JP2009253590A - 基板の接続構造及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】相対的に移動する基板同士を断線のおそれ無く電気的に接続することが可能な基板の接続構造を提供する。
【解決手段】接続構造10は、第一の基板4に対して第一の方向に移動可能に支持され、第二の基板6を第二の方向に移動可能に支持する移動部材13と、第一の基板4と第二の基板6とを電気的に接続する可撓性を有する配線部材20を備え、配線部材20は、第一の基板4から延び第一の方向に交差する方向に凸となるように撓んで第一の基板4に接続された位置と第一の方向に対向する第一の固定部35で移動部材13に固定された第一の部分31と、第二の基板6から延びて第二の方向に交差する方向に凸となるように撓んで第二の基板6に接続された位置と第二の方向に対向する第二の固定部36で移動部材13に固定された第二の部分32と、方向切替部33aを有して第一の部分31と第二の部分32とを接続する第三の部分33とを具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、基板同士を電気的に接続する基板の接続構造に関し、特に一方の基板に対して他方の基板が少なくとも二方向に移動可能な基板の接続構造、及び、これを備えた撮像装置に関する。
従来から、デジタルカメラに代表される撮像装置においては、撮像時の手ブレを補正する補正手段が備えられ、当該補正手段により手ブレの影響を受けずに内部の固体撮像素子によって撮影することが可能となっている。このような手ブレ補正手段として、一般に固体撮像素子シフト式手ブレ補正機構と呼ばれ、撮像装置内部に搭載した固体撮像素子を光軸を横切る平面内で移動させて手ブレを補正するものがある。
具体的には、固体撮像素子を搭載した移動側の基板と、該基板を光軸に交差する平面で移動可能に支持する機構と、固体撮像素子を駆動させるための回路が搭載された固定側の基板とを備え、移動側の基板と固定側の基板とが配線部材としてフレキシブルプリント基板で接続されたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、上記フレキシブルプリント基板は、移動側の基板から水平方向に延びて、一旦光軸方向前方へ折り曲げられ、更に折り返されて固定側の基板の位置で再び水平方向に折り曲げられて弛みを有した状態で固定側の基板と接続され、弛みの部位に弛み方向に切り込みやスリットが形成されている。このため、固定側の基板に対して移動側の基板が移動したとしても、その移動方向により、弛み部位の折り曲げ角度が変化し、あるいは、切り込みやスリットで分断された短冊状のそれぞれがねじれることにより、位置関係の変化を吸収することができるとされている。
特開2007−43129号公報
しかしながら、特許文献1では、配線部材であるフレキシブルプリント基板の弛み部位において切り込みやスリットで分断された短冊状のそれぞれをねじれるように、移動側の基板が移動する場合には、当該弛み部位のみならず両基板との接続部分にもねじれによる負荷が作用することとなる。また、弛み部位においては切り込みやスリットによってねじれによる負荷を吸収することができるものの、分断された短冊状の各部位にねじれによる負荷が作用することには変らず、また、ねじれによって互いに分断された短冊状の部位同士が擦れ合ってしまうこととなる。このため、特許文献1のような機構では、手ブレによる補正を長時間繰り返し行うことで、配線部材における各基板との接続部分、また、弛み部位における分断された各部分に負荷が作用してしまい、手ブレ補正に伴う位置関係の変化を効果的に吸収することができず、断線等が発生してしまい、装置寿命が低下してしまう問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、相対的に移動する基板同士を断線のおそれ無く電気的に接続することが可能な基板の接続構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明は、電子部品が搭載された第一の基板に対して他の電子部品が搭載された第二の基板を、互いに交差する第一の方向と第二の方向との少なくとも二方向に相対移動可能としつつ電気的に接続させる基板の接続構造であって、前記第一の基板に対して前記第一の方向に移動可能に支持されているとともに、前記第二の基板を前記第二の方向に移動可能に支持する移動部材と、前記第一の基板と前記第二の基板とを電気的に接続する可撓性を有する配線部材を備え、該配線部材は、前記第一の基板から延びて前記第一の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで第一の固定部で前記移動部材に固定された第一の部分と、前記第二の基板から延びて前記第二の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで第二の固定部で前記移動部材に固定された第二の部分と、前記第一の固定部と前記第二の固定部との間で、曲げられて配設される方向が切り替えられる方向切替部を有して前記第一の部分と前記第二の部分とを接続する第三の部分とを具備することを特徴としている。
