JP2009223589A - 制御プログラムの開発支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オンライン編集機能を備えたPLCの制御プログラム開発支援装置において、編集対象となる回路を選択する際の操作性を向上させること。
【解決手段】制御プログラムを表すラダー図上における選択対象が1つの又は一連の回路であると判定されたときには、選択された回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを超えないときに限り、選択された回路を編集対象回路として決定する、一方、1つの回路を構成する回路要素と判定されたときには、回路要素の属する1つの回路を含みかつ対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、上限サイズとなる一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する。
【選択図】図12

Description

この発明は、PLCと通信を介して接続可能とされ、かつPLC上に実行されている制御プログラムの一部を実行中に編集するオンライン編集機能が組み込まれた制御プログラム開発支援装置に関する。
プログラマブル・コントローラ(以下、PLCと言う)と通信を介して接続可能とされ、かつPLC上で実行されている制御プログラムの一部を実行中に編集するオンライン編集機能が組み込まれた制御プログラム開発支援装置は従来から知られている。
この種の開発支援装置は、一般的に、制御プログラム作成機能、編集機能、PLCへのアップロード機能、PLCからのダウンロード機能、PLCで実行しているプログラムのモニタ機能等々のようなさまざまな機能が組み込まれており、それらの機能の1つとして、本発明に係るオンライン編集機能が含まれている。
それら様々な機能は、一般に、パーソナルコンピュータ(以下、単にパソコンと言う)にそれぞれ専用のソフトウェアを組み込むことで実現されており、ユーザは、パソコンに備えられたディスプレイ、マウス、キーボードなどを介して、入出力操作を行う。
オンライン編集機能が起動されると、パソコンのディスプレイ上には、ユーザにより作製された、又はPLCからダウンロードされた制御プログラムに相当するラダー図が表示される。このラダー図は、複数の「回路」を含んで構成される。ここで「回路」とは、論理的な意味を持つラダープログラムの最小単位を示す。
ラダー図を構成する様々な回路例の説明図が図13に示されている。同図に示されるように、ラダー図を構成する「回路」としては、同図(a)に示される入力と出力が1対1に対応するもの、同図(b)に示される入力と出力が1:nに対応するもの、同図(c)に示される入力と出力がn:1に対応するもの、同図(d)に示される入力と出力がn:nに対応するもの、同図(e)に示される接点と命令の組み合わせとなるもの、及び同図(f)に示される命令のみのもの等々が存在する。
ユーザは、パソコンのディスプレイに表示されたラダー図の中から、オンライン編集の対象となる1つの又は一連の回路を決定せねばならない。この編集対象となる回路の決定は、例えばキーボードやマウスを用いて、縦横の長さが自在に変更可能とされた矩形カーソルを用い、1つの回路、一連の回路、1つの回路を構成する1回路要素のいずれかを選択することにより行われる。
回路が選択されたときの表示例を示す説明図が図14に示されている。同図(a)に示されるように、1つの回路が選択される場合、その選択される1回路は、矩形カーソル401によって囲まれる。また、同図(b)に示されるように、複数の回路が選択される場合には、それらの回路は同様な矩形カーソル402によって囲まれる。
なお、図14(a),(b)に破線で示されているように、選択操作の途中におけるカーソル401,402は、未決定の状態を示す所定の表示態様とされる。一方、選択操作が完了(例えば、ダブルクリック、所定のキー操作等々)した後、こうして選択された1つの回路又は一連の回路が、編集対象回路として決定されると、それらの矩形カーソルは決定されたことを示す所定の表示態様とされる。
一方、オンライン編集機能は、原則として回路単位で行うものであるから、1つの回路を構成する回路要素がオンライン編集対象として決定されることは好ましくない。ここで、回路要素とは、ラダープログラムを構成する接点、コイル、命令語、接続線などを意味する。
そこで、図15(a)に示されるように、1つの回路を構成する回路要素が矩形カーソル403で選択されたような場合には、図15(b)に示されるように、1つの回路要素から自動的にその要素の属する1つの回路が編集対象として選択され、それを囲むように矩形カーソル404が表示され、その後、図中実線で示されるように、編集対象回路として決定される。
