JP2009222446A - 距離測定装置及びそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】精度の高い測定を優先した距離測定を簡単な操作で行なうことができる距離測定装置及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】画像を取得すると、特徴点評価値が所定の範囲内である点を特徴点として検出し、得られた特徴点を示す情報を●マーク(601)を、現左右カーソルにて選択している特徴点は■マーク(610)を付けてLCDモニタ4上に基準画像とともに図6(a)のように表示し、表示された特徴点を示す情報から1つを左右カーソルの移動及びセットキーの操作により選択すると図6(b)で示されているように第1の選択点620として表示する。次に検出する特徴点評価値が所定の範囲内を変更し、変更した範囲内で検出された特徴点を●マーク(602)にて図6(c)のように表示させ、第1選択点と同様に第2選択点630を選択し、図6(d)のように表示させ、選択された2点間の距離を測定し、図6(e)のように表示させる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、距離測定装置及びそのプログラムに関する。
撮像装置、たとえば、ステレオカメラにおいて、撮影した画像から2点を選択し、その2点間距離を測定する技術がある。
公開特許公報 特開平05−018748
しかしながら、選択した2点のコントラストが全く無かった場合、2点間距離は、周囲のコントラストからの推定になるため、誤差が大きくなり正確に測定することは難しい。また、コンシューマ用のデジタルカメラとして考えた場合、簡単な操作方法で2点を選択できる必要がある。
そこで本発明は、精度の高い測定を優先した距離測定を簡単な操作で行なうことができる距離測定装置及びそのプログラムを提供すること目的とする。
上記目的達成のため、画像を取得する画像取得手段と、前記画像取得手段によって得られた画像から複数の特徴点を検出する検出手段と、前記検出手段によって検出された特徴点を示す情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に表示された情報から2つを選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の距離を求める測距手段とを備えたことを特徴とする。
また、例えば、請求項2に記載されているように、前記検出手段は、前記画像取得手段によって得られた画像内から特徴点らしさを示す特徴点評価値を検出し、該検出された特徴点評価値が第1の範囲内である点を特徴点として検出するようにしてもよい。
また、例えば、請求項3に記載されているように、前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点の特徴点評価値に基づいて特徴点を示す情報を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項4に記載されているように、前記表示制御手段は、前記特徴点評価値が第2の範囲内である点を特徴点として表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項5に記載されているように、前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記特徴点評価値が高い順に、所定の数の特徴点を表示させるよう表示手段を制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項6に記載されているように、前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記特徴点評価値が高い順に順位付けをして、特徴点を示す情報を特徴点評価値の順位に基づいて識別表示させるように前記表示手段を制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項7に記載されているように、前記表示制御手段は、前記表示手段によって表示された特徴点のうち、前記特徴点評価値が第3の範囲内である特徴点を示す情報と第3の範囲外である特徴点を示す情報とを識別表示するように前記表示手段を制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項8に記載されているように、前記表示制御手段は、特徴点を示す情報の表示の色、大きさ、形状のうち、少なくとも1つを変化させることで特徴点を示す情報を識別表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項9に記載されているように、前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記画像取得手段によって得られた画像内の所定の範囲内の位置で検出された特徴点について特徴点を示す情報を前記表示手段に表示させるように制御するようにしてもよい。
