JP2009272063A - El素子、el素子を用いた液晶ディスプレイ用バックライト装置、el素子を用いた照明装置、el素子を用いた電子看板装置、及びel素子を用いたディスプレイ装置、光取り出しフィルム - Google Patents

El素子、el素子を用いた液晶ディスプレイ用バックライト装置、el素子を用いた照明装置、el素子を用いた電子看板装置、及びel素子を用いたディスプレイ装置、光取り出しフィルム Download PDF

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Abstract

【課題】視野角のサイドローブを低減させ、かつ光取り出し効率を向上することができるEL素子を提供する。
【解決手段】透光性の基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の基板11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、基材11の陽極13と反対の面に設けられ、発光層12で発生した光を基板11の一方の面と反対の面から出射するように取り出す複数の凹状レンズ素子17aを基材11の反対の面と平行な方向に配列してなる光取り出し用のレンズシート17とを備える構成にした。
【選択図】図4

Description

本発明は、フラットパネルタイプのディスプレイ装置、液晶用バックライトユニットなどの照明用光源、電飾、サイン用光源等に用いられる有機EL(エレクトロルミネセンス)素子に関し、特に光取り出し効率を向上できるようにしたEL素子、EL素子を用いた液晶ディスプレイ用バックライト装置、EL素子を用いた照明装置、EL素子を用いた電子看板装置、及びEL素子を用いたディスプレイ装置に関する。
一般に、EL素子は、図1に示すように、透光性基板1と、蛍光有機化合物を含む発光層2を陽極3と陰極4とで挟んだ構造のものを透光性基板1の一方の面に積層したものから構成され、さらに、透光性基板1の発光層2と反対の面には、基材5a上に図2に示す三角形状のシリンドリカルレンズ素子5bを複数配列してなる光取り出し用のレンズシート5が接着層6を介して設けられている(特許文献1、2参照)。
このようなEL素子においては、陽極3と陰極4との間に直流電圧を印加し、発光層2に電子および正孔を注入して再結合させることにより励起子を生成し、この励起子が失活する際の光の放出を利用して発光させ、その光は透光性基板1を通してレンズシート5のレンズ素子5bから出射される。
従来、このようなEL素子において、発光層2から射出した光線が透光性基板1から射出する際に、透光性基板1上において全反射し、光線がロスするという問題があった。
この時の光の外部取り出し効率は、一般的に20%程度と言われている。そのため、高輝度が必要となればなるほど投入電力が必要となるという問題があり、そればかりではなく、EL素子に及ぼす負荷が増大し、EL素子自体の信頼性を低下させることになる。
また、光の外部取り出し効率を向上させる目的で、透光性基板1の光出射面側に、図2に示す三角形のシリンドリカルレンズ素子5bを有するレンズシート5を設け、透光性基板の全反射によりロスしている光線を外部に取り出すという方法が提案されている。
特開2006−79040号公報 特開2006−119166号公報
上述した従来のEL素子では、透光性基板1上に発光層2が陽極3と陰極4に挟まれた状態であり、そして、透光性基板1の光出射面側に三角形のシリンドリカルレンズ素子5bを有するレンズシート5が設けられているため、光の全反射を抑えて、正面方向へ取り出すことが可能となる。
しかしながら、単純な四角錘形状もしくは図2のような三角形状のシリンドリカル形状の場合、視聴者の視覚方向に進むことなく横方向に無駄に出射する、想定外の光線が存在する。このため、図3に示すように、レンズシートから出射される光強度分布は、視聴者の視覚方向、すなわち視覚方向Fに対する視野角が0°(軸上方向にあたる)における光強度が最も高められるものの、正面より±90°近辺に小さな光強度ピークが生じる。即ち、横方向から無駄に出射される光(サイドローブ)が増えてしまうという問題がある。
