JP2009217969A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】接続対象物が変形していても、接触不良を抑制することができるコネクタを提供する。
【解決手段】半導体パッケージ21と評価基板222との間に絶縁部材7を配置される絶縁部材7に、半導体パッケージ21と評価基板222とを導通させる弾性変形可能な複数の導電部材5を設けるとともに、半導体パッケージ21と評価基板222との間の距離を調整するスペーサ9を絶縁部材7の厚み方向へ移動可能に取り付ける。
【選択図】図1

Description

この発明はコネクタに関し、特に2つの接続対象物によって挟まれた状態でその2つの接続対象物を電気的に接続するコネクタに関する。
従来、この種のコネクタとして、下記特許文献1に記載されたものが知られている。このコネクタは絶縁性樹脂基板と複数の導電接点素子とを備えている。
絶縁性樹脂基板はPPS(ポリフェニレンスルフィド)やPES(ポリエーテルサルホン)等のエンジニアプラスチックで形成されている。絶縁性樹脂基板は素子配置部とエンドストッパーとを有する。素子配置部には複数の貫通孔が等間隔に並べられている。
エンドストッパーはほぼフレーム状であり、素子配置部を囲むように素子配置部に結合されている。エンドストッパーは素子配置部よりも厚い。エンドストッパーは導電接点素子が2つの接続対象物によって圧縮されたとき、2つの接続対象物に突き当たり、導電接点素子が過剰に圧縮されることを防止する。
導電接点素子はほぼ円柱状である。導電接点素子は絶縁性エラストマ材料に導電性粒子を配合分散させた弾性を有する導電性組成物で形成されている。導電接点素子の高さはエンドストッパーよりも少し高く、導電接点素子の中間部の外径は絶縁性樹脂基板の貫通孔の内径よりも少し大きい。導電接点素子は貫通孔に挿入され、その中間部が素子配置部によって保持されている。
このコネクタを2つの接続対象物で挟むと、導電接点素子は圧縮され、その復帰力により、導電接点素子の一端部は一方の接続対象物のパッドに接触し、導電接点素子の他端部は他方の接続対象物のパッドに接触する。その結果、2つの接続対象物は接続される。
特開2005−56791号公報(段落0010、0011、0016、図4参照)
例えば、2つの接続対象物の絶縁性樹脂基板がそれぞれ同じ方向に反っていると、コネクタを2つの接続対象物で挟んだとき、素子配置部の一方の面と一方の接続対象物とが強く接触するが、素子配置部の他方の面と他方の接続対象物とは接触しない(接触したとしても接触力が小さい)という現象が起きる。このため、導電接点素子の一端部と一方の接続対象物との接触力が過剰になり、導電接点素子の他端部と他方の接続対象物との接触力が不足し、接触不良が起きる虞がある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は接続対象物が変形していても、接触不良を抑制することができるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明は、それぞれ複数の接続部を有する2つの接続対象物間に配置される絶縁部材と、前記絶縁部材に保持され、前記2つの接続対象物の接続部同士を導通させる弾性変形可能な複数の導電部材とを備えている電気接続装置において、前記絶縁部材にその厚み方向へ移動可能に取り付けられ、前記2つの接続対象物間の距離を調整する距離調整部材を備えていることを特徴とする。
上述のように、距離調整部材が絶縁板にその厚み方向へ移動可能に取り付けられているので、絶縁板は2つの接続対象物の変形に応じて距離調整部材に対して相対的に移動できる。
請求項2の発明は、請求項1記載の電気接続装置において、前記距離調整部材が、前記絶縁部材に対して着脱可能であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載の電気接続装置において、前記絶縁部材が、前記導電部材の両端部以外の部分の外周面を覆う筒状の被覆部を有することを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の電気接続装置において、前記導電部材が、所定の材料で柱状に形成され、前記距離調整部材が、柱状に形成された前記導電部材の材料よりも縦弾性係数が大きい材料で柱状に形成されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか1項記載の電気接続装置において、耐引張性が高く熱膨張係数が低い材料で形成され、前記絶縁部材を支持する支持基板を備え、前記絶縁部材を配置する孔が、前記支持基板に形成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、それぞれ複数の接続部を有する2つの接続対象物間に配置される支持基板と、前記2つの接続対象物の接続部同士を導通させる弾性変形可能な複数の導電部材と、前記支持基板に支持され、前記導電部材を保持する絶縁部材と、前記支持基板又は前記絶縁部材に前記支持基板の厚み方向へ移動可能に取り付けられ、前記2つの接続対象物間の距離を調整する距離調整部材とを備えていることを特徴とする。
