JP2009195286A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】花びら役物の動作スペースをできる限り狭くしながら、可動片の開閉動作が自然に感じられるよう可動片をゆっくりと開閉動作させることが可能な花びら役物を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機1は、主回路101(遊技制御手段)による抽選結果に応じて回転駆動されるモータ34(44)(駆動手段)と、外周面に沿って複数の螺旋状のカム溝32a(42a)が形成された軸状をなしモータ34(44)により軸線L1(L2)回りに回転されるカム部材32(42)と、カム部材32(42)のカム溝32a(42a)に対応して花びら状に配置され、先端部にて対応するカム溝32a(42a)にカム係合するカムフォロア33b(43b)を有し、中間部にて軸線L1(L2)と直交する方向に延び出す揺動軸33c(43c)を有する複数の可動片33(43)と、各可動片33(43)を揺動軸33c(43c)を介して揺動可能に保持する保持体31a(41d)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機に関し、特に開閉する複数の花びら状の可動片を組み合わせてなる花びら役物を備えた遊技機に関する。
この種の遊技機として、例えば下記特許文献1では、複数の花びら状の可動片を組み合わせてなる花びら役物において中央に配置された芯部材をその軸方向に移動させることにより、複数の可動片を互いに開閉して開花状態又はつぼみ状態を演出するようにしている。
特開2007−75329号公報
上記特許文献1に記載の花びら役物では、芯部材をソレノイドや、モータとギアボックスの組合せからなる駆動機構で軸方向に移動させるようにしている。ところで、花びら役物の動作スペースをできる限り狭くするために、芯部材の軸方向への移動量を所定量以下に制限したいという要請がある。しかしながら、芯部材の軸方向への移動量を所定量以下に制限すると、芯部材の軸方向への極僅かな動きに追従して可動片が大きく動作するようになるので、可動片の開閉動作が不自然になる(いかにも作り物めいたように動作が擬古地なくなる)という問題がある。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、その目的は、花びら役物の動作スペースをできる限り狭くしながら、可動片の開閉動作が自然に感じられるよう可動片をゆっくりと開閉動作させることが可能な花びら役物を備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、所定条件の成立に基づいて抽選処理を実行する抽選手段と、複数の図柄を変動表示し、停止表示したときの図柄の組合せにより抽選手段の抽選結果を表示する表示手段と、抽選結果が大当たりであるとき、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行する遊技制御手段と、抽選結果に応じて遊技制御手段により回転駆動される駆動手段と、外周面に沿って複数の螺旋状のカム溝が形成された軸状をなし駆動手段により軸線回りに回転されるカム部材と、カム部材のカム溝に対応して花びら状に配置され、先端部にて対応するカム溝にカム係合するカムフォロアを有し、中間部にて軸線と直交する方向に延び出す揺動軸を有する複数の可動片と、各可動片を揺動軸を介して揺動可能に保持する保持体と、を備え、各可動片は、カムフォロアとカム溝とのカム係合により、カム部材が軸線の一方向回りに回転するのに伴って花のつぼみを形成するように閉じる方向に揺動し、カム部材が軸線の他方向回りに回転するのに伴って開いた花を形成するように開く方向に揺動することを特徴とする。
本発明の遊技機においては、外周面に沿って複数の螺旋状のカム溝が形成されたカム部材が用いられ、各カム溝にカム係合するカムフォロアを有する可動片がカム部材の外周上に配置されている。したがって、例えば可動片と同数のカム溝(多条カム溝)をカム部材の外周面に形成し、各カム溝のピッチを所定の小さな値に設定するようにすれば、カム部材の回転に応じて可動片をゆっくりとしかもスムーズに開閉動作させることが可能になる。また、これによれば、カム部材を軸線回りに回転させればよく、軸方向に移動させなくて済むので、花びら役物の動作スペースを狭く設定することができる。
