JP2009203756A - 防音パネル用枠体および防音パネル - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱いが容易な防音パネル用枠体と防音パネルを提供する。
【解決手段】枠体14は、断面が矩形中空の柱状部20と、柱状部20の一の面20aに略平行に対向しており前記一の面20aとの間にパネル本体12の縁を挟み込む挟持プレート22と、枠体14の外周側で挟持プレート22と柱状部20を連結する連結部24を備えている。この枠体14は、枠体の外周に位置する連結部外側面24aが柱状部外側面20bよりも枠体の外側に位置しているとともに、連結部外側面と柱状部外側面が段差25を形成していることを特徴とする。連結部外側面と柱状部外側面が形成する段差25に指を引っ掛けることができるので、この枠体14を用いることによって、ユーザは積み重ねられた防音パネル10を容易に一枚ずつ取り上げることができる。特に、段差25を備えることによって、挟持プレート22を上にして積み重ねた場合に、一枚ずつ取り上げ易くなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、防音パネル本体の外周に取り付けられる防音パネル用枠体、および防音パネル用枠体を備えた防音パネルに関する。
周囲へ広がる騒音を低減するために建設現場などでは防音パネルが用いられる。防音パネルは、略矩形のパネル本体の周囲に枠体が取り付けられている。防音パネルは、枠体を含んでも略平板状であるため、積み重ねて仮置きされることが多い。枠体は、積み重ねる際のずれを防止する機能や、運ぶ際の取っ手として機能する。
特許文献1に、積み重ねに伴う変形がなく、保管時や運搬時の取り扱いが容易な防音パネルの枠体及び同枠体を用いた防音パネルが開示されている。その枠体は、積み重ねたときに重合する面を備えている。
特開2006−316444号公報
特許文献1に開示された防音パネル用枠体は、積み重ねた際に上下の枠体が面接触することによって、積み重ね時の変形を防止する。しかしながら、枠体を掴んで運ぶには必ずしも扱い易いとは言い難かった。
本発明は上記課題に鑑みて創作されたものであり、取り扱いが容易な防音パネル用枠体を提供することを目的とする。
本発明の防音パネル用枠体は、断面が矩形中空の柱状部と、柱状部の一の面に略平行に対向しており前記一の面との間に防音パネル本体の縁を挟み込む挟持プレートと、枠体の外周側で挟持プレートと柱状部を連結する連結部を備えている。この枠体は、枠体の外周に位置する連結部外側面が柱状部外側面よりも枠体の外側に位置しているとともに、連結部外側面と柱状部外側面が段差を形成していることを特徴とする。
連結部外側面と柱状部外側面が形成する段差に指を引っ掛けることができるので、この枠体を用いることによって、ユーザは積み重ねられた防音パネルを容易に一枚ずつ取り上げることができる。特に、上記の段差を備えることによって、挟持プレートを上にして積み重ねた場合に、一枚ずつ取り上げ易くなる。
段差の幅は、柱状部の板厚よりも大きいことが好ましい。板厚よりも大きい幅の段差を有していることによって、ユーザは指を引っ掛け易くなる。
本発明の枠体はさらに次の技術的特徴を備えていることが好ましい。
・柱状部の前記一の面とは反対側に、枠体の内側に向かって開いている略コの字状の断面を有している外枠部が連なっている。外枠部は、柱状部に沿って伸びている。
・柱状部から遠い側のコの字の端部が前記連結部外側面よりも枠体の外側に位置している。
・一方の枠体の挟持プレート側に他方の枠体を積み重ねたときに、一方の枠体の外枠部と他方の枠体の外枠部が接触するとともに、一方の枠体の挟持プレートと他方の枠体の柱状部との間に空隙が形成される。
断面コの字状の外枠部は、柱状部の前記一の面とは反対側に直接に連結されていてよいし、柱状部の前記一の面とは反対側から前記一の面と直交する方向に延設されているフランジを介して連結されていてもよい。
上記の技術的特徴を備えていることによって、枠体を積み重ねたときに、一方の枠体の柱状部の外側に他方の枠体の外枠部が位置する。
前記空隙に、柱状部と挟持プレートの少なくとも一方を貫通してパネル本体を固定するボルトの一端を位置させることができる。空隙を形成することによって、枠体を重ねた際に、一方の枠体の挟持プレートと他方の枠体の柱状部との間にボルトの一端が挟まれて積み重ねが不安定になってしまうことを防止する。
