JP2009214245A - Drilling method for plastic film - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、薄いプラスチックフィルムに真円形に近い微小な穴をあけることができるプラスチックフィルムの穴あけ方法に関する。 The present invention relates to a method for punching a plastic film that can make a minute hole close to a perfect circle in a thin plastic film.
プラスチックフィルムの性能評価などの目的で、厚さ30μm以下の薄いプラスチックフィルムに直径1mm以下の小さい穴をあけることが必要な場合がある。この穴をドリルによってあけたとき、穴の周囲にバリが発生するために真円形の穴を得ることが困難である。それによりプラスチックフィルムの性能評価に支障が生じる。そのため、例えば、特許文献1に開示の熱可塑性樹脂を材料とする加工用シートをプラスチックフィルムの上に設置し、その上からドリルによって穴をあける方法、または特許文献2に開示のようにドリルに代えてレーザー照射によって穴をあける方法が提案されている。 In order to evaluate the performance of a plastic film, it may be necessary to make a small hole with a diameter of 1 mm or less in a thin plastic film with a thickness of 30 μm or less. When this hole is drilled, burrs are generated around the hole, making it difficult to obtain a true circular hole. This hinders the performance evaluation of the plastic film. Therefore, for example, a processing sheet made of a thermoplastic resin disclosed in Patent Document 1 is placed on a plastic film, and a hole is drilled from the processing sheet, or a drill as disclosed in Patent Document 2 is used. Instead, a method of making a hole by laser irradiation has been proposed.
特許文献1に開示された加工用シートを用いてプラスチックフィルムに穴をあけた場合、加工用シートによる穴の周囲のバリの発生抑制効果が小さく、また真円形の穴を得ることが困難であった。特許文献2に開示されたレーザー照射によりプラスチックフィルムに穴をあける場合、バリが発生せず真円形の穴が得られるものの、プラスチックフィルムの熱可塑性からレーザーの熱によって穴の周囲のプラスチックフィルムが隆起してしまい、プラスチックフィルムの厚みを維持することが困難である。 When a hole is made in a plastic film using the processing sheet disclosed in Patent Document 1, the effect of suppressing the generation of burrs around the hole by the processing sheet is small, and it is difficult to obtain a true circular hole. It was. When a hole is made in a plastic film by laser irradiation disclosed in Patent Document 2, a burr is not generated and a true circular hole is obtained, but the plastic film around the hole is raised by the heat of the laser due to the plasticity of the plastic film. Therefore, it is difficult to maintain the thickness of the plastic film.
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、穴の周囲のバリの発生を抑制して真円形に近い穴を作成でき、さらに穴周囲のフィルムの隆起を抑制して厚みを維持することができるプラスチックフィルムの穴あけ方法を提供することを課題とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and can suppress the generation of burrs around the hole and create a hole close to a perfect circle, and further suppress the bulge of the film around the hole to maintain the thickness. It is an object to provide a method for drilling a plastic film.
本発明に係るプラスチックフィルムの穴あけ方法は、プラスチックフィルムにドリルで穴をあける方法であって、支持台上に、第1のシート、前記プラスチックフィルムおよび第2のシートをこの順で積層すると共に、第2のシートの上面に、前記穴よりも径の大きな貫通孔を有する押さえ板を載置し、プラスチックフィルムおよびドリルを冷却しながら、前記ドリルを前記押さえ板の貫通孔を通って下降させ前記プラスチックフィルムに穴をあけることを特徴とする。 The method for drilling a plastic film according to the present invention is a method of drilling a hole in a plastic film, wherein the first sheet, the plastic film and the second sheet are laminated in this order on a support base, On the upper surface of the second sheet, a pressing plate having a through hole larger in diameter than the hole is placed, and while cooling the plastic film and the drill, the drill is lowered through the through hole of the pressing plate, It is characterized in that a hole is made in a plastic film.
特に前記押さえ板の貫通孔に冷却材を充填し、この冷却材で前記ドリルおよびプラスチックフィルムを冷却するのがよい。 In particular, it is preferable to fill the through hole of the pressing plate with a coolant and cool the drill and the plastic film with the coolant.
前記第1のシートの厚さが3〜10mmであり、前記第2のシートの厚さが0.05〜0.5mmであるのがよい。 The thickness of the first sheet is preferably 3 to 10 mm, and the thickness of the second sheet is preferably 0.05 to 0.5 mm.
また、前記プラスチックフィルムに穴をあけた後、この穴をプラスチックフィルムの表面側および裏面側からそれぞれ撮影し、穴あけの精度を確認するようにしてもよい。 Further, after making a hole in the plastic film, the hole may be photographed from the front side and the back side of the plastic film to check the accuracy of the hole.