上述のように、距離調整部材が絶縁板にその厚み方向へ移動可能に取り付けられているので、絶縁板は2つの接続対象物の変形に応じて距離調整部材に対して相対的に移動できる。
請求項7の発明は、請求項6記載の電気接続装置において、前記距離調整部材が、前記支持基板又は前記絶縁部材に対して着脱可能であることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項6又は7記載の電気接続装置において、前記絶縁部材が、前記導電部材の両端部以外の部分の外周面を覆うことを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項6〜8のいずれか1項記載の電気接続装置において、前記支持基板が、耐引張性が高く熱膨張係数が低い材料で形成され、前記絶縁部材を配置する孔が、前記支持基板に形成されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1〜9のいずれか1項記載の電気接続装置において、前記距離調整部材が、前記導電部材の材料よりも熱伝導率の高い材料で形成されていることを特徴とする。
この発明によれば、2つの接続対象物が変形していても、接触不良を抑制することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の第1実施形態のコネクタの斜視図、図2は図1に示すコネクタのA部の拡大図、図3は図1に示すコネクタの一部の断面図、図4は図1に示すコネクタ、評価基板ユニット、押さえユニット及び半導体パッケージの断面図である。ただし、スペーサと導電部材の断面が分かるような位置で断面にした図である(以下の断面図も同様)。
図1〜図4に示すように、コネクタ(電気接続装置)1は半導体パッケージ21と評価基板ユニット22の評価基板222とを電気的に接続するためのコネクタである。半導体パッケージ21は押さえユニット23によって押さえられる。
評価基板ユニット22はベース板221と評価基板222とを備える。ベース基板221には位置決めピン223が取り付けられ、位置決めピン223には筒状部材224が装着されている。位置決めピン223はベース板221に対して評価基板222、コネクタ1及び押さえユニット23を位置決めする。筒状部材224はベース板221とコネクタ1との間隔を一定に保つ。
押さえユニット23はソケット部材231と固定部材(図示せず)と板状部材232とを備える。ソケット部材231は板状であり、収容孔231aと位置決め孔231bとを有する。収容孔231aには半導体パッケージ21がソケット部材231の厚さ方向へ移動可能に収容される。位置決め孔231bには位置決めピン223が通される。板状部材232はほぼリング状であり、孔232aを有する。孔232aには位置決めピン223が通される。板状部材232は孔232aと位置決め孔231bとが相対するようにソケッ部材231の底面に取り付けられる。固定部材(図示せず)はソケット部材231の収容孔231aに挿入され、半導体パッケージ21を押圧する凸部を有する。固定部材(図示せず)は収容孔231a内の半導体パッケージ21をコネクタ1に押した状態でソケット部材231に係止される。
コネクタ1は支持基板3と導電部材5と絶縁部材7とスペーサ(距離調整部材)9とを備える。スペーサ(距離調整部材)9は、2つの接続対象物間の距離を一定に保つ役目をするものである。
支持基板3には窓孔(孔)31と位置決め孔32とを有する。窓孔31の周辺部分により絶縁部材7が支持される(図3参照)。位置決め孔32には位置決めピン223が通される。支持基板3はSUSで形成されている。位置決め孔32は機械加工ではなく、フォトリソグラフィー法によるエッチング加工によって形成される。エッチング加工によれば、ミクロン単位の加工精度を出すことができる。支持基板3の材料としてはXY方向の伸展を防止するための耐引張性が高く、熱膨張係数の低い材料が好ましい。例えばポリイミド、アラミドの板や金属板が適する。