この発明に係る基板の接続構造によれば、第一の基板と第二の基板とは、配線部材によって電気的に接続されている。また、第二の基板は、移動部材に対して第二の方向に移動可能に支持されている。さらに、移動部材が第一の基板に対して第一の方向に移動可能に支持されている。このため、第二の基板は、第一の基板に対して第二の方向に移動可能であるとともに、移動部材とともに第一の方向にも移動可能であり、これにより第一の方向と第二の方向とを含む平面内において自在に相対移動可能である。
ここで、配線部材は、第一の部分として、第一の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで、第一の基板と移動部材の第一の固定部とに固定されている。このため、第一の基板に対して移動部材が第一の方向に移動したとしても、配線部材の第一の部分は、撓みの曲率半径が変化するように変形するのみで、ねじれが作用することがない。また、配線部材は、第二の部分として、第二の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで、第二の基板と移動部材の第二の固定部とに固定されている。このため、移動部材に対して第二の基板が第二の方向に移動したとしても、配線部材の第二の部分は、撓みの曲率半径が変化するように変形するのみで、ねじれが作用することがない。そして、配線部材の第一の部分と第二の部分とは、方向切替部によって第一の部分から第二の部分へと方向を切り替えるようにした第三の部分によって接続され、接続部分では第一の固定部と第二の固定部によって移動部材に固定されている。すなわち、第一の基板に対して第二の基板が第一の方向及び第二の方向に相対移動したとしても、第一の方向への移動に伴う位置変化を他の部分に影響を与えることなく第一の部分で吸収し、第二の方向への移動に伴う位置変化を他の部分に影響を与えることなく第二の部分で吸収できる。
また、上記の基板の配線構造において、前記配線部材は、略帯状に形成された可撓性基板であり、該可撓性基板の幅方向が、前記第一の部分では前記第一の方向に対して、前記第二の部分では前記第二の方向に対して、それぞれ略直交するように配設されていることがより好ましいとされている。
この発明に係る基板の接続構造によれば、配線部材を略帯状に形成された可撓性基板としている。このため、簡単な構造とし、また、省スペース化、低コスト化を図ることができる。この際、配線部材となる可撓性基板は、幅方向が、第一部分では第一の方向に対して、また、第二の部分では第二の方向に対して、それぞれ対応する方向と略直交するように配設されている。このため、可撓性基板は、第一の部分及び第二の部分のそれぞれにおいて、実装面に対して略直交する方向を径方向として撓み変形するのみであり、ねじれが発生することなく第一の基板に対する第二の基板の相対移動に伴う位置変化を吸収することができる。
また、本発明の撮像装置は、駆動処理回路が電子部品として搭載された第一の基板と、前記駆動処理回路によって駆動される固体撮像素子が他の電子部品として搭載された第二の基板とを備え、上記の基板の接続構造によって前記第一の基板と前記第二の基板とが接続されていることを特徴としている。
この発明に係る撮像装置によれば、駆動処理回路が電子部品として搭載された第一の基板と、駆動処理回路によって駆動される固体撮像素子が電子部品として搭載された第二の基板とが、上記の基板の接続構造によって接続されている。このため、配線部材の断線のおそれ無く、固体撮像素子を第一の方向及び第二の方向に移動させて手ブレを補正しつつ、配線部材によって駆動処理回路からの駆動信号を固体撮像素子に出力して、該固体撮像素子を駆動させ撮像を行うことができる。
本発明の基板の接続構造によれば、移動部材と、第一の部分、第二の部分及び第三の部分を具備する配線部材とを備えることで、相対的に移動する第一の基板と第二の基板とを断線のおそれ無く電気的に接続することができる。
また、本発明の撮像装置によれば、駆動処理回路が搭載された第一の基板と固体撮像素子が搭載された第二の基板とを上記基板の接続構造で接続していることで、断線のおそれなく、好適に手ブレ補正を行いつつ撮像を行うことができる。
