JP2009260753A - ノード特性判別方法、通信装置、およびコンピュータプログラム - Google Patents
ノード特性判別方法、通信装置、およびコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】パーソナルコンピュータTR1は、任意の1つの隣のパーソナルコンピュータTR、例えば、パーソナルコンピュータTR3へ、検査用データを送信する。パーソナルコンピュータTR1以外の各パーソナルコンピュータTRは、送信されまたは転送されてきた検査用データDTKを、隣の他のパーソナルコンピュータTRへ転送する。パーソナルコンピュータTR1は、パーソナルコンピュータTR3以外の隣のパーソナルコンピュータTRのいずれかから検査用データDTKが戻ってこなかった場合に、自らに、機能しなくなれば他のいずれか2つのパーソナルコンピュータTR間の通信に不具合をきたす特性があると判別する。
【選択図】図4
Description
図1はネットワークNSの全体的な構成の例を示す図、図2はパーソナルコンピュータTRのハードウェア構成の例を示す図、図3はパーソナルコンピュータTRの機能的構成の例を示す図、図4はネットワークNSの論理的なトポロジーの例を示す図である。
図5は接続テーブルTLの例を示す図、図6はネットワークNSへの参加およびネットワークNSからの離脱の際の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
(E1) 他のパーソナルコンピュータTRから要求を受けた場合
(E2) そのパーソナルコンピュータTR自身がネットワークNSから離脱する場合
(E3) そのパーソナルコンピュータTR自身がネットワークNSに新たにまたは再び参加する場合
関連付け変更要求部202は、他のパーソナルコンピュータTRに対して関連付けの変更を行うように要求する。
図3に戻って、ディレクトリ記憶部2KBには、どのノード(パーソナルコンピュータTR)にどの共有ファイルが保存されているのかを示すディレクトリ情報を記憶する。ただし、ディレクトリ記憶部2KBは、すべてのパーソナルコンピュータTRにあるとは限らない。一部のパーソナルコンピュータTRにあれば構わない。ディレクトリ情報を管理するために、例えば、マイクロソフト社のアクティブディレクトリのサービスが用いられる。
図7は転送処理の流れの例を説明するフローチャート、図8は検査用データDTKのリレーの経路の例を示す図、図9はパーソナルコンピュータTR1の非クリティカル化の例を示す図である。
(C1) 自検査用データ発信部207が任意の1台の隣のパーソナルコンピュータTRに発信した検査用データDTKが、残りの隣のパーソナルコンピュータTRのうちの1台以上から検査用データDTKが戻ってこなかった場合
に、そのパーソナルコンピュータTR自身がクリティカルであると判別する。
は、そのパーソナルコンピュータTR自身がクリティカルでないと判別する。
(G1) 所定の時間が経過するごと
(G2) 他のいずれかのパーソナルコンピュータTR(ノード)がネットワークNSから離脱したとき
のいずれかである。両方のタイミングを採用してもよいし、一方のタイミングのみを採用してもよい。
図11はネットワークNSの論理的なトポロジーの第二の例を示す図、図12はパーソナルコンピュータTRの機能的構成の第二の例を示す図、図13は接続テーブルTLの第二の例を示す図である。
(S1) 既に同一の検査用データDTSを受信し同一のパーソナルコンピュータTRに転送したことがある。
208 検査用データ受信部
210 クリティカル判別部
DTK 検査用データ
NS、NS’ ネットワーク
TR パーソナルコンピュータ
Claims (8)
- 3つ以上のノードによって構成されかつ前記ノードのそれぞれが前記ノードのうちの少なくとも1つの他のノードと互いに関連付けられているネットワークにおいて、
前記ノードのうちの検査対象のノードである第一のノードに、前記ノードのうちの当該第一のノード以外のノードである第二のノードのうちの、当該第一のノードに関連付けられている第三のノードの1つへ、特定のデータを送信する送信処理を実行させ、
前記第二のノードに、当該第二のノードが受信した前記特定のデータを当該第二のノードに関連付けられている前記他のノードへ転送する転送処理を実行させ、
前記第一のノードに、前記第三のノードのうちの前記特定のデータを送信した先である第三のノード以外のいずれかから当該第一のノードが当該特定のデータを受信しなかった場合に、機能しなくなれば前記第二のノード同士の通信に不具合をきたす特性が当該第一のノードにあると判別する、判別処理を実行させる、
ことを特徴とするノード特性判別方法。 - 前記判別処理を、前記送信処理を実行させてから所定の時間が経過した後に実行させる、
請求項1記載のノード特性判別方法。 - 前記特定のデータに、当該特定のデータが転送された回数を記録しておき、
前記転送処理を、前記特定のデータに記録されている前記回数が所定の回数未満である場合にのみ、実行させる、
請求項1または請求項2記載のノード特性判別方法。 - 3つ以上のノードによって構成されかつ前記ノードのそれぞれが前記ノードのうちの少なくとも1つの他のノードと関連付けられているネットワークにおいて、
前記ノードのうちの、検査対象のノードである第一のノードが関連付けられている1つの第二のノードに、当該第二のノードに関連付けられている、当該第一のノード以外の第三のノードへ、特定のデータを送信する送信処理を実行させ、
