JP2009229747A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来よりもハードディスク装置の消費電力を抑えることが出来る画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動作モードとして省電力モードを有する画像形成装置であって、画像形成用の画像データを記憶する記憶メモリと、前記記憶メモリの記憶容量を超える分の前記画像データを記憶するハードディスクと、省電力モード中に画像形成要求を受け付けると、画像形成の条件に基づいて前記記憶メモリの記憶容量を超える前記画像データを一度に記憶する必要がある場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させ、前記画像データを一度に記憶する必要がない場合には、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させない制御部とを具備するという手段を採用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
下記特許文献1には、省エネ状態からの復帰のときに必要な機能のみを起動させることにより、消費電力をおさえることが出来る画像形成装置及び画像形成装置の省エネ制御方法が開示されている。
この画像形成装置では、省エネ待機状態にある場合、コピーボタン、ドキュメントボックスボタン、ファックスボタン、プリンタボタンまたはスキャナボタンが押下されない限り、省エネ状態から復帰せず、さらに上記いずれかのボタンが押下された場合でもコピー等の機能に必要なスキャナ装置または/及び印字処理を実行するプロッタ装置のみを省エネ状態から復帰させる。また、ネットワークを介してジョブが入力された場合にも、前述と同様に必要な部分のみ省エネ状態から復帰させる。
特開2004−222234号公報
ところで、上記従来技術では、コピー、スキャナ、プリンタ等のそれぞれの機能に必要なスキャナ装置または/及びプロッタ装置のみを省エネ状態から復帰させることによって省電化を図っている。しかしながら、画像形成装置には上記スキャナ装置及びプラッタ装置以外にも、複写/印刷用の画像データを一時記憶する記憶メモリの補助記憶装置であるハードディスク装置が搭載されており、上記従来技術では、このハードディスク装置の消費電力を抑制することは考慮されていない。
本発明は、上述した事情を鑑みたものであり、従来よりもハードディスク装置の消費電力を抑えることが出来る画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、画像形成装置に係る第1の解決手段として、動作モードとして省電力モードを有する画像形成装置であって、画像形成用の画像データを記憶する記憶メモリと、前記画像データの前記記憶メモリの記憶容量を超える分を記憶するハードディスクと、省電力モード中に画像形成要求を受け付けると、画像形成の条件に基づいて前記記憶メモリの記憶容量を超える前記画像データを一度に記憶する必要がある場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させ、前記画像データを一度に記憶する必要がない場合には、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させない制御部とを具備するという手段を採用する。
本発明では、画像読取装置に係る第2の解決手段として、上記第1の解決手段において、前記制御部は、前記画像形成の条件として前記画像データが前記記憶メモリの記憶容量を超えかつ排出モードがフェイスアップモードである場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させるという手段を採用する。
本発明では、画像形成装置に係る第3の解決手段として、上記第1または第2の解決手段において、前記制御部は、前記画像形成の条件として前記画像データが前記記憶メモリの記憶容量を超えかつ画像形成部数が2部以上である場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させるという手段を採用する。
本発明では、画像形成装置に係る第4の解決手段として、上記第1〜第3いずれかの解決手段において、前記制御部は、前記ハードディスクを用いた画像形成処理を終了すると省電力移行タイマを起動し、省電力移行タイマがタイムアウトすると前記ハードディスクを省電力モードに移行させるという手段を採用する。
本発明では、画像形成装置に係る第5の解決手段として、上記第4の解決手段において、前記制御部は、前記省電力移行タイマの起動中に、画像形成要求を受け付けて前記ハードディスクを用いた画像形成処理を実行すると、前記省電力タイマをリセットするという手段を採用する。
本発明によれば、画像形成装置において、制御部が、省電力モード中に画像形成要求を受け付けると、画像形成の条件に基づいて記憶メモリの記憶容量を超える画像データを一度に記憶する必要がある場合に、ハードディスクを省電力モードから復帰させ、画像データを一度に記憶する必要がない場合には、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させないことによって、ハードディスクを必要としてない画像形成処理ではハードディスクを省電力モードのままにすることが出来る為、従来よりハードディスクの消費電力を抑えることが出来る。
