JP2009272992A - 携帯端末、通信方法及びプログラム並びにサービス提供方法 - Google Patents

携帯端末、通信方法及びプログラム並びにサービス提供方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車載機とセンター装置とが携帯端末を介して接続される場合に、携帯端末のアプリケーションにより車載機に接続すること。
【解決手段】車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末における通信方法は、車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行うステップと、車載機により送信されたデータをセンター装置に送信するステップと、センター装置により送信されたデータを前記車載機に送信するステップとを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ブルートゥース(登録商標)などの近距離無線通信技術を有する携帯端末に関し、特に車載機及びセンター装置と通信を行う携帯端末、通信方法及びプログラム並びにサービス提供方法に関する。
車載機及びセンター装置と情報の送受信を行うことができる携帯端末がある。例えば、車載機には、ナビゲーション装置が含まれる。例えば、該携帯端末はブルートゥースなどの近距離無線通信技術を有し、ブルートゥース(Bluetooth)などの近距離無線通信技術を有するナビゲーション装置とブルートゥースにより接続する。また、該携帯端末は、センター装置と基地局装置を介して無線通信を行う。この場合、例えば、ブルートゥースを有する携帯端末がモデムとして使用されることにより、車載機とセンター装置がインターネットを介して通信を行う。
例えば、携帯電話機の操作をPC上からワイヤレスに行うことができるシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
このシステムでは、PCに、携帯電話機を近距離無線通信により直接制御する携帯電話制御アプリケーションソフトをインストールし、PC使用中に該携帯電話制御アプリケーションソフトを起動しておくことにより、PCからの操作によって携帯電話機の発呼、メール発信、着呼、及びメール着信を制御する。近距離無線通信手段としては、ブルートゥース無線技術を利用することができる。
特開2003−283693号公報
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
上述したように、携帯端末がモデムとして使用されることにより、車載機が該携帯端末を介してセンター装置と接続される場合には、その通信料金は従量制となる。
携帯端末の有するブラウザやアプリケーションによりインターネットにアクセスする場合には、その通信料金が定額となるサービスが提供されている。しかし、車載機とセンター装置とを、携帯端末を介して接続する場合には、携帯端末から車載機に接続処理を行うことができず、車載機から携帯端末に接続し、更に携帯端末からセンター装置に接続することになる。この場合、その携帯端末はモデムとして使用されることになり、この場合には通信料金が従量制となり、利用すればするほど通信料金が高額になる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、車載機とセンター装置とが携帯端末を介して接続される場合に、携帯端末のアプリケーションにより車載機に接続することができる携帯端末、通信方法及びプログラム並びにサービス提供方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、この携帯端末は、
車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末であって、
前記車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行う近距離無線通信手段と、
前記車載機により送信されたデータを前記センター装置に送信し、前記センター装置により送信されたデータを前記車載機に送信する制御を行う制御手段と
を有することを特徴とする。
このように構成することにより、携帯端末側から車載機に対して近距離無線通信により接続処理行うことができる。
さらに、別の構成例では、
前記近距離無線通信手段は、マスターとして機能し、所定時間の経過毎に問い合わせを行い、車載機からの応答により該車載機を検出し、検出された車載機の識別子を認識するように構成される。
このように構成することにより、携帯端末側がマスターとして機能し、車載機に対して近距離無線通信により接続処理行うことができる。
さらに、別の構成例では、
前記車載機は、スレーブとして機能し、前記近距離無線通信手段による問い合わせに応じて、応答を行うように構成される。