本発明に係る実施形態について、図1から図7を参照して説明する。図1は、本発明の撮像装置の一例として、デジタルカメラの概略を示している。また、図2は、デジタルカメラの内部構造において基板同士の接続構造の詳細を示している。図1及び図2に示すように、この実施形態のデジタルカメラ1は、外郭をなす筐体2と、所定の光軸Aをもって被写体像を結像する撮像光学系3と、筐体2の内部に収容され、駆動処理回路4aが電子部品として搭載された第一の基板4、及び、光軸Aに略直交する平面内に配置されて駆動処理回路4aによって駆動する固体撮像素子5が電子部品として搭載された第二の基板6とを備え、第一の基板4と第二の基板6とは互いを電気的に接続する配線部材としてフレキシブルプリント基板(以下、FPC基板とする)20を有する接続構造10によって接続されている。接続構造10は、上記FPC基板20と、第一の基板4を筐体2に対して固定した状態とするとともに、第二の基板6を光軸Aに略直交する平面内で移動可能に支持する移動機構11とで構成されており、その詳細は後述する。
固体撮像素子5は、複数の受光画素を光軸Aと直交する面内で2次元に配列した受光素子部を有し、撮像光学系3を介して結像した被写体像の光信号を受光画素毎に電気信号に変換して出力するCCDやCMOSイメージセンサ等である。撮像光学系3は、図示しないが、ズームレンズ、該ズームレンズを駆動させる駆動素子、フォーカスレンズ、該フォーカスレンズを駆動させる駆動素子、光学絞り、及び、該光学絞りを駆動する駆動素子などからなる。また、筐体2の上面にはレリーズボタン2aが設けられている。レリーズボタン2aは、途中まで押し込む半押しと、完全に押し切る全押しとの2段階で操作可能なボタンである。そして、レリーズボタン2aの2段階操作により、撮像光学系3の図示しない各駆動素子が制御され、固体撮像素子5の受光画素部に結像されることとなる。
ここで、第二の基板6には、電子部品として上記固体撮像素子5とともに、FPC基板20が接続される接続部となるコネクタ6aと、該コネクタ6aと固体撮像素子5を電気的に接続する図示しないプリント配線とが搭載されている。また、第一の基板4には、電子部品として、上記駆動処理回路4aとともに、FPC基板20が接続される接続部となるコネクタ4bと、固体撮像素子5から出力される電気信号を処理する信号処理回路4cと、手ブレを検出する検出部4dと、検出部4dからの出力に基づいて移動機構11を制御する制御部4eと、これらを電気的に接続する図示しないプリント配線とが搭載されている。第一の基板4及び第二の基板6の各接続部は、コネクタによるものとしたが、FPC基板20が半田付けなどによって直接接続して構成するものとしても良い。また、信号処理回路4cは、固体撮像素子5から入力された電気信号に対して、γ補正、ホワイトバランス調整、色変換、及び、画像圧縮等の各種信号処理を行うものである。また、検出部4dは、例えば圧電素子を用いたジャイロセンサであり、手ブレによる変位量を、鉛直軸となるP軸成分及び水平軸となるL軸成分の角速度として検出することが可能であり、制御部4eは、上記レリーズボタン2aが全押し入力されることに基づいてこの検出部4dからの出力を検出して固体撮像素子5の位置を調整するものである。
より具体的には、手ブレにより光軸A´から角度θだけ回転して光軸Aとなった場合、検出部4dでは、P軸成分及びL軸成分の角速度が検出される。すると、制御部4eは、検出部4dによって検出された角速度のP軸成分及びL軸成分に基づいて、固体撮像素子5の受光素子部の中心が元の光軸A´となるための補正量を、現在の光軸Aに直交するX軸成分及びY軸成分として算出する。そして、制御部4eは、算出した補正量のX軸成分及びY軸成分に基づいて移動機構11を駆動させて、これにより固体撮像素子5を光軸Aに対して直交する面内で移動させて受光素子部の中心がもとの光軸A´と一致するように補正することができる。例えば、手ブレにより鉛直面内で角度θだけ回転した場合には、検出部4dでは角度θに応じた大きさのP軸成分のみの角速度が検出され、これにより制御部4eでは、対応するY軸成分の補正量のみが算出され、固体撮像素子5は移動機構11により算出された補正量だけ移動させられる。そして、この状態で、制御部4eにより撮像光学系3の各駆動素子が制御されることで、固体撮像素子5には手ブレ補正がされた状態で被写体像が結像される。そして、固体撮像素子5からは対応する電気信号が出力され、当該電気信号はFPC基板20を介して信号処理回路4cに入力されて各種信号処理が行われることにより画像が生成されることとなる。