ところで、オンライン編集機能の実行は、PLCが制御プログラム実行中にその制御プログラムを書き換えるため、PLCのサイクルタイムを増加させる要因となる。そのためオンライン編集(オンラインエディットとも呼ばれる)機能の実行にともなうサイクルタイムへの影響を考慮したPLC上のオンラインエディット実行の仕組みが提案されている(例えば特許文献1参照)。一方、サイクルタイムへの影響を小さくするため制御プログラム開発支援装置側で制限を設ける場合がある。具体的には、オンライン編集が可能な回路数に上限を設けるというものである。これは、オンライン編集機能を実現するためには、PLCのサイクルタイム内でラダープログラムの変更処理を完了させる必要から、1回のオンライン編集で変更できるプログラムのサイズに制限を生ずること、PLCのサイクルタイム内で変更処理を完了させるために、プログラム書き込みコマンドの受信処理を1サイクル内で完了させる必要から、プログラム書き込みコマンドのフレームサイズに制限を生じること、などからであり、これらの制限サイズはPLCの機種及び伝送経路の種別により異なるのが通例である。
そのため、図16に示されるように、矩形カーソル405によって、上限を超える回路が選択されようとした場合、図17に示されるように、上限を超える回路が選択されて、オンライン編集ができない旨の警告が行われる。
特開平11−249881号公報
しかしながら、このような従来のオンライン編集機能を有する制御プログラム開発支援装置にあっては、
(1)選択しようとした回路数がたまたまその上限を超えていた場合、ユーザは再度回路数を減らして選択操作をやり直せねばならないこと、
(2)大規模な回路を複数に分割してオンライン編集を行う場合、選択可能な最大回路数が明示されていないため、上限を超えた場合のやり直しを避けようとして、ユーザは選択可能な上限よりも少ない回路数を選択しがちとなり、その結果分割数が増大すること、
(3)1つの回路上のある回路要素に矩形カーソルが位置する状態で、回路選択機能を作動させた場合、その回路要素が属する1つの回路のみが編集対象として決定されるため、ユーザは複数回路を一度に選択できることに気がつきにくいこと、
といった問題点があった。
この発明は、従来の制御プログラムの開発支援装置における上述の問題点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、この種のオンライン編集機能を備えたPLCの制御プログラム開発支援装置において、編集対象となる回路を選択する際の操作性を向上させることにある。
この発明のさらに他の目的並びに作用効果については、明細書の以下の記述を参照することにより、当業者であれば容易に理解されるであろう。
上述の発明が解決しようとする課題は、以下の構成を有するPLCの制御プログラムの開発支援装置によって解決することができると考えられる。
すなわち、この制御プログラム開発支援装置は、PLCと通信を介して接続可能とされ、かつ前記PLC上で実行されている制御プログラムの一部を実行中に編集するオンライン編集機能が組み込まれたものであることを前提とする。
この制御プログラム開発支援装置には、制御プログラムを表すラダー図上においてユーザの選択操作を受け付けるための選択操作受付手段と、前記選択操作受付手段にて受け付けられた選択操作による選択対象がラダー図を構成する1つの又は一連の回路か、それとも1つの回路を構成する回路要素かを判定する選択対象判定手段と、前記判定手段により1つの又は一連の回路であると判定されたときには、その選択された1つの又は一連の回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを超えないときに限り、その選択された1つの又は一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第1の編集対象決定手段と、前記判定手段により1つの回路を構成する回路要素と判定されたときには、その回路要素の属する1つの回路を含みかつ対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、前記上限サイズとなる一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第2の編集対象決定手段とを含んでいる。
このような構成によれば、ユーザが回路単位でオンライン編集の対象回路を選択しようとした場合には、その選択しようとする回路数がその上限を超えない限り、選択しようとする回路数がそのままオンライン編集の対象回路として決定されるから、ユーザは一の回路のみならず任意の複数回路をオンライン編集の対象回路として決定することができる。
