JP2009228984A - 燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】燃焼ガスを抽気するプローブの抽気ガスに面する内壁に付着したコーティングを人手によって除去する必要がなく、セメント焼成における塩素バイパス設備等、プローブを設置した設備の稼働率を向上させる。
【解決手段】燃焼ガスGを抽気するためのプローブ11の内壁12bに付着したコーティングCを自動的に除去する燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置1であって、除去装置の動作時に、プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、プローブの内壁に近接又は摺接してコーティングを除去する除去手段3を有する装置等。除去装置の静止時に、除去手段は、プローブの燃焼ガス抽気側端部から離間した位置に静止する。除去手段として、装置の動作時に、プローブの軸線方向に軸動する回転軸2の軸線方向から見て十字状になるように4本固定された掻取チェーンを用いることができる。
【選択図】図1
【解決手段】燃焼ガスGを抽気するためのプローブ11の内壁12bに付着したコーティングCを自動的に除去する燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置1であって、除去装置の動作時に、プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、プローブの内壁に近接又は摺接してコーティングを除去する除去手段3を有する装置等。除去装置の静止時に、除去手段は、プローブの燃焼ガス抽気側端部から離間した位置に静止する。除去手段として、装置の動作時に、プローブの軸線方向に軸動する回転軸2の軸線方向から見て十字状になるように4本固定された掻取チェーンを用いることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置に関し、特に、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より、燃焼ガスの一部を抽気して塩素を除去するためのセメントキルン塩素バイパス設備等に用いられるプローブの内壁に付着したコーティングを自動的に除去する装置に関する。
従来、セメント製造設備におけるプレヒーターの閉塞等の問題を引き起こす原因となる塩素、硫黄、アルカリ等の中で、塩素が特に問題となることに着目し、セメントキルンの入口フード付近より燃焼ガスの一部を抽気して塩素を除去する塩素バイパス設備が用いられている。
しかし、リサイクル資源の活用量の増加とともに、セメントキルンの燃焼ガス中の硫黄分も増加しているため、塩素バイパス設備に設けられるプローブの先端部及び内壁にコーティングがより付着し易くなり、発達したコーティングによってセメントキルン及び塩素バイパス設備の安定運転が阻害されていた。
そこで、例えば、特許文献1には、プローブの高温の燃焼ガスに接する側の先端部(燃焼ガス抽気側端部)の内面が、先端部に近づくに従って内径が漸増するテーパ状に形成された燃焼ガス抽気構造が提案され、この構造によれば、テーパ部に付着したコーティングを高圧で噴射される水流等を利用してプローブの前方(炉側)に脱落させて除去する。
しかし、上記特許文献1に記載の燃焼ガス抽気構造においては、コーティングを除去するために水等を高圧で噴射しなくてはならないため、人手を要する。また、プローブの内部は狭隘であるため、高圧水流等を用いてプローブの内壁に付着したコーティングを除去するには限界があった。さらに、コーティング除去作業の間、塩素バイパス設備の運転を停止しなければならず、作業時間が長くなればなる程、塩素バイパス設備の稼働率が低下するという問題があった。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、プローブに付着したコーティングを人手によって除去する必要がなく、プローブの内壁に付着したコーティングを効率よく除去することができ、セメント焼成における塩素バイパス設備等、プローブを設置した設備の稼働率を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、燃焼ガスを抽気するためのプローブの抽気ガスに面する内壁に付着したコーティングを自動的に除去する燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置であって、該除去装置の動作時に、該プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、該プローブの前記内壁に近接又は摺接してコーティングを除去する除去手段を有することを特徴とする。
そして、本発明によれば、該除去装置を動作させると、除去手段が該プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、該プローブの前記内壁に近接又は摺接するため、該プローブの前記内壁に付着しているコーティングを人手を介さずに効率よく除去することができるとともに、コーティング除去に要する時間を削減することができ、該プローブを設置した設備の稼働率を向上させることができる。