また、本発明の実施に際して、保持体は、軸線回りに回転可能に構成されており、カム部材が軸線の一方向回りに回転して各可動片が閉状態になった後、カム部材の更なる回転に連動して閉状態になった各可動片と一体的に回転し、カム部材が軸線の他方向回りに回転して可動片が開状態になった後、カム部材の更なる回転に連動して開状態になった各可動片と一体的に回転するように構成するとよい。
これによれば、各可動片が閉状態になった後(花びらがしぼんだ後)、保持体の回転によって閉状態になった可動片が回転し、また各可動片が開状態になった後(開花した後)、保持体の回転によって開状態になった各可動片が回転するという従来にない動作を実現することができるので、遊技の進行に合わせて遊技者の期待度を高める効果的な演出を実行することが可能となって、遊技者の興趣を向上させることができる。
また、本発明の実施に際して、各可動片は、左右対称形状の花びら本体にカムフォロアが一体的に接続されてなり、花びら本体とカムフォロアとの接続位置が、花びら本体の中心線に対してオフセットされているとよい。
これによれば、花びら本体とカムフォロアとの接続位置が、花びら本体の中心線に対してオフセットされているので、各可動片が閉じるときに隣り合う可動片同士の干渉が良好に防止され、各可動片が閉状態となったとき各可動片が部分的に重なり合うようになって、より本物の花らしく見せることが可能になる。
以下、本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。図1は本発明に係る遊技機の一例としてのパチンコ遊技機1の正面模式図である。このパチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明の前面ガラス扉2と、台枠の内側に配置されて前面ガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3には、ハンドル装置4を含んで構成される発射装置108(図8参照)より発射された玉BL(以下、単に玉という)が流下する略円形状に囲まれた遊技領域3aが形成されている。遊技領域3aには、玉の流下方向を変化させる釘N(一部のみ図示)が植設されており、遊技盤3の下方に設けられた玉供給皿5に供給された玉が、発射装置108により発射レール3bに沿って遊技領域3aへ向けて発射され、釘Nに弾かれながら遊技領域3aを落下するようになっている。なお、玉供給皿5の下方には、玉供給皿5内の玉を図示を省略する通路を通して外部の容器に移し入れるための玉排出ボタン6が設けられている。また、遊技盤3には、スピーカ109、装飾ランプ類110などが設けられている。
なお、図1において玉の流下方向を上下方向(鉛直方向)、遊技盤3の盤面に沿う態様で上下方向と直交する方向(水平方向)を左右方向、遊技盤3の盤面に直交する方向(水平方向)を前後方向とし、盤面の前側(遊技者側)が前方側であり、盤面の後側(奥側)が後方側である。
遊技領域3aの中央付近には、中央役物装置10が配置されている。中央役物装置10は、遊技領域3aの略中央に配置された特図表示部11と、特図表示部11の右方に配置された花びら役物ユニットHUとを含んで構成されている。特図表示部11(表示手段)は、例えばLCD等の液晶表示装置で構成されており、複数の図柄を変動表示し、停止表示したときの図柄の組合せにより所定条件の成立に基づいて実行される抽選処理の結果を遊技者に報知する。特図表示部11の下方には、複数(例えば4つ)のLEDからなる特図保留表示部12が横一列状に配置されている。花びら役物ユニットHUについては、後述する。
中央役物装置10の下方には、開閉する一対の回動翼片21a,21aを有する可変入賞装置21(始動口、電チュー)が配置されている。可変入賞装置21は、回動翼片21a,21aが開放されているときは玉が入賞し易いが、回動翼片21a,21aが閉鎖しているときは玉が入賞し難い。可変入賞装置21の下方には、可変入賞装置21への入賞に基づいて実行される大当たり抽選において大当たりしたときに開放する大入賞装置22(大入賞口、アタッカー)が設けられている。大入賞装置22の下方の遊技領域3aの最下位置には、玉を回収するための玉排出口23が設けられている。
中央役物装置10の左方には、玉が通過したとき可変入賞装置21の回動翼片21a,21aを所定時間及び所定回数だけ開放するための当たり抽選が行われる通過ゲート24が配置されている。通過ゲート24の左斜め下方には、1又は複数(例えば1つ)のLEDにより普通図柄(普図)を表示する普図表示部25と、複数(例えば4つ)のLEDからなる普図保留表示部26とが上下に配設されている。
