JP2009239552A - 放送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】オーディオ装置でデジタル放送を受信しているとき、携帯プレーヤを接続していないときでも携帯プレーヤに楽曲情報を出力できる「放送受信システム」とする。
【解決手段】デジタル放送を受信する放送受信機では、受信した楽曲の楽曲情報を取り込み、データ記録部に記憶する。この放送受信機に携帯プレーヤを接続したときには、この記憶している楽曲情報を適宜選択して携帯プレーヤに送信する。その際、携帯プレーヤに楽曲情報が重複することなく、またデータ記録部の残容量を考慮して取り込む。携帯プレーヤでは受信した楽曲情報を楽曲データ配信センターに送信して楽曲データをダウンロードし、携帯プレーヤのデータ記録部に記録する。放送受信機のデータ記録部の楽曲情報をサーバに送信し、サーバの楽曲情報をパソコン等を介して携帯プレーヤに取り込み可能とする。また、サーバでは楽曲情報の送受信が多い順のランキングを作成し提示する。
【選択図】図1

Description

本発明は音楽放送中に放送中の楽曲についての楽曲情報も付加して放送し、放送受信機ではその音楽放送受信中に楽曲情報を取り込むことができるようにした放送受信システムに関する。
近年はデジタル放送の普及により、衛星デジタル放送及び地上波デジタル放送が広く利用され、映像を含むテレビ放送以外に、オーディオを楽しむためのデジタルオーディオ放送も普及している。このデジタルオーディオ放送においては、雑音のない高音質のオーディオ放送を受信できるばかりでなく、オーディオデータとは別の各種データも送信することができる。
したがって例えば現在放送している楽曲について、その楽曲のアーティスト、収録されているアルバム、タイトル、或いは曲のジャンル等の、いわゆるタグデータとしての楽曲情報も送信しており、この放送を受信するデジタルオーディオ受信機では、この楽曲情報を自由に取り込んで利用することができるようになっている。
このようなデジタルオーディオ放送受信機は、一般家庭用以外に携帯型オーディオプレーヤ(「携帯プレーヤ」と略称する)にデジタルラジオ放送受信機能を備え、その携帯プレーヤでデジタルオーディオ放送を受信するとき、その放送の楽曲データを記録すると共に、その放送受信時に取り込んだ前記のような楽曲情報も付加して記録し、その後この曲を自由に検索して聴くことができるようにもなっている。
更に、デジタルオーディオ放送を受信しているとき、聴いている楽曲が自分の好みに合う曲であると思ったとき、その楽曲を全て録音することができなかった場合には、楽曲情報を取り込んでメモリに記録し、その後この携帯プレーヤにパソコンや携帯電話を接続したとき、外部において楽曲データを有料でダウンロードを可能とする機関としての楽曲データ配信センターに楽曲情報を送信し、所望の曲をダウンロードして放送受信機のデータ記録媒体に記録することもできる。
一方、近年の車両に搭載したオーディオ装置である車載オーディオ装置においては、ハードディスク(HDD)等の大容量の記録媒体を備え、大量のオーディオデータを記録して任意に再生して聴くことができるようになっている。また、車載オーディオ装置には前記のようなデジタルオーディオ放送を受信する機能を備えるようにもなっており、その放送の受信時に利用者が希望するときにはHDDにダウンロードして記録することができ、またその放送と共に送信される楽曲情報も付加して記録することも可能である。
同様に携帯プレーヤにおいてもHDD等の大容量の記録媒体を備え、大量のオーディオデータを記録し、これを所持することにより利用者の好みの場所でいつでも任意の曲を選択して聴くことができるようになっている。この携帯プレーヤのオーディオデータ等は、携帯プレーヤをパソコンと接続してパソコンから楽曲データ及び楽曲情報を取り込み、HDD等に記録することができる。したがってこの携帯プレーヤには自分の好みの曲を多数記録しているため、これを車両に持ち込んだとき、車両に搭載している高性能のオーディオ装置で好みの曲を聴くことが望まれることが多く、したがって車載オーディオ装置では利用者の前記のような希望に添うため、携帯プレーヤを簡単に接続し、車載オーディオ装置の操作によって携帯プレーヤの任意の曲を自由に選択して聴くことができるようにしている。
なお、デジタル放送受信時に楽曲データと共に送信されてくる楽曲情報を取り込んでデータ記録媒体に記録し、後にこの楽曲情報をオーディオ配信センターに対してダウンロード要求を行い、所望の曲をダウンロードして記録し、所望の曲を聴くことができるようにした技術は、本件出願人により特許文献1に開示している。
特開2002−319226号公報
