JP2009239650A - 出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法 - Google Patents

出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】音声入力の開始直後であっても出力音量の自動制御ができること。
【解決手段】受信した入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック部13と、音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定して、上記所定の時間経過後は、上記所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定部19と、音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅部14と、増幅または減衰された音声信号を出力するスピーカ15と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法に関する。
特許文献1は、受信信号に含まれる音声信号を最適な音量レベルで自動的に復調し、出力することができる利得調整装置を開示する。この利得調整装置は、信号回帰性分析を行なった後に、デジタル入力信号のエネルギーを積分し、音声信号を計測する計測手段を有する。そして、この利得調整装置は、計測手段により計測した音量レベルが一定以上の音量レベルであるか否かによってその音量レベルを調整し、一定の音量レベルを出力することができる。また、この計測手段は、数百ミリ秒程度の区間に含まれるフレーム数のフレームエネルギーを計測して、音量レベルを計測する。
特開平7−177085号公報(段落0015、0017、0025など)
しかしながら、特許文献1に開示される利得調整装置は、入力信号を受信するごとに上述した制御処理を行なう必要があり、音量を自動的に調整するまでに一定の時間(たとえば数百ミリ秒)を必要とする。また、この利得調整装置は、信号回帰性分析の他に継続した音声信号であると判定した場合のみに音量レベルの制御を行なう。したがって、この利得調整装置は、音量レベルの測定が開始されてから完了するまでの上述した所定の時間のみならず、継続した音声信号であると判定するまでの時間(たとえば数秒)までは、その音量レベルを自動的に調整することができず、出力が遅れてしまう。更に、この利得調整装置では、同じ通話相手や、同じ信号特性によるデジタル入力信号であっても、毎回上述した制御処理手順を行なわなければ、その音量レベルを自動的に調整することができず、出力が遅れてしまう。
本発明は、上述した課題を鑑み、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量レベルの自動制御ができる出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る出力音量自動制御装置は、入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック部と、音声コーデック部で変換した音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、所定の時間経過後は、所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定部と、入力信号レベル測定部で測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅部と、増幅部により増幅または減衰された音声信号を出力するスピーカとを備えることを特徴とする。
本発明に係る出力音量自動制御方法は、入力信号を音声信号へ変換するステップと、音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、所定の時間経過後は、所定の時間より長い時間測定するステップと、測定した音量レベルと予め設定された音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させるステップと、増幅または減衰された音声信号を出力するステップとを備えることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック機能と、音声コーデック機能で変換した音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、所定の時間経過後は、所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定機能と、入力信号レベル測定機能で測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅機能と、増幅機能により増幅または減衰された音声信号を出力する機能とを実現することを特徴とする。
本発明により、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量レベルの自動制御ができる出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法を図面に基づいて説明する。なお、出力音量自動制御装置は、携帯電話10を例に説明する。出力音量自動制御方法は、携帯電話10の動作説明と共に説明する。
(音量自動制御装置の実施例)
図1は、本発明の実施の形態に係る出力音量自動制御装置としての携帯電話10の構成を示すブロック図である。
図1に示す携帯電話10は、アンテナ11と、無線機12と、音声コーデック部13と、増幅部14と、スピーカ15と、操作部16と、設定格納部17と、表示部18と、入力信号レベル測定部19と、これら各部を制御する制御部20とを主要な構成要素とする。