花びら役物ユニットHUは、第1花びら役物30、第2花びら役物40及び第3花びら役物50で構成されている。第1花びら役物30は、図2及び図3に示すように、筐体31と、筐体31内に組み込まれたカム部材32及び5つの可動片33と、筐体31外に配置されたモータ34(例えばステッピングモータ)とを備えてなる。
筐体31は、遊技盤3に固定される部材であり、遊技盤3の盤上にて前後方向に位置決めするための位置決め段部を有する段付き円筒状の保持体31aを備えている。保持体31aの前端部にはおしべ状の前蓋31bが固定され、保持体31aの後端部には後蓋31cが固定されている。
カム部材32は、前端部の外周面に沿って5本の螺旋状のカム溝32aが形成された軸状のもの(5条カム)であり、前蓋31b及び後蓋31cにより軸線L1回りに回転可能に支持されている。各カム溝32aは、互いに等ピッチで形成されており、そのピッチは可動片33がスムーズに開閉するよう所定の長さに設定されている。
各可動片33は、カム部材32のカム溝32aに対応して花びら状に配置されており、花びら本体33a、カムフォロア33b及び揺動軸33cを一体に備えている。花びら本体33aは、左右対称の花びら状に形成されている。カムフォロア33bは、略「へ」の字状をなし、花びら本体33aとの接続位置が花びら本体33aの中心線に対してオフセットされている。カムフォロア33bは、花びら本体33aの中心線と平行に外向きに延び出し、先端部がカム部材32のカム溝32aにカム係合している。
揺動軸33cは、カムフォロア33bの中間部にてカム部材32の軸線L1と直交する方向に延び出し、保持体31aの前端面に形成された凹状の軸支持部31a1に支持されている。これにより、各可動片33が保持体31aに対してそれぞれの揺動軸33cの軸線回りに揺動可能とされている。
モータ34(駆動手段)は、筐体31の後蓋31cに固定されている。モータ34の駆動軸34aは、カム部材32と一体結合されていて、モータ34の駆動軸34aと共にカム部材32が軸線L1回りに回転する。
具体的には、図3に示す各可動片33の開状態から、前蓋31b側から見てカム部材32が軸線L1回りに反時計方向(逆転方向)に回転すると、各可動片33のカムフォロア33bとカム溝32aとの係合位置がカム部材32の前端側から後端側へと変位し、各可動片33が花のつぼみを形成するようにそれぞれの揺動軸33cの軸線回りに閉じる方向に揺動する(図4(b)参照)。
一方、各可動片33の閉状態から、前蓋31b側から見てカム部材32が軸線L1回りに時計方向(正転方向)に回転すると、各可動片33のカムフォロア33bとカム溝32aとの係合位置がカム部材32の後端側から前端側へと変位するため、図3に示すように各可動片33が開いた花を形成するようにそれぞれの揺動軸33cの軸線回りに開く方向に揺動する(図4(a)参照)。したがって、モータ34を駆動制御することで、各可動片33による花の開閉動作を繰り返し実行することができる。
第2花びら役物40は、図5及び図6に示すように、筐体41と、筐体41内に組み込まれたカム部材42及び5つの可動片43と、筐体41外に配置されたモータ44(例えばステッピングモータ)とを備えてなる。
筐体41は、遊技盤3に固定され遊技盤3の盤上にて前後方向に位置決めするための位置決めフランジ部を有する円筒状の第1押さえ部41aと、第1押さえ部41aの内周に嵌合固定される第2押さえ部41bと、第2押さえ部41bの内側にOリング41cを介して軸線L2回りに回転可能に保持される段付き円筒状の保持体41dとを備えている。保持体41dの前端部には前蓋41eが固定され、第2押さえ部41bの後端部には、軸線L2方向に円筒状の突出部41f1が突出形成された後蓋41fが固定されている。
カム部材42は、前端部の外周面に沿って5本の螺旋状のカム溝42aが形成された軸状のもの(5条カム)であり、前蓋41e、及び後蓋41fの突出部41f1等により軸線L2回りに回転可能に支持されている。各カム溝42aは、互いに等ピッチで形成されており、そのピッチは可動片43がスムーズに開閉するよう所定の長さに設定されている。