前記のように車載オーディオ装置に携帯プレーヤを接続して、携帯プレーヤの記録媒体に蓄積した曲を聴くことが多くなっている一方、車載オーディオ装置でデジタルオーディオ放送を受信して聴く際、利用者の好みの曲が放送されたとき車載オーディオ装置に楽曲情報、更には楽曲データも記録することができたときでも、その楽曲データを携帯プレーヤにも記録したいと思ったときにはこのままでは記録することができない。
その対策として、車載オーディオ装置に前記のような携帯プレーヤを接続しているとき、タグ情報の取込画面を表示可能とし、その状態で車載オーディオ装置で受信している曲の楽曲情報の取り込みを可能とした携帯プレーヤが開発されている。したがってこのシステムでは、携帯プレーヤを車載オーディオ装置に接続していないときには楽曲情報の取込画面が表示されないため、楽曲情報を取り込むことができず、前記のような楽曲情報を楽曲データ配信センターに送信し、楽曲データをダウンロードすることができない。このことは前記のような車載オーディオ装置と携帯プレーヤとの関係のみならず、同様の機能を備えたオーディオ装置に携帯プレーヤを接続するときも同様である。
したがって本発明は、オーディオ装置でデジタルオーディオ放送を受信しているとき、そのオーディオ装置に携帯プレーヤを接続していないときでも、後で携帯プレーヤを接続したときにはその携帯プレーヤに楽曲情報を出力できるようにし、それによりオーディオ装置で聴いている曲の楽曲データを楽曲データ配信センターからダウンロードして、携帯プレーヤでもその後この曲を聴くことができるようにした放送受信システムを提供することを主たる目的とする。
本発明に係る放送受信システムは、前記課題を解決するため、デジタル放送を受信する放送受信機と、前記放送受信機で受信した楽曲の楽曲情報を取り込む楽曲情報取込部と、前記楽曲情報取込部で取り込んだ楽曲情報を記憶するデータ記録部と、前記データ記録部に記憶した楽曲情報をデータの送受信可能に接続した携帯プレーヤに送信する楽曲情報送信部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、前記放送受信機で受信した楽曲の楽曲情報が、前記受信したデジタル放送に含まれていないとき、外部との通信部により楽曲情報検索センターに放送中の楽曲データを送信し、前記楽曲情報検索センターから前記楽曲データに対応した楽曲情報を受信することを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、前記データ記録部に記憶している楽曲情報を、携帯プレーヤ接続時に選択して送信する楽曲情報送信部を備えたことを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、前記データ記録部に記憶している楽曲情報を外部のサーバーに送信し、携帯プレーヤは通信手段により前記外部のサーバから楽曲情報を取り込むことを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、前記外部のサーバでは楽曲情報の送受信を検出し、利用の多い順の楽曲情報ランキングを作成して提示することを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、前記データ記録部に記録した楽曲情報を携帯プレーヤに送信する時、該楽曲情報の楽曲データをダウンロードするのに必要なデータ量を検出し、携帯プレーヤのデータ記録部に該楽曲データを全て記録する残容量が存在しないとき、警告を出力することを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、 前記データ記録部に記録した楽曲情報を携帯プレーヤに送信するとき、携帯プレーヤに既に存在するか否かを検出する送信楽曲情報重複検出部を備えたことを特徴とする。
本発明に係る他の放送受信システムは、前記放送受信システムにおいて、 前記放送受信機は近接機器とデータの送受信を行う無線通信部を備え、前記データ記録部に記憶した楽曲情報を近接機器に送信することを特徴とする。
本発明は上記のように構成したので、オーディオ装置でデジタルオーディオ放送を受信しているとき、そのオーディオ装置に携帯プレーヤを接続していないときでも、後で携帯プレーヤを接続したときにはその携帯プレーヤに楽曲情報を出力できるようになる。それによりオーディオ装置で聴いている曲の楽曲データを楽曲データ配信センターからダウンロードして、携帯プレーヤでもその後この曲を聴くことが可能となる。
本発明はオーディオ装置でデジタルオーディオ放送を受信しているとき、そのオーディオ装置に携帯プレーヤを接続していないときでも、後で携帯プレーヤを接続したときにはその携帯プレーヤに楽曲情報を出力できるようにするという目的を、デジタル放送を受信する放送受信機と、前記放送受信機で受信した楽曲の楽曲情報を取り込む楽曲情報取込部と、前記楽曲情報取込部で取り込んだ楽曲情報を記憶するデータ記録部と、前記データ記録部に記憶した楽曲情報をデータの送受信可能に接続した携帯プレーヤに送信する楽曲情報送信部とを備えることによって実現した。