また、マイクロレンズ形状のように丸みを帯びたレンズ素子を配列した場合には、レンズ素子間に隙間ができてしまい、その隙間において光線が全反射してしまい、サイドローブが生じるという問題がある。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたもので、光の外部取り出し効率を向上させるためのレンズシートが観察者側にあっても視野角のサイドローブを低減させることができ、かつ光取り出し効率を向上することができるEL素子及びこれを用いた液晶用バックライトユニットなどの照明用光源、電子看板並びにディスプレイ装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために請求項1の発明は、EL素子であって、透光性の基材と、前記基材の一方の面に形成された透明な陽極と、前記陽極の前記基板と反対の面に形成された発光層と、前記発光層の前記陽極と反対の面に形成された陰極と、前記基材の前記陽極と反対の面に設けられたレンズシートとを備え、前記レンズシートは、前記基材と反対の前記レンズシートの面に該面に沿い配列され前記発光層で発生した光を前記基材と反対の前記レンズシートの面から取り出す複数の凹状レンズ素子を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記レンズシートは前記基材の前記陽極と反対の面に粘着層で接着されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記凹状レンズ素子は凹型の球面形状を呈していることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記凹状レンズ素子は凹型の非球面形状を呈していることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記凹状レンズ素子は凹型の四角錘形状を呈していることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記凹状レンズ素子の平面視表面積及び深さがランダムで、かつ前記凹状レンズ素子の配列ピッチがランダムであることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1に記載のEL素子において、前記凹状レンズ素子の平面視表面積及び深さが一定で、かつ前記凹状レンズ素子の配列ピッチが一定であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れか1項に記載のEL素子において、前記レンズシートの前記凹状レンズ素子側の面に光拡散部材が設けられていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項8に記載のEL素子において、前記光拡散部材は粘着層を介して前記レンズシートの前記凹状レンズ素子側の面に接着されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、液晶ディスプレイ用バックライト装置であって、請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなるものである。
請求項11の発明は、電子看板装置であって、請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなるものである。
請求項12の発明は、照明装置であって、請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなるものである。
請求項13の発明は、ディスプレイ装置であって、画素単位での透過/遮光に応じて表示画像を規定する画像表示素子と、前記画像表示素子の背面に、請求項10記載のバックライト装置または請求項12記載の照明装置をバックライトとして用いたことを特徴とする。
請求項14の発明は、光取り出しフィルムであって、請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなるものである。
本発明によれば、発光層で発生した光を基板の一方の面と反対の面から出射するように取り出す複数の凹状レンズ素子を配列してなる光取り出し用のレンズシートを基材の陽極と反対の面に設ける構成にしたので、レンズシートが観察者側にあっても視野角のサイドローブを低減させることができ、かつ光取り出し効率を向上することができるEL素子及びこれを用いた液晶用バックライトユニットなどの照明装置、電子看板装置並びにディスプレイ装置、光取り出しフィルムを提供することができる。
(実施の形態1)
本発明にかかるEL素子の実施の形態1について、図4及び図5を参照して説明する。
図4は本実施の形態1に示すEL素子の概略断面図であり、図5は本実施の形態1に示すEL素子の光取り出し用レンズシートの一部の斜視図である。
本実施の形態1に示すEL素子10は、図4に示すように、厚さを有する平板状の透光性基材11を有し、この透光性基材11の一方の面には、形成すべき画素に対応して透明な陽極13が形成されている。また、陽極13の光性基材11と反対の面には蛍光有機化合物を含む発光層12が形成されている。さらに、発光層12の陽極13と反対の面には、発光層12をサンドイッチに挟むようにして陰極14が形成されている。
また、透光性基材11の陽極13と反対の面には光取り出し用のレンズシート17が接着層16を介して接着されている。