次に、接続構造10の詳細を説明する。図2及び図3に示すように、接続構造10は、上記のとおり、第一の基板4と第二の基板6とを電気的に接続する配線部材となる可撓性を有する可撓性基板であるFPC基板20と、第一の基板4に対して第二の基板6を光軸Aに直交するX軸及びY軸で構成される面内で移動させる移動機構11とを備える。なお、Z軸は、光軸Aと平行な軸であり、Z軸、X軸、Y軸は互いに直交している。
移動機構11は、第一の基板4が固定された固定部材である固定フレーム12と、固定フレーム12に支持された移動部材であるX軸移動フレーム13と、第二の基板6に取り付けられ、X軸移動フレーム13に支持されたY軸移動フレーム14との略矩形枠状の三つのフレームを有する。固定フレーム12は、筐体2に対して固定されている。また、固定フレーム12には、各辺をX軸またはY軸に略平行とする矩形の開口部12aが形成され、X軸移動フレーム13が収容されている。固定フレーム12とX軸移動フレーム13との間には、X軸駆動素子12bが設けられており、制御部4eによる制御のもとX軸駆動素子12bを駆動させることで、固定フレーム12の開口部12a内でX軸移動フレーム13をX軸方向に移動させることが可能である。
また、X軸移動フレーム13にも各辺をX軸またはY軸に略平行とする矩形の開口部13aが形成され、第二の基板6が固定されたY軸移動フレーム14が収容されている。X軸移動フレーム13とY軸移動フレーム14との間には、Y軸駆動素子13bが設けられており、制御部4eによる制御のもとY軸駆動素子13bを駆動させることで、X軸移動フレーム13の開口部13a内でY軸移動フレーム14、すなわち第二の基板6をY軸方向に移動させることが可能である。このため、制御部4eによる制御のもとX軸駆動素子12b及びY軸駆動素子13bを駆動させることで、固定フレーム12を介して筐体2に固定された第一の基板4に対して、固体撮像素子5が搭載された第二の基板6をX軸及びY軸で構成される光軸Aと略直交する平面内で自在に移動させることが可能となっている。なお、X軸駆動素子12b及びY軸駆動素子13bは、例えば、超音波モータであり、以下に示すFPC基板20を利用して、あるいは、図示しない他の配線部材を利用して制御部4eと電気的に接続され、制御部4eによる制御のもと駆動している。
FPC基板20は、細長の略帯状で、一端部20aが第一の基板4のコネクタ4bに接続されているとともに、他端部20bが第二の基板6のコネクタ6aに接続されている。図4及び図5に示すように、FPC基板20は、ポリイミドなどの可撓性を有する材質からなる略帯状のコア部21と、コア部21の表面21a及び裏面21bを実装面として接着剤などで貼り合わされた銅箔パターンなどからなる配線と、配線上を覆うポリイミドなどのカバーレイで構成されている。表面21a側の配線は、一端部20aで第一の基板4のコネクタ4bに電気的に接続される第一接続電極22と、他端部20bで第二の基板6のコネクタ6aに電気的に接続される第二接続電極23と、第一接続電極22と第二接続電極23との間に設けられた、グランド配線24、電源配線25、並びに、固体撮像素子5用の入力信号配線26及び出力信号配線27などから構成されている。また、裏面21b側の配線は、一端部20a及び他端部20bを除いて形成されたグランド配線28から構成されている。そして、コア部21には表面21a側と裏面21b側を連通するスルーホール29が形成されており、該スルーホール29を介して表面21a側のグランド配線24と裏面21b側のグランド配線28とが電気的に接続されている。
そして、図3から図5に示すように、FPC基板20は、一端部20aを含み第一の基板4とX軸移動フレーム13との間に固定される第一の部分31と、他端部20bを含み第二の基板6とX軸移動フレーム13との間に固定される第二の部分32と、第一の部分31と第二の部分32との間でX軸移動フレーム13に固定される第三の部分33とで構成されている。第一の部分31は、第一の基板4のコネクタ4bと一端部20aで接続され、形成された帯の長手方向Mと直交する幅方向Nが、X軸と直交するY軸に略平行となるようにして延設されている。そして、第一の基板4のコネクタ4bから延設された第一の部分31は、折曲部31aで曲げられて湾曲部31bにおいてZ軸方向(−)側(前方側)に向かって凸となるように湾曲し、第一の基板4のコネクタ4bとX軸方向に対向する第一の固定部35でX軸移動フレーム13に固定されている。第一の固定部35は、X軸移動フレーム13の側面に設けられた側面取付部材35aと、X軸移動フレーム13の背面に設けられた背面取付部材35bとで構成されている。そして、FPC基板20の第一の部分31は、湾曲部31bからX軸移動フレーム13の側面に向かって延びて側面取付部材35aによって側面に固定された後、折曲部31cでX軸移動フレーム13に沿って背面側に折り曲げられ、さらに背面取付部材35bによって背面に固定され、第三の部分33に繋がっている。
