JP2009226113A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【構成】演出部100を設けた遊技機であって、演出部100として、湾曲した基湾曲板101と、この基湾曲板101にかぶせられ、ほぼ中央に開口部102Cが設けられ、内部の実態物を開口部102Cから飛び出しているような虚像として表す外湾曲板102とによって形成されたパラボラミラー101,102を用いると共に、このパラボラミラー101,102の内部の実体物として回転灯103を用い、更に、外湾曲板102を複数の個別湾曲板102A,Bから形成し、個別湾曲板102A,Bを実体物が虚像を結ばない範囲まで反開口部102C側に移動可能に形成したことを特徴とする。
【選択図】図4
Description
このような遊技機によれば、遊技を行っている遊技者が当選した又は入賞を引き当てた際に、回転灯を作動させて遊技機の周囲を旋回する照射光で、当選した又は入賞を引き当てたことを演出することができる。そして、旋回する照射光が、当該遊技機で遊技を行っている遊技者だけでなく、近接する遊技機で遊技を行っている他の遊技者や、周囲にいる通行人等の注意を強く引き付けるので、多くの人の目を奪う派手な演出を行うことができた。
また、特許文献1では、パラボラ形状のミラーを設け、内部に固定された表示対象物を立体的虚像として遊技盤の盤面上の空間に浮き上がるようにして写し出すため、意外性はあるものの、虚像としては静止物が選択されていたために回転灯のような派手な演出効果は得られないこととなっていた。
以下に、発明の特徴点を、図面に示した発明の実施の形態を用いて説明する。なお、符号は、発明の実施の形態において用いた符号を示し、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(請求項1)
(特徴点)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
演出部100を設けた遊技機であって、
演出部100として、湾曲した基湾曲板101と、この基湾曲板101にかぶせられ、ほぼ中央に開口部102Cが設けられ、内部の実態物を開口部102Cから飛び出しているような虚像として表す外湾曲板102とによって形成されたパラボラミラー101,102を用いると共に、このパラボラミラー101,102の内部の実体物として回転灯103を用い、
更に、外湾曲板102を複数の個別湾曲板102A,Bから形成し、個別湾曲板102A,Bを実体物が虚像を結ばない範囲まで反開口部102C側に移動可能に形成したことを特徴とする。
以上のように構成されている請求項1記載の発明は、以下に記載されるような効果を奏する。
すなわち、請求項1記載の発明によれば、
演出部として、湾曲した基湾曲板と、この基湾曲板にかぶせられ、ほぼ中央に開口部が設けられ、内部の実態物を開口部から飛び出しているような虚像として表す外湾曲板とによって形成されたパラボラミラーを用いると共に、このパラボラミラーの内部の実体物として回転灯を設け、更に、外湾曲板を複数の個別湾曲板から形成し、個別湾曲板を実体物が虚像を結ばない範囲まで反開口部側に移動可能に形成したことにより、個別湾曲板が反開口部側に移動した状態では回転灯による通常の演出表示が可能であって、個別湾曲板が開口部側に移動した状態では回転灯が開口部から飛び出しているような虚像の演出表示が行えるようにしたものである。従って、演出の種類を増加させることができるようになる。
なお、遊技状態、あるいは当選、入賞等の状態に応じて回転灯とパラボラミラーとを用いた演出態様を実像と虚像とで異ならせることもできる。
(図面の説明)
図1〜図5は、本実施形態を示すものであり、 図1は、本実施形態に係るスロットマシンの全体を示す正面図であって、演出部の回転灯がそのまま見える状態を示し、図2は、本実施形態に係るスロットマシンの全体を示す正面図であって、演出部の回転灯が虚像として見える状態を示し、図3は、前記外湾曲板が反開口部側に移動している状態示す上方から見た図、 図4は、前記外湾曲板が開口部側に移動した状態示す上方から見た図、 図5は、回転灯を示す断面図である。
(スロットマシン1の概要)
本実施形態に係るスロットマシン1は、複数の回転リール40の各々に記された複数種類の図柄が所定の組合せとなるように、回転している回転リール40を停止させる遊技を行うものである。