また、キャリア輸送層、電子輸送層、正孔輸送層あるいは両キャリア輸送層についての使用は特に限定されるものではなく、都合に応じて使用することができる。
レンズシート17は、図4及び図5に示すように、透光性の基材フィルム17aと、この基材フィルム17aの接着層16と反対の面に、該面に沿い二次元方向に一定のピッチで形成された一定深さの凹型の四角錐形状を呈する複数の凹状レンズ素子17bとからなる。この凹状レンズ素子17bは、発光層12で発生した光を透光性基材11の一方の面と反対の面から出射するように取り出すためのものである。
なお、凹状レンズ素子17bは従来のシリンドリカルレンズ素子より形状の小さい微細な構造になっている。
このような凹型の四角錐形状を呈する複数の凹状レンズ素子17bを配列してなるレンズシート17を備えるEL素子10においては、視野角にサイドローブのような急激な輝度変化が起こりにくくなる。これにより、レンズシートが観察者側にあっても視野角のサイドローブを低減させることができ、かつ光取り出し効率を向上することができる。
また、このようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
透光性基板11は、ガラスでもプラスチックでもよい。また、発光層12からの光をできるだけ透過させるためには、全光線透過率は50パーセント以上であることが好ましい。
発光層12としては、白色、青色、赤色、黄色、緑色等がある。そこで例えば、白色を表示する構造の一例として、ITO/CuPc(銅フタロシアニン)/α−NPDにルブレン1%ドープ /ジナクチルアントラセンにペリレン1%ドープ/Alq3/フッ化リチウム/陰極としてAlというような構成を挙げることができる。
しかし、この構成に限定されるものではなく、発光層から射出する光線の波長をR、G、Bとなるように適宜材料を選定すれば可能となる。また、フルカラーディスプレイ用途で使用する場合にはR、G、Bの塗り分けあるいは、白色光にカラーフィルターを重ねることによりフルカラー表示が可能となる。
透明な陽極13は、ITO、IZOなどを蒸着もしくはスパッタなどのドライプロセスで形成したものを使用する。ここで、蒸着する材料としては上述のものには限定されず、透明であって電気伝導性を有する材料のものであれば良い。厚さは10000Å程度以下が好ましい。厚すぎると電気伝導性は向上するが、透明電極に局所的なスパイクが入りやすくなり、また全光線透過率が低下するという問題がある。局所的なスパイクはその突起の高さが、例えば100nm程度存在するとその後の成膜工程にて問題を生じることがある。
接着層16は粘着剤や接着剤を用いて形成する。粘着剤や接着剤には、ウレタン系、アクリル系、ゴム系、シリコーン系、ビニル系の樹脂等を用いることができる。また、粘着剤や接着剤には、1液型で押圧して接着するもの、熱や光で硬化させるものを用いることができ、2液もしくは複数の液を混合して硬化させるものを用いることができる。
接着層16の形成方法において、接合面へ直接塗布する方法や、あらかじめドライフィルムとして準備したものを貼り合わせる方法がある。接着層16をドライフィルムとして準備した場合、製造工程上、簡易的に扱うことが可能となるため好ましい。
また、基材フィルム17a及び凹状レンズ素子17bからなるレンズシート17は、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PC(ポリカーボネート)、PMMA(ポリメチルメタクリレート)、COP(シクロオレフィンポリマー)、アクリルニトリルスチレン共重合体、アクリロニトリルポリスチレン共重合体などを用いて、射出成型法、あるいは熱プレス成型法によって光偏向要素を形成することもできる。
(実施の形態2)
本発明にかかるEL素子の実施の形態2について、図6を参照して説明する。
図6は本実施の形態2に示すEL素子の概略断面図である。
この図6に示すEL素子10は、図4に示す場合と同様に、透光性基材11と、この透光性基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の光性基材11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、透光性基材11の陽極13と反対の面に接着層16を介して接着された光取り出し用のレンズシート17とを備え、さらに、レンズシート17の凹状レンズ素子17b側の面に設けられた光拡散部材18を備えて構成されたものである。
このような本実施の形態2に示すEL素子10においては、発光層12で発生した光線12aは、図11に矢印で示すようにレンズシート17の微細な凹状レンズ素子17bによって光はランダムに拡散され、レンズシート17の表面である光出射面から出射される。