各可動片43は、カム部材42のカム溝42aに対応して花びら状に配置されており、花びら本体43a、カムフォロア43b及び揺動軸43cを一体に備えている。花びら本体43aは、左右対称の花びら状に形成されている。カムフォロア43bは、略「へ」の字状をなし、花びら本体43aとの接続位置が花びら本体43aの中心線に対してオフセットされている。カムフォロア43bは、花びら本体43aの中心線と平行に外向きに延び出し、先端部がカム部材42のカム溝42aにカム係合している。
揺動軸43cは、カムフォロア43bの中間部にてカム部材42の軸線L2と直交する方向に延び出し、保持体41dの前端面に形成された凹状の軸支持部41d1により支持されている。これにより、各可動片43が保持体41dに対してそれぞれの揺動軸43cの軸線回りに揺動可能とされている。
モータ44(駆動手段)は、筐体41の後蓋41fに固定されている。モータ44の駆動軸44aは、カム部材42と一体結合されていて、モータ44の駆動軸44aと共にカム部材42が軸線L2回りに回転する。
具体的には、図6に示す各可動片43の開状態から、前蓋41e側から見てカム部材42が軸線L2回りに反時計方向(逆転方向)に回転すると、各可動片43のカムフォロア43bとカム溝42aとの係合位置がカム部材42の前端側から後端側へと変位し、各可動片43が花のつぼみを形成するように揺動軸43cの軸線回りに閉じる方向に揺動する(図7(b)参照)。
各可動片43が閉状態になった後、カム部材42が更に反時計方向に回転すると、各可動片43のカムフォロア43bがカム部材42のカム溝42aの後端縁に引っ掛かってカム部材42の回転力がカムフォロア43bから揺動軸43cを経て保持体41dに伝達される。これにより、保持体41dがカム部材42の回転に連動して、閉状態になった各可動片43と一体的に反時計方向に回転するようになる。
一方、各可動片43の閉状態から、前蓋41e側から見てカム部材42が軸線L2回りに時計方向(正転方向)に回転すると、各可動片43のカムフォロア43bとカム溝42aとの係合位置がカム部材42の後端側から前端側へと変位し、図6に示すように、各可動片43が開いた花を形成するように揺動軸43cの軸線回りに開く方向に揺動する(図7(a)参照)。
各可動片43が開状態になった後、カム部材42が更に時計方向に回転すると、各可動片43のカムフォロア43bがカム部材42のカム溝42aの前端縁に引っ掛かってカム部材42の回転力がカムフォロア43bから揺動軸43cを経て保持体41dに伝達される。これにより、保持体41dがカム部材42の回転に連動して、開状態になった各可動片43と一体的に時計方向に回転するようになる。すなわち、第2花びら役物40における各可動片43は、第1花びら役物30における各可動片33の開閉動作に加えて、開閉状態となった後は保持体41dと共に軸線L2回りに回転するようになっている。
第3花びら役物50は、図1に示すように、開花状の固定片51を備えており、この固定片51がモータ52(例えば通常のDCモータ)により回転駆動されるようになっている。
図8に、パチンコ遊技機1の制御ブロック図を示す。パチンコ遊技機1の主制御部100には主回路101が搭載され、副制御回路102及び払出制御回路103が接続されている。
主回路101は、演算装置であるCPU(Central Processing Unit)101a、プログラム格納用の読み取り専用記憶装置であるROM(Read Only Memory)101b、ワークエリアや各種カウンタ等が割り当てられる読み書き可能な記憶装置であるRAM(Random Access Memory)101c、及び入出力インターフェースであるI/O(Input/Output)101dを備えており、これらはバス(図示せず)を介して相互に接続されている。なお、その他の各回路も、個別にCPU(制御回路)やメモリを備えているが、図8では省略してある。各回路には、電源回路104にて生成された所定電圧の電力が主回路101を介して供給されている。
副制御回路102は、主回路101から入力されるコマンドに応じてアンプ/スピーカ109(図1参照)に音声を出力させるとともに、装飾ランプ類110の点灯/消灯を制御し、第1〜第3花びら役物30〜50用のモータ34,44,52を駆動制御する。また、副制御回路102は、表示制御回路105にコマンドを出力する。表示制御回路105は、副制御回路102から入力されたコマンドに応じて特図表示部11を制御し、特図の変動表示や停止表示を実行させる。主回路101が本発明の抽選手段に相当し、主回路101及び副制御回路102が本発明の遊技制御手段に相当する。
