JP2009229645A - カラー表示装置および立体映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】色再現性等の向上を図りつつ開口率の低下を抑える。
【解決手段】光源102から射出される白色光は、ハーフミラー104によって半分ずつ
に分けられて、それぞれ表示パネル10a、10bに入射する。表示パネル10a、10
bはそれぞれ透過型であって、複数の画素を有し、各画素は、さらにRGBの3つのサブ
画素から構成される。ここで、表示パネル10aにおけるRGBのカラーフィルタ特性は
、表示パネル10bにおけるRGBのカラーフィルタ特性よりも短波長側となるようにシ
フトさせてある。ダイクロイックプリズム112は、表示パネル10a、10bの透過像
を合成して、この合成像を投射レンズ群114がスクリーンに投射する。
【選択図】図1
【解決手段】光源102から射出される白色光は、ハーフミラー104によって半分ずつ
に分けられて、それぞれ表示パネル10a、10bに入射する。表示パネル10a、10
bはそれぞれ透過型であって、複数の画素を有し、各画素は、さらにRGBの3つのサブ
画素から構成される。ここで、表示パネル10aにおけるRGBのカラーフィルタ特性は
、表示パネル10bにおけるRGBのカラーフィルタ特性よりも短波長側となるようにシ
フトさせてある。ダイクロイックプリズム112は、表示パネル10a、10bの透過像
を合成して、この合成像を投射レンズ群114がスクリーンに投射する。
【選択図】図1
Description
本発明は、2つの像を合成して、表現可能な色範囲の拡大等を図る技術に関する。
一般にカラー表示をするとき、1画素を、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の3色
のサブ画素に分解して、これらサブ画素の明るさを個々に制御することによって実現され
る。近年では、表示画像の色再現性を向上させるために、例えばGを、短波長寄りのYG
(黄緑)および長波長寄りのEG(エメラルドグリーン)に分けて、R、YG、EG、B
の4色のサブ画素によって1画素を表現する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2008−32779号公報
のサブ画素に分解して、これらサブ画素の明るさを個々に制御することによって実現され
る。近年では、表示画像の色再現性を向上させるために、例えばGを、短波長寄りのYG
(黄緑)および長波長寄りのEG(エメラルドグリーン)に分けて、R、YG、EG、B
の4色のサブ画素によって1画素を表現する技術が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、1画素を4色、または、それ以上のサブ画素で構成すると、いわゆる開
口率が減少し、明るい画像を表現することが困難になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の1つは、色再現性等の向
上を図りつつ、開口率の減少を防止して、明るい画像を表現することが可能な技術を提供
することにある。
口率が減少し、明るい画像を表現することが困難になる。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、その目的の1つは、色再現性等の向
上を図りつつ、開口率の減少を防止して、明るい画像を表現することが可能な技術を提供
することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係るカラー表示装置は、複数の画素を有するとと
もに、1つの画素について、少なくとも3色以上のサブ画素によって第1像を生成する第
1表示パネルと、前記3色以上のサブ画素の各々を構成する色のうち、少なくとも1つの
色について、前記第1表示パネルとは異なる波長とした第2像を生成する第2表示パネル
と、前記第1像および前記第2像を合成する合成手段と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、1画素を4色、または、それ以上のサブ画素で構成しても、第1表示パ
ネルおよび第2表示パネルでは、開口率が低下しないので、明るい画像を表現することが
可能となる。
本発明において、前記サブ画素は、赤色、緑色、青色の3色から構成される構成が好ま
しい。また、本発明において、前記第1表示パネルは、前記サブ画像の各々を構成する色
のうち、短波長域の色で第1像を生成し、前記第2表示パネルは、前記サブ画像の各々を
構成する色のうち、長波長域の色で第2像を生成する構成としても良い。
もに、1つの画素について、少なくとも3色以上のサブ画素によって第1像を生成する第
1表示パネルと、前記3色以上のサブ画素の各々を構成する色のうち、少なくとも1つの
色について、前記第1表示パネルとは異なる波長とした第2像を生成する第2表示パネル