また、例えば、請求項10に記載されているように、前記選択手段によって2点を選択する際に、選択できる特徴点を制限する選択制限手段を更に備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項11に記載されているように、前記選択手段は、前記測距手段によって2点間の距離を測定する際の起点となる第1の特徴点を選択した後、終点となる第2の特徴点を選択し、前記選択制限手段は、前記選択手段によって第2の特徴点を選択する際、前記選択手段によって先に選択された第1の特徴点の位置から所定の範囲内にある特徴点を示す情報を選択するように選択できる範囲を制限するようにしてもよい。
また、例えば、請求項12に記載されているように、前記選択手段は、前記測距手段によって2点間の距離を測定する際の起点となる第1の特徴点を選択した後、終点となる第2の特徴点を選択し、前記選択手段によって前記第1の特徴点を選択する時と、前記第2の特徴点を選択する時とで、前記検出手段によって検出する特徴点の特徴点評価値の所定の範囲、又は前記表示制御手段によって表示制御する特徴点を示す情報の特徴点評価値の所定の範囲を変更する特徴点評価値範囲変更手段を更に備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項13に記載されているように、前記表示制御手段は、前記測距手段によって測定された2点の特徴点間の距離を表示手段に表示させる距離表示手段を更に備えるようにしてもよい。
また、例えば、請求項14に記載されているように、前記表示制御手段は、前記画像取得手段によって得られた画像を前記表示手段に表示し、前記検出手段によって特徴点が検出された位置と同じ位置に該特徴点を示す情報を表示させるようにしてもよい。
また、例えば、請求項15に記載されているように、前記測距手段は、前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の実寸距離を測定するようにしてもよい。
また、例えば、請求項16に記載されているように、2つの撮像素子により基線長の異なる一対の画像を撮像する撮像手段を更に備え、前記画像取得手段は、前記撮像手段によって撮像された一対の画像を取得し、前記測距手段は、前記画像取得手段によって得られた基線長の異なる一対の画像から、前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応する特徴点の視差を測定し、2点間の距離を測定するようにしてもよい。
上記目的達成のため請求項17記載の発明によるプログラムは、画像内における2点間の距離の測定をコンピュータに実行させる距離測定プログラムであって、画像を取得する画像取得ステップと、前記画像取得ステップによって得られた画像から複数の特徴点を検出する検出ステップと、前記検出ステップによって検出された特徴点を示す情報を表示手段に表示させる表示制御ステップと、前記表示制御ステップによって表示された情報から2つを選択する選択ステップと、前記選択ステップによって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の距離を求める測距ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、精度の高い測定を優先した距離測定を簡単な操作で行なうことができる距離測定装置及びそのプログラムを提供することができる。
以下、本第1の実施の形態について、本発明の撮像装置をデジタルカメラに適用した一例として図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
A.デジタルカメラの構成
図1は、本発明にかかる撮像装置の一例としてのデジタルステレオカメラの一実施例の外観を示す図であり、図1(a)は正面図、図1(b)は背面図、図1(c)は上面図である、