アンテナ11は、入力信号を受信する。無線機12は、アンテナ11で受信した入力信号に対して無線通信に必要な処理を行なう。音声コーデック部13は、入力信号から音声信号への変換を行なう。増幅部14は、音声コーデック部13で変換された音声信号の音量レベルを所定の音量レベルになるように増幅または減衰させる。スピーカ15は、増幅部14によって増幅または減衰された音声信号を出力する。
操作部16は、各種キー(不図示)をユーザが操作して音量レベルの設定ができるインターフェースである。設定格納部17は、操作部16でユーザが設定した音量レベルの設定値を格納する。表示部18は、操作部16で受け付けたユーザ操作の結果を表示する。
入力信号レベル測定部19は、アンテナ11で受信した入力信号の音量レベルを測定する。また、入力信号レベル測定部19は、測定開始直後は所定の時間だけ測定して、所定の時間経過後は、所定の時間より長く測定する。たとえば、入力開始直後は、数十ミリ秒間の音量レベルを測定して、音量自動制御を行なう。その後は、数百ミリ秒間で音量レベルを測定するものとしてもよい。制御部20は、携帯電話10内の上述した各部と接続され、情報の入出力の制御を行なう。
つまり、出力音量自動制御装置としての携帯電話10は、受信した入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック部13と、音声コーデック部13で変換した音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、所定の時間経過後は、所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定部19と、入力信号レベル測定部19で測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅部14と、増幅部14により増幅または減衰された音声信号を出力するスピーカ15とを備えるものである。
このような構成とすることで、携帯電話10は、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量の自動制御ができる。
更に、携帯電話10は、音量レベルに対するユーザの操作を受け付ける操作部16と、操作部16により設定された所定の音量レベルの設定値を格納する設定格納部17とを有し、設定格納部17に格納された音量レベルの設定値と入力信号レベル測定部19で測定した音声信号の音量レベルの値とを比較して、その比較結果により格納された音量レベルの設定値まで音声信号の音量レベルの値を増幅または減衰させて、音声信号を出力することができるものである。
このような構成とすることで、携帯電話10は、上述した効果に加えて、ユーザが設定した音量レベルを保存して、入力信号をその音量レベルに合わせて出力することができる。
(音量自動制御方法の実施例)
続いて、携帯電話10の動作説明とともに、音量自動制御方法についての説明を行なう。図2は、図1に示す携帯電話10が行なう音量自動制御処理についてのフローチャート図である。ここで、音量自動制御処理は、携帯電話10の電源がONになる、または携帯電話10が音量自動制御処理を開始する設定になると開始する(START)。なお、設定格納部17には音量レベルの設定値が予め格納されているものとして説明する。
ステップS11:携帯電話10の制御部20は、音声信号が入力されているか否かの判定を行なう。制御部20は、音声信号が入力されていない場合には(No)、音量自動制御処理を行なわずに、そのまま終了する(END)。一方、制御部20は、音声信号が入力された場合には(Yes)、ステップS12へと処理を移行する。
ステップS12:制御部20は、音声信号の入力が開始されてから所定時間(L)内であるか否かの判定を行なう。これにより、制御部20は、音声入力の開始直後であるか否かを判定することができる。制御部20は、音声信号の入力が開始されてから所定時間(L)内である場合には(Yes)、ステップS13へと処理を移行する。一方、音声信号の入力が開始されてから所定時間(L)内でない場合には(No)、ステップS14へと処理を移行する。なお、ここで所定時間(L)内とは、たとえば、音声信号に入力が開始されてから1秒、2秒以内と適宜設定することができる。
ステップS13:制御部20は、信号レベル測定部19により測定時間を通常の測定時間より短い所定時間(N)として、入力された音声信号の音量レベルを測定する。その後、制御部20は、ステップS15へと処理を移行する。なお、ここで所定時間(N)は、たとえば数十ミリ秒など、ほぼ0に近い値を適宜設定できる。
ステップS14:制御部20は、信号レベル測定部19により測定時間を測定時間(M)として、入力された音声信号の音量レベルを測定する。その後、制御部20は、ステップS15へと処理を移行する。なお、ここで測定時間(M)は、たとえば数百ミリ秒など、測定時間(N)より長い測定時間を適宜設定できる。
ステップS15:制御部20は、設定格納部17に格納されている音量レベルとステップS13またはステップS14によって測定された音量レベルの差分の有無を判定する。制御部20は、音量レベルの差分がなかった場合には(No)、ステップS17に処理を移行する。一方、制御部20は、音量レベルの差分がある場合には(Yes)、ステップS16へと処理を移行する。
ステップS16:制御部20は、ステップS12で測定した音量レベルを設定格納部17に格納されている音量レベルに合わせるために増幅部14で音声信号を増幅または減衰させる。その後、制御部20は、ステップS17へと処理を移行する。
ステップS17:制御部20は、スピーカ15から音声信号を出力させる。その後、制御部20は、ステップS11に移行する。制御部20は、ステップS11〜17までを繰り返し、音声信号の入力がなくなると(ステップS11でNo)、出力音量自動制御処理を終了する(END)。
