JP2009211585A - 情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】このシステムは、データを生成する情報処理装置1〜3と、情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置4と、バックアップ処理部(処理部)50を有するバックアップ装置5と、を含む。処理部50は、共有ディスク装置4に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報と、バックアップ処理部を表す特定情報と、を共有ディスク装置4へ送信する。共有ディスク装置4は、バックアップホスト5から読出要求情報を受信した場合、共有ディスク装置4に記憶されているデータをバックアップホスト5へ送信するか否かを、受信した特定情報に基づいて決定する。処理部50は、送信した読出要求情報に応じて受信したデータを記憶装置6に記憶させる。
【選択図】図1
Description
データを生成する情報処理装置と、上記情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置と、記憶装置を備えるとともに上記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置と、を含む。
上記バックアップ処理部は、上記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理部を表す特定情報を送信するように構成され、
上記ストレージ装置は、上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成される。
情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に、
記憶装置を備えるとともに上記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置から送信された情報に基づいて当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するアクセス制御手段を実現させるためのプログラムである。
上記ストレージ装置が上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成される。
記憶装置を備えるバックアップ装置が、情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理工程を含む方法である。
上記バックアップ処理工程は、上記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理工程を表す特定情報を送信する工程を含み、
上記ストレージ装置が、上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するアクセス制御工程を含む。
データを生成する情報処理装置と、上記情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置と、記憶装置を備えるとともに上記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置と、を含む。
上記バックアップ処理部は、上記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理部を表す特定情報を送信するように構成され、
上記ストレージ装置は、上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成される。
このように、ストレージ装置が記憶しているデータを、バックアップ装置に適切に取得させることができる。
上記バックアップ装置は、上記記憶装置に記憶されているデータを記憶することを要求する書込要求情報を上記ストレージ装置へ送信するリストア処理部を有し、
上記リストア処理部は、上記書込要求情報とともに、当該リストア処理部を表す特定情報を送信するように構成され、
上記ストレージ装置は、上記バックアップ装置から上記書込要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置にデータを記憶させるか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成されることが好適である。
上記情報処理装置は、上記バックアップ処理の実行を要求するバックアップ要求情報を上記バックアップ処理部へ送信するように構成され、
上記バックアップ処理部は、上記バックアップ要求情報に応じて上記読出要求情報を上記ストレージ装置へ送信するように構成されることが好適である。
上記情報処理装置は、キー情報を生成し、当該生成したキー情報を上記ストレージ装置及び上記バックアップ処理部のそれぞれへ送信するように構成され、
上記バックアップ処理部は、上記情報処理装置から受信したキー情報を上記特定情報として用いるように構成され、
上記ストレージ装置は、
上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合において、上記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成されることが好適である。
上記情報処理装置は、前回生成したキー情報と異なるキー情報を生成するように構成されることが好適である。
上記ストレージ装置は、
上記情報処理装置から受信したキー情報を記憶するとともに、当該記憶しているキー情報と上記バックアップ装置から受信した特定情報とに基づいて当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを決定するように構成され、且つ、上記バックアップ処理の実行が完了した後に上記記憶されているキー情報を消去するように構成されることが好適である。
上記情報処理装置を複数含み、
上記ストレージ装置には、上記複数の情報処理装置の少なくとも1つに対応付けられた記憶領域が複数形成され、
上記ストレージ装置は、
上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合において、上記記憶領域にて記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを、当該記憶領域に対応付けられた上記情報処理装置から受信したキー情報に基づいて決定するように構成されることが好適である。
情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に、
記憶装置を備えるとともに上記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置から送信された情報に基づいて当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するアクセス制御手段を実現させるためのプログラムである。
上記ストレージ装置が上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成される。
上記アクセス制御手段は、