本発明の実施例を図面に沿って説明する。図1は本発明による楽曲情報付放送受信オーディオ装置を車載オーディオ装置に設けた例の機能ブロック図である。図1に示す機能ブロック図は、本発明を各種の態様で実施することができるようにした図を示しており、本発明はこれらの機能の内任意のものを選択して実施することができる。
図1の車載オーディオ装置1にはデジタル放送受信機2を備え、デジタル放送の放送局31から送信される放送を受信可能としている。そのデジタル放送には楽曲自体のデータである楽曲データ32と、その楽曲についてのタグデータである例えばアーティスト、アルバム、タイトル、ジャンル等の楽曲情報33も送信しており、車載オーディオ装置ではこれらのデータを受信している。したがってこの車載オーディオ装置1には放送受信楽曲の楽曲情報を取り込むことができる放送受信楽曲の楽曲情報取込部3を備えている。
楽曲データ再生部4では受信した楽曲データを再生して出力し、またこの車載オーディオ装置1にハードディスク(HDD)等のデータ記録部5を備えているとき、ここに記録されているmp3等の楽曲データ6を再生して出力することも可能としている。データ記録部5には、更に楽曲情報7を記録する部分も備え、前記のように楽曲データと共に送信され、放送受信楽曲の楽曲情報取込部3で取り込んだ楽曲情報等を楽曲データ6と共に記録するようにしている。
この楽曲データ記録部5に記録されるデータは、同図の車載オーディオ装置1に表として示すように、楽曲データとして例えばABC.mp3が存在するとき、その楽曲情報としてアーティスト名がAAであり、アルバム名がBBであり、その楽曲のタイトルがABCであり、その曲のジャンルがPOPSであり、そのほかこの楽曲データをダウンロードするときのためにデータ容量として123kbであることを記録した例を示している。同様に各楽曲データに対して楽曲情報を記録している。
車載オーディオ装置1には取込楽曲情報重複検出部8を備え、放送受信楽曲の楽曲情報取込部3で楽曲情報を取り込むとき、既にデータ記録部5に存在するか否かを検出する。また送信楽曲情報重複検出部9では、後述するようにこの車載オーディオ装置に楽曲情報を利用して楽曲データ配信センターから楽曲データをダウンロードする機能を備えた携帯プレーヤ20を接続して、データ記録部5に記録している楽曲情報7を送信するとき、携帯プレーヤ20のデータ記録部28に既にその楽曲情報が存在するか否か、即ち送信する楽曲情報が重複するか否かを検出する。
送信用楽曲情報選択部10では、前記のように車載オーディオ装置1に記録している楽曲情報を、このような楽曲情報を利用することができる携帯プレーヤ20に送信するとき、車載オーディオ装置に記録されている楽曲情報の内、携帯プレーヤ20に送信する楽曲情報を選択する。また楽曲情報送信部11では、前記のように送信用楽曲情報選択部10で選択した楽曲情報を携帯プレーヤ20に送信する。
携帯プレーヤ接続部12は、この車載オーディオ装置に携帯プレーヤ20をデータの送受信可能に接続する部分であり、有線或いは無線によって接続する。この携帯プレーヤ接続部12に携帯プレーヤ20を接続することによって、前記のような楽曲情報を携帯プレーヤ20に送信可能とするほか、車載オーディオ装置1で携帯プレーヤ20のデータ記録部28に記録している楽曲データ等を取り込み、楽曲データ再生部4で再生して聴くことができるようにしている。
車内機器間無線通信部13では、例えば車両の同乗者が楽曲情報を利用することができる携帯プレーヤと同様の携帯プレーヤを所持しているとき、その同乗者の希望によって楽曲情報を送信することができるように、無線通信仕様であるWifi、或いはブルートゥース等の通信機能を備える。外部サーバ通信部14では、例えば携帯電話等をこの車載オーディオ装置に接続することにより、インターネット網等を利用して、例えば楽曲データ配信センター51のサーバ55に接続し、車載オーディオ装置1でも楽曲情報を利用して所望の楽曲データをダウンロードすることができるようにしている。
楽曲情報表示部15では、前記のように携帯プレーヤ20に楽曲情報を送信するとき、希望する楽曲の選択及び確認のため、楽曲情報を表示する。その表示に際しては同図に示す表における楽曲情報のようなリストを表示することが好ましい。接続携帯プレーヤ記憶媒体残容量検出部16では、楽曲情報を携帯プレーヤ20に送信するとき、送信する楽曲情報に対応する楽曲のデータ容量を検出する。このデータは図1の表に示すような楽曲情報から取り込むことができる。
