JP2009225446A - 画像処理装置、画像処理方法及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ホストが画像を分割して送信しても画像を補正することが可能な画像処理装置、画像処理方法、及びこれらを用いる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置リストを生成する画像ブロック選択部と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部と、を用いてホストから受信した画像片を再構成する。この後、画像処理装置は輝度補正、ホワイトバランス補正などの補正を行う。
【選択図】図3
【解決手段】画像処理装置は、分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置リストを生成する画像ブロック選択部と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部と、を用いてホストから受信した画像片を再構成する。この後、画像処理装置は輝度補正、ホワイトバランス補正などの補正を行う。
【選択図】図3
Description
本発明は、プリンタなどの画像形成装置に係り、特にコンピュータなどのホストが送信する画像を補正して印刷するための画像処理装置、画像処理方法及びこれらを用いる画像形成装置に関する。
従来、コンピュータなどのホストがプリンタなどの画像形成装置に供給する画像は元の画像が1つであれば1つだけである。画像形成装置は次のような画像処理を行って画像をより美しく形成する。
例えば、ホストが送信する図19に示すような画像の輝度のヒストグラムは図20のようになる。図20において横軸は輝度であり、縦軸は画素の度数である。図20に示すように、輝度の分散はAからBの限られた範囲となる。
画像形成装置は図21に示すような変換関数を用いて入力輝度を補正する。図21において、横軸は入力輝度、縦軸は出力輝度である。出力結果は図22のようになる。図22において、横軸は輝度、縦軸は画素の度数である。図22に示すように、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなり、メリハリのついた美しい画像が形成される。
補正に関しては、例えば、特許文献1、特許文献2、などが補正方法を開示する。
しかし、近時においてはデータ転送容量の関係からホストが1画像を複数の部分画像に分割し、それぞれ別ファイルにて画像形成装置に出力することがある。例えば、図19の画像は図23に示すように、第1の画像片2301、第2の画像片2302、第3の画像片2303の3つに分割することがある。
従来の技術よると、画像片はそれぞれ輝度のヒストグラムが異なるため、出力結果は画像片毎に色調が異なり美しく画像形成することができないという問題点がある。
本発明は、ホストが画像を分割して送信しても画像を補正することが可能な画像処理装置、画像処理方法、及びこれらを用いる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、1ページ分の原画像から切り出された画像片を含むプリントデータを受信し、画像片のページ内での配置を示す配置リストをページ毎に生成する画像ブロック選択部と、 配置リストに基づいて原画像を再構成する画像ブロック制御部と、再構成された原画像全体についての特徴量を抽出する画像特徴抽出部と、特徴量に基づいて原画像を補正して出力する画像処理部と、を備える画像処理装置を提供する。
ホストがどのように画像を分割して画像形成装置に送信しても、美しい画像を形成することできるという効果がある。
以下、画像処理装置、画像処理方法、及び画像形成装置の一実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。画像処理装置はプリンタなどの画像形成装置に用いることができる。
(第1の実施形態)
(構成の概要)
図1は、本実施形態の画像処理装置のハードウエア構成を示す図である。図1に示すように、画像処理装置は、演算装置であるCPU101と、CPU101に接続するノースブリッジ102と、ノースブリッジ102に接続するシステムメモリ103と、を備える。ノースブリッジ102は画像処理装置内の情報流通を制御するLSIを指す。
(構成の概要)
図1は、本実施形態の画像処理装置のハードウエア構成を示す図である。図1に示すように、画像処理装置は、演算装置であるCPU101と、CPU101に接続するノースブリッジ102と、ノースブリッジ102に接続するシステムメモリ103と、を備える。ノースブリッジ102は画像処理装置内の情報流通を制御するLSIを指す。