図1で、ステレオデジタルカメラ1は、図1(a)に示すように正面側に2つの撮像レンズ2、3及びストロボ11を有している、また、ステレオデジタルカメラ1の背面には図1(b)に示すように、LCDモニタ4、カーソルキー5、SETキー6、距離測定キー7、メニューキー8等が設けられている、また、上面には図1(c)に示すように、シャッターボタン9、電源ボタン10が設けられている。図示されていないが側部にはパーソナルコンピュータ等とUSBケーブルを介して接続する場合に用いるUSB端子接続部が設けられている。
図2は図1に示したステレオデジタルカメラ1の電子回路構成の一実施例を示す図である。図2でステレオデジタルカメラ1は、2つのCMOSカメラモジュール210、220より、画像データとして取り込む。
CMOSカメラモジュール210内の動作について説明を行なう、撮影レンズ2より集められた光はCMOSセンサ212内にて光電変換、A/D変換され、デジタルデータとして出力される、CMOSセンサ212のデジタル出力は、CMOSセンサ212のカラーフィルタ配列(ベイヤー配列)に従った出力となる。CMOSセンサ212の出力は、ISP213に入力される、ISP213では、色の調整、ISP213からはY、Cb、Crとも8bitの解像度にて出力される。
CMOSカメラモジュール210とCMOSカメラモジュール220は同じものを用いる。CMOSカメラモジュール210、220からの出力(Y、Cr、Cbのデータ)は、DMA202によりワークメモリ204へ格納される。ワークメモリ204は、DRAM等で構成される。
CPU201は、このステレオデジタルカメラ1全体の制御動作を司るものである。フラッシュメモリ203には、CPU201の動作プログラムが格納されている。また、撮影した画像データもフラッシュメモリ203に保存される。
CPU201は、キー入力部209からの状態信号に対応してフラッシュメモリ203等に格納されている各モードに対応する撮像プログラムやメニューデータを取り出して、ステレオデジタルカメラ1の各機能の実効制御を行なう。例えば、シャッターボタン9を押したときの撮影動作、記録、記録した画像の再生、表示、距離測定キー7を押したときの操作、メニューキー8を押したときのカーソルキー5等による機能選択メニューの表示制御や設定画面の表示制御を行なう。
VRAM制御部205は、VRAM206より表示データを取り出し、表示部208へ表示する。VRAM206の表示データはCPU201により書き込まれる。
更にCPU201は、ワークメモリ204内に格納された2つのカメラモジュールから輝度信号Yにより、後述する方法にて2点間の距離を計算する。
USB制御部211を介してUSB接続端子部214に接続されたUSBケーブルにてパソコンと画像データの交換が可能になっている。
図3に示すカメラの透視射影モデルにより、ステレオデジタルカメラの距離測定原理について説明する。
X、Y、Zからなる3次元直交座標系をカメラ座標と呼ぶこととする。カメラ座標は、カメラ302の光学中心を原点とし、Z軸をカメラの光学方向に一致させ、X軸とY軸は画像の横方向と縦方向に平行にとっている。ステレオデジタルカメラ1に対応する前記光学中心は、CMOSカメラモジュール210がカメラ302に対応するので、撮像レンズ2の光学中心となる。
光軸と画像面の交点を原点とし、また画素間隔を換算してカメラ座標と長さの単位を合わせた画像座標を、カメラ302側を(u,v)座標、カメラ3030側を(u’,v’)座標とする。
カメラ302はカメラ303と光軸が平行に、且つ302の画像座標u軸とカメラ303の画像座標u’軸が同一直線状で同じ向きになるように設置されている。また、両者の焦点距離fや画素感覚は同じで、両者とも光軸とそれぞれの画像座標面が垂直に交わっている。この様な構成を平行ステレオとよび、ステレオデジタルカメラ1の2つのカメラモジュールは平行ステレオの構成となっている。
基線長(2つのカメラ光軸の感覚)をbとすると、A1点のカメラ座標(X1,Y1,Z1)は以下の式で表される。(u1,v1)は、カメラ302の画像座標の射影点、(u’1,v’1)はカメラ303の画像座標への射影点を表す。
Figure 2009222446
ステレオデジタルカメラ1の2つのカメラモジュール210,220からの撮像画像により、撮影画像内特定位置(たとえばu1,u2)に射影されたカメラ座標(たとえばA1)が求まる。カメラ座標上でのA2(不図示)も同様に(X2,Y2,Z2)と求まる。よって、A1とA2間の距離は以下により求めることができる。
Figure 2009222446