したがって、このような本実施の形態2に示すEL素子10によれば、上記実施の形態1と同様な効果が得られるほか、光拡散部材18を設けることにより、視野角の拡大、色味等の均一化等のメリットがあり、さらに、EL素子10の光出射面に凹状レンズ素子17aが露出されないため、光出射面に汚れ等が付着しにくくなる効果がする。さらに、EL素子10の光出射面がフラットになるため、ハードコートを設けたり、あるいは平坦な面と接合することも可能になる。
また、このようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
(実施の形態3)
本発明にかかるEL素子の実施の形態3について、図7を参照して説明する。
図7は本実施の形態3に示すEL素子の概略断面図である。
この図7に示すEL素子10は、図4に示す場合と同様に、透光性基材11と、この透光性基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の光性基材11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、透光性基材11の陽極13と反対の面に接着層16を介して接着された光取り出し用のレンズシート17とを備え、さらに、レンズシート17の凹状レンズ素子17b側の面には接着層19を介して光拡散部材18が接着されている。
このような本実施の形態3に示すEL素子10においては、上記実施の形態2と同様な効果が得られるほか、光拡散部材18を接着層19を介してレンズシート17の凹状レンズ素子17b側の面に接着することにより、両者の密着強度を上げることができる。これにより、図8に示すように、サイドローブの出現を抑え、均一な視野角を確保することができる。
また、このようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
(実施の形態4)
本発明にかかるEL素子の実施の形態4について、図9及び図10を参照して説明する。
図9は本実施の形態4に示すEL素子の概略断面図であり、図10は本実施の形態1に示すEL素子の光取り出し用レンズシートの一部の平面図である。
本実施の形態4に示すEL素子10は、図9に示す場合と同様に、透光性基材11と、この透光性基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の光性基材11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、透光性基材11の陽極13と反対の面に接着層16を介して接着された光取り出し用のレンズシート21とを備える。
レンズシート21は、図9及び図10に示すように、透光性の基材フィルム21aと、この基材フィルム21aの接着層16と反対の面に、該面に沿い二次元方向にランダムなピッチで形成され、かつ平面視表面積及び深さがランダムな凹型の球面形状を呈する複数の微細な凹状レンズ素子(凹状マイクロレンズ)21bとからなる。この凹状レンズ素子21bは、発光層12で発生した光を透光性基材11の一方の面と反対の面から出射するように取り出すためのものである。
なお、凹状レンズ素子21bは従来のシリンドリカルレンズ素子より形状の小さい微細な構造になっている。
このような平面視表面積及び深さがランダムな凹型の球面形状を呈する複数の凹状レンズ素子21bをランダムなピッチで配列してなるレンズシート21を備えるEL素子10においては、発光層12で発生した光線12aは、図11に矢印で示すようにレンズシート17の凹状レンズ素子21bによって光はランダムに拡散され、レンズシート17の表面である光出射面から出射される。
したがって、このようなEL素子10においては、視野角にサイドローブのような急激な輝度変化が起こりにくくなり、これに伴い、レンズシートが観察者側にあっても視野角のサイドローブを低減させることができ、かつ光取り出し効率を向上することができる。
また、上記のようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
(実施の形態5)
本発明にかかるEL素子の実施の形態5について、図12を参照して説明する。
図13は本実施の形態2に示すEL素子の概略断面図である。
この図6に示すEL素子10は、図9に示す場合と同様に、透光性基材11と、この透光性基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の光性基材11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、透光性基材11の陽極13と反対の面に接着層16を介して接着された光取り出し用のレンズシート21とを備え、さらに、レンズシート21の凹状レンズ素子21b側の面に設けられた光拡散部材22を備えて構成されたものである。