警告出力部17では、取り込み楽曲情報重複検出部8で前記のようにデータ記録部5のデータと重複していることを検出したとき、或いは送信楽曲情報重複検出部9で送信しようとしている楽曲情報が、既に携帯プレーヤ20のデータ記録部28に存在することを検出したときに、利用者にその旨を警告する出力を行う。
前記のような楽曲情報を利用することができる携帯プレーヤ20には、車載オーディオ装置1等の外部オーディオ装置をデータの送受信可能に接続する外部オーディオ装置接続部21を備えている。また、近接機器間通信部22では、無線通信仕様であるWifi、或いはブルートゥース等の通信機能を備え、同様に通信仕様を備えた近接している機器と無線通信を可能としている。それによりこの車両の同乗者が所持している携帯プレーヤが所定の通信機能を備えているとき、車載オーディオ装置1の車内機器間通信部13と通信を行い、楽曲データの受信等を行うことができるようにしている。
外部サーバ通信部23では、例えばパソコンやインターネット接続機能付携帯電話のように、インターネットと接続可能な機器を接続することを可能としている。それにより、楽曲データ配信センター51のサーバ55から所望の楽曲情報を取り込んで、楽曲情報取込部24からダウンロードできるようにしている。取込楽曲データ選択部25では、楽曲情報を楽曲データ配信センター51に送信して楽曲データをダウンロードするとき、既にデータ記録部28に存在する楽曲であるときにこれを選択して排除できるようにしている。
楽曲データ取込部26では、前記のように楽曲データ配信センター51から楽曲データを取り込むことができるようにしている。楽曲データ再生部27では、データ記録部28に記録している楽曲データを読み込んで再生して出力する。HDD等のデータ記録部28には楽曲データ30自体を記録するほか、その楽曲データについての楽曲情報を記録するほか、未だ楽曲データが存在しない楽曲情報も記録する。したがってここには前記車載オーディオ装置1のデータ記録部5と同様のデータ記録部を備える。上記のような携帯プレーヤはそのほかデジタル放送受信機を備えても良く、その際には前記デジタル放送受信機を備えたオーディオ装置1の機能と同様の機能を行うようにすることもができる。
デジタル放送の放送局31では前記のように楽曲データ32のほか、その楽曲データについての楽曲情報32も送信し放送している。図1に示すシステムの例においては楽曲情報検索センター41が存在し、ここには多数の楽曲情報を蓄積している楽曲情報蓄積部45を備え、例えば車載オーディオ装置1の外部サーバ接続部14、或いは携帯プレーヤ20の外部サーバ接続部23等によってインターネット網を介してこれらの機器と接続し、楽曲情報が不明の楽曲データが存在するとき、車載オーディオ装置1はその楽曲データを送信し、楽曲情報検索部46で楽曲情報蓄積部45内のデータの検索が行われ、楽曲情報検索センター41から検索結果を取得することにより楽曲情報を取り込むことができるようにしている。
それにより、例えば車載オーディオ装置で現在受信している曲が利用者にとって好みの曲であるが楽曲情報が付加されていないため、その楽曲データのダウンロードができないとき、その楽曲データを楽曲情報検索センター41に送信し、楽曲情報検索センター41では、検索依頼データ受信部43でこの楽曲情報を受信し、前記のように楽曲情報検索部46で楽曲情報蓄積部45のデータを検索し、その検索結果得られた楽曲情報を検索結果楽曲情報出力部44から送信可能としている。楽曲情報検索センター41はこのようなセンターが独立して存在する以外に、後述する楽曲データ配信センターにおいてサーバ55に記録された各種データによって検索を行うことができるようにしても良い。
楽曲データ配信センター51では前記のように車載オーディオ装置1の外部サーバ通信部14或いは携帯プレーヤ20の外部サーバ通信部23、更にはパソコンのインターネット接続機器61から楽曲情報が送信されてくる時、これを楽曲データ要求受信部53で受信して、対応する楽曲データをサーバから選択して、楽曲データ送信部54から送信可能としている。図示する楽曲データ配信センター51には楽曲ランキングデータ作成部58を備え、前記のように各種のオーディオ装置や携帯プレーヤから楽曲データのダウンロード要求等があるとき、これを積算してダウンロード要求のあった曲について多い順等のランキングデータを作成し、表やグラフで表示可能とし、利用者が筆代に応じてこれを見ることができるようにしている。