上記より平行ステレオの構成であれば、焦点距離f、基線長b、視差(u1−u’1)、画像座標(u1,v1)が判れば、2点間の距離が判ることになる、焦点距離fと基線長bを固定しておけば、撮像した2枚の画像により特定2点間の距離が判ることになる。
図4に、ステレオデジタルカメラ1にて撮像した2枚の輝度画像を示す。以降説明を行なう、特徴点抽出、テンプレートマッチング等の処理は全てそれぞれの輝度画像にて行なわれる。図4(a)は撮影レンズ3(カメラモジュール220)で、図4(b)は撮影レンズ2(カメラモジュール210)での撮影画像となる。(a)の画像内の各々のピクセルは、(b)の画像内ピクセルを各々所望の量u’方向へ平行に移動したものとなっている。
ここで、図4(b)を基準画像、図4(a)を対象画像と呼ぶことにする。図5に図4(b)で示される基準画像より、画像内の特徴点501を抽出し画像上にプロットした状態を示す。特徴点501は、基準画像と対象画像2枚の視線(光線)が異なる撮影画像から前記視差を求めるために使用する。視差は、同じカメラ座標の点を考えたときに、2つの画像座標のu方向の差である。基準画像内の任意の位置を、対応する対象画像の中から見つけ出すのは困難である。基準画像から特徴のある位置を見つけ、その特徴のある位置と同じものを対応する対象画像の中から見つけ出す。
先ず、特徴点はハリスのコーナー検出関数R_Hを用いる。基準画像の位置(u,v)における画素値をI(u,v)とするとき、共分散方向テンソル行列Gを考える。
Figure 2009222446
行列Gの2個の固有値が大きいときにはその位置にコーナーが存在する事を示しているので、コーナー検出関数Rは以下となる。det()は行列式を、tr()はトレース(対角成分の和)を表す。kは所望の定数であり、例えば0.04が用いられる。
Figure 2009222446
R_Hが閾値H1より大きければ、その位置にコーナーがあり特徴点とみなす。図5に、基準画像から特徴点検出をした結果をプロットしたものを示す。501で示される●が特徴点を示している。
図5で示される基準画像上の特徴点501に対応する、対象画像内の位置をSSD(Sum of Squared Difference)によるテンプレートマッチングにより探す。テンプレートマッチングとは、2つの画像間の相違度を調べるために、画像を重ね合わせて違いを調べていく処理のことである。SSDによる相違度は次式で示される。
Figure 2009222446
但し、テンプレートの大きさをM×N、基準画像のテンプレートの位置における画素値をI、テンプレートと重ね合わせたる対象画像の画素値をTとする。基準画像の特徴点は(u,v)の座標点となる、対象画像の(u’,v’)は、u’座標の方向のみに並行にずらしていき、それぞれR_SSDを計算する。R_SSDは完全に一致すれば0になり、相違度が大きければ大きな値になる、例えば、R_SSDが一番小さい値が得られた(u’,v’)を対象画像での対応する位置とする。これにより視差(u−u’)が求まる。
図7のフローチャートを用いて、2点間の距離測定方法について詳細に説明をする。
シャッターボタン9が押されると、現在の包帯が通常撮影モードであるか、距離測定モードであるか判定をする(701)。距離測定モードと通常撮影モードの切替えは、シャッターボタン9を押す前に距離測定キー7のトグル動作により決定されている。現在どちらのモードであるかは、LCDモニタ4上にアイコン等にてユーザーに通知を行なう。通常撮影モードであれば、2つのCMOSカメラモジュールで撮像した2つの画像をフラッシュメモリに保存する(702)。そして一方の画像をLCDモニタ4に表示する(703)。
距離測定モードであった場合、710にて特徴点の閾値等の変数の初期化を行なう。特徴点を検出する際の特徴点評価値の最大値をH1_MAXとし、H1_MAXに特徴点を求めるときの評価関数の閾値の上限を代入する。例えば20とする。特徴点を検出する際の特徴点評価値の最小値をH1_MINとし、H1_MINに下限を代入する。例えば2とする。H1に特徴点評価関数の判定閾値の初期値を代入する。ここではH1_MAXとする。H1_MINの値が大きいほうが検出される特徴点の数が少なくなり、それぞれの特徴点は周囲に比べてより特徴的な点となっている。今回はハリスのコーナー検出関数を使用しているため、閾値H1が大きいほうが、明確なコーナーを検出する。Nは、2つの特徴点を距離測定ポイントとして選択するときに用いる変数で0に初期化をする。Nが0の時には距離測定用に特徴点を選択していない状態を表し、N=1では1つの距離測定用特徴点を選択していることとなる。S_Cは、左右カーソルで変更するときに使用する変数で1に初期化する。H1_Kは、前記閾値を上下カーソルで変更するときのステップ単位値であり、ここでは2に設定する。H1_Bは、一つ操作前のH1を格納する変数であり、H1と同じに初期化する。