また、ユーザが1つの回路を構成する任意の回路要素を選択したままで、オンライン編集の対象回路を選択しようとすると、その選択された回路要素が属する1つの回路のみならず、それに隣接する一連の複数回路が選択可能な最大数に至るまで自動的に選択されるため、この自動選択機能を利用すれば、大規模な回路を複数に分割してオンライン編集を行うような場合、その分割数が最小となり、オンライン編集を効率よく実行することができる。
しかも、1つの回路を構成する任意の回路要素を選択して、オンライン編集の対象回路を選択しようとした場合、意図せずして、複数の回路が自動的に選択、決定されるから、この自動選択動作を通じて、ユーザは1つの回路のみならず複数の回路を同時に選択して、オンライン編集を行えることを学習することができる。
その結果、本発明の制御プログラムの開発支援装置によれば、オンライン編集の対象回路を決定するに際し、その操作性を格段に向上させることができる。
前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される一連の回路の先頭には、前記選択された回路要素が属する1つの回路が配置されるようにしてもよい。別の表現をすれば、前記選択された回路要素が属する1つの回路を先頭回路として、オンライン編集の対象回路となる一連の回路を決定するようにしてもよい。
このような構成によれば、選択可能な最大回路数をもって、一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定したいような場合、先頭の回路のいずれかの回路要素を選択することによって、その回路要素が属する1つの回路に連なる一連の回路をその最大回路数に至るまで選択できるから、編集しようとする一群の回路を編集対象回路として誤りなく設定することができる。
前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを有する一連の回路は、前記選択された回路要素の属する1つの回路から順に1つずつ隣接回路をオンライン編集の対象候補として加えつつ、各回路に対する制御プログラムのオブジェクトサイズを積算する動作を、その積算値が前記上限サイズを超えるに至る手前まで繰り返すことにより取得されるようにしても良い。
このような構成によれば、選択可能な最大回路数に至る一連の回路を、オンライン編集の対象回路として確実に過不足なく決定することができる。
前記第2の編集対象決定手段は、選択された回路要素に基づいてオンライン編集の対象回路として決定される一連の回路を、制御プログラムを表すラダー図上に他の回路と区別できるように表示する機能が組み込まれていても良い。
このような構成によれば、意図せずして選択された一連の回路を、ユーザに対して確実に認識させることができる。
以上述べた一連の本発明は、別の一面から見れば、そのような機能を実現するためのコンピュータプログラムとして把握することもできる。
以上、本発明によれば、この種のオンライン編集機能の組み込まれたプログラム開発支援装置において、オンライン編集の対象となる回路を決定するための操作が簡略化され、その分だけオンライン編集の作業能率を向上させることができる。
以下に、本発明に係るPLCの制御プログラムの開発支援装置、及び同装置を実現するためのコンピュータプログラムの好適な実施の一形態を添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明が適用されるPLCシステムの構成図が図1に示されている。同図に示されるように、このPLCシステムは、本発明が適用される制御プログラム開発支援装置1とPLC2とを通信手段3を介して接続して構成されている。
図示例においては、制御プログラム開発支援装置1は、パソコンに制御プログラム開発支援装置に必要な各種の機能を実現するためのソフトウェアをインストールして構成されている。
また、PLC2は、図示例では、電源ユニット21、CPUユニット22、入出力ユニット23、及び通信ユニット24とを備えたビルディング・ブロック型のものとして構成されている。PLCを構成する他のユニットとしては、モーション制御専用のユニットやプロセス制御専用のユニットのように特別な機能を果たす特殊機能ユニットがある。
制御プログラム開発支援装置のハードウェア構成図が図2に示されている。同図に示されるように、制御プログラム開発支援装置1は、パソコン本体11、ディスプレイ12、キーボード13、及びポインティングデバイス14を含んで構成されている。
パソコン本体11は、CPU11a、ハードディスクドライブ11b、メモリ11c、及びCOMポート(シリアル通信用)11dをシステムバス11eで結んで構成されている。CPU11aは、ハードディスクドライブ11bに格納された制御プログラム開発支援装置として必要な各種のソフトウェアを読み出すと共に、これをメモリ11cをワークエリアとして実行することによって、制御プログラム開発支援装置としての各種の機能を実現可能とされている。また、CPU11aは、COMポート11dを介してPLC2と通信を行う。