また、前記制御部は、前記省電力移行タイマの起動中に、画像形成要求を受け付けて前記ハードディスクを用いた画像形成処理を実行すると、前記省電力タイマをリセットすることによって、ハードディスクを必要とする画像形成処理が連続して実行されたとしても、そのつどハードディスクの省電力モードへの移行及び省電力モードからの復帰を繰り返して行う必要がなく、よりハードディスクの消費電力を抑えることが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態は、複写機能及び印刷機能等を併せ持つ複合機に関する。
図1は、本実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。複合機Aは、操作表示部1、ネットワークI/F2、DRAM(Dynamic Random Access Memory)3、HDD(Hard Disk Drive)4、画像読取部5、画像出力部6及び制御部7から構成される。制御部7は、ROM(Read Only Memory)7a、RAM(Random Access Memory)7b、HDD/DRAM制御回路7c及びCPU(Central Processing Unit)7dから構成され、HDD4は電源スイッチ4aを具備する。なお、DRAM3は、本実施形態における記憶メモリである。図1における太矢印は画像データの入出力を示し、細矢印は制御信号の入出力を示す。
操作表示部1は、タッチパネル及び各種操作キー(スタートキー、ストップキー、電源キー及びテンキー(数値入力キー)等)を備えており、タッチパネル上の操作キー(ソフトウエア操作キー)及び上記操作キー(ハードウエア操作キー)がユーザから受け付けた操作指示を操作信号としてCPU7dに出力すると共に、CPU7dによる制御に基づいてタッチパネルに上記ソフトウエア操作キー等の種々の画像を表示する。
ネットワークI/F2は、LAN(Local Area Network)及びUSB(Universal Serial Bus)等の所定の通信規格に準拠するインタフェースであり、図示しない通信線によってパーソナルコンピュータ等の外部機器と接続されている。このようなネットワークI/F2は、CPU7dの制御に基づいて外部機器と通信を行う。
DRAM3は、周知のように揮発性記憶媒体の一種であり、時間の経過とともに自然に放電して記憶した情報を失ってしまうため、完全に放電してしまう前に再充電(リフレッシュ)を必要とする特徴を持つ。このDRAM3は、DRAM/HDD制御回路7cによる制御に基づいて、画像読取部5が読み取った原稿の画像データまたはネットワークI/Fを介して外部機器から入力される印刷用の画像データを一時記憶すると共に当該画像データを読み出して画像出力部6に出力する。
HDD4は、周知のように磁性体を塗布または蒸着したディスクを一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、このディスクをモータで高速に回転させて磁気ヘッドによってデータを読み書きする。このHDD4は、画像データがDRAM3の記憶容量を超える場合に、DRAM/HDD制御回路7cの制御の下、DRAM3の記憶容量を超える分の画像データを記憶する。
また、HDD4が具備する電源スイッチ4aは、DRAM/HDD制御回路7cの制御に基づいてON/OFFが行われ、電源スイッチ4aがONの場合は、HDD4に電力が供給されデータの読み書きが可能となり、OFFの場合には、電力が供給されない為、データの読み書きを行うことが出来ないが、消費電力を抑えることが出来る。
画像読取部5は、図示しない原稿台にセットされた原稿に対して走査状に照明光を照射し、その反射光をCCD(Charge Coupled Device)センサによって受光してアナログ電圧信号に変換した後、当該アナログ電圧信号をデジタル変換することにより、原稿の画像データを生成するものである。そして、この画像読取部5は、CPU7dの制御の下、DRAM/HDD制御回路7cに画像データを出力する。なお、この画像読取部5では、原稿のカラー画像を読み取り、カラー画像データをDRAM/HDD制御回路7cに出力することが可能である。
画像出力部6は、図示しない用紙トレイに収納されている印刷用紙を搬送すると共に定着処理後の印刷用紙を図示しない排紙トレイに搬送する搬送ローラ及び搬送ローラ駆動用モータを備え、CPU7dの制御の下、画像読取部5がDRAM/HDD制御回路7cに出力する画像データに基づいて印刷用紙にトナー像を転写すると共に当該トナー像の定着処理を行い、定着処理が行われた印刷用紙を排紙トレイに搬送する。
ROM7aは、CPU7dが実行する所定の制御プログラムを記憶する不揮発性記憶媒体である。
RAM7bは、CPU7dが制御プログラムを使用して制御動作を行うときに、ワークエリアとして使用する揮発性記憶媒体である。
DRAM/HDD制御回路7cは、DRAM/HDD制御用ASIC (Application Specific Integrated Circuit)であり、CPU7dの制御の下、画像読取部5から入力された画像データをDRAM3またHDD4に記憶させる。また、このDRAM/HDD制御回路7cは、CPU7dの制御の下、HDD4の電源スイッチ4aのON/OFFを制御する。