挟持プレートと連結部の結合部が枠体の内側に向かって湾曲しており、前記一方の枠体における湾曲によって形成された空間に、積み重ねられた前記他方の枠体の外枠部の柱状部に近い側のコの字の端部が、結合部に接することなく位置することが好ましい。結合部とコの字の端部の間に形成される空隙が、上下に積み重ねられた枠体同士の横ずれのクリアランスとして機能する。
本発明は、略矩形のパネル本体に、上記した防音パネル用枠体が取り付けられていることを特徴とする防音パネルに具現化することもできる。
本発明によれば、取り扱いが容易な防音パネル用枠体を実現することができる。特に、挟持プレートを上にして積み重ねた場合に、上から一枚ずつ取り上げ易い枠体を実現することができる。
図面を参照して、本発明の実施例を説明する。図1は、防音パネル10の平面図である。防音パネル10は、略矩形のパネル本体12と、枠体14(防音パネル用枠体)から構成されている。枠体14は、パネル本体12の外周を囲っている。パネル本体12と枠体14は、各辺の2箇所でネジ止めされている。図1に示す破線がネジ16を示している。パネル本体12は、樹脂で形成されている。枠体14は、アルミ等の金属の押し出し成形によって形成されている。
枠体14を詳しく説明する。図2は、図1のII−II線に沿って見たときの防音パネル10の断面図を示す。図3は、枠体14の斜視図である。図3では、一部の部品の符号を省略している。各部品の符号は図2を参照されたい。
枠体14は、断面が矩形中空の柱状部20によって強度を保持している。図2の右側が枠体14の外周側であり、左側が内周側である。柱状部20の外周4面を夫々第1面20a、第2面20b、第3面20c、及び第4面20dと称する。第2面20bは、枠体14の外周側に位置している。第4面20dは、枠体14の内周側に位置している。
挟持プレート22が、第1面20aに対して略平行に対向している。柱状部20と挟持プレート22は、枠体14の外側で連結部24によって連結されている。柱状部20の第1面20aと挟持プレート22の間に、パネル本体12が挟持される。第1面22aには隆起部22eが形成されており、この隆起部22eがパネル本体12を挟持プレート22に向かって押し付ける。
連結部24と挟持プレート22の結合部26は、枠体14の内側に向かって湾曲している。
連結部24において、枠体14の外周に位置する面を外側面24aと称する。外側面24aは、柱状部20の第2面20b(柱状部20の枠体外側の面)よりも枠体14の外側に位置しており、外側面24aと第2面20bが段差25を形成している。段差25の大きさは、柱状部20の板厚dよりも大きい。
柱状部20の第2面20bと第3面20cの結合部付近から、第1面20aと直交する方向にフランジ28が延設されている。フランジ28の先端に、断面が略コの字形状の外枠部30が連結している。外枠部30のコの字の2つの端部のうち、フランジ28と連結している方の端部(柱状部20に近い方の端部)を近位端30eと称し、柱状部20に遠い方の端部を遠位端30dと称する。遠位端30dは、連結部24の外側面24aよりも枠体14の外側に位置している。後述するように、枠体14を積み重ねると、一方の枠体14の外枠第1面30aと他方の枠体14の外枠第3面30cが接触する。
図4に2つの防音パネル10aと10bを積み重ねたときの断面図を示す。図4の断面図は、図1のIV−IV線に沿って見たときの断面図である。即ち図4には、パネル本体12と枠体14を連結するネジ16が表されている。図4では、一部の部品の符号を省略している。各部品の符号は図2を参照されたい。
図4は、下側の防音パネル10bの挟持プレート22側に、上側の防音パネル10aを積み重ねた様子を示している。2つの防音パネルを積み重ねると、下側の防音パネル10bの外枠第1面30aと上側の防音パネル10aの外枠第3面30cが面接触する。このとき、下側の防音パネル10bの挟持プレート22と、上側の防音パネル10aの柱状部20が、空隙50を隔てて対向する。この空隙50に、柱状部20を貫通してパネル本体12を固定するボルト16のボルト頭が位置する。空隙50によって、上側の防音パネル10aのボルト16が、下側の防音パネル10bに接触しない。これによって、防音パネル10a、10bは、積み重ねた際にガタつくことがない。なお、外枠第1面30aの幅は、外枠第3面30cの幅よりも広い。
