JP2009239635A - システムデータのコピー方法、システムデータのコピーシステム及びシステムデータのコピープログラム - Google Patents

システムデータのコピー方法、システムデータのコピーシステム及びシステムデータのコピープログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ボタン電話装置のシステムデータのコピー方法において、個人情報等の、漏洩を防止したい特有のデータのコピーの可否を決定する。
【解決手段】親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおけるシステムデータのコピー方法において、前記子ボタン装置のそれぞれに、自らが属するシステムの親ボタン装置が有するIDを割り振り、前記親ボタン装置から前記子ボタン装置にシステムデータをコピーする際にコピー元の親ボタン装置が有するIDと一致するIDが割り振られている子ボタン電話装置に対してのみ、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーする。
【選択図】図1

Description

本発明はボタン電話装置に関し、より詳細にはボタン電話装置のシステムデータのコピーに関する。
主装置と専用電話機端末(以下、ボタン電話機と表記する)により構成される電話交換システムであるボタン電話システムは、企業等における電話通信に広く使用されている。
以下、このようなボタン電話システムをボタン電話装置と表記する。
また、企業においては、本社や支社,支店等、複数のボタン電話装置を異なる設置場所に設置し、各ボタン電話装置をネットワークで接続して使用している。以下、このような複数のボタン電話装置をネットワークで接続して使用している場合、その中の1つのボタン電話装置を親ボタン電話装置と表記し、その他の1つ又は複数のボタン電話装置を子ボタン電話装置と表記する。
この点、ボタン電話システムの設置業者は、システムデータの設定を行う際に、短時間に設定を行うために、基本的なシステムデータを再利用することがある。またアプリケーションとボタン電話装置を組み合わせて販売しているSIヤー(システムインテグレータ:System Integrator)もボタン電話装置の基本構成は設置ユーザが異なっても同じ構成とすることが多い。
このような場合にシステムデータをその都度手入力により入力し直すには、多くの時間が必要となるという問題がある。また、手入力をした場合は入力ミスが発生する可能性が有るという問題がある。特に近年は、装置の複雑化が進み設定すべき項目も多岐にわたることからこれらの問題が発生する傾向は顕著である。
そこで、システムデータを、メモリ等の記録装置に記録し、このデータを利用することにより、迅速かつ簡単にシステムデータの設定を行うという技術が存在する(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の技術では、ボタン電話装置のデータ設定装置を、外部メモリユニット、コネクタ、データおよび制御信号の伝送を行うバス、および前記外部メモリユニットに対してデータの読み書きの指示を行う操作手段等により構成する。この構成をとることにより外部メモリユニットにデータを記録できることから、容易にシステムデータの設定を行うことが可能となる。
特開平09−93338号公報
一般的に、ボタン電話装置のシステムデータはボタン電話装置のハードウェア設定、端末設定、各電話機機能の設定および電話帳データ、メールアドレス等の個人情報データで構成される。上述した特許文献1の技術等を用いることにより、これらシステムデータはUSBメモリ等のメディアにコピーすることが可能であり、このUSBメモリ等のメディアを用いて他のボタン電話装置にコピーすることでシステムデータの作成を容易とすることができる。
しかし、コピーの際に個人情報を含むデータがUSBメモリ等のメディアにより他のボタン電話システムにコピーできてしまうという問題がある。すなわち、USBメモリ等でシステムデータをコピーできることは有用であるが、同時に個人情報の漏洩するおそれがあるといえ、近年の個人情報保護の観点から問題となる。また、個人情報に限らず、社内情報を漏洩する可能性があり問題となる。
そこで、本発明はボタン電話装置のシステムデータのコピー方法において、個人情報等の、漏洩を防止したい特有のデータのコピーの可否を決定することが可能な、システムデータのコピー方法、システムデータのコピー装置及びシステムデータのコピープログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の観点によれば、方法として親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおけるシステムデータのコピー方法であって、前記子ボタン装置のそれぞれに、自らが属するシステムの親ボタン装置が有するIDを割り振り、前記親ボタン装置から前記子ボタン装置にシステムデータをコピーする際にコピー元の親ボタン装置が有するIDと一致するIDが割り振られている子ボタン電話装置に対してのみ、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーすることを特徴とするシステムデータのコピー方法が提供される。