つまり、携帯電話10の行なう出力音量自動制御処理方法は、入力信号を受信するステップと、入力信号を音声信号へ変換するステップと、音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、所定の時間経過後は、所定の時間より長い時間測定するステップと、測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させるステップと、増幅または減衰された音声信号を出力するステップとを備えるものである。
このような出力音量自動制御処理方法とすることで、携帯電話10は、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量の自動制御ができる。
続いて、ユーザが音量レベルの設定を行なう場合の携帯電話10の動作説明を行なう。図3は、図1に示す携帯電話10が行なう音量レベルの格納処理についてのフローチャート図である。この格納処理は、携帯電話10の電源がONになる、または携帯電話10が格納処理を開始する設定になると開始する(START)。
ステップS21:携帯電話10の制御部20は、ユーザが操作部16により音量レベルの設定を入力したか否かの判定を行なう。制御部20は、入力がない場合には(No)、入力があるまで、ステップS21の判定処理を続ける。制御部20は、入力がある場合には(Yes)、ステップS22へと処理を移行する。
ステップS22:制御部20は、ステップS21の処理によって受け付けた音量レベルの設定値を設定格納部17に格納する。その後、制御部20は、ステップS21の処理へ移行し、新たにユーザから入力があるまでステップS21の処理を繰り返す。なお、この格納処理は、上述した携帯電話10の電源がOFFになる、または携帯電話10が格納処理を終了する設定になると処理を終了する。
つまり、携帯電話10の行なう出力音量自動制御処理方法は、音量レベルに対するユーザの操作を受け付けるステップと、音量レベルの設定値を格納するステップとを備えるものである。
また、図3に示す格納処理を行なった後に、携帯電話10は、図2に示すステップS15から17まで行なうことで、格納された音量レベルの設定値と入力された前記音声信号の音量レベルの値とを比較するステップと、その比較結果により入力された前記音声信号の音量レベルの値を格納された所定の音量レベルの設定値まで前記音声信号を増幅または減衰させて出力するステップとを備えるものである。
このような出力音量自動制御処理方法とすることで、携帯電話10は、上述した効果に加えて、ユーザが設定した音量レベルを保存して、入力信号をその音量レベルに合わせて出力することができる。
(プログラムの実施例)
続いて、本実施形態の携帯電話10の各部(音声コーデック部13、増幅部14、設定格納部17、入力信号レベル測定部19)により行なわれる各機能を実現するプログラムの実施例を説明する。このプログラムは、情報処理装置にインストールすることにより携帯電話10の各機能を実現する。なお、ここでいう情報処理装置とは、汎用のコンピュータ装置である。
本実施例のプログラムは、記録媒体に記録される。そして、その記録媒体を用いて情報処理装置にインストールすることができる。あるいは、本実施例のプログラムを保持するサーバが、ネットワーク経由で情報処理装置にインストールすることもできる。これにより、本実施の形態における上述した各部により行なわれる機能を実現できる。
また、上述した各部により行なわれる機能以外のその他の機能が、プログラムによって実現可能である場合には、上述した各部により行なわれる機能と併せて実現するようにしてもよい。また、本実施例のプログラムは、情報処理装置によって直接実行可能であるものであっても、他の情報処理装置のハードディスクなどにインストールすることによって実行可能となるものであってもよい。また、本実施例のプログラムは、圧縮されたり、暗号化されたりしたものであってもよい。
以上、携帯電話10を本発明の実施の形態の一例として説明した。しかし、本発明は、これに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形や変更が可能である。
たとえば、携帯電話10の設定格納部17に、入力された音声信号の対象を識別できる対象情報と共に前記音量レベルを調整した調整情報を登録する。その後、携帯電話10は、入力された音声信号がその対象情報と一致するときは、登録された調整情報に基づいて入力された音声信号の音量レベルを自動的に調整することができる。
このような構成とすることで、携帯電話10は、前回受信した対象と同一であると判断されたときに、前回の調整情報を利用して出力音量を制御することができる。したがって、携帯電話10は、上述した実施の形態の有する効果に加えて、音量自動制御のための音量レベルの計測処理を毎回行なう必要がなくなる。また、携帯電話10は、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量の自動制御をすぐに行なうことができる。
また、携帯電話10の行なう出力音量自動制御処理方法において、入力された音声信号の対象を識別できる対象情報と共に前記音量レベルを調整した調整情報が登録するステップと、その後に入力された音声信号が上記対象情報と一致するときは、上記調整情報に基づいて前記音量レベルを自動的に調整するステップを備えるものとすることができる。
このような出力音量自動制御処理方法とすることで、携帯電話10は、上述した実施の形態における出力音量自動制御処理方法の有する効果に加えて、前回受信した対象と同一であると判断されたときに、前回の調整情報を利用して出力音量を自動的に制御することができる。したがって、音量自動制御のための音量レベルの計測処理を毎回行なう必要がなくなる。また、音声入力の開始直後であっても出力が遅れることなく、出力音量の自動制御をすぐに行なうことができる。
本発明は、すべての出力音量自動制御装置、出力音量自動制御方法に適用できる。特に、携帯電話に利用することができる。
