JP2009212690A - 集音装置及び同装置における方向性雑音の除去方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 集音対象と異なる方向からマイクロホンに入力される雑音を除去する集音装置及び方向性雑音の除去方法を提供する。
【解決手段】 複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器、デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPを備え、DSPが有する高速フーリエ変換手段が各々のデジタル信号を周波数特性に変換するステップと、ノイズ算出手段が各々の周波数特性の差分の絶対値を算出して平均するステップと、ノイズ除去手段が1つのマイクロホンからの周波数特性から平均周波数特性を減算するステップと、逆フーリエ変換手段が減算後の周波数特性をデジタル信号に変換して出力するステップと、を有する方向性雑音の除去方法による。
【選択図】図2
【解決手段】 複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器、デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPを備え、DSPが有する高速フーリエ変換手段が各々のデジタル信号を周波数特性に変換するステップと、ノイズ算出手段が各々の周波数特性の差分の絶対値を算出して平均するステップと、ノイズ除去手段が1つのマイクロホンからの周波数特性から平均周波数特性を減算するステップと、逆フーリエ変換手段が減算後の周波数特性をデジタル信号に変換して出力するステップと、を有する方向性雑音の除去方法による。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数のマイクロホンを備える集音装置において、集音対象と異なる方向からマイクロホンに入力される雑音を除去することが出来る集音装置及び同装置における方向性雑音の除去方法に関するものである。
マイクロホンを用いて集音する場合、目的音(例えば人の声)と、それ以外の周囲の音が混在して集音される。目的音以外の周囲の音は、いわゆる雑音であって、このような雑音を除去した状態で目的音のみを出力出来ることが望ましい。それを防止するために所定の方向から到来する音にのみ感度が高く、それ以外の方向から到来する音に対する感度は低い指向性マイクロホンが知られている。しかし、指向性マイクロホンであっても、一定の範囲から到来する雑音を全く集音しないようにはできない。目的音とは異なる方向から到来する雑音を方向性雑音と言う。方向性雑音を除去して目的音のみを出力する方法として、複数の指向性マイクロホンにより構成されるマイクロホンアレイによって集音し、電気音響変換した信号(音信号)に対してFFT(高速フーリエ変換)や相互相関関数を用いた信号処理を行なう方法が知られている(例えば、非特許文献1を参照)。
このような従来の方法について、図を用いて説明する。図4は、指向性マイクロホンを2つ備えた集音装置の構成例である。図4において、集音装置40は2つの指向性マイクロホン(マイクRとマイクL)と、このマイクロホンR、Lから入力された音に対して信号処理を行なう信号処理部400を接続した構成を有している。図4においてマイクRとマイクLは所定の間隔dを隔てて固定されており、目的音Sの到来する方向に向けて設置されている。信号処理部400は、マイクRとマイクLのそれぞれから入力される音に対して所定の信号処理を行なう機能を備えている。目的音Sと異なる方向からマイクR及びマイクLに到来する方向性雑音Nのうち、マイクLに到達する方向性雑音NLとマイクRに到達する方向性雑音NRは、マイクへの到達時間に違いがある。図に示すように、角度θによって示すことが出来る方向から到来する方向性雑音Nにおいて、マイクLに到達するNLはマイクRに到達するNRに比べてt0に相当する時間だけ遅れている。すなわち、信号処理部400には、方向性雑音NRからt0だけ時間が遅れて方向性雑音NLが入力されることになる。
目的音SはマイクL、マイクRのいずれにも同時間で到達しているので、この遅れ時間を算出することで、方向性雑音Nを特定することができ、これを除去することが出来る。マイクRに到達する方向性雑音NRの到達時間をtとし、信号処理部400にマイクRから入力される信号をx(t)とすると、マイクLに到達するに方向性雑音NLは、その到達時間がt-t0となるので、信号処理部400にマイクLから入力される信号はx(t−t0)となる。