本発明の第2の観点によれば、システムとして親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおけるシステムデータのコピーシステムであって、前記子ボタン装置のそれぞれに、自らが属するシステムの親ボタン装置が有するIDを割り振り、前記親ボタン装置から前記子ボタン装置にシステムデータをコピーする際にコピー元の親ボタン装置が有するIDと一致するIDが割り振られている子ボタン電話装置に対してのみ、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーすることを特徴とするシステムデータのコピーシステムが提供される。
本発明の第3の観点によれば、装置として親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおける親ボタン装置であって、接続された記録媒体に、自らが有するIDと、システムデータと、自らが有するIDと一致するIDを有する子ボタン電話装置に対してのみシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーするようにさせるという設定情報と、をコピーすることを特徴とする親ボタン装置が提供される。
本発明の第4の観点によれば、プログラムとして親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおける親ボタン装置としてコンピュータを機能させるためのシステムデータのコピープログラムであって、接続された記録媒体に、自らが有するIDと、システムデータと、自らが有するIDと一致するIDを有する子ボタン電話装置に対してのみシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーするようにさせるという設定情報と、をコピーすることを特徴とする親ボタン装置としてコンピュータを機能させるためのシステムデータのコピープログラムが提供される。
本発明によれば、ボタン電話装置のシステムデータのコピー方法において、個人情報等の、漏洩を防止したい特有のデータのコピーの可否を決定することが可能となる。
次に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。
本発明の実施形態は、ボタン電話装置のハードウェア固有のIDをネットワーク上で共有する手段と、システムデータのコピー時にUSBメモリに固有のIDを記録する手段と、固有IDの識別によりシステムデータ内の特有のデータのコピーを禁止する手段を有している。
図1にネットワークで接続されたボタン電話装置の構成を示す。本発明の実施形態は、1台の親ボタン電話装置A11と、親ボタン電話装置A11とネットワークにより相互に接続されている複数の子ボタン電話装置を有する。図1では、子ボタン電話装置として子ボタン電話装置B12及び子ボタン電話装置C13を示す。なお、図1では子ボタン電話装置を2台図示しているが、本発明の実施形態における子ボタン電話装置の台数は2台に限られるものではなく、3台以上の子ボタン電話装置に適用させることも可能である。
親ボタン電話装置A11には、ボタン電話機40と、PC(Personal Computer)50が接続されている。ボタン電話機40及びPC(Personal Computer)50は、親ボタン電話装置A11においてシステムデータをコピーするための入出力インターフェイスとしての機能を有する。
また、同様に、ボタン電話機及びPCは、各子ボタン電話装置にも接続される。なお、各子ボタン電話装置に接続されるボタン電話機及びPCは図示を省略する。
親ボタン電話装置A11は、記憶部110、CPU111及び不揮発性メモリ112を有する。記憶部110にはシステムデータ70が格納されている。ここでシステムデータ70は、ハードウェアの設定、端末の設定及び電話機能の設定に関しての情報を有している。なお、これら例示したもの以外に関する設定情報を更に付加してもよい。また、システムデータ70は、ユーザの個人情報や企業内の機密情報などの漏洩を防止したい特有のデータを有している。なお、図1乃至5及び以下の説明では、上述の漏洩を防止したい特有のデータを単に「個人情報」と表記する。
CPU111は、演算処理を行う機能を有する。CPU111の制御によりシステムデータ70のデータは適宜読み書きされ、これにより各ボタン電話装置が動作する。
不揮発性メモリ112には、親ボタン電話装置A11の固有IDである、固有ID1 30が格納されている。
また、親ボタン電話装置A11には、記録媒体が接続可能であり、この接続した記録媒体にシステムデータ70の内容を書き込むことが可能となっている。記録媒体としては、例えばUSBメモリ等のフラッシュメモリや、フラッシュメモリをカード型にパッケージしたメモリカードなどが挙げられる。なお、記録媒体をボタン電話機40又はPC50に接続し、ボタン電話機40又はPC50経由で、親ボタン電話装置A11と記録媒体とでデータのやり取りを行うようにしてもよい。なお、図1では記録媒体として、USBメモリ60を図示する。