ノースブリッジ102にはネットワークインターフェース104、入出力部105、ページメモリ106、データ記憶部107、システムASIC108、画像処理を行うASICである画像処理ASIC109が接続する。
入出力部105は画像形成部110へ画像データを送る。画像形成部110は受信した画像データに基づいて画像を形成する。
図2は、本実施形態の画像処理装置の処理の概要を示すフローチャートである。図2に示すように、画像処理装置は、動作201においてパソコンなどのホストから印字するためのデータを受信する。
画像処理装置は、動作202においてホストが1画像(原画像)を分割して送信した各画像(以下、画像片という。)を再構成し、輝度の補正などの画像処理を行う画像ブロック選択制御を実行する。
ホストが1画像を分割して画像形成装置に送信する場合、補正を行うためにはホストがランダムな順序で送信する画像のうち、どれがもとは1画像であるかを判定する必要がある。なぜならば、補正は分割前の1画像毎に行う必要があるためである。
第1の実施形態においては、分割された画像の大きさや輝度から、分割前の画像を構成していた画像と、分割前の画像における分割前の画像を構成していた画像の位置を判定する。
画像処理装置は、動作203においてイメージ属性分析を行い、印字するためのデータをText,Graphics,photoに分類する。画像処理装置は、動作204においてラスター演算を行い、動作205においてガンマ変換を行い、動作206においてハーフトーン処理を行う。
動作202から動作206までの処理はCPU101がソフトウエアを用いて行う。
画像処理装置は、動作207においてデータを符号化し、データ記憶部107に順次格納する。画像処理装置は、動作208において格納したデータを順次読みだして復号化する。動作207から動作208までの処理はシステムASIC108が行う。
画像処理装置は、動作209において細線化を行い、動作210において細線化後のデータをPWMエンジンに出力する。動作209の処理は画像処理ASIC109が行う。PWMエンジンは画像形成部110を構成してもよい。
図3は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図3に示すように、本実施形態の画像処理装置は、パーソナルコンピュータなどのホストから1ページ分の画像片を入力し、分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置を示す配置リストを生成する画像ブロック選択部301と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部301の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部302と、再構成された分割前の画像の輝度のヒストグラムを生成する画像特徴抽出部303と、生成されたヒストグラムを補正することにより分割前の画像を補正して出力する画像処理部304と、を備える。
(画像ブロック選択部)
まず、画像ブロック選択部301の動作について説明する。図4は、ホストが送信する1ページ分の画像片の例を示す図である。図4に示すように、印刷すべきページ401の中に3つの分割前の画像401A、画像401B、画像401Cがあるとする。ホストは、画像401Aを第1の画像片411と、第2の画像片412と、第3の画像片413とに分割したとする。
まず、画像ブロック選択部301の動作について説明する。図4は、ホストが送信する1ページ分の画像片の例を示す図である。図4に示すように、印刷すべきページ401の中に3つの分割前の画像401A、画像401B、画像401Cがあるとする。ホストは、画像401Aを第1の画像片411と、第2の画像片412と、第3の画像片413とに分割したとする。
また、ホストは、画像401Bを第4の画像片421と、第5の画像片422とに分割するとする。ホストは画像401Cを分割しないとする。画像処理装置はホストが分割しない画像も1つの画像片として扱う。
画像処理装置は画像ブロック選択部301を用いて配置リストを生成する。図5は、画像処理装置の配置リスト生成の動作を表すフローチャートである。
図5に示すように、動作501において、画像処理装置はカウンタiを1によって初期化する。ホストが画像片に名前を付けていなかった場合には、画像処理装置は画像片に名前を付ける。
第1の画像片411を画像ブロック1と、第2の画像片412を画像ブロック2と、第3の画像片413を画像ブロック3と、第4の画像片421を画像ブロック4と、第5の画像片422を画像ブロック5と、第6の画像片431を画像ブロック6と、画像処理装置が名前を付けたとする。
動作502において、画像処理装置は1ページ分の画像片の中から画像片を注目画像片として1つ選択する。選択方法は、入力順であってもランダムに選択してもよい。
