JP2009225609A - アクチュエータ - Google Patents

アクチュエータ Download PDF

Info

Publication number
JP2009225609A
JP2009225609A JP2008069420A JP2008069420A JP2009225609A JP 2009225609 A JP2009225609 A JP 2009225609A JP 2008069420 A JP2008069420 A JP 2008069420A JP 2008069420 A JP2008069420 A JP 2008069420A JP 2009225609 A JP2009225609 A JP 2009225609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
actuator
shaft
housing
cover member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008069420A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Suzuki
和也 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP2008069420A priority Critical patent/JP2009225609A/ja
Publication of JP2009225609A publication Critical patent/JP2009225609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】過酷な環境下でも動作不良を抑制し、高い信頼性を確保できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】カバー部材101Bをハウジング本体101Aに組み付けることにより、モータ102の端子102b、102bが、絶縁用の樹脂にモールド成形され固定された連結部材101x、101xに接続され、連結部材101x、101x及び端子102b、102bを介してモータ102に外部から通電可能となっているので、リード線を用いる必要がなく、カバー部材101によって熱や振動から保護されており、大きな振動を受けた場合でも揺動等を回避することが出来る振動に強い構成を提供でき、更に燃料や海水等がハウジング101の内部に侵入することを有効に抑制できる。
【選択図】図4