それらの機能の中で、本発明に係るオンライン編集機能が実現されると、ディスプレイ12には、先に図13〜図17を参照して説明したように、制御プログラムの内容に対応したラダー図が表示され、その状態で、キーボード13及びポインティングデバイス(例えば、マウスなど)14をユーザが操作することによって、パソコンとユーザとの対話が可能となされている。
次に、PLC2の基本的な構成について説明する。CPUユニット22、入出力ユニット23、及び通信ユニット24は、電源ユニット21から給電されて動作する。入出力ユニット23は、外部入出力端子と入出力バスとの間で入出力データの交換を行う入出力回路を内蔵する。通信ユニット24は、他のPLCあるいはリモートIOターミナルなどとの間で通信を行うための通信回路を内蔵する。
一方、CPUユニット22は、PLC2の全体を統括制御するものであり、その内部には、マイクロプロセッサとASICとを主体として構成されたCPUと、ユーザの作成した制御プログラムを格納するユーザメモリと、入出力ユニット23の入出力データのバッファエリアとなる入出力メモリなどが内蔵されている。
そして、CPUに含まれるマイクロプロセッサは、図3に示される基本処理を実行することによって、PLCとしての各種の機能を実現する。
PLCの基本処理の全体を示すフローチャートが図3に示されている。同図に示されるように、PLCの基本処理の全体は電源ON時処理(ステップ101)と、共通処理(ステップ102)と、演算処理(ステップ103)と、I/Oリフレッシュ処理(ステップ104)と、周辺サービス処理(ステップ105)とを含んで構成される。
電源ON時処理(ステップ101)は、いわゆる電源オン直後のイニシャル処理であって、例えば、ハードメモリ/システムワークの初期化、実装されているユニットの認識、ユーザメモリ(UM)チェックなどの各種の処理が、この電源ON時処理(ステップ101)で実行される。
共通処理(ステップ102)は、PLCの様々なモード(図示例では運転モードのみを代表的に示す)において共通の処理であって、例えば、バッテリ異常チェック、ディップスイッチ監視、I/Oバスチェック、ユーザプログラムのメモリチェック、などの処理が実行される。
演算処理(ステップ103)においては、運転中処理としてユーザプログラムの実行処理を、異常中処理として出力をオフさせる処理などが実行される。ここで、ユーザプログラムの実行とは、入出力メモリのデータを参照して、ユーザプログラム(制御プログラム)を構成する各命令語を順次実行すると共に、その実行結果により、入出力メモリの出力データを書き換えるといった処理である。
I/Oリフレッシュ処理(ステップ104)は、入出力ユニット23(図1参照)の外部端子から取り込まれた入力データで、入出力メモリの入力エリアの内容を書き換えると共に、入出力メモリの出力エリアのデータを入出力ユニット23の出力端子へと送出する処理である。
周辺サービス処理(ステップ105)は、特殊機能ユニットとのイベントサービス、RS−232Cポートサービス、ファイルアクセスサービス、通信ポートサービスなどを実行するものである。そして、この周辺サービス処理(ステップ105)において、オンライン編集機能実現のためのプログラム書き込みコマンドの受信、プログラムデータの更新などが実行される。
ここで、共通処理(ステップ102)、演算処理(ステップ103)、I/Oリフレッシュ処理(ステップ104)、及び周辺サービス処理(ステップ105)からなる一連の処理を一巡実行する時間を、一般にサイクルタイムと称する。そして、オンライン編集処理を実行するためには、プログラム書き込みコマンドの受信、プログラムデータの更新などは、このサイクルタイム内で完結せねばならないことから、後述するように、プログラム書き込みコマンドのフレームサイズの制限が生ずるのである。
プログラム書き込みコマンドのフォーマットを示す説明図が図4に示されている。同図に示されるように、プログラム書き込みコマンドは、送信先アドレス、送信元アドレス、コマンドコード、コマンドデータを含んで構成される。そして、コマンドコードには、プログラム書き込みコマンドが格納され、コマンドデータにはプログラムデータが格納される。このような構成からなるプログラム書き込みコマンドが、制御プログラム開発支援装置1からCPUユニット22へと送信され、これが周辺サービス処理105で受信されて、オンライン編集処理のためのプログラムデータの更新処理が行われるのである。
次に、制御プログラム開発支援装置1において実行されるオンライン編集処理の全体を示すフローチャートが図5に示されている。同図に示されるように、オンライン編集処理の全体は、編集対象回路を決定するためのオンライン編集開始処理(ステップ21)と、決定された編集対象回路に対して行われる回路の編集処理(ステップ22)と、編集が完了した回路を、PLC2へと転送する変更転送処理(ステップ23)とを含んでいる。