と、前記第1像および前記第2像を合成する合成手段と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、1画素を4色、または、それ以上のサブ画素で構成しても、第1表示パ
ネルおよび第2表示パネルでは、開口率が低下しないので、明るい画像を表現することが
可能となる。
本発明において、前記サブ画素は、赤色、緑色、青色の3色から構成される構成が好ま
しい。また、本発明において、前記第1表示パネルは、前記サブ画像の各々を構成する色
のうち、短波長域の色で第1像を生成し、前記第2表示パネルは、前記サブ画像の各々を
構成する色のうち、長波長域の色で第2像を生成する構成としても良い。
また、本発明に係る立体映像表示装置は、立体視における左眼用の第1像を第1波長帯
域の光で生成する第1表示パネルと、立体視における右眼用の第2像を前記第1波長帯域
とは異なる光で生成する第2表示パネルと、前記第1像および前記第2像を合成する合成
手段と、前記第1波長帯域の光を透過させる左眼用のフィルタ、および、前記第2波長帯
域の光を透過させる右眼用のフィルタを有する視聴メガネと、を具備することを特徴とす
る。この構成において、前記第1表示パネルは、1つの画素について、赤色、緑色、青色
の3色の各々における短波長域または長波長域のいずれか一方に対応するサブ画素を有し
、前記第2表示パネルは、前記3色の各々における短波長域または長波長域のいずれか他
方に対応するサブ画素を有する構成としても良い。
域の光で生成する第1表示パネルと、立体視における右眼用の第2像を前記第1波長帯域
とは異なる光で生成する第2表示パネルと、前記第1像および前記第2像を合成する合成
手段と、前記第1波長帯域の光を透過させる左眼用のフィルタ、および、前記第2波長帯
域の光を透過させる右眼用のフィルタを有する視聴メガネと、を具備することを特徴とす
る。この構成において、前記第1表示パネルは、1つの画素について、赤色、緑色、青色
の3色の各々における短波長域または長波長域のいずれか一方に対応するサブ画素を有し
、前記第2表示パネルは、前記3色の各々における短波長域または長波長域のいずれか他
方に対応するサブ画素を有する構成としても良い。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明の第1実施形態について、スクリーンに表示画像を拡大投射するプロジェ
クタに適用したカラー表示装置を例にとって説明する。図1は、このカラー表示装置10
0の光学的な構成を示す図である。
図において、光源102は、ほぼ平行の白色光を9時の方向に射出する。ハーフミラー
104は、反射率・透過率がいずれもほぼ50%の特性を有する。このため、ハーフミラ
ー104は、入射光のほぼ半分を6時の方向に反射させる一方、入射光のうちの残り半分
を9時の方向に透過させる。ミラー106は、ハーフミラー104による反射光を9時の
方向に再反射させて表示パネル10aに導く一方、ミラー108は、ハーフミラー104
による透過光を6時の方向に反射させて表示パネル10bに導く。
まず、本発明の第1実施形態について、スクリーンに表示画像を拡大投射するプロジェ
クタに適用したカラー表示装置を例にとって説明する。図1は、このカラー表示装置10
0の光学的な構成を示す図である。
図において、光源102は、ほぼ平行の白色光を9時の方向に射出する。ハーフミラー
104は、反射率・透過率がいずれもほぼ50%の特性を有する。このため、ハーフミラ
ー104は、入射光のほぼ半分を6時の方向に反射させる一方、入射光のうちの残り半分
を9時の方向に透過させる。ミラー106は、ハーフミラー104による反射光を9時の
方向に再反射させて表示パネル10aに導く一方、ミラー108は、ハーフミラー104
による透過光を6時の方向に反射させて表示パネル10bに導く。
表示パネル10a、10bは、それぞれ画素が縦方向にm行、横方向にn列でマトリク
ス状に配列する透過型の液晶パネルである。詳細には、表示パネル10a、10bは、縦
m行×横n列のマトリクス状に配列する画素を有し、さらに図2に示されるように、各画
素12は、Rに対応するサブ画素14Rと、Gに対応するサブ画素14Gと、Bに対応す
るサブ画素14Bとから構成される。
なお、第1実施形態において、表示パネル10a、10bは、上位装置から供給される
RGBの映像データを図示省略した処理回路によって色分離したデータによって駆動され
る。したがって、第1実施形態において、表示パネル10a、10bで表示される画像は
、同一ソースに基づくものである。
ス状に配列する透過型の液晶パネルである。詳細には、表示パネル10a、10bは、縦
m行×横n列のマトリクス状に配列する画素を有し、さらに図2に示されるように、各画
素12は、Rに対応するサブ画素14Rと、Gに対応するサブ画素14Gと、Bに対応す
るサブ画素14Bとから構成される。