また、第二の部分32は、第二の基板6のコネクタ6aと他端部20bで接続され、形成された帯の幅方向NがY軸と直交するX軸に略平行となるように延設されている。そして、第二の基板6のコネクタ6aから延設された第二の部分32は、折曲部32aで曲げられて湾曲部32bにおいてZ軸方向(−)側(前方側)に向かって凸となるように湾曲し、第二の基板6のコネクタ6aとY軸方向に対向する第二の固定部36でX軸移動フレーム13に固定されている。第二の固定部36は、X軸移動フレーム13の側面に設けられた側面取付部材36aと、X軸移動フレーム13の背面に設けられた背面取付部材36bとで構成されている。そして、FPC基板20の第二の部分32は、湾曲部32bからX軸移動フレーム13の側面に向かって延びて側面取付部材36aによって側面に固定された後、折曲部32cでX軸移動フレーム13に沿って背面側に折り曲げられ、さらに背面取付部材36bによって背面に固定され、第三の部分33に繋がっている。
第三の部分33は、第一の部分31と第二の部分32とを繋げる中間部分を構成し、X軸移動フレーム13の背面側において、第一の固定部35から、形成する帯の幅方向Nを第一の部分31と同じY軸に略平行な状態として配設され、方向切替部33aで長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線33bを稜線として折り曲げられて、形成する帯の幅方向Nを第二の部分32と同じX軸に略平行な状態となるように方向が切り替えられ、第二の固定部36で第二の部分32と繋がっている。また、方向切替部33aには取付部材33cが取り付けられ、第三の部分33の互いに重なる部分が固定され、方向切替部33aの折り曲げ状態が保持されている。なお、第一の部分31及び第二の部分32のX軸移動フレーム13に対する固定、並びに、第三の部分33同士の固定は、いずれも取付部材によるものとされているが、溶接などにより直接固定するものとしても良い。
次に、手ブレ補正が行われる際の接続構造10の動作の詳細について説明する。上記のように、手ブレが発生して、検出部4dで検出されると、制御部4eは、手ブレ補正量を算出し、これに基づいて移動機構11におけるX軸駆動素子12b及びY軸駆動素子13bを駆動させる。すなわち、X軸駆動素子12bを駆動させることで、固定フレーム12に対してX軸移動フレーム13がX軸方向に移動することとなり、X軸移動フレーム13にY軸移動フレーム14を介して固定された第二の基板6もX軸方向に移動することとなる。また、Y軸駆動素子13bを駆動させることで、X軸移動フレーム13に対してY軸移動フレーム14がY軸方向に移動することとなり、Y軸移動フレーム14に固定された第二の基板6もY軸方向に移動することとなる。このため、第二の基板6に搭載された固体撮像素子5は、X軸駆動素子12b及びY軸駆動素子13bによって光軸Aに直交する平面内で、算出した手ブレ補正量だけ移動することができる。
ここで、例えば算出した手ブレ補正量において、X軸成分が(正)、Y軸成分が(負)の値を示した場合、X軸移動フレーム13は、固定フレーム12に固定された第一の基板4に対してX軸方向(+)側へ、また、Y軸移動フレーム14に固定された第二の基板6は、X軸移動フレーム13に対してY軸方向(−)側へ移動することとなる。このため、図6に示すように、第一の基板4に対してX軸移動フレーム13が移動することで、両者に固定されているFPC基板20の第一の部分31は、ねじれが生じてしまうことなく、湾曲部31bの曲率半径を大きくするように撓んだ状態が変化するのみとして変形して、両者の相対位置の変化を吸収することができる。また、X軸移動フレーム13に対して第二の基板6が移動することで、両者に固定されているFPC基板20の第二の部分32は、ねじれが生じてしまうことなく、湾曲部32bの曲率半径を小さくするように撓んだ状態が変化するのみとして変形して、両者の相対位置の変化を吸収することができる。
また、算出した手ブレ補正量において、X軸成分が(負)及びY軸成分とも(正)の値を示した場合、X軸移動フレーム13は、固定フレーム12に固定された第一の基板4に対してX軸方向(−)側へ、また、Y軸移動フレーム14に固定された第二の基板6は、X軸移動フレーム13に対してY軸方向(+)側へ移動することとなる。このため、図7に示すように、第一の基板4と、FPC基板20の第一の部分31とは、ねじれが生じてしまうことなく、湾曲部31bの曲率半径を小さくするように撓んだ状態が変化するのみとして変形して、両者の相対位置の変化を吸収することができる。また、X軸移動フレーム13に対して第二の基板6が移動することで、両者に固定されているFPC基板20の第二の部分32は、ねじれが生じてしまうことなく、湾曲部32bの曲率半径を大きくするようにして撓んだ状態が変化するのみとして変形し、両者の相対位置の変化を吸収することができる。なお、X軸成分及びY軸成分がともに(正)または(負)の値を示した場合は、上記の組み合わせが変わるだけであるので説明を省略する。