このように構成することにより、車載機側はスレーブとして機能し、携帯端末からの問い合わせに応じて、応答を行うことができる。
さらに、別の構成例では、
前記近距離無線通信手段は、ブルートゥースであるように構成される。
このように構成することにより、ブルートゥースにより車載機に対して接続処理を行うことができる。
さらに、別の構成例では、
前記センター装置に対して、無線通信技術により接続処理を行う無線通信手段
を有するように構成される。
このように構成することにより、無線通信技術によりセンター装置に接続できる。このため、携帯端末とセンター装置との間の通信に対して定額制のサービスを利用できる。
また、通信方法は、
車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末における通信方法であって、
前記車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行うステップと、
前記車載機により送信されたデータを前記センター装置に送信するステップと、
前記センター装置により送信されたデータを前記車載機に送信するステップと
を有することを特徴とする。
このようにすることにより、携帯端末側から車載機に対して近距離無線通信により接続処理行うことができる。
また、プログラムは、上述した通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
また、サービス提供方法は、
車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末を用いたサービス提供方法であって、
前記携帯端末は店舗に備えられ、
前記携帯端末が、車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行うステップと、
前記携帯端末が、前記車載機に蓄積されたデータのうち、該車載機により送信された車両に関するデータを蓄積するステップと、
前記携帯端末が、前記センター装置に対して、前記店舗に対応する識別子により接続処理を行うステップと、
前記携帯端末が、蓄積した前記車両に関するデータを前記センター装置に送信するステップと、
前記センター装置が、前記携帯端末により送信された前記車両に関するデータを蓄積するステップと
を有することを特徴とする。
このようにすることにより、車両の所有者が携帯端末を所有していない場合でも、車載機に蓄積された該車載機が搭載された車両に関する情報をセンター装置に蓄積できる。
また、他の構成では、
前記車両に関するデータには、前記車載機が搭載された車両情報が含まれ、
前記センター装置が、前記車両に関するデータに基づいて、該車両に関して提供されている提供情報を前記携帯端末に送信するステップと、
前記携帯端末が、前記センター装置により送信された前記提供情報を、前記車載機に送信するステップと、
前記車載機が、前記携帯端末により送信された前記提供情報を蓄積するステップと
を有することを特徴とする。
このようにすることにより、蓄積された車両に関する情報に基づいて、該車両に関して提供されているデータを、該車両に提供できる。
開示の携帯端末、通信方法及びプログラム並びにサービス提供方法によれば、車載機とセンター装置とが携帯端末を介して接続される場合に、携帯端末のアプリケーションにより車載機に接続することができる効果を奏する。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施例)
本発明の実施例に係る車載システムについて、図1を参照して説明する。
本実施例に係る車載システムは、携帯端末100を含む。携帯端末100は近距離無線通信技術を有し、該近距離無線通信技術により車載機200と接続する。近距離無線通信技術には、ブルートゥースが含まれる。ブルートゥースは、2.4GHzのISMバンド(Industry Science Medical band)を利用した周波数ホッピング型のスペクトラム拡散通信方式を採用し、1Mbps以上の速度で通信を行うことができる無線通信技術である。例えば、携帯端末100に搭載されたアプリケーション(アプリ)が実行されることにより、後述する近距離無線通信制御部108は近距離無線通信モジュール106に、車載機200と接続させる処理を行わせる。また、携帯端末100は、後述する基地局装置400を介して、センター装置300に無線接続する。
また、本実施例に係る車載システムは、車載機200を含む。図1では、説明の便宜上車両が示されているが、車載機200は、車両に搭載される。例えば、車載機200には、ナビゲーション装置が含まれる。車載機200は、近距離無線通信技術を有し、該近距離無線通信技術により携帯端末100と接続する。近距離無線通信技術には、ブルートゥースが含まれる。例えば、車載機200に搭載されたアプリケーション(アプリ)が実行されることにより、後述する近距離無線通信制御部208は、携帯端末100による接続要求に応じて、近距離無線通信モジュール206に、車載機200と接続させる処理を行わせる。