払出制御回路103は、主回路101より入力される賞球払出信号に応じて払出装置106を制御する。これにより、遊技者に対して所定数の賞球が玉供給皿5に払い出される。発射制御回路107は、遊技者がハンドル装置4を操作することに応じて、ハンドル装置4に対応して設けられた発射装置108を作動させ、玉供給皿5に準備された玉を遊技領域3aに向けて発射する。ハンドル装置4の操作量に応じて、玉の打ち出し強さ(玉の飛距離)を調節することが可能となっている。
主回路101には、可変入賞装置21に付設された始動入賞検出器111、通過ゲート24に付設されたゲート通過検出器112、大入賞装置22に付設された大入賞検出器113などが接続されており、各検出器111〜113から玉検出信号が入力される。
また、主回路101は、可変入賞装置21の回動翼片21a,21aを開閉する電チューソレノイド114、大入賞装置22を開閉する大入賞ソレノイド115、特図保留表示部12のLED、普図表示部25のLED、普図保留表示部26のLEDをそれぞれ駆動制御する。
ここで、図1を用いて、パチンコ遊技機1における遊技の流れについて概要を説明しておく。
玉が通過ゲート24を通過すると、ゲート通過検出器112による玉の検知に応じて、主回路101は、普図の保留が3個以下であれば、普図用乱数カウンタから現在の値を抽出し、その値を普図保留としてRAM101cの所定領域に記憶する。新たな普図の変動を開始可能なとき(普図の変動中でなく、電チューが動作中でないとき)、普図保留が記憶されていれば、最古の普図保留を読み出して当たり判定を行う。通常状態であれば、通常用普図判定テーブル(普図当選確率:1/100)、時短状態や確変状態であれば時短用普図判定テーブル(普図当選確率:99/100)の当たり値と読み出した普図保留とを比較し、一致していれば当たりと判定する。この当たり判定の結果に基づいて、普図の変動(普図表示部25のLED点滅)を開始する。
普図の判定結果が当たりの場合、変動時間(通常状態であれば30秒、時短状態や確変状態であれば1秒)経過時に普図表示部25のLEDを点灯し、電チューソレノイド114を励磁して電チューを開放する。所定時間(通常状態であれば1秒、時短状態や確変状態であれば1.5秒を3回)経過後、電チューを閉鎖する。
可変入賞装置21に玉が入賞すると、始動入賞検出器111による玉の検知に応じて、主回路101は、所定数の賞球(例えば1入賞当たり3個)を払い出すよう払出制御回路103に指示し、特図の保留が3個以下であれば、特図用乱数カウンタから現在の値を抽出し、その値を特図保留としてRAM101cの所定領域に記憶する。新たな特図の変動を開始可能なとき(特図の変動中でなく、大当たり中でもないとき)、特図保留が記憶されていれば、最古の特図保留を読み出して当否判定を行う。通常状態や時短状態であれば、通常用特図判定テーブル(特図当選確率:1/300)、確変状態であれば確変用特図判定テーブル(特図当選確率:1/30)に設定されている当たり値と比較する。具体的には、各特図判定テーブルには、確変大当たりとなる当たり値と非確変大当たりとなる当たり値とがそれぞれ設定されており、読み出した特図保留が何れかの当たり値と一致するか否かを判定し、一致していれば大当たりと判定する。この当否判定の判定結果に基づいて、特図の変動パターンと停止図柄を決定し特図の変動(特図表示部11での図柄変動(例えば、3桁のアラビア数字))を開始する。判定結果が大当たりの場合や、遊技者の期待度を高める演出パターンが選択されたとき、選択された演出パターンに応じて第1〜第3花びら役物30〜50をそれぞれ動作させる。
判定結果が確変大当たりの場合、奇数のゾロ目(例えば「777」)を停止して大当たりとなり、大当たり遊技を実行する。大当たり中は、大入賞装置22を開放し、10個入賞するか開放してから25秒経過すると閉鎖する処理を1ラウンドとして15ラウンド繰り返す。1入賞に対し15個の賞球を払い出すことで、遊技者は多くの持ち玉を得ることができる。確変大当たりの終了後は確変状態となり、以降は確変用特図判定テーブルにて大当たりの当否判定を行う。確変状態は次回の大当たりまで継続する。