CPU7dは、ROM7aに記憶されている制御プログラムや、操作表示部1から入力される操作信号及びネットワークI/F2から入力される各種信号に基づいて複合機Aの全体動作を制御する。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る複合機Aの動作について図2のフローチャートを参照して説明する。
複合機Aでは、所定時間に亘って操作表示部1がユーザから複写要求または印刷要求が入力されない場合には、供給電力を減らすことによって各部を省電力モードに移行する。複合機Aでは、その中で特にHDD4の省電力モードへの移行/省電力モードからの復帰を緻密に制御する。
まず、省電力モード中の複合機Aを用いて原稿を印刷用紙に複写しようとするユーザが、画像読取部5の原稿台に原稿をセットし、操作表示部1のスタートキーを押下する。
複合機AのCPU7dは、スタートキー押下による複写要求を操作表示部1が受け付けたか否か判定し(ステップS1)、ステップS1において『NO』と判定した場合には、すなわち操作表示部1が複写要求を受け付けていない場合には、複写要求があるまで待機し、ステップS1において『YES』と判定した場合には、すなわち操作表示部1が複写要求を受け付けた場合には、画像読取部5に原稿を読み取らせると共に読み取らせた原稿に基づく画像データを生成させ、この画像データをDRAM/HDD制御回路7cに対して出力させる(ステップS2)。そして、CPU7dは、上記原稿のページ数、ユーザによる操作表示部1の操作によって指定される複写部数と排出モードとを取得する(ステップS3)。
上記排出モードとは、排出動作における印刷用紙の排出向きを定める動作モードであり、フェイスダウンモードとフェイスアップモードという2種類の動作モードがある。フェイスダウンモードは印刷面を下にして印刷用紙を排出する動作モードであり、フェイスアップモードは印刷面を上にして印刷用紙を排出する動作モードである。なお、排出モードがフェイスアップモーである場合には、複合機Aは、DRAM3及び必要に応じてHDD4に全ての原稿の画像データを記憶し、原稿の最後のページから順番に複写を実行する。
CPU7dは、ステップS3において取得した原稿のページ数がDRAM3の記憶可能なページ数以下であるか否か判定し(ステップS4)、ステップS4において『NO』と判定した場合は、すなわち原稿のページ数がDRAM3の記憶可能なページ数を越える場合には、複写部数が1部か否か判定し(ステップS5)、ステップS5において『NO』と判定した場合には、すなわち印刷部数が2部以上である場合には、DRAM/HDD制御回路部7cにHDD4の電源スイッチ4aをONさせることによりHDD4を省電力モードから復帰させる(ステップS6)。
CPU7dは、ステップS6の後にDRAM/HDD制御回路7cにDRAM3及びHDD4へ原稿の画像データを記憶させ(ステップS7)、DRAM3及びHDD4が記憶する画像データ及び排出モード(フェイスダウンモードまたはフェイスアップモード)に基づいて画像出力部6に複写部数分の画像形成を行わせ(ステップS8)、ステップS8が終了するとHDD用省電力モード移行タイマを起動する(ステップS9)。
上記HDD用省電力モード移行タイマは、画像形成処理終了後にHDD4が省電力モードに移行するまでの時間を計時するタイマであり、CPU7dは、このHDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトすると電源スイッチ4aをOFFにしてHDD4を省電力モードに移行させる。また、HDD用省電力モード移行タイマが計時している時に、HDD4を必要とする複写要求があった場合は、CPU7dはHDD用省電力モード移行タイマをリセットし、再び始めからHDD用省電力モード移行タイマに計時を行わせる。
CPU7dは、ステップS5において『YES』と判定した場合には、すなわち印刷部数が1部である場合には、排出モードがフェイスダウンか否か判定し(ステップS10)、ステップS10において『NO』と判定した場合には、すなわち排出モードがフェイスアップモードである場合には、ステップS6の処理に移行し、HDD4を省電力モードから復帰させる。
CPU7dは、ステップS10において『YES』と判定した場合には、すなわち排出モードがフェイスダウンモードである場合には、DRAM3に原稿の画像データを記憶させる(ステップS11)と共にDRAM3が記憶する画像データに基づいて原稿の最初のページから順番に1部だけ画像出力部6に画像形成を行わせる(ステップS12)。
CPU7dは、ステップS9またはステップS12の後にHDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトしたか否か判定し(ステップS13)、ステップS13において『YES』と判定する場合には、すなわちHDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトした場合には、DRAM/HDD制御回路7cに電源スイッチ4aをOFFさせることによりHDD4を省電力モードに移行させる(ステップS14)。CPU7dが、ステップS13において『NO』と判定する場合、すなわちHDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトしていない場合には、スタートキー押下による複写要求を操作表示部1が受け付けたか否か判定する(ステップS15)。