このような本実施の形態5に示すEL素子10においては、発光層12で発生した光線12aは、図13に矢印で示すようにレンズシート21の微細な凹状レンズ素子21bによってランダムに拡散されるとともに、この拡散された光は光拡散部材22によって矢印12bで示すように更に拡散され、レンズシート17の表面である光出射面から出射される。
したがって、このような本実施の形態5に示すEL素子10によれば、上記実施の形態4と同様な効果が得られるほか、光拡散部材22を設けることにより、上記図11に示す場合よりも光の拡散度合いが均一化され、この拡散度合いによって光拡散具合をコントロールする事が可能となり、所望の拡散効果を得ることができるとともに、視野角の拡大、色味等の均一化等のメリットがあり、EL素子10の光出射面に凹状レンズ素子21bが露出されないため、光出射面に汚れ等が付着しにくくなる効果がする。さらに、EL素子10の光出射面がフラットになるため、ハードコートを設けたり、あるいは平坦な面と接合することも可能になる。
また、このようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
(実施の形態6)
本発明にかかるEL素子の実施の形態6について、図14を参照して説明する。
図14は本実施の形態6に示すEL素子の概略断面図である。
この図14に示すEL素子10は、図9に示す場合と同様に、透光性基材11と、この透光性基材11の一方の面に形成された透明な陽極13と、この陽極13の光性基材11と反対の面に形成された発光層12と、この発光層12の陽極13と反対の面に形成された陰極14と、透光性基材11の陽極13と反対の面に接着層16を介して接着された光取り出し用のレンズシート21とを備え、さらに、レンズシート21の凹状レンズ素子21b側の面には接着層23を介して光拡散部材22が接着されている。
このような本実施の形態6に示すEL素子10においては、上記実施の形態5と同様な効果が得られるほか、光拡散部材22を接着層23を介してレンズシート21の凹状レンズ素子21b側の面に接着することにより、両者の密着強度を上げることができる。これにより、サイドローブの出現を抑え、均一な視野角を確保することができる。
また、このようなEL素子10は、液晶ディスプレイ用バックライト装置として利用できるほか、電子看板装置もしくは照明装置や光取り出しフィルムとしても利用することができる。
(実施の形態7)
図15は、本発明のEL素子に用いられるレンズシートの他の例を示す説明用平面図である。
本実施の形態7におけるレンズシート24は、図15に示すように、透光性の基材フィルム24aの表面に、平面視表面積及び深さが同一の凹型の球面形状を呈する複数の凹状レンズ素子(マイクロレンズ)24bを一定のピッチでマトリクス状に配列してなるものである。
このようなレンズシート24を組み込んだEL素子においても、上記各実施の形態に示す場合と同様な作用効果を発揮し得る。
(実施の形態8)
図16は、本発明のEL素子に用いられるレンズシートの更に他の例を示す説明用平面図である。
本実施の形態8におけるレンズシート25は、図16に示すように、透光性の基材フィルム25aの表面に、平面視表面積及び深さが同一の凹型の球面形状を呈する複数の凹状レンズ素子(マイクロレンズ)25bを一定のピッチでハニカム状に配列してなるものである。
このようなレンズシート25を組み込んだEL素子においても、上記各実施の形態に示す場合と同様な作用効果を発揮し得る。
図6及び図7に示す光拡散部材18または図12及び図14に示す光拡散部材22は、ヘイズ値が20%以上であることが好ましい。ヘイズ値が20%未満の場合は、拡散性能が不十分となり、面内輝度の均一性が悪化するため好ましくない。また、光拡散部材10は、透明樹脂に光拡散領域が分散されて形成されている。
透明樹脂としては、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂などを用いることができ、例えば、ポリカーボネート樹脂、アクリル系樹脂、フッ素系アクリル樹脂、シリコーン系アクリル樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ポリスチレン樹脂、シクロオレフィンポリマー、メチルスチレン樹脂、フルオレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリプロピレン、アクリルニトリルスチレン共重合体、アクリロニトリルポリスチレン共重合体などを用いることができる。
光拡散領域は、光拡散粒子からなることが好ましい。好適な拡散性能を容易に得ることができるためである。
