JP2009210754A - カメラモジュール - Google Patents

カメラモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2009210754A
JP2009210754A JP2008052901A JP2008052901A JP2009210754A JP 2009210754 A JP2009210754 A JP 2009210754A JP 2008052901 A JP2008052901 A JP 2008052901A JP 2008052901 A JP2008052901 A JP 2008052901A JP 2009210754 A JP2009210754 A JP 2009210754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens barrel
electrode
camera module
contact
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2008052901A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Aoki
大 青木
Haruichi Nagai
晴一 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2008052901A priority Critical patent/JP2009210754A/ja
Publication of JP2009210754A publication Critical patent/JP2009210754A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】外部に検出スイッチ等を設けることなく内部でマクロ切替状態を検出することのできるカメラモジュールを提供する。
【解決手段】レンズ20を保持した鏡筒2と、鏡筒2を納める筐体1とを有し、鏡筒2は筐体1に対して所定範囲で回転自在となるように保持され、鏡筒2と筐体1には鏡筒2の回転に伴って鏡筒2がレンズ20の光軸方向に移動するマクロ切替機構5が設けられ、筐体1の上面には鏡筒2の上面を押圧する弾性部材4が設けられ、鏡筒2の上面には該鏡筒2の回転に伴って弾性部材4に対する接離状態が変化する位置に電極部25が設けられる。
【選択図】図6