また、本実施例に係る車載システムは、センター装置300を含む。センター装置300は、例えば後述する通信網500に接続され、携帯端末100からの接続要求に応じて、データの送受信を行う。例えば、通信網にはインターネットが含まれ、センター装置300にはサーバが含まれる。例えば、センター装置300は、車載機200に蓄積された該車載機200が搭載された車両に関する情報を蓄積する。また、センター装置300は、携帯端末100を介してアクセスした車載機200に対して、情報の提供を行う。例えは、該車載機200及び/又は該車載機200が搭載された車両に関する情報を提供するようにしてもよい。また、センター装置300は、蓄積された車両に関する情報に基づいて、サービスを提供するようにしてもよい。例えば、蓄積された車両に関する情報に基づいて、その統計量を求め、車両に関する情報を提供した車両に、該統計量を提供するようにしてもよい。また、車両に関する情報を提供した車両以外の車両にも提供するようにしてもよい。
車載機200と、携帯端末100と、センター装置300との間の通信におけるデータ伝送について説明する。
ユーザは、所有する携帯端末100にインストースされたアプリケーションを起動する。携帯端末100は、ユーザによる操作に従って、車載機200に蓄積されたデータを吸い上げる。携帯端末100は、該車載機200から吸い上げたデータを蓄積する。該携帯端末100は、電波状態を確認し、該電波状態が所定の品質を満たす場合に、車載機100から吸い上げ、蓄積したデータをセンター装置300に送信する。センター装置300は、携帯端末100から送信されたデータを蓄積する。センター装置300は蓄積したデータ基づいて、該データに対応する車両に関して提供されている提供情報を該携帯端末100に送信する。携帯端末100は、センター装置300により送信された提供情報を蓄積する。携帯端末100は、車載器200との間の接続状態を確認し、該接続状態が所定の品質を満たす場合には、蓄積したセンター装置300により送信された提供情報を車載機200に送信する。車載機200は、携帯端末100から送信された提供情報を蓄積し、必要に応じて画面表示を変更する。
本実施例に係る携帯端末100、車載機200及びセンター装置300について、図2を参照して説明する。
本実施例に係る携帯端末100について説明する。
本実施例に係る携帯端末100は、サービスデータ102を有する。サービスデータ102は、車載機200及び/又はセンター装置300により取得されたデータ及び/又は生成されたデータが格納される。例えば、記憶装置により構成されるようにしてもよい。
また、本実施例に係る携帯端末100は、アプリケーション制御部104を有する。アプリケーション制御部104は、車載機200へのデータのダウンロード及び/又はセンター装置300へのデータのアップロードを制御し、ダウンロードするデータ及び/又はアップロードするデータを管理する。例えば、データ伝送を管理する。具体的には、車載機200により送信されたデータをセンター装置300に送信し、センター装置300により送信されたデータを車載機200に送信する制御を行う。このアプリケーション制御部104の機能は、携帯端末100が有するアプリケーションが起動されることにより実行される。サービスデータ102とアプリケーション制御部104によりアプリケーション部が構成される。
また、本実施例に係る携帯端末100は、近距離無線通信モジュール106を有する。近距離無線通信モジュール106は、近距離無線通信を行う通信モジュールである。例えば、ブルートゥース通信モジュールにより構成される。
また、本実施例に係る携帯端末100は、近距離無線通信制御部108を有する。近距離無線通信制御部108は、近距離無線による通信を制御する。具体的には、近距離無線通信モジュール106を制御する。
また、本実施例に係る携帯端末100は、無線通信モジュール110を有する。無線通信モジュール110は、無線通信を行う通信モジュールである。例えば、携帯端末100が携帯電話により構成される場合には、該携帯電話の無線通信モジュールが該当する。
また、本実施例に係る携帯端末100は、無線通信制御部112を有する。無線通信制御部112は、無線による通信を制御する。具体的には、無線通信モジュール110を制御する。
本実施例に係る車載機200について説明する。
本実施例に係る車載機200は、サービスデータ202を有する。サービスデータ202は、車載機200により取得されたデータ及び/又は生成されたデータ、及び/又はセンター装置300により取得されたデータ及び/又は生成されたデータが格納される。例えば、記憶装置により構成されるようにしてもよい。車載機200により取得されたデータには、車両に関する情報が含まれる。具体的には、燃費情報が含まれる。