導電部材5はほぼ円柱状であり、弾性及び導電性を有する。導電部材5は半導体パッケージ21のパッド21aと評価基板222のパッド222aとに接触し、パッド21a,222a同士を導通させる。導電部材5の材料としては、例えばシリコーン樹脂等の弾性樹脂材料にAu,Ag,Cu,Pb,Sn等の導電性金属微粒子を混入したものが挙げられる。導電部材5の弾性率は絶縁部材7の弾性率よりも高い。
絶縁部材7は絶縁性及び弾性を有する。絶縁部材7は板状部71と複数の筒状部(被覆部)72とを有する。絶縁部材7の材料としては、例えばシリコーン系、フッ素系、ウレタン系のゴム(ゲル)があり、特に透明なゴム(ゲル)が適する。
板状部71の四隅には収容孔71aが形成されている。収容孔71aの内径はスペーサ9の外径よりも小さいが、絶縁部材7は弾性を有するので、収容孔71aには、スペーサ9が絶縁部材7の厚さ方向へ移動可能かつ着脱可能に挿入されている。各収容孔71aに収容された各スペーサはそれぞれ独立して絶縁部材7の厚さ方向へ移動できる。板状部71の外周面には環状の溝71bが形成されている。溝71bは支持基板3の窓孔31の周辺部分を受け容れる。これにより、絶縁部材7は支持基板3に取り付けられる。
複数の筒状部72は板状部71に二次元配列されるように形成されている。筒状部72はスペーサ9よりも高く、導電部材5よりも低い(図4参照)。筒状部72は導電部材5の両端部以外の部分の外周面を覆っている。
スペーサ9はほぼ円柱状である。スペーサ9の材料としては、導電部材5よりも熱伝導率が高く、縦弾性係数の大きい材料、例えばステンレス、アルミ、銅等の金属材料が挙げられる。
図5は図4に示す評価基板ユニット上にコネクタ、押さえユニット及び半導体パッケージを配置した状態を示す断面図、図6は半導体パッケージをコネクタに押圧する前の状態を示す断面図、図7は図6に示す半導体パッケージをコネクタに押圧した状態を示す断面図である。
コネクタ1を用いて半導体パッケージ21と評価基板222とを電気的に接続するには、まず、図4に示すように、評価基板ユニット22上にコネクタ1をのせる。このとき、コネクタ1の支持基板3の位置決め穴32に評価基板ユニット22の位置決めピン223を相対的に通す。
また、評価基板222のパッド222aとコネクタ1の導電部材5とがより精密に一致するように図示しない顕微鏡を用いて評価基板222に対するコネクタ1の位置を微調整する。
その後、図5に示すように、コネクタ1が移動しないように、ソケット部材231の位置決め孔231bに評価基板ユニット22の位置決めピン223を相対的に通し、コネクタ1をソケット部材231で押さえる。
次に、ソケット部材231の収容孔231aに半導体パッケージ21を収容する。
図6に示す状態では、まだ、半導体パッケージ21は押圧されていない。
その後、ソケット部材231の収容孔231aに図示しない固定部材の凸部を挿入し、図7の矢印で示すように、半導体パッケージ21を押圧する。このとき固定部材はソケット部材231に係止される。この結果、コネクタ1の導電部材5は評価基板222のパッド222aと半導体パッケージ21のパッド21aとで圧縮され、そのときの復帰力でパッド21a,222aと導電部材5の両端部との間に適度な接触力が生じ、パッド21a,222a間が導電部材5によって導通する。
図8は評価基板及び半導体パッケージが反っていないときの使用状態を示す断面図、図9は評価基板及び半導体パッケージが同じ方向へ反っているときの使用状態を示す概念図、図10は評価基板及び半導体パッケージの両端部が変形しているときの使用状態を示す概念図である。
図8に示すように、半導体パッケージ21及び評価基板222が変形していないとき、スペーサ9の高さ方向の中間位置と絶縁部材7の厚さ方向の中間位置とはほぼ一致している。このとき、複数の導電部材5の両端部はほぼ均一な力で半導体パッケージ21及び評価基板222に接している。
図9に示すように、半導体パッケージ21及び評価基板222が同じ方向へ反っているとき、スペーサ9の高さ方向の中間位置が絶縁部材7の厚さ方向中間位置に対して上方へずれる。すなわち、スペーサ9が上方へ移動する。その結果、複数の導電部材5の両端部はほぼ均一な力で半導体パッケージ21及び評価基板222に接する。
図10に示すように、半導体パッケージ21及び評価基板222の一端部が下方へ曲り、半導体パッケージ21及び評価基板222の他端部が上方へ曲っているとき、一方のスペーサ9の高さ方向の中間位置は絶縁部材7の厚さ方向の中間位置に対して下方へずれ、他方のスペーサ9の高さ方向の中間位置は絶縁部材7の厚さ方向の中間位置に対して上方へずれる。その結果、複数の導電部材5の両端部はほぼ均一な力で半導体パッケージ21及び評価基板222に接する。