下側の防音パネル10bの結合部26と上側の防音パネル10aの近位端30eとの間にも空隙52が形成されている。この空隙52は、上下の防音パネルの横方向のクリアランスとして機能する。即ち、この空隙52は、上下の防音パネルが横方向に大きくずれることを防止する。上下の防音パネルが横方向のずれなく積み重ねられているときには、下側の防音パネル10bの結合部26と上側の防音パネル10aの近位端30eは接触しない。
図4に示すように、挟持プレート22を上側にして防音パネル10を積み重ねると、最上段の防音パネルの段差25が露出する。この段差25に指を引っ掛けることで、最上段の防音パネルを容易に取り上げることができる。
柱状部20は、パネル本体12に平行な方向の幅(第1面20a、第3面20cの幅)がパネル本体12と直交する方向の幅(第2面20b、第4面20dの幅)よりも大きい。そのような形状によって、枠体14の強度を維持しながら、枠体14の高さ(パネル本体12と直交する方向の枠体14全体の幅)を抑制することができる。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、実施例の防音パネルでは、ネジ16は柱状部20を貫通してパネル本体12を固定している。これに代えてネジ16は、挟持プレート22を貫通してパネル本体12を固定してもよい。その場合でも、防音パネル積み重ねたときに、ネジ16の一方の端部が挟持プレート22と柱状部20の間の空隙50に位置するので、実施例の防音パネルと同様の効果を奏する。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
防音パネルの平面図を示す。 図1のII−II線に沿って見たときの枠体の断面図を示す。 枠体の斜視図である。 防音パネルを積み重ねたときの断面図を示す。
符号の説明
10:防音パネル
12:パネル本体
14:枠体
16:ネジ
20:柱状部
22:挟持プレート
24:連結部
28:フランジ
30:外枠部

Claims (6)

  1. 略矩形の防音パネル本体の外周に取り付けられる防音パネル用枠体であり、
    断面が矩形中空の柱状部と、
    柱状部の一の面に略平行に対向しており、前記一の面との間に防音パネル本体の縁を挟み込む挟持プレートと、
    枠体の外周側で挟持プレートと柱状部を連結する連結部と、を備えており、
    枠体の外周に位置する連結部外側面が柱状部外側面よりも枠体の外側に位置しているとともに、連結部外側面と柱状部外側面が段差を形成していることを特徴とする防音パネル用枠体。
  2. 前記段差の幅が、柱状部の板厚よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の防音パネル用枠体。
  3. 柱状部の前記一の面とは反対側に、枠体の内側に向かって開いている略コの字状の断面を有している外枠部が連なっており、
    柱状部から遠い側のコの字の端部が前記連結部外側面よりも枠体の外側に位置しており、
    一方の枠体の挟持プレート側に他方の枠体を積み重ねたときに、一方の枠体の外枠部と他方の枠体の外枠部が接触するとともに、一方の枠体の挟持プレートと他方の枠体の柱状部との間に空隙が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載の防音パネル用枠体。
  4. 前記空隙に、柱状部と挟持プレートの少なくとも一方を貫通してパネル本体を固定するボルトの一端が位置することを特徴とする請求項3に記載の防音パネル用枠体。
  5. 挟持プレートと連結部の結合部が枠体の内側に向かって湾曲しており、前記一方の枠体における湾曲によって形成された空間に、前記他方の枠体の外枠部の柱状部に近い側のコの字の端部が、結合部に接することなく位置することを特徴とする請求項3又は4に記載の防音パネル用枠体。
  6. 略矩形のパネル本体に、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の防音パネル用枠体が取り付けられていることを特徴とする防音パネル。
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