JP2009254766A - トイレット、ペーパー、ホルダー - Google Patents

トイレット、ペーパー、ホルダー Download PDF

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JP2009254766A
JP2009254766A JP2008128893A JP2008128893A JP2009254766A JP 2009254766 A JP2009254766 A JP 2009254766A JP 2008128893 A JP2008128893 A JP 2008128893A JP 2008128893 A JP2008128893 A JP 2008128893A JP 2009254766 A JP2009254766 A JP 2009254766A
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Shigeaki Machino
重秋 町野
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Abstract

【課題】 現今社会の水洗式トイレの設備器具として普及しているトイレット、ペーパーホルダーはペーパーの引き出しが困難なため手数を要する、容易、迅速にペーパーの引き出し可能な安価なトイレット、ペーパー、ホルダーが要求される。
【手段】 従来のペーパー切断方法を改め、ペーパーの切断位置を、ペーパー巻本体より離し、切断専用器を設けることにより切断後のペーパー端末を、摘み易くすることにより従来の欠点を排除する。
【選択図】図2

Description

本発明は人間の排泄物処理場、即ちトイレと称する場所の中に設置される、トイレット、ペーパー、ホルダーと通称されている、便所の備品に関するものである。
人間は飲食したる物を排泄する際に排泄にて汚損した部分を払拭する、幼児と病人は、オムツと称する物を使用するが、その他の人間はトイレ内に備えられたペーパーにて、身体の汚損したる部分を払拭している。
人間の生活水準が低い時代は、トイレ内に適宜に裁断された紙が置かれ、それを使用していた、現今もそのような方式は多用されて居るが、トイレが水洗方式になりトイレット、ペーパーと称する、巻取状の紙が開発されてより、この紙をホルダーにて支持したものが、現今の主流となっている。
ホルダーに支持されたペーパーの引き出しを容易にする開発が種々なされて居るが、実用になるものは、まだ全く実現していない。
現今の一般社会において広く普及している、トイレのペーパー、ホルダーは簡単にして一応支障無く使用し得る良い器具であるが、唯一の欠点は使用に際して、ペーパーの端末を指先にて摘む事が困難な点である。
現今のペーパー、ホルダーはペーパーの切断が容易、簡単にできるが、ペーパーの端末が、巻かれたペーパー本体に付着するため、そのペーパー端末を摘む事が迅速にできなかった、この事は僅かな手数であるが、毎日、毎回であり、その手数が何十年の長い期間継続する、そのため僅かな問題であるが、解決を要する課題である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、現今の水洗式トイレに広く普及し装備されて居る、トイレット、ペーパー、ホルダーの欠点を解決するものである。
現今の水洗式トイレに使用されているトイレット、ペーパー装着用ホルダーの形状は多種多様、市場に出ているが、構成上では殆ど同じ構造のものである。
従来のトイレット、ペーパー、ホルダーの方式を利用しては、解決は望めない、そのため本発明は、従来方式から根本的に変更された方式を採用している、即ち従来のトイレット、ペーパーホルダーは、巻かれた状態のペーパーを前方に引き出していた、本発明は巻かれたペーパーを従来の反対向きにしてペーパーを引き出せば、ペーパーの巻かれた巻本体は従来の場合と回転が反対になる。
本発明はペーパー巻本体の下に10mm乃至40mm径のローラーを設け、そのローラーを介してペーパーを、ペーパー巻本体の下方より使用者が引き出せる方式にする。
引き出しを終えたペーパーは、使用者の好み長さにて切断されるが、この切断装置は、従来のように、薄い金属板、又は合成樹脂板の端部にて押さえて引けば、ペーパーは極めて薄弱なものなるため容易に切断可能である、この場合にヘーパーの切断を一層容易にするため特殊刃の切断装置を使用すれば、切断が一層、容易になる事は勿論である。
従来の場合はペーパーの巻本体の上にてペーパーを切断していた、そのため切断されたペーパーの端末が、ペーパーの巻本体に付着して、後の使用時に指先にて摘む事が迅速にできなかった又従来のトイレット、ペーパー、ホルダーは、ペーパーのカバーが切断刃を兼ねている、そのためペーパーの端末をカバーが覆うため、ペーパー端末を摘む事が一層困難であった。
本発明はペーパーの端末が露出しており、そしてペーパー巻本体より離隔されているためペーパーの端末の引き出しに際して指先にて摘み引き出す操作が極めて簡単、迅速にできる。
ペーパー巻本体の支持装置及び、全体の支持枠体等は従来の方式、素材を利用する。
本発明は次に記載する効果を奏する、従来のトイレット、ペーパー、ホルダーはペーパーの端末が、カバーの下に隠れており、且つペーパーの端末がペーパー巻本体に付着するため、使用に際してペーパー端末を指先にて摘む事が、容易、迅速にできなかった、本発明はペーパー端末を摘み易くするためペーパーの切断装置をペーパー巻本体の下方に設ける事によりペーパーの端末を極めて容易に引き出し易くして、使い易いトイレット、ペーパー、ホルダーと成し、従来の欠点を排除した。
本発明は簡単な小発明に過ぎないが、社会生活上において全ての人達に毎日関与するものなるため、その利便性が与える効果は大なるものである。
