JP2009213262A - 電力変換装置およびそれを用いた発電システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電力変換部22による発電量を監視するための監視部34と、複数の月それぞれと対応付けて、発電制御データを予め記憶するためのファン制御データテーブル38と、現在の月を取得するための取得部33と、現在の月に基づいて、冷却ファン9の駆動を制御するための駆動制御部35とを備え、駆動制御部35は、監視部34により監視された電力変換部22発電量と、現在の月と対応付けられた発電制御データとを比較することで、冷却ファン9の駆動を制御する。
【選択図】図4
Description
好ましくは、電力変換手段の温度を検出するための検出手段をさらに備え、記憶手段は、予め、電力変換手段の温度に関する少なくとも1つの温度閾値をさらに記憶し、駆動制御手段は、さらに、検出手段により検出された温度と、温度閾値とを比較することで、冷却ファンの駆動を制御する。
この発明の他の局面に従う発電システムは、上記電力変換装置を備える。
はじめに、本実施の形態における電力変換装置1の構造の一例について説明する。
図5を参照して、ファン制御データテーブル38は、主に3つの項目を有している。1つ目の項目には、複数の月データが格納される。2つ目の項目には、月データとは関係なく、電力変換部22の異常を判断するための温度閾値Taのデータと、冷却ファン9を運転させるか否かを判断するための温度閾値Tbのデータとを含む温度制御データが格納さる。温度閾値TaおよびTbは、たとえば、それぞれ90℃および50℃であることが予め定められる。
次に、本実施の形態における電力変換装置1の動作について説明する。
図7(A)は、制御値にヒステリシスを持たせた場合のファン制御の状態を示す図であり、図7(B)は、制御値にヒステリシスを持たせない場合のファン制御の状態を示す図である。
上記実施の形態では、ファン状態(冷却ファン9の動作状態)は、運転および停止の2つであった。しかしながら、ファン状態は3つ以上であることが好ましい。
ステップS10において冷却ファン9の状態が低速運転であると判断された場合、ステップS17において、駆動制御部35は、電力変換部22の温度が温度閾値Tc℃以上であるか否かを判断する。
なお、上述の実施の形態およびその変形例1におけるファン制御データテーブル38,38Aには、月ごとに発電制御データが記憶された。つまり、特定情報が月であることとして説明した。しかしながら、特定情報は、出力電力の多少または外部の気温を相対的に特定可能な情報であればよく、月に限定されるものではない。たとえば、特定情報は、年、日、時、分などを含んでいてもよい。なお、いずれにしても、特定情報が少なくとも月を含むことが好ましい。あるいは、電力変換装置1に外気温を検出するためのセンサを設けて、特定情報に外気温も含ませてもよい。
Claims (10)
- 直流電源と接続可能な電力変換装置であって、
前記直流電源からの直流電力を、交流電力に変換するための電力変換手段と、
前記電力変換手段により変換された交流電力を、負荷および/または商用電力系統に出力するための出力手段と、
前記電力変換手段に送風することにより前記電力変換手段を冷却するための冷却ファンと、
前記電力変換手段による発電量を監視するための監視手段と、
複数の特定情報それぞれと対応付けて、発電量に関する複数の発電制御データを予め記憶するための記憶手段とを備え、
各前記特定情報は、前記直流電源の出力に影響を与える屋外の状況を相対的に特定可能な情報であり、
現在の特定情報を計測するための計測手段と、
前記計測手段より、前記現在の特定情報を取得するための取得手段と、
前記現在の特定情報に基づいて、前記冷却ファンの駆動を制御するための駆動制御手段とをさらに備え、
前記駆動制御手段は、前記監視手段により監視された発電量と、前記現在の特定情報と対応付けられた前記発電制御データとを比較することで、前記冷却ファンの駆動を制御する、電力変換装置。 - 前記駆動制御手段により制御される前記冷却ファンの状態は、運転および停止を含む2種以上である、請求項1に記載の電力変換装置。
- 各前記発電制御データは、少なくとも2つの閾値を含む、請求項1または2に記載の電力変換装置。
- 前記電力変換手段の温度を検出するための検出手段をさらに備え、
前記記憶手段は、予め、前記電力変換手段の温度に関する少なくとも1つの温度閾値をさらに記憶し、
前記駆動制御手段は、さらに、前記検出手段により検出された温度と、前記温度閾値とを比較することで、前記冷却ファンの駆動を制御する、請求項1〜3のいずれかに記載の電力変換装置。 - 前記電力変換手段の温度を検出するための検出手段をさらに備え、
前記冷却ファンの状態が運転および停止の2種である場合、各前記発電制御データは、第1の出力閾値を含み、
前記駆動制御手段は、前記冷却ファンが停止状態の際に、前記検出手段により検出された温度が前記温度閾値以上となった場合、および、前記監視された発電量が前記第1の出力閾値以上となった場合に、前記冷却ファンの運転を開始する、請求項4に記載の電力変換装置。 - 各前記発電制御データは、さらに、前記第1の閾値よりも低い第2の出力閾値を含み、
前記駆動制御手段は、前記冷却ファンが運転状態の際に、前記監視された発電量が前記第2の出力閾値未満となった場合に、前記冷却ファンの運転を停止する、請求項5に記載の電力変換装置。 - 前記冷却ファンの状態が高速運転、低速運転および停止の3種である場合、各前記発電制御データは、前記冷却ファンの低速運転開始、運転停止、高速運転から低速運転への変更および低速運転から高速運転への変更それぞれを判断するための4つの出力閾値を含む、請求項2〜4のいずれかに記載の電力変換装置。
- 各前記特定情報は、少なくとも月を含み、
前記計測手段は、計時動作を行なう計時手段を含む、請求項1〜7のいずれかに記載の電力変換装置。 - 各前記特定情報は、さらに、日付および時間を含む、請求項8に記載の電力変換装置。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の電力変換装置を備えた発電システム。
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