Description

本発明は、特に船舶などに使用されると好適な電動式のアクチュエータに関する。
内燃機関でスクリューを駆動する比較的小型の船舶においては、前進方向へのスクリューの回転と、後進方向へのスクリューの回転との切換は、操作者により操作されたレバーに接続されたワイヤを介して前後進切り換え機構のドグクラッチを切り換えて、前進用ギヤ或いは後進用ギヤに係合させることで行っている。しかるに、近年においては、省力化のため電動にてドグクラッチの切換を行えないかという要請がある。このような船舶向けのアクチュエータとしては、特許文献1に示すものがある。
米国特許公開第6101889号明細書
ところで、特許文献1に示すアクチュエータにおいては、駆動用モータ自体が外部に剥き出しにされており、更に駆動用モータへの電気取入部に、リード線(ハーネス)を用いている。しかるに、このようなアクチュエータを、例えば船外機内のエンジン部に近い部分に取付けた場合、過酷な温度条件や振動によりリード線(ハーネス)が揺動断線して、アクチェータ内部の作動不良を招く恐れがある。この対策としては、アクチェータ自体を、振動を伝え難い材料で固定したり、より熱や振動の少ない場所へ配置することも考えられるが、それによりコスト高を招いたり、或いは駆動力を伝達するために長いリンク部材などを必要とするため、構成の大型化を招き、ガタの増大による位置制御精度の低下を招く恐れがある。
加えて、船外機内にアクチェータを設置する場合には、ガソリンなどの溶剤系や海水などの液没の可能性を想定しなくてはならないが、アクチュエータが液没した場合には、リード線の被覆内を通してモータ内やアクチェータ内にガソリンや海水等が入りこみ、部品を溶かしたり腐食させたりする恐れがある。かかる不具合を回避するために、リード線にテフロン等の高価材を使用したり2重シール構造を取ったりすることもできるが、それによりコスト高を招き、組込作業性も悪化させるという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、過酷な環境下でも動作不良を抑制し、高い信頼性を確保できるアクチュエータを提供することを目的とする。
船舶の前後進切り換え機構を動作させるために被駆動部材を駆動するアクチュエータにおいて、
ハウジング本体と、導電性の連結部材をモールド成形したカバー部材とを含むハウジングと、
前記ハウジング本体に取り付けられ、回転軸と導電性の端子とを有する電動モータと、
前記回転軸から回転力を伝達されることにより、前記被駆動部材を駆動する駆動機構と、を有し、
前記カバー部材を前記ハウジングに取り付けることにより、前記連結部材は前記端子に接続され、前記連結部材及び前記端子を介して外部から前記モータに通電されるようになっていることを特徴とする。
本発明によれば、前記カバー部材を前記ハウジングに取り付けることにより、前記連結部材は前記端子に接続され、前記連結部材及び前記端子を介して外部から前記モータに通電されるようになっているので、前記モータにリード線等を直づけした場合に生じうる熱や振動による破断を回避することが出来、更に燃料や海水等が侵入することを有効に抑制できる。
前記駆動モータは、前記ハウジング内に密封配置されていると、過酷な熱等を受けた場合、或いは燃料や海水に液没した場合でも、前記駆動モータを保護することができる。このため、シール性が低い安価な汎用モータを用いることができる。
前記連結部材は、前記ハウジングに固定される樹脂製のカバー部材にモールド成形されており、前記カバー部材を前記ハウジングに取り付けることにより、前記連結部材は前記端子に接続されるようになっていると、耐熱性、耐振動性に優れると共に、前記連結部材と前記端子との確実な取り付けを行え、しかも作業性が向上するので好ましい。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態にかかるアクチュエータを用いる船外機の概略図である。図2は、本実施の形態のアクチュエータの断面図である。
図1において、船外機2は、船体1に固定されるケーシング2aと、その上部に取り付けられたカウリング2bとを有している。カウリング2bの内部には、出力軸3をケーシング2aに延在させてなるエンジン(不図示)が搭載されている。出力軸3の下端には、傘歯車3aが取り付けられている。
ケーシング2aの下部には、プロペラ軸4が水平に配置され、回転可能に支持されている。プロペラ軸4の図で右端側は、ケーシング2aから外部へ突出しており、その端部にプロペラ5が取り付けられている。
プロペラ軸4は、傘歯車3aに噛合する前進用傘歯車6と後進用傘歯車7とを貫通しており、また傘歯車6,7の間にドグクラッチ8を配置している。プロペラ軸4に対して、ドグクラッチ8は軸線方向に相対移動可能であるが一体的に回転するようになっており、また傘歯車6,7は相対回転可能となっている。図示していないが、ドグクラッチ8は、軸線方向両方向に向いた突起を有しており、図で左方に移動することで突起が傘歯車6の凹部と係合し、ドグクラッチ8と傘歯車6とが一体で回転する。一方、図で右方に移動することで突起が傘歯車7の凹部と係合し、ドグクラッチ8と傘歯車7とが一体で回転する。
ドグクラッチ8は、カム軸9により軸線方向に駆動されるようになっている。カム軸9は、操作軸10の回転に応じて軸線方向に変位するように連結されている。操作軸10は、リンク部材11を介して、カウリング2bの下部に配置されたアクチュエータ100の移動軸117に連結されている。ドグクラッチ8、カム軸9、操作軸10が前後進切り換え機構を構成する。
図2において、円筒状のハウジング101は、アルミ製のハウジング本体101Aと、その端面に対してボルトBにより組み付けられた樹脂製のカバー部材101Bと、モータブラケット101C(ハウジング本体101Aに組み付けられてその一部となる)とからなる。
