JP2009212993A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信したストリームのPCRが異常であった場合、異常なPCRを基準とした不適切なクロック制御値を記録してしまうと、再生時に不適切なクロック制御値を用いることとなり、正確にデジタル信号を出力できなくなる。
【解決手段】デコーダにおいて映像データ、音声データをデコードする場合、PWM制御再生を行ったときのクロック制御値を記録部に記録する際に、そのときまでに設定されていたクロック制御値と比較する。比較の結果、それらの値の差が予め設定した閾値を超える値であった場合、ストリーム異常に起因する不適切な値であるとする。閾値を超えない範囲であれば、その値は適切であるとする。適切な設定値が得られた場合のみ記録部に記録を行う。
【選択図】図4

Description

技術分野は、データの記録及び/又は再生に関する。
上記技術分野に関して、特許文献1には符号化・復号化処理の動作基準となるクロック周波数が所定時間後にずれてきた場合は、適切にデジタル信号を出力できなくなるとことを課題とし、その課題を解決するために、映像データ、音声データをデコードする場合に、クロック生成部のクロック周波数を制御するための設定値を記録部に随時記録し、デコーダにおいて記録部に記録されたデータを復号するときに、設定値を用いてカウンタの生成するシステム時刻情報がデジタル放送受信時の時刻情報に同期するようにクロック生成部を制御する制御部を備える構成を開示している。
特開2006−352498号公報
説明を明確にするために、例としてMPEG2−TSによるデジタル放送を受信し再生する場合の受信機の動作を簡単に説明する。
MPEG2−TSでは、送信側が意図したとおりに受信機で映像と音声を同期して再生できるように、受信機が参照する時刻情報値プログラムクロックリファレンス(PCR)を多重して送信する。
まず、受信機に入力されるトランスポートストリーム(TS)からプログラムアソシエーションテーブル(PAT)/プログラムマップテーブル(PMT)を取得し、目的のプログラム識別子(PID)を判別する。判明したPIDを持つTSパケットを取得し、映像データ、音声データ、PCRに分離する。
次に、上記で得られたPCRをシステムタイムクロック(STC)カウンタの計数値の初期値として設定した後、カウンタの計数値を増加させ、各映像データに付随している復号時刻情報(DTS)がこの計数値に一致した時刻にデコード(復号)を行い、映像または音声データに付随する再生出力時刻情報(PTS)が一致した時刻に再生(表示)を行う。
MPEG2−TS受信機におけるSTCカウンタは、発振器が生成するクロックと同期しカウント動作を行い、そのクロック周波数はMPEG2規格で27MHz±30ppmとするように規定されている。この規格を満たすためにクロック周波数を調整する必要があり、その方法としてPWM(Pulse Width Modulation)制御がある。例として電圧制御型水晶発振器(VCXO)におけるPWM制御では、入力電圧のパルス幅・間隔を制御し、矩形波の平均値に相当する電圧値を変化させ発振器に印加することでクロック周波数を調整する。
上記PWM制御により、定期的に受信されるPCRの値とSTCカウンタの計数値の値を比較し、その誤差が小さくなるように前記発振器のクロック周波数を調整することで、PCRに同期したクロック周波数の生成を実現する。すなわち送信元(放送局)のPCRが規格を満たしていれば、受信機においても規格を満たすクロック周波数での再生が可能となる。複数のデジタル放送信号を受信している場合は、そのうち1つの信号のPCRを選択・参照し、PWM制御によるクロック再生を行う。以上に記載したように、放送受信時はPCRを参照することで安定した再生を行うことができる。
