の温室効果ガス(例えばCO)の排出削減に資する値を算出できるものであればどのようなものでもよい。エコポイント算出記録部32が算出し、記録されたエコポイントは、電力需要家11が商品・サービスの購入時に金銭の代替品として使用したり、ポイント還元商品やサービスの提供を受けたりする形で利用することができる。
次に、電力需要家11が建物22において電力を使用したい場合には、建物22のコンセント(図示せず)等に電力負荷23を接続し、送配電系統27から電力の供給を受ける(ステップS7)。電力負荷23が消費した電力量は電力量計35が計測し、この電力量のデータと識別情報のデータは電力量計35から管理サーバ26に送信され、記録管理部31に記録される。これにより、電力需要家11は、自らが電力取得装置16から受電装置18に取得させた電力を建物22において自ら使用することができる。即ち、電力需要家11が建物22において使用した電力量のうち、自らが電力取得装置16から受電装置18に取得させた電力量に相当する分の電気料金が無料になる等の恩恵を受けることができる。
また、公共団体等24が公共システム25を使用する場合には、公共団体等24の建物のコンセント(図示せず)等に公共システム25を接続し、送配電系統27から電力の供給を受ける(ステップS7)。公共システム25が消費した電力量は電力量計36が計測し、この電力量のデータと識別情報のデータは電力量計36から管理サーバ26に送信され、記録管理部31に記録される。これにより、公共団体等24は、公共システム25を稼働させるために、電力需要家11が電力取得装置16から受電装置18に取得させた電力を使用できる。
そして、管理サーバ26の記録管理部31には、ステップS7における送配電先である建物22や公共団体24、及び送配電した電力量等を記録する(ステップS8)。これにより、電力システム10の管理者等は、電力使用において環境保全に貢献した電力需要家11や公共団体等24を把握することができる。
以上、この実施の形態においては、受電装置18が、動力機関15から発生された運動エネルギーのエネルギー変換によって得られた電力を蓄電する電力取得装置16の蓄電部29に接続されると共に、接続された蓄電部29から電力を取得し、電力を購入する電力会社19によって管理された送配電系統27が、受電装置18が取得した電力の供給を受けて電力需要家11に送配電することにより、運動エネルギーをエネルギー変換して得られた電力を、電力需要家11が電力会社19が管理する送配電系統27に電力として供給することが可能になる。また、記録管理部31が、受電装置18が取得した電力の電力量、電力の供給を受ける電力会社19、電力の送配電先としての電力需要家11、電力需要家11に対して送配電される電力の電力量を記録し管理することにより、電力の供給元である電力需要家11、電力の供給先である電力会社19、送配電先である電力需要家11、供給元から供給先に供給された電力量を的確に把握できる。これにより、電力需要家11が利用可能な運動エネルギーを用いて化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献することができる。
この実施の形態においては、電力取得装置16は、動力機関15に設置されて、動力機関15の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換部29と、充放電可能であって電気エネルギーを蓄電する蓄電部29とを備えたことにより、電力需要家11は、場所やエネルギー発生源による制約を殆ど受けることなく、多用な運動エネルギーを用いて電力を得ることができる。これにより、化石燃料等の使用を抑制し、環境汚染物質の発生量を減らして環境保全に貢献することができる。
この実施の形態においては、エコポイント算出記録部32が、受電装置18が取得した電力の電力量に依存してエコポイントを算出し、算出されたエコポイントを累積ポイントとして記録することにより、運動エネルギーをエネルギー変換して得られた電力を提供する電力需要家11にエコポイントを付与することができる。これにより、システムを利用する電力需要家11に対し、身近でわかりやすい形で一人ひとりの努力を促すインセンティブを与えて温室効果ガスの削減を図ることが可能になる。
この実施の形態においては、記録管理部31は、動力機関15としての人、又は動力機関15としての生物又は機械を所持管理する人を電力の送配電先としての電力需要家11として記録し管理すると共に、電力需要家11としての人、又は電力需要家11としての人が所持管理する動力機関15が受電手段に取得させた電力を、電力需要家11自身に対して送配電させることにより、電力需要家11は、自らがエネルギー変換によって得て送配電系統27に供給した電力を、送配電系統27から供給を受けて自ら使用することが可能になる。これにより、エネルギー変換による電力を得た電力需要家11が自ら使用する電力において化石燃料等の使用を抑制することで電力需要家自身の環境保全のインセンティブをより高めることができて、環境保全に一層貢献することができる。
この実施の形態においては、公共団体等24が所持管理する、送配電系統27から電力供給を受ける公共システム25を備え、記録管理部31は、公共システム25を電力の送配電先としての電力需要家11として記録し管理すると共に、公共システム25に対して電力を送配電させることにより、エネルギー変換によって得た電力を公共性の高い事業において使用することができる。これにより、公共性の高い事業における環境保全のインセンティブをより高めることができて、環境保全に一層貢献することができる。
この実施の形態においては、受電装置18は、量販店、コンビニエンスストア、小売店、飲食店、ショッピングモール、ガソリンスタンド、フィットネスクラブ、スポーツクラブ、遊園地、サービスステーション、駐車場、レンタカー会社の事業所又は営業所、運送会社の事業所又は営業所、運輸会社の事業所又は営業所、イベント場、企業等のオフィス、休憩場のうち少なくとも何れか一つに設置されることにより、多数の電力需要家11が集まり利用する施設に受電装置18を設置して、受電装置18が多数の電力取得装置16の蓄電部29から効率良く電力を取得することができる。これにより、エネルギー変換によって得た電力の取得の利便性を高め、受電装置18が取得できる電力量を増大させて、環境保全に一層貢献することができる。