動作503において、画像処理装置は注目画像片の大きさを取得する。注目画像片の大きさは、横方向の画素数をカウントして横方向の大きさとし、縦方向の画素数をカウントして縦方向の大きさとする。
動作504において、画像処理装置はカウンタiに1を加算して新しいiとする。ここで、カウンタiが総画像数kを超えた場合、画像処理装置は処理を終了する。
動作505において、画像処理装置はi番目の画像片の大きさを動作503において述べた方法により取得する。
動作506において、画像処理装置は注目画像片とi番目の画像片との大きさを比較する。縦または横の大きさが等しい時、画像処理装置は動作507に進み、等しくない時は動作504に戻る。
動作507において、画像処理装置は注目画像片とi番目の画像片との隣接辺のD値を算出する。D値とは隣接する2つの画素の色彩の違いの程度を表す数値である。D値の求め方については後述する。
動作508において、画像処理装置はD値が閾値Tより小さいか判定する。D値が閾値より小さいことは、二つの画素が分割前の画像において隣接していたと見做せるほど二つの画素の色彩が似ていることを表わす。動作509において、画像処理装置はD値が閾値より小さい場合、i番目の画像片を注目画素の隣接画像と判定する。
画像処理装置は注目画像片に位置情報として“A1”を割り当てる。そして、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の下方に位置するときはi番目の画像片に位置情報として“A2”を割り当てる。
また、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の右側に位置するときはi番目の画像片に位置情報として“B1”を割り当てる。
画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の下方に位置するときはi番目の画像片に位置情報として、“A2”、“A3”のように右側の数字を順に大きくして割り当てる。また、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の右側に位置するときはi番目の画像片に位置情報として、“B1”、“C1”のように左側のアルファベットを順に進めて割り当てる。D値が閾値以上である場合、画像処理装置は動作504に戻る。
i番目の画像片が注目画像片の上側又は左側に位置するときはi番目の画像片を注目画像片とし、i=1として動作503から実行しなおす。
動作510において、画像処理装置はカウンタiが総画像片数kに達したか判定する。カウンタiが総画像片数kに達したときは、隣接すると判定した画像片群に再構成した場合の名前である結合画像名を割り当て、処理を終了し、達していない時は動作511に進む。
動作511において、画像処理装置はi番目の画像片を注目画像片に設定する。動作512において、画像処理装置はi−1番目の画像片を処理対象から除外する。除外方法はフラグを立てることにより行う。続いて画像処理装置は動作504に戻る。
画像処理装置は上記の動作501から動作512までの処理を結合画像毎に判定対象の画像片がなくなるまで繰り返す。
次に、D値の求め方について説明する。図6は、上下に隣接する二つの画像片を示す図である。注目画像片601の下方にi番目の画像片602が隣接するかを判定する場合について説明する。画像処理装置は二つの画像片の隣接する辺の隣接する画素をランダムに選びだす。例えば、画素6011と画素6021は隣接する。また、画素601nと画素602nは隣接する。
Nは選び出した隣接画素の組の数を、R、G、BはRGB形式における画素の階調を表す。R、G、Bのそれぞれの左側の添え字の1は注目画像片601側の画素を、2はi番目の画像片602側の画素を表す。
Iはグレースケールにおける画素の階調を表す。Iの左側の添え字の1は注目画像片601側の画素を、2はi番目の画像片602側の画素を表す。
次に、閾値Tの求め方について説明する。図7は、閾値Tを求める場合に使用するD値の度数分布である。このD値の度数分布は、様々な画像におけるD値を、隣接画素の場合と隣接画素でない場合とに分けて表示したものである。横軸702はD値、縦軸701は度数を表す。
図7に示すように、隣接画素の度数分布711はD値の小さいところで急峻なピークを示す。隣接画素でない場合の度数分布712はD値の大きいところでなだらかな分布を示す。
隣接画素の度数分布711と隣接画素でない場合の度数分布712の境界付近を閾値Tに設定する。
図8は、画像処理装置が画像ブロック選択部301によって出力する配置リストの例である。図8に示すように、配置リストは結合画像毎に、結合画像名と、A1から始まる位置情報と、画像片の名前と、を有する。配置リストはこれらの他に情報を有していてもよい。配置リストのレイアウトは図8に示したものに限られるものではない。