上記を踏まえてFFTを用いた方向性雑音の除去方法について説明をする。FFTを用いた方向性雑音Nの除去を行なうことが出来る集音装置40の信号処理部400にはマイクR及びマイクLから入力された音をデジタル信号に変換するAD変換器、デジタル信号を周波数特性に変換する高速フーリエ変換(FFT)手段、FFT処理が終了した後のデジタル信号をアナログ信号に再変換して出力するD/A変換器が備わっている。マイクRからの入力信号に対してFFT処理を行なった周波数特性をXR,マイクLからの入力信号に対してFFT処理を行なった周波数特性をXLとすると、XR(w)=FFT(x(t))、XL(w)=FFT(x(t−t0))となる。
XLはXRに比べて時間t0分だけ遅れているので、その分、位相差が生じる。これを式で表わすとXL(w)=XR(w)×e-jwtoとなるので、このXL(w)をXR(w)で除算すると位相差(e-jwto)を算出することが出来る。この位相差を横軸が周波数、縦軸が位相のグラフにプロットすると、ほぼ直線を描くので、この直線の傾きが遅延時間t0に等しくなる。このようにして求めた遅延時間t0を用いて、マイクLの遅延を補正し、マイクRの入力と同相化させ、同相化した入力信号を合成することで、強調される目的音Sのみを出力することが出来る。
次に、相互相関関数を用いた方向性雑音の除去方法について説明をする。この場合、信号処理部400にはマイクR及びマイクLから入力された音をデジタル信号に変換するAD変換器、デジタル信号を用いた相互相関処理を行なうDSP、演算結果をアナログ信号に再変換して出力するD/A変換器が備わっている。上記と同様に、マイクRからの入力信号をx(t)とすると、マイクLからの入力信号はx(t−t0)であるので、この遅れ時間t0を算出するため、x(t)とx(t−t0)を用いた積和演算を行なう。この積和演算の結果、遅れがない(同相である)目的音Sのみが相互相関により強調され、それ以外の方向性雑音Nは位相のずれによって、減衰する。このように相互相関関数を用いて方向性雑音を除去することが出来る。
大賀、山崎、金田 共著「音響システムとディジタル処理」 社団法人電子情報通信学会 1995年3月 P174−P189
しかしながら、上記のいずれの従来方法においても、マイクRとマイクLの特性が同じでなければ、正しく処理を行なうことが出来ず、また、同じ特性のマイクを用いてもそのゲインや位相などを厳密に合わせて用いることが必要であり、少しでもズレがあると、遅れ時間t0の算出を正確に行なうことができない。従って、マイクロホンアレイを製造する段階で大きな調整工数を必要とし、また、経年劣化による特性変化が生じた場合には、遅延時間t0の算出誤差が大きくなって方向性雑音の除去効果が低下してしまうという問題があった。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたもので、複数のマイクロホンを備える集音装置において、集音対象と異なる方向からマイクロホンに入力される雑音を除去することが出来る方向性雑音の除去方法およびこの方法を実行する集音装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器と、上記デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPと、を備えた集音装置による方向性雑音の除去方法であって、上記DSPは、高速フーリエ変換手段と、ノイズ算出手段と、ノイズ除去手段と、逆高速フーリエ変換手段とを有し、上記高速フーリエ変換手段が、上記A/D変換器によってデジタル信号に変換された各々のデジタル信号を周波数特性に変換するステップと、上記ノイズ算出手段が、上記各々の周波数特性の差分の絶対値を算出し、この絶対値を平均するステップと、上記ノイズ除去手段が、上記複数のマイクロホンのうち1つのマイクロホンからの入力信号の周波数特性から上記平均した周波数特性を減算するステップと、上記逆フーリエ変換手段が、上記減算された周波数特性をデジタル信号に変換して上記D/A変換器に出力するステップと、を有することを最も主要な特徴とする。