前記燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置において、該除去装置の静止時に、前記除去手段を前記プローブの燃焼ガス抽気側端部から離間した位置に静止させることができる。これにより、コーティングの除去を行っていない間は、抽気された燃焼ガスの流れを阻害しにくく、プローブによる燃焼ガスの安定した抽気を維持することができる。
前記燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置は、該プローブの内部に配置され、該プローブの軸線と平行な軸線を有する回転軸と、該回転軸を回転させるモータと、前記回転軸を軸線方向に移動させる軸動装置とを備え、前記除去手段は、前記回転軸の燃焼ガス抽気側端部に固定され、該除去装置の動作時に、前記モータによって前記回転軸が回転するとともに、前記軸動装置によって前記回転軸が軸線方向に移動するように構成することができ、簡単な構成で効率よくコーティングを除去することのできる装置を実現することができる。
前記燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置において、前記除去手段は、各々の一端が前記回転軸に固定される複数の掻取チェーンであって、該除去装置の動作時に、該複数の掻取チェーンの各々の自由端部が前記プローブの前記内壁に近接又は摺接してコーティングを除去し、該除去装置の静止時に、複数の掻取チェーンの各々が鉛直方向に垂れ下がるように構成することができる。これにより、コーティングを除去していない間は、抽気された燃焼ガスの流れを阻害しにくく、プローブによる燃焼ガスの安定した抽気を維持することができる。
前記燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置において、該除去装置の動作時に、前記掻取チェーンは、該回転軸の軸線方向から見て十字状になるように4本固定することができる。
また、前記燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置において、該プローブは、前記燃焼ガスを冷却しながら抽気するための冷却ガスが流れる内筒を備え、該自動コーティング除去装置は、該内筒の内壁に付着したコーティングを自動的に除去することができる。これにより、燃焼ガスを冷却しながら抽気するために用いられるプローブについても、コーティングの自動除去が可能となり、セメント焼成における塩素バイパス設備等に利用することができる。
以上のように、本発明によれば、燃焼ガスを抽気するためのプローブの抽気ガスに面する内壁に付着したコーティングを自動的に除去することにより、人手による除去作業を不要とするとともに、セメント焼成における塩素バイパス設備等の稼働率を向上させることができる。
次に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1(a)は、本発明にかかる燃焼ガス抽気プローブのコーティング除去装置(以下、適宜「除去装置」と略称する)の一実施の形態を示し、除去装置が動作している状態を示している。
この燃焼ガス抽気プローブ(以下、「プローブ」と略称する)11は、セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路の一部となる立上り部20に突設される。プローブ11は、高温の燃焼ガスGが矢印方向に流れる円筒状の内筒12と、内筒12を囲繞する円筒状の外筒13と、内筒12に穿設された複数(図示は一つのみ)の冷却空気の吐出孔14と、内筒12と外筒13との間に形成された冷却空気通路15と、冷却ファンからの冷却空気CAを冷却空気通路15に供給する冷却空気入口部16とを備える。
上記プローブ11を用いてセメントキルン内で発生した1000℃程度のキルン排ガスの一部を抽気する際には、プローブ11に冷却空気入口部16より、冷却ファンから冷却空気CAが供給され、冷却空気CAは、冷却空気通路15を介して吐出孔14から内筒12内に導入され、燃焼ガスGと混合される。これによって、高温の燃焼ガスGは、プローブ11の出口ガス温度が450℃程度になるように急冷される。
除去装置1は、プローブ11の内部においてプローブ11の軸線方向に延設された回転軸2と、この回転軸2を回転させるモータ(不図示)と、この回転軸2を軸線方向に移動させる軸動装置(不図示)と、この回転軸2の先端部に固定された4本の掻取チェーン3とで構成される。尚、図1(b)は、プローブ11のA−A線断面図であって、図1(a)におけるプローブ11の軸線が、図1(b)において紙面に垂直になるように描いている。さらに、図を見易くするため、図1(b)では、図1(a)に描かれているコーティングC及び内筒12の周囲の構成部材の図示を省略している。
回転軸2は、モータ及び軸動装置により回転可能、かつ軸線方向に移動可能に設けられ、800℃程度の入口部12a側の雰囲気温度に耐えられるように、耐熱鋳鋼SCH13等で形成される。