一方、記録媒体からの再生においては、パケットの送信間隔をあえて一定としない再生方法を用いることがある。例えば、デコーダのデコード能力に応じて、記録媒体からのデータ送信量や送信間隔を制御する再生方法(以降、フロー制御再生と呼ぶ)である。この場合、記録媒体からデコーダへのストリームの入力がPCRの値に関わらず行われるため、PCRを参照してPWM制御による再生を行うことは不可能である。したがって、フロー制御で再生を行う場合や、正しくPCRを取得することが期待できない状況では、予め設定されたクロック周波数の設定値を用いてクロック再生を行うこととなる。しかし、前記設定値を用いて生成される周波数は、回路の設計誤差や発振素子の特性等により、機体ごと、あるいは再生の度に27MHzからずれる。このずれ幅がMPEG規格で定められた27MHz±30ppmの範囲内であれば再生に支障はないが、ずれ幅が大きくMPEG規格で定められた範囲を外れると、例えば長時間の再生でバッファオーバーまたはアンダーフローが発生する、正確なNTSC信号を出力できないなどの問題が発生する。
また、装置内部にエンコーダを持ち、例えばDVDレコーダなどの外部記録機器にデジタル信号出力を行うデジタル放送信号記録再生装置において、符号化処理の動作基準となるクロック周波数が規格の範囲からずれた場合、上述した記録媒体からの再生時と同様に正確なデジタル信号を出力できなくなるなどの問題が生じる。
従って、記録媒体からの再生を行う場合、あるいは符号化処理を行う場合に、規格を満たしたクロック周波数を使用可能とする技術が求められる。
上記特許文献1は、映像データ、音声データをデコードする場合に、クロック生成部のクロック周波数を制御するための設定値(以降、クロック制御値と呼ぶ)を記録部に随時記録し、デコーダにおいてHDDなどの記録媒体に記録されたデータを復号するときに、前記クロック制御値を用いて、STCカウンタの生成するカウンタ計数値がデジタル放送受信時のPCRに同期するようにクロック生成部を制御する技術が開示している。
しかし、上記特許文献1の技術のみでは、例えば放送事故の発生などによりPCRが異常なストリームを受信した場合、異常なPCRを基準とした不適切なクロック制御値を記録してしまう。その結果、記録再生装置からの再生時に不適切なクロック制御値を用いることとなり、正確にデジタル信号をデコードできなくなるという問題が生じる。
そこで、本明細書では、異常なストリームを受信した場合に不適切なクロック制御値が設定されることを防止し、適切なクロック制御値を記録、使用することで記録媒体からの安定した再生を行うことを可能とする装置等を提供する。
このため例えば、クロック制御値更新時に、その値が適切であるかどうかを判別する仕組みを備えることとする。
具体的には、デコーダにおいて映像データ、音声データをデコードする場合、PWM制御再生を行ったときのクロック制御値を記録部に記録する際に、そのときまでに設定されていたクロック制御値と随時比較する。比較の結果、それらの値の差が予め設定した閾値を超える値であった場合、ストリーム異常に起因する不適切な値であるとする。閾値を超えない範囲であれば、その値は適切であるとする。適切な設定値が得られた場合のみ記録部に記録を行う。記録部は過去に記録したクロック制御値を複数個保持し、ストリームの識別情報を対応付けて記録している。記録の際、デコードを行ったストリームの識別情報を参照し、記録部に記録されているクロック制御値が持つ識別情報と比較を行い、それらが1つあるいは全部異なる場合に限り、得られた設定値を新規に記録する。以上のようにして、不適切なクロック制御値の記録を防止し、適切なクロック制御値を記録する。
上記手段によれば例えば、異常なストリームの受信に起因する不適切なクロック制御値の記録を防止でき、そのようにして得られた適切なクロック制御値を使用し記録再生装置からの再生を安定して行うことが可能となる。
なお、上記以外の課題、手段、効果は、以降の実施例で説明する。
本発明の実施に好適な形態の例(実施例)を説明する。ただし、本発明は本実施例に限定されない。
<記録再生装置の構成>
記録再生装置の構成例を図2に示す。入力端子201、チューナ202、分離部203、記録媒体204、制御部205、PWM制御部206、VCXO(Voltage Controlled X’tal Oscillator:電圧制御型水晶発振器)207、PCR取得部208、STCカウンタ209、STCカウンタ210、映像信号デコード部211、音声信号デコード部212、出力端子213、出力端子214、メモリ215、システムバス216、ネットワーク受信処理部217、ネットワーク入力端子218、記録再生制御部219を備える。
