JP2009267527A - コンテンツ一覧表示装置およびコンテンツ一覧表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録装置に格納されているコンテンツの一覧を表示する際に、許諾コピー回数が設定されコンテンツのコピー可能回数をユーザが視覚的に理解することができるようにすること。
【解決手段】コンテンツ記録装置に格納されている許諾コピー回数が設定されているコンテンツを含むコンテンツの一覧をサムネイル画像を用いて表示する場合、コピーの作成可能回数に応じてサムネイル画像に対するフィルタ処理によって輪郭の強調レベルを変化させる。
【選択図】図6
【解決手段】コンテンツ記録装置に格納されている許諾コピー回数が設定されているコンテンツを含むコンテンツの一覧をサムネイル画像を用いて表示する場合、コピーの作成可能回数に応じてサムネイル画像に対するフィルタ処理によって輪郭の強調レベルを変化させる。
【選択図】図6
Description
本発明は、許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツの一覧を表示するコンテンツ一覧表示装置およびコンテンツ一覧表示方法に関する。
現在、日本の地上デジタル放送は「1世代のみコピー可(Copy One Generation: COG)」という制御情報をコンテンツに付加した放送波を送信している。これに伴い、放送波を受信する記録装置側では、録画に際して「コピー不可(No More Copy: NMC)」という状態のコンテンツを記録媒体に記録している。このため、記録装置のユーザは私的利用であっても、記録媒体上のコンテンツを複製することができない。
近年では、このような複製の制約を緩和しようという方向性で検討が行われている。この検討において、例えば、1世代目の記録コンテンツに対して9回程度コピーを認めることが提案されている。例えばハードディスク内蔵のDVDレコーダを例とすると、ハードディスクに保存された放送コンテンツがオリジナルコンテンツであるとみなされ、このオリジナルコンテンツをDVDに記録する動作が1回目のコピーとなる。このコピー後、オリジナルコンテンツは「あと8回」だけハードディスクからDVDにコピーすることが可能である。この許容コピー回数は1回コピーを行う毎に「1」ずつ減少し、「あと0回」になったときに、ハードディスクからのコピーが禁止される。
ところで、特許文献1には、複数の動画コンテンツから所望のものを選択するためのサムネイル表示時に、コピーフリーのものは小画面を表示するが、コピー制限があるのもについては文字列等によりコピー禁止を表す技術が開示されている。
特表2007−533047号公報
放送コンテンツを受信し、放送コンテンツのデータをハードディスクドライブ等の記録装置に格納する放送コンテンツ受信記録装置では、ユーザの操作に応じて記録装置に格納されているコンテンツのリスト(一覧)を表示することが行われている。このリスト表示の際に、コピーの可能回数を表示することが考えられるが、ユーザに対して視覚的に理解させることが望ましい。
本発明の目的は、記録装置に格納されているコンテンツの一覧を表示する際に、許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツのコピー可能回数をユーザが視覚的に理解することが可能なコンテンツ一覧表示装置およびコンテンツ一覧表示方法を提供することにある。
本発明の一例に係わるコンテンツ一覧表示装置は、許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツが格納されるコンテンツ記録装置と、前記コンテンツのコピーの作成可能数の情報が格納されている複製可能情報記録装置と、前記コンテンツ記録装置に格納されているコンテンツの一覧を前記コンテンツの情報を含む画像を用いて表示するコンテンツ情報表示手段であって、前記コピーの作成可能数に応じて前記画像を変化させるコンテンツ情報表示手段とを具備することを特徴とする。
本発明の一例に係わるコンテンツ一覧表示方法は、コンテンツ記録装置に格納されている許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツを含むコンテンツの一覧を前記コンテンツの情報を含む画像を用いて表示する場合、コピーの作成可能回数に応じて前記画像を変化させることを特徴とする。
