JP2009238567A - 照明装置及び液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導光板14と、導光板14の端面に対向して配され、導光板14に光を供給する光源(CCFL)31を有する光源ユニット30とが配置されるフレーム11,12を備えるバックライト10において、上フレーム11に、CCFL31と導光板14との間に位置し、導光板14のCCFL31側への移動を規制する支持部41を一体成形し、支持部41に、CCFL31と導光板14とを連通させる開口部を設ける。
【選択図】図2
Description
このような照明装置においては、導光板の重量が最も大きく、落下時など照明装置自体が衝撃を受けたときに、導光板が移動して光源を破損させるおそれがある。
そこで、光源と導光板との間に導光板の移動を規制する部材を設け、落下時に導光板が動くのを防止し、光源を保護することが考えられる。
そこで、本発明は、耐衝撃性の向上と適正な輝度の確保とを両立することができる照明装置及び液晶表示装置を提供することを課題としている。
さらに、導光板支持部に隙間部を設けるので、光源から導光板へ供給される光が遮蔽されるのを防止することができ、導光板支持部付近で輝度が低下することを抑制することができる。
これにより、光源と導光板とを連通させる隙間部を、導光板の厚さ方向中央部付近に形成することができ、光源から導光板への光の入射効率を向上させることができる。
また、本発明に係る照明装置は、上記において、前記導光板支持部は、前記導光板の端部に対向配置されていることを特徴としている。
さらに、本発明に係る照明装置は、上記において、前記光源ユニットは、前記導光板支持部と前記線状光源との間に配置され、前記導光板支持部を補強する補強部材を有し、前記補強部材は、少なくとも一部に、前記線状光源と前記導光板とを連通させる開口部を備えることを特徴としている。
さらにまた、本発明に係る照明装置は、上記において、前記光源ユニットは、前記線状光源の端部を保持するランプホルダを有し、前記ランプホルダは、少なくとも一部に、前記線状光源と前記導光板とを連通させる開口部を備えることを特徴としている。
これにより、光源の端部での輝度低下を防止することができる。
これにより、導光板支持部で導光板を適正に支持することができると共に、接触面積が増えることで導光板支持部の強度を増すことができる。
これにより、導光板を十分な強度で支持しつつ、光源からの入光を確保した照明装置を搭載した液晶表示装置とすることができ、耐衝撃性の向上と液晶パネルの輝度及び均整度の向上とを実現した液晶表示装置とすることができる。
図1は、本発明に係る液晶表示装置を構成する液晶モジュール1の正面図である。
この液晶モジュール1は、サイドライト型のバックライト10と、液晶パネル20とを備え、液晶表示装置は、当該液晶モジュール1と、前記液晶パネル20を駆動するドライバIC及びその信号制御回路(図示せず)とを備える。
CCFL31は、液晶パネル20の背面側に位置する導光板(図示せず)の側面に対向配置され、導光板の側面に光を供給する。また、バックライト10は、CCFL31や導光板、後述する光学シート類を内包すると共に、液晶パネル20が設置される樹脂フレーム11を有する。
図2は、図1におけるA−A´断面を示す図である。
バックライト10は、光源ユニット30と、反射シート13、導光板14、拡散シート15及びレンズシート16,17等の光学シートとを備えており、これらが樹脂フレーム(上フレーム11及び下フレーム12)によって保持されている。
光源ユニット30は、導光板14の長手方向に沿って該導光板14の側面に配置されており、CCFL31からの光が導光板14の上記側面に入射されるようになっている。すなわち、リフレクタ33の開口部は、導光板14の上記端面に向けて設けられている。
拡散シート15は、導光板14の拡散パターンで均一にできなかった光をさらに散乱して均一にすると共に、光源の直接光を見え難くする役割も果たす。
なお、拡散シート及びレンズシートは、液晶パネル20に充分な明るさを得られるのであれば、シートの枚数や重ねる順番もこれに限られるものではない。
液晶パネル20は、上フレーム11に形成された設置部11aの上に、その背面の一部が貼り付けられる。これにより、液晶パネル20の背面にバックライト10が配置された状態の液晶モジュール1が完成する。
本実施形態では、支持部41を、CCFL31の両端部で、ランプホルダ32と導光板14との間に位置するように配置するものとする。また、支持部41は、導光板14側の側面41aを導光板14の端面14aに当接し、CCFL31側の側面41bをランプホルダ32の側面32aに当接させる形状に成形されている。このような構成により、導光板14のCCFL31側(Y方向)への移動が規制される。
また、ランプホルダ32には、導光板14に対向する面の少なくとも一部にCCFL31の光を通すための孔32bが形成されている。
これらにより、CCFL31と導光板14とを連通させる隙間部を形成している。なお、支持部41により形成される隙間とランプホルダ32の孔32bとの位置関係は、CCFL31からの光が導光板14へ入射しやすくなるように設定する。
ところで、ノートブック型のパソコンなど可搬性のものについては、落下等により衝撃を受ける可能性が高いため、十分な強度が要求される。また、液晶表示装置に用いられる照明装置(バックライト)にあっては、落下時に導光板が動いて光源を破損させるおそれあるため、耐衝撃試験において導光板を適正に支持できることが求められる。