201はMPEG2−TS形式で伝送されるデジタル放送信号を入力する入力端子である。202は入力された放送信号を受信・同調するデジタルチューナブロックである。203は分離部で、チューナ202から伝送されたデジタル放送信号から必要なデータのみ抽出して記録再生制御部219(記録媒体204)へ出力、もしくは映像、音声、時刻情報というデータを分離して、映像信号デコード部211、音声信号デコード部212、PCR取得部208の各ブロックへ出力する。また記録媒体204から伝送されたデジタル信号も同様に映像、音声、時刻情報とデータを分離して、映像信号デコード部211、音声信号デコード部212、PCR取得部208の各ブロックへ出力する。204は、デジタル信号を記録し再生する記録媒体である。218はLANなどのネットワークに接続されるネットワーク入力端子であり、217はネットワーク入力端子218から入力されたデータを受信し、分離部203へストリームデータとして伝送するネットワーク受信処理部である。
制御部205は、本再生装置の動作を制御する。PCR取得部208からPCRを受信し、STCカウンタ209かつ/または210の計数値を比較してPWM制御部206に制御信号を送信する、もしくは直接VCXO207に設定する値を制御する。
PWM制御部206は制御部205のPCRとSTCカウンタの計数値を比較する比較器や比較結果を直流に変換するD/A等を有し、VCXO207と合わせてPLL(Phase Locked Loop)を形成しており、デジタル放送受信時にはPCRとSTCカウンタの計数値との誤差が小さくなるようにVCXO207を制御する。
VCXO207では、STCカウンタ209及び210を動作させるためのクロックを生成し、STCカウンタ209及び210へ出力する。そのパルス幅は、PWM制御部206あるいは制御部205によって制御する。
PCR取得部208では、分離部203から得られる時刻情報PCRを取得し、後段のSTCカウンタ209および210の計数値へ設定する、同時にシステムバス215を介して制御部205へ伝送する。
STCカウンタ209は、PCR取得部208から供給されるPCR値を計数値として設定し、またVCXO207の生成するクロックを参照して計数値をカウントアップする。計数値を随時映像信号デコード部211へ供給する。
STCカウンタ210は、上記STCカウンタ209と同様に計数値をカウントアップし、随時音声信号デコード部212に供給する。
映像信号デコード部211は、分離部203から伝送された映像信号をデコード/出力する。STCカウンタ209から受信する計数値が映像信号に付随する時刻情報DTSと一致したタイミングでデコードを実行し、また時刻情報PTSと一致したタイミングでデコードした映像信号を出力端子213へ出力する。
音声信号デコード部212では、分離部203から伝送される音声信号をデコード/出力する。STCカウンタ210の計数値と音声信号に付随する時刻情報PTSが一致したタイミングに同期してデコードを行い、出力端子214に出力する。213はデコードした映像データを出力する出力端子である。214はデコードした音声データを出力する出力端子である。215はVCXO207をPWM制御するときに使用する設定値などを記録するための不揮発性記憶装置である。216は制御部205と各ブロックが命令及びデータを通信するためのシステムバスである。
記録再生制御部219は、記録や再生に適した形式へのデータ加工を行ったり、記録媒体204の制御を行う。記録再生制御部219にはVCXO207からのクロックとPCR取得部208からのPCRが入力され、内部に持つPLLによりPCRを基準とした時刻情報を得ることができる。219が記録媒体204にストリームデータを記録する際、データを構成するパケットにPCRを基準とする時刻情報(タイムスタンプ)をそれぞれ付加する。
以上の構成によって、本実施例における記録再生装置において、入力端子201から入力される放送信号、及び記録媒体204に記録されているデジタル信号、及びネットワーク入力端子218から入力されるデジタル信号を、映像と音声を同期して出力する。