記録装置に格納されているコンテンツの一覧を表示する際に、許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツのコピー可能回数をユーザが視覚的に理解することが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1はコンテンツ一覧表示装置としてのDVDレコーダの構成の概略を示す図である。DVDレコーダ10はアンテナANTで受信される放送波から得られる放送コンテンツをコンテンツ記録装置に記録し、ディスプレイDSPに出力させるために用いられる。このDVDレコーダ10はデジタルチューナ11、信号変換部12、制御部13、ハードディスク(HDD)ユニット14、媒体記録再生部15を備える。制御部13は、図2に示すようにCPU21、ROM22、RAM23、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)24、およびバッファメモリ25を含み、これらコンポーネント、デジタルチューナ11、信号変換部12、HDDユニット14、および媒体記録再生部15は制御バスにより相互接続される。バッファメモリ25はさらに信号変換部12、HDDユニット14、および媒体記録再生部15にデータバスにより接続される。CPU21はDVDレコーダ10全体の動作を制御するコントローラとして設けられる。ROM22はCPU21の制御プログラムや最大許容コピー回数等の初期設定データを保持する。RAM23はCPU21の入出力データを一時的に格納する。GUI24はユーザからの録画コマンド、コピーコマンド、その他の設定入力を行う。バッファメモリ25は信号変換部12、HDDユニット14、および媒体記録再生部15に対して入出力される放送コンテンツを一時的に格納する。
デジタルチューナ11はアンテナで受信された地上デジタル放送波から放送コンテンツを復調して信号変換部12に出力する。信号変換部12は放送コンテンツをMPEGデコードにより伸張する信号変換を行う。ディスプレイDSPは信号変換部12からデコード結果として得られる放送コンテンツに含まれる映像情報および音声情報についてそれぞれ画面出力およびスピーカ出力を行う。また、信号変換部12は放送コンテンツをDVD記録規格のMPEGエンコードにより再圧縮する信号変換を行う。制御部13は信号変換部12からエンコード結果として得られる放送コンテンツを録画コマンドに従ってHDDユニット14のハードディスクに保存する録画制御、およびコピーコマンドに従ってハードディスク内の放送コンテンツを媒体記録再生部15によりDVDにコピーする記録制御を行う。また、制御部13はハードディスクまたはDVDから放送コンテンツを再生する再生制御を行い、この放送コンテンツを再生用に信号変換部12に供給する。この場合、信号変換部12は再生用の放送コンテンツをMPEGデコードにより伸張する信号変換を行う。この場合も、ディスプレイDSPは信号変換部12からデコード結果として得られる放送コンテンツに含まれる映像情報および音声情報についてそれぞれ画面出力およびスピーカ出力を行う。上述のリモートデバイスはGUI24および媒体記録再生部15と同様に機能するものであり、制御部13はリモートデバイスからの録画コマンドやコピーコマンドをGUI24と同様に取り扱うと共に、放送コンテンツのコピー先を媒体記録再生部15からこのリモートデバイスに変更可能である。
ちなみに、放送コンテンツに対するコピー制御情報がデジタルチューナ11で受信された場合には、この放送コンテンツが「コピー不可(NMC)」の状態になるように暗号化処理を行ってコピー保護対象コンテンツとしてHDDユニット14に保存され、これがコピーコマンドに従ってコピー保護対象コンテンツに対する最大許容コピー回数を越えないコピー回数範囲でDVDへコピーされる。この場合、制御部13が暗号を解除しながら放送コンテンツを読込み、さらにこの放送コンテンツをDVD用に暗号化しながらDVDにコピーする記録制御を媒体記録再生部15に対して行う。また、コピー制御情報が「1世代のみコピー可(COG)」であれば、HDDユニット14内の放送コンテンツがコンテンツ移動扱いになるようにDVDへのコピー後に削除される。
図3はRAM23に保持される許容コピー制御テーブルを示す。この許容コピー制御テーブルには、例えば放送コンテンツA,B,Cが登録され、これらコンテンツA,B,Cの各々に対する許容コピー回数カウンタが設けられる。許容コピー回数カウンタには、例えば9回という最大許容コピー回数が初期設定データとして設定される。許容コピー回数カウンタのカウンタ値はそれぞれコピー実行毎に更新される。図3に示すコンテンツAを例として参照すると、既に4回コピーされ、これらが残り5回ずつコピーできることがカウンタ値から判る。
図3はRAM23に保持される許容コピー制御テーブルを示す。この許容コピー制御テーブルには、例えば放送コンテンツA,B,Cが登録され、これらコンテンツA,B,Cの各々に対する許容コピー回数カウンタが設けられる。許容コピー回数カウンタには、例えば9回という最大許容コピー回数が初期設定データとして設定される。許容コピー回数カウンタのカウンタ値はそれぞれコピー実行毎に更新される。図3に示すコンテンツAを例として参照すると、既に4回コピーされ、これらが残り5回ずつコピーできることがカウンタ値から判る。