前記第三のノードに、当該第三のノードが受信した前記特定のデータを当該第三のノードに関連付けられている前記他のノードへ転送する転送処理を実行させ、
前記第一のノードに、前記ノードのうちの当該第一のノードに関連付けられている第四のノードのいずれかに前記特定のデータが届いていない場合に、機能しなくなれば前記第二のノードと当該特定のデータが届いていない第四のノードとの間の通信に不具合をきたす特性が当該第一のノードにあると判別する、判別処理を実行させる、
ことを特徴とするノード特性判別方法。 - ネットワークのノードとして用いられ、かつ、当該ノードとして前記ネットワークに参加している2つ以上の第二のノードと互いに関連付けられている通信装置であって、
前記第二のノードのうちの1つへ、関連付けられている前記ノード同士でリレーされる特定のデータを発信する特定データ発信手段と、
当該通信装置に戻ってきた前記特定のデータを受信する特定データ受信手段と、
前記特定データ発信手段が前記特定のデータを発信した発信先以外の前記第二のノードのいずれかから前記特定データ受信手段によって前記特定のデータが受信されなかった場合に、機能しなくなれば前記ノード同士の通信に不具合をきたす特性が当該第一のノードにあると判別する、判定手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - ネットワークのノードとして用いられ、かつ、当該ノードとして前記ネットワークに参加している第二のノードが関連付けられている通信装置であって、
前記ノードとして前記ネットワークに参加しておりかつ当該通信装置が関連付けられている1つの第三のノードが、当該第三のノードに関連付けられている、前記ノードのうちの当該通信装置以外のノードへ、前記ノードのうちの一方のノードから当該一方のノードに関連付けられている他方のノードにリレーされる特定のデータを送信した旨の通知を、当該第三のノードから受信する、通知受信手段と、
前記通知受信手段によって前記通知が受信された後、前記第二のノードのいずれかに前記特定のデータが届いていない場合に、機能しなくなれば前記第三のノードと当該特定のデータが届いていない第二のノードとの間の通信に不具合をきたす特性が当該通信装置にあると判別する、判別手段と、
を有することを特徴とする通信装置。 - ネットワークのノードとして用いられ、かつ、当該ノードとして前記ネットワークに参加している2つ以上の第二のノードと互いに関連付けられている、通信装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
前記通信装置に、
前記第二のノードのうちの1つへ、関連付けられている前記ノード同士でリレーされる特定のデータを発信する処理と、
当該通信装置に戻ってきた前記特定のデータを受信する処理と、
前記特定のデータを発信した発信先以外の前記第二のノードのいずれかから前記特定のデータを受信できなかった場合に、機能しなくなれば前記ノード同士の通信に不具合をきたす特性が当該第一のノードにあると判別する、判別処理と、を実行させる、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - ネットワークのノードとして用いられ、かつ、当該ノードとして前記ネットワークに参加している第二のノードが関連付けられている、通信装置を制御するためのコンピュータプログラムであって、
前記通信装置に、
前記ノードとして前記ネットワークに参加しておりかつ当該通信装置が関連付けられている1つの第三のノードが、当該第三のノードに関連付けられている、前記ノードのうちの当該通信装置以外のノードへ、前記ノードのうちの一方のノードから当該一方のノードに関連付けられている他方のノードにリレーされる特定のデータを送信した旨の通知を、当該第三のノードから受信する処理と、
前記通知が受信された後、前記第二のノードのいずれかに前記特定のデータが届いていない場合に、機能しなくなれば前記第三のノードと当該特定のデータが届いていない第二のノードとの間の通信に不具合をきたす特性が当該通信装置にあると判別する、判別処理と、を実行させる、
ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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JP2008108433A JP5131007B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | ノード特性判別方法、通信装置、およびコンピュータプログラム |
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JP2004222106A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Fujitsu Ltd | スパニングツリープロトコル使用のlanにおけるループ発生の検出及び解除方法並びに中継装置 |
JP2007235691A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Kddi Corp | Macブリッジングネットワークにおけるループ発生方向判定方式およびループ切り離し方式 |
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