図11は図1に示すコネクタのスペーサと半導体パッケージとの関係を示し導電部材が弾性変形したときの断面図、図12は図1に示すコネクタのスペーサと他の種類の半導体パッケージとの関係を示し導電部材が弾性変形したときの断面図、図13は図1に示すコネクタのスペーサと他の種類の半導体パッケージとの関係を示し導電部材が弾性変形したときの断面図である。
図11に示す半導体パッケージ21は図4に示す半導体パッケージ21と同じものであり、オーガニックパッケージである。図11に示すコネクタ1のスペーサ9の高さをH1とする。
図12に示す半導体パッケージ321のパッド321aの形状は、図11に示す半導体パッケージ21のパッド21aの形状と異なる。パッド321aは球面を有し、パッド21aよりもやや低い。このため、半導体パッケージ321を接続するとき、図11に示すスぺーサ9を用いると、導電部材5とパッド321aとの間に隙間が生じてしまう。それを防ぐために、図12に示すコネクタ1では、スペーサ9に代えてスペーサ209を用いている。スペーサ209の高さH2はスペーサ9の高さH1よりも低い。
図13に示す半導体パッケージ421はソルダーレジスト421bを有する半導体パッケージ(オーガニックパッケージ)である。スペーサ9を用いると、パッド421aと導電部材5との間に隙間が生じてしまう。それを防ぐために、図13に示すコネクタ1では、スペーサ9に代えてスペーサ309を用いている。スペーサ309の高さH3はスペーサ209の高さH2よりも低い。
図14は図1に示すコネクタの導電部材の荷重と変位との関係を示すグラフ、図15は比較例のコネクタの導電部材の荷重と変位との関係を示すグラフである。この比較例のコネクタは、絶縁部材に筒状部が設けられておらず、絶縁部材の板状部に直接導電部材(導電部材5と同様のもの)が取り付けられ、しかも導電部材の両端部が絶縁部材から大きく突出している構造のコネクタである。
例えば、コネクタ1の使用中に、温度の上昇によって導電部材5が膨張し、その後温度の下降によって導電部材5が収縮した場合、図14に示すように、温度上昇時の変位量Dにおける導電部材5のパッドに対する荷重L1の値と温度下降時の変位量Dにおける導電部材5のパッドに対する荷重L2の値との間にあまり大きな差がない。このことは導電部材5の変位量の変化にともなう導電部材5のパッドに対する荷重の変化のヒステリシスが小さいことを示している。したがって、第1実施形態のコネクタでは、温度変化等によって導電部材5が収縮しても、導電部材5はほぼ同じ接触力でパッドに接触し、導電部材5の接触抵抗の増加を抑制できる。この作用は比較的ヒステリシスの大きい導電部材5をヒステリシスの小さい絶縁部材5の筒状部72で覆うことによって生じる。
図15に示すように、比較例では、温度上昇時の変位量Dにおける導電部材5のパッドに対する荷重L3の値と温度下降時の変位量Dにおける導電部材5のパッドに対する荷重L4の値との間に大きな差がある。このことは導電部材5の変位量の変化にともなう導電部材5のパッドに対する荷重の変化のヒステリシスが大きいことを示している。したがって、比較例では、温度変化等によって導電部材5が収縮すると、導電部材5はほぼ同じ接触力でパッドに接触することができず、導電部材5の収縮時、導電部材5の接触抵抗が増加してしまう。
以上のように、この実施形態によれば、スペーサ9が絶縁部材7にその厚さ方向へ移動可能に取り付けられているので、半導体パッケージ21や評価基板222が変形していたとしても導電部材5のパッド21a,222aに対する接触不良を抑制できる。
また、絶縁部材7が導電部材5の両端部以外の部分を覆っているので、温度変化等により、導電部材5が伸縮しても、導電部材5のパッド21a,222aに対する接触力をほぼ一定に保つことができ、導電部材5のパッド21a,222aに対する接触力の低下による導電部材5の接触抵抗の増加を抑制することができる。
更に、スペーサ9,209,309が熱伝導率の高い材料で形成されているので、スペーサ9,209,309によって半導体パッケージ21の熱を評価基板222側へ放熱することができる。
また、スペーサ9を絶縁部材7に着脱自在に設けたので、半導体パッケージの種類に応じてスペーサ9,209,309を代えることによって、色々なタイプの半導体パッケージに対応することができる。
更に、導電部材5の両端部を除き、導電部材5は絶縁部材7によって覆われているので、導電性異物による短絡、過荷重による短絡、マイグレーションによる短絡を抑制することができ、導電性ペーストを用いるに当たり銀フィラーを利用することができる。