上記ストレージ装置が上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合において、上記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成されることが好適である。
記憶装置を備えるバックアップ装置が、情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理工程を含む方法である。
上記バックアップ処理工程は、上記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理工程を表す特定情報を送信する工程を含み、
上記ストレージ装置が、上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するアクセス制御工程を含む。
上記情報処理装置が、キー情報を生成し、当該生成したキー情報を上記ストレージ装置及び上記バックアップ処理部のそれぞれへ送信する工程を含み、
上記バックアップ処理工程は、上記情報処理装置から受信したキー情報を上記特定情報として用いるように構成され、
上記アクセス制御工程は、
上記ストレージ装置が、上記バックアップ装置から上記読出要求情報を受信した場合において、上記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成されることが好適である。
図1に示したように、実施形態に係る情報処理システムは、複数の業務ホスト(情報処理装置)1〜3と、共有ディスク装置(ストレージ装置)4と、バックアップホスト(バックアップ装置)5と、バックアップ用記憶装置6と、ファイバ・チャネル・ファブリック7と、を含む。
なお、本明細書において、論理ボリューム431は「VA」とも表記され、論理ボリューム432は「VB」とも表記され、論理ボリューム433は「VY」とも表記される。
なお、本明細書において、バックアップホスト5は「ホストZ」とも表記される。
各業務ホスト1〜3の機能は、バックアップ・リストア要求部10,20,30と、業務アプリケーション処理部(業務AP部)11,21,31と、を含む。
また、アクセスキーKAは「KA」と表記される。
また、業務アプリケーション処理部11,21,31は、書込要求情報を共有ディスク装置4へ送信する。ここで、書込要求情報は、上記生成されたデータと、自ホストが管理する論理ボリュームを特定する論理ボリューム特定情報と、を含み、そのデータを自ホストが管理する論理ボリュームにて記憶することを要求する情報である。
即ち、業務アプリケーション処理部11,21,31は、自ホストが管理する論理ボリュームを使用している。
共有ディスク装置4の機能は、入出力制御部40と、アクセス制御部41と、論理ボリューム制御部42と、を含む。
入出力制御部40は、ファイバ・チャネル・ファブリック7の制御を行う。
即ち、各論理ボリュームは、業務ホスト1〜3及びバックアップホスト5の1つに対応付けられている。
アクセスキー更新部412は、キー設定要求情報を受信した場合において、そのキー設定要求情報に含まれる論理ボリューム特定情報と、そのキー設定要求情報を送信してきたホストを特定するホスト特定情報と、を含む組が論理ボリュームアクセス制御表411に含まれているとき、その組を構成するアクセスキーをキー設定要求情報に含まれるアクセスキーに更新する。即ち、アクセスキー更新部412は、受信したアクセスキーをRAMに記憶させる。また、論理ボリュームアクセス制御表411にて論理ボリューム特定情報と対応付けられたホスト特定情報により特定されるホストから送信されたアクセスキーのみが、その論理ボリューム特定情報に対応付けて記憶される、と言うことができる。
論理ボリューム制御部42は、論理ボリューム431〜433の制御を行う。
バックアップホスト5の機能は、バックアップ・リストア処理部(バックアップ処理部及びリストア処理部)50と、業務アプリケーション処理部51と、を含む。
このようにして、バックアップ・リストア処理部50は、リストア処理を実行する。更に、バックアップ・リストア処理部50は、リストア処理の実行が完了(終了)した時、ネットワーク8を介して、要求元のバックアップ・リストア要求部10,20,30へ、リストア完了情報を送信する。
これにより、後述するように、共有ディスク装置4は、アクセスキーKAを論理ボリュームアクセス制御表411に登録する。
次いで、CPUは、ステップA5にて、バックアップ完了情報を受信するまで待機する。
具体的には、CPUは、受信したバックアップ要求情報に含まれる論理ボリューム特定情報(VA)を含む読出要求情報と、受信したアクセスキーKAと、を共有ディスク装置4へ送信する。
次いで、バックアップホスト5のCPUは、そのデータを受信し、受信したデータをバックアップ用記憶装置6に記憶させる。このようにして、バックアップ処理が実行される。
そして、CPUは、このプログラムの実行を終了する。
そして、CPUは、上記組を構成するアクセスキーをキー設定要求情報に含まれるアクセスキーKAに更新(設定)する。これにより、論理ボリュームアクセス制御表411は、図3に示した状態となる。
そして、CPUは、受信したキー解除要求情報に含まれる論理ボリューム特定情報(VA)と、そのキー解除要求情報を送信してきたホストを特定するホスト特定情報(HA)と、を含む組を構成するアクセスキーKAを論理ボリュームアクセス制御表411から消去する。これにより、論理ボリュームアクセス制御表411は、図8に示した状態となる。
更に、この場合において、業務ホスト1が、論理ボリューム特定情報(VA)を含むアクセス要求情報(読出要求情報又は書込要求情報)を共有ディスク装置4へ送信した場合について説明する。
本例では、アクセス許可処理は、アクセス要求情報が読出要求情報である場合、論理ボリューム特定情報により特定される論理ボリュームにて記憶されているデータを読み出し、読み出したデータを要求元(読出要求情報の送信元)のホストへ送信する処理である。また、アクセス許可処理は、アクセス要求情報が書込要求情報である場合、書込要求情報に含まれるデータを、論理ボリューム特定情報により特定される論理ボリュームにて記憶させる処理である。
この場合、共有ディスク装置4のアダプタのCPUは、ステップD2にて「No」と判定してステップD4に進む。
この状態においては、CPUは、アクセスキーKAを受信している。従って、CPUは、「Yes」と判定してステップD5に進む。
即ち、論理ボリュームにて記憶されているデータがバックアップホスト5へ送信されることが防止される。また、論理ボリュームにて新たにデータが記憶されることも防止される。
このように、共有ディスク装置4が記憶しているデータを、バックアップホスト5に適切に取得させることができる。
4 共有ディスク装置
5 バックアップホスト
6 バックアップ用記憶装置
7 ファイバ・チャネル・ファブリック
8 ネットワーク
10,20,30 バックアップ・リストア要求部
101,201,203 アクセスキー管理表
11,21,31 業務アプリケーション処理部
40 入出力制御部
41 アクセス制御部
411 論理ボリュームアクセス制御表
412 アクセスキー更新部
413 アクセス判定部
42 論理ボリューム制御部