基準画像の輝度値に対し、ハリスのコーナー検出関数値R_Hにより特徴点検出を行なう。このとき、R_H>H1の点を特徴点とし、配列変数FP()に特徴点の画像座標を代入していく。得られた特徴点の数はpnとする(711)。
得られた特徴点FPを、LCDモニタ4上に基準画像とともに表示する(712)。基準画像は基準画像レイヤーに、それ以外は特徴点レイヤーに書き込まれる。基準画像レイヤーの上に特徴点レイヤーが重なるように各レイヤーから画像データが読み出されLCDモニタ4に表示される。基準画像レイヤーと特徴点レイヤーを重ねて上からみると、特徴点レイヤーの書き込まれていない座標かは、透けて下の基準画像レイヤーが見えるようになっている。つまり特徴点レイヤーを全て消去すると、基準画像レイヤーの画像そのものが表示される。特徴点レイヤーには、FPで示される特徴点601を●マークにて、左右カーソルにて選択している特徴点610を■マークにて書き込まれる。特徴点610は、FP(S_C)で示される座標である。図6(a)がこの状態を表示したLCDモニタ4上の画像となる。
キー操作を待つ(713)。ここで距離測定をキャンセルするのであれば、下カーソルキーの長押しをし、距離測定モードから抜ける(719)。図6(a)で示されるLCDモニタ4上画像の特徴点610を移動するのであれば、左右カーソルキーを用いる。左カーソルキー操作を検出するとS_Cは減算され(715)、右カーソルであればS_Cが増加される(716)。S_Cの最小値を下回ればpnを(731、733)、S_Cの最大値であるpnを上回れば1を代入する(732、734)。ここでS_Cの値は、特徴点が格納されている配列変数FPの配列番号である1〜pnまでの値をとる。S_Cが更新されると、747にてLCDモニタ4の表示画像も更新する。ここでは、特徴点レイヤーのみ書き換える。一旦全ての特徴点レイヤーを消去し、FPで示される特徴点を●に、左右カーソルで選択している点を示す特徴点を■に、N=1であれば、つまり距離測定の為の特徴点を選択済みであればSEL(0)の座標に大きな●を、それぞれ書き込む。
セットキー6が押されると(714)、FP(S_C)で選択されている特徴点が距離測定用の選択点となる。距離測定用選択点となると、747のLCD再表示処理にて、図6(b)で示されているように選択点620として表示される。選択点620は選択点配列変数SEL()にその基準画像の画像座標が格納される。2点の選択点を選択済みか判定し(730)、未だ1点のみであればNに1を代入する(736)。図6(b)では、選択点620は一つであり、このときの選択点620は第1選択点と呼ぶ。
上下カーソルが操作されると、H1_B変数に現在の閾値H1を退避する(717、718)。下カーソルキーが押されていれば、閾値H1_Kだけ増分する(741)。但し、上限であるH1_MAX以上であれば(743)、退避していた閾値H1_BをH1に戻し(745)、再びキー操作を待つ。上カーソルキーが押された時には、閾値H1をH1_Kだけ減算する(742)。ここでH1が最低閾値H1_MINより小さければ退避していた閾値H1_BをH1に戻し再びキー操作を待つ。
新たな閾値H1が決まると、その閾値H1を使って基準画像より新たな特徴点を検出する(746)。
上述した様に747にて、特徴点レイヤーの画像を更新する、図6(c)は、この時のLCDモニタ4を示している。図6(a)(b)では見られなかった新たな特徴点(例えば602)が表示されている。
左右カーソルの移動及びセットキー6により第1選択点と同様に第2選択点630も選択する。このときのLCDモニタ4画像を図6(d)に示す。2つの選択点を選択したので、第1選択点、及び第2選択点の、各々カメラ座標を求める(750)。数5に示されるSSDテンプレートマッチング方式にて、基準画像と対象画像間で距離測定用選択点の視差を求め、数1によりカメラ座標を求める。
2つのカメラ座標により、2点間の距離を数2にて求める(751)。LCDモニタ上に、求めた2点間の距離を示す直線604、及び計算した距離603を表示する。このときのLCDモニタ画像を図6(e)に示す。
[変形例]
上記実施の形態には、以下のような変形例も考えられる。