判定結果が非確変大当たりの場合、偶数のゾロ目(例えば「222」)を停止して大当たりとなり、確変大当たりの場合と同様、大当たり遊技を実行する。非確変大当たりの終了後は時短状態となり、以降は通常用特図判定テーブルにて大当たりの当否判定を行う。時短状態は、100回の図柄変動が終了するか、新たな大当たりに当選するか何れか早い方が成立するまで継続し、100回の図柄変動が終了すると通常状態に戻る。確変状態と時短状態では、普図当選時に電チューの開放時間が長くなるため、遊技者は持ち玉をさほど減らすことなく、遊技を継続することができる。
次に、パチンコ遊技機1で実行される特図変動処理ついて、図9〜図11に示すフローチャートに従って説明する。なお、図9のフローチャートで示される特図変動処理は、主回路101のROM101bに格納されており、主回路101のCPU101aが所定のタイミングで繰り返し実行するように構成されている。また、図10のフローチャートで示される特図変動処理は、副制御回路102のROMに格納されており、副制御回路102のCPUが所定のタイミングで繰り返し実行するように構成されている。また、図11のフローチャートで示される特図変動処理は、表示制御回路105のROMに格納されており、表示制御回路105のCPUが所定のタイミングで繰り返し実行するように構成されている。
最初に、図9の特図変動処理について説明する。上述したように、主回路101は、特図保留領域から最古の特図保留を読み出し、読み出した特図保留に基づいて大当たりに当選しているか否かを判定し、その判定結果に基づいて停止図柄、変動パターンを決定する。
そして、主回路101は、決定した停止図柄、変動パターンに基づいて特図の変動を開始するよう副制御回路102に指示し(ステップS11)、主回路101に設けられた変動タイマ(図示省略)のカウントを開始する。特図の変動を開始してから変動時間が経過すると(ステップS13:YES)、特図の変動停止を副制御回路102に指示する(ステップS14)。
次に、主回路101は、抽選結果が大当たりであるか、すなわち停止図柄が大当たり図柄であるか否かを判定する(ステップS15)。停止図柄が大当たり図柄でなければ(ステップS15:NO)、本処理の実行を終了する。一方、停止図柄が大当たり図柄であれば(ステップS15:YES)、主回路101は、RAM101cのフラグ領域の大当たりフラグをONに設定する(例えば大当たりフラグを「1」に設定する)(ステップS16)。ステップS16の処理後、本処理の実行を終了する。
次に、図10及び図11の特図変動処理について説明する。副制御回路102は、主回路101から変動開始指示を受信、すなわち停止図柄、変動パターンを指示するコマンドを受信すると(ステップS21)、受信した変動パターンを確認し(ステップS22)、表示制御回路105にその変動開始指示を送信する(ステップS23)。表示制御回路105は、副制御回路102から変動開始指示を受信すると(図11のステップS41:YES)、受信した変動パターンを確認し(図11のステップS42)、変動表示を開始する(図11のステップS43)。
副制御回路102は、表示制御回路105が変動表示を開始するタイミングで、アンプ/スピーカ109に所定の音声を出力させるとともに、装飾ランプ類110の点灯/消灯を制御する(ステップS24)。また、副制御回路102は、主回路101から受信した変動開始指示が第1花びら役物30の動作を要求するものであるかを判定し(ステップS25)、第1花びら役物30の動作を要求するものであれば(ステップS25:YES)、第1花びら役物30のモータ34を駆動制御する。具体的には、演出パターンに応じて第1花びら役物30の可動片33が開閉動作を繰り返すように、モータ34を駆動、停止制御する(例えば正転駆動、逆転駆動の繰り返し等)。この場合、演出パターンに応じて可動片33の開閉速度が異なるようモータ34の回転速度を可変制御することができる。なお、主回路101から受信した変動開始指示が第1花びら役物30の動作を要求するものでなければ(ステップS25:NO)、第1花びら役物30のモータ34を駆動制御しない。
次に、副制御回路102は、主回路101から受信した変動開始指示が第2花びら役物40の動作を要求するものであるかを判定し(ステップS27)、第2花びら役物40の動作を要求するものであれば(ステップS27:YES)、第2花びら役物40のモータ44を駆動制御する。具体的には、第1花びら役物30の可動片33の場合と同様、演出パターンに応じて第2花びら役物40の可動片43が開閉動作を繰り返すように、モータ44を駆動、停止制御する。この場合、演出パターンに応じて可動片33の開閉速度が異なるようモータ44の回転速度を可変制御することに加えて、開状態又は閉状態にある可動片43を所定の回転速度で回転させることもできる。なお、主回路101から受信した変動開始指示が第2花びら役物40の動作を要求するものでなければ(ステップS27:NO)、第2花びら役物40のモータ44を駆動制御しない。