なお、第1実施形態において、表示パネル10a、10bは、上位装置から供給される
RGBの映像データを図示省略した処理回路によって色分離したデータによって駆動され
る。したがって、第1実施形態において、表示パネル10a、10bで表示される画像は
、同一ソースに基づくものである。
各サブ画素14R、14G、14Bを透過する光は、周知のようにカラーフィルタによ
って着色されるが、このカラーフィルタの特性は、表示パネル10a、10bとで互いに
異なるように設定されている。詳細には、表示パネル10aのカラーフィルタは、図3の
(a)に示されるように、表示パネル10bのカラーフィルタは、図3の(b)に示され
るように、それぞれ設定されて、表示パネル10aにおけるカラーフィルタのR、G、B
が、表示パネル10bにおけるカラーフィルタのR、G、Bよりも短波長側寄りにシフト
した特性となっている。
このため、表示パネル10aの出射光は、同図の(a)で示される帯域の色成分からな
る画像となり、表示パネル10bの出射光は、同図の(b)で示される帯域の色成分から
なる画像となる。
って着色されるが、このカラーフィルタの特性は、表示パネル10a、10bとで互いに
異なるように設定されている。詳細には、表示パネル10aのカラーフィルタは、図3の
(a)に示されるように、表示パネル10bのカラーフィルタは、図3の(b)に示され
るように、それぞれ設定されて、表示パネル10aにおけるカラーフィルタのR、G、B
が、表示パネル10bにおけるカラーフィルタのR、G、Bよりも短波長側寄りにシフト
した特性となっている。
このため、表示パネル10aの出射光は、同図の(a)で示される帯域の色成分からな
る画像となり、表示パネル10bの出射光は、同図の(b)で示される帯域の色成分から
なる画像となる。
ダイクロイックプリズム110は、ダイクロイック面112を有する。このダイクロイ
ック面112は、12時の方向から入射した光、すなわち、図3の(b)に示した特性の
波長域の光を反射させて9時の方向に出射し、その他の光を透過するものである。したが
って、表示パネル10a、10bによる画像は、ダイクロイックプリズム110によって
合成されて9時方向に出射することになる。
なお、表示パネル10aによる透過像は、ダイクロイック面112を透過するのに対し
、表示パネル10bによる透過像は、ダイクロイック面112を反射する。
このため、表示パネル10aは、表示パネル10bによる透過像とは左右を反転した方
向の透過像を生成することになる。
投射レンズ群114は、ダイクロイックプリズム110によって合成された画像をスク
リーン120に拡大投射する光学系である。
ック面112は、12時の方向から入射した光、すなわち、図3の(b)に示した特性の
波長域の光を反射させて9時の方向に出射し、その他の光を透過するものである。したが
って、表示パネル10a、10bによる画像は、ダイクロイックプリズム110によって
合成されて9時方向に出射することになる。
なお、表示パネル10aによる透過像は、ダイクロイック面112を透過するのに対し
、表示パネル10bによる透過像は、ダイクロイック面112を反射する。
このため、表示パネル10aは、表示パネル10bによる透過像とは左右を反転した方
向の透過像を生成することになる。
投射レンズ群114は、ダイクロイックプリズム110によって合成された画像をスク
リーン120に拡大投射する光学系である。
本実施形態によれば、RGBの各色において、短波長側の画像が表示パネル10aによ
って、長波長側の画像が表示パネル10bによって、それぞれ生成されるとともに、ダイ
クロイックプリズム110によって合成されるため、実質的に1画素が6色によって表現
されるので、色再現性を大幅に向上させることができる。
ここで、表示パネル10a、10bを単体でみたときに1画素が3つのサブ画素で構成
されるので、開口率は、従来とほぼ同じである。このため、本実施形態によれば、開口率
の減少による明るさの低下を抑えることも可能となる。
って、長波長側の画像が表示パネル10bによって、それぞれ生成されるとともに、ダイ
クロイックプリズム110によって合成されるため、実質的に1画素が6色によって表現
されるので、色再現性を大幅に向上させることができる。
ここで、表示パネル10a、10bを単体でみたときに1画素が3つのサブ画素で構成
されるので、開口率は、従来とほぼ同じである。このため、本実施形態によれば、開口率
の減少による明るさの低下を抑えることも可能となる。
なお、第1実施形態では、表示パネル10a、10bにおいて、RGBの波長帯域がそ
れぞれ重複しないように特性としたが、例えばRBを揃えて、Gの波長帯域だけを重複し
ないような特性としても、実質的に1画素が4色によって表現されるので、色再現性を向
上させることが可能である。
また、表示パネル10a、10bにおいて、開口率の低下が問題とならないのであれば