オンライン編集開始処理(ステップ21)の詳細が図6のフローチャートに示されている。同図において、処理が開始されると、まず入力判定処理(ステップ211)が実行される。
この入力判定処理(ステップ211)においては、図7に示されるように、一連の処理(ステップ2111〜2115)が実行される。すなわち、最初の処理(ステップ2111)においては、入力装置(ポインティングデバイス14やキーボード13)から入力されたカーソル位置を取得する。続くステップ2112においては、取得されたカーソル位置を、図9に示されるように、マトリクス化されたウィンドウ上の位置に変換して、これにより選択位置を取得する。図9から明らかなように、選択位置は、座標(Ak,Bk)(k=1,2,3,・・・n)として表される。
続くステップ2113においては、座標(Ak,Bk)で表される選択位置に基づき、図9のマトリクスに示されるA1列上にカーソルが存在するか否かを判定する。ここで、A1列上にカーソルが存在すると判定される場合には(ステップ2113YES)、ステップ2114へ進んで、A1列のセルを含む回路を、選択された回路として、選択中回路情報を保持する。これに対して、A1列上にカーソルが存在しないと判定される場合には(ステップ2113NO)、ステップ2115へ進んで、回路ではなく要素(回路要素)が選択されているとして、選択中要素情報を保持する。なお、このような処理を行うのは、例えば、図9のマトリクスにおいて、B2、B3、B4列に存在する回路を選択する場合、ユーザはまずA1列上のB2行に置かれたカーソルを、同A1列のB4行まで3行分ドラッグするように取り決められているからである。
図6に戻って、入力判定処理(ステップ211)が終了すると、続いて、入力判定処理(ステップ211)で保持された選択中回路情報又は選択中要素情報に基づいて、選択されたのが回路であるか否かが判定される(ステップ212)。
ここで、選択されたのが回路であると判定されると(ステップ212YES)、選択された回路のサイズ、すなわち選択された回路をPLC2が実行可能なオブジェクトコードに変換した場合のオブジェクトサイズが公知の手法で計算された後(ステップ214)、こうして選択された回路が図4に示されるプログラム書き込みコマンドの1フレーム分のコマンドデータ送信容量に収まるか否かが判定される(ステップ215)。
ここで、選択された回路が上述のオブジェクトサイズとして1フレーム分のコマンドデータ送信容量に収まると判定されれば(ステップ215YES)、選択された回路は、編集対象回路として決定され、これにより画面上の矩形フレームは、決定(確定)状態を示す所定の表示態様になるのに対し、選択された回路が1フレームに収まらないと判定されると(ステップ215NO)、先に図17を参照して説明したように、選択範囲の異常警告表示が行われる(ステップ217)。
一方、選択されたのが回路ではない(すなわち、回路要素である)と判定されると(ステップ212NO)、本発明の要部の1つである編集対象回路自動選択処理(ステップ213)が実行される。
編集対象回路自動選択処理を示すフローチャートが図8に示されている。同図に示されるように、この編集対象回路自動選択処理は、ステップ2131〜2138からなる一連の処理から構成されている。
まず、ステップ2131においては、対象PLCの機種及び伝送経路の種別からプログラム書き込みコマンドで送信可能なフレームサイズが取得される。先に説明したように、オンライン編集機能を実現するためには、図3に示されるPLCの基本処理の全体を示すフローチャートにおいて、サイクルタイム内でラダープログラムの変更処理を完了させる必要があるため、1回のオンライン編集で変更できるプログラムのサイズに制限を生じる。また、1サイクルタイム内で変更処理を完了させるために、プログラム書き込みコマンドの受信処理を1サイクルタイム内で完了させる必要がある。そのため、プログラム書き込みコマンドのフレームサイズの制限が生じる。これらの制限サイズはPLCの機種及び伝送経路の種別により異なる。このことから、ステップ2131の処理が存在するのである。
続くステップ2132では、入力判定処理(ステップ211)で取得した選択中要素情報から、要素が属する回路を取得する。例えば、図9のマトリクスにおいて、回路要素(A2,B2)が選択された場合、その回路要素が属する1つの回路、すなわちB2行のA1列〜An列に存在する回路情報がすべて取得される。
続くステップ2133においては、回路中のラダープログラムをニモニック(文字列情報)に変換する。なお、この変換のためには、図示しないが、要素コードとニモニック(文字列情報)との変換テーブルが利用される。