デジタル放送受信時には、以下に説明するPWM制御によって、STCカウンタを安定して動作させる。
<PWM制御の解説>
PWM制御部206では例えば図3に示すように装置の発振素子によって生成されるシステムクロックの倍数でVCXO207のパルス周期(図3のA)または/かつパルス幅(図3のB)を制御することが可能である。この装置において、デジタル放送受信時に、PWM制御部206によりSTCカウンタ209及び210を制御する。選局完了後、PCR取得部208がPCRを制御部205へ送信し、STCカウンタ209及び/または210が計数値を制御部205へ送信する。制御部205ではPCRと計数値を比較し、これらの値の大小関係を判定して制御信号をPWM制御部206へ送信する。PWM制御部206では前記制御信号に応じて、計数値とPCRの誤差が小さくなるように設定値を変更する。ここで設定値と呼ぶのは、例えばVCXO207に加える電圧値や、周波数情報などVCXO207の出力を一意に決定することが可能な1つあるいは複数の制御用の数値を意味する。
比較結果がPCR>STCカウンタの計数値の場合、PWM制御部206はVCXO207の出力パルス幅を短くするように制御する。逆に比較結果がPCR<STCカウンタの計数値の場合は、PWM制御部206はVCXO207の出力パルス幅が長くなるように設定値の変更を行う。以上の制御を繰り返すことで一定時間経過後にはSTCカウンタ208及び209は受信したPCRに同期した周波数で安定動作する。周波数がMPEG規格で定められた範囲で安定した際の設定値が、クロック再生や記録媒体204への記録を行う際に適切と考えられる設定値である。制御情報とも呼ぶ。
<設定値の利用>
上記手法で得た適切な設定値をメモリ215に記録しておき、記録媒体204に記録したデジタル信号を再生する場合など、PCRを参照せずに再生を行う場合にこの設定値を用いてVCXO207を制御することでクロック再生を安定させる。
例えばこの設定値を一度決定したら以後固定するのではなく、随時最適な設定値を記録更新するように制御部205により制御する。具体的には、放送を受信する度にVCXO207の周波数が安定する設定値を制御部205が取得し、メモリ215にこれまで記録されていた設定値を新しく取得した設定値へ更新する。
特に本実施例では、更新しようとする設定値が適切であるかどうかを判別する仕組みを備える。設定値を記録する際に、これまでメモリ215に記録されていた設定値と新しく取得した設定値とを比較し、その値の差が予め設定した閾値を超える値であった場合、ストリーム異常に起因する不適切な設定値であると判断する。閾値を超えない範囲の値であれば、その設定値は適切であるとする。閾値については、経験的に含まれうる誤差を許容できる程度の値であればよく、明らかに異常なストリームを判別できることを基準として決定する。例として、発振素子の定格値に対しMPEG規格で定められた範囲(±30ppm)を超過しないと判断される制御電圧値を閾値とする。この手法に加え、例えば放送局や視聴番組を識別する情報を設定値と合わせてメモリ215に記録する。これにより、ある放送局で放送事故などによるストリーム異常が発生しても、異常な放送を連続して受信し不適切な設定値を記録・使用することがないようにする。識別情報には例えばMPEG2−TSを受信する場合、SI(Service Information)と呼ばれる番組情報などを含むデータを利用する。例としてSI情報中に含まれるTS_IDと呼ばれる放送局を識別する情報や、Service_IDと呼ばれるチャンネルを識別する情報、Network_IDと呼ばれる放送波の種類を識別する情報などが使用できる。これを上記設定値と対応付けて記録する。以下の実施例では識別情報としてTS_IDを用いて説明を進めるが、TS_ID以外の識別情報を用いてもよい。
<処理手順例>
デジタル放送受信時に安定動作したとき、主に制御部205が設定値を取得する処理手順(単に手順とも言う)の一例を以下に示す。
図4は、デジタル放送受信時に設定値を取得する動作の一例を示す図である。ステップ(以下、Sと略す)401ではデジタル放送の受信を行い、受信している識別情報(例としてTS_ID、放送局を示す)を取得・保持しS402へ遷移する。