(1)上記実施の形態においては、特徴点評価値が設定した閾値の範囲内である特徴点を検出し、検出した特徴点を表示させるようにしたが、予め設定した最も低い閾値、又は検出可能な最も低い閾値によって得られる特徴点を全て表示させ、その上から更に、特徴点評価値が設定した閾値の範囲内である特徴点を識別表示させるようにしてもよい。
例えば、図8を用いて説明すると、基準画像の上に検出された全特徴点を×マーク(801)によって表示させ、その特徴点の中から上記実施の形態と同様に特徴点評価値が予め設定した閾値の範囲内にある特徴点に●マークを、左右カーソルで選択している点を示す特徴点に■を表示させる。そして、第1選択点が既に決まっていれば第1選択点の座標に大きな●マーク(810)を書き込み、同様に、第2の選択点が決まっていれば第2選択点にも大きな●マークを書き込む。
また、特徴点の特徴点評価値を高い順に順位付けし、順位が高い順に特徴点を示す情報の表示を識別表示させるようにしてもよい。また、特徴点を示す情報の識別表示の方法は、識別表示させる特徴点を示す情報の表示の色を変更してもよいし、大きさを変更してもよいし、形状を変更してもよい。順位付けの場合は、順位を示す数字を表示させてもよい。
これにより、ユーザーは精度の高い測定が可能な特徴点を簡単に視認することができ、その特徴点を選択することで簡単に精度の高い測定をすることができる。
(2)上記実施の形態においては、特徴点評価値が設定した閾値内にある特徴点を検出し、検出した特徴点を示す情報を表示させるようにしたが、画面に表示させる特徴点を示す情報の数は、予め決められた数に制限してもよい。
例えば、検出した特徴点のうち、特徴点評価値が高い順にN個の特徴点を画面に表示させる。
これにより、特徴点評価値が高い特徴点のみ選択可能となり、2点間の距離を測定するのは、特徴点評価値精度の高い特徴点の2点間の距離となり、精度の高い測定が可能となる。
(3)上記実施の形態においては、特徴点評価値が設定した閾値の範囲内である特徴点を検出し、検出した特徴点を示す情報を表示させることで、表示させる特徴点を示す情報の数を制御するようにしたが、特徴点を示す情報を表示する範囲を制限することで、選択できる特徴点を制限してもよい。
例えば、検出された特徴点のうち、表示画面内の所定の範囲内に検出された特徴点を示す情報を表示させてもよいし、第1選択点から所定の範囲内にある特徴点を示す情報を、第2選択点として表示させるようにしてもよい。
また同様に、表示されている特徴点を示す情報のうち、表示画面内の所定の範囲内に表示されている特徴点を示す情報のみ選択可能にしてもよいし、第2の選択点は、撮影画像内において先に選択された第1の選択点の位置から所定の範囲内で検出された特徴点を示す情報を選択できるようにしてもよい。
また、変形例(1)と同様に、選択できる特徴点を示す情報の表示の色を変更してもよいし、大きさを変更してもよいし、形状を変更してもよい。
これにより、特徴点を選択できる範囲を狭くすることで、少ないキー操作で特徴点を選択できるようになる、
(4)上記実施の形態においては、特徴点評価値が設定した閾値の範囲内である特徴点を検出させるようにしたが、特徴点評価値の上限に制限を設けず、特徴点評価値が設定した閾値以上の特徴点を検出させるようにしてもよい。
また、検出、又は表示させる特徴点評価値の閾値の範囲は、ユーザーが変更できるようにしてもよいし、予め決められた所定の範囲であってもよい。
(5)上記実施の形態においては、撮影画像から検出された特徴点と同じ位置に印を付けて特徴点を示す情報を表示させるようにしたが、特徴点を示す情報の表示位置は、特徴点を検出した位置と同じ位置でなくてもよく、検出した特徴点の位置を示すことができればよい。また、特徴点の座標を表示させるようにしてもよい。
要は、ユーザーが特徴点を検出した位置を知ることができればよく、特徴点を示す情報の表示は、位置、色、大きさ、形状に制限はない。
(6)上記実施の形態においては、特徴点の2点間距離の測定について3次元における測距を行なうようにしたが、3次元である必要はなく、2次元における測距を行なうようにしてもよい。
また、実寸距離ではなく、LCDモニタ上における2点間距離であってもよい。
(7)上記実施の形態においては、距離測定モードと通常撮影モードを設け、距離測定モードが選択されている場合に、特徴点を検出し、特徴点を示す情報を表示させるようにしたが、このようなモードを設けず、撮影毎に特徴点の情報を画像データと共に記録しておき、ユーザーによって距離を測定する指示があった場合、特徴点を表示させるようにしてもよい。
(8)上記実施の形態においては、キー操作によって表示されている特徴点を示す情報を選択するようにしたが、表示画面にタッチパネルを設け表示されている特徴点を示す情報の位置をユーザーが指等で触れることにより選択するようにしてもよい。
