JP2009201087A - 左右コード長可変式イヤフォン。 - Google Patents
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Abstract
【課題】左右のコードのどちらか一方の長さを容易に可変できる機構を設けたイヤフォン
【解決手段】分岐部5を基点とした左右いずれかのイヤフォン1と等長コード2に、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を設け、一方の等長コード2は前記した分岐部5を基点とした、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、前記イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合するように構成されている。
【選択図】図1
【解決手段】分岐部5を基点とした左右いずれかのイヤフォン1と等長コード2に、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を設け、一方の等長コード2は前記した分岐部5を基点とした、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、前記イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合するように構成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、Y字状に左右それぞれ独立したイヤフォンコードを備えたイヤフォンのコード長に関するものである。
従来からあるイヤフォンは左右のコードが同じ長さのタイプと、片方のコードが長いものと2種類ある。
左右のコードが同じ長さのイヤフォンでは、Y字状のコードが胸の辺りでぶら付くので煩わしく感じ、手や物がちょっとコードに引っかかった拍子に耳から外れるなどする場合があった。又片方のコードがより長いイヤフォンでは通常首の後ろ側に回して耳に装着するが、服装、ヘアスタイルによっては服の襟や髪にまとわり付いたり、引っかかったりする等の問題がある。更にコードの長さが均等でない為、収納時の収まり具合が悪いと言う問題もあり、それぞれに一長一短があり1つで両方の要件を満たせるものはなかった。
。
前記問題を解決すべく、イヤフォンコード長が等長のタイプ、不等長のタイプに関わらず、使用時の状況に応じイヤフォンコードをY字状にしたり、片側だけのコード長を無段階に変えたりするなど、コード長を容易に可変できる機構としたことで、飛躍的に利便性をアップすることが可能である。
前記問題を解決すべく、イヤフォンコード長が等長のタイプ、不等長のタイプに関わらず、使用時の状況に応じイヤフォンコードをY字状にしたり、片側だけのコード長を無段階に変えたりするなど、コード長を容易に可変できる機構としたことで、飛躍的に利便性をアップすることが可能である。
本発明の構成を図1〜図8によって説明する。
Y字状に左右に設けたイヤフォン1の等長のタイプは、分岐部5を基点とした左右いずれかのイヤフォン1と等長コード2に、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を設け、一方の等長コード2は前記した分岐部5を基点とした、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、前記イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合するように構成されている。
Y字状に左右に設けたイヤフォン1の等長のタイプは、分岐部5を基点とした左右いずれかのイヤフォン1と等長コード2に、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を設け、一方の等長コード2は前記した分岐部5を基点とした、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、前記イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合するように構成されている。
又、Y字状に左右に設けたイヤフォン1の不等長タイプは、分岐部5を基点とした短いコード3とイヤフォン1に、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を設け、長いコード4は、前記した分岐部5を基点とした、プラグ側コード6にコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、前記イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合するように構成されている
本発明の実施例を図9〜図11によって説明する。
前記のように構成された等長タイプのコード2を短く調節する方法は、等長コード2が分岐部5を基点とし、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合している。前記コード2を、分岐部5を基点としイヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を基点とし、プラグ側コード6に設けたコード長さ調節スライダー9を引き下げ調節する。この際コード2の弛み、膨らみの調節は、コード弛み、膨らみ押さえスライダー8で行う。
前記のように構成された等長タイプのコード2を短く調節する方法は、等長コード2が分岐部5を基点とし、プラグ側コード6に設けたコード弛み、膨らみ押さえスライダー8、コード長さ調節スライダー9各々を経由し、再度コード弛み、膨らみ押さえスライダー8に設けた弛み、膨らみコード保持用孔10通り、イヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を経由し一方のイヤフォン1と接合している。前記コード2を、分岐部5を基点としイヤフォン1側に設けたプラグ保持機構付左右コード収束スライダー7を基点とし、プラグ側コード6に設けたコード長さ調節スライダー9を引き下げ調節する。この際コード2の弛み、膨らみの調節は、コード弛み、膨らみ押さえスライダー8で行う。
