JP2009253384A5 - - Google Patents

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  1. 画面を符号化単位である符号化ブロックに分割し、前記符号化ブロックを動き補償単位である動き補償ブロックに分割し、符号化対象の動き補償ブロックに対して過去または未来の画像を参照画像として参照することによって動きベクトルを探索する動きベクトル探索手段と、前記動きベクトル探索手段によって得られた動きベクトルに基づいた予測画像と前記符号化対象の動き補償ブロックとの差分値を符号化する符号化手段とを有する動画像符号化装置であって、
    前記動きベクトル探索手段は、前記動き補償ブロックに対する動きベクトルを、粗い探索精度から詳細な探索精度へ段階的に探索精度を変えて探索するものであって、
    前記参照画像の縮小画像を用いて前記動きベクトルを粗く探索する際に、前記符号化ブロックに対して複数個の前記動き補償ブロックを設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された複数個の動き補償ブロックのそれぞれについて前記縮小画像を用いて動きベクトルを探索し、探索された複数の動きベクトルに基づいて前記複数個の動き補償ブロックのそれぞれについての評価値を算出する評価値算出手段と、
    前記評価値算出手段によって算出された複数の評価値のうち、最も評価の高かった評価値の信頼度に応じて、前記最も評価の高かった評価値が得られた動き補償ブロックの分割方法を、前記参照画像を用いて前記動きベクトルを詳細に探索する際の動き補償ブロック分割方法とするか否かを決定する決定手段と
    を有することを特徴とする動画像符号化装置。
  2. 前記決定手段は、最も評価の高かった評価値の信頼が高い場合は、前記評価値のなかで最も評価が高くなる動き補償ブロック分割方法を用いて次の探索精度の動きベクトル探索で探索し、前記最も評価が高かった評価値の信頼が低い場合は、あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法を次の探索精度の動きベクトル探索で探索することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
  3. 前記あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法は、動き補償ブロックの大きさが最も大きい動き補償ブロック分割方法であることを特徴とする請求項2に記載の動画像符号化装置。
  4. 前記あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法は、統計的に出現する確率が高い動き補償ブロック分割方法であることを特徴とする請求項2に記載の動画像符号化装置。
  5. 前記評価値の信頼度を判断する場合には、評価値の値がある閾値より小さい場合に、信頼が高いと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画像符号化装置。
  6. 前記評価値の信頼度を判断する場合には、2番目に評価の高かった評価値を、最も評価の高かった評価値で割った値がある閾値よりも大きい場合に、信頼が高いと判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画像符号化装置。
  7. 画面を符号化単位である符号化ブロックに分割し、前記符号化ブロックを動き補償単位である動き補償ブロックに分割し、符号化対象の動き補償ブロックに対して過去または未来の画像を参照画像として参照することによって動きベクトルを探索する動きベクトル探索工程と、前記動きベクトル探索工程において得られた動きベクトルに基づいた予測画像と前記符号化対象の動き補償ブロックとの差分値を符号化する符号化工程とを有する動画像符号化方法であって、
    前記動きベクトル探索工程は、前記動き補償ブロックに対する動きベクトルを、粗い探索精度から詳細な探索精度へ段階的に探索精度を変えて探索するものであって、
    前記参照画像の縮小画像を用いて前記動きベクトルを粗く探索する際に、前記符号化ブロックに対して複数個の前記動き補償ブロックを設定する設定工程と、
    前記設定工程において設定された複数個の動き補償ブロックのそれぞれについて前記縮小画像を用いて動きベクトルを探索し、探索された複数の動きベクトルに基づいて前記複数個の動き補償ブロックのそれぞれについての評価値を算出する評価値算出工程と、
    前記評価値算出工程において算出された複数の評価値のうち、最も評価の高かった評価値の信頼度に応じて、前記最も評価の高かった評価値が得られた動き補償ブロックの分割方法を、前記参照画像を用いて前記動きベクトルを詳細に探索する際の動き補償ブロック分割方法とするか否かを決定する決定工程と
    を有することを特徴とする動画像符号化方法。
  8. 前記決定工程は、最も評価の高かった評価値の信頼が高い場合は、前記評価値のなかで最も評価が高くなる動き補償ブロック分割方法を用いて次の探索精度の動きベクトル探索で探索し、前記最も評価が高かった評価値の信頼が低い場合は、あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法を次の探索精度の動きベクトル探索で探索することを特徴とする請求項7に記載の動画像符号化方法。
  9. 前記あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法は、動き補償ブロックの大きさが最も大きい動き補償ブロック分割方法であることを特徴とする請求項8に記載の動画像符号化方法。
  10. 前記あらかじめ設定してある動き補償ブロック分割方法は、統計的に出現する確率が高い動き補償ブロック分割方法であることを特徴とする請求項8に記載の動画像符号化方法。
  11. 前記評価値の信頼度を判断する場合には、評価値の値がある閾値より小さい場合に、信頼が高いと判断することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の動画像符号化方法。
  12. 前記評価値の信頼度を判断する場合には、2番目に評価の高かった評価値を、最も評価の高かった評価値で割った値がある閾値よりも大きい場合に、信頼が高いと判断することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の動画像符号化方法。
  13. 画面を符号化単位である符号化ブロックに分割し、前記符号化ブロックを動き補償単位である動き補償ブロックに分割し、符号化対象の動き補償ブロックに対して過去または未来の画像を参照画像として参照することによって動きベクトルを探索する動きベクトル探索工程と、前記動きベクトル探索工程において得られた動きベクトルに基づいた予測画像と前記符号化対象の動き補償ブロックとの差分値を符号化する符号化工程とをコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記動きベクトル探索工程は、前記動き補償ブロックに対する動きベクトルを、粗い探索精度から詳細な探索精度へ段階的に探索精度を変えて探索するものであって、
    前記参照画像の縮小画像を用いて前記動きベクトルを粗く探索する際に、前記符号化ブロックに対して複数個の前記動き補償ブロックを設定する設定工程と、
    前記設定工程において設定された複数個の動き補償ブロックのそれぞれについて前記縮小画像を用いて動きベクトルを探索し、探索された複数の動きベクトルに基づいて前記複数個の動き補償ブロックのそれぞれについての評価値を算出する評価値算出工程と、
    前記評価値算出工程において算出された複数の評価値のうち、最も評価の高かった評価値の信頼度に応じて、前記最も評価の高かった評価値が得られた動き補償ブロックの分割方法を、前記参照画像を用いて前記動きベクトルを詳細に探索する際の動き補償ブロック分割方法とするか否かを決定する決定工程と
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  14. 請求項13に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP2008095436A 2008-04-01 2008-04-01 動画像符号化装置及び動画像符号化方法 Active JP5247210B2 (ja)

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