また本発明は、複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器と、上記デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPと、を有する集音装置であって、上記DSPが、上記A/D変換器によってデジタル信号に変換された各々のデジタル信号を周波数特性に変換する高速フーリエ変換手段と、上記各々の周波数特性の差分の絶対値を算出し、この絶対値を平均するノイズ算出手段と、上記複数のマイクロホンのうち1つのマイクロホンからの入力信号の周波数特性から上記平均した周波数特性を減算するノイズ除去手段と、上記減算された周波数特性をデジタル信号に変換し、上記D/A変換器に出力する逆フーリエ変換手段と、を有し、上記複数のマイクロホンから入力された信号に含まれる方向性雑音を除去することを特徴とする。
本発明によれば、遅延時間を算出する必要がなく、マイクロホンの特性を合わせる調整などが不要であって、経年劣化による性能低下も生じないため、長期に効果的な方向性雑音除去を行なうことが出来るようになる。
以下、本発明にかかる集音装置における方向性雑音除去方法の実施形態について、図を用いて説明する。図1は本発明に係る方法を実施する集音装置10にマクロホンとアンプ、スピーカを接続した構成例である。図1において、集音装置10は、2つのマイクロホンRとLが接続されている。マイクロホンRとLは、所定の間隔をおいて配置されている。これらのマイクロホンRとLは所定の方向から到達する目的音Sと、目的音Sと異なる方向からマイクに到達する方向性雑音Nを電気音響変換して収音装置10に入力するようになっている。収音装置10には、マイクロホンRとLから入力される信号に所定の信号処理をおこなった後の信号を増幅してスピーカ30に出力するアンプ20が接続されている。このアンプ20にはスピーカ30が接続され、このスピーカ30から目的音Sが出力される。
図2は、上記集音装置10の機能ブロック図である。集音装置10は、マイクLとマイクRのそれぞれに対応し、入力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器1LとA/D変換器1R、信号処理を行なうDSP100、信号処理が行なわれた後のデジタル信号をアナログ信号に変換してアンプ30に出力するD/A変換器6を備えている。
DSP100は、図示しないメモリに蓄積されたソフトウェアにより以下の信号処理を行なう手段を実行することが出来るプロセッサである。DSP100はソフトウェアによって、高速フーリエ変換手段FFT2,周波数特性の差分を演算して方向性雑音Nの周波数特性を算出するノイズ算出手段3、マイクRの入力信号から方向性雑音Nの周波数特性を減算するノイズ除去手段4、方向性雑音Nの周波数特性が減算された周波数特性を逆フーリエ変換するIFFT5を備えている。
FFT2は、上記A/D変換器1LとA/D変換器1Rに対応するFFT2L及びFFT2Rを有しており、マイクLとマイクRから入力されデジタル変換された信号を周波数特性に変換する高速フーリエ変換処理を行なう。ノイズ算出手段3は、FFT2によって変換されたマイクL及びマイクRのそれぞれから入力された信号の周波数特性の差分演算と、差分演算の結果の絶対値を算出する演算と、絶対値の平均を算出する手段である。
ノイズ除去手段4は、マイクRの入力信号の周波数特性から上記において算出された平均を減算する処理を行なう。このようにして、入力信号に含まれる方向性雑音Nを除去した後の周波数特性に対してIFFT5において逆フーリエ変換処理を行ない、周波数特性からデジタル信号に変換する。D/A変換器6は、上記デジタル信号をアナログ信号に変換して、アンプ30に出力する。
次に上記の構成を有する集音装置10を用いた方向性雑音の除去方法について、図3のフローチャートを用いて説明する。以下の説明において、各処理ステップをS301、S302・・と表記する。先ず、マイクL及びマイクRから入力された音(目的音S+方向性雑音N)をA/D変換器1によって各々のデジタル信号に変換する(S301)。次に、上記デジタル信号をフーリエ変換手段FFT2によって周波数特性に変換する(S302)。
次に、ノイズ算出手段3において、先ず、マイクLとマイクRから入力された信号の上記周波数特性の差分を算出する。マイクL及びマイクRに入力される信号に対する周波数特性は目的音Sと方向性雑音Nが混在しているが、マイクL及びマイクRから入力される目的音Sは、ほぼ同じ音圧(レベル)と同じ位相を有すると仮定出来るので、この差分演算によって上記周波数特性に含まれる目的音Sに相当するものは相殺される。従って、本発明に係る方法においては、方向性雑音Nの周波数特性のみを考慮すればよい。