光拡散粒子としては、無機酸化物または樹脂からなる透明粒子を用いることができる。無機酸化物からなる透明粒子としては、例えば、シリカ、アルミナなどを用いることができる。また、樹脂からなる透明粒子としては、アクリル粒子、スチレン粒子、スチレンアクリル粒子及びその架橋体、メラミン・ホルマリン縮合物の粒子、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(ペルフルオロアルコキシ樹脂)、FEP(テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、PVDF(ポリフルオロビニリデン)、及びETFE(エチレン・テトラフルオロエチレン共重合体)等のフッ素ポリマー粒子、シリコーン樹脂粒子などを用いることができる。
また、上述した透明粒子から2種類以上の透明粒子を組み合わせて使用してもよい。さらにまた、透明粒子の大きさ、形状は、特に規定されない。
光拡散領域として光拡散粒子を用いた場合には、光拡散部材の厚さが0.05〜5mmであることが好ましい。
光拡散部材の厚みが0.05〜5mmである場合には、最適な拡散性能と輝度を得ることができる。逆に、0.05mm未満の場合には、拡散性能が足りず、5mmを超える場合には、樹脂量が多いため吸収による輝度低下が生じる。
なお、透明樹脂として熱可塑性樹脂を用いた場合には、光拡散領域として気泡を用いても良い。
すなわち、熱可塑性樹脂の内部に形成された気泡の内部表面が光の乱反射を生じさせ、光拡散粒子を分散させた場合と同等以上の光拡散機能を発現させることができる。そのため、光拡散部材の膜厚をより薄くすることが可能となる。
このような光拡散部材として、白色PETや白色PPなどを挙げることができる。白色PETは、PETと相溶性のない樹脂や酸化チタン(TiO)、硫酸化バリウム(BaSO)、炭酸カルシウムのようなフィラーをPETに分散させた後、該PETを2軸延伸法で延伸することにより、該フィラーの周りに気泡を発生させて形成する。
なお、熱可塑性樹脂からなる光拡散部材は、少なくとも1軸方向に延伸されてなればよい。少なくとも1軸方向に延伸させれば、フィラーの周りに気泡を発生させることができるためである。
熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレン−2、6−ナフレート、ポリプロピレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、シクロヘキサンジメタノール共重合ポリエステル樹脂、イソフタル酸共重合ポリエステル樹脂、スポログリコール共重合ポリエステル樹脂、フルオレン共重合ポリエステル樹脂等のポリエステル系樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン、脂環式オレフィン共重合樹脂等のポリオレフィン系樹脂、ポリメチルメタクリレート等のアクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエーテル、ポリエステルアミド、ポリエーテルエステル、ポリ塩化ビニル、シクロオレフィンポリマー、およびこれらを成分とする共重合体、またこれら樹脂の混合物などを用いることができ、特に制限されることはない。
光拡散領域として気泡を用いた場合には、光拡散部材の厚さが25〜500μmであることが好ましい。
光拡散部材の厚さが25μm未満の場合には、シートのこしが不足し、製造工程やディスプレイ内でしわを発生しやすくなるので好ましくない。また、拡散基材の厚さが500μmを超える場合には、光学性能についてはとくに問題ないが、剛性が増すためロール状に加工しにくい、スリットが容易にできないなど、従来の拡散板と比較して得られる薄さの利点が少なくなるので好ましくない。
(実施の形態9)
図17は、図6に示す光拡散部材18付きEL素子10を照明用光源とし、この照明用光源をバックライトとして用いることで、その光拡散部材18の光出射面側に液晶パネル(特許請求の範囲に記載の画像表示素子に相当する)26を対向配置し、これにより、液晶ディプレイ装置27を構成するようにしたものである。
なお、図7に示す光拡散部材18付きのEL素子10、図12示す光拡散部材22付きのEL素子10または図14に示す光拡散部材22付きのEL素子10を照明装置とし、この照明装置を液晶パネルのバックライト装置として用いることで液晶ディプレイ装置を構成することもできる。
従来における光取り出し用レンズシート有するEL素子の概略断面図である。 従来のEL素子に使用される三角形状のシリンドリカルレンズ素子からなるレンズシートの一例を示す斜視図である。 従来におけるEL素子の視野角に対する光強度の分布を示すグラフである。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態1を示す概略断面図である。 本実施の形態1におけるEL素子の光取り出し用レンズシートの一部の斜視図である。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態2を示す概略断面図である。