図3は、図2の構成をIII-III矢視方向に見た図であり、図4は、図2の構成をIV-IV矢視方向に見た図であり、図5、6は、カバー部材101Bの斜視図であるが、図6において連結部材101x、101wはカバー部材101Bと別体で示されている。図7は、モータ102の斜視図である。
図3,5,6において、カバー部材101Bは、カバー本体101zと、カバー本体101zから側方に突出した連結部101yと、カバー部材101Bにモールド成形されカバー本体101zから連結部101yまで延在した金属(真鍮)製の一対の連結部材101x、101xとを有する。モールド成形された状態で、カバー部材101Bの樹脂素材により、連結部材101x、101xは互いに絶縁されている。
連結部材101x、101xは、図6に示すように互いに鏡像の関係で折れ曲がった形状を有し、カバー本体101zの内側で露出した端部101w、101wは、薄い角筒状に巻かれており、モータ102の端子102b、102bをそれぞれ受ける形状となっている。一方、連結部材101x、101xの他方の端部101v、101vは、連結部101yの筒部101uの底から外方に向かって突出している。他方の端部101v、101vは、コネクタCN(図2で点線で図示)を筒部101uに接続したときに、コネクタCN内の雌端子に接続して、それにつながる配線H(図1)に対して電気的導通を実現するようになっている。尚、カバー本体101zの内部には、後述するギヤ103,105,106に対向して、それぞれ逃げ部101r、101s、101tが形成されている。又、カバー本体101zの周縁に沿って、周溝101qが形成されている。
図7に示すように、モータ102は、一方の端面から、回転軸102aを挟んで2つの金属製の端子102b、102bを、樹脂で絶縁された状態で軸線に平行に突出させている。端子102b、102bもモールド成形されていると好ましい。図4に示すように、モータ102のフランジ102fをモータブラケット101Cを介してハウジング本体101Aに取り付けた時、回転軸102aと端子102b、102bは、カバー部材101B側に突出するようになっている。
本実施の形態によれば、ハウジング本体101Aにカバー部材101Bを組み付けると、カバー部材101Bにモールド成形された連結部材101x、101xの他方の端部101w、101wが、モータ102の端子102b、102bを受容し、それにより電気的導通を実現するようになっている。
カバー部材101Bの周溝101qには、シール部材120(O−リング等)が収容されており、ハウジング本体101Aの突き当て面を対向させて、不図示のボルトで固定したとき、両部材間をシールするようになっている。ハウジング本体101Aの内部には、モータ室101aとねじ軸室101bとが形成されている。モータ室101a内には、モータ102が配置されている。モータ102は、板状のモータブラケット101Cに固定されており、モータブラケット101Cは、後述する玉軸受114の外輪をハウジング本体101Aとの間に挟み込み、且つハウジング本体101Aのモータ室101aとねじ軸室101bをふさぐようにして取り付けられている。
電動のモータ102の回転軸102aは、モータブラケット101Cから突出しており、その端部には金属製の第1ギヤ103が圧入により相対回転不能に取り付けられている。モータブラケット101Cに植設された長軸104の周囲には、樹脂製の第2ギヤ105が回転自在に配置され、これは第1ギヤ103及び第3ギヤ106に噛合している。樹脂製の第3ギヤ106は、ねじ軸107の端部に、セレーション結合で相対回転不能に取り付けられている。
ねじ軸107は、ハウジング本体101Aに対して、図で右端側を玉軸受114により回転自在に支持されている。ねじ軸107は、左端側に雄ねじ溝107aを形成している。
ねじ軸107は、円筒状のナット115を貫通している。ナット115の内周面には、雄ねじ溝107aに対向して、雌ねじ溝115aが形成され、両ねじ溝107a、115aによって形成される螺旋状の空間(転走路)には、多数のボール116が転動自在に配置されている。ナット115は、ハウジング本体101Aに対して回り止め(不図示)が設けられ、ねじ軸室101b内において、軸線方向に相対移動可能だが、相対回転不能となっている。尚、軸線方向移動要素であるナット115と、回転要素であるねじ軸107と、転動体であるボール116とでボールねじ機構を構成し、このボールねじ機構と、以下の移動軸117とで駆動機構を構成する。
ねじ軸107の左端は、丸軸状の移動軸117に形成された袋孔117a内に侵入している。移動軸117の図で右端は、ナット115に対して同軸に嵌合しピンで連結されて一体的に移動するようになっている。ハウジング本体101Aに対して、移動軸117はブッシュ118により軸線方向に移動可能に支持されており、且つブッシュ118の左方(外部側)にはシール119が配置され、ハウジング本体101Aと移動軸117との間から海水や塵埃等の異物が侵入することを防止している。尚、ハウジング本体101Aから突出した移動軸117の端部には、リンク部材11に連結するための孔117bが形成されている。
図1において、カバー部材101Bの連結部101y(図3)に連結されたコネクタCNの配線Hと、モータ102の回転軸102aの回転量を検出するセンサ(不図示)の配線113bは、アクチュエータ100から延在し制御装置ECUに接続されている。尚、アクチュエータ100の内部に連通するブリーザホース12が別に設けられていると好ましい。尚、センサはハウジング101の外部に設置されても、或いは内部に設置されていても良いが、内部に設置される場合には、連結部材101x、101xと同様な態様で、外部に対して導通させることが望ましい。