インターネット接続機器61は例えばパソコンのように通信機能を備え、それによりインターネット網に接続できるようにしており、このインターネット接続機器61においては、楽曲情報取込部62及び楽曲データ取込部63を備えている。また、例えば携帯プレーヤ20が楽曲データ配信センター51から所望の楽曲データを取り込もうとするとき、外部機器接続部64にこれを接続して携帯プレーヤ20とデータの送受信可能とする。それによりこのインターネット接続機器61は携帯プレーヤ20を接続しいるとき、携帯プレーヤ20から、先に楽曲データ配信センター51のサーバ55に車載オーディオ装置1から送信して記録しておいた楽曲情報を、楽曲情報取込部62から取り込むことができるようにし、また、この楽曲情報を楽曲データ配信センター51に送信して、楽曲データ配信センター51から楽曲データ取込部63を介してその楽曲データを取り込むことができるようにしている。
前記のような車載オーディオ装置1及び携帯プレーヤ20、並びにその関連機器、及び各種施設からなるこのシステムにおいては、例えば図2〜図5に示すような作動フローに従って順に作動させることによって実施することができる。図2には放送受信楽曲の楽曲情報利用処理の作動フローを示しており、最初にオーディオ装置でデジタル放送の受信を行う(ステップS1)。この状態で受信している曲に楽曲情報が付いているか否かを判別し(ステップS2)、付いていないときには通信機で放送中の曲を楽曲情報検索センターに送信して楽曲情報を取り込む(ステップS15)。ステップS2において受信している曲に楽曲情報が付いていると判別したときには、放送中の曲の楽曲情報を取り込む(ステップS3)。
この作動は図1の放送受信楽曲の楽曲情報取込部3で、現在受信しているオーディオ放送の楽曲に楽曲情報が付されているときにこれを直接取り込み、また付されていないときには楽曲情報検索センター41と外部サーバ通信部14を介して接続し、前記のように楽曲データを送信して楽曲データ配信センター51で楽曲情報を検索してもらい、それを取り込むことによって行う。
次いで楽曲情報をデータ記録部に記憶する(ステップS4)。本発明では特にこのような楽曲情報の記憶によって、その後種々の機能を行うことが可能となる。その後このオーディオ装置に携帯プレーヤを接続しているか否かを判別する(ステップS5)。ここで携帯プレーヤを接続していないと判別したときには、図3に示すような携帯プレーヤの非接続時の処理を行う(ステップS16)。
ステップS5において携帯プレーヤを接続していると判別したときには、図2の例では携帯プレーヤに既に存在する曲の楽曲情報の表示支援処理を行うか否かを判別している(ステップS6)。ステップS6でこの表示支援処理を行うと判別したときには、表示用楽曲情報の選択処理を行う(ステップS7)。即ち、図2に示す例においては、オーディオ装置に記憶した楽曲情報を携帯プレーヤに送信するに際して、携帯プレーヤに既に存在する曲の楽曲情報は自動的に排除したものを表示してもらいたいと利用者が思ったときには、予めそのように設定しておくことにより、或いはこの楽曲情報の取り込み操作時に設定することにより、自動的に楽曲情報の選択支援処理を行うことができるようにしている。
ステップS6において、携帯プレーヤに既に存在する曲の楽曲情報を選択する際の表示支援を行うときには、表示用楽曲情報の選択処理が行われ(ステップS7)、選択した楽曲情報のみを表示する(ステップS8)。この処理は図1の送信楽曲情報重複検出部9において、オーディオ装置1に記録している楽曲情報と、携帯プレーヤ20に記録している楽曲情報とを比較することにより行う。また、支援を行う必要がないと判別したときにはオーディオ装置のデータ記録部に記憶している楽曲情報を全て、或いは所定日数前以降に記録された楽曲情報を全て表示する(ステップS17)。
ステップS8で自動支援機能により選択した楽曲情報を表示した後は、利用者がその表示を見ながら、携帯プレーヤに送信する楽曲情報を手動で選択する(ステップS9)。なお、前記のような支援処理が行われるときには、携帯プレーヤに重複して楽曲情報を送信することがないため、ここでは全てを選択するようにしても良い。
なお、ステップS7において携帯プレーヤに既に存在する曲の楽曲情報表示の選択支援を行うときには、携帯プレーヤに存在する楽曲情報が例えばアルバム名しか存在しないときのように、全ての楽曲情報が完備していないときにおいて、送信しようとする楽曲情報の方がよりデータが充実しているときには、携帯プレーヤにこの楽曲情報が完備していないと判別して楽曲情報を送信できるようにし、携帯プレーヤの楽曲情報の精度を向上させるようにしても良い。