本装置のCPU21は、ユーザのコンテンツリスト表示指示に応じてHDDユニット14内に保存されている放送コンテンツのリスト(図4)を表示する処理を実行する。コンテンツのリストを表示する際、コンテンツの情報として、コンテンツのサムネイル画像を表示する事が可能である。そして、本装置は、リスト表示時にサムネイル画像を表示する際に、コンテンツの許容コピー回数カウンタの値に応じて、サムネイル画像の画像を変化させ、ユーザに視覚的にコピー回数を示す。
例えば、許容コピー回数カウンタの値が小さくなるのに従って、段階的にセピア色化させる。図5を参照して画像のセピア色化について説明する。図5(A)は、マンセル表色系を空間的な構造として示す色立体を表している。色立体中の周方向が色相を示す。、
赤(Red)、黄(Yellow)、緑(Green)、青(Blue)、紫(Purple)といった5色を標準色に、中間の色(YR、GY、BG、PB、RP)5色を加えた10色相が反時計回りに配置されている。また、色立体の垂直軸は色の「明るさ・暗さ」を表す明度を示し、上に行くほど明るくなっている。また色立体の水平軸は、色の鮮やかさを表す彩度を示し、中心に近いほど彩度が低い。
赤(Red)、黄(Yellow)、緑(Green)、青(Blue)、紫(Purple)といった5色を標準色に、中間の色(YR、GY、BG、PB、RP)5色を加えた10色相が反時計回りに配置されている。また、色立体の垂直軸は色の「明るさ・暗さ」を表す明度を示し、上に行くほど明るくなっている。また色立体の水平軸は、色の鮮やかさを表す彩度を示し、中心に近いほど彩度が低い。
図5(A)に示す曲線Cは、許容コピー回数が無くなった際にサムネイル画像のそれぞれの色を縮退させる曲線を示している。図5(A)においては、最終的にセピア色へと縮退させる曲線を示している。
図5(B)は、図5(A)の色立体をある明度において水平方向にスライスした断面図を示しており、円の角度に応じて色相が変わり円の中心から遠ざかるほど高彩度になる。図5(A)で示した曲線Cは図5(B)の円上においては点Psで表される。
ここで、サムネイルの元画像つまりコピー可能回数が最大値である時のある点における色は、点Poで表すことができる。従って、元画像からセピア色に段階的に色が変化するように、コピー可能に応じて点Poから点Psに縮退するように青の矢印で示したように段階的に色を変更させる。
このようにして、すべてのサムネイルの画像の画素においても同様に色立体の曲線Cに段階的に変更させることにより、コピー残り可能回数に応じて段階的にセピア色化していくサムネイル画像を生成し、視覚的にコピー可能回数を表示させることができる。
次に動画を示すサムネイル画像の選択方法について説明する。
サムネイル画像を動画の先頭のフレームを用いて示した場合例えば全画面が真っ黒のサムネイル画像や真っ白なサムネイル画像などを選択されてしまう場合がある。その場合請求項記載の手段ではサムネイル画像を変化させても際立った変化が起こらなくなってしまう。つまりサムネイル画面に使用する全画面の色を、ここでは黒一色や白一色であった場合、色立体に当てはめると全部同じ点に集まってしまう。
従って、全画面の色を色立体に当てはめた際に、同じ点に集まらないフレームを探してそのフレームをコンテンツリストを示すサムネイル画像とする。これによって、効果的にコピー回数の変化を示すサムネイル画像の変化を行うことができる。
[色立体変形例]
以下に色立体上の任意の点をある一点へ縮退させる他の例について説明する。
1.例えば、色立体の彩度と明度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する。例えば、元のサムネイル画像の明度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で明度を減じる。同時に彩度もオリジナルサムネイル画像の彩度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で彩度を減じる。
以下に色立体上の任意の点をある一点へ縮退させる他の例について説明する。
1.例えば、色立体の彩度と明度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する。例えば、元のサムネイル画像の明度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で明度を減じる。同時に彩度もオリジナルサムネイル画像の彩度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で彩度を減じる。