本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーと従来のトイレット、ペーパー、ホルダー、との相違点はペーパーの引き出し方向が従来と反対に成されて居り、ホルダーの下部に、ペーパー切断装置、及びペーパー引き出し口が設けられて居る。
本発明は上記のように従来のトイレット、ペーパー、ホルダーと構成は全く異なっている、そのため形態は従来よりやや大きくなるが、外観上では大きな相違は無いが、操作方法は大きく変更された、トイレット、ペーパー、ホルダーになっている。
本発明は現今社会の水洗式トイレの設備器具として普及しているトイレット、ペーパー、ホルダーを使い易く改良した発明であって、以下本発明を図面に基づき詳細に説明する。
[図1]は現在の社会にて広く一般化されているトイレット、ペーパー、ホルダーの構成、作用説明図であって、この方式は最も合理的に簡潔にできており、そのため現今社会にて広く普及している、しかし引き出されたるペーパー7をカバー3の端部にて切断したる場合に、切られたペーパー7の端末2は、ペーパー巻本体1に付着する、そのため次回の使用に際し、端末2を指先にて摘むことが迅速にできなかった、又カバー3も、この場合に摘み操作の妨害を成す、この欠点は些細なものであるが、毎日発生し、永遠に継続する不便、手数であるため看過できないものである。
[図2]は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの構成、作用説明図であって、ペーパー巻本体1は従来と同じ物を使用するが、ホルダーにセットする場合の方向が従来の逆向きにされている。
ペーパー巻本体1より引き出されたペーパー7は下方に引かれローラー4にて前方向に屈折されて、ペーパー受け板5の面上を通過して使用者の好む長さまで、引き出される。
6はペーパー切断器であって、このものを下方に押し下げることにより、ペーパー7は切断される、切断が終了すれば、手にした側のペーパー7は目的の払拭に使用され、他方は、ペーパー受け板5の上に残る、そのため次回の使用に際してペーパー7の引き出しが、容易迅速にできる、ペーパー切断器6は、切断操作が終わればスプリング等により上昇し、次回の使用に際して指先の差し入れに全く障害を与えない。
[図3]は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの一部欠截斜視図であって、本発明は従来のトイレット、ペーパー、ホルダーと、構成、操作が全く相違しており、別種のトイレット、ペーパー、ホルダーである。
ペーパー巻本体1は従来の反対向きに差し入れされて居る、そのため従来の回転と反対の回転をする。
9は本発明の全装置を収容したホルダーケースであって、前面の下部にはペーパー引き出し口8が設けられており、このペーパー引き出し口8の中に指先を入れてペーパー7を引き出す、この場合ペーパー7の端末2は、ペーパー引き出し口8の内側に待機して居り指先を差し入れて容易、迅速に引き出すことができ、従来のトイレット、ペーパー、ホルダーに比し操作性に於いて大なる相違がある。
ペーパー引き出し口8より引き出されたペーパー7はペーパー切断器6を押し下げることにより切断され、切断操作が終われば、ペーパー切断器6は上昇する。
本発明は、このような実施例に何等、限定されるものでなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。
産業上利用の可能性
本発明は従来のトイレット、ペーパー、ホルダーの操作性の欠点を排除し、使い易く、能率的なトイレット、ペーパー、ホルダーを実現したものである。
水洗式トイレは全戸数に実施されていないが、本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの利便性は高く評価されるため、その利用の可能性は極めて高いものがある。
は従来のトイレット、ペーパー、ホルダーの構成、作用説明図である。 は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの構成、作用説明図である。 は本発明のトイレット、ペーパー、ホルダーの一部欠截斜視図である。
符号の説明
1 ペーパー巻本体
2 端末
3 カバー
4 ローラー
5 ペーパー受け板
6 ペーパー切断器
7 ペーパー
8 ペーパー引き出し口
9 ホルダー、ケース

Claims (2)

  1. トイレット、ペーパー、ホルダーにおいて、ホルダー上部にペーパー巻本体を懸止するように成し、ホルダー下部にローラー及びペーパー受け板を設けることによりペーパー巻本体より後方下に引き出されたるペーパーを、ローラーを介して前方向に転向させ、ペーパー受け板の面上を引き通し、該ペーパー受け板の末端上方に設けられたるペーパー切断器を降下させ、ペーパーを切断するようにして成ることを特徴としたトイレット、ペーパー、ホルダー。
  2. 請求項1記載のトイレット、ペーパー、ホルダーに示すごとく、ホルダー上部に懸止したるペーパー巻本体より引き出されたる、ペーパーを、ペーパー巻本体より離隔したる位置にてペーパーを切断することを特徴とするトイレット、ペーパー、ホルダーのペーパー切断方法。
JP2008128893A 2008-04-14 2008-04-14 トイレット、ペーパー、ホルダー Pending JP2009254766A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102198747B1 (ko) * 2019-12-02 2021-01-05 충남대학교산학협력단 한 손으로 사용가능한 두루마리 화장지 케이스

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