(画像ブロック制御部)
図9は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第1の例を示す図である。図9に示すように、画像処理装置は配置リストに従って、ホストから入力した画像片を配置してゆく。
図9は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第1の例を示す図である。図9に示すように、画像処理装置は配置リストに従って、ホストから入力した画像片を配置してゆく。
配置リストの位置情報のうち、アルファベットは左から右への横方向の配置を、数字は上から下への縦方向の配置を示す。
結合画像Aの画像ブロック1は位置情報が“A1”であるため、画像処理装置は画像ブロック1を左上の位置に配置する。次に、画像ブロック2の位置情報は“A2”であるため、画像処理装置は画像ブロック2を画像ブロック1の下側に配置する。すなわち、画像処理装置は位置情報の数字部分が上から下に昇順になるように配置することにより、結合画像Aを再構成する。
図10は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第2の例を示す図である。
結合画像Bの画像ブロック4は位置情報が“A1”であるため、画像処理装置は画像ブロック4を左上の位置に配置する。次に、画像ブロック5の位置情報は“B1”であるため、画像処理装置は画像ブロック5を画像ブロック4の右側に配置する。すなわち、画像処理装置は位置情報の文字部分が左から右に昇順になるように配置することにより、結合画像Bを再構成する。
(画像特徴抽出部及び画像処理部)
画像特徴抽出部303が、結合画像毎に特徴量を抽出する。例えば、画像特徴抽出部303が、結合画像毎に輝度のヒストグラムを生成する。この輝度のヒストグラムは、先に述べた図20のようになる。
画像特徴抽出部303が、結合画像毎に特徴量を抽出する。例えば、画像特徴抽出部303が、結合画像毎に輝度のヒストグラムを生成する。この輝度のヒストグラムは、先に述べた図20のようになる。
画像処理部304が、結合画像毎に入力輝度を変換して出力する。画像処理部304は、図21に示すような変換関数を用いて入力輝度を変換してもよい。画像処理部304の出力は例えば図22のようになる。
図22に示すように、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなり、メリハリのついた美しい画像が形成される。
(第1の実施形態の効果)
本実施形態の画像処理装置は、分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置リストを生成する画像ブロック選択部301と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部301の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部302と、を用いてホストから受信した画像片を再構成する。本実施形態の画像処理装置は、ホストがどのように画像を分割して画像形成装置に送信しても、美しい画像を形成することできる。
本実施形態の画像処理装置は、分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置リストを生成する画像ブロック選択部301と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部301の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部302と、を用いてホストから受信した画像片を再構成する。本実施形態の画像処理装置は、ホストがどのように画像を分割して画像形成装置に送信しても、美しい画像を形成することできる。
(第2の実施形態)
(構成の概要)
第2の実施形態において、構成の概要は第1の実施形態と同様である。第1の実施形態と相違する点は、画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールの構成と動作である。
(構成の概要)
第2の実施形態において、構成の概要は第1の実施形態と同様である。第1の実施形態と相違する点は、画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールの構成と動作である。
ホストは画像片と共に画像片の位置情報や解像度などの属性を表すデータを画像形成装置に送信することがある。本実施形態においては、この属性を表すデータを用いてより効率よく分割前の画像を再構成する。
位置情報だけからは分割前の画像を再構成することはできない。なぜならば、異なる画像が隣接していた場合、この隣接する画像が分割前の画像を構成していたかどうかを判定することができないからである。