掻取チェーン3は、図1(b)に示すように、除去装置1の運転中に、回転軸2の軸線方向から見て十字状になるように4本配置される。各々の掻取チェーン3の一端が回転軸2の先端部2aに固定され、他端(自由端)がプローブ11の内筒12の内壁12bに近接し、回転軸2の回転及び軸動に伴い各々の掻取チェーン3も回転しながらプローブ11の軸線方向に移動し、内壁12bに付着しているコーティングCを掻き落とす。この掻取チェーン3も、回転軸2と同様に、800℃程度の入口部12a側の雰囲気温度に耐えられるように、耐熱鋳鋼SCH13及び耐熱鋼によるピン構造等で形成される。
次に、本発明にかかる除去装置1の動作について、図面を参照しながら説明する。
除去装置1の静止時には、回転軸2の先端部2aは、プローブ11の左端側の静止位置18に後退し、回転軸2の先端部2aに固定された掻取チェーン3は、重力により内筒12の底面側に垂れ下がる。これにより、入口部12aから抽気された燃焼ガスGの流れが除去装置1によって阻害されることがほとんどなく、プローブ11による燃焼ガスGの安定した抽気を維持することができる。
除去装置1の動作時には、回転軸2が200〜300rpm程度の回転数でモータによって回転しながら軸動装置によって除々に入口部12a側に移動する。この回転軸2の回転により、垂下していた4本の掻取チェーン3が拡開し、この状態で回転しながら、軸動装置によってプローブ11の入口部12a側に除々に移動する。この間、掻取チェーン3の自由端部3aが回転軸2の回転によって内筒12の内壁12bに近接した状態で回転し、内壁12bに付着したコーティングCを掻き取る。また、内筒12内に存在するダストも同時に除去することができる。掻き取られたコーティングC及びダストは、立上り部20の内側に落下し、セメントキルンを介して最終的にクリンカに取り込まれる。除去装置1は、所定の時間動作した後、回転軸2の先端部2aが元の静止位置18に戻り、回転軸2の回転が停止し、掻取チェーン3は垂下した状態となる。
除去装置1の動作時間及び動作周期は、内壁12bのコーティングCの付着量により適宜調整することができ、コーティングCの付着量が多い場合には、除去装置1の動作時間を延長したり、動作頻度を多くすることができる。また、回転軸2の移動ストローク、すなわち掻取チェーン3の移動距離も調整することができ、内壁12bのコーティングCの固着が激しい部分に対して重点的に除去作業を行うこともできる。
尚、上記実施の形態においては、除去装置1の動作中に、掻取チェーン3を回転軸2の軸線方向から見て十字状になるように4本配置したが、用途等に応じて掻取チェーン3の取付本数を増減させたり、回転軸2への取付位置(角度)等を調節してもよい。また、回転軸2の先端部2aに掻取チェーン3を取り付けた場合について説明したが、掻取チェーン3に限らず、棒状部材を取り付け、その自由端部によってコーティングCを掻き落とすように構成することもできる。また、回転軸2に取り付ける掻取部材の種類に関わらず、掻取部材の先端部を内筒12の内壁12bに近接させるだけでなく、掻取部材の先端部を内壁12bに摺接させるようにしてもよい。さらに、この除去装置1は、セメントキルン塩素バイパス設備以外にも用いることができ、燃焼ガス等の高温ガスを冷却せずに抽気するプローブにも適用することができる。
従来、セメントキルン塩素バイパス設備に取り付けられていたプローブの内壁に付着したコーティングを除去するにあたり、4時間毎に作業者が高圧水をコーティングに噴射する作業を行っていた。そのため、この塩素バイパス設備の稼働率が80%程度に留まっていた。しかし、上記構成を有する除去装置1を設置したことにより、高圧水をコーティングに噴射する作業が不要となるとともに、塩素バイパス設備の稼働率が95%程度に向上した。
1 燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置
2 回転軸
3 掻取チェーン
3a 自由端部
11 燃焼ガス抽気プローブ
12 内筒
12a 入口部
12b 内壁
13 外筒
14 吐出孔
15 冷却空気通路
16 冷却空気入口部
18 静止位置
20 立上り部
2 回転軸
3 掻取チェーン
3a 自由端部
11 燃焼ガス抽気プローブ
12 内筒
12a 入口部
12b 内壁
13 外筒
14 吐出孔
15 冷却空気通路
16 冷却空気入口部
18 静止位置
20 立上り部
Claims (6)
- 燃焼ガスを抽気するためのプローブの抽気ガスに面する内壁に付着したコーティングを自動的に除去する燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置であって、
該除去装置の動作時に、該プローブの燃焼ガス抽気側端部に移動しながら、該プローブの前記内壁に近接又は摺接してコーティングを除去する除去手段を有することを特徴とする燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。 - 該除去装置の静止時に、前記除去手段は、前記プローブの燃焼ガス抽気側端部から離間した位置に静止することを特徴とする請求項1に記載の燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。
- 該プローブの内部に配置され、該プローブの軸線と平行な軸線を有する回転軸と、
該回転軸を回転させるモータと、
前記回転軸を軸線方向に移動させる軸動装置とを備え、
前記除去手段は、前記回転軸の燃焼ガス抽気側端部に固定され、