子ボタン電話装置B12は、不揮発性メモリ121を有している。そして子ボタン電話装置B12は、親ボタン電話装置A11の固有ID1 30を固有ID2 31としてコピーし、不揮発性メモリ121にて保持する。
同様に、子ボタン電話装置C13は、不揮発性メモリ131を有している。そして子ボタン電話装置C13は、親ボタン電話装置A11の固有ID1 30を固有ID3 32としてコピーし、不揮発性メモリ131にて保持する。
[実施形態の動作の説明]
図2にボタン電話装置のシステムデータをコピーする場合の動作について説明する。親ボタン電話装置A11にUSBメモリ60を接続し、親ボタン電話装置A11に接続されたボタン電話機40の操作もしくはPC50からの命令により、親ボタン電話装置の不揮発性メモリ112および記憶部110に記憶されているシステムデータ等の内容をUSBメモリ60にコピーする(ステップS1)。
USBメモリ60には、親ボタン電話装置A11の固有ID(ABCDEFG)およびシステムデータがコピーされる。
図3に示すように異なるネットワークに収容されたボタン電話装置の固有IDは一致しない。ネットワークAの固有IDは、親ボタン電話装置A11の固有IDである(ABCDEFG)となっており、ネットワークBの固有IDは親ボタン電話装置D14の固有IDである(XYZXYZ)となっている。
図4にUSBメモリ60のシステムデータをネットワークAおよびネットワークBのボタン電話装置にコピーする場合のフローチャートを示す。
ステップ2においてUSBメモリ60を子ボタン電話装置A12またはE15に接続し、子ボタン電話装置A12またはE15に接続されたボタン電話機の操作もしくはPCからの命令により、USBメモリ60の固有IDとボタン電話装置の固有IDが同一であるか確認を行う(ステップS2)。一致した場合はシステムデータの全体をコピーする(ステップS3)、一方、ネットワークBのボタン電話装置にUSBメモリのシステムデータをコピーする場合は固有IDが一致しないため、個人情報データを除いたシステムデータのコピーを行う(ステップS4)。
図5に同一のネットワークおよび異なったネットワークでシステムデータをコピーした結果を示す。
以上説明した本発明の実施形態によれば、ボタン電話装置のシステムデータのコピー方法において、個人情報等の、漏洩を防止したい特有のデータのコピーの可否を決定することが可能となる。
[発明の他の実施形態]
異なるネットワークであっても同じグループ会社で個人情報データを共有する場合がある。固有IDをボタン電話装置側で複数登録可能として、USBメモリが複数のネットワークに個人情報データをコピーすることも可能である。
これにより、異なるネットワークであっても個人情報データを共有することが可能となる。
また異なった固有IDのシステムにUSBメモリを接続した場合に、個人情報データをUSBメモリから消去するように設定することも可能である。
これにより、個人情報等のデータの漏洩を厳格に防止することが可能となる。
なお、本発明の実施形態である親ボタン装置及び子ボタン電話装置は、ハードウェア、ソフトウェア又はこれらの組合せにより実現することができる。
本発明の実施形態の基本的構成を表す図である。 本発明の実施形態でのUSBメモリ60へのコピーについて説明する図である。 本発明において異なる固定IDを有するネットワークが存在する場合について説明する図である。 本発明の実施形態におけるシステムデータをコピーについて表す図である。 本発明の実施形態の動作結果について表す図である。
符号の説明
11 親ボタン電話装置A
12 子ボタン電話装置B
13 子ボタン電話装置C
14 親ボタン電話装置D
15 子ボタン電話装置E
30 固有ID1
31 固有ID2
32 固有ID3
40 ボタン電話機
50 PC(Personal Computer)
60 USBメモリ
70 システムデータ
110 記憶部
111 CPU
112、121、131 不揮発性メモリ

Claims (14)

  1. 親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおけるシステムデータのコピー方法であって、
    前記子ボタン装置のそれぞれに、自らが属するシステムの親ボタン装置が有するIDを割り振り、前記親ボタン装置から前記子ボタン装置にシステムデータをコピーする際にコピー元の親ボタン装置が有するIDと一致するIDが割り振られている子ボタン電話装置に対してのみ、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーすることを特徴とするシステムデータのコピー方法。
  2. 請求項1に記載のシステムデータのコピー方法であって、
    子ボタン電話装置に、当該子ボタン電話装置の属するシステムの親ボタン装置のIDをコピーする第1のコピーステップと、
    親ボタン装置に記録媒体を接続し、前記記録媒体に親ボタン装置のIDとシステムデータとをコピーする第2のコピーステップと、