このように、上記第1の実施形態では、光源と導光板との間に、導光板の光源へ接近する方向への移動を規制する導光板支持部を備えるので、照明装置が衝撃を受けた場合であっても導光板の支えを維持して、導光板が光源にストレスを与えるのを防止することができ、その結果、光源に発生する不具合を防止することができる。
さらに、導光板支持部を、光源及び導光板が配置されるフレームに一体成形するので、導光板を支えるための部品を別途追加する必要がなく、部品点数を削減することができる。
さらにまた、光源の端部を保持するランプホルダに、光源と導光板とを連通させる隙間部を設けるので、光源の端部での輝度低下をより効果的に防止することができる。
また。導光板支持部を、導光板の端面の外形と光源ユニットの外形とに沿った形状に成形するので、導光板支持部をフレームとの固定側に向けて厚くなる形状とすることができ、強度を増すことができる。さらに、導光板の端面と光源ユニットとに当接させるので、導光板支持部によって導光板を適正に支持することができると共に、接触面積を増やして導光板支持部の強度を増すことができる。
なお、上記第1の実施形態においては、支持部41の長さを調整してCCFL31と導光板14とを連通させる隙間部を形成する場合について説明したが、図4に示すように、支持部41にスリット41dを追加することで、隙間部(開口部)を形成することもできる。
この第2の実施形態は、前述した第1の実施形態において、導光板支持部を補強し光源を保護する補強金具を追加し、より堅牢性を向上させるようにしたものである。
図5は、第2の実施形態における液晶モジュール1の正面図である。
この第2の実施形態では、前述した図1及び図2に示す液晶モジュール1と同様の構成を有する部分には図1及び図2と同一符号を付し、ここでは構成の異なる部分を中心に説明する。
図6は、図5におけるB−B´断面を示す図である。
この図6に示すように、補強金具34は金属からなる略断面コの字状の部材であって、ランプホルダ32が補強金具34によって導光板14側から取り囲まれるように、ランプホルダ32を補強金具34に嵌め合わせている。
そして、支持部42は、CCFL31の両端部で、補強金具34と導光板14との間に位置するように配置される。また、支持部42は、導光板14側の側面42aを導光板14の端面14aに当接し、CCFL31側の側面42bを補強金具34の側面34aに当接する形状に成形されている。このような構成により、導光板14のCCFL31側(Y方向)への移動が規制されている。
さらに、支持部42には、導光板14の厚さ方向中央部付近にスリット42dが形成され、補強間具34及びランプホルダ32には、それぞれスリット42dに対向する箇所にCCFL31の光を通すための孔34b及び32bが形成されている。これらにより、CCFL31と導光板14とを連通させる開口部を形成している。
このように、上記第2の実施形態では、光源と導光板支持部との間に、光源を導光板側から取り囲むように配置した補強金具を設けるので、この補強金具と導光板支持部とで導光板の光源に接近する方向への移動を規制することができる。その結果、より強度に導光板を支持して光源を保護することができる。また、このとき、補強金具にも開口部を設けるので、光源から導光板へ供給される光を確保することができる。
さらに、上記各実施形態においては、本発明に係る照明装置を液晶表示装置のバックライトに適用する場合について説明したが、サイドライトやフロントライトに適用することもできる。
Claims (7)
- 導光板と、前記導光板の端面に対向して配され、前記導光板に光を供給する線状光源を有する光源ユニットと、前記導光板及び前記光源ユニットが配置されるフレームとを備える照明装置において、
前記フレームは、前記線状光源と前記導光板との間に、前記導光板の前記線状光源へ接近する方向への移動を規制する導光板支持部を有し、前記導光板支持部は、少なくとも一部に、前記線状光源と前記導光板とを連通させる隙間部を備えることを特徴とする照明装置。 - 前記隙間部は、前記導光板支持部における前記導光板の厚さ方向中央部に形成された開口部であることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
- 前記導光板支持部は、前記導光板の端部に対向配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の照明装置。
- 前記光源ユニットは、前記導光板支持部と前記線状光源との間に配置され、前記導光板支持部を補強する補強部材を有し、前記補強部材は、少なくとも一部に、前記線状光源と前記導光板とを連通させる開口部を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の照明装置。
- 前記光源ユニットは、前記線状光源の端部を保持するランプホルダを有し、前記ランプホルダは、少なくとも一部に、前記線状光源と前記導光板とを連通させる開口部を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の照明装置。
- 前記導光板支持部は、前記導光板の前記端面の外形と前記光源ユニットの外形とに沿った形状に成形され、前記導光板の前記端面と前記光源ユニットとに当接していることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の照明装置。
- 前記請求項1乃至6の何れか1項に記載の照明装置と、前記照明装置により光が照射される液晶パネルとを備えることを特徴とする液晶表示装置。
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