JP2009201937A5 - - Google Patents

Claims (4)

1. 被検体に光を照射する複数の照射プローブ、
   上記照射プローブに対して所定の間隔をおいて配置された上記被検体から戻る光を検出する複数の検出プローブ、
   上記照射プローブに対応した複数の光源を含む光源部、及び
   スペクトラム拡散方式により、上記光源部から放射される光に擬似雑音信号でコード化された強度変調を与えるとともに、擬似雑音信号を周期的にオン・オフすることにより上記光源部から放射される光を周期的にオン・オフする変調制御部を備えていることを特徴とする生体光計測装置。
2. 上記複数の照射プローブは、被検体に光を照射する複数の第１組の照射プローブと複数の第２組の照射プローブとを有し、
   上記複数の検出プローブは、上記第１組の照射プローブに対して所定の間隔をおいて配置された上記被検体から戻る光を検出する複数の第１組の検出プローブと、上記第２組の照射プローブに対して所定の間隔をおいて配置された上記被検体から戻る光を検出する複数の第２組の検出プローブとを有し、
   上記光源部は、上記第１組の照射プローブに対応した複数の第１組の光源と、上記第２組の照射プローブに対応した複数の第２組の光源とを有し、
   上記変調制御部は、上記第１組の光源を駆動するための擬似雑音信号と上記第２組の光源を駆動するための擬似雑音信号とを交互にオン・オフするように構成される請求項1に記載の生体光計測装置。
3. 上記変調制御部は、擬似雑音信号の１周期の倍数の周期で上記第１組の光源と上記第２組の光源とをオン・オフするように構成される請求項２に記載の生体光計測装置。
4. 上記変調制御部は、１周期分の擬似雑音信号の前に少なくとも１ビットのダミー信号を付加するように構成される請求項１乃至請求項３の何れか一項に記載の生体光計測装置。