筐体2は、正面全体が開口された箱状の部材である。そして、筐体2には、その開口を塞ぐための前扉3が回動可能に設けられている。
前扉3の上下方向における中央部分は、スロットマシン1の遊技操作を行うための操作部4となっている。
操作部4には、図1中右側から、前扉3の施錠を行う鍵が差し込まれる鍵穴3Aと、遊技用メダルが投入されるメダル投入口18と、回転リール40の回転を停止させるストップスイッチ50と、メダル投入口18に投入されたメダルのうち該遊技に賭けるメダルの枚数を設定するためのベットスイッチ16と、回転リール40の回転を開始させるスタートスイッチ30と、貯留されているメダルを払い戻させるための精算スイッチ17とが設けられている。
また、操作部4の上方の前扉には、横方向に細長い長方形状に形成された図柄表示窓13が設けられている。この図柄表示窓13は、筐体2の内部に収納された回転リール40の図柄41を遊技者に見せるための窓である。
そして、前扉3のうち、図柄表示窓6が設けられている部分を前壁6とし、この前壁6の上部には、本発明に基づく後述する演出部100を露出させるための演出部表示窓14が形成されている。換言すると、演出部表示窓14は、スロットマシン1の前面に形成された窓となっている。
これらの装飾ランプ部66、演出部100は、各遊技毎にスロットマシン1の内部で行われる当否抽選で、所定の当選役に対応した当選フラグが成立した際に行われる報知を行うための報知手段となっている。
この報知手段は、遊技者に当選フラグ、例えば、ボーナスフラグが成立すると、装飾ランプ部66を点灯又は点滅させる、後述する演出部100を作動させて、その回転灯103を旋回させること等により、遊技者に当選フラグの成立を報知するようになっている。
このうち、リールユニット60は、図示しない枠体と、この枠体に支持された前述の図示しない三個のモータと、各々のモータの出力軸に結合された三個の回転リール40とを備えたものである。
(演出部)
次に本実施形態に係る演出部100について説明する。
図1〜4に示すように演出部表示窓14の奥方向に設けられた演出部100は、湾曲した基湾曲板101と、この基湾曲板にかぶせられ、ほぼ中央に開口部102Cが設けられ、内部の実態物を開口部102Cから飛び出しているような虚像として表す外湾曲板102とによって形成されたパラボラミラー101,102を用いると共に、
このパラボラミラー101,102の内部の実体物として回転灯103を用い、更に、外湾曲板102を複数の個別湾曲板102A,Bから形成し、個別湾曲板102A,Bを実体物が虚像を結ばない範囲まで反開口部102C側に移動可能に形成したものである。
また、基湾曲板101は、内側面の全域にわたって凹設されたパラボラ形状の鏡面101(パラボラミラー)と、そのほぼ中央に、回転灯を固定するための固定部(図示省略)を備えたものであり、全体が湾曲円形状に形成されている。そして、基湾曲板101に回転灯103が固定できるようになっている。
また、各個別湾曲板102A,Bの反開口部側には、各々の個別湾曲板102A,Bに対応する支持部材104,104が備えられており、これら各支持部材104,104は、いずれも各個別湾曲板102A,Bの反開口部側から前扉3の奥方向へ各個別湾曲板102A,Bに対して直交して突出し、L字形状となっている。奥方向へ直交した支持部材104,104の奥方向の一端側は、前扉3に形成されたガイドレールの案内溝を介して裏側に設置された後述する各駆動装置105,105の把持部108に係合される。
一方、回転灯103は、図5に示すように、円筒状に形成されたケース103Aの片側に配置された端面に突設されたランプ103Bと、このランプ103Bの周囲を回転駆動される反射板103Cと、ランプ103B及び反射板103Cを内部に収納する透明な風防103Dとを有する。ここにおいて、回転灯103は、ランプ103Bを点灯させた状態で、反射板103Cを回転駆動させることにより、照射光を周囲に旋回させながら照射を行うものであり、照射光の回転軸が円筒状のケース103Aの中心軸と一致するように形成されている。
駆動装置105は、ソレノイド等の駆動部106と、駆動部に対して進退自在に移動可能な可動部であるプランジャ107と、このプランジャを常態において押し出しているコイルスプリング(図示省略)とを有する。駆動部106は、移動方向が左右方向となるように前扉3の裏側の空間にビス等によって固定されている。プランジャ107は、駆動部106から突出する略円柱形状の軸と、先端が凹状に形成され、支持部材104の一端側を把持する部材としての把持部108とを有し、前記軸の先端に把持部108が固定されて一体的に形成されている。コイルスプリングは、プランジャ107の周囲に圧縮された状態で取付けられている。
