JP2009250524A - 空気調和機の遠隔制御装置 - Google Patents

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敏明 八木
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Abstract

【課題】空気調和機が受信して設定された内容を確実にリモコンで音声応答する。
【解決手段】室内ユニット20で電波信号を出力する電波信号出力手段を有し、双方向通信を可能とした空気調和機において、複数の操作スイッチからなる制御信号入力手段1と空気調和機の各種制御データ作成する電波制御信号作成手段2と、空気調和機を制御する電波信号を出力する電波信号出力手段3と、スピーカからなる音声応答出力手段6と、室内ユニットから出力される電波信号を受信する電波信号入力手段4と、音声応答データを作成する音声応答作成手段5とを備え、前記電波信号入力手段手段からの信号に応じて音声応答データを作成し、前記音声応答出力手段より音声応答を行うとしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内ユニットと双方向通信可能な電波ワイヤレスリモコンを具備し、ワイヤレスリモコンで電波通信信号に対応した音声応答機能を有した空気調和機の遠隔制御装置に関するものである。
従来、この種の空気調和機では赤外線信号を用いてワイヤレスリモコンのスイッチ操作を空気調和機の室内ユニットに制御信号として送信するが、室内ユニット側では制御信号の受信確認音をブザーを用いて発生させている。また、ユーザーの利便性・操作に対する識別性の向上の為にスピーカーを用いて音声応答する空気調和機が実現されている。スピーカーを具備した空気調和機の室内ユニットと、赤外線を用いたワイヤレスリモコンから構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−128264号公報
しかしながら、前記従来の構成では、ユーザーがワイヤレスリモコンを操作する事により、空気調和機の室内ユニットのスピーカーから音声による応答が行われるが、テレビやオーディオの音を含むユーザー周囲の騒音により、空気調和機の音声応答が聞こえにくいという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、周囲の騒音の影響を最小限に抑えてユーザーの操作に対する識別性を向上させた空気調和機の遠隔制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、室内ユニットで電波信号を出力する電波信号出力手段を有し、双方向通信を可能とした空気調和機において、複数の操作スイッチからなる制御信号入力手段と空気調和機の各種制御データ作成する電波制御信号作成手段と、空気調和機を制御する電波信号を出力する電波信号出力手段と、スピーカからなる音声応答出力手段と、室内ユニットから出力される電波信号を受信する電波信号入力手段と、音声応答データを作成する音声応答作成手段とを備え、前記電波信号入力手段手段からの信号に応じて音声応答データを作成し、前記音声応答出力手段よりワイヤレスリモコンで音声応答を行うとしたものである。
これによって、空気調和機のワイヤレスリモコンを操作すると室内ユニットの反応に応じた音声応答がワイヤレスリモコンから行なわれることになり、ユーザーの操作に対する識別性を向上させた空気調和機の遠隔制御装置が実現される。
本発明の空気調和機の遠隔制御装置は、操作対象のエアコン室内機が見えないあるいは室内機の受信音が聞こえない状況でも室内ユニットの反応に応じてユーザーが操作するワイヤレスリモコンで音声応答することによりユーザーによる音声応答の誤認識を防止でき、安価で操作性に対する識別性に富む空気調和機の遠隔制御装置を実現することができる。
第1の発明は、複数の操作スイッチからなる制御信号入力手段1と、前記制御信号入力手段の信号により空気調和機の各種制御データを作成する電波制御信号作成手段2と、空気調和機を制御する電波信号を出力する電波信号出力手段3と、室内ユニットから出力される電波信号を受信する電波信号入力手段4と、前記電波信号手段の信号により音声応答データを作成する音声応答信号作成手段5と、スピーカからなる音声応答出力手段6を備え、前記電波信号入力手段手段からの信号に応じて音声応答データを作成し、前記音声応答出力手段より音声応答することにより、ユーザーの手元にあるワイヤレスリモコンから音声応答が聞こえることになり、操作に対する識別性に富む空気調和機の遠隔制御装置を実現することができる。