上記のように、いずれにおいても、手ブレ補正のために固体撮像素子5をX軸方向及びY軸方向に移動させた場合、FPC基板20の第一の部分31及び第二の部分32のそれぞれの湾曲部31b、32bの曲率半径を変化させて、第一の基板4と第二の基板6との相対位置の変化を吸収することとなる。ここで、FPC基板20の第一の部分31と第二の部分32とは、方向切替部33aによって第一の部分31から第二の部分32へと方向を切り替えるようにした第三の部分33によって接続され、第一の固定部35と第二の固定部36によってX軸移動フレーム13に固定されている。このため、第一の基板4に対して第二の基板6がX軸方向及びY軸方向に相対移動したとしても、X軸方向への移動に伴う位置変化を他の部分に影響を与えることなく第一の部分31で吸収し、Y軸方向への移動に伴う位置変化を他の部分に影響を与えることなく第二の部分32で吸収することができる。
以上のように、この実施形態のデジタルカメラ1における第一の基板4と第二の基板6との接続構造10では、X軸移動フレーム13と、第一の部分31、第二の部分32及び第三の部分33を具備するFPC基板20とを備えることで、手ブレ補正に伴ってX軸方向及びY軸方向の二軸平面内で相対的に移動を可能としつつ、第一の基板4と第二の基板6とを断線のおそれ無く電気的に接続することができる。このため、デジタルカメラ1においては、断線のおそれなく、好適に手ブレ補正を行いつつ撮像を行うことができる。ここで、上記接続構造10では、配線部材として略帯状の可撓性基板であるFPC基板20を利用している。このため、簡単な構造とし、また、省スペース化、低コスト化を図ることができる。一方で、配線部材を略帯状に形成したとしても、幅方向Nが、第一の部分31ではX軸方向に対して、また、第二の部分32ではY軸方向に対して、それぞれ対応する方向と略直交するように配設されている。このため、FPC基板20は、第一の部分31及び第二の部分32のそれぞれにおいて、実装面となる表面21a及び裏面21bに対して略直交する方向を径方向として撓み変形するのみであり、ねじれが発生することなく第一の基板4に対する第二の基板6の相対移動に伴う位置変化を吸収することができる。
なお、FPC基板20において、第三の部分33は、方向切替部33aとして折返し線33bをもって折り曲げて方向を切り替えるものとしたが、これに限るものでは無い。図8は、この実施形態の第1の変形例のFPC基板40を示している。図8に示すように、この変形例のFPC基板40では、第三の部分41の方向切替部41aとして、FPC基板20のコア部21そのものがL字状に屈曲しており、これにより配設する方向が異なる第一の部分31と第二の部分32とを接続している。このように、FPC基板20のコア部21そのものが屈曲して方向切替部41aを構成するものとしても、方向切替部41aにより第一の部分31と第二の部分32とを互いに配設される方向を異なるようにして固定することができる。このため、第一の部分31と第二の部分32とは、第一の基板4に対して第二の基板6が相対移動した場合に、上記同様にそれぞれ対応する方向について位置変化を吸収することができる。
図9は、この実施形態の第2の変形例のFPC基板を示している。図9に示すように、この変形例のFPC基板50は、上記同様に、第一の基板4とX軸移動フレーム13との間に固定される第一の部分51と、第二の基板6とX軸移動フレーム13との間に固定される第二の部分52と、第一の部分51と第二の部分52との間でX軸移動フレーム13に固定される第三の部分53とで構成されている。
第一の部分51は、第一の基板4のコネクタ4bと一端部50aで接続され、該第一の基板4から、形成された帯の幅方向Nが、X軸と直交するY軸に略平行となるようにして延設されている。そして、第一の基板4のコネクタ4bから延設された第一の部分51は、折曲部51aで曲げられてZ軸方向(−)側に向かって延設された後に、形成する帯の長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線51bを稜線として折り曲げられる。そして、折返し線51bで折り曲げられた第一の部分51は、湾曲部51cにおいてX軸と略直交するY軸方向(+)側に向かって凸となるように湾曲し、長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線52dを稜線として折り曲げられることで再び幅方向NをY軸に略平行なものとしてZ軸に沿って配設されて第一の固定部35でX軸移動フレーム13に固定されている。そして、第一の固定部35において、折曲部51eでX軸移動フレーム13に沿って背面側に折り曲げられることで第三の部分53に繋がっている。