本発明に係るプラスチックフィルムの穴あけ方法では、プラスチックフィルムを第1および第2のシートで挟着しかつこれらを上から押さえ板によって押さえた状態でドリルにて穴をあけるので、穴の周囲のバリの発生が抑制され、真円形に近い穴を得ることができると共に、プラスチックフィルムおよびドリルを冷却しながら穴あけを行うので、穴あけ時の熱の発生が抑制され、プラスチックフィルムの隆起を抑制して厚みが変化するのを抑制することができる。
従って、本発明の穴あけ方法は、厚さ30μm以下の薄いプラスチックフィルムにドリルで直径1mm以下の穴をあけるのに好適である。
In the method for punching a plastic film according to the present invention, since the plastic film is sandwiched between the first and second sheets and the holes are held by the pressing plate from above, the holes around the hole are burred. It is possible to obtain a hole that is close to a perfect circle, and the hole is drilled while cooling the plastic film and drill. Therefore, the generation of heat during drilling is suppressed, and the bulge of the plastic film is suppressed to increase the thickness. Can be suppressed.
Therefore, the drilling method of the present invention is suitable for drilling holes having a diameter of 1 mm or less with a drill in a thin plastic film having a thickness of 30 μm or less.
以下、本発明に係るプラスチックフィルムの穴あけ方法を、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係るプラスチックフィルムの穴あけ方法を示す概略説明図であり、図2は当該穴あけ方法を実施するための装置構成の一例を示す概略説明図である。 Hereinafter, a method for punching a plastic film according to the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a schematic explanatory view showing a method for punching a plastic film according to an embodiment of the present invention, and FIG. 2 is a schematic explanatory view showing an example of an apparatus configuration for carrying out the punching method.
図1に示すように、この穴あけ方法は、透明作業台11(支持台)上に第1のプラスチックシート18(第1のシート)、穴をあけるプラスチックフィルム19および第2のプラスチックシート20をこの順に積層すると共に、第2のプラスチックシート20(第2のシート)の上面に、前記穴よりも径の大きな貫通孔21を有する押さえ板17を、前記貫通孔21がプラスチックフィルム19の前記穴形成位置を囲むように載置し、ついで押さえ板17の貫通孔21に粉砕したドライアイス22(冷却材)を充填した後、押さえ板17の貫通孔21を通ってドリル16を下降させてプラスチックフィルム19に穴をあけるものである。
As shown in FIG. 1, in this drilling method, a first plastic sheet 18 (first sheet), a
穴をあけるプラスチックフィルム19の材質としては、特に限定されるものではなく、例えばポリエチレンテレフタラート樹脂(PET)、エチレン酢酸ビニル樹脂(EVA)、ポリエステル樹脂(PET)、ナイロン樹脂(PA)、ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリビニルアルコール樹脂(PVA)、テフロン(登録商標)樹脂(PTFF)、ポリスチレン樹脂(PS)、メタクリル樹脂(PMMA)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポリアクリロニトリル樹脂(PAN)、ポリエチレン樹脂(PE)などの各種熱可塑性樹脂が挙げられる。使用するプラスチックフィルム19の厚さは、例えば30μm以下、特に10〜30μmであるが、特に限定されない。
The material of the
第1および第2のプラスチックシート18,20は、上記プラスチックフィルム19と同様の材質のものが採用可能である。第1のプラスチックシート18は、ドリル16を受けるものであり、厚さは特に限定されないが、3〜10mm程度であればよく、また硬質シートであるのがよい。第2のプラスチックシート20は、硬質シートで構成され、厚さが0.05〜0.5mmであるのが好ましく、厚さが0.05mmより薄いとバリの発生を抑制することが困難になる。なお、プラスチックシート18,20に代えて、ゴムシート、木質シートなどを使用してもよい。
The first and second
押さえ板17はプラスチックフィルム19の両面にプラスチックシート18,20を密着させるための重りの役目を果たすためのものである。このため、押さえ板としては、比較的重量のある金属板、ガラス板、ゴム板、プラスチック板などを使用するのが好ましい。また押さえ板17に設けられる貫通穴21は、直径が2〜10mmであることが好ましい。押さえ板17の厚みは貫通穴の中に冷却材を充填できるよう2mm以上であることが好ましい。
The
この実施形態に係る穴あけ方法を実施するための装置は、図2に示すように、穴をあけるプラスチックフィルム19の送り出し用ロール10と、プラスチックフィルム19の巻き取り用ロール14と、これらの間に設けられた透明作業台11と、この透明作業台11の上方に設置されドリル16を取り付けた工作装置12と、この工作装置12よりもプラスチックフィルム19の搬送方向下流側に位置し前記透明作業台11の上方および下方にそれぞれ設置された顕微鏡13,13′とを備える。