第2の発明は、室内ユニットから出力される電波信号に単純な信号を用い、遠隔制御装置のスイッチ操作データを基にして音声応答データを作成することにより、室内ユニットからの通信データ長を短くすることなり音声応答の確実性を向上することができる。
第3の発明は、室内ユニットから出力される電波信号に各種制御データが含まれているか判定を行ない、音声応答データ作成の基データを切換を行うことにより、遠隔制御装置のスイッチ操作データが無い様な室内ユニットの反応に応じた音声応答を行うと共に音声応答の確実性も確保できる。
第4の発明は、室内ユニットから出力される電波信号を受信できない時には、通常とは異なる音声応答を行うことにより、操作に対する室内ユニットの反応を誤認識することを防止できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1から4の実施の形態における遠隔制御装置のブロック構成を示すもので、図6は室内ユニットとワイヤレスリモコンの位置関係を示すものである。
図1において、複数の操作スイッチからなる制御信号入力手段1と空気調和機の各種制御データ作成する電波制御信号作成手段2と、空気調和機を制御する電波信号を出力する電波信号出力手段3と、室内ユニットから出力される電波信号を受信する電波信号入力手段4と、音声応答データを作成する音声応答信号作成手段5とを備え、前記電波信号入力手段手段からの信号に応じて音声応答データを作成し、音声応答出力手段6は音声応答を行うスピーカを有し、空気調和機の遠隔制御装置を構成している(実施の形態1から4に共通の構成)。
図2は、本発明の第1の実施の形態における動作を示すフローチャートである。以上のように構成された空気調和機の遠隔制御装置について、図2をもちいて以下その動作、作用を説明する。
まず、処理がスタートすると、ステップR1でスイッチが操作されたかを判断して、スイッチ操作がないと判断するとステップR5に進みその他の処理を行う。スイッチ操作があると判断すると、ステップR2に進む。ステップR2においてスイッチ操作によりエアコン制御変更要求が発生するかを判断して、エアコン制御変更要求が無いと判断するとステップR5に進みその他の処理を行う。エアコン制御変更要求があると判断するとステップR3に進む。ステップR3においてスイッチ操作に応じたエアコン制御信号を作成してステップR4に進む。ステップR4においてステップR6で作成されたエアコン制御信号を送信してステップR1に進み、処理を繰り返す。ステップR5においてエアコン制御信
号送信から所定時間の間室内ユニットからの電波信号の受信を行い、所定時間後にステップR6に進む。ステップR6において受信した室内ユニットからの信号が例えば冷房モード・設定温度25度・運転のように音声応答に用いるデータかを判断し、音声応答用データならばステップR7に進む。音声応答用ではないと判断するとその他の処理を行う。ステップR7において室内ユニットからの信号を基に、例えば「冷房モード・設定温度25度・運転」のような音声応答信号を作成しステップR8に進む。ステップ8においてステップR7で作成された音声応答信号を増幅器・スピーカに出力する。図示は省略しているが、その他の処理を実行後スタートに戻り処理を繰り返す。
以上のように、本実施の形態においては空気調和機のワイヤレスリモコンを操作すると室内ユニットの反応に応じてユーザーが操作するワイヤレスリモコンで音声応答することによりユーザーによる音声応答の誤認識を防止でき、安価で操作性に対する識別性に富む空気調和機の遠隔制御装置を実現することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の第2の実施の形態における動作を示すフローチャートである。図3において第1の実施例と同じ処理については同一ステップ番号を付与することとして説明を割愛する。
ステップR9において受信した室内ユニットからの応答信号が単純な信号の一種である「ACK」データかを判断し、「ACK」ならばステップR10に進む。「ACK」ではないと判断するとその他の処理を行う。ステップR10においてワイヤレスリモコンの表示内容および操作スイッチを基に例えば「冷房モード、設定温度25度、運転」のような音声応答信号を作成しステップR8に進む。
この実施形態によれば、遠隔制御装置のスイッチ操作データを基にして音声応答データを作成することにより、室内ユニットからの通信データ長を短くすることなり音声応答の確実性を向上することができる。