同様に、第二の部分52は、第二の基板6のコネクタ6aと他端部50bで接続され、該第二の基板6から、形成された帯の幅方向Nが、Y軸と直交するX軸に略平行となるようにして延設されている。そして、第二の基板6のコネクタ6aから延設された第二の部分52は、折曲部52aで曲げられてZ軸方向(−)側に向かって延設された後に、形成する帯の長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線52bを稜線として折り曲げられる。そして、折返し線52bで折り曲げられた第二の部分52は、湾曲部52cにおいてY軸と略直交するX軸方向(−)側に向かって凸となるように湾曲し、長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線52dを稜線として折り曲げられることで再び幅方向NをX軸に略平行なものとしてZ軸に沿って配設されて第二の固定部36でX軸移動フレーム13に固定されている。そして、第二の固定部36において、折曲部52eでX軸移動フレーム13に沿って背面側に折り曲げられることで第三の部分53に繋がっている。
また、第三の部分53は、第一の部分51と第二の部分52とを繋げる中間部分を構成し、X軸移動フレーム13の背面側において、第一の固定部35から、形成する帯の幅方向Nを第一の部分51と同じY軸に略平行な状態として配設され、方向切替部53aで長手方向Mに対して略45度傾斜した折返し線53bを稜線として折り曲げられて、形成する帯の幅方向Nを第二の部分52と同じX軸に略平行な状態となるように方向が切り替えられ、第二の固定部36で第二の部分52と繋がっている。なお、第一の部分51及び第二の部分52のX軸移動フレーム13に対する固定は、いずれも取付部材によるものとされているが、溶接などにより直接固定するものとしても良い。また、第三の部分53同士を取付部材、溶接などにより固定するものとしても良い。
そして、FPC基板50では、第一の部分51が、湾曲部51cによって対応するX軸方向と直交するY軸方向に凸となるように撓んでいることで、第一の基板4に対する第二の基板6のX軸方向への位置変化を吸収することができる。また、第二の部分52が、湾曲部52cによって湾曲部52cによって対応するY軸方区と直交するX軸方向に凸となるように撓んでいることで、第一の基板4に対する第二の基板6のY軸方向への位置変化を吸収することができる。そして、第一の部分51及び第二の部分52のいずれもZ軸方向へ凸とならないように撓んでいることで、Z軸方向への省スペース化を図ることができる。
なお、上記実施形態及び変形例では、第一の部分は、X軸方向への位置変化を吸収するべく、対応するX軸と直交するZ軸またはY軸に凸となるように湾曲部を有するものとしたが、これらに限られない。すなわち、対応するX軸と交差する方向に凸となるように撓んでいることで、X軸方向への位置変化を吸収することができ、また、凸となるように撓んだ方向に以外の方向に省スペース化を図ることができる。同様に、第二の部分でも、対応するY軸と交差する方向に凸となるように撓んでいることで、Y軸方向への位置変化を吸収することができ、また、凸となるように撓んだ方向に以外の方向に省スペース化を図ることができる。
また、移動機構11においては、固定フレーム12、X軸移動フレーム13及びY軸移動フレーム14は、枠状に形成されているものとしたが、これに限るものでは無く、Y軸移動フレーム14は、第二の基板6を支持可能な形状であり、また、X軸移動フレーム13は、Y軸移動フレーム14をY軸方向に移動可能に支持可能な形状であり、固定フレーム12は、X軸移動フレーム13をX軸方向に移動可能に支持可能な形状であれば良い。また、X軸、Y軸及びZ軸は、任意に決められたものであり、すなわち移動機構11は、第一の基板4に対して第二の基板6を、互いに交差する少なくとも二方向に移動可能なものであれば良い。さらには、移動機構11は、上記実施形態を例とすれば、Z軸方向へも第一の基板4に対して第二の基板6を相対移動可能としても良い。