431〜433 論理ボリューム
50 バックアップ・リストア処理部
51 業務アプリケーション処理部
Claims (11)
- データを生成する情報処理装置と、前記情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置と、記憶装置を備えるとともに前記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置と、を含む情報処理システムであって、
前記バックアップ処理部は、前記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理部を表す特定情報を送信するように構成され、
前記ストレージ装置は、前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成された情報処理システム。 - 請求項1に記載の情報処理システムであって、
前記バックアップ装置は、前記記憶装置に記憶されているデータを記憶することを要求する書込要求情報を前記ストレージ装置へ送信するリストア処理部を有し、
前記リストア処理部は、前記書込要求情報とともに、当該リストア処理部を表す特定情報を送信するように構成され、
前記ストレージ装置は、前記バックアップ装置から前記書込要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置にデータを記憶させるか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成された情報処理システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、前記バックアップ処理の実行を要求するバックアップ要求情報を前記バックアップ処理部へ送信するように構成され、
前記バックアップ処理部は、前記バックアップ要求情報に応じて前記読出要求情報を前記ストレージ装置へ送信するように構成された情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、キー情報を生成し、当該生成したキー情報を前記ストレージ装置及び前記バックアップ処理部のそれぞれへ送信するように構成され、
前記バックアップ処理部は、前記情報処理装置から受信したキー情報を前記特定情報として用いるように構成され、
前記ストレージ装置は、
前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合において、前記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成された情報処理システム。 - 請求項4に記載の情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、前回生成したキー情報と異なるキー情報を生成するように構成された情報処理システム。 - 請求項4又は請求項5に記載の情報処理システムであって、
前記ストレージ装置は、
前記情報処理装置から受信したキー情報を記憶するとともに、当該記憶しているキー情報と前記バックアップ装置から受信した特定情報とに基づいて当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを決定するように構成され、且つ、前記バックアップ処理の実行が完了した後に前記記憶されているキー情報を消去するように構成された情報処理システム。 - 請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の情報処理システムであって、
前記情報処理装置を複数含み、
前記ストレージ装置には、前記複数の情報処理装置の少なくとも1つに対応付けられた記憶領域が複数形成され、
前記ストレージ装置は、
前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合において、前記記憶領域にて記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを、当該記憶領域に対応付けられた前記情報処理装置から受信したキー情報に基づいて決定するように構成された情報処理システム。 - 情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に、
記憶装置を備えるとともに前記ストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理部を有するバックアップ装置から送信された情報に基づいて当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するアクセス制御手段を実現させるためのアクセス制御プログラムであって、
前記アクセス制御手段は、
前記ストレージ装置が前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するように構成されたアクセス制御プログラム。 - 請求項8に記載のアクセス制御プログラムであって、
前記アクセス制御手段は、
前記ストレージ装置が前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合において、前記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成されたアクセス制御プログラム。 - 記憶装置を備えるバックアップ装置が、情報処理装置により生成されたデータを記憶するストレージ装置に記憶されているデータを送信することを要求する読出要求情報を当該ストレージ装置へ送信し当該送信した読出要求情報に応じて受信したデータを当該記憶装置に記憶させるバックアップ処理を実行するバックアップ処理工程を含む情報処理方法であって、
前記バックアップ処理工程は、前記読出要求情報とともに、当該バックアップ処理工程を表す特定情報を送信する工程を含み、
前記ストレージ装置が、前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合、当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信するか否かを当該バックアップ装置から受信した特定情報に基づいて決定するアクセス制御工程を含む情報処理方法。 - 請求項10に記載の情報処理方法であって、
前記情報処理装置が、キー情報を生成し、当該生成したキー情報を前記ストレージ装置及び前記バックアップ処理部のそれぞれへ送信する工程を含み、
前記バックアップ処理工程は、前記情報処理装置から受信したキー情報を前記特定情報として用いるように構成され、
前記アクセス制御工程は、
前記ストレージ装置が、前記バックアップ装置から前記読出要求情報を受信した場合において、前記情報処理装置から受信したキー情報と当該バックアップ装置から受信した特定情報とが対応しているときに当該ストレージ装置に記憶されているデータを当該バックアップ装置へ送信すると決定し、一方、当該キー情報と当該特定情報とが対応していないときに当該データを当該バックアップ装置へ送信しないと決定するように構成された情報処理方法。
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