本発明の実施の形態に係る出力音量自動制御装置としての携帯電話の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯電話が行なう音量自動制御処理についてのフローチャート図である。 図1に示す携帯電話が行なう音量レベルの格納処理についてのフローチャート図である。
符号の説明
10 携帯電話(出力音量自動制御装置)
11 アンテナ(通信部の一部)
12 無線機(通信部の一部)
13 音声コーデック部
14 増幅部
15 スピーカ
16 操作部
17 設定格納部
18 表示部
19 入力信号レベル測定部
20 制御部

Claims (9)

  1. 入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック部と、
    上記音声コーデック部で変換した音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、上記所定の時間経過後は、上記所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定部と、
    上記入力信号レベル測定部で測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅部と、
    上記増幅部により増幅または減衰された音声信号を出力するスピーカと
    を備えることを特徴とする出力音量自動制御装置。
  2. 音量レベルに対するユーザの操作を受け付ける操作部と、
    上記操作部により設定された音量レベルの設定値を格納する設定格納部と
    を備え、
    前記増幅部は、前記設定格納部に格納された上記音量レベルの設定値と、前記入力信号レベル測定部で測定した前記音声信号の音量レベルの値とを比較し、その比較結果により上記音量レベルの設定値まで前記音声信号の音量レベルの値を増幅または減衰させて、前記音声信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の出力音量自動制御装置。
  3. 前記設定格納部には、入力された音声信号の対象を識別できる対象情報と共に前記音量レベルを調整した調整情報が関連付けられて登録され、その後に入力された音声信号が上記対象情報と一致するときは、上記調整情報に基づいて前記音量レベルを自動的に調整することを特徴とする請求項2に記載の出力音量自動制御装置。
  4. 入力信号を音声信号へ変換するステップと、
    上記音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、上記所定の時間経過後は、上記所定の時間より長い時間測定するステップと、
    測定した上記音量レベルと予め設定された音量レベルとを比較して、その比較結果により上記音声信号の音量レベルを増幅または減衰させるステップと、
    増幅または減衰された上記音声信号を出力するステップと
    を備えることを特徴とする出力音量自動制御方法。
  5. 音量レベルに対するユーザの操作を受け付けるステップと、
    上記音量レベルの設定値を格納するステップと、
    格納された上記音量レベルの設定値と入力された前記音声信号の音量レベルの値とを比較するステップと、
    その比較結果により格納された上記音量レベルの設定値まで前記音声信号の音量レベルの値を増幅または減衰させて出力するステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の出力音量自動制御方法。
  6. 入力された音声信号の対象を識別できる対象情報と共に前記音量レベルを調整した調整情報を登録するステップと、
    その後に入力された音声信号が上記対象情報と一致するときは、上記調整情報に基づいて前記音量レベルを自動的に調整するステップと
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の出力音量自動制御方法。
  7. 情報処理装置にインストールすることにより、その情報処理装置に、
    入力信号を音声信号へ変換する音声コーデック機能と、
    上記音声コーデック機能で変換した音声信号の音量レベルを、測定開始直後は所定の時間だけ測定し、上記所定の時間経過後は、上記所定の時間より長く測定する入力信号レベル測定機能と、
    上記入力信号レベル測定機能で測定した音量レベルと予め設定された所定の音量レベルとを比較して、その比較結果により音声信号の音量レベルを増幅または減衰させる増幅機能と、
    上記増幅機能により増幅または減衰された音声信号を出力する機能と
    を実現することを特徴とするプログラム。
  8. 音量レベルに対するユーザの操作を受け付ける操作機能と、
    上記操作機能により設定された音量レベルの設定値を格納する設定格納機能と
    を実現し、
    前記増幅機能は、前記設定格納機能によって格納された上記音量レベルの設定値と、前記入力信号レベル測定機能で測定された前記音声信号の音量レベルの値とを比較し、その比較結果により上記音量レベルの設定値まで前記音声信号の音量レベルの値を増幅または減衰させて、前記音声信号を出力することを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記設定格納機能は、入力された音声信号の対象を識別できる対象情報と共に前記音量レベルを調整した調整情報が関連付けて登録し、その後に入力された音声信号が上記対象情報と一致するときは、上記調整情報に基づいて前記音量レベルを自動的に調整することを特徴とする請求項8に記載のプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101375606B1 (ko) * 2013-03-07 2014-03-18 진진호 전자칠판

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