図16はこの発明の第2実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第2実施形態のコネクタ201の絶縁部材207は筒状部が無く、板状部271だけで構成されている。板状部271には複数の収容孔271cが形成されている。収容孔271cは二次元的に配列され、収容孔271cに導電部材5が収容されている。導電部材5の高さ寸法は板状部271の厚さ寸法よりも大きく、導電部材5の両端部は収容孔271cから突出している。
第2実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図17はこの発明の第3実施形態のコネクタの一部を示す斜視図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第3実施形態のコネクタ301の絶縁部材307も筒状部が無く、板状部371だけで構成されている。板状部371には複数の収容孔371cが形成されている。収容孔371cは板状部371に二次元的に配列されている。収容孔371cの内周面は球面に形成されている。収容孔371cにはほぼ球状の導電部材305が収容されている。導電部材305の両端部は収容孔371cから突出している。
第3実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏するとともに、導電部材305が絶縁部材307から抜けにくい。
図18はこの発明の第4実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第4実施形態のコネクタ401の絶縁部材407は上部絶縁部材407Aと下部絶縁部材407Bとで構成されている。
上部絶縁部材407Aは板状部471Aと複数の筒状部472Aとを有する。板状部471Aは支持板403の上面に配置されている。複数の筒状部472Aは板状部471Aに二次元配列されている。筒状部472Aは導電部材5の上端部を除き、導電部材5の上半分を覆う。板状部471Bは支持板403の下面に配置されている。複数の筒状部472Bは板状部471A側の複数の筒状部472Aに対応するように板状部471Bに二次元配列されている。筒状部472Bは導電部材5の下端部を除き、導電部材5の下半分を覆う。上部絶縁部材407Aと下部絶縁部材407Bとは後述する孔433に収容された結合部(図示せず)によって結合されている。
支持基板403には筒状部472A,472Bに対応する複数の孔433が形成されている。孔433には導電部材5が通される。
第4実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図19はこの発明の第5実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と第4実施形態とに共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態と第4実施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第5実施形態のコネクタ501の絶縁部材507は上部絶縁部材507Aと下部絶縁部材507Bとで構成されている。
上部絶縁部材507Aは板状部571Aだけで構成されている。板状部571Aは支持板403の上面に配置されている。板状部571Aは複数の収容孔571Acを有する。収容孔571Acは板状部571Aに二次元配列されている。収容孔571Acは導電部材5の上端部を除き、導電部材5の上半分を収容する。
下部絶縁部材507Bは板状部571Bだけで構成されている。板状部571Bは支持板403の下面に配置されている。板状部571Bは複数の収容孔571Bcを有する。収容孔571Bcは板状部571A側の複数の収容孔571Acに対応するように板状部571Bに二次元配列されている。収容孔571Bcは導電部材5の下端部を除き、導電部材5の下半分を収容する。上部絶縁部材507Aと下部絶縁部材507Bとは支持基板403の孔433に収容された結合部(図示せず)によって結合されている。
第5実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図20はこの発明の第6実施形態のコネクタの一部を示す斜視図、図21は図20に示すコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第6実施形態のコネクタでは、複数の絶縁部材607が支持基板403に支持されている。
絶縁部材607はほぼ円筒状であり、上部筒状部672Aと下部筒状部672Bとで構成されている。
上部筒状部672Aは支持板403の上面に配置されている。上部筒状部672Aは導電部材5の上端部を除き、導電部材5の上半分を収容する。