、1画素を4以上のサブ画素で構成して、色再現性を大幅に向上させても良い。
さらに、表示パネルを、各色の短波長域、中波長域、長波長域の3つに対応させて用意
するとともに、これらを3方向から合成すると、色再現性をさらに向上させることも可能
である。
れぞれ重複しないように特性としたが、例えばRBを揃えて、Gの波長帯域だけを重複し
ないような特性としても、実質的に1画素が4色によって表現されるので、色再現性を向
上させることが可能である。
また、表示パネル10a、10bにおいて、開口率の低下が問題とならないのであれば
、1画素を4以上のサブ画素で構成して、色再現性を大幅に向上させても良い。
さらに、表示パネルを、各色の短波長域、中波長域、長波長域の3つに対応させて用意
するとともに、これらを3方向から合成すると、色再現性をさらに向上させることも可能
である。
次に、本発明の第2実施形態に係る立体映像表示装置について説明する。図4は、この
立体映像表示装置200の構成を示す図である。
この図における表示パネル10a、10bは、構成的には図1に示した第1実施形態と
同様にカラーフィルタの特性が相違しているが、表示パネル10aが立体視における左眼
用の画像を表示し、表示パネル10bが立体視における右眼用の画像を表示する。
ここで、第2実施形態において、表示パネル10a、10bは、上位装置から供給され
る左眼用の映像データと右眼用の映像データとによってそれぞれ駆動される。したがって
、表示パネル10a、10bで表示される画像は、互いに異なるソースに基づくものであ
る。ただし、共通の映像データを立体視用に画像処理して左眼用および右眼用の映像デー
タをそれぞれ生成する場合もある。
立体映像表示装置200の構成を示す図である。
この図における表示パネル10a、10bは、構成的には図1に示した第1実施形態と
同様にカラーフィルタの特性が相違しているが、表示パネル10aが立体視における左眼
用の画像を表示し、表示パネル10bが立体視における右眼用の画像を表示する。
ここで、第2実施形態において、表示パネル10a、10bは、上位装置から供給され
る左眼用の映像データと右眼用の映像データとによってそれぞれ駆動される。したがって
、表示パネル10a、10bで表示される画像は、互いに異なるソースに基づくものであ
る。ただし、共通の映像データを立体視用に画像処理して左眼用および右眼用の映像デー
タをそれぞれ生成する場合もある。
メガネ50は、視聴者がスクリーン120に投射された画像を視聴するためのものであ
り、左眼用のフィルタ50Lと、右眼用のフィルタ50Rとを含む。このフィルタ50L
は、表示パネル10aのカラーフィルタ特性に合うように、図3の(a)で示されるよう
に光透過特性を有し、また、フィルタ50Rは、表示パネル10bのカラーフィルタ特性
に合うように、図3の(b)で示されるように光透過特性を有する。
り、左眼用のフィルタ50Lと、右眼用のフィルタ50Rとを含む。このフィルタ50L
は、表示パネル10aのカラーフィルタ特性に合うように、図3の(a)で示されるよう
に光透過特性を有し、また、フィルタ50Rは、表示パネル10bのカラーフィルタ特性
に合うように、図3の(b)で示されるように光透過特性を有する。
したがって、第2実施形態によれば、視聴者がメガネ50を掛けてスクリーン120に
投射された画像を見たとき、表示パネル10aによる左眼用の画像をフィルタ50Lによ
って左眼だけで見る一方、表示パネル10bによる右眼用の画像をフィルタ50Rによっ
て右眼だけで見るので、視差を伴う立体的な映像として見ることが可能となる。
投射された画像を見たとき、表示パネル10aによる左眼用の画像をフィルタ50Lによ
って左眼だけで見る一方、表示パネル10bによる右眼用の画像をフィルタ50Rによっ
て右眼だけで見るので、視差を伴う立体的な映像として見ることが可能となる。
なお、第1および第2実施形態では、プロジェクタとして説明したが、リアプロジェク
ション型のテレビジョンなどにも適用可能である。
ション型のテレビジョンなどにも適用可能である。
10a、10b…表示パネル、12…画素、14R、14G、14B…サブ画素、100
…カラー表示装置、112…ダイクロイックプリズム、114…投射レンズ群、200…
立体映像表示装置
…カラー表示装置、112…ダイクロイックプリズム、114…投射レンズ群、200…
立体映像表示装置
Claims (5)
- 複数の画素を有するとともに、1つの画素について、少なくとも3色以上のサブ画素に
よって第1像を生成する第1表示パネルと、
前記3色以上のサブ画素の各々を構成する色のうち、少なくとも1つの色について、前
記第1表示パネルとは異なる波長とした第2像を生成する第2表示パネルと、
前記第1像および前記第2像を合成する合成手段と、
を具備することを特徴とするカラー表示装置。 - 前記サブ画素は、赤色、緑色、青色の3色から構成される