2.色立体の彩度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する。元のサムネイル画像の彩度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で彩度を減じる。つまり鮮やかさが減り色味が薄くなる。
3.色立体の明度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する。元のサムネイル画像の明度をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとにその割合で明度を減じる。
[画像処理フィルタ]
[輪郭強調]
また、CPU21が、サムネイル画像に対して画像処理フィルタによるフィルタ処理を実行して、画像を変化させるようにしても良い。
[輪郭強調]
また、CPU21が、サムネイル画像に対して画像処理フィルタによるフィルタ処理を実行して、画像を変化させるようにしても良い。
図6は、画像処理フィルタとして輪郭強調を用いて強調レベルをコピー残り回数に応じて段階的に変更した図である。たとえばラプラシアンフィルタを使用してエッジを検出した後、シャープフィルタを用いてエッジを強調する。輪郭強調の度合いの値は、コピー可能回数最大値を分母とし、残りコピー可能回数を分子とした、重み付けにより段階的に変化させる。
図6(A)はコピー可能回数最大値であり、元のサムネイル画像を示している。
図6(B)はコピー可能回数が最大値の半分になった際の輪郭値を変えてフィルタをかけたサムネイル画像を示しいる。
図6(C)はコピー可能回数が最大値の1/4になった際の輪郭値を変えてフィルタをかけたサムネイル画像を示しいる。
図6(D)はコピー可能回数が0になった際つまりコピーは行えずムーブしか行えない際の輪郭値を変えたフィルタを通したサムネイル画像を示しいる。
図6(B)はコピー可能回数が最大値の半分になった際の輪郭値を変えてフィルタをかけたサムネイル画像を示しいる。
図6(C)はコピー可能回数が最大値の1/4になった際の輪郭値を変えてフィルタをかけたサムネイル画像を示しいる。
図6(D)はコピー可能回数が0になった際つまりコピーは行えずムーブしか行えない際の輪郭値を変えたフィルタを通したサムネイル画像を示しいる。
このように残りコピー可能回数をコピー可能最大値との比重により、フィルタの重み付けを変えることにより、コピー可能回数が減るごとによりシャープさが増すようになる。
以下に、画像処理フィルタによってサムネイル画像を変更する例を説明する。
[解像度]
本実施例においては、サムネイル画面をコピー可能回数に応じて変更する手段が、解像度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する手段である。
本実施例においては、サムネイル画面をコピー可能回数に応じて変更する手段が、解像度をコピー残り回数に応じて段階的に変更する手段である。
たとえば元のサムネイル画像の解像度が、72dpiである場合、解像度最低値たとえば8dpiまでの間をコピー可能最大値で割り、コピー実行ごとに解像度をその分減じる。表1にコピー可能回数と解像度との関係を示す。解像度を変更した後、例えばロー・パス・フィルタをかけてから、画像補完法にてピクセル間を補完近似する。
[平滑化]
画像処理フィルタによって、平滑化の度合いをコピー残り回数に応じて段階的に変更しても良い。たとえば、ロー・パス・フィルタをかけることによって情報量を落とし平滑化させることができ、そのフィルタ変数に応じて平滑化を高める。なお、ロー・パス・フィルタをかけた後は、バイキュービック法やバイリニア法等の画像補完法にてピクセル間を補完近似する。
画像処理フィルタによって、平滑化の度合いをコピー残り回数に応じて段階的に変更しても良い。たとえば、ロー・パス・フィルタをかけることによって情報量を落とし平滑化させることができ、そのフィルタ変数に応じて平滑化を高める。なお、ロー・パス・フィルタをかけた後は、バイキュービック法やバイリニア法等の画像補完法にてピクセル間を補完近似する。
[ブロック変更]
以下に本発明の他の実施例について説明する。
以下に本発明の他の実施例について説明する。
許諾コピー数に応じてサムネイル画像を複数の領域に分割する。図7は、例えば許諾コピー数が8である場合を示している。図7に示すように、サムネイル画像が8個のブロック部分301〜308に分割されている。