なお、上記実施の形態においては、電力取得装置16は動力機関15に着脱自在に装着されているものとしたが、電力取得装置16の一部又は全部が動力機関15に着脱不能に設けられているものであってもよい。例えば、自動車12に装着された電力取得装置16のエネルギー変換部28や、トレーニングマシン14に装着された電力取得装置16のエネルギー変換部28を、自動車12の車軸やトレーニングマシン14の回転部分に固着された発電機としてもよい。
また、上記実施の形態においては、受電装置18は動力機関15が設置される場所とは異なる施設に設置されるものとしたが、受電装置18が動力機関15と同じ施設内に設置されてもよい。例えば、受電装置18がスポーツクラブ13の施設内に設けられ、電力取得装置16の蓄電部29に蓄電された電力を容易に取得できるように構成してもよい。
また、上記実施の形態においては、電力会社19の電力量計34、建物22の電力量計35、公共団体等24の電力量計36がいずれもネットワーク37を介して管理サーバ26に接続されているものとしたが、これら電力量計34,35,36のうち少なくとも何れか一つが、ネットワーク37に接続されておらず、記録された電力量が電力会社19の職員等の報告に基づいて管理サーバ26の記録管理部31に記録されるものとしてもよい。
また、上記実施の形態においては、電力需要家11は動力機関15の運動エネルギーをエネルギー変換して得た電力を受電装置18に取得させるものとしたが、これに限定されず、運動エネルギー以外のエネルギー、例えば風力エネルギー、地熱エネルギー、水面の表面波のエネルギー等のエネルギーをエネルギー変換して得た電力を受電装置18に取得させるものとしてもよい。
上記実施の形態は本発明の例示であり、本発明が上記実施の形態に限定されることを意味するものではないことは、いうまでもない。
この発明の実施の形態に係る電力システムの全体構成図及び機能ブロック図である。 同上電力システムの動作手順を示すフローチャートである。
符号の説明
10・・・電力システム
11・・・電力需要家
15・・・動力機関
16,16,16,・・・16・・・電力取得装置
18・・・受電装置(受電手段)
19・・・電力会社(電力事業者)
20・・・発電装置
21・・・蓄電装置
24・・・公共団体等(国、公共団体、特定非営利活動法人等)
25・・・公共システム
27・・・送配電系統(送配電手段)
28・・・エネルギー変換部(エネルギー変換手段)
29・・・蓄電部(蓄電手段)
31・・・記録管理部(記録管理手段)
32・・・エコポイント算出記録部(エコポイント算出記録手段)

Claims (6)

  1. エネルギー変換によって得られた電力を電力需要家に対して送配電する電力システムであって、
    前記電力需要家が利用可能な人、生物、機械等であって、動力を発生する動力機関から発生された運動エネルギーのエネルギー変換によって得られた前記電力を蓄電する蓄電手段に接続されると共に、該接続された蓄電手段から前記電力を取得する受電手段と、
    前記電力を購入する電力会社等の電力事業者によって管理された、前記受電手段が取得した前記電力の供給を受けて前記電力需要家に送配電する送配電手段と、
    前記受電手段が取得した前記電力の電力量、前記電力の供給を受ける前記電力事業者、前記電力の送配電先としての前記電力需要家、該電力需要家に対して送配電される前記電力の電力量を記録し管理する記録管理手段とを備えたことを特徴とする電力システム。
  2. 前記動力機関に設置されて、前記動力機関の運動エネルギーを電気エネルギーに変換するエネルギー変換手段と、
    充放電可能であって前記電気エネルギーを蓄電する前記蓄電手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の電力システム。
  3. 前記受電手段が取得した前記電力の電力量に依存してエコポイントを算出し、該算出された前記エコポイントを累積ポイントとして記録するエコポイント算出記録手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力システム。
  4. 前記記録管理手段は、前記動力機関としての人、又は前記動力機関としての前記生物又は前記機械を所持管理する人を前記電力の送配電先としての前記電力需要家として記録し管理すると共に、該電力需要家としての人、又は該電力需要家としての人が所持管理する前記動力機関が前記受電手段に取得させた前記電力を、前記電力需要家自身に対して送配電させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の電力システム。
  5. 国、公共団体、特定非営利活動法人等が所持管理する、前記送配電手段から電力供給を受ける公共システムを備え、
    前記記録管理手段は、該公共システムを前記電力の送配電先としての前記電力需要家として記録し管理すると共に、前記公共システムに対して前記電力を送配電させることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の電力システム。
  6. 前記受電手段は、量販店、コンビニエンスストア、小売店、飲食店、ショッピングモール、ガソリンスタンド、フィットネスクラブ、スポーツクラブ、遊園地、サービスステーション、駐車場、レンタカー会社の事業所又は営業所、運送会社の事業所又は営業所、運輸会社の事業所又は営業所、イベント場、企業等のオフィス、休憩場のうち少なくとも何れか一つに設置されることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一つに記載の電力システム。
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