また、本実施例に係る車載機200は、アプリケーション制御部204を有する。アプリケーション制御部204は、車載機200により取得されたデータ及び/又は生成されたデータのアップロード、及び/又はセンター装置300からのデータのダウンロードを制御し、ダウンロードするデータ及び/又はアップロードするデータを管理する。例えば、データ伝送を管理する。具体的には、車載機200により取得されたデータ及び/又は生成されたデータを携帯端末100に送信し、携帯端末100により送信されたデータをサービスデータ202に入力する制御を行う。このアプリケーション制御部204の機能は、車載機200が有するアプリケーションを実行することにより実現される。サービスデータ202とアプリケーション制御部204によりアプリケーション部が構成される。
また、本実施例に係る車載機200は、近距離無線通信モジュール206を有する。近距離無線通信モジュール206は、近距離無線通信を行う通信モジュールである。例えば、ブルートゥース通信モジュールにより構成される。
また、本実施例に係る車載機200は、近距離無線通信制御部208を有する。近距離無線通信制御部208は、近距離無線による通信を制御する。具体的には、近距離無線通信モジュール206を制御する。
本実施例に係るセンター装置300について説明する。
本実施例に係るセンター装置300は、サービスデータ302を有する。サービスデータ302は、センター装置300により生成されたデータ及び/又は取得されたデータ、及び/又は車載機200により取得されたデータ及び/又は生成されたデータが格納される。例えば、記憶装置より構成されるようにしてもよい。
また、本実施例に係るセンター装置300は、アプリケーション制御部304を有する。アプリケーション制御部304は、センター装置300により生成したデータのダウンロード及び/又は車載機200からのデータのアップロードを制御し、ダウンロードするデータ及び/又はアップロードするデータを管理する。例えば、データ伝送を管理する。具体的には、センター装置300により生成されたデータを携帯端末100に送信し、携帯端末100により送信されたデータをサービスデータ302に入力する制御を行う。このアプリケーション制御部304の機能は、センター装置300が有するアプリケーションを実行することにより実現される。サービスデータ302とアプリケーション制御部304によりアプリケーション部が構成される。例えば、センター装置300により生成したデータには、車両情報に基づいて生成される情報が含まれる。具体的には、車両情報が燃費情報である場合には、該燃費を車両毎にランキングした情報としてもよい。また、センター装置300により取得されたデータには、車両に関する情報や車載機に関する情報が含まれる。
また、本実施例に係るセンター装置300は、通信モジュール306を有する。通信モジュール306は、センター装置300が通信網500を介して通信を行う通信モジュールである。例えば、通信モジュール300は、通信網500を介して基地局装置400と通信を行う。この通信モジュールは有線に対応したものでもよいし、無線に対応したものでもよい。
また、本実施例に係るセンター装置300は、通信制御部308を有する。通信制御部308は、センター装置300が通信網500を介して基地局装置400と行う通信を制御する。具体的には、通信モジュール306を制御する。
次に、本実施例に係る車載システムにおける携帯端末100と車載機200との接続処理について、図3を参照して説明する。本実施例に係る車載システムでは、携帯端末100は、マスターとして機能し、車載機200はスレーブとして機能する。携帯端末100は所定時間の経過毎に問い合わせ(インクワイアリ)を行い、車載機200を検出し、検出された車載機200の識別子を認識する。
例えば、携帯端末100及び車載機200のそれぞれ有するアプリケーションが起動されると、該アプリケーションが実行されることにより、携帯端末100及び車載機200は以下の処理を行う。
携帯端末100は、近距離に位置する車載機200を定期的に探索する。具体的には、近距離無線通信制御部108は近距離無線通信モジュール106を制御することにより、問い合わせ(Inquiry)パケットを送信する(ステップS302)。
この問い合わせパケットを受信した車載機200は、問い合わせの応答(Inquiry Response)パケットとして、FHS(Frequency Hop Synchronization)パケットを携帯端末100に送信する(ステップS304)。具体的には、近距離無線通信制御部208は、携帯端末100から送信された問い合わせパケットを受信すると、該問い合わせパケットに対する応答として、近距離無線通信モジュール206を制御することにより、問い合わせの応答パケットを送信する。