不等長イヤフォン1の長いコード4を等長叉は短いコード3よりも短くする場合も、前記
記載の方法で行う。
又、イヤフォン1のコード収納方法として、プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7をイヤフォン1の基部14近傍にスライドさせ、プラグツマミ13で形成したプラグ12と接合したプラグ側コード6を、前記プラグ保持機構付左右コード収束スライダー7のプラグ側コード取付け孔11に取り付けることによりコードの収納が出来る。
イヤフォンコード長が等長のタイプ、不等長のタイプに関わらず、使用時の状況に応じイヤフォンコードをY字状にしたり、片側だけのコード長を無段階に変えたりするなど、コード長を容易に可変できる。
イヤフォンコードの収納が容易に出来る。
1:イヤフォン
2:等長コード
3:短いコード
4:長いコード
5:分岐部
6:プラグ側コード
7:プラグ保持機構付左右コード収束スライダー
8:コード弛み、膨らみ押さえスライダー
9:コード長さ調節スライダー
10:弛み、膨らみコード保持用孔
11:プラグ側コード取付け孔
12:プラグ
13:プラグツマミ
14:基部
2:等長コード
3:短いコード
4:長いコード
5:分岐部
6:プラグ側コード
7:プラグ保持機構付左右コード収束スライダー
8:コード弛み、膨らみ押さえスライダー
9:コード長さ調節スライダー
10:弛み、膨らみコード保持用孔
11:プラグ側コード取付け孔
12:プラグ
13:プラグツマミ
14:基部
Claims (5)
- 音楽及び音声視聴用のY字状に左右独立したコードを備えたイヤフォンにおいて、左右のコードの長さが等長のタイプ、又は一方のコードのみが長い不等長タイプのイヤフォンコード長を使用状況に応じ、等長タイプのイヤフォンではどちらか一方のコード長を可変可能とし、不等長タイプのイヤフォンでは長い方のコード長を可変可能としたイヤフォンであって、プラグとイヤフォンの間のコード全長の途中に分岐部を設け、この分岐部を基点に2本のコードを1つに束ねたプラグ側1本コードと、左右に分離したイヤフォン側の2本コードとに分けてある。等長コードの場合は左右どちらか一方のイヤフォンコードを縮めるようにし、不等長のイヤフォンコードにおいては左右どちらか長い方のイヤフォンコードを縮めるようにする。両タイプ共、リング又は円筒状のスライダーの孔に、先ず縮めようとするイヤフォンコードを分岐部を基点にプラグ側の1本コード側へ導いた上、プラグ側の1本コードと一緒に通してあり、その後縮めようとするイヤフォンコードをスライダーからプラグ側とは逆方向側へ曲げた状態で、残りもう一方のイヤフォンコードとまとめて分岐部を基点にイヤフォン側に設けたスライダーの孔の中を通してあることを特徴とした左右コード長可変式イヤフォン。
- イヤフォンコード長を調節する際に発生するコード弛み、及び膨らみを抑える為にコード長調節用スライダーとコード途中の分岐部との間に1つ、又は複数個のスライダーを設けたことを特徴とした請求項1記載の左右コード長可変式イヤフォン。
- 前記、複数個設けたスライダーの内、少なくとも1つのスライダーには、径の異なった2つの孔を設けたことを特徴とした請求項1及び2記載の左右コード長可変式イヤフォン。
- イヤフォン側へ設けたスライダーの一部に、プラグ先端か、プラグツマミ部、又はその近傍にコードを保持する機構を設けてあることを特徴とした請求項1〜3記載の左右コード長可変式イヤフォン。
- 左右のイヤフォンコードを、一まとめにして保持できる機構をプラグツマミ部に設けたことを特徴とした請求項1〜4記載の左右コード長可変式イヤフォン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008072380A JP2009201087A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 左右コード長可変式イヤフォン。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008072380A JP2009201087A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 左右コード長可変式イヤフォン。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009201087A true JP2009201087A (ja) | 2009-09-03 |
Family
ID=41144061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008072380A Pending JP2009201087A (ja) | 2008-02-21 | 2008-02-21 | 左右コード長可変式イヤフォン。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009201087A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011068175A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | ヤマハ株式会社 | ステレオヘッドホン |
-
2008
- 2008-02-21 JP JP2008072380A patent/JP2009201087A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011068175A1 (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-09 | ヤマハ株式会社 | ステレオヘッドホン |
JP2011139435A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-07-14 | Yamaha Corp | ステレオヘッドホン、ステレオヘッドホン用スライダおよびステレオヘッドホンの折り畳み方法 |
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