Description

本発明は、レンズを保持した鏡筒と該鏡筒を納める筐体とにマクロ切替機構が設けられたカメラモジュールに関し、特にマクロ切替状態をモジュール内で検出可能なカメラモジュールに関する。
小型電子機器等に内蔵されるカメラモジュールは、レンズを保持した鏡筒と、この鏡筒を納める筐体とからなり、さらに筐体の下部には撮像素子を備えた基板が設けられる。カメラモジュールにおいて、近接撮影を行うためには、レンズと撮像素子の間隔を拡げる必要があり、このために鏡筒の筐体に対するレンズの光軸方向位置を切替えられるようにしたものが知られている。
鏡筒は筐体に対して所定範囲で回転自在となるように保持されており、さらに外部から鏡筒を回転させるためのレバーが鏡筒に設けられている。鏡筒の位置を切替えるための構造としては、鏡筒と筐体とに設けられるマクロ切替機構が用いられる。マクロ切替機構は、筐体の底面に鏡筒の周方向に沿った傾斜面が形成され、鏡筒の下面には回転に伴い筐体の底面に沿って摺動する突出部が形成されて構成される。鏡筒が回転すると、その下面の突出部は筐体の底面を摺動し、傾斜面の前後でレンズの光軸方向に位置を変える。それに伴って鏡筒全体がレンズの光軸方向に位置を変えて、レンズと撮像素子との距離が変化する。このようなマクロ切替機構を備えたカメラモジュールとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
実開平3−33421号公報
マクロ切替機構を備えたカメラモジュールにおいて、その切替を検出するには、鏡筒に設けられたレバーの動きを、カメラモジュールを有した機器内の検出スイッチ等で検出し、その動作によっていずれの動作状態にあるかを判別するようにしていた。しかし、レバーの動きを検出するものにおいては、検出スイッチ等の部品を機器内に配置する必要があるため、部品数が増えてコスト高を招くと共に、機器の小型化を阻害することともなっていた。
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、外部に検出スイッチ等を設けることなく内部でマクロ切替状態を検出することのできるカメラモジュールを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るカメラモジュールは、レンズを保持した鏡筒と、該鏡筒を納める筐体とを有したカメラモジュールにおいて、
前記鏡筒は前記筐体に対して所定範囲で回転自在となるように保持され、前記鏡筒と筐体には前記鏡筒の回転に伴って前記鏡筒が前記レンズの光軸方向に移動するマクロ切替機構が設けられ、
前記筐体の上面には前記鏡筒の上面を押圧する弾性部材が設けられ、前記鏡筒の上面には該鏡筒の回転に伴って前記弾性部材に対する接離状態が変化する位置に電極部が設けられることを特徴として構成されている。
また、本発明に係るカメラモジュールは、前記電極部は導通判定手段に接続され、該導通判定手段は前記電極部と弾性部材との接離状態を検出して前記マクロ切替機構の動作状態を判別することを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係るカメラモジュールは、前記弾性部材は前記鏡筒の周方向に沿って延びる押圧部を有した板バネからなることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係るカメラモジュールは、前記弾性部材は少なくとも3つの前記押圧部を有し、前記電極部は前記鏡筒が両方のいずれの端部にあるときにも第1押圧部に接触する第1電極と、前記鏡筒が一方側端部にあるときに第2押圧部に接触し他方側端部にあるときに前記第2押圧部と非接触となる第2電極と、前記鏡筒が一方側端部にあるときに第3押圧部と非接触となり他方側端部にあるときに前記第3押圧部に接触する第3電極とを有してなることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係るカメラモジュールは、前記弾性部材は少なくとも2つの前記押圧部を有し、前記電極部は前記弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは常時接触すると共に、前記弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは前記鏡筒の回転に伴って接離状態が変化することを特徴として構成されている。
本発明に係るカメラモジュールによれば、鏡筒は筐体に対して所定範囲で回転自在となるように保持され、鏡筒と筐体にはマクロ切替機構が設けられ、筐体の上面には鏡筒の上面を押圧する弾性部材が設けられ、鏡筒の上面には該鏡筒の回転に伴って弾性部材に対する接離状態が変化する位置に電極部が設けられることにより、弾性部材と電極部との接離状態を検出することで、モジュール内において鏡筒の状態を判別することができ、外部に検出スイッチ等を設ける必要がなくなるので、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、また省スペース化によりカメラモジュールが組み込まれる機器の小型化も図ることができる。
また、本発明に係るカメラモジュールによれば、電極部は導通判定手段に接続され、導通判定手段は電極部と弾性部材との接離状態を検出してマクロ切替機構の動作状態を判別することにより、確実な動作状態の判別を行うことができる。
さらに、本発明に係るカメラモジュールによれば、弾性部材は鏡筒の周方向に沿って延びる押圧部を有した板バネからなることにより、鏡筒を動作方向に安定的に押圧保持することができ、また導通状態も回転に伴い確実に変化させることができる。