携帯端末100は、車載機200により送信されたFHSパケットのブルートゥースアドレス(識別情報)を取得する。例えば、近距離無線通信制御部108は、ブルートゥースアドレスに含まれるUAP(Upper Address Part)及びNAP(Non-significant Address Part)を取得する。
携帯端末100は、車載機200とピコネット内同期を図るため呼び出し(Page)であるIDパケットを車載機200へ送信する(ステップS306)。具体的には、近距離無線通信制御部108は、近距離無線通信モジュール106を制御することにより、IDパケットを送信する。
呼び出しであるIDパケットを受信した車載機200は、呼び出し応答(Page Response)としてIDパケットを送信する(ステップS308)。具体的には、近距離無線通信制御部208は、近距離無線通信モジュール206を制御することにより、IDパケットを送信する。
この呼び出し応答を受信した携帯端末100は、車載機200を識別するアドレスを割り当てる。そして、例えば、識別情報から、車載機200が通信可能な変調度、又は帯域幅のホッピングパターンを作成する。また、携帯端末100は、車載機200を識別するアドレスをペイロードに含む通信データをFHSパケットとして、車載機200へ送信する(ステップS310)。具体的には、近距離無線通信制御部108は、車載機200に該車載機200を識別するアドレスを割り当て、該車載機200を識別するアドレスをペイロードに含む通信データをFHSパケットとして、近距離無線通信モジュール106を制御することにより送信する。
このFHSパケットを受信した車載機200は、携帯端末100と同様に、FHSパケットのブルートゥースアドレスを取得する。具体的には、近距離無線通信制御部208は、UAPおよびNAPを取得する。
FHSパケットの応答を受信した携帯端末100は、通信接続フェーズへ移行する。
携帯端末100は、接続要求を車載機200に送信する(ステップS312)。具体的には、近距離無線通信制御部108は、近距離無線通信モジュールを制御することにより、上位層プロトコルへの接続を要求するための制御コマンドを車載機200へ送信する。例えば、制御コマンドにはLMP host connection reqが含まれる。
車載機200は、携帯端末100により送信された制御コマンドに基づいて、車載機200が上位層プロトコルで接続可能である場合には、制御内容の受け入れを肯定する制御コマンドを含む接続応答を携帯端末100へ送信する(ステップS314)。例えば、制御コマンドにはLMP acceptedが含まれる。
以上の処理が行われることにより、携帯端末100と車載機200との通信が可能になる。
次に、本実施例に係る車載システムの動作について説明する。本実施例では、車載機200により生成及び/又は取得されたデータがセンター装置300にアップロードされる場合、及びセンター装置300により生成及び/又は取得されたデータが車載機200にダウンロードされる場合について説明する。また、ここでは、図3を参照して説明したシーケンスに従って、携帯端末100と車載機200とが近距離無線通信技術により接続されている、言い換えれば通信可能である場合について説明する。
車載機200により生成及び/又は取得されたデータがセンター装置300にアップロードされる場合について、図4を参照して説明する。
車載機200は、所定のタイミングでアップロードを開始する。例えば、所定のタイミングには、提供するサービスの内容に応じたタイミング、ユーザが該車載機200を操作したタイミングが含まれる。
アプリケーション制御部204は、サービスデータ202から該当データを取得する(ステップS402)。そして、アプリケーション制御部204は、近距離無線通信制御部208に、取得したデータのアップロードを要求する(ステップS404)。
近距離無線通信制御部208は、近距離無線通信モジュール206を制御することにより、該データを近距離無線通信技術により、携帯端末100に送信する(ステップS406)。
車載機200により送信されたデータは、近距離無線通信モジュール106を介して、近距離無線通信制御部108に受信される(ステップS408)。近距離無線通信制御部108により受信されたデータは、アプリケーション制御部104に入力される(ステップS410)。アプリケーション制御部104は、入力されたデータをサービスデータ102に格納する(ステップS412)。
このように、車載機200から取得したデータを携帯端末100に格納することにより、車載機200から携帯端末100へのデータ伝送と、携帯端末100からセンター装置200へのデータ伝送とを異なるタイミングで行うことができる。言い換えれば、車載機200と携帯端末100との接続と、携帯端末100とセンター装置200との接続とを同時に行う必要がない。