該除去装置の動作時に、前記モータによって前記回転軸が回転するとともに、前記軸動装置によって前記回転軸が軸線方向に移動することを特徴とする請求項1又は2に記載の燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。 - 前記除去手段は、各々の一端が前記回転軸に固定される複数の掻取チェーンであって、
該除去装置の動作時に、該複数の掻取チェーンの各々の自由端部が前記プローブの前記内壁に近接又は摺接してコーティングを除去し、
該除去装置の静止時に、複数の掻取チェーンの各々が鉛直方向に垂れ下がることを特徴とする請求項3に記載の燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。 - 該除去装置の動作時に、前記掻取チェーンは、該回転軸の軸線方向から見て十字状になるように4本固定されることを特徴とする請求項4に記載の燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。
- 該プローブは、前記燃焼ガスを冷却しながら抽気するための冷却ガスが流れる内筒を備え、該自動コーティング除去装置は、該内筒の内壁に付着したコーティングを自動的に除去することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008074942A JP2009228984A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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ID=41244593
Family Applications (1)
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JP2008074942A Withdrawn JP2009228984A (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 燃焼ガス抽気プローブの自動コーティング除去装置 |
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JP (1) | JP2009228984A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9039922B2 (en) | 2009-09-11 | 2015-05-26 | Arkema France | Low-temperature and average-temperature refrigeration |
US9133379B2 (en) | 2009-09-11 | 2015-09-15 | Arkema France | Binary refrigerating fluid |
US9683157B2 (en) | 2009-09-11 | 2017-06-20 | Arkema France | Heat transfer method |
US10035938B2 (en) | 2009-09-11 | 2018-07-31 | Arkema France | Heat transfer fluid replacing R-134a |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008074942A patent/JP2009228984A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9039922B2 (en) | 2009-09-11 | 2015-05-26 | Arkema France | Low-temperature and average-temperature refrigeration |
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US9884984B2 (en) | 2009-09-11 | 2018-02-06 | Arkema France | Binary refrigerating fluid |
US10035938B2 (en) | 2009-09-11 | 2018-07-31 | Arkema France | Heat transfer fluid replacing R-134a |
US10125296B2 (en) | 2009-09-11 | 2018-11-13 | Arkema France | Binary refrigerating fluid |
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US10358592B2 (en) | 2009-09-11 | 2019-07-23 | Arkema France | Heat transfer method |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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