さらにまた、本発明に係るカメラモジュールによれば、弾性部材は少なくとも3つの押圧部を有し、電極部は鏡筒が両方のいずれの端部にあるときにも第1押圧部に接触する第1電極と、鏡筒が一方側端部にあるときに第2押圧部に接触し他方側端部にあるときに第2押圧部と非接触となる第2電極と、鏡筒が一方側端部にあるときに第3押圧部と非接触となり他方側端部にあるときに第3押圧部に接触する第3電極とを有してなることにより、第1押圧部から第3押圧部までの電位レベルの検出により容易に動作状態を検出することができる。
そして、本発明に係るカメラモジュールによれば、弾性部材は少なくとも2つの前記押圧部を有し、電極部は弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは常時接触すると共に、弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは鏡筒の回転に伴って接離状態が変化することにより、押圧部間の導通状態を検出することで容易に動作状態を検出することができる。
本発明の実施形態について図面に沿って詳細に説明する。図1には本実施形態におけるカメラモジュールの斜視図を示している。この図に示すように、本実施形態におけるカメラモジュールは、レンズ20を保持した鏡筒2が筐体1に保持されてなり、さらに筐体1の下部には基板3が設けられて構成されている。鏡筒2の側面にはレバー27が形成されており、これを操作することで鏡筒2は筐体1に対して所定範囲で回転することができると共に、その回転に伴ってレンズ20の光軸方向に移動することができるようにされている。また、基板3には撮像素子(図示しない)が設けられており、レンズ20で集光した光を電気信号に変換して画像データを得ることができる。
筐体1は、鏡筒2を納めることができるように箱状に形成され、鏡筒2を納める収納部10を有すると共に、側壁には鏡筒2の側面から突出するレバー27を所定範囲で操作自在とするレバー開口15が形成されている。また、筐体1の上面には複数の部材からなる弾性部材4が被着されている。
弾性部材4は、筐体1上面の四隅にそれぞれ設けられ、第1部材30と第2部材32、第3部材34及び第4部材36からなっている。このうち第1部材30には鏡筒2の周方向に延びて鏡筒2の上面を下方向に押圧する第1押圧部31が形成され、第2部材32には鏡筒2の周方向に延びて鏡筒2の上面を下方向に押圧する第2押圧部33が形成され、第3部材34には鏡筒2の周方向に延びて鏡筒2の上面を下方向に押圧する第3押圧部35が形成される。これら各押圧部31、33、35が弾性を有した板バネとして鏡筒2を下方向に付勢し、鏡筒2が安定的に動作できるようにしている。また、各部材30、32、34、36からは、それぞれ筐体1の側面に沿って下方に延びる接続端子部37が形成されており、接続端子部37は下端で基板3に設けられる回路に対して接続されている。
図1には鏡筒2のレバー27を一端側に配置した状態を示している。図2には、レバー27を他端側に配置した状態のカメラモジュールの斜視図を示している。この図に示すように、鏡筒2のレバー27を一端側から他端側に移動させることにより、鏡筒2は筐体1に対して回転し、それに伴って鏡筒2は上方にも移動する。これによって、鏡筒2に保持されたレンズ20と基板3に設けられる撮像素子(図示しない)との距離が変わり、図2に示した状態では近接撮影、すなわちマクロ撮影を行うことができる。このようにレバー27の操作に伴い鏡筒2のレンズ20の光軸方向における位置を変えることができるように、筐体1と鏡筒2にはマクロ切替機構5が設けられており、レバー27を筐体1のレバー開口15において一方側端部に配置した状態では通常撮影モード、レバー27を筐体1のレバー開口15において他方側端部に配置した状態ではマクロ撮影モードとなるようにしている。
図3には、筐体1の斜視図を示している。この図に示すように、筐体1には中央部に大きく開口した収納部10が形成され、その下部には鏡筒2の下面を載置する底面部11が形成されている。底面部11の外周端には、周方向に沿って傾斜面部13や段差部14を有しマクロ切替機構5を構成するガイド面12が形成されている。ガイド面12は、傾斜面部13及び段差部14を介して低く形成された面と高く形成された面とが配置されて構成されている。なお、傾斜面部13及び段差部14は、図3では1組しか表されていないが、ガイド面12の周方向に120°の間隔で3箇所ずつに設けられる。
図4には、鏡筒2の斜視図を示している。この図に示すように、鏡筒2の中央部にはレンズ20を保持するレンズ保持部21が設けられている。また、鏡筒2の下面には、他の部分よりも下方に突出しマクロ切替機構5を構成する突出部26が形成されている。この突出部26が鏡筒2の回転に伴って筐体1のガイド面12上を摺動し、傾斜面部13を通過することでガイド面12の低く形成された面と高く形成された面とを行き来し、それによって鏡筒2全体が上下方向に移動する。
鏡筒2の上面には、レンズ保持部21の周囲に周方向に沿って上面部22が形成されている。上面部22には、傾斜面部23と段差部24が配置されて、これらを介して上面部22は低く形成された面と高く形成された面とを有している。傾斜面部23及び段差部14は、上面部22の周方向において120°の間隔で3箇所ずつ設けられる。
上面部22には、弾性部材4の各押圧部31、33、35が当接し、鏡筒2の回転に伴って押圧部31、33、35はそれぞれ上面部22を摺動する。そして、マクロ切替機構5において突出部26が傾斜面部13の位置となるときに、各押圧部31、33、35も上面部22の傾斜面部23の位置に摺動し、鏡筒2が上方に移動するのに伴って押圧部31、33、35は上面部22において高く形成された面から低く形成された面に移動する。これによって、鏡筒2の移動前後において押圧部31、33、35による鏡筒2に対する押圧力を一定とすることができる。