(9)上記実施の形態は、上記変形例(1)〜(8)を任意に組み合わせた態様であってもよい。
(10)また、本発明の上記各実施形態は、何れも最良の実施形態としての単なる例に過ぎず、本発明の原理や構造等をより良く理解することができるようにするために述べられたものであって、添付の特許請求の範囲を限定する趣旨のものでない。したがって、本発明の上記実施形態に対してなされ得る多種多様な変形ないし、修正はすべて本発明の範囲内に含まれるものであり、添付の特許請求の範囲によって保護されるものと解さなければならない。
最後に、上記各実施の形態においては、本発明の距離測定装置をステレオデジタルカメラ1に適用した場合について説明したが、上記の実施の形態に限定されるものではなく、要は、画像の中から被写体の特徴点を検出し、検出された特徴点間の距離を測定できる機器であれば適用可能である。
本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラの外観図である。 本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラのブロック図である。 ステレオデジタルカメラの距離測定原理を示す透視射影図である。 本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラ1により撮像した2枚の画像を示す図である。 本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラ1により撮像した画像に特徴点の表示例を示す図である。 本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラ1におけるモニタ表示の例を示した図である。 本発明の実施の形態のステレオデジタルカメラ1の動作を示すフローチャートである。 本発明の変形例のステレオデジタルカメラ1のモニタ表示の例を示した図である。
符号の説明
1 ステレオデジタルカメラ
2,3 撮像レンズ
4 LCDモニタ
5 カーソルキー
6 SETキー
7 距離測定キー
8 メニューキー
9 シャッターボタン
10 電源ボタン
11 ストロボ
201 CPU
202 DMA
203 フラッシュメモリ
204 ワークメモリ
205 VRAM制御部
206 VRAM
207 デジタルビデオエンコーダ
208 表示部
209 キー入力部
211 USB制御部
214 USB接続端子部
210,220 CMOSカメラモジュール
212,222 CMOSセンサ
213,223 ISP

Claims (17)

  1. 画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段によって得られた画像から複数の特徴点を検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出された特徴点を示す情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された情報から2つを選択する選択手段と、
    前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の距離を求める測距手段と、
    を備えたことを特徴とする距離測定装置。
  2. 前記検出手段は、前記画像取得手段によって得られた画像内から特徴点らしさを示す特徴点評価値を検出し、該検出された特徴点評価値が第1の範囲内である点を特徴点として検出することを特徴とする請求項1記載の距離測定装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点の特徴点評価値に基づいて特徴点を示す情報を表示させることを特徴とする請求項2記載の距離測定装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記特徴点評価値が第2の範囲内である点を特徴点とし、それを示す情報を表示させるように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項3記載の距離測定装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記特徴点評価値が高い順に、所定の数の特徴点を示す情報を表示させるよう前記表示手段を制御することを特徴とする請求項3又は4記載の距離測定装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記特徴点評価値が高い順に順位付けをして、特徴点を示す情報を特徴点評価値の順位に基づいて識別表示させるように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項3〜5の何れかに記載の距離測定装置。
