JP2009191560A - ドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置 - Google Patents

ドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
本発明は、材料の無駄を少なくすることができるドア枠用ケーシングの製造方法を提供する。
【解決手段】
ドア枠用ケーシングの製造方法は、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板10の一方の面10Aから中質繊維板10の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込み11を、 中質繊維板10の一方の面10Aと反対の側に位置する他方の面10Bから中質繊維板10の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込み12を、それぞれ形成し、切り込みの形成後、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂いて、中質繊維板10を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシング1、1を2個製造するものである。
【選択図】図3

Description

本発明は、ドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置に係り、特に、材料の無駄を少なくすることができるドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置に関する。
従来、ドア枠と壁との境目を覆い隠す断面L字形状の「ドア枠用ケーシング」の製造方法にあっては、断面形状が四角形状の長手形状の原材料より、断面L字形状になるように、例えば、断面形状が四角形状の長手形状の原材料の内、断面L字形状の外側に位置する四角形状を削り取って製造しているため、削り取られた原料の四角形状の部位が無駄になるという問題点が生じた。
本発明は、前記した問題点を除去するようにしたドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための請求項1記載のドア枠用ケーシングの製造方法は、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板の一方の面から前記中質繊維板の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込みを、 前記中質繊維板の前記一方の面と反対の側に位置する他方の面から前記中質繊維板の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込みを、それぞれ形成し、切り込みの形成後、前記第1の切れ込みと前記第2の切れ込みとが連通するように切り裂いて、前記中質繊維板を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシングを2個製造するものである。
また、請求項2記載のドア枠用ケーシングの製造方法は、請求項1記載のドア枠用ケーシングの製造方法において、第1の切れ込みは、中質繊維板の一方の面の左上縁部からWの寸法の位置で前記左上縁部の長手方向に沿って平行な深さHの切れ込みであり、第2の切れ込みは、前記中質繊維板の他方の面の右下縁部からw(w=W)の寸法の位置で前記右下縁部の長手方向に沿って平行な深さh(h=H)の切れ込みである。
また、請求項3記載のドア枠用ケーシングの製造装置は、断面形状が四角形状の長手形状の中質繊維板を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記中質繊維板の上面に切り込みを行う第1の鋸と、前記搬送手段により搬送される前記中質繊維板の下面に切り込みを行う第2の鋸と、前記搬送手段により搬送される前記中質繊維板の前記第1の鋸によって形成された第1の切れ込みと、前記第2の鋸によって形成された第2の切れ込みとが連通するように前記中質繊維板を切り裂く、先端が鋭利な刃を有する切り裂き部と、を備えている。
また、請求項4記載のドア枠用ケーシングの製造装置は、請求項3記載のドア枠用ケーシングの製造装置において、切り裂き部は、装置本体に取り付ける面を有する第1の面と、搬送される前記中質繊維板の一方の面から下方にHの寸法位置に先端が位置する刃を有した長手形状の第2の面と、この第2の面と前記第1の面とを接続する面を有する第3の面とを備えた第1の切り裂き部と、前記装置本体に取り付ける面を有する第1’の面と、搬送される前記中質繊維板の一方の面と反対側の面から上方にh(h=H)の寸法位置に先端が位置する刃を有した長手形状の第2’の面と、この第2’の面と前記第1’の面とを接続する面を有する第3’の面とを備えた第1’の切り裂き部とを有し、前記第2の面の搬送手段の搬送方向を横断する幅寸法はWであり、前記第2’の面の前記搬送手段の搬送方向を横断する幅寸法はw(w=W)であり、前記第2の面は前記先端から前記搬送手段の搬送方向に沿って上り勾配に形成され、前記第2’の面は前記先端から前記搬送手段の搬送方向に沿って下り勾配に形成されているものである。
