JP2009240896A - 静電ノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができるノズルを提供する。
【解決手段】静電ノズルAは、当該静電ノズルAの外形を構成し、作業者に直接携帯され得るボディ1と、ボディ1の一端すなわち先端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部2と、当該扇形ノズル部2から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部3とを具備することを特徴とする。このような構成とすることにより、対象物を視認しながらの噴霧を行ない易くして、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なえるとともに電荷を帯びた噴霧粒が対象物に付着し易くなるため、作業者がなんら意識することなく作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、殺虫剤や除草剤といった液剤を噴霧することができるノズルに関するものである。
従来、主に農作業において、タンクに貯められた液状の農薬をポンプの動力によりホースを介してノズルへと導き、農作物或いは雑草などへ、所望の箇所へ向けてノズルから農薬を噴霧することができる動力噴霧機が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
なかでも噴霧する際に用いるノズルの噴口の態様は、円錐状に噴霧し得る上述の特許文献1のものをはじめとして様々であり、その用途や対象物に応じて噴口の個数等を調整することで、様々の用途に応じて使い分けができるようになっている。
そして特に農薬として殺虫剤を用いる場合などでは、対象である農作物に対して例えば葉の裏側などに付着した害虫に対しても的確に噴霧するよう、くまなく散布することが望ましいものとされている。
特開2007−761号公報
しかしながら、上述のような農薬散布用のノズルの多くは噴口から概略円錐状に噴霧するものが多く、このような円錐状の噴霧形状では農作物に対して噴霧した場合、農作物が当該円錐内に包囲されてしまうこととなる。そのため作業者は噴霧作業中には霧を介して農作物の各箇所へ散布出来ているか否かを確認しなければならない。
すなわち、このようなノズルでは、作業中に農作物に対して隅々までくまなく散布することに着目した場合、噴霧作業を行ないながらの確認作業を正確に行なうことは実は難しいものであるということができる。さらには作業者から見え難い箇所まで正確な散布を行なうためには、円錐状の噴霧を他の箇所へ向けてから改めて確認するなどの動作を別に行なわなければならない。その結果、作業者から見え難い箇所まで正確な散布を行なうことを特に目的とした場合には、作業者に一定以上の労力を強いるものとなっている。
本発明は、このような不具合に着目したものであり、作業者へ必要以上の労力を強いることなく、作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができるノズルを提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。すなわち、本発明に係る静電ノズルは、作業者に携帯され得るボディの一端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部と、当該扇形ノズル部から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部とを具備することを特徴とする。
ここで「扇形ノズル」とは、霧を平板状に噴霧し得るフラットスプレーノズルとも称されるものである。しかし斯かるフラットスプレーノズルは、噴霧した際に使用者にとって霧が側面視概略扇状に散布されているように見えることから、一般に広く「扇形ノズル」と呼ばれている。そのため、本明細書では便宜上、このフラットスプレーノズルのことを「扇形ノズル」と記載するものとする。
このようなものであれば、扇状の噴霧を行なうことにより作業者は霧の外側から対象物を視認し易いものとなるので、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なうことができる。また、静電付与部によって霧に電荷を付与することにより、噴霧された薬剤が対象物に付着し易くなるため、上述した扇形ノズル部による容易且つ確実な噴霧と相まって、作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができる。
そして静電付与部を効率よく作動させるためには、ボディを、液体の噴霧の切り替え操作と噴霧される液体の静電付与の切り替え操作とを同時に行ない得る操作部を有するものとすることが望ましい。
そして操作部を、ボディにおける作業者が把持する箇所に位置付ければ、ボディを携帯している片手のみで、噴霧並びに静電付与の入切を迅速に操作することも可能となる。加えて、操作部を作業者の把持により切り替え操作に係る動作をし得る可動部と、液体を噴霧しない状態で作業者が保持し得る固定部とを有するものとすれば、さらに片手での噴霧並びに静電付与の入切を行ない易いものとなる。