携帯端末100は、所定のタイミングでアップロードを開始する。例えば、所定のタイミングには、提供するサービスの内容に応じたタイミング、ユーザが該携帯端末100を操作したタイミングが含まれる。
アプリケーション制御部104は、サービスデータ102から該当データを取得する(ステップS414)。そして、アプリケーション制御部104は、無線通信制御部112に、取得したデータのアップロードを要求する(ステップS416)。
無線通信制御部112は、無線通信モジュール110を制御することにより、認証情報をセンター装置300に送信する(ステップS418)。認証情報には、例えば、携帯端末のID及びパスワードが含まれる。
携帯端末100により送信された認証情報は、該携帯端末100が在圏する基地局装置400を介して、センター装置300に送信される。該認証情報は、通信モジュール306を介して、通信制御部308に受信される。そして、通信制御部308は、受信した認証情報に基づいて、携帯端末100の認証処理を行う(ステップS420)。認証の結果、接続を許可する場合には、センター装置300は、携帯端末100に接続許可応答を行う(ステップS422)。
センター装置300により送信された接続許可応答は、無線通信モジュール110を介して、無線通信制御部112に受信される(ステップS424)。
無線通信制御部112は、無線通信モジュール110を制御することにより、アプリケーション制御部104により取得されたデータを無線通信技術により、センター装置300に送信する(ステップS426)。
携帯端末100により送信されたデータは、基地局装置400及び通信網500を介して通信モジュール306に入力され、通信制御部308に受信される(ステップS428)。通信制御部308により受信されたデータは、アプリケーション制御部304に入力される(ステップS430)。アプリケーション制御部304は、入力されたデータをサービスデータ302に格納する(ステップS432)。
センター装置300により生成されたデータが車載機200にダウンロードされる場合について、図5を参照して説明する。また、ここでは、図3を参照して説明したシーケンスに従って、携帯端末100と車載機200とが近距離無線通信技術により接続されている場合について説明する。また、携帯端末100とセンター装置300との無線通信技術による接続も行われている場合について説明する。
センター装置300は、所定のタイミングでダウンロードを開始する。例えば、所定のタイミングには、提供するサービスの内容に応じたタイミングが含まれる。また、ユーザが携帯端末100を操作することにより、センター装置300に対してダウンロードを要求したタイミングが含まれるようにしてもよい。
アプリケーション制御部304は、サービスデータ302から該当データを取得する(ステップS502)。そして、アプリケーション制御部304は、通信制御部308に、取得したデータのダウンロードを要求する(ステップS504)。
通信制御部308は、通信モジュール306を制御することにより、該データを無線通信技術により、携帯端末100に送信する(ステップS506)。
センター装置300により送信されたデータは、無線通信モジュール110を介して、無線通信制御部112に受信される(ステップS508)。無線通信制御部112により受信されたデータは、アプリケーション制御部104に入力される(ステップS510)。アプリケーション制御部104は、入力されたデータをサービスデータ102に格納する(ステップS512)。
携帯端末100は、所定のタイミングでダウンロードを開始する。例えば、所定のタイミングには、提供するサービスの内容に応じたタイミング、ユーザが車載機200を操作したタイミングが含まれる。
アプリケーション制御部104は、サービスデータ102から該当データを取得する(ステップS514)。そして、アプリケーション制御部104は、近距離無線通信制御部108に、取得したデータのダウンロードを要求する(ステップS516)。
近距離無線通信制御部108は、近距離無線通信モジュール106を制御することにより、該データを近距離無線通信技術により、車載機200に送信する(ステップS518)。
携帯端末100により送信されたデータは、近距離無線通信モジュール206を介して近距離無線通信制御部208に入力され、近距離無線通信制御部208で受信される(ステップS520)。近距離無線通信制御部208により受信されたデータは、アプリケーション制御部204に入力される(ステップS522)。アプリケーション制御部204は、入力されたデータをサービスデータ202に格納する(ステップS524)。