S402ではVCXO207に与える初期設定値を決定し、S403へ遷移する。以降、PWM制御部206、VCXO207から成るPLL回路の動作によってPCRを受信する度に設定値の更新処理を行い、最終的にはPCRと位相差が小さいシステムクロックを得ることができる。
S403ではループによる比較処理を行う。S403に遷移後、制御用設定値を取得し、放送を受信し始めてからクロック周波数が安定すると考えられる時間を待機した後、再び制御用設定値を取得し前回のループで取得した値と比較する。なお、この待機にあたっては時間そのもの(秒等)をカウントしてもよいし、PCRを受信した回数をカウントしてもよい。結果が等しければ(差があっても等しいと判断される範囲内であれば)安定したシステムクロックを得たと判断しS404へ遷移する。結果が異なっていれば(差が等しいと判断される範囲外であれば)再びS403を繰り返すループに遷移する。
S404では、制御部205が現時点までの設定値(仮にMとする)をメモリ215から呼び出し、S405へ遷移する。なお、放送受信により設定値が初めて記録されるまでは、例えば予めメモリ215に記録しておいた初期値が呼び出されるものとする。S405では、S404で呼び出したMとS403で得た設定値(仮にNとする)と比較を行う。その差が予め設定した閾値より小さい場合、Nは適切な設定値であるとみなしS406へ遷移する。差が閾値よりも大きい場合は、Nがストリーム異常に起因する異常な設定値であるとみなし、記録は行わずそのまま処理を終了する。
S406では、取得した設定値Nをメモリ215に記録する。
S406の詳細例として、識別情報を用いて適切な設定値をメモリに記録する手法の一例を図1に示す。メモリ215ではこれまで記録した設定値を設定値履歴テーブル内に複数個保持するものとする。
S101ではS403で取得した設定値Nと、受信開始時に取得した識別情報TS_ID(以降、tidNと呼ぶ)を呼び出し、S102に遷移する。
S102ではこれまでに記録されていた設定値履歴テーブルを参照し、過去の設定値Mとそれに対応付けて記録されている識別情報TS_ID(以降、tidMと呼ぶ)を呼び出しS103に遷移する。
S103では、ループによりS101で取得した現在受信中のデジタル放送のtidNと、履歴テーブル中の各設定値が持つtidMとの比較を行う。テーブル中の全てのtidMと比較し、不一致があった場合、S104に遷移し、設定値NとtidNをメモリ215に記録し、処理を終了する。
なお、S103における分岐の条件としては、tidNとtidMとが一つでも不一致であれば記録を行う方法の他に、全て不一致の場合のみ記録を行う方法が挙げられる。本実施例ではテーブルが記憶できる設定値には上限があり、古い設定値から消去されるものとする。この上限値は放送局の数よりも少なくとも構わない。S103において上記分岐条件に該当しない場合は記録を行わず処理を終了する。
記録媒体204に記録してあるデジタル信号を再生する際には、上記手法によりメモリ215に記録した設定値を用いてVCXO207を制御することで、安定なクロック再生を行う。このとき用いる設定値は、記録した一つの設定値Mのみを使う方法や、複数の設定値Mの平均から得られた値を用いる方法等が挙げられる。
実施例2では、設定値をメモリに記録する際、各TS_ID(一般的には放送局毎)における適切な設定値をそれぞれ異なる設定値履歴テーブルに分別してメモリ215に記録する。メモリ215では、TS_IDごとに設定値履歴テーブルを持ち、それぞれのテーブルにおいてこれまで記録した設定値Mを複数個保持するものとする。テーブルの保持個数上限を超過する場合には例えば最も古い設定値Mを消去し新しい設定値Mで更新する。
記録媒体204に記録してあるデジタル信号を再生する際には、再生対象のデジタル信号が持つ識別情報TS_IDを取得し、対応する設定値履歴テーブルからの設定値を用いてクロック再生を行う。この方法により、放送局のエンコーダ精度や放送波の種類に合わせた安定なクロック再生が可能である。このとき用いる設定値は、記録した一つの設定値Mのみを使う方法や、TS_IDに対応する設定値履歴テーブルに含まれる複数の設定値Mの平均から得られた値を用いる方法等が挙げられる。