続くステップ2134では、ニモニックをオブジェクトコード(PLCが理解できる機械語)に変換したときのオブジェクトサイズを、制御プログラム開発支援装置内に持つ変換テーブル(図10参照)から取得する。図10から明らかなように、このオブジェクトサイズ取得用テーブルにおいては、各ニモニックとそのオブジェクトサイズとが関連付けて記憶されている。
その後、ステップ2135において、オブジェクトサイズが制限フレームサイズ以下(所定の上限を超えていないこと)であるか否かの判定が行われる。すなわち、このステップ2135においては、選択された全回路の中で、最初の回路のオブジェクトサイズが制限フレームサイズ以下であるか否かが判定される。
ここでオブジェクトサイズが制限フレームサイズ以下であると判定されれば(ステップ2135YES)、ステップ2136に進んで、その回路は編集対象回路として決定して保持した後、ステップ2137において次の回路を編集対象に加えては、以上一連の処理(ステップ2133〜2136)が繰り返し実行される。これにより、選択された一連の回路は、先頭回路から順次編集対象回路に加えられていくこととなる。
その間に、ステップ2135において、オブジェクトサイズが制限フレームサイズを超えたと判定されると(ステップ2135NO)、その時点で編集対象として決定されて保持された回路がディスプレイ上のラダープログラムウィンドウ上に明示(他の回路と区別可能に表示)されることとなる。
つまり、以上説明した一連の処理(ステップ2131〜2138)が実行される結果、選択された回路要素の属する1つの回路から順に1つずつ隣接回路をオンライン編集の対象候補として加えつつ、各回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズを積算する動作を、その積算値が上限サイズを超えるに至る手前まで繰り返すことにより、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを有する一連の回路が、オンライン編集の対象回路として決定されるのである。
こうしてオンライン編集の対象回路として決定された一連の回路は、その先頭には、選択された回路要素が属する1つの回路が配置されることとなるため、ユーザ操作としては、例えばある程度の規模のある一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定したいような場合、その一連の回路の最初の回路のいずれかの回路要素に、例えば図11に示されるように矩形カーソル301を当てて選択操作を行えば、図12に示されるように、その選択された回路要素が属する1つの回路を先頭回路とし、かつそれに続く許容最大回路数分の一連の回路が、矩形カーソル302によって囲まれた状態で、その一連の回路が編集対象回路として決定されるのである。
図5に戻って、オンライン編集開始処理(ステップ21)が終了したならば、公知の手法により、その編集対象として決定された回路について編集処理が行われ(ステップ22)、続いて変更が終了した回路に対応する一連のオブジェクトコードは、プログラム書き込みコマンドのコマンドデータとして格納されて、目的とするPLC2へと転送される(ステップ23)。
すると、図3を参照して先に説明したように、周辺サービス処理(ステップ105)において、プログラム書き込みコマンドの受信及びプログラムデータの更新が行われ、いわゆるオンライン編集機能が実現されるのである。
以上説明した本発明によれば、図11及び図12に示されるように、1つの回路を構成するいずれかの回路要素を矩形カーソル301で選択すれば、その回路要素が属する1つの回路を含む一連の許容最大選択数分の回路が自動的に選択対象回路として決定されて、矩形カーソル302により他の回路と識別可能に表示されるから、このような機能を知っているユーザにあっては、例えば大規模な回路を複数に分割してオンライン編集を行いたいような場合、その大規模回路の先頭に位置する1つの回路のいずれかの回路要素に矩形カーソル301を合わせて、所定の選択操作を行うだけで、許容最大選択数分の回路について、オンライン編集を行うことができるから、以上を繰り返すことによって、最小分割数をもって最短時間でその大規模回路に関するオンライン編集を実現することができ、従前のものに比べその作業能率を格段に向上させることができる。
すなわち、先に説明したように、従前の方法にてこのような大規模回路の分割編集を行おうとすると、選択可能な最大回路数を知り得ないことから、その選択回路数の上限よりも少なめに回路数を設定して、より多い分割数をもって、オンライン編集を繰り返すこととなり、その結果作業能率が低下するのに対し、本発明にあっては、許容最大数分をもって毎回一連の回路を編集対象として決定できるため、無駄のない能率のよいオンライン編集が可能となるのである。