また、上面部22には周方向の3箇所に電極部25が設けられている。電極部25は鏡筒2が回転するのに伴って、弾性部材4を構成する押圧部31、33、35と接離する。電極部25は、第1押圧部31と常時接触するする第1電極25aと、第2押圧部33と接離する第2電極25bと、第3押圧部35と接離する第3電極25cとからなっている。鏡筒2の回転に伴うこれらの接離については後述する。
図5には、弾性部材4の斜視図を示している。前述したように、弾性部材4は第1部材30と第2部材32、第3部材34及び第4部材36からなり、それぞれが下方に延びる接続端子部37を有している。また、各部材は筐体1の上面に固定される被着部38を有し、第1部材30から第3部材34の被着部38の内周端部からそれぞれ第1押圧部31から第3押圧部35が延出している。各押圧部31、33、35は、鏡筒2の周方向に延びると共に、先端に向かって下方傾斜状となるように形成されており、先端部において鏡筒2の上面を下方に押圧付勢すると共に、電極部25と接離する。
次に、鏡筒2の回転に伴う弾性部材4と電極部25との接離について説明する。図6にはレバー27が一方側端部に配置された通常撮影モードにおけるカメラモジュールの平面図を、図7にはレバー27が他方側端部に配置されたマクロ撮影モードにおけるカメラモジュールの平面図を、それぞれ示している。なお、これら各図において電極部25はハッチングにより示している。
図6に示すように、通常撮影モードにおいては、第1部材30の第1押圧部31は第1電極25aに接触し、第2部材31の第2押圧部33は第2電極25bに接触し、第3部材34の第3押圧部35は第3電極25cとは非接触である。図7に示すように、鏡筒2を回転させてマクロ撮影モードとした場合には、第1部材30の第1押圧部31はそのまま第1電極25aと接触状態にあり、第2部材31の第2押圧部33は第2電極25bから離れて非接触となり、第3部材34の第3押圧部35は第3電極25cと接触する。
弾性部材4を構成する各部材は、前述のように基板3の回路に接続された接続端子部37を有しており、基板3の回路には導通判定手段(図示しない)が設けられる。導通判定手段は、図6と図7に示された弾性部材4の各押圧部31、33、35と電極部25との導通状態に基づいて、鏡筒2がいずれの状態にあるかを判別する。
具体的には、図6の状態では第1電極25aに接触する第1押圧部31と第2電極25bに接触する第2押圧部33とが同じ電位レベルにあり、一方で図7の状態では第1電極25aに接触する第1押圧部31と第3電極25cに接触する第3押圧部35とが同じ電位レベルとなるので、第2押圧部33と第3押圧部35のいずれが第1押圧部31と同じ電位レベルにあるかを検出することで、鏡筒2がいずれの状態であるかを導通判定手段で判別することができる。
このように、筐体1の上面に設けられる弾性部材4と鏡筒2の上面に設けられる電極部25とを適切に配置することで、これらの導通状態を検出することで鏡筒2の状態を判別することができるので、その判別手段をカメラモジュール内に設けることができ、外部に検出スイッチ等を設ける必要がなくなるので、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができ、また省スペース化によりカメラモジュールが組み込まれる機器の小型化も図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。弾性部材4と電極部25の配置関係や導通状態の検出方法は、本実施形態のものには限られない。例えば、本実施形態では3つの押圧部31、33、35の導通状態を検出しているが、少なくとも2つの押圧部を用いて導通状態を検出することもできる。ここでは、第1押圧部31と第2押圧部33で検出を行うものとする。
この場合、鏡筒2の上面部22に設けられる電極部25は、鏡筒2がいずれか一方のモードの状態にあるときに、第1押圧部31と第2押圧部33の両方に接触する長さを有するように形成される。一方で電極部25は、鏡筒2を回転させて他方のモードの状態にすると、第1押圧部31と第2押圧部33のいずれか一方には接触したままの状態で、他方からは離れて接触が解除されるように配置される。接続端子部37を介して接続された導通判定手段では、第1押圧部31と第2押圧部33間の導通状態を検出することにより、鏡筒2がいずれの状態にあるかを判別することができる。
なお、導通状態の検出は、これらの例に限られず、弾性部材4と電極部25との配置関係によって様々に行い得るものである。
本実施形態におけるカメラモジュールの斜視図である。 レバーを他端側に配置した状態のカメラモジュールの斜視図である。 筐体の斜視図である。 鏡筒の斜視図である。 弾性部材の斜視図である。 レバーが一方側端部に配置された通常撮影モードにおけるカメラモジュールの平面図である。 レバーが他方側端部に配置されたマクロ撮影モードにおけるカメラモジュールの平面図である。
符号の説明
1 筐体
2 鏡筒
3 基板
4 弾性部材
5 マクロ切替機構
10 収納部
12 ガイド面
20 レンズ
21 レンズ保持部
22 上面部
25 電極部
25a 第1電極
25b 第2電極
25c 第3電極
26 突出部
27 レバー
30 第1部材
31 第1押圧部
32 第2部材
33 第2押圧部
34 第3部材
35 第3押圧部