図11は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図11に示すように、本実施形態の画像処理装置は、パーソナルコンピュータなどのホストから1ページ分の画像片と属性データとを入力し、属性データを用いて分割前の画像毎にこの分割前の画像を構成する画像片の配置リストを生成する画像ブロック選択部301と、ホストから画像片を入力し、画像ブロック選択部301の出力した配置リストに基づいて分割前の画像を再構成する画像ブロック制御部302と、再構成された分割前の画像の輝度のヒストグラムを生成する画像特徴抽出部303と、生成されたヒストグラムを補正して分割前の画像を出力する画像処理部304と、を備える。
画像ブロック選択部301は、属性データを解析する属性データ解析部301Aを有する。
属性データについて説明する。ホストは画像片毎にこの画像片の属性を表記した属性データを送信することがある。
図12は、属性データの例を示す図である。属性データは、例えば画像片毎に一意に割り当てられた画像ブロック名と、ページにおける画像片の四隅の座標などの位置情報と、RGB、グレースケールなどの色成分に関する情報と、各色を何段階に分けるかを示す階調数と、dpiなどによって表わされる解像度と、といった複数のパラメータを含む。
属性データの複数のパラメータのうちいくつかを省略してもよい。
図13は、ページにおける位置情報を示す図である。図13に示すように、ホストはページ401の左上を原点(X0,Y0)とし、ページ401における位置情報を画像片毎に四隅の座標を(X1,Y1)乃至(X4,Y4)として画像処理装置に送信する。
(画像ブロック選択部)
画像処理装置は画像ブロック選択部301を用いて配置リストを生成する。図14は、画像処理装置の配置リスト生成の動作を表すフローチャートである。
画像処理装置は画像ブロック選択部301を用いて配置リストを生成する。図14は、画像処理装置の配置リスト生成の動作を表すフローチャートである。
図14に示すように、動作1401において、画像処理装置はカウンタiを1によって初期化する。
第1の画像片411を画像ブロック1と、第2の画像片412を画像ブロック2と、第3の画像片413を画像ブロック3と、第4の画像片421を画像ブロック4と、第5の画像片422を画像ブロック5と、第6の画像片431を画像ブロック6と、ホストが付けた名前を属性データに表記したとする。
動作1402において、画像処理装置は1ページ分の画像片の中から画像片を注目画像片として1つ選択する。選択方法は、入力順であってもランダムに選択してもよい。
動作1403において、画像処理装置は注目画像片の位置情報を属性データから取得する。
動作1404において、画像処理装置はカウンタiに1を加算して新しいiとする。動作1405において、画像処理装置はi番目の画像片の位置情報を属性データから取得する。
動作1406において、画像処理装置は注目画像片の四隅の座標とi番目の画像片の四隅の座標とをそれぞれ比較し、四隅の座標のうち2つの座標が等しいか判定する。2つの座標が等しくない場合、画像処理装置は動作1404に戻る。
2つの座標が等しい場合、i番目の画像片が注目画像片の上側に位置する場合、すなわち注目画像片の(X1,Y1)及び(X2,Y2)と等しい座標がi番目の画像片にある場合、又は、左側に位置する場合、すなわち注目画像片の(X1,Y1)及び(X3,Y3)と等しい座標がi番目の画像片にある場合はi番目の画像片を注目画像片とし、i=1として動作1403から実行しなおす。
2つの座標が等しい場合であって、i番目の画像片が注目画像片の下側に位置する場合、すなわち注目画像片の(X3,Y3)及び(X4,Y4)と等しい座標がi番目の画像片にある場合、又は、右側に位置する場合、すなわち注目画像片の(X2,Y2)及び(X4,Y4)と等しい座標がi番目の画像片にある場合は動作1407に進む。
動作1407において、画像処理装置は注目画像片とi番目の画像片のその他の属性データを比較する。注目画像片とi番目の画像片のその他の属性データとの差が閾値以下である場合動作1408に進み、閾値以下でない場合動作1404に戻る。
動作1408において、画像処理装置は注目画像片とi番目の画像片との隣接辺のD値を算出する。
動作1409において、画像処理装置はD値が閾値Tより小さいか判定する。D値が閾値より小さい場合、動作1410において、画像処理装置はi番目の画像片を注目画像片の隣接画像と判定する。
画像処理装置は注目画像片に位置情報として“A1”を割り当てる。そして、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の下方に位置するときはi番目の画像片に位置情報として“A2”を割り当てる。