また、このような便利な機能を知らずとも、たまたまいずれかの回路要素に矩形カーソル301を当てた状態で、所定の選択操作を行えば、図12に示されるように、一連の複数回路が自動的に編集対象として選択及び決定されるから、このような動作を観察することによって、ユーザは、1つの回路のみならずそれに続く一連の複数の回路を同時にオンライン編集対象として選択及び決定できることを学習することができる。
そのため、そのように学習したユーザは、従来より備え付けられている回路単位での選択機能を利用することによって、先に図14(b)を参照して説明したように、回路単位で複数の回路を意識して選択するようになるであろう。
つまり、従来方法によれば、先に図15を参照して説明したように、矩形カーソル403がいずれかの回路要素に置かれた状態で、所定の選択操作が行われると、その回路要素を含む1つの回路のみが編集対象として選択及び決定され、矩形カーソル404で囲まれて表示されることから、ユーザは、編集対象としての決定は、単一回路でしか行えないと誤解しがちであるのに対し、本発明によれば、図11及び図12で説明したように、いずれかの回路要素を矩形カーソル301で選択して、所定の選択操作を行えば、図12に示されるように一連の回路が矩形カーソル302で囲まれて表示されることとなるため、このような動作の確認によって、複数回路を同時に選択及び決定できることに容易に気付くこととなるのである。
なお、図11に示される矩形カーソル301は未確定を示す表示態様であり、図12に示される矩形カーソル302は確定状態を示す表示態様とされる。加えて、図12の例にあっては、矩形カーソル302で囲まれた内部領域は、他の領域と区別可能な輝度又は色彩などをもって描かれることとなる。これによりユーザは、一連の回路領域が自動的に選択され及び決定されたことを容易に視認することができる。
なお、以上の実施形態においては、図12に示されるように、自動的に選択及び決定された領域の先頭回路として、当初選択された回路要素を含む1つの回路が配置されているが、これは本発明の一例を示すものと理解されたい。
その他、選択された回路要素の属する1つの回路を含み、その前後に一連の回路が連続するようにして、選択対象回路を決定するようにしても良いであろう。
このように、選択された回路要素の属する1つの回路を真ん中にして、その前後に所定許容回路数分の回路を連続させるようにすれば、ある特定の1つの回路を中心としてそれを含むおおよその回路を対象としてオンライン編集を行いたいような場合に好適なものとなるであろう。
本発明によれば、この種のオンライン編集機能の組み込まれたプログラム開発支援装置において、オンライン編集の対象となる回路を決定するための操作が簡略化され、その分だけオンライン編集の作業能率を向上させることができる。
本発明が適用されるPLCシステムの構成図である。 制御プログラム開発支援装置のハードウェア構成図である。 PLCの基本処理の全体を示すフローチャートである。 プログラム書き込みコマンドのフォーマットを示す説明図である。 オンライン編集処理の全体を示すフローチャートである。 オンライン編集開始処理を示すフローチャートである。 入力判定処理を示すフローチャートである。 編集対象回路自動選択処理を示すフローチャートである。 カーソル位置変換用マトリクスの説明図である。 オブジェクトサイズ取得用テーブルの説明図である。 1回路要素が選択されている場合の表示例を示す説明図である。 1回路要素から自動的に複数の回路が編集対象として決定されたときの表示例を示す説明図である。 ラダー図を構成する様々な回路例の説明図である。 回路が選択されたときの表示例を示す説明図である。 回路自動選択の場合の表示例を示す説明図である。 上限を超える回路が選択されている途中の表示例を示す説明図である。 上限を超える回路が選択されて、オンライン編集ができない旨の警告が行われた場合の表示例を示す説明図である。
符号の説明
1 制御プログラム開発支援装置
2 PLC
3 通信手段
11 パソコン本体
11a CPU
11b ハードディスクドライブ
11c メモリ
11d COMポート(シリアル通信用)
11e システムバス
12 ディスプレイ
13 キーボード
14 ポインティングデバイス
21 電源ユニット
22 CPUユニット
23 入出力ユニット
24 通信ユニット
301,302,401,402,403,404,405 矩形カーソル
406 警告用ウィンドウ

Claims (8)

  1. PLCと通信を介して接続可能とされ、かつ前記PLC上で実行されている制御プログラムの一部を実行中に編集するオンライン編集機能が組み込まれた制御プログラム開発支援装置であって、
    制御プログラムを表すラダー図上においてユーザの選択操作を受け付けるための選択操作受付手段と、
    前記選択操作受付手段にて受け付けれられた選択操作による選択対象がラダー図を構成する1つの又は一連の回路か、それとも1つの回路を構成する回路要素かを判定する選択対象判定手段と、