実施例3では、ある番組を受信している間、PWM制御値を定期的に取得して累積する。
番組の受信終了時に複数のPWM制御値を累積している場合には、それらの平均値を算出し、メモリ215に記録すべき設定値Mとする。実施例1又は2の手法を用いて、制御部205がメモリ215に設定値および対応する識別情報を記録し処理を終了する。
また、PCRの到着間隔を合わせて監視してもよい。これにより、電波障害等に起因する放送不具合によりストリームを構成するパケットが欠落した場合など、PCRが規格で定められた時間内に到着しない場合に、受信不具合が発生したことを受信機が検知できる。受信不具合を検知した際は、PWM制御値を累積しない又は設定値を記録しない。
実施例4では、発振素子の経年劣化の影響へ対処する場合について説明する。
長期間受信機が使用されなかった場合、発振素子は経年劣化の影響を受け、前回記録した設定値と、再び使用する時点での適切な設定値に大きな差が出る可能性がある。劣化による差が閾値以上であれば、適切な値であっても異常値とみなされ設定値の記録ができなくなってしまう。その対策として、前回設定値を記録した日時をメモリ215や記録媒体204などの不揮発性記憶装置に記録しておき、現在の日時と比較しその時間差の大きさに応じて閾値を変化させる方法がある。すなわち、前回使用した日時から経過した時間の長さに応じて閾値を連続的に大きな値とし、経年劣化したクロックによる適切な設定値が異常値とみなされない処理を行うことで、長期間使用されなかった場合でも、適切に設定値を記録できるようにする。
実施例5では、図2の構成例にエンコーダを付加した記録再生装置の構成例を図5に示す。
エンコーダ501は、映像信号デコード部211にてデコードした映像信号と音声信号デコード部212にてデコードした音声信号を入力として、VCXO207から出力するクロック信号に基づいて符号化を行い、出力端子502へ出力、あるいは記録再生制御部219(記録媒体204)へ出力する。
出力端子502は、例えばDVDレコーダなどの外部機器に接続され、エンコーダ501で符号化したデータを出力する端子である。
アナログ信号入力端子503は、アナログ放送の信号を入力する端子であり、アナログチューナ504は503から入力された信号を受信・同調するチューナブロックである。
図5の構成例においても、エンコーダ501において符号化を行う際にも実施例1〜3と同様に、上述した実施例によって得ることができる安定した設定値を用いてVCXO207を制御することで、安定した符号化動作が可能である。設定値の記録、読出し方法は実施例1〜3と同等である。
また、アナログ放送を録画する場合は、アナログ入力端子503から入力された信号を、エンコーダ501でデジタル信号として符号化し、記録再生制御部219を経由し記録媒体204に記録する、という流れになる。この際、記録再生制御部219が符号化されたデジタル信号に時刻情報を付加する際、上述した実施例で取得することができる適切な設定値により制御されたVCXO207の周波数を基準として時刻情報を生成することで、記録媒体204に記録するデータに適切な時刻情報を付加することが可能となる。
実施例6では、PCR取得部208を含むデコード部が複数ある場合について説明する。
図6は、図2におけるPCR取得部208・映像信号デコード部211・音声信号デコード部212を包含するデコード部601、デコード部601と同じ構成のデコード部602、デコードを行った映像信号を出力端子603に、デコードを行った音声信号を出力端子604に出力を行う構成を付加したデジタル放送記録再生装置を示す。
この装置において、記録媒体204からの再生時に安定したクロックを生成する手順を図7に示す。
S701ではチューナ201で記録媒体204から再生を行う番組の識別情報を取得し、その番組と同一の識別情報を持つチャンネルの番組を受信し、S702へ遷移する。S702ではチューナ201からの信号をデコード部602でデコードを行い、S703へ遷移する。S703ではデコード部602から得られるPCRとSTCカウンタ値を用いてPWM制御を行い、得られたVCXO207の信号をデコード部601、デコード部602へ入力してS704へ遷移する。S704ではデコード部601がS703の手順において得られたクロック信号を用いて記録媒体204からの再生を行う。