  7. 前記表示制御手段は、前記表示手段によって表示された特徴点のうち、前記特徴点評価値が第3の範囲内である特徴点を示す情報と第3の範囲外である特徴点を示す情報とを識別表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする請求項3〜6の何れかに記載の距離測定装置。
  8. 前記表示制御手段は、特徴点を示す情報の表示の色、大きさ、形状のうち、少なくとも1つを変化させることで特徴点を示す情報を識別表示させることを特徴とする請求項6又は7に記載の距離測定装置。
  9. 前記表示制御手段は、前記検出手段によって検出された特徴点のうち、前記画像取得手段によって得られた画像内の所定の範囲内の位置で検出された特徴点について特徴点を示す情報を前記表示手段に表示させるように制御することを特徴とする請求項3〜8の何れかに記載の距離測定装置。
  10. 前記選択手段によって2点を選択する際に、選択できる特徴点を制限する選択制限手段を更に備えることを特徴とする請求項1〜9の何れかに記載の距離測定装置。
  11. 前記選択手段は、前記測距手段によって2点間の距離を測定する際の起点となる第1の特徴点を選択した後、終点となる第2の特徴点を選択し、
    前記選択制限手段は、前記選択手段によって第2の特徴点を選択する際、前記選択手段によって先に選択された第1の特徴点の位置から所定の範囲内にある特徴点を示す情報を選択するように選択できる範囲を制限することを特徴とする請求項10に記載の距離測定装置。
  12. 前記選択手段は、前記測距手段によって2点間の距離を測定する際の起点となる第1の特徴点を選択した後、終点となる第2の特徴点を選択し、
    前記選択手段によって前記第1の特徴点を選択する時と、前記第2の特徴点を選択する時とで、前記検出手段によって検出する特徴点の特徴点評価値の所定の範囲、又は前記表示制御手段によって表示制御する特徴点を示す情報の特徴点評価値の所定の範囲を変更する特徴点評価値範囲変更手段を更に備えたことを特徴とする請求項2〜11の何れかに記載の距離測定装置。
  13. 前記表示制御手段は、前記測距手段によって測定された2点の特徴点間の距離を表示手段に表示させる距離表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜12の何れかに記載の距離測定装置。
  14. 前記表示制御手段は、前記画像取得手段によって得られた画像を前記表示手段に表示し、前記検出手段によって特徴点が検出された位置と同じ位置に該特徴点を示す情報を表示させることを特徴とする請求項1〜13の何れかに記載の距離測定装置。
  15. 前記測距手段は、前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の実寸距離を測定することを特徴とする請求項1〜14の何れかに記載の距離測定装置。
  16. 2つの撮像素子により基線長の異なる一対の画像を撮像する撮像手段を更に備え、
    前記画像取得手段は、前記撮像手段によって撮像された一対の画像を取得し、
    前記測距手段は、前記画像取得手段によって得られた基線長の異なる一対の画像から、前記選択手段によって選択された特徴点を示す情報に対応する特徴点の視差を測定し、2点間の距離を測定することを特徴とする請求項15に記載の距離測定装置。
  17. 画像内における2点間の距離の測定をコンピュータに実行させる距離測定プログラムであって、
    画像を取得する画像取得ステップと、
    前記画像取得ステップによって得られた画像から複数の特徴点を検出する検出ステップと、
    前記検出ステップによって検出された特徴点を示す情報を表示手段に表示させる表示制御ステップと、
    前記表示制御ステップによって表示された情報から2つを選択する選択ステップと、
    前記選択ステップによって選択された特徴点を示す情報に対応した特徴点の2点間の距離を求める測距ステップと、
    をコンピュータに実行させる距離測定プログラム。
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