    前記判定手段により1つの又は一連の回路であると判定されたときには、その選択された1つの又は一連の回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを超えないときに限り、その選択された1つの又は一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第1の編集対象決定手段と、
    前記判定手段により1つの回路を構成する回路要素と判定されたときには、その回路要素の属する1つの回路を含みかつ対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、前記上限サイズとなる一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第2の編集対象決定手段とを含む、ことを特徴とする制御プログラムの開発支援装置。
  2. 前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される一連の回路の先頭には、前記選択された回路要素が属する1つの回路が配置される、ことを特徴とする請求項1に記載の制御プログラムの開発支援装置。
  3. 前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを有する一連の回路は、前記選択された回路要素の属する1つの回路から順に一つずつ隣接回路をオンライン編集の対象候補として加えつつ、各回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズを積算する動作を、その積算値が前記上限サイズを超えるに至る手前まで繰り返すことにより取得される、ことを特徴とする請求項1に記載の制御プログラムの開発支援装置。
  4. 前記第2の編集対象決定手段は、選択された回路要素に基づいてオンライン編集の対象回路として決定される一連の回路を、制御プログラムを表すラダー図上に他の回路と区別できるように表示する機能が組み込まれている、ことを特徴とする請求項1に記載の制御プログラムの開発支援装置。
  5. コンピュータを、
    制御プログラムを表すラダー図上においてユーザの選択操作を受け付けるための選択操作受付手段と、
    前記選択操作受付手段にて受け付けれられた選択操作による選択対象がラダー図を構成する1つの又は一連の回路か、それとも1つの回路を構成する回路要素かを判定する選択対象判定手段と、
    前記選択対象判定手段により1つの又は一連の回路であると判定されたときには、その選択された1つの又は一連の回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを超えないときに限り、その選択された1又は一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第1の編集対象決定手段と、
    前記選択対象判定手段により1つの回路を構成する回路要素と判定されたときには、その回路要素の属する1つの回路を含みかつ対応する制御プログラムのオブジェクトサイズが、前記上限サイズとなる一連の回路をオンライン編集の対象回路として決定する第2の編集対象決定手段とを含み、
    PLCと通信を介して接続可能とされ、かつ前記PLC上で実行されている制御プログラムの一部を実行中に編集するオンライン編集機能が組み込まれた制御プログラム開発支援装置、として機能させるためのコンピュータプログラム。
  6. 前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される一連の回路の先頭には、前記選択された回路要素が属すこる1つの回路が配置される、ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム。
  7. 前記第2の編集対象決定手段において、オンライン編集の対象回路として決定される、オンライン編集機能実現に必要な所定の上限サイズを有する一連の回路は、前記選択された回路要素の属する1つの回路から順に一つずつ隣接回路をオンライン編集の対象候補として加えつつ、各回路に対応する制御プログラムのオブジェクトサイズを積算する動作を、その積算値が前記上限サイズを超えるに至る手前まで繰り返すことにより取得される、ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記第2の編集対象決定手段は、選択された回路要素に基づいてオンライン編集の対象回路として決定される一連の回路を、制御プログラムを表すラダー図上に他の回路と区別できるように表示する機能が組み込まれている、ことを特徴とする請求項5に記載のコンピュータプログラム。
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