以上で説明した動作によって、上述した設定値をメモリ215に記録した場合と同様に、記録媒体204からの再生を行う場合に安定したクロック再生が可能である。
実施例7では、放送だけでなくネットワークでストリームデータを受信する場合について説明する。
図2に示した構成例において、ネットワーク入力端子217から入力されるストリームデータを再生する場合、ネットワークトラフィックの過負荷などによりデータ伝送量が低下しPCRが規格で定められた時間内に到着しなかったり、データ伝送が途切れたりする可能性があるため、PCRを参照してクロック再生を行うことは困難である。従って、伝送するデータを可変的に制御する再生方法を用いることとなる。このとき、上記実施例で示した手法により取得した適切な設定値を識別情報によらず用い、安定的なクロック再生を行う。
また、MPEG2−TSでない形式でネットワークからのデータを受信する場合でも、その際に用いる通信プロトコルなどからPCRと同様にデコードの基準となる正確な時刻情報を得ることが可能であれば、この情報を用いて設定値を決定することでそのネットワークに最適化されたクロック再生を行うことができる。
上記実施例1〜7は、デジタル放送を受信し記録/再生する機種ならば、例えばHDDやDVD、Blu−ray Diskなどの記録媒体の種類は限定しない。
また、上記実施例1〜7において、検出した設定値の記録媒体はメモリ215に限らず、不揮発性記憶装置であれば、記憶媒体204など、どの記録媒体に記録してもよい。
また、上記実施例1〜7ではMPEG2−TS形式で説明を行ったが、この形式に限定せず周期的にクロック生成のための基準値が送信される形式ならばよい。
図4のS406の詳細例を示す。 記録再生装置の構成例を示す。 PWM制御によるSTCカウンタのパルス形状設定の模式例を示す。 設定値を取得する処理例を示す。 エンコーダを含む記録再生装置の構成例を示す。 複数のデコード部を含む記録再生装置の構成例を示す。 記録媒体からの再生時に安定したクロックを生成する処理例を示す。
符号の説明
201 入力端子
202 チューナ
203 分離部
204 記録媒体
205 制御部
206 PWM制御部
207 VCXO
208 PCR取得部
209 STCカウンタ
210 STCカウンタ
211 映像信号デコード部
212 音声信号デコード部
213 出力端子
214 出力端子
215 メモリ
216 システムバス
217 ネットワーク入力端子
218 ネットワーク受信処理部
219 記録再生制御部
501 エンコーダ
502 出力端子
503 アナログ信号入力端子
504 アナログチューナ
601 デコード部
602 デコード部
603 出力端子
604 出力端子

Claims (3)

  1. 映像及び/又は音声データと、時間基準情報と、識別情報とを受信する受信部と、
    前記時間基準情報を用いて映像及び/又は番組データのデコードのタイミングを与えるカウント部と、
    前記カウント部にクロック信号を提供するクロック生成部と、
    前記クロック生成部を制御する制御情報を生成する制御情報生成部と、
    前記制御情報と前記識別情報とをを記憶する記憶部と、
    前記クロック生成部のクロック信号が条件を満たすかを判断する判断部と、
    前記判断部で条件を満たすと判断したとき、前記記憶部に前記制御情報と前記識別情報とを記憶させる制御部とを有する受信装置。
  2. 請求項1の受信装置であって、
    前記制御部は、受信した識別情報と前記メモリに記録済みの識別情報とを比較して、前記制御情報と該識別情報とを記憶させるかを判別する受信装置。
  3. 請求項1の受信装置であって、
    前記制御部は、映像及び/又は音声データを再生するとき、当該映像及び/又は音声データに対応する識別情報の制御情報を前記記憶部から取得して用いる受信装置。
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