一方、ステップS6で携帯プレーヤに既に存在する曲の楽曲情報の選択支援処理を行わないと判別し、ステップS17でデータ記録部に記憶している楽曲情報を全て表示した後は、携帯プレーヤに送信する楽曲情報を手動選択する(ステップS18)。その後選択した楽曲情報が携帯プレーヤに既に存在するか否かを判別し(ステップS19)、存在すると判別したときには選択した楽曲情報が携帯プレーヤに既に存在することを警告出力する(ステップS21)。このように図2の例においては、表示用楽曲情報の表示処理を支援する処理を行わない場合でも、このステップS20の処理により、携帯プレーヤに送信する楽曲情報の重複送信は防止することができるようにしている。この警告出力は、図1における送信楽曲情報重複検出部9で楽曲情報が重複していることを検出したとき、警告出力部17からその旨の警告を音声、或いは表示により出力することによって行われる。
ステップS20で警告出力を行った後、或いはステップS19で選択した楽曲情報が携帯プレイーヤに存在しないと判別したときには、楽曲情報の選択は終了したか否かを判別し(ステップS21)、未だ選択が終了していないときには再びステップS18に戻って前記作動を繰り返す。また、ステップS21において楽曲情報の選択は終了したと判別したときには、前記ステップS9において携帯プレーヤに送信する楽曲情報を手動選択した後と共にステップS10に進み、携帯プレーヤ内データ記憶媒体の残容量を検出する。
その後この残容量は、楽曲情報を取り込む曲の楽曲データを全てダウンロード可能か否かを判別する(ステップS11)。即ち、オーディオ装置から楽曲情報を携帯プレーヤに送信し、携帯プレーヤでこの楽曲情報により楽曲データをダウンロードしようとしたとき、携帯プレーヤ内のデータ記録媒体の残容量が少ないときには、ダウンロード中に処理が停止してしまうため、ステップS10で接続している携帯プレーヤのデータ記録媒体の残容量を検出し、ステップS11で全てをダウンロード可能か否かを判別するようにしている。その判別に際しては、例えば図1のオーディオ装置1の表に示しているように、楽曲情報にその楽曲のデータ容量の情報も備えることにより、或いは別途このデータ容量を検出することにより、前記判別を行うことができる。
ステップS11において携帯プレーヤの残容量が少ないと判別したときには、選択した楽曲情報の楽曲データを全てダウンロードするには残容量が少ないことを警告出力する(ステップS12)。その後、前記ステップS11で全ての楽曲データをダウンロードできると判別したときも含め、選択した楽曲情報を取り込むか否かの確認を行い(ステップS13)、未だ選択処理が終わっていないと判別したときにはステップS6に戻って前記作動を繰り返す。また、ステップS13において選択した楽曲情報を取り込むと判断したときには、最終的に選択した楽曲情報を携帯プレーヤに送信する(ステップS14)。
図2には主としてオーディオ装置に携帯プレーヤを接続しているときの処理を示したものであるが、ステップS5において携帯プレーヤを接続していないと判別したときに行う携帯プレーヤ非接続時処理は図3に示すようにして行われる。即ち図2のステップS16における図3に示す携帯プレーヤ非接続時処理においては、最初に車両の同乗者の携帯プレーヤとデータ通信可能か否かを判別している(ステップS31)。車載オーディオ装置1にWifi或いはブルートゥース等の無線通信機能を備え、また同乗者の携帯プレーヤも同様の無線通信機能を備えるときには、このステップS31において車両同乗者の携帯プレーヤとデータ通信が可能と判別し、次いで車両同乗者の携帯プレーヤに楽曲情報を送信するか否かを判別している(ステップS32)。
即ち、車載オーディオ装置1で前記のようにデジタル放送から楽曲情報を取得したとき、その楽曲情報を車載オーディオ装置に直接接続する携帯プレーヤが存在しないときでも、同乗者が現在受信している放送の楽曲について、その楽曲情報を取得して後に楽曲データ配信センターから楽曲データをダウンロードしたいと思ったときには、ステップS33に進んで車両同乗者の携帯プレーヤに楽曲情報を送信する。
これらの作動は図1の携帯プレーヤ接続部12でこの車載オーディオ装置に直接携帯プレーヤを接続する以外に、前記のような無線通信仕様によりデータの送受信が可能の時には、楽曲情報の送信を行うことにより実施することができる。この処理は図2及び図3に示す例では携帯プレーヤの非接続時処理として行う例を示しており、車載オーディオ装置にこの車両を通常使用する人の携帯プレーヤを接続していないときに、携帯プレーヤの非接続状態であると判別しているものであるが、同乗者の前記のような携帯プレーヤが車載オーディオ装置に無線で接続することができるときも、携帯プレーヤを接続しているものと判別しても良い。そのときには、図3のステップS31〜S33を、図2の処理で実施するようにしても良い。即ち、図2のステップS5において同乗者の携帯プレーヤであっても携帯プレーヤを接続しているものと判別し、以降同様の処理をここで行うようにしても良い。