Claims (5)

  1. レンズを保持した鏡筒と、該鏡筒を納める筐体とを有したカメラモジュールにおいて、
    前記鏡筒は前記筐体に対して所定範囲で回転自在となるように保持され、前記鏡筒と筐体には前記鏡筒の回転に伴って前記鏡筒が前記レンズの光軸方向に移動するマクロ切替機構が設けられ、
    前記筐体の上面には前記鏡筒の上面を押圧する弾性部材が設けられ、前記鏡筒の上面には該鏡筒の回転に伴って前記弾性部材に対する接離状態が変化する位置に電極部が設けられることを特徴とするカメラモジュール。
  2. 前記電極部は導通判定手段に接続され、該導通判定手段は前記電極部と弾性部材との接離状態を検出して前記マクロ切替機構の動作状態を判別することを特徴とする請求項1記載のカメラモジュール。
  3. 前記弾性部材は前記鏡筒の周方向に沿って延びる押圧部を有した板バネからなることを特徴とする請求項1または2記載のカメラモジュール。
  4. 前記弾性部材は少なくとも3つの前記押圧部を有し、前記電極部は前記鏡筒が両方のいずれの端部にあるときにも第1押圧部に接触する第1電極と、前記鏡筒が一方側端部にあるときに第2押圧部に接触し他方側端部にあるときに前記第2押圧部と非接触となる第2電極と、前記鏡筒が一方側端部にあるときに第3押圧部と非接触となり他方側端部にあるときに前記第3押圧部に接触する第3電極とを有してなることを特徴とする請求項3記載のカメラモジュール。
  5. 前記弾性部材は少なくとも2つの前記押圧部を有し、前記電極部は前記弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは常時接触すると共に、前記弾性部材が有する少なくとも1つの押圧部とは前記鏡筒の回転に伴って接離状態が変化することを特徴とする請求項3記載のカメラモジュール。
JP2008052901A 2008-03-04 2008-03-04 カメラモジュール Withdrawn JP2009210754A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008052901A JP2009210754A (ja) 2008-03-04 2008-03-04 カメラモジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008052901A JP2009210754A (ja) 2008-03-04 2008-03-04 カメラモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009210754A true JP2009210754A (ja) 2009-09-17

Family

ID=41183988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008052901A Withdrawn JP2009210754A (ja) 2008-03-04 2008-03-04 カメラモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009210754A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101621887B1 (ko) * 2009-12-22 2016-05-17 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈 조립체

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101621887B1 (ko) * 2009-12-22 2016-05-17 엘지이노텍 주식회사 카메라 모듈 조립체

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008287264A (ja) 入力ユニットおよび撮像装置
CN109691078B (zh) 具有移动图像传感器的成像装置
US8265472B2 (en) Imaging apparatus
CN212623287U (zh) 光学系统
KR100573576B1 (ko) 매크로 기능이 구비된 휴대 단말기용 렌즈 조립체
JP2009210754A (ja) カメラモジュール
JP2011134513A (ja) 2段スイッチ及びこれを備えた撮像装置
US20110242679A1 (en) Lens barrel and image pickup apparatus
JP2007134850A (ja) カメラモジュール
JP2006276572A (ja) レンズユニット、固体撮像装置及びレンズユニットの組立方法
JP4695968B2 (ja) カメラモジュール
EP2919051A2 (en) Actuator
JP2008129252A (ja) 撮像ユニットと撮像装置、および通常撮影とマクロ撮影との切り替え方法
JP2007052186A (ja) カメラモジュール及びその製造方法
JP2010243780A (ja) カメラモジュールの製造方法
US7428108B2 (en) Optical zoom lens module and electronic device
JPWO2016051838A1 (ja) レンズ装置
JP2009175373A (ja) 2焦点カメラ構造及び携帯電話機
US8110758B2 (en) Mode dial mechanism and electronic device having the same
KR20070094080A (ko) 카메라 모듈
JP2011041027A (ja) 画像読取装置
JP2013130701A (ja) 撮像装置
US9413938B2 (en) Image capturing apparatus
JP2016109706A (ja) 撮像装置
TWI426313B (zh) 具有多個成像單元之相機模組及其成像單元之切換方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110510