As shown in FIG. 2, the apparatus for carrying out the drilling method according to this embodiment includes a
透明作業台11は、例えば透明ガラス板、透明プラスチック板などである。工作装置12に取り付けるドリル16は特に限定されないが、例えば約0.1〜3mmの小径の穴あけを行う場合は、ルーマ形ドリルを使用するのが好ましい。
The
顕微鏡13、13′は、ドリル16であけたプラスチックフィルム19の穴を観察し、穴の形状、穴周囲の損傷度合いを確認するために設置される。すなわち、顕微鏡13、13′には、図示しないCCDカメラが取り付けられており、このCCDカメラはモニター15,15′に接続されて、撮影した穴の拡大画像23,23′をモニター15,15′に表示するように構成されている。これによって、プラスチックフィルム19の両面から穴あけ精度を容易に確認することができる。
The
プラスチックフィルム19の所定位置に穴あけを行うには、透明作業台11上に第1のプラスチックシート18を載置し、次に送り出し用ロール10および巻き取り用ロール14を駆動させて、この第1のプラスチックシート18の上面まで、プラスチックフィルム19の穴あけ部位を搬送し、両ロール10,14を停止させる。ついで、第1のプラスチックシート18上のプラスチックフィルム19の上面に第2のプラスチックシート20を載置し、さらに押さえ板17を、前記貫通孔21がプラスチックフィルム19の前記穴形成位置を囲むように載置する。
In order to make a hole in a predetermined position of the
しかるのち、押さえ板17の貫通穴21に、細かく粉砕したドライアイス22を充填する。なお、プラスチックフィルム19が吸水しても問題ない場合には、冷却材として、ドライアイス22に代えて氷などを用いてもよい。
After that, the finely pulverized
ドライアイス22などの冷却材を使用するのは、プラスチックフィルム19が穴あけ時に過度に発熱して焦げや穴周辺部が隆起して変形するのを防止するためである。従って、ドライアイス22などの冷却材によってプラスチックフィルム19を冷却すると共に、ドリル16も冷却する。好ましくは、前記ドリル16をゆっくりと下降させるか、あるいはドリル16の先端部をドライアイス22に接触させた状態で数秒(1〜10秒程度)一時停止させるなどして、ドリル16を冷却した後、プラスチックフィルム19の穴あけを行う。
The reason why the coolant such as
プラスチックフィルム19に穴をあけた後、押さえ板17、第2のプラスチックシート20を取り外し、ロール10、14を駆動させてプラスチックフィルム19の穴があいた部分を顕微鏡13、13′と相対する位置まで移動させ、2台の顕微鏡13、13′によってプラスチックフィルム19にあけた穴を表面および裏面から観察し、図示しないCCDカメラでモニター15、15′に穴の拡大画像23,23′を表示させてプラスチックフィルム19の穴あけの精度を確認する。
After the hole is made in the
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。 EXAMPLES Hereinafter, the present invention will be specifically described with reference to examples, but the present invention is not limited to the following examples.
ボール盤に刃の直径0.6mmのルーマ形ドリル(金森ドリル製作所製)を取り付けた。そして透明作業台上に、第1のプラスチックシート(厚さ5mmのメタクリル樹脂シート)、プラスチックフィルム(厚さ20μmのポリエチレン樹脂(PE)フィルム)、第2のプラスチックシート(厚さ100μmのポリ塩化ビニル樹脂(PVC)フィルム)を積層し、さらにその上に直径1cmの貫通穴を有するドーナツ状の押さえ板(厚さ2mm、重さ20g)を載置した。
次に押さえ板の貫通穴に、微粉砕したドライアイスを充填し、貫通穴内のドライアイスにドリル先端部を10秒間接触させて、プラスチックフィルムおよびドリルを冷却した。冷却後、ドリルを駆動させて押さえ板の貫通穴内をゆっくりと降下させ、プラスチックフィルムに直径0.6mmの穴をあけた。
A luma drill (manufactured by Kanamori Drill Co., Ltd.) having a blade diameter of 0.6 mm was attached to the drilling machine. On the transparent work table, a first plastic sheet (methacrylic resin sheet having a thickness of 5 mm), a plastic film (polyethylene resin (PE) film having a thickness of 20 μm), and a second plastic sheet (polyvinyl chloride having a thickness of 100 μm). A resin (PVC) film) was laminated, and a donut-shaped pressing plate (thickness 2 mm, weight 20 g) having a through hole with a diameter of 1 cm was placed thereon.
Next, the through hole of the holding plate was filled with finely pulverized dry ice, and the tip of the drill was brought into contact with the dry ice in the through hole for 10 seconds to cool the plastic film and the drill. After cooling, the drill was driven to slowly descend the through hole of the pressing plate, and a hole with a diameter of 0.6 mm was made in the plastic film.