ステップS33において車両同乗者の携帯プレーヤに楽曲情報を送信した後、及び前記ステップS31において車両同乗者の携帯プレーヤとデータ通信が可能ではないと判別したとき、及びステップS32において車両同乗者の携帯プレーヤに楽曲情報を送信しないと判別したときには、オーディオ装置には外部サーバとのデータ通信機能を備えているか否かを判別している(ステップS34)。
その判別の結果例えば携帯電話を接続することによりインターネット網に接続し、図1の楽曲データ配信センター51のサーバ55に接続する機能を備えていると判別したときには、楽曲情報をサーバに送信するか否かを判別する(ステップS35)。楽曲情報をサーバに送信すると判別したときには、ステップS36においてサーバに楽曲情報を送信する。次いで後述する図4に示すようなサーバでの楽曲情報処理がなされる。その後パソコン等のインターネット接続機器でサーバから楽曲情報を取り込むか否かを判別し(ステップS38)、取り込むと判別したときにはパソコン或いは同様のインターネット接続機器により、所望の楽曲情報の取り込みを行う(ステップS39)。
ステップS39においてパソコンに所望の楽曲情報を取り込んだ後、また前記ステップS34でオーディオ装置には外部サーバとのデータ通信機能を備えていないと判別したとき、またステップS35で楽曲情報をサーバに送信しないと判別したとき、及びインターネット接続機器でサーバから楽曲情報を取り込まないと判別したときには、この処理を終了する(ステップS40)。
上記のように図3に示す携帯プレーヤを接続していないときの処理においては、車両同乗者の携帯プレーヤに対して楽曲情報を出力するときはその処理を行い、またオーディオ装置で楽曲情報を取得したときにはその楽曲情報をサーバに送信して、その後パソコン等でインターネットを介して別途その楽曲情報を取り込むことを可能とし、更にサーバでそれらの送受信データを利用した各種処理を行うことができる。
図4に示す楽曲データ配信センターの処理は、図1の楽曲データ配信センター51における処理であり、最初楽曲データ及び楽曲情報の収集によるデータ更新を行い(ステップS41)、更に図3における携帯プレーヤを接続していないときの処理として、オーディオ装置の利用者から楽曲情報を送信してきたときにはこれを受信し、サーバの楽曲情報記憶部分に記憶する(ステップS42)。次いでこれらの楽曲情報を利用者がその後容易に取り込み可能に整理し、表示可能とする(ステップS43)。その整理に際しては後に前記楽曲情報を送信した利用者が、その楽曲情報をパソコン等で取り込みたいと考えたときに、容易に取り込むことができるようにする必要があり、したがってユーザID、楽曲情報送受信日付等も記憶しておくことが好ましい。
その後楽曲情報の取り込み要求があるか否かを判別し(ステップS44)、要求があるときにはその要求された楽曲情報を選択して出力する(ステップS45)。次いで前記のように受信した楽曲情報により、楽曲毎のアクセス数が多い順等のランキングデータを作成し(ステップS46)、このサーバを利用している多数の利用者が、他の人がどのような楽曲情報を利用しているかを容易に知ることができるようにする。その後は前記ステップS44において楽曲情報の取り込み要求がないと判別したときと共にステップS47に進み、楽曲データの取り込み要求があるか否かを判別し、要求のあったときには要求された楽曲データを送信する(ステップS48)。これらの処理が終了した後は、前記ステップS51に戻って前記作動を繰り返す。
前記のような処理がなされる本発明で用いる携帯プレーヤは近年開発されたものであり、その携帯プレーヤにおいては本発明に関連した作動としては、図5に示す作動を行うこととなる。即ちこの携帯プレーヤではこの携帯プレーヤにデジタル放送受信機能を備えているときには、その放送受信機でオーディオ放送を受信している状態で、その楽曲データに付されている楽曲情報を、例えば楽曲情報記録キー等を操作することにより取り込む。また前記のような車載オーディオ装置と接続しているときには、その放送受信機で受信しているオーディオ放送の楽曲データに付されている楽曲情報を記憶しようとするとき、その楽曲情報を前記のようにこの携帯プレーヤに取り込む。
その後パソコン或いはインターネット接続機能付き携帯電話等のインターネット接続可能機器を接続したときには(ステップS52)、取り込んだ楽曲情報をリスト表示する(ステップS54)。次いでこの表を参照して、楽曲データのダウンロードを希望する曲を選択し(ステップS55)、楽曲データをダウンロードする曲を確定してダウンロードの開始指示を行い(ステップS56)、それにより携帯プレーヤに楽曲データ等をダウンロードしてデータ記録部に記録する(ステップS57)。本発明はこのようなデジタル放送受信機で受信している曲の楽曲情報を取り込み、その後この楽曲情報を利用して楽曲データ配信センターから楽曲データを取り込むことにより、容易に利用者の好みの曲を蓄積することができ、既存の携帯プレーヤに対して、更に充実した機能を付与することが可能となる。