尚、移動軸117のストロークは、モータ102の回転軸102aの回転量と、減速ギヤ103,105,106のギヤ比と、ボールねじ機構のリードにより決定されるが、このうちギヤ比とリードは既知であるので、回転軸102aの回転量が正確に測定出来れば、ドグクラッチ8の位置検出が可能となる。
次に、アクチュエータ100の動作について説明する。ここで、傘歯車3aが前進用傘歯車6と後進用傘歯車7のいずれにも常時噛合しているから、内燃機関が動作している限り、傘歯車3aから動力を伝達された傘歯車6,7は互いに逆方向に回転している。しかしながら、ニュートラルの状態においては、図1に示すように、ドグクラッチ8がいずれの傘歯車6,7と係合していないので、出力軸3の動力は、プロペラ軸4に伝達されずプロペラ5は回転しないこととなる。
ここで、ニュートラルの状態から、操作者が不図示のレバーを前進方向に操作したものとする。すると、図2において、モータ102に所定の極性の電力が、電気的導通が確立された配線H、連結部材101x、101x、端子102b、102bを介してモータ102に供給され、これにより回転軸102aが所定の方向に回転する。回転軸102aの回転力は、第1ギヤ103,第2ギヤ105,第3ギヤ106を介してねじ軸107に伝達されるので、ねじ軸107の回転に応じてナット115が図4で左方へと変位する。ナット115が左方に変位すると、移動軸117が突出する方向に移動するので、図1においてリンク部材11が枢動する。従って操作軸10が所定の方向に回転し、不図示のカム機構を介してカム軸9が左方に移動し、ドグクラッチ8を前進用傘歯車6と係合させる。これにより出力軸3の動力を、傘歯車3a、6及びドグクラッチ8を介してプロペラ軸4に伝達し、プロペラ5を正回転させることができる。
一方、制御装置ECUは、センサの信号を入力することにより、上述したようにして、ストロークと方向がわかるので、ねじ軸107が必要な回転量だけ回転したと判断すれば、モータ102への電力供給を停止させる。
これに対し、操作者が不図示のレバーを後進方向に操作したときは、図2において、モータ102に逆極性の電力が供給され、回転軸102aが逆方向に回転するので、上述とは逆の動作で、アクチュエータ100の移動軸117が引き込む方向に移動する。従って、図1においてリンク部材11を介して操作軸10が逆方向に回転し、不図示のカム機構を介してカム軸9が右方に移動し、ドグクラッチ8を後進用傘歯車7と係合させる。これにより出力軸3の動力を、傘歯車3a、7及びドグクラッチ8を介してプロペラ軸4に伝達し、プロペラ5を逆回転させることができる。
本実施の形態によれば、カバー部材101Bをハウジング本体101Aに組み付けることにより、モータ102の端子102b、102bが、絶縁用の樹脂にモールド成形され固定された連結部材101x、101xに接続され、連結部材101x、101x及び端子102b、102bを介してモータ102に外部から通電可能となっているので、リード線を用いる必要がなく、カバー部材101によって熱や振動から保護されており、大きな振動を受けた場合でも揺動等を回避することが出来る振動に強い構成を提供でき、更に燃料や海水等がハウジング101の内部に侵入することを有効に抑制できる。
更に、モータ102は、ハウジング101内に密封配置されているので、過酷な熱等を受けた場合、或いは燃料や海水に液没した場合でも、モータ102を保護することができる。このため、シール性が低い安価な汎用モータを用いることができる。
更に、連結部材101x、101xは、ハウジング101に固定される樹脂製のカバー部材101Bにモールド成形されており、カバー部材101Bをハウジング本体101Aに取り付けることにより、連結部材101x、101xは端子102b、102bに接続されるようになっているので、耐熱性、耐振動性に優れると共に、連結部材101x、101xと端子102b、102bとの確実な取り付けを行え、しかも作業性が向上するので好ましい。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。本発明にかかるアクチュエータは、船舶用に限らず、車両用、一般産業機械用にも用いることができる。
本実施の形態にかかるアクチュエータを用いる船外機の概略図である。 本実施の形態にかかるアクチュエータの断面図である。 図2の構成をIII-III矢視方向に見た図である。 図2の構成をIV-IV矢視方向に見た図である。 カバー部材101Bの斜視図である。 カバー部材101Bの斜視図である。 モータ102の斜視図である。
符号の説明
1 船体
2 船外機
2a ケーシング
2b カウリング
3 出力軸
3a 傘歯車
4 プロペラ軸
5 プロペラ
6 前進用傘歯車
7 後進用傘歯車
8 ドグクラッチ
9 カム軸
10 操作軸
11 リンク部材
12 ブリーザホース
100 アクチュエータ
101 ハウジング
101A ハウジング本体
101B カバー部材
101C モータブラケット
101a モータ室
101b ねじ軸室
101q 周溝
101r、101s、101t 逃げ部
101u 筒部
101v 端部
101w 端部
101x 連結部材
101y 連結部
101z カバー本体
102 モータ
102a 回転軸
102b モータの端子
102c モータハウジング
102d ロータ
103 第1のギヤ
104 長軸
105 第2のギヤ
106 第3のギヤ
107 ねじ軸
107a 雄ねじ溝
113b センサの配線
114 玉軸受
115 ナット
115a 雌ねじ溝
116 ボール
117 移動軸
117a 袋孔
117b 孔
118 ブッシュ
119 シール
120 シール部材
B ボルト
ECU 制御装置
H 配線