コピーが1回行われる毎に図内の1ブロック部分(例1/8)301が、例えばエッジ化最低値にてエッジ化された画像に変換される。そのときそれ以外のブロックは基画像のままである。そして、コピーする度に、ブロック部分302、ブロック部分303、ブロック部分304、…が、エッジ化された画像に変換される。
[ブロック変更(段階的変更)]
図8〜図13に示すように、許諾コピー数に応じてサムネイル画像を複数の領域に分割する。例えば、図8、図9に示すように、サムネイル画像を縦方向に分割して、ブロック401〜408、ブロック411〜418の8個の領域に分割する。また、図10,図11に示すように、サムネイル画像を横方向に分割して、ブロック421〜428、ブロック431〜438の8個の領域に分割する。また、図12に示すように、サムネイル画像を斜め方向に分割して、ブロック441〜448の8個の領域に分割する。また、図13に示すように、サムネイル画像の重心の長方形のブロック451の重心と同じ重心を有する長方形によって複数のブロック451〜458の8個の領域に分割する。なお、同心円上に分割しても良い。
図8〜図13に示すように、許諾コピー数に応じてサムネイル画像を複数の領域に分割する。例えば、図8、図9に示すように、サムネイル画像を縦方向に分割して、ブロック401〜408、ブロック411〜418の8個の領域に分割する。また、図10,図11に示すように、サムネイル画像を横方向に分割して、ブロック421〜428、ブロック431〜438の8個の領域に分割する。また、図12に示すように、サムネイル画像を斜め方向に分割して、ブロック441〜448の8個の領域に分割する。また、図13に示すように、サムネイル画像の重心の長方形のブロック451の重心と同じ重心を有する長方形によって複数のブロック451〜458の8個の領域に分割する。なお、同心円上に分割しても良い。
そして、コピー可能数に応じてサムネイル画像のブロックを矢印方向に順次変化させる。最初に画像を変化させたブロックから最後に画像を変化させたブロックにかけて、平滑化の度合い(変化の度合い)を段階的に変更する。最後に平滑度を変化させたブロックの変化の度合いが、他の平滑度を変化させたブロックとの変化の度合いより小さくなるようにする。このようにすることで、グラデーション状に平滑度が変化する。
上記実施形態によれば、コピー可能回数に応じてサムネイル画像を変更することによって、ユーザが視覚的にコピー可能回数を認識することが出来る。
なお、コンテンツの一覧を表示する場合に、サムネイル画像を表示しない場合がある。この場合、コンテンツの番組名をテキストで表示しているが、テキストの背景色をコピー可能回数に応じて変更しても良い。また、コピー可能回数に応じてテキストの色を変更しても良い。
なお、コンテンツの一覧を表示する場合に、サムネイル画像を表示しない場合がある。この場合、コンテンツの番組名をテキストで表示しているが、テキストの背景色をコピー可能回数に応じて変更しても良い。また、コピー可能回数に応じてテキストの色を変更しても良い。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
10…DVDレコーダ,11…デジタルチューナ,12…信号変換部,13…制御部,14…ハードディスクユニット,15…媒体記録再生部,21…ROM,21…CPU,22…ROM,23…RAM,24…グラフィカルユーザインタフェース,25…バッファメモリ。
Claims (20)
- 許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツが格納されるコンテンツ記録装置と、
前記コンテンツのコピーの作成可能数の情報が格納されている複製可能情報記録装置と、
前記コンテンツ記録装置に格納されているコンテンツの一覧を前記コンテンツの情報を含む画像を用いて表示するコンテンツ情報表示手段であって、前記コピーの作成可能数に応じて前記画像を変化させるコンテンツ情報表示手段とを具備することを特徴とするコンテンツ一覧表示装置。 - 前記画像は、前記コンテンツのサムネイル画像であることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記コンテンツ情報表示手段は、前記コピーの作成可能数が減るのに応じて、色立体上の任意の点をある一点へ縮退させるように段階的に変更する手段であることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記コンテンツ情報表示手段が、前記コピーの作成可能数が減るのに応じて色相および彩度を段階的に変更することによってセピア色化させることを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記コンテンツ情報表示手段が、前記コピーの作成可能数が減るのに応じて彩度および明度の少なくとも