本発明による放送受信システムの実施例の機能ブロック図である。 同実施例における放送受信楽曲の楽曲情報利用処理を行う作動フロー図である。 同実施例における携帯プレーヤ非接続時の処理を行う作動フロー図である。 同実施例における楽曲データ配信センターでの処理を行う作動フロー図である。 同実施例における携帯プレーヤでの楽曲情報利用処理を行う作動フロー図である。
符号の説明
1 車載オーディオ装置 2 デジタル放送受信機
3 放送受信楽曲の楽曲情報取込部 4 楽曲データ再生部
5 データ記録部 6 楽曲データ
7 楽曲情報 8 取込楽曲情報重複検出部
9 送信楽曲情報重複検出部 10 送信用楽曲情報選択部
11 楽曲情報送信部 12 携帯プレーヤ接続部
13 車内機器間無線通信部 14 外部サーバ通信部
15 楽曲情報表示部 16 接続携帯プレーヤ記憶媒体残容量検出部
17 警告出力部 20 携帯プレーヤ
21 外部オーディオ装置接続部 22 近接機器間通信部
23 外部サーバ通信部 24 楽曲情報取込部
25 取込楽曲データ選択部 26 楽曲データ取込部
27 楽曲データ再生部 28 データ記録部
29 楽曲情報 30 楽曲データ
31 デジタル放送放送局 32 楽曲データ
33 楽曲情報 41 楽曲情報検索センター
42 通信部 43 検索依頼データ受信部
44 検索結果楽曲情報出力部 45 楽曲情報蓄積部
46 楽曲情報検索部 51 楽曲データ配信センター
52 通信部 53 楽曲データ要求受信部
54 楽曲データ送信部 55 サーバ
56 楽曲データ 57 楽曲情報
58 楽曲ランキングデータ作成部 61 インターネット接続機器
62 楽曲情報取込部 63 楽曲データ取込部
64 外部機器接続部

Claims (8)

  1. デジタル放送を受信する放送受信機と、
    前記放送受信機で受信した楽曲の楽曲情報を取り込む楽曲情報取込部と、
    前記楽曲情報取込部で取り込んだ楽曲情報を記憶するデータ記録部と、
    前記データ記録部に記憶した楽曲情報をデータの送受信可能に接続した携帯プレーヤに送信する楽曲情報送信部とを備えたことを特徴とする放送受信システム。
  2. 前記放送受信機で受信した楽曲の楽曲情報が、前記受信したデジタル放送に含まれていないとき、外部との通信部により楽曲情報検索センターに放送中の楽曲データを送信し、前記楽曲情報検索センターから前記楽曲データに対応した楽曲情報を受信することを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  3. 前記データ記録部に記憶している楽曲情報を、携帯プレーヤ接続時に選択して送信する楽曲情報送信部を備えたことを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  4. 前記データ記録部に記憶している楽曲情報を外部のサーバーに送信し、携帯プレーヤは通信手段により前記外部のサーバから楽曲情報を取り込むことを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  5. 前記外部のサーバでは楽曲情報の送受信を検出し、利用の多い順の楽曲情報ランキングを作成して提示することを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  6. 前記データ記録部に記録した楽曲情報を携帯プレーヤに送信する時、該楽曲情報の楽曲データをダウンロードするのに必要なデータ量を検出し、携帯プレーヤのデータ記録部に該楽曲データを全て記録する残容量が存在しないとき、警告を出力することを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  7. 前記データ記録部に記録した楽曲情報を携帯プレーヤに送信するとき、携帯プレーヤに既に存在するか否かを検出する送信楽曲情報重複検出部を備えたことを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
  8. 前記放送受信機は近接機器とデータの送受信を行う無線通信部を備え、前記データ記録部に記憶した楽曲情報を近接機器に送信することを特徴とする請求項1記載の放送受信システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017112411A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 株式会社デンソー ラジオ放送受信装置及びコンピュータプログラム

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