具体的には、図1及び図3のように、駆動部106が非励磁状態では、コイルスプリングの付勢力によりプランジャ107が突出して基湾曲板101がすべて正面から見える位置となっているために回転灯が虚像を結ばない状態で保持される。
また、図2及び図4のように、励磁された状態では、プランジャ107が駆動部106の内側に引き込まれて基湾曲板101が外湾曲板102によって隠れ、外湾曲板102の開口部102Cを通して回転灯103が虚像を結ぶ状態で保持される。
(虚像の説明)
次に図3及び図4を参照して、外湾曲板102の移動に伴い演出部表示窓14の前方の空間(結像位置)に映し出される回転灯103の虚像について説明する。
これにより各個別湾曲板102A,Bに形成された開口部102C,102Cの縁は当接され、円形状の開口部102Cを構成すると共に、基湾曲板101の外周縁とも当接する。その結果、基湾曲板101と外湾曲板102との間には密閉された空間が形成され、回転灯103からの発光により反射光が基湾曲板101と外湾曲板102との間で各1回ずつ反射されることにより、外湾曲板102の開口部102C及び演出部表示窓14を介して、回転灯103の虚像103Eが演出部表示窓14の前方の空間(結像位置)に映し出される。
(実像の説明)
また、図3に示すように、前記外湾曲板102が開口部側に移動した状態から前記外湾曲板が反開口部側に移動している状態に移行しようとすると、駆動部106が非励磁状態となり、コイルスプリングの付勢力によりプランジャ107が突出して基湾曲板101がすべて正面から見える位置となっているために回転灯103が虚像を結ばない位置で保持される。これにより各個別湾曲板102A,Bで形成された外湾曲板102の開口部102Cが離間すると伴に、基湾曲板101の外周縁とも離間する。その結果、基湾曲板101と外湾曲板102との間で形成された密閉空間が解除され、回転灯103からの発光により反射光が基湾曲板101で反射されるだけなので、外湾曲板102の開口部102C及び演出部表示窓14を介して、回転灯103の虚像103Eが演出部表示窓14の前方の空間(結像位置)に映し出されることができなくなる。
このように、外湾曲板102が、反開口部側に移動している状態と、開口部側に移動した状態との間を移行することによって、演出部表示窓14の前方の空間に実体物である回転灯103の虚像を表示させたり又は実像で表示されたりすることが可能となる。
なお、本実施形態では、個別湾曲板102A,Bの移動は、ソレノイド等の駆動部106と、駆動部に対して進退自在に移動可能な可動部であるプランジャ107と、このプランジャを常態において押し出しているコイルスプリング(図示省略)とを有する駆動装置105によって行うものとした。しかしこれに限定されず、基湾曲板101がすべて正面から見える位置であって回転灯103が虚像を結ばない位置と、基湾曲板101が外湾曲板102によって隠れ外湾曲板102の開口部102Cを通して回転灯103が虚像を結ぶ位置と、を確保できるならば、その他の駆動装置、例えばピニオンギアの回転によるラックギアの移動によるものであってもよい。
さらに、遊技機としては、スロットマシンに限らずパチンコ機等であってもよく、本発明は、遊技機に回転灯を設ける場合の全般に適用することができる。
2 筐体
3 前扉
14 演出部表示窓
100 演出部
101 基湾曲板(パラボラミラー)
102 外湾曲板(パラボラミラー)
102A 102B 個別湾曲板
102C 開口部
103 回転灯
103E 虚像
104 支持部材
105 駆動装置
106 駆動部
107 プランジャ
108 把持部
Claims (1)
- 演出部を設けた遊技機であって、
演出部として、湾曲した基湾曲板と、この基湾曲板にかぶせられ、ほぼ中央に開口部が設けられ、内部の実態物を開口部から飛び出しているような虚像として表す外湾曲板とによって形成されたパラボラミラーを用いると共に、このパラボラミラーの内部の実体物として回転灯を用い、
更に、外湾曲板を複数の個別湾曲板から形成し、個別湾曲板を実体物が虚像を結ばない範囲まで反開口部側に移動可能に形成したことを特徴とする遊技機。
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