一方を段階的に変更することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記コンテンツ情報表示手段は、前記サムネイル画像に対してフィルタ処理を行う手段を具備し、前記コピーの作成可能数が減るのに応じてフィルタ処理の設定を段階的に変更することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記フィルタ処理は、前記サムネイル画像の解像度を変更する処理、前記サムネイル画像を平滑化する処理、および前記サムネイル画像の輪郭を強調する処理から選ばれることを特徴とする請求項6に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記コピーの作成可能数に応じた前記画像の変化が顕著に現れるか否かを判別し、現れないと判断した場合に、サムネイル画像として別の画像を選択する手段とを具備することを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 前記サムネイル画像を前記許諾コピー数に応じて複数の領域に分割し、前記コピーの作成可能数に応じて前記分割された領域の画像を変化させることを特徴とする請求項2に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- 最初に画像を変化させた領域から最後に変化させた領域にかけて、変化の度合いを段階的に変化させることを特徴とする請求項9に記載のコンテンツ一覧表示装置。
- コンテンツ記録装置に格納されている許諾コピー回数が設定されコピーの作成数が制限されているコンテンツを含むコンテンツの一覧を前記コンテンツの情報を含む画像を用いて表示する場合、コピーの作成可能回数に応じて前記画像を変化させることを特徴とするコンテンツ一覧表示方法。
- 前記画像は、前記コンテンツのサムネイル画像であることを特徴とする請求項11に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記コピーの作成可能数が減るのに応じて、色立体上の任意の点をある一点へ縮退させるように段階的に変更することを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記コピーの作成可能数が減るのに応じて色相および彩度を段階的に変更することによってセピア色化させることを特徴とする請求項13に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記コピーの作成可能数が減るのに応じて彩度および明度の少なくとも一方を段階的に変更することを特徴とする請求項13に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記コピーの作成可能数が減るのに応じてフィルタ処理の設定を段階的に変更して、前記サムネイル画像に対して前記フィルタ処理を行うことを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記フィルタ処理は、前記サムネイル画像の解像度を変更する処理、前記サムネイル画像を平滑化する処理、および前記サムネイル画像の輪郭を強調する処理から選ばれることを特徴とする請求項16に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記コピーの作成可能数に応じた前記画像の変化が顕著に現れるか否かを判別し、現れないと判断した場合に、サムネイル画像として別の画像を選択する手段とを具備することを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 前記サムネイル画像を前記許諾コピー数に応じて複数の領域に分割し、前記コピーの作成可能数に応じて前記分割された領域の画像を変化させることを特徴とする請求項12に記載のコンテンツ一覧表示方法。
- 最初に画像を変化させた領域から最後に変化させた領域にかけて、変化の度合いを段階的に変化させることを特徴とする請求項19に記載のコンテンツ一覧表示方法。
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JP2012009917A (ja) * | 2010-06-22 | 2012-01-12 | Alpine Electronics Inc | Av装置 |
JP2012165182A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Ricoh Co Ltd | 撮像装置 |
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