次に、副制御回路102は、主回路101から受信した変動開始指示が第3花びら役物50の動作を要求するものであるかを判定し(ステップS29)、第3花びら役物50の動作を要求するものであれば(ステップS29:YES)、第3花びら役物50のモータ52を駆動、停止制御する。具体的には、演出パターンに応じて第3花びら役物50の固定片51の回転速度が異なるようモータ52の回転速度を可変制御する。なお、主回路101から受信した変動開始指示が第3花びら役物50の動作を要求するものでなければ(ステップS29:NO)、第3花びら役物50のモータ52を駆動制御しない。
そして、副制御回路102は、主回路101から変動終了指示を受信すると(ステップS31:YES)、表示制御回路105にその変動終了指示を送信し(ステップS32)、本処理の実行を終了する。また、表示制御回路105は、副制御回路102から変動終了指示を受信すると(図11のステップS44:YES)、特図表示部11での特図変動を停止し(図11のステップS45)、本処理の実行を終了する。
以上の説明からも明らかなように、この実施形態では、第1花びら役物30において、外周面に沿って5本の螺旋状のカム溝32aが形成されたカム部材32が用いられ、各カム溝32aにカム係合するカムフォロア33bを有する可動片33がカム部材32の外周上に配置されている。また、第2花びら役物40において、外周面に沿って5本の螺旋状のカム溝42aが形成されたカム部材42が用いられ、各カム溝42aにカム係合するカムフォロア43bを有する可動片43がカム部材42の外周上に配置されている。そして、カム部材32(42)の各カム溝32a(42a)のピッチが所定の小さな値に設定されているので、カム部材32(42)の回転に応じて可動片33(43)をゆっくりとしかもスムーズに開閉動作させることが可能になる。また、この実施形態では、カム部材32(42)を軸線L1(L2)回りに回転させればよく、軸方向に移動させなくて済むので、花びら役物30(40)の動作スペースを狭く設定することができる。
また、第2花びら役物40のように、各可動片43が閉状態になった後(花びらがしぼんだ後)、保持体41dの回転によって閉状態になった可動片43が回転し、また各可動片43が開状態になった後(開花した後)、保持体41dの回転によって開状態になった各可動片43が回転するという従来にない動作を実現することができるので、遊技の進行に合わせて遊技者の期待度を高める効果的な演出を実行することが可能となって、遊技者の興趣を向上させることができる。
また、可動片33(43)において、花びら本体33a(43a)とカムフォロア33b(43b)との接続位置が、花びら本体33a(43a)の中心線に対してオフセットされているので、各可動片33(43)が閉じるときに隣り合う可動片同士の干渉が良好に防止され、各可動片33(43)が閉状態となったとき各可動片33(43)が部分的に重なり合うようになって、より本物の花らしく見せることが可能になる。
なお、第1〜第3花びら役物30〜50のうち駆動するものを組み合わせて遊技者の期待度を高めるようにしてもよい。例えば、第1〜第3花びら役物30〜50の動作パターンとして、(a)第3花びら役物50を単独動作させるパターン、(b)第1花びら役物30を単独動作させるパターン、(c)第2花びら役物40を単独動作させるパターン、(d)第2及び第3花びら役物40,50を回転動作させるパターン、(e)第1及び第2花びら役物30,40を開閉動作させるパターン、(f)第1〜第3花びら役物30〜50を同時に動作させるパターンを設定しておき、遊技状態がより有利になるに従って(a)から(f)へと動作パターンを移行させるようにすれば、遊技状態がより有利になっていることを感覚的に判り易く遊技者に報知することができる。
また、第1〜第3花びら役物30〜50を、大当たり中に動作させるような演出としてもよいし、その他様々なタイミングで第1〜第3花びら役物30〜50を動作させるようにしてもよい。