請求項1記載のドア枠用ケーシングの製造方法によれば、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板の一方の面から前記中質繊維板の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込みを、 前記中質繊維板の前記一方の面と反対の側に位置する他方の面から前記中質繊維板の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込みを、それぞれ形成し、切り込みの形成後、前記第1の切れ込みと前記第2の切れ込みとが連通するように切り裂いて、前記中質繊維板を二分割に形成するため、通常の木材に比較し、切り裂き加工が容易な中質繊維板の性質を利用して、断面形状が四角形の長手形状の1個の中質繊維板から、2個の断面L字形状のドア枠用ケーシングを無駄を少なくして製造することができる。
また、請求項3記載のドア枠用ケーシングの製造装置によれば、断面形状が四角形状の長手形状の中質繊維板 を搬送する搬送手段と、この搬送手段により搬送される前記中質繊維板の上面に切り込みを行う第1の鋸と、前記搬送手段により搬送される前記中質繊維板の下面に切り込みを行う第2の鋸と、前記第1の鋸によって形成された第1の切れ込みと、前記第2の鋸によって形成された第2の切れ込みとが連通するように前記中質繊維板を切り裂く、先端が刃を有する切り裂き部とを備えているため、通常の木材に比較し、切り裂き加工が容易な中質繊維板の性質を利用して、断面形状が四角形の長手形状の1個の中質繊維板から、2個のドア枠用ケーシングを無駄を少なくして製造することができる。
また、請求項4記載のドア枠用ケーシングの製造装置によれば、上述した請求項3記載の発明の効果に加え、通常の木材に比較し、切り裂き加工が容易な中質繊維板の性質を利用して、搬送手段により搬送される中質繊維板を無理なく引き裂いて、1個の中質繊維板から、同じドア枠用ケーシングを2個製造することができ、しかも、引き裂きに伴う中質繊維板の回転を、第1の面と第1’の面とで拘束して、1個の中質繊維板の引き裂きをスムーズに行うことができる。
本発明の一実施例のドア枠用ケーシングの製造方法及びドア枠用ケーシングの製造装置を図面を参照して説明する。
ドア枠用ケーシング1は、図1及び図2に示すように、ドア2のドア枠3と壁4との境目を覆い隠す断面L字形状のものである。
また、本発明のドア枠用ケーシングの製造方法に使用される材料は、ファイバーボードの一種で、木材を繊維の状態にまでほぐし、再成形した板材で、木材に比較し、切り裂き易き等加工が容易な中質繊維板 (MDF)である。
このドア枠用ケーシングの製造方法は、図3(a)〜(b)に示すように、断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板 (MDF)10の一方の面(上面)10Aから中質繊維板10の長手方向の上縁部に沿って平行に深さHの第1の切れ込み11を、 中質繊維板 10の一方の面10Aと反対の側に位置する他方の面(下面)10Bから中質繊維板10の長手方向の下縁部に沿って平行に深さh(望ましくは、h=H)の第2の切れ込み12を、それぞれ形成する。
なお、第1の切れ込み11は、中質繊維板 10の一方の面10Aの左上縁(左上縁は、例えば、図3(b)に示す左上縁部Aである。)からWの寸法の位置で、第2の切れ込み12は、中質繊維板10の他方の面10Bの右下縁(右下縁、例えば、図3(b)に示す左下縁部Bである。)からw(望ましくは、w=W)の寸法の位置である。
次に、図3(c)に示すように、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂いて(Cは、切り裂き面を示す。)、中質繊維板10を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシング1を2個製造する
より商品化するには、図3(c)に示すドア枠用ケーシング1、1の外表面を削り[図3(d)参照]、削った後、被覆材13を接着剤を介して被覆するようにしている[図3(e)参照]。
このようにして製造すれば、木材に比較し、切り裂き加工が容易な中質繊維板 10の性質を利用して、断面形状が四角形の長手形状の1個の中質繊維板10から、2個のドア枠用ケーシング1、1を無駄を少なくして製造することができる。