(実施の形態3)
図4は、本発明の第3の実施の形態における動作を示すフローチャートである。図4において第1の実施例と同じ処理については同一ステップ番号を付与することとして説明を割愛する。
ステップR11において受信した室内ユニットからの信号が例えば「室温23度・湿度40%」のように音声応答に用いるデータかあるいは「ACK」データかを判断し、どちらかであればステップR12に進む。どちらでも無い場合はその他の処理を行う。ステップR12において室内ユニットからの音声応答データもしくはワイヤレスリモコンの表示内容および操作スイッチを基に例えば「室温23度・湿度40%」あるいは「冷房モード、設定温度25度、運転」のような音声応答信号を作成しステップR8に進む。
この実施形態によれば、音声応答データ作成の基データを切換を行うことにより、遠隔制御装置のスイッチ操作データが無い様な室内ユニットの反応に応じた音声応答を行うと共に音声応答の確実性も確保できる。
(実施の形態4)
図5は、本発明の第4の実施の形態における動作を示すフローチャートである。図5において第3の実施例と同じ処理については同一ステップ番号を付与することとして説明を割愛する。
ステップR11において受信した室内ユニットからの信号が例えば「室温23度・湿度40%」のように音声応答に用いるデータかあるいは「ACK」データかを判断し、どちらでも無いと判断された場合にステップR13に進む。ステップR13において例えば「室内ユニットの動作が確認できませんでした」のような音声応答信号を作成しステップR14に進む。ステップR14においてステップR13で作成された音声応答信号を増幅器・スピーカに出力する。
この実施形態によれば、、通常とは異なる音声応答を行うことにより、操作に対する室内ユニットの反応を誤認識することを防止できる。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の遠隔制御装置は、操作対象のエアコン室内機が見えないあるいは室内機の受信音が聞こえない状況でも室内ユニットの反応に応じてユーザーが操作するワイヤレスリモコンで音声応答することによりユーザーによる音声応答の誤認識を防止でき、安価で操作性に対する識別性に富む空気調和機の遠隔制御装置を実現することができる。
本発明の実施の形態1から4における遠隔制御装置のブロック図 本発明の実施の形態1における動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態3における動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態4における動作を示すフローチャート 本発明の空気調和機の室内ユニットとワイヤレスリモコンの位置関係図
符号の説明
1 制御信号入力手段
2 電波制御信号作成手段
3 電波信号出力手段
4 電波信号入力手段
5 音声応答信号作成手段
6 音声信号出力手段
10 ワイヤレスリモコン
11 スピーカ
12 電波信号送信部
13 電波信号受信部
20 空気調和機の室内ユニット
21 電波信号送受信部

Claims (4)

  1. 室内ユニットで電波信号を出力する電波信号出力手段を有し、双方向通信を可能とした空気調和機において、複数の操作スイッチからなる制御信号入力手段と、空気調和機の各種制御データを作成する電波制御信号作成手段と、空気調和機を制御する電波信号を出力する電波信号出力手段と、スピーカからなる音声応答出力手段と、室内ユニットから出力される電波信号を受信する電波信号入力手段と、音声応答データを作成する音声応答作成手段とを備え、前記電波信号入力手段手段からの信号に応じて音声応答データを作成し、前記音声応答出力手段より音声応答を行う空気調和機の遠隔制御装置。
  2. 室内ユニットから出力される電波信号に単純な信号を用い、遠隔制御装置のスイッチ操作データを基にして音声応答データを作成するとした請求項1に記載の空気調和機の遠隔制御装置。
  3. 室内ユニットから出力される電波信号に各種制御データが含まれているか判定を行ない、音声応答データ作成の基データを切換を行う請求項1と2に記載の空気調和機の遠隔制御装置。
  4. 室内ユニットから出力される電波信号を受信できない時には、通常とは異なる音声応答を行う請求項1から3に記載の空気調和機の遠隔制御装置。
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