また、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の右側に位置するときはi番目の画像片に位置情報として“B1”を割り当てる。
画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の下方に位置するときはi番目の画像片に位置情報として、“A2”、“A3”のように右側の数字を順に大きくして割り当てる。また、画像処理装置はi番目の画像片が注目画像片の右側に位置するときはi番目の画像片に位置情報として、“B1”、“C1”のように左側のアルファベットを順に進めて割り当てる。
動作1411において、画像処理装置はカウンタiが総画像片数kに達したか判定する。カウンタiが総画像片数kに達したときは、隣接すると判定した画像片群に再構成した場合の名前である結合画像名を割り当て、処理を終了し、達していない時は動作1412に進む。
動作1412において、画像処理装置はi番目の画像片を注目画像片に設定する。動作1413において、画像処理装置はi−1番目の画像片を処理対象から除外する。除外方法はフラグを立てることにより行う。続いて画像処理装置は動作1404に戻る。
画像処理装置は上記の動作1401から動作1413までの処理を結合画像毎に判定対象の画像片がなくなるまで繰り返す。
図8は、画像処理装置が画像ブロック選択部301によって出力する配置リストの例である。図8に示すように、配置リストは結合画像毎に、結合画像名と、A1から始まる位置情報と、画像片の名前と、を有する。配置リストは他に情報を有していてもよく。配置リストのレイアウトは図8に示したものに限られるものではない。
(画像ブロック制御部)
図9は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第1の例を示す図である。図9に示すように、画像処理装置は配置リストに従って、ホストから入力した画像片を配置してゆく。
図9は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第1の例を示す図である。図9に示すように、画像処理装置は配置リストに従って、ホストから入力した画像片を配置してゆく。
配置リストの位置情報のうち、アルファベットは左から右への横方向の配置を、数字は上から下への縦方向の配置を示す。
結合画像Aの画像ブロック1は位置情報が“A1”であるため、画像処理装置は画像ブロック1を左上の位置に配置する。次に、画像ブロック2の位置情報は“A2”であるため、画像処理装置は画像ブロック2を画像ブロック1の下側に配置する。すなわち、画像処理装置は位置情報の数字部分が上から下に昇順になるように配置することにより、結合画像Aを再構成する。
図10は、画像処理装置が画像ブロック制御部302によって出力した結合画像の第2の例を示す図である。
結合画像Bの画像ブロック4は位置情報が“A1”であるため、画像処理装置は画像ブロック4を左上の位置に配置する。次に、画像ブロック5の位置情報は“B1”であるため、画像処理装置は画像ブロック5を画像ブロック4の右側に配置する。すなわち、画像処理装置は位置情報の文字部分が左から右に昇順になるように配置することにより、結合画像Bを再構成する。
(画像特徴抽出部及び画像処理部)
画像特徴抽出部303が、結合画像毎に特徴量を抽出する。例えば、画像特徴抽出部303が、結合画像毎に輝度のヒストグラムを生成する。この輝度のヒストグラムは、先に述べた図20のようになる。
画像特徴抽出部303が、結合画像毎に特徴量を抽出する。例えば、画像特徴抽出部303が、結合画像毎に輝度のヒストグラムを生成する。この輝度のヒストグラムは、先に述べた図20のようになる。
画像処理部304が、結合画像毎に入力輝度を変換して出力する。画像処理部304は、図21に示すような変換関数を用いて入力輝度を変換してもよい。画像処理部304の出力は例えば図22のようになる。
図22に示すように、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなり、メリハリのついた美しい画像が形成される。
(第2の実施形態の効果)
本実施形態の画像処理装置は画像ブロック選択部301が属性データを解析する属性データ解析部301Aを有する。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成を高精度に行うことができる。