マイクRから入力された信号に対する周波数特性をFFT(N)、マイクLから入力された信号に対する周波数特性をFFT(N‘)とした場合、ノイズ算出手段3は|FFT(N―N’)|(NとN‘の周波数特性の差分の絶対値)を算出する。ここで、N=N(t)、N‘=N(t−t0)であるので、|FFT(N―N’)|=|FFT(N(t)−(N(t−t0))|となる。この算出された絶対値は、周波数特性であるので、遅れ時間t0による変化する位相は微差であるから、|FFT(N(t))|と、|FFT(N(t0))|は、ほぼ同値になる。従って、|FFT(N―N’)|≒|FFT(N(t))|となる(S303)。
上記絶対値は、ノイズNの周波数特性の絶対値と見なせるので、これをマイクから入力された信号の周波数特性から除去することで、方向性雑音Nを除去することが出来る。従って、ノイズ除去手段4によって、マイクRの入力信号の周波数特性から上記の|FFT(N(t))|を減算し(S305)、減算した後の周波数特性をIFFT5によって逆フーリエ変換処理を行なう(S306)。最後に、方向性雑音Nが除去されたデジタル信号をアナログ信号に変換してアンプに出力する(S307)。
以上のように、マイクR及びLにおいて集音した音から方向性雑音Nを除去し、目的音Sのみを出力することが出来る。
本発明は、騒音下でマイクロホンを用いて拡声を行なう装置、システムなどに適用出来る。具体的には駅の券売機やドライブスルーのマイク、また自動車に搭載するカーナビゲーションシステムの音声認識機能を備えた装置などに適用することが出来る。
10 集音装置
20 アンプ
30 スピーカ
L マイクロホン
R マイクロホン
20 アンプ
30 スピーカ
L マイクロホン
R マイクロホン
Claims (4)
- 複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器と、上記デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPと、を備えた集音装置による方向性雑音の除去方法であって、
上記DSPは、高速フーリエ変換手段と、ノイズ算出手段と、ノイズ除去手段と、逆高速フーリエ変換手段とを有し、
上記高速フーリエ変換手段が、上記A/D変換器によってデジタル信号に変換された各々のデジタル信号を周波数特性に変換するステップと、
上記ノイズ算出手段が、上記各々の周波数特性の差分の絶対値を算出し、この絶対値を平均するステップと、
上記ノイズ除去手段が、上記複数のマイクロホンのうち1つのマイクロホンからの入力信号の周波数特性から上記平均した周波数特性を減算するステップと、
上記逆フーリエ変換手段が、上記減算された周波数特性をデジタル信号に変換して上記D/A変換器に出力するステップと、を有する方向性雑音除去方法。 - マイクロホンは、所定の間隔をおいて配置された2つのマイクロホンからなる請求項1記載の方向性雑音除去方法。
- 複数のマイクロホンから入力された各々の信号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、デジタル信号をアナログ信号に変換して出力するD/A変換器と、上記デジタル信号に含まれる雑音成分を除去する演算を行なうDSPと、を有する集音装置であって、
上記DSPが、
上記A/D変換器によってデジタル信号に変換された各々のデジタル信号を周波数特性に変換する高速フーリエ変換手段と、
上記各々の周波数特性の差分の絶対値を算出し、この絶対値を平均するノイズ算出手段と、
上記複数のマイクロホンのうち1つのマイクロホンからの入力信号の周波数特性から上記平均した周波数特性を減算するノイズ除去手段と、
上記減算された周波数特性をデジタル信号に変換し、上記D/A変換器に出力する逆フーリエ変換手段と、を有し、
上記複数のマイクロホンから入力された信号に含まれる方向性雑音を除去することが出来る集音装置。 - マイクロホンは、所定の間隔をおいて配置された2つのマイクロホンからなる請求項3記載の集音装置。
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WO2011105073A1 (ja) * | 2010-02-24 | 2011-09-01 | パナソニック株式会社 | 音響処理装置および音響処理方法 |
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2008
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