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態3を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態3におけるEL素子の視野角に対する光強度の分布を示すグラフである。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態4を示す概略断面図である。 本実施の形態4におけるレンズシートの一部の平面図である。 本実施の形態4におけるEL素子の光の拡散状態を示す説明用断面図である。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態5を示す概略断面図である。 本実施の形態5におけるEL素子の光の拡散状態を示す説明用断面図である。 本発明にかかる光取り出し用レンズシート有するEL素子の実施の形態6を示す概略断面図である。 本発明のEL素子に用いられるレンズシートの他の例を示す説明用平面図である。 本発明のEL素子に用いられるレンズシートの更に他の例を示す説明用平面図である。 本発明にかかる光拡散部材付きEL素子を用いて液晶ディプレイ装置を構成した場合の一例を示す概略断面図である。
符号の説明
10……EL素子、11……透光性基材、12……発光層、13……陽極、14……陰極、16……接着層、17……レンズシート、17a……基材フィルム、17b……凹状レンズ素子、18……光拡散部材、19……接着層、21……レンズシート、21a……基材フィルム、21b……凹状レンズ素子、22……光拡散部材、23……接着層、24……レンズシート、24a……基材フィルム、24b……凹状レンズ素子、25……レンズシート、25a……基材フィルム、25b……凹状レンズ素子、26……液晶パネル、27……液晶ディプレイ装置。

Claims (14)

  1. 透光性の基材と、
    前記基材の一方の面に形成された透明な陽極と、
    前記陽極の前記基板と反対の面に形成された発光層と、
    前記発光層の前記陽極と反対の面に形成された陰極と、
    前記基材の前記陽極と反対の面に設けられたレンズシートとを備え、
    前記レンズシートは、前記基材と反対の前記レンズシートの面に該面に沿い配列され前記発光層で発生した光を前記基材と反対の前記レンズシートの面から取り出す複数の凹状レンズ素子を有する、
    ことを特徴とするEL素子。
  2. 前記レンズシートは前記基材の前記陽極と反対の面に粘着層で接着されていることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  3. 前記凹状レンズ素子は凹型の球面形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  4. 前記凹状レンズ素子は凹型の非球面形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  5. 前記凹状レンズ素子は凹型の四角錘形状を呈していることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  6. 前記複数の凹状レンズ素子の平面視表面積及び深さはランダムで、かつ前記複数の凹状レンズ素子の配列ピッチがランダムであることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  7. 前記複数の凹状レンズ素子の平面視表面積及び深さが一定で、かつ前記複数の凹状レンズ素子の配列ピッチが一定であることを特徴とする請求項1に記載のEL素子。
  8. 前記レンズシートの前記凹状レンズ素子側の面に光拡散部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のEL素子。
  9. 前記光拡散部材は粘着層を介して前記レンズシートの前記凹状レンズ素子側の面に接着されていることを特徴とする請求項8に記載のEL素子。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなる液晶ディスプレイ用バックライト装置。
  11. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなる電子看板装置。
  12. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなる照明装置。
  13. 画素単位での透過/遮光に応じて表示画像を規定する画像表示素子と、
    前記画像表示素子の背面に、請求項10記載のバックライト装置または請求項12記載の照明装置をバックライトとして用いた、
    ことを特徴とするディスプレイ装置。
  14. 請求項1乃至9の何れか1項に記載のEL素子を用いてなる光取り出しフィルム。
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