上述した第1の切れ込み11は、中質繊維板10の一方の面10Aの左上縁部AからWの寸法の位置で左上縁部Aの長手方向に沿って平行な深さHの切れ込みであり、また、第2の切れ込み12は、中質繊維板10の他方の面10Bの右下縁部Bからw(w=W)の寸法の位置で右下縁部Bの長手方向に沿って平行な深さh(h=H)の切れ込みとなっている。
なお、H≠h(Hは第1の切れ込み11の深さであり、hは第2の切れ込み12の深さである。)であるが、望ましくは、H=hである。
また、W≠w(Wは中質繊維板10の一方の面10Aの左上縁部から寸法であり、wは中質繊維板10の他方の面10Bの右下縁部からの寸法である。)であるが、望ましくは、W=wである。
次に、図4(a)(b)に示すドア枠用ケーシングの製造装置20について、以下説明すると、
21は、断面形状が四角形状の長手形状の中質繊維板10を搬送する搬送手段で、搬送手段21は、例えば、下に位置する駆動ロール21aと、この駆動ロール21aの上に位置する従動ロール21bとで構成されている。また、21c、21dは、中質繊維板10の側方への動きを規制する規制ロールである。
また、22は、搬送手段21により搬送される中質繊維板10の上面に切り込みを行う第1の鋸で、23は、第1の鋸22を駆動するモータである。
また、24は、搬送手段21により搬送される中質繊維板10の下面に切り込みを行う第2の鋸で、25は、第2の鋸24を駆動するモータである。
従って、搬送手段21により搬送される中質繊維板10は、第1の鋸22により中質繊維板10の一方の面10Aの左上縁部AからWの寸法の位置で左上縁部Aの長手方向に沿って平行な深さHの第1の切れ込み11が、第2の鋸24により中質繊維板10の他方の面10Bの右下縁部Bからwの寸法の位置で右下縁部Bの長手方向に沿って平行な深さhの第2の切れ込み12が、それぞれ形成されることとなる(図5乃至図7参照)。
また、26は、搬送手段21により搬送される中質繊維板10の第1の鋸22によって形成された第1の切れ込み11と、第2の鋸24によって形成された第2の切れ込み12とが連通するように中質繊維板10を切り裂く、先端が鋭利な刃を有する切り裂き部である。
この切り裂き部26は、第1の切り裂き部26aと第1’の切り裂き部26’aとを備えている(図4、図8乃至図14参照)。第1の切り裂き部26aは、装置本体20Aに取り付ける面を有する第1の面26a1と、搬送される中質繊維板10の一方の面10Aから下方にHの寸法位置に先端が位置する刃Sを有した長手形状の第2の面26a2と、この第2の面26a2と第1の面26a1とを接続する面を有する第3の面26a3とを備えている。第2の面26a2は先端の刃Sから搬送手段21の搬送方向に沿って上り勾配に形成されている。なお、第2の面26a2の搬送手段21の搬送方向を横断する幅寸法はWとなっている。そして、第1の切り裂き部26aは、ボルト27により長手形状の第1の面26a1を介して装置本体20Aに取り付けられている。
また、第1’の切り裂き部26’aは、装置本体20Aに取り付ける面を有する第1’の面26’a1と、搬送される中質繊維板10の一方の面10Aと反対側の面10Bから上方にhの寸法位置に先端が位置する刃S’を有した長手形状の第2’の面26’a2と、この第2’の面26’a2と第1’の面26’a1とを接続する面を有する第3’の面26’a3とを備えている。第2’の面26’a2は先端の刃S’から搬送手段21の搬送方向に沿って下り勾配に形成されている。なお、第2’の面26’a2の搬送手段21の搬送方向を横断する幅寸法はwとなっている。そして、第1’の切り裂き部26’aは、ボルト27’により長手形状の第2’の面26’a2を介して装置本体20Aに取り付けられている。
従って、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12を有した中質繊維板10が搬送手段21により切り裂き部26に搬送されると、第2の面26a2は先端から搬送手段21の搬送方向に沿って上り勾配に、第2’の面26’a2は先端から搬送手段21の搬送方向に沿って下り勾配に、それぞれ形成されていると共に、先端にそれぞれ設けた刃S、S’により、中質繊維板10は引き裂かれる方向に力を受け、しかも、 中質繊維板10は、通常の木材に比較し、切り裂き加工が容易なこととも相俟って、 中質繊維板10は、第1の切れ込み11と第2の切れ込み12とが連通するように切り裂かれ、1個の中質繊維板10から、同じドア枠用ケーシング1、1を2個製造することができ、しかも、引き裂きに伴う中質繊維板10の回転は、第1の面26a1と第1’の面26’a1とで拘束され、1個の中質繊維板10の引き裂きをスムーズに行うことができる。