(比較例1)
押さえ板、第1のプラスチックシートおよび第2のプラスチックシートを用いず、さらにプラスチックフィルムおよびドリルの冷却をしなかった以外は実施例1と同様にしてプラスチックフィルムに穴をあけた。
(Comparative Example 1)
A hole was made in the plastic film in the same manner as in Example 1 except that the pressing plate, the first plastic sheet, and the second plastic sheet were not used, and the plastic film and the drill were not cooled.
(比較例2)
プラスチックフィルムおよびドリルの冷却しなかった以外は実施例1と同様にしてプラスチックフィルムに穴をあけた。
(Comparative Example 2)
A hole was made in the plastic film in the same manner as in Example 1 except that the plastic film and the drill were not cooled.
(比較例3)
押さえ板、第2のプラスチックシートおよび第1のプラスチックシートを用いず、さらにプラスチックフィルムの冷却をせずに、ドリルに代えてエキシマレーザー照射装置を用いて、レーザーをプラスチックフィルムに照射した以外は実施例1と同様にしてプラスチックフィルムに直径0.6mmの穴をあけた。
(Comparative Example 3)
Except for using the excimer laser irradiation device instead of the drill without using the holding plate, the second plastic sheet, and the first plastic sheet, and further cooling the plastic film. A hole with a diameter of 0.6 mm was made in the plastic film in the same manner as in Example 1.
(評価方法)
プラスチックフィルムを透明作業台の上に載せて、2台の顕微鏡によって実施例1および比較例1〜3のプラスチックフィルムにあけた穴を表面側および裏面側から撮影し、顕微鏡に接続したモニターに穴の拡大映像を表示させて穴あけの精度についての評価を行った。これらの結果を表1に示す。
A plastic film was placed on a transparent work table, and the holes made in the plastic film of Example 1 and Comparative Examples 1 to 3 were photographed from the front side and the back side with two microscopes. An evaluation of the drilling accuracy was performed by displaying an enlarged image of. These results are shown in Table 1.
表1から明らかなように、第1、第2のプラスチックシートおよび押さえ板を用いずかつ冷却もせずにドリルで穴をあけた比較例1は、穴にバリが発生し、穴の形状は変形し非真円形であった。そしてプラスチックフィルムおよびドリル刃の冷却をせずにドリルで穴をあけた比較例1、2は、穴の周囲のプラスチックフィルムの厚みに変化が生じていた。 As is clear from Table 1, in Comparative Example 1 in which holes were drilled without using the first and second plastic sheets and the holding plate and without cooling, the holes were burred and the shape of the holes was deformed. It was non-round. In Comparative Examples 1 and 2 in which holes were drilled without cooling the plastic film and the drill blade, there was a change in the thickness of the plastic film around the holes.
一方、レーザーで穴をあけた比較例3は、穴にバリが発生せず、穴の形状は真円形であったものの、穴の周囲のプラスチックフィルムの厚みに変化が生じていた。
これに対して、実施例1は、穴にバリが発生せず、穴の形状は真円形であり、さらに穴の周囲のプラスチックフィルムの厚み変化はレーザー顕微鏡では殆ど確認できなかったので、変化なしと判定した。
On the other hand, in Comparative Example 3 in which holes were formed with a laser, no burrs were generated in the holes, and the shape of the holes was a perfect circle, but there was a change in the thickness of the plastic film around the holes.
On the other hand, in Example 1, no burr was generated in the hole, the shape of the hole was a perfect circle, and the change in the thickness of the plastic film around the hole could hardly be confirmed with a laser microscope, so there was no change. It was determined.
10:送り出し用ロール
11:透明作業台
12:工作機械
13:顕微鏡
14:巻き取り用ロール
15:モニター
16:ドリル
17:押さえ板
18:第1のプラスチックシート
19:プラスチックフィルム
20:第2のプラスチックシート
21:貫通穴
22:冷却剤
10: Feeding roll 11: Transparent work table 12: Machine tool 13: Microscope 14: Winding roll 15: Monitor 16: Drill 17: Holding plate 18: First plastic sheet 19: Plastic film 20: Second plastic Sheet 21: Through hole 22: Coolant
Claims (6)
支持台上に、第1のシート、前記プラスチックフィルムおよび第2のシートをこの順で積層すると共に、第2のシートの上面に、前記穴よりも径の大きな貫通孔を有する押さえ板を載置し、
プラスチックフィルムおよびドリルを冷却しながら、前記ドリルを前記押さえ板の貫通孔を通って下降させ前記プラスチックフィルムに穴をあけることを特徴とするプラスチックフィルムの穴あけ方法。 A method of drilling holes in plastic film,
The first sheet, the plastic film, and the second sheet are laminated in this order on the support base, and a pressing plate having a through hole having a diameter larger than the hole is placed on the upper surface of the second sheet. And
A method for drilling a plastic film, wherein the drill is lowered through the through hole of the pressing plate while the plastic film and the drill are cooled, and the hole is formed in the plastic film.
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