下部筒状部672Bは支持板403の下面に配置されている。下部筒状部672Bは導電部材5の下端部を除き、導電部材5の下半分を収容する。
上部筒状部672Aと下部筒状部672Bとは支持基板403の孔433に収容された結合部(図示せず)によって結合されている。
第6実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
図22はこの発明の第7実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第7実施形態のコネクタでは、複数の絶縁部材707が支持基板403に支持されている。
絶縁部材707はほぼ円筒状であり、上部筒状部772Aと下部筒状部772Bとで構成されている。
上部筒状部772Aは支持板403の上面に配置されている。上部筒状部772Aは薄肉部772Aaと厚肉部772Abとを有する。上部筒状部772Aは導電部材5の上端部を除き、導電部材5の上半分を収容する。
下部筒状部772Bは支持板403の下面に配置されている。下部筒状部772Bは薄肉部772Baと厚肉部772Bbとを有する。下部筒状部772Bは導電部材5の下端部を除き、導電部材5の下半分を収容する。
上部筒状部772Aと下部筒状部772Bとは支持基板403の孔433に収容された結合部(図示せず)によって結合されている。
第7実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏するとともに、薄肉部772Aa,772Baを有するので、より低荷重で接続することができる。
図23はこの発明の第8実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。第1実施形態と共通する部分については同一符号を付してその説明を省略する。以下、第1施形態との主な相違部分についてだけ説明する。
第8実施形態のコネクタでは、複数の絶縁部材807が支持基板803に支持されている。
絶縁部材807はほぼ円筒状であり、上部筒状部872Aと下部筒状部872Bとで構成されている。
上部筒状部872Aは支持板803の上面に配置されている。上部筒状部872Aは導電部材5の上端部を除き、導電部材5の上半分を収容する。
下部筒状部872Bは支持板803の下面に配置されている。下部筒状部872Bは導電部材5の下端部を除き、導電部材5の下半分を収容する。
支持基板803には複数の孔833が二次元配列されている。導電部材5は孔833に通されるとともに孔833に保持される。したがって、この実施形態では、支持基板803は絶縁性を有する材料で形成されている。
第8実施形態は第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
なお、上述の第1〜第8実施形態のコネクタは支持基板3,403,803を備えているが、支持基板3,403,803を省略することもできる。
また、上述の実施形態では、スペーサ9は絶縁部材7〜807にその厚み方向へ移動可能に設けられているが、支持基板3,403,803にスペーサ9を移動可能に設けてもよい。
なお、上述の実施形態のコネクタ1〜801は半導体パッケージ21と評価基板222とを電気的に接続するものであるが、この発明のコネクタの接続対象物はこれらに限られない。
図1はこの発明の第1実施形態のコネクタの斜視図である。 図2は図1に示すコネクタのA部の拡大図である。 図3は図1に示すコネクタの一部の断面図である。 図4は図1に示すコネクタ、評価基板ユニット、押さえユニット及び半導体パッケージの断面図である。 図5は図4に示す評価基板ユニット上にコネクタ、押さえユニット及び半導体パッケージを配置した状態を示す断面図である。 図6は半導体パッケージをコネクタに押圧する前の状態を示す断面図である。 図7は図6に示す半導体パッケージをコネクタに押圧した状態を示す断面図である。 図8は評価基板及び半導体パッケージが反っていないときの使用状態を示す断面図である。 図9は評価基板及び半導体パッケージが同じ方向へ反っているときの使用状態を示す概念図である。 図10は評価基板及び半導体パッケージの両端部が変形しているときの使用状態を示す概念図である。 図11は図1に示すコネクタのスペーサと半導体パッケージとの関係を示す断面図である。 図12は図1に示すコネクタのスペーサと他の種類の半導体パッケージとの関係を示す断面図である。 図13は図1に示すコネクタのスペーサと他の種類の半導体パッケージとの関係を示す断面図である。 図14は図1に示すコネクタの導電部材の荷重と変位との関係を示すグラフである。 図15は比較例のコネクタの導電部材の荷重と変位との関係を示すグラフである。 