そして静電付与部を、液体に静電付与し得る電極部と当該電極部に電力を供給し得る電源部とを有するものとした場合には、扇形ノズル部と電源部との間に作業者が把持する箇所である操作部を位置付ければ、実作業において片手での作業に負担が少ない構成とすることができる。特に操作部を静電ノズルの重心付近に設定すれば、作業者の負担をさらに軽減することができる。
他方、扇形ノズルにおいても他のノズルと同様、噴霧圧が高くなるに従って噴霧角度が広くなる傾向にある。そこで、電極部と扇形ノズル部とを液体の噴霧方向に沿って相対移動し得るものとすれば、どのような噴霧圧においても最適な位置に静電付与部を位置付けることができるので、安定した静電付与を行なうことができる。
特に上述の構造を容易に実現するためには、電極部側を動作し得る構成とする、換言すれば電極部を扇形ノズル部に対して液体の噴霧方向に沿って移動させ得るスライド部をさらに設けることが好ましい。
本発明によれば扇形ノズル部を採用することにより、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なうことができる。また、静電付与部によって霧に電荷を付与することにより、噴霧された薬剤が対象物に付着し易くなるため、上述した扇形ノズル部による容易且つ確実な噴霧と相まって、作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことが可能となる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る静電ノズルAは、主に農薬等の散布作業において使用される動力噴霧機を構成しているものであって、ホースの先端に取り付けられた状態で作業者に携帯されて用いられるものである。そして、ポンプの動力によりタンク内の液状の農薬を先端の噴口から霧状に噴霧するものである。なお動力噴霧機を構成するポンプやホース等の構成要素については、既存の種々のものを採用し得るので、本実施形態での具体的な説明は省略するものとする。
ここで、本実施形態に係る静電ノズルAは、当該静電ノズルAの外形を構成し、作業者に直接携帯され得るボディ1と、ボディ1の一端すなわち先端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部2と、当該扇形ノズル部2から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部3とを具備することを特徴とするものである。
以下、静電ノズルAの各構成要素について詳述する。
ボディ1は、長管状に形成されたフレーム11と、フレーム11の基端側に位置付けられたボックス部12と、液剤を噴霧する噴霧状態(P)と当該噴霧を停止する停止状態(Q)とを切り替える操作部15とを有している。
フレーム11は、図1に示すように、内部に液体を通過させる通路として機能するとともに、後述する電極部31に電気を通すための導電線などを収容しているものである。
ボックス部12は、図1、図2及び図3に示すように、後述する静電付与部3の電源部33を収容する電源収容部13と、作業者が直接手のひら側から把持し得るハンドル14とを有している。そして本実施形態では、ハンドル14の位置を静電ノズルA全体の重心付近に設けている。
操作部15は、図2及び図3に示すように、噴霧状態(P)と当該噴霧を停止する停止状態(Q)、換言すればホース側からの液剤の流れを遮断する停止状態(Q)とを切り替えるものであり、作業者がハンドル14を把持したまま操作できるよう、ハンドル14の位置に設けている。そして本実施形態では、斯かる操作部15を、図2(b)及び図3(b)に模式的に示すように、噴霧の切り替え操作と噴霧される液体の静電付与の切り替え操作とを同時に行ない得るように構成している。また操作部15は、ハンドル14の位置に設けていることから、ハンドル14と同じく、扇形ノズル部2と電源収容部13との間の重心付近に位置付けられている。そしてこの操作部15は、作業者の把持動作により上述の切り替え操作に係る動作をし得る可動部16と、液体を噴霧しない状態で作業者が保持し得る固定部17とを有しているので、図2に示す噴霧状態(P)では可動部16をハンドル14とともに握って噴霧を行なう事が出来るとともに、図3に示すような、固定部17に人差し指をかけた状態とすれば、ハンドル14を握ったまま停止状態(Q)とすることもできる。
扇形ノズル部2は、図1及び図4に示す通り、主に噴口20を主体としてなるものであり、図1に模式的に示すように扁平した形状の噴霧跡を形成し得る、ボディ1の先端側から外観上扇形形状の霧を噴出し得るものである。
静電付与部3は、図1、図2、図3及び図4に示すように、電源収容部13に内蔵された電源部33と、扇形ノズル部2から噴出される噴霧粒に電荷を付与し得る電極部31と、当該電極部31を噴霧方向に沿ってスライド可能に支持する、スライド部たるビーム32とを有している。なお、本実施形態では電極部31は、噴霧粒に負の電荷を付与するものとしているが、正の電荷を付与するものとしても良い。
電源部33は、図2及び図3に示すように、本実施形態では乾電池といった電源や、高電圧を発生させるための高圧発生回路(図3(b))等を有するものとしている。勿論電源部33に、乾電池ではなく例えば着脱式のバッテリを採用したり、直接充電し得る態様を採用したりするなど、既存の種々の態様を選択することができる。