ことを特徴とする請求項1に記載のカラー表示装置。 - 前記第1表示パネルは、前記サブ画像の各々を構成する色のうち、短波長域の色で第1
像を生成し、
前記第2表示パネルは、前記サブ画像の各々を構成する色のうち、長波長域の色で第2
像を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載のカラー表示装置。 - 立体視における左眼用の第1像を第1波長帯域の光で生成する第1表示パネルと、
立体視における右眼用の第2像を前記第1波長帯域とは異なる光で生成する第2表示パ
ネルと、
前記第1像および前記第2像を合成する合成手段と、
前記第1波長帯域の光を透過させる左眼用のフィルタ、および、前記第2波長帯域の光
を透過させる右眼用のフィルタを有する視聴メガネと、
を具備することを特徴とする立体映像表示装置。 - 前記第1表示パネルは、1つの画素について、赤色、緑色、青色の3色の各々における
短波長域または長波長域のいずれか一方に対応するサブ画素を有し、
前記第2表示パネルは、前記3色の各々における短波長域または長波長域のいずれか他
方に対応するサブ画素を有する
ことを特徴とする請求項4に記載の立体映像表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008073060A JP2009229645A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | カラー表示装置および立体映像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008073060A JP2009229645A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | カラー表示装置および立体映像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009229645A true JP2009229645A (ja) | 2009-10-08 |
Family
ID=41245143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008073060A Withdrawn JP2009229645A (ja) | 2008-03-21 | 2008-03-21 | カラー表示装置および立体映像表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009229645A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014102976A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | プロジェクターおよびその制御方法 |
JP2015513685A (ja) * | 2012-01-17 | 2015-05-14 | イーストマン コダック カンパニー | ダイクロイック層及び吸収層を有する立体視用眼鏡 |
US9172946B2 (en) | 2010-07-27 | 2015-10-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for driving liquid crystal display device displaying stereoscopic images |
-
2008
- 2008-03-21 JP JP2008073060A patent/JP2009229645A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9172946B2 (en) | 2010-07-27 | 2015-10-27 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method for driving liquid crystal display device displaying stereoscopic images |
JP2015513685A (ja) * | 2012-01-17 | 2015-05-14 | イーストマン コダック カンパニー | ダイクロイック層及び吸収層を有する立体視用眼鏡 |
WO2014102976A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | プロジェクターおよびその制御方法 |
US9584780B2 (en) | 2012-12-27 | 2017-02-28 | Nec Display Solutions, Ltd. | Projector and controlling method of the same |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110607 |