本実施形態の画像処理装置は画像ブロック選択部301が属性データを解析する属性データ解析部301Aを有する。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成を高精度に行うことができる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態において、構成の概要は第1の実施形態と同様である。図15は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図15に示すように、第1の実施形態と相違する点は、画像処理装置が画像特徴抽出部303としてホワイトバランス補正のための補正量を抽出する補正量抽出部1503を、また、画像処理部304としてホワイトバランス補正を行う画像補正部1504を備える点である。
第3の実施形態において、構成の概要は第1の実施形態と同様である。図15は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図15に示すように、第1の実施形態と相違する点は、画像処理装置が画像特徴抽出部303としてホワイトバランス補正のための補正量を抽出する補正量抽出部1503を、また、画像処理部304としてホワイトバランス補正を行う画像補正部1504を備える点である。
第3の実施形態はホワイトバランスの補正を行う。
(補正量抽出部)
画像処理装置は補正量抽出部1503により結合画像の最も輝度の高いハイライトポイントを抽出する。ハイライトポイントは白である可能性が高い。
画像処理装置は補正量抽出部1503により結合画像の最も輝度の高いハイライトポイントを抽出する。ハイライトポイントは白である可能性が高い。
図16は、ハイライトポイントにおける色立体1601を表す図である。Y軸は輝度を、R−Y軸及びB−Yは色差を表す。図17は、白を表す色立体1602を示す図である。ホワイトバランス補正は、色立体1601を色立体1602に補正することを意味する。
画像処理装置はハイライトポイントの輝度をYmax、白との色差をそれぞれΔBY、ΔRYとするとき、補正量ΔEをΔE(ΔRY,ΔBY)として設定する。
(画像補正部)
画像処理装置は画像補正部1504により、次のように各画素の色を補正する。
画像処理装置は画像補正部1504により、次のように各画素の色を補正する。
(R−Y)’=(R−Y)−ΔRY×(Y/Ymax)
(B−Y)’=(B−Y)−ΔBY×(Y/Ymax)
すなわち、任意のYに対し、ΔE・(Y/Ymax)の成分をそれぞれ減ずる補正をする。
(B−Y)’=(B−Y)−ΔBY×(Y/Ymax)
すなわち、任意のYに対し、ΔE・(Y/Ymax)の成分をそれぞれ減ずる補正をする。
(第3の実施形態の効果)
本実施形態の画像処理装置はホワイトバランスを補正する部である、補正量抽出部1503及び画像補正部1504を備える。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成とホワイトバランス補正を行うことができる。
本実施形態の画像処理装置はホワイトバランスを補正する部である、補正量抽出部1503及び画像補正部1504を備える。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成とホワイトバランス補正を行うことができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態において、構成の概要は第2の実施形態と同様である。図18は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図18に示すように、第2の実施形態と相違する点は、画像処理装置が画像特徴抽出部303としてホワイトバランス補正のための補正量を抽出する補正量抽出部1503を、また、画像処理部304としてホワイトバランス補正を行う画像補正部1504を備える点である。
第4の実施形態において、構成の概要は第2の実施形態と同様である。図18は、本実施形態の画像処理装置が行う画像ブロック選択制御のためのソフトウエアモジュールブロック図である。図18に示すように、第2の実施形態と相違する点は、画像処理装置が画像特徴抽出部303としてホワイトバランス補正のための補正量を抽出する補正量抽出部1503を、また、画像処理部304としてホワイトバランス補正を行う画像補正部1504を備える点である。
また、補正量抽出部1503及び画像補正部1504の動作は第3の実施形態と同様である。
(第4の実施形態の効果)
本実施形態の画像処理装置は画像ブロック選択部301が属性データを解析する属性データ解析部301Aを有し、ホワイトバランスを補正する部である、補正量抽出部1503及び画像補正部1504を備える。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成とホワイトバランス補正を高精度に行うことができる。