Claims (2)

  1. 船舶の前後進切り換え機構を動作させるために被駆動部材を駆動するアクチュエータにおいて、
    ハウジング本体と、導電性の連結部材をモールド成形したカバー部材とを含むハウジングと、
    前記ハウジング本体に取り付けられ、回転軸と導電性の端子とを有する電動モータと、
    前記回転軸から回転力を伝達されることにより、前記被駆動部材を駆動する駆動機構と、を有し、
    前記カバー部材を前記ハウジングに取り付けることにより、前記連結部材は前記端子に接続され、前記連結部材及び前記端子を介して外部から前記モータに通電されるようになっていることを特徴とするアクチュエータ。
  2. 前記駆動モータは、前記ハウジング内に密封配置されていることを特徴とする請求項1に記載のアクチュエータ。
JP2008069420A 2008-03-18 2008-03-18 アクチュエータ Pending JP2009225609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069420A JP2009225609A (ja) 2008-03-18 2008-03-18 アクチュエータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008069420A JP2009225609A (ja) 2008-03-18 2008-03-18 アクチュエータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009225609A true JP2009225609A (ja) 2009-10-01

Family

ID=41241793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008069420A Pending JP2009225609A (ja) 2008-03-18 2008-03-18 アクチュエータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009225609A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101160018B1 (ko) 2010-10-29 2012-06-25 주식회사평화발레오 우회 통기식 클러치 액츄에이터
JP2012147581A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Asmo Co Ltd ケーシング構造及びモータ
JP2015001265A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 本田技研工業株式会社 無段変速機
WO2018066500A1 (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 株式会社ミツバ アクチュエータ、および車両用アクチュエータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101160018B1 (ko) 2010-10-29 2012-06-25 주식회사평화발레오 우회 통기식 클러치 액츄에이터
JP2012147581A (ja) * 2011-01-12 2012-08-02 Asmo Co Ltd ケーシング構造及びモータ
JP2015001265A (ja) * 2013-06-14 2015-01-05 本田技研工業株式会社 無段変速機
WO2018066500A1 (ja) * 2016-10-03 2018-04-12 株式会社ミツバ アクチュエータ、および車両用アクチュエータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8659251B2 (en) Wiper motor
WO2011065470A1 (ja) 電動アクチュエータ
CN111828553A (zh) 旋转致动器
JP2015057002A (ja) アクチュエータ
JP2009225609A (ja) アクチュエータ
JP5545603B2 (ja) アクチュエータ
JP2016111783A (ja) 直動アクチュエータ
US11519500B2 (en) Rotary actuator
US20200336039A1 (en) Rotary actuator
US11699936B2 (en) Rotary actuator having board fixing member meshing with case fastening member
CN109964065B (zh) 旋转式致动器
JP2008274971A (ja) アクチュエータ
JP5218817B2 (ja) アクチュエータ
JP5234249B2 (ja) アクチュエータ
JP5093753B2 (ja) アクチュエータ
JP5332414B2 (ja) 電動モータユニット
JPWO2007116788A1 (ja) 電動アクチュエータ
WO2018181119A1 (ja) 電動アクチュエータおよび電動アクチュエータの製造方法
US20180278115A1 (en) Actuator and electronic clutch system
US12017745B2 (en) Worm gear actuator for a marine steering apparatus
JP2008195200A (ja) 船舶推進機のアクチュエータ用制御装置及び船舶推進機
US20230066941A1 (en) Outboard motor
WO2023047916A1 (ja) 電動アクチュエータ
JP5284061B2 (ja) モータ
JP4725293B2 (ja) モータユニット