本発明の実施例によれば、携帯端末のアプリケーションにより車載機に接続することができる。言い換えれば、携帯端末がマスターとして機能し、車載機に対して接続処理を行う。また、携帯端末は、センター装置へ接続する。このため、車載機とセンター装置との間を、携帯端末を介して通信を行う場合に、携帯端末とセンター装置との間の通信に利用できる定額制のサービスを利用できる。言い換えれば、車載機とセンター装置との間で、データ通信を行うサービスにおいて、定額制通信料金である携帯アプリケーション機能を使用できる。このため、ユーザの通信料金の負担を軽減できる。
(第2の実施例)
本発明の他の実施例に係る車載システムについて、図6を参照して説明する。
本実施例に係る携帯端末100、車載機200及びセンター装置300の構成は、上述した実施例と同様である。
上述した実施例では、車載機とセンター装置との間で通信を行うことができるか否かは、ユーザが携帯端末を所有しているか否かに依存する。そこで、本実施例に係る車載システムは、上述した実施例に係る車載システムを店舗に適用したものである。例えば、店舗にはディーラが含まれる。本実施例に係る車載システムでは、携帯端末100はディーラに備えられる。このようにすることにより、携帯端末を所有していないユーザでも、店舗に行くことにより、該車両に搭載された車載機とセンター装置との間での通信が可能となる。
ユーザは、車両でディーラなどの店舗に向かい、データ通信を店員に依頼する。
店員は、店舗に所有されている携帯端末100を利用して、図4を参照して説明したステップS402からステップS412により示される処理により、車載機200のサービスデータ202に格納されたデータを取得する。
従来は、車載機からデータを取得する場合には、通信設備を設置し、有線により、例えばケーブルを車載機に接続することによりデータの取得が行われていた。本実施例によれば、携帯端末を利用し、近距離無線通信技術によりデータを取得できることにより、上述したような作業を軽減できる。
次に、図4を参照して説明したステップS414からステップS432により示される処理により、携帯端末100により取得されたデータは、無線通信技術により基地局装置400を介してセンター装置300に送信される。センター装置300は、受信したデータをサービスデータ302に蓄積する。このようにすることにより、センター装置300側で、携帯端末100により取得されたデータにより、アクセスしてきたユーザを把握することができる。
また、携帯端末100とセンター装置300との認証処理は、前記店舗に対応する識別子により行うようにしてもよい。このようにすることにより、センター装置300側で、店舗毎にアクセスしてきたユーザ数を把握することができる。そして、センター装置300側では、店舗の利用状況に応じて、インセンティブを与えることができる。このため、店舗側及びセンター装置側の双方にメリットが生じる。
センター装置300は、該車両に関して提供されている提供情報を、図5を参照して説明したステップS502からステップS512により示される処理により、携帯端末100に送信する。携帯端末100は、受信したデータをサービスデータ102に蓄積する。そして、図5を参照して説明したステップS514からステップS524により示される処理により、携帯端末100により蓄積されたデータは、近距離無線通信技術により車載機200に送信される。車載機200は、受信したデータをサービスデータ202に蓄積する。また、車載機200は、蓄積したデータに基づいて画面表示を変更するようにしてもよい。
本実施例によれば、ユーザは、車両に関して提供されている最新の情報を取得することができる。また、ディーラなどの店舗は、ユーザが該店舗を利用する頻度に応じてインセンティブを得る。このようにすることにより、店舗側が集客率を向上させる努力を行うことで、該店舗への集客率が上がる。また、携帯端末を設置する店舗、また、このサービスに対して協賛する事業者の増加が見込める。ユーザは、ディーラを利用することにより、最新の情報を得ることができるなどのプラスアルファのサービスを受けることができる。また、ディーラなどの店舗の店員は、ユーザの来店が増加することにより、営業の機会を増加させることができる。
本実施例では、店舗の一例としてディーラについて説明したが、携帯端末を設置できる店舗であればディーラに限られない。ディーラ以外の店舗に備えるようにすることにより、ユーザが、わざわざディーラに足を運ぶ必要はなく、最新の提供情報を取得できる。ディーラ以外の店舗には、例えば、ガソリンスタンド、ドライブスルーを有する店舗が含まれる。
上述した実施例では、車載機と携帯端末との間の近距離無線通信方式の具体例として、ブルートゥース規格に準拠した無線通信が行われる場合について説明したが、他の近距離無線通信方式を適用するようにしてもよい。
説明の便宜上、発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明されるが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてよい。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