そして、この場合には、FPC基板が、第四の部分として、Z軸に対して交差する方向に凸となるように撓んでZ軸に相対移動するフレーム同士またはフレームと基板とに固定された部分を具備するとともに、第五の部分として、方向切替部を有して第四の部分と他の部分とを接続する部分を具備するものとすれば良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明の実施形態のデジタルカメラの概要を示す全体図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造を示す全体図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造を示す分解図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造において、フレキシブルプリント基板の詳細を示す斜視図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造において、フレキシブルプリント基板の(a)表面側の展開図、(b)裏面側の展開図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造において、手ブレ補正時におけるフレキシブルプリント基板の変形状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の基板の接続構造において、手ブレ補正時におけるフレキシブルプリント基板の変形状態を示す説明図である。 本発明の実施形態の第1の変形例の基板の接続構造において、フレキシブルプリント基板の詳細を示す斜視図である。 本発明の実施形態の第2の変形例の基板の接続構造において、フレキシブルプリント基板の詳細を示す斜視図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ(撮像装置)
4 第一の基板
4a 駆動処理回路(電子部品)
4b コネクタ(電子部品)
4c 信号処理回路(電子部品)
4d 検出部(電子部品)
4e 制御部(電子部品)
5 固体撮像素子(他の電子部品)
6 第二の基板
6a コネクタ(他の電子部品)
10 接続構造
13 X軸移動フレーム(移動部材)
20、40、50 フレキシブルプリント基板(可撓性基板、配線部材)
31、51 第一の部分
31b、51c 湾曲部
32、52 第二の部分
32b、52c 湾曲部
33、41、53 第三の部分
33a、41a、53a 方向切替部

Claims (3)

  1. 電子部品が搭載された第一の基板に対して他の電子部品が搭載された第二の基板を、互いに交差する第一の方向と第二の方向との少なくとも二方向に相対移動可能としつつ電気的に接続させる基板の接続構造であって、
    前記第一の基板に対して前記第一の方向に移動可能に支持されているとともに、前記第二の基板を前記第二の方向に移動可能に支持する移動部材と、
    前記第一の基板と前記第二の基板とを電気的に接続する可撓性を有する配線部材を備え、
    該配線部材は、前記第一の基板から延びて前記第一の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで第一の固定部で前記移動部材に固定された第一の部分と、
    前記第二の基板から延びて前記第二の方向に対して交差する方向に凸となるように撓んで第二の固定部で前記移動部材に固定された第二の部分と、
    前記第一の固定部と前記第二の固定部との間で、曲げられて配設される方向が切り替えられる方向切替部を有して前記第一の部分と前記第二の部分とを接続する第三の部分とを具備することを特徴とする基板の接続構造。
  2. 請求項1に記載の基板の接続構造において、
    前記配線部材は、略帯状に形成された可撓性基板であり、該可撓性基板の幅方向が、前記第一の部分では前記第一の方向に対して、前記第二の部分では前記第二の方向に対して、それぞれ略直交するように配設されていることを特徴とする基板の接続構造。
  3. 駆動処理回路が電子部品として搭載された第一の基板と、
    前記駆動処理回路によって駆動される固体撮像素子が他の電子部品として搭載された第二の基板とを備え、
    請求項1または請求項2に記載された基板の接続構造によって前記第一の基板と前記第二の基板とが接続されていることを特徴とする撮像装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011232707A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Nidec Sankyo Corp 振れ補正機能付き光学ユニット

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