図1は、本発明の一実施例のドア枠用ケーシングの製造方法によって製造されるドア枠用ケーシングを使用したドアの概略的正面図である。 図2は、図1の2−2線による概略的拡大断面図である。 図3(a)〜(e)は、図2のドア枠用ケーシングの製造過程を材料である長手形状の中質繊維板の長手方向を横断する方向から見た概略的図であり、図3(a)は、材料である長手形状の中質繊維板を、図3(b)は、図3(a)の中質繊維板に第1、第2の切れ込みが形成された状態を、図3(c)は、図3(b)の第1の切れ込みと第2の切れ込みとが連通するように切り裂いた状態を、図3(d)は、図3(c)で切り裂かれた一方の部材の周囲を研削した状態を、図3(e)は、図3(d)で研削した一方の部材に被覆材を被覆した状態を、それぞれ示している。 図4(a)は、本発明の一実施例のドア枠用ケーシングの製造装置の概略的平面図であり、図4(b)は、図4(a)の概略的側面図である。 図5は、中質繊維板に第1、第2の切れ込みを形成する工程の概略的側面図である。 図6は、図5の6−6線による概略的断面図である。 図7は、図5の7−7線による概略的断面図である。 図8は、第1の切れ込みと第2の切れ込みとが連通するように切り裂く工程の概略的平面図である。 図9は、図8の概略的側面図である。 図10は、図8の10−10線による概略的断面図である。 図11は、図9のX方向から見た概略的図である。 図12は、図8を中質繊維板の側から見た概略的斜視図である。 図13は、第1の切れ込みと第2の切れ込みとが連通するように切り裂く初期状態の概略的図である。 図14は、第1の切れ込みと第2の切れ込みとが連通するように切り裂く終了状態の概略的図である。 図15は、図14の15−15線による概略的断面図である。
符号の説明
1 …………ドア枠用ケーシング
10 …………中質繊維板
10A …………一方の面
10B …………他方の面
11 …………第1の切れ込み
12 …………第2の切れ込み

Claims (4)

  1. 断面形状が四角形の長手形状の中質繊維板の一方の面から前記中質繊維板の長手方向の上縁部に沿って平行に第1の切れ込みを、 前記中質繊維板の前記一方の面と反対の側に位置する他方の面から前記中質繊維板の長手方向の下縁部に沿って平行に第2の切れ込みを、それぞれ形成し、切り込みの形成後、前記第1の切れ込みと前記第2の切れ込みとが連通するように切り裂いて、前記中質繊維板を二分割に形成して断面L字形状のドア枠用ケーシングを2個製造する
    ことを特徴とするドア枠用ケーシングの製造方法。
  2. 第1の切れ込みは、中質繊維板の一方の面の左上縁部からWの寸法の位置で前記左上縁部の長手方向に沿って平行な深さHの切れ込みであり、
    第2の切れ込みは、前記中質繊維板の他方の面の右下縁部からw(w=W)の寸法の位置で前記右下縁部の長手方向に沿って平行な深さh(h=H)の切れ込みである
    ことを特徴とする請求項1記載のドア枠用ケーシングの製造方法。
  3. 断面形状が四角形状の長手形状の中質繊維板を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段により搬送される前記中質繊維板の上面に切り込みを行う第1の鋸と、
    前記搬送手段により搬送される前記中質繊維板の下面に切り込みを行う第2の鋸と、
    前記搬送手段により搬送される前記中質繊維板の前記第1の鋸によって形成された第1の切れ込みと、前記第2の鋸によって形成された第2の切れ込みとが連通するように前記中質繊維板を切り裂く、先端が鋭利な刃を有する切り裂き部と、
    を備えていることを特徴とするドア枠用ケーシングの製造装置。
  4. 切り裂き部は、
    装置本体に取り付ける面を有する第1の面と、搬送される前記中質繊維板の一方の面から下方にHの寸法位置に先端が位置する刃を有した長手形状の第2の面と、この第2の面と前記第1の面とを接続する面を有する第3の面とを備えた第1の切り裂き部と、
    前記装置本体に取り付ける面を有する第1’の面と、搬送される前記中質繊維板の一方の面と反対側の面から上方にh(h=H)の寸法位置に先端が位置する刃を有した長手形状の第2’の面と、この第2’の面と前記第1’の面とを接続する面を有する第3’の面とを備えた第1’の切り裂き部とを有し、
    前記第2の面の搬送手段の搬送方向を横断する幅寸法はWであり、前記第2’の面の前記搬送手段の搬送方向を横断する幅寸法はw(w=W)であり、
    前記第2の面は前記先端から前記搬送手段の搬送方向に沿って上り勾配に形成され、
    前記第2’の面は前記先端から前記搬送手段の搬送方向に沿って下り勾配に形成され
    ていることを特徴とする請求項3記載のドア枠用ケーシングの製造装置。
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