CPU7dは、ステップS15において『NO』と判定した場合には、すなわち操作表示部1が複写要求を受け付けていない場合には、ステップS13に移行してHDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトするまで待機し、ステップS15において『YES』と判定した場合には、すなわち操作表示部1が複写要求を受け付けた場合には、HDD用省電力モード移行タイマをリセットし(ステップS16)、ステップS2に移行して複写処理を実行する。
以上のように、本実施形態に係る複合機Aによれば、CPU7dは、原稿のページ数がDRAM3の記憶可能なページ数を超え、かつフェイスアップモードまたは複写部数が2部以上である場合、すなわちDRAM3の記憶容量を超える原稿の画像データを一度に記憶する必要がある場合に、DRAM/HDD制御回路にHDD4の電源スイッチ4aをONさせることによってHDD4を省電力モードから復帰させ、DRAM3のみによって画像形成処理が実行できる場合にはHDD4を省電力モードの状態のままにすることによって、従来よりHDD4の消費電力を抑えることが出来る。
また、CPU7dが、HDD4を必要とする複写処理が終了してからHDD用低電力モード移行タイマを起動し、このHDD用低電力モード移行タイマがタイムアウトするまでHDD4の電源スイッチ4aのOFFを待つことによって、HDD4を必要とする複写が連続して実行されたとしても、そのつどHDD4の電源スイッチ4aのON/OFFを繰り返して行う必要がなく、よりHDD4の消費電力を抑えることが出来る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、HDD用省電力モード移行タイマがタイムアウトするまでHDD4の電源スイッチ4aのOFFを待ったが、本発明はこれに限定されない。
例えば、HDD4を必要とする画像形成処理が終了すると、すぐにHDD4の電源スイッチ4aをOFFするようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、複写において、CPU7dにHDD4の省電力モードを制御させたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、パーソナルコンピュータ等の外部機器からネットワークI/F2を介して受け付ける印刷要求に基づいて、CPU7dが印刷ページ、印刷部数及び排出モードに対する判定処理を実行し、この判定結果に基づきHDD4に対する省電力モードの制御を行ってもよい。
本発明の一実施形態に係る複合機Aの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態に係る複合機Aの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
A…複合機、1…操作表示部、2…ネットワークI/F、3…DRAM、4…HDD、4a…電源スイッチ、5…画像読取部、6…画像出力部、7…制御部、7a…ROM、7b…RAM、7c…DRAM/HDD制御回路、7d…CPU

Claims (5)

  1. 動作モードとして省電力モードを有する画像形成装置であって、
    画像形成用の画像データを記憶する記憶メモリと、
    前記記憶メモリの記憶容量を超える分の前記画像データを記憶するハードディスクと、
    省電力モード中に画像形成要求を受け付けると、画像形成の条件に基づいて前記記憶メモリの記憶容量を超える前記画像データを一度に記憶する必要がある場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させ、前記画像データを一度に記憶する必要がない場合には、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させない制御部とを具備することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記画像形成の条件として前記画像データが前記記憶メモリの記憶容量を超えかつ排出モードがフェイスアップモードである場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記画像形成の条件として前記画像データが前記記憶メモリの記憶容量を超えかつ画像形成部数が2部以上である場合に、前記ハードディスクを省電力モードから復帰させることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部は、前記ハードディスクを用いた画像形成処理を終了すると省電力移行タイマを起動し、省電力移行タイマがタイムアウトすると前記ハードディスクを省電力モードに移行させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
  5. 前記制御部は、前記省電力移行タイマの起動中に、画像形成要求を受け付けて前記ハードディスクを用いた画像形成処理を実行すると、前記省電力タイマをリセットすることを特徴する請求項4記載の画像形成装置。
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