また、各花びら役物をそれぞれ専用のモータで駆動する構成に限らず、例えば1個のモータで各花びら役物を駆動可能にギア結合し、そのモータのみを駆動制御することで全ての花びら役物を動作させるようにしてもよい。
また、各花びら役物における可動片の数、形状等や、カム部材の各カム溝のピッチの長さなどについては適宜設定変更可能である。
また、上記した上記実施形態では、本発明をパチンコ遊技機に適用した場合について説明したが、スロットマシンなどの遊技機に適用することも可能である。
本発明の一実施形態に係るパチンコ遊技機の正面模式図。 図1の第1花びら役物の分解斜視図。 図2の第1花びら役物の縦断面図(図1のA−A矢視断面を含む)。 (a)は図1の第1花びら役物において可動片の開状態を示す斜視図。(b)は図1の第1花びら役物において可動片の閉状態を示す斜視図。 図1の第2花びら役物の分解斜視図。 図5の第2花びら役物の縦断面図(図5のB−B矢視断面を含む)。 (a)は図1の第2花びら役物において可動片の開状態を示す斜視図。(b)は図1の第2花びら役物において可動片の閉状態を示す斜視図。 図1のパチンコ遊技機の制御ブロック図。 図8の主回路で実行される特図変動処理を示すフローチャート。 図8の副制御回路で実行される特図変動処理を示すフローチャート。 図8の表示制御回路で実行される特図変動処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
3 遊技盤
3a 遊技領域
BL 玉
10 中央役物装置
11 特図表示部(表示手段)
HU 花びら役物ユニット
30 第1花びら役物
31 筐体
31a 保持体
31a1 軸支持部
31b 前蓋
31c 後蓋
32 カム部材
32a カム溝
L1 軸線
33 可動片
33a 花びら本体
33b カムフォロア
33c 揺動軸
34 モータ(駆動手段)
40 第2花びら役物
41 筐体
41a 第1押さえ部
41b 第2押さえ部
41d 保持体
41d1 軸支持部
41e 前蓋
41f 後蓋
42 カム部材
42a カム溝
L2 軸線
43 可動片
43a 花びら本体
43b カムフォロア
43c 揺動軸
44 モータ(駆動手段)
50 第3花びら役物
51 固定片
52 モータ
100 主制御部
101 主回路(抽選手段、遊技制御手段)
102 副制御回路(遊技制御手段)
105 表示制御回路

Claims (3)

  1. 所定条件の成立に基づいて抽選処理を実行する抽選手段と、
    複数の図柄を変動表示し、停止表示したときの図柄の組合せにより前記抽選手段の抽選結果を表示する表示手段と、
    前記抽選結果が大当たりであるとき、遊技者にとって有利な大当たり遊技を実行する遊技制御手段と、
    前記抽選結果に応じて前記遊技制御手段により回転駆動される駆動手段と、
    外周面に沿って複数の螺旋状のカム溝が形成された軸状をなし前記駆動手段により軸線回りに回転されるカム部材と、
    前記カム部材のカム溝に対応して花びら状に配置され、先端部にて対応するカム溝にカム係合するカムフォロアを有し、中間部にて前記軸線と直交する方向に延び出す揺動軸を有する複数の可動片と、
    前記各可動片を前記揺動軸を介して揺動可能に保持する保持体と、を備え、
    前記各可動片は、前記カムフォロアと前記カム溝とのカム係合により、前記カム部材が前記軸線の一方向回りに回転するのに伴って花のつぼみを形成するように閉じる方向に揺動し、前記カム部材が前記軸線の他方向回りに回転するのに伴って開いた花を形成するように開く方向に揺動することを特徴とする遊技機。
  2. 前記保持体は、前記軸線回りに回転可能に構成されており、前記カム部材が前記軸線の一方向回りに回転して前記各可動片が閉状態になった後、該カム部材の更なる回転に連動して該閉状態になった各可動片と一体的に回転し、前記カム部材が前記軸線の他方向回りに回転して前記可動片が開状態になった後、該カム部材の更なる回転に連動して該開状態になった各可動片と一体的に回転する請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記各可動片は、左右対称形状の花びら本体に前記カムフォロアが一体的に接続されてなり、前記花びら本体と前記カムフォロアとの接続位置が、前記花びら本体の中心線に対してオフセットされている請求項1又は2に記載の遊技機。
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