電極部31は、図4に示すように、噴口20の近傍に位置付けられ、電源部33からの電気により噴霧された噴霧粒に接触せず且つ近接した位置から負の電荷を付与し得るものである。具体的には、電極部31は側面視扇帯形状且つ正面視環形状としており、噴口20から噴出される噴霧粒の周縁から略均等な距離で近接し得るものとなっている。
ビーム32は、図4に示すように、電極部31を扇形ノズル部2に対して液体の噴霧方向に沿って移動させ得るものである。
ここで電極部31は、扇形ノズル部2の噴口20からの噴霧圧が高くなると、噴霧角度が広くなる。そのため、もしも噴霧粒が電極部31に接触してしまうと、噴霧粒の一部が水滴化し、落下してしまうこととなり、これでは有効な噴霧の妨げとなってしまう。そこで本実施形態に係る静電ノズルAは上述の通り、電極部31を扇形ノズル部2に対して液体の噴霧方向に沿って移動させ得るビーム32を設けることにより、電極部31と扇形ノズル部2とを液体の噴霧方向に沿って相対移動し得るように構成しているものとしている。このようにすることにより、例えば噴霧圧を高くする際にビーム32によって電極部31を基端側へスライドさせてやれば、噴霧粒の一部が電極部31に付着して落下してしまうことも有効に回避し得るとともに、常に最適な位置で噴霧粒に静電付与をすることができるので、より有効な静電付与を行なう事も可能なものとなっている。
以上のような構成とすることにより、本実施形態に係る静電ノズルAは扇形ノズル部2と静電付与部3とを併せて採用することにより、対象物を視認しながらの噴霧を行ない易くして、噴霧箇所の確認と噴霧とをそれぞれ好適に行なえるとともに電荷を帯びた噴霧粒が対象物に付着し易くなるため、作業者がなんら意識することなく作業者から見え難い箇所まで対象物に対して正確な散布を行なうことができる。
そして操作部15を、液体の噴霧の切り替え操作と噴霧される液体の静電付与の切り替え操作とを同時に行なう態様として、噴霧する時だけ電極部31に電気が流れる構成として電源部33を効率良く使用することができるとともに、噴霧と静電付与の動作を別々に行なうといった煩わしさを有効に解消したものとなっている。
また操作部15を、ハンドル14と同じ箇所に位置付けているので、ボディ1を携帯している片手のみで、噴霧並びに静電付与の入切を迅速に操作することができるものとなっている。加えて本実施形態では、重量が嵩む電源部33を基端側に位置付けるとともに操作部15及びハンドル14を扇形ノズル部2と電源部33との間の、しかも静電ノズルAの重心付近に設定しているので、作業者の負担が大きくに軽減されたものとなっている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
例えば、操作部の具体的な形状や電源の種類などは種々変更することができる。例えば操作部の形状を他の形状としたり、電極部の具体的な形状を他の形状としたりするなど、またフレームを伸縮自在のものとするなど、種々の構成を採用してもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る外観図。 同実施形態に係る要部拡大図。 図2に係る動作説明図。 同実施形態に係る動作説明図。
符号の説明
A…静電ノズル
1…ボディ
15…操作部
14…作業者が把持する箇所(ハンドル)
16…可動部
17…固定部
2…扇形ノズル部
3…静電付与部
31…電極部
33…電源部
32…スライド部(ビーム)

Claims (8)

  1. 作業者に携帯され得るボディの一端に取り付けられ、液体を扇状に噴霧し得る扇形ノズル部と、
    当該扇形ノズル部から噴霧される液体に静電付与し得る静電付与部とを具備することを特徴とする静電ノズル。
  2. 前記ボディを、前記液体の噴霧の切り替え操作と噴霧される液体の静電付与の切り替え操作とを同時に行ない得る操作部を有するものとしている請求項1記載の静電ノズル。
  3. 前記操作部を、前記ボディにおける作業者が把持する箇所に位置付けている請求項2記載の静電ノズル。
  4. 前記操作部を作業者の把持により前記切り替え操作に係る動作をし得る可動部と、
    液体を噴霧しない状態で作業者が保持し得る固定部とを有するものとしている請求項2又は3記載の静電ノズル。
  5. 前記静電付与部を前記扇形ノズル近傍に設け前記液体に静電付与し得る電極部と当該電極部に電力を供給し得る電源部とを有するものとし、
    前記扇形ノズル部と前記電源部との間に前記操作部を位置付けている請求項3又は4記載の静電ノズル。
  6. 前記操作部を重心付近に設定している請求項5記載の静電ノズル。
  7. 前記静電付与部を前記扇形ノズル部近傍に設け前記液体に静電付与し得る電極部を有するものとし、
    当該電極部と前記扇形ノズル部とを前記液体の噴霧方向に沿って相対移動し得るように構成している請求項1、2、3、4、5又は6記載の静電ノズル。
  8. 前記静電付与部を、前記電極部を前記扇形ノズル部に対して前記液体の噴霧方向に沿って移動させ得るスライド部をさらに有するものとしている請求項7記載の静電ノズル。
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