図16はこの発明の第2実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。 図17はこの発明の第3実施形態のコネクタの斜視図である。 図18はこの発明の第4実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。 図19はこの発明の第5実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。 図20はこの発明の第6実施形態のコネクタの斜視図である。 図21は図20に示すコネクタの一部を示す断面図である。 図22はこの発明の第7実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。 図23はこの発明の第8実施形態のコネクタの一部を示す断面図である。
符号の説明
1,201,301,401,501,601,701,801 コネクタ(電気接続装置)
3,403,803 支持基板
31 窓孔(孔)
433,833 孔
5 導電部材
7,207,307,407,507,607,707,807 絶縁部材
72,472A,472B 筒状部(被覆部)
672A,772A,872B 上部筒状部(被覆部)
672B,772B,872B 下部筒状部(被覆部)
9,209,309 スペーサ(距離調整部材)
21,321,421 半導体パッケージ(接続対象物)
21a,321a,421a パッド(接続部)
222 評価基板
222a パッド(接続部)

Claims (10)

  1. それぞれ複数の接続部を有する2つの接続対象物間に配置される絶縁部材と、
    前記絶縁部材に保持され、前記2つの接続対象物の接続部同士を導通させる弾性変形可能な複数の導電部材と
    を備えている電気接続装置において、
    前記絶縁部材にその厚み方向へ移動可能に取り付けられ、前記2つの接続対象物間の距離を調整する距離調整部材を備えていることを特徴とする電気接続装置。
  2. 前記距離調整部材が、前記絶縁部材に対して着脱可能である
    ことを特徴とする請求項1記載の電気接続装置。
  3. 前記絶縁部材が、前記導電部材の両端部以外の部分の外周面を覆う筒状の被覆部を有する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の電気接続装置。
  4. 前記導電部材が、所定の材料で柱状に形成され、
    前記距離調整部材が、柱状に形成された前記導電部材の材料よりも縦弾性係数が大きい材料で柱状に形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の電気接続装置。
  5. 耐引張性が高く熱膨張係数が低い材料で形成され、前記絶縁部材を支持する支持基板を備え、
    前記絶縁部材を配置する孔が、前記支持基板に形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の電気接続装置。
  6. それぞれ複数の接続部を有する2つの接続対象物間に配置される支持基板と、
    前記2つの接続対象物の接続部同士を導通させる弾性変形可能な複数の導電部材と、
    前記支持基板に支持され、前記導電部材を保持する絶縁部材と、
    前記支持基板又は前記絶縁部材に前記支持基板の厚み方向へ移動可能に取り付けられ、前記2つの接続対象物間の距離を調整する距離調整部材と
    を備えていることを特徴とする電気接続装置。
  7. 前記距離調整部材が、前記支持基板又は前記絶縁部材に対して着脱可能である
    ことを特徴とする請求項6記載の電気接続装置。
  8. 前記絶縁部材が、前記導電部材の両端部以外の部分の外周面を覆う
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の電気接続装置。
  9. 前記支持基板が、耐引張性が高く熱膨張係数が低い材料で形成され、
    前記絶縁部材を配置する孔が、前記支持基板に形成されている
    ことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項記載の電気接続装置。
  10. 前記距離調整部材が、前記導電部材の材料よりも熱伝導率の高い材料で形成されている
    ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項記載の電気接続装置。
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