    子ボタン電話装置に前記記録媒体を接続し、接続した子ボタン電話装置のIDが、前記第2のコピーステップにおいてコピーされた親ボタン装置のIDと一致する場合は、システムデータの全てを子ボタン電話装置にコピーし、一致しない場合はシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータ以外のデータを子ボタン電話装置にコピーする第3のコピーステップと、
    を備えることを特徴とするシステムデータのコピー方法。
  3. 請求項1又は2に記載のシステムデータのコピー方法であって、親ボタン装置が有するIDと子ボタン電話装置が有するIDが一致しない場合は、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータを前記記録媒体から消去することを特徴とするシステムデータのコピー方法。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載のシステムデータのコピー方法であって、前記親ボタン装置が複数のIDを有していることを特徴とするシステムデータのコピー方法。
  5. 請求項1乃至4の何れか1項に記載のシステムデータのコピー方法であって、前記親ボタン装置が有するIDは、各親ボタン装置固有のものであり、各親ボタン装置のIDが重複しないことを特徴とするシステムデータのコピー方法。
  6. 親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおけるシステムデータのコピーシステムであって、
    前記子ボタン装置のそれぞれに、自らが属するシステムの親ボタン装置が有するIDを割り振り、前記親ボタン装置から前記子ボタン装置にシステムデータをコピーする際にコピー元の親ボタン装置が有するIDと一致するIDが割り振られている子ボタン電話装置に対してのみ、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーすることを特徴とするシステムデータのコピーシステム。
  7. 請求項6に記載のシステムデータのコピーシステムであって、
    子ボタン電話装置に、当該子ボタン電話装置の属するシステムの親ボタン装置のIDをコピーする第1のコピー手段と、
    親ボタン装置に記録媒体を接続し、前記記録媒体に親ボタン装置のIDとシステムデータとをコピーする第2のコピー手段と、
    子ボタン電話装置に前記記録媒体を接続し、接続した子ボタン電話装置のIDが、前記第2のコピー手段においてコピーされた親ボタン装置のIDと一致する場合は、システムデータの全てを子ボタン電話装置にコピーし、一致しない場合はシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータ以外のデータを子ボタン電話装置にコピーする第3のコピー手段と、
    を備えることを特徴とするシステムデータのコピーシステム。
  8. 請求項6又は7に記載のシステムデータのコピーシステムであって、親ボタン装置が有するIDと子ボタン電話装置が有するIDが一致しない場合は、システムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータを前記記録媒体から消去することを特徴とするシステムデータのコピーシステム。
  9. 請求項6乃至8の何れか1項に記載のシステムデータのコピーシステムであって、前記親ボタン装置が複数のIDを有していることを特徴とするシステムデータのコピーシステム。
  10. 請求項6乃至9の何れか1項に記載のシステムデータのコピーシステムであって、前記親ボタン装置が有するIDは、各親ボタン装置固有のものであり、各親ボタン装置のIDが重複しないことを特徴とするシステムデータのコピーシステム。
  11. 親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおける親ボタン装置であって、
    接続された記録媒体に、自らが有するIDと、システムデータと、自らが有するIDと一致するIDを有する子ボタン電話装置に対してのみシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーするようにさせるという設定情報と、をコピーすることを特徴とする親ボタン装置。
  12. 請求項11に記載の親ボタン装置であって、当該親ボタン装置が複数のIDを有していることを特徴とする親ボタン装置。
  13. 親ボタン装置と、前記親ボタン装置とネットワークで接続される一つ又は複数の子ボタン電話装置とを備える複数のシステムにおける親ボタン装置としてコンピュータを機能させるためのシステムデータのコピープログラムであって、
    接続された記録媒体に、自らが有するIDと、システムデータと、自らが有するIDと一致するIDを有する子ボタン電話装置に対してのみシステムデータ内の、漏洩を防止したい特有のデータをコピーするようにさせるという設定情報と、をコピーすることを特徴とする親ボタン装置としてコンピュータを機能させるためのシステムデータのコピープログラム。
  14. 請求項13に記載のシステムデータのコピープログラムであって、前記親ボタン装置は、複数のIDを有していることを特徴とするシステムデータのコピープログラム。
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