本発明の一実施例にかかる車載システムを示す説明図である。 本発明の一実施例に係る車載システムを示す機能ブロック図である。 本発明の一実施例に係る携帯端末と車載機との接続処理を示すシーケンス図である。 本発明の一実施例に係る車載システムにおけるデータのアップロード処理を示すフロー図である。 本発明の一実施例に係る車載システムにおけるデータのダウンロード処理を示すフロー図である。 本発明の一実施例にかかる車載システムの適用例を示す説明図である。
符号の説明
100 携帯端末
102 サービスデータ
104 アプリケーション制御部
106 近距離無線通信モジュール
108 近距離無線通信制御部
110 無線通信モジュール
112 無線通信制御部
200 車載機
202 サービスデータ
204 アプリケーション制御部
206 近距離無線通信モジュール
208 近距離無線通信制御部
300 センター装置
302 サービスデータ
304 アプリケーション制御部
306 通信モジュール
308 通信制御部

Claims (9)

  1. 車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末であって、
    前記車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行う近距離無線通信手段と、
    前記車載機により送信されたデータを前記センター装置に送信し、前記センター装置により送信されたデータを前記車載機に送信する制御を行う制御手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記近距離無線通信手段は、マスターとして機能し、所定時間の経過毎に問い合わせを行い、車載機からの応答により該車載機を検出し、検出された車載機の識別子を認識することを特徴とする携帯端末。
  3. 請求項2に記載の携帯端末において、
    前記車載機は、スレーブとして機能し、前記近距離無線通信手段による問い合わせに応じて、応答を行うことを特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末において、
    前記近距離無線通信手段は、ブルートゥースであることを特徴とする携帯端末。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯端末において、
    前記センター装置に対して、無線通信技術により接続処理を行う無線通信手段
    を有することを特徴とする携帯端末。
  6. 車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末における通信方法であって、
    前記車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行うステップと、
    前記車載機により送信されたデータを前記センター装置に送信するステップと、
    前記センター装置により送信されたデータを前記車載機に送信するステップと
    を有することを特徴とする通信方法。
  7. 請求項6に記載の通信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 車載機とセンター装置との間でデータの送受信を行う携帯端末を用いたサービス提供方法であって、
    前記携帯端末は店舗に備えられ、
    前記携帯端末が、車載機に対して、近距離無線通信技術により接続処理を行うステップと、
    前記携帯端末が、前記車載機に蓄積されたデータのうち、該車載機により送信された車両に関するデータを蓄積するステップと、
    前記携帯端末が、前記センター装置に対して、前記店舗に対応する識別子により接続処理を行うステップと、
    前記携帯端末が、蓄積した前記車両に関するデータを前記センター装置に送信するステップと、
    前記センター装置が、前記携帯端末により送信された前記車両に関するデータを蓄積するステップと
    を有することを特徴とするサービス提供方法。
  9. 請求項8に記載のサービス提供方法において、
    前記車両に関するデータには、前記車載機が搭載された車両情報が含まれ、
    前記センター装置が、前記車両に関するデータに基づいて、該車両に関して提供されている提供情報を前記携帯端末に送信するステップと、
    前記携帯端末が、前記センター装置により送信された前記提供情報を、前記車載機に送信するステップと、
    前記車載機が、前記携帯端末により送信された前記提供情報を蓄積するステップと
    を有することを特徴とするサービス提供方法。
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