本実施形態の画像処理装置は画像ブロック選択部301が属性データを解析する属性データ解析部301Aを有し、ホワイトバランスを補正する部である、補正量抽出部1503及び画像補正部1504を備える。本実施形態の画像処理装置は、結合画像の再構成とホワイトバランス補正を高精度に行うことができる。
301:画像ブロック選択部、
302:画像ブロック制御部、
303:画像特徴抽出部、
304:画像処理部。
302:画像ブロック制御部、
303:画像特徴抽出部、
304:画像処理部。
Claims (15)
- 1ページ分の原画像から切り出された画像片を含むプリントデータを受信し、前記画像片の前記ページ内での配置を示す配置リストを前記ページ毎に生成する画像ブロック選択部と、
前記配置リストに基づいて前記原画像を再構成する画像ブロック制御部と、
再構成された前記原画像全体についての特徴量を抽出する画像特徴抽出部と、
前記特徴量に基づいて前記原画像を補正して出力する画像処理部と、
を備える画像処理装置。 - 前記画像特徴抽出部は、再構成された前記原画像の輝度のヒストグラムを前記特徴量として生成し、
前記画像処理部は、前記ヒストグラムを補正することにより前記原画像を補正して出力する請求項1記載の画像処理装置。 - 前記画像ブロック選択部が前記画像片の大きさを比較することにより隣接する画像片を判定する請求項2記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が注目画像片の隣接辺における隣接する注目画像片内の画素と判定対象の画像片内の画素との輝度の違いの程度を比較することにより隣接する画像片を判定する請求項2記載の画像処理装置。
- 画像ブロック選択部が、1ページ分の原画像から切り出された画像片と各画像片の属性データとを含むプリントデータを受信し、前記属性データを用いて前記原画像毎に画像片の配置を示す配置リストを生成する請求項2記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が前記属性データのうち位置情報が一致するかを判定することにより隣接する画像片を判定する請求項5記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が注目画像片の隣接辺における隣接する注目画像片内の画素と判定対象の画像片内の画素との輝度の違いの程度を比較することにより隣接する画像片を判定する請求項5記載の画像処理装置。
- 前記画像特徴抽出部は、前記再構成された前記原画像のハイライトポイントの輝度を前記特徴量として抽出し、
前記画像処理部は、前記ハイライトポイントの輝度に基づいて、前記再構成された前記原画像のホワイトバランス補正を行う請求項1記載の画像処理装置。 - 前記画像ブロック選択部が前記画像片の大きさを比較することにより隣接する画像片を判定する請求項8記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が注目画像片の隣接辺における隣接する注目画像片内の画素と判定対象の画像片内の画素との輝度の違いの程度を比較することにより隣接する画像片を判定する請求項8記載の画像処理装置。
- 画像ブロック選択部が、1ページ分の原画像から切り出された画像片と各画像片の属性データとを含むプリントデータを受信し、前記属性データを用いて前記原画像毎に画像片の配置を示す配置リストを生成する請求項8記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が前記属性データのうち位置情報が一致するかを判定することにより隣接する画像片を判定する請求項11記載の画像処理装置。
- 前記画像ブロック選択部が注目画像片の隣接辺における隣接する注目画像片内の画素と判定対象の画像片内の画素との輝度の違いの程度を比較することにより隣接する画像片を判定する請求項11記載の画像処理装置。
- 1ページ分の原画像から切り出された画像片を含むプリントデータを受信し、前記画像片の前記ページ内での配置を示す配置リストを前記ページ毎に生成する画像ブロック選択部と、
前記配置リストに基づいて前記原画像を再構成する画像ブロック制御部と、
再構成された前記原画像全体についての特徴量を抽出する画像特徴抽出部と、
前記特徴量に基づいて前記原画像を補正して出力する画像処理部と、
を備える画像形成装置。 - 画像処理装置が、画像ブロック選択部により1ページ分の原画像から切り出された画像片を含むプリントデータを受信し、原画像毎に画像片の配置を示す配置リストを生成し、
画像処理装置が、前記配置リストに基づいて原画像を再構成し、
画像処理装置が、画像特徴抽出部により再構成された原画像全体についての特徴量を抽出し、
画像処理装置が、画像処理部により前記特徴量に基づいて前記原画像を補正して出力する画像処理方法。
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