JP2009187416A - Ltl式確認システム、ltl式確認方法及びltl式確認プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】LTL式に不慣れな者であっても、LTL式を容易に確認することができるLTL式確認システム、LTL式確認方法及びLTL式確認プログラムを提供する。
【解決手段】LTL式確認システム100に、LTL式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成する変数値系列集合生成手段3と、変数値系列集合生成手段3により生成された変数値系列がLTL式に代入された場合に、LTL式が成立するか否かを判定するLTL式判定手段4と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、LTL式確認システム、LTL式確認方法及びLTL式確認プログラムに関する。
従来から、ソフトウェアやハードウェアの動作仕様を検査する方法として、モデル検査法が知られている。モデル検査法とは、状態遷移と検証項目を入力し、状態遷移が検証項目に違反しないか否かにより、動作仕様を検査する方法である。
モデル検査法では、通常、状態遷移が、モデル記述言語により記述される。そこで、特許文献1では、モデル記述言語を用いた状態遷移の作成を支援する技術が記載されている。
特開2007−011605号公報
一方、モデル検査法において、検証項目は、通常、LTL(Linear Temporal Logic:線形時相論理)式などの時相論理式で記述される。そのため、検証項目の作成には、時相論理式の知識が必要となる。従って、LTLに不慣れな者が検証項目を作成するのは難しい。
具体的には、LTL式は抽象的であるため、作成したLTL式が所望する検証項目を反映しているか否かを確認することが難しい。
本発明は、LTL式に不慣れな者であっても、LTL式を容易に確認することができるLTL式確認システム、LTL式確認方法及びLTL式確認プログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様にかかるLTL式確認システムは、LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成する変数値系列集合生成手段と、前記変数値系列集合生成手段により生成された前記変数値系列が前記LTL式に代入された場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するLTL式判定手段と、を備えるものである。
また、本発明の第2の態様にかかるLTL式確認方法は、LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成し、生成した前記変数値系列を前記LTL式に代入した場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するものである。
また、本発明の第3の態様にかかるLTL式確認プログラムは、LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成する変数値系列集合生成処理と、前記変数値系列集合生成処理により生成された前記変数値系列が前記LTL式に代入された場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するLTL式判定処理と、をコンピュータに実行させるものである。
本発明により、LTL式に不慣れな者であっても、LTL式を容易に確認することができる。
以下に、本発明を適用可能な実施形態を説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。
実施形態1.
本発明の実施形態1にかかるLTL式確認システム100について、図1を参照しながら説明する。LTL式確認システム100は、図1に示すように、変数値系列集合生成手段3、LTL式判定手段4を有している。さらに、LTL式確認システム100は、LTL式入力手段1、系列長入力手段2、結果表示手段5等を有している。
LTL式確認システム100は、CPU(Central Processing Unit;図示省略)等を備えるコンピュータ(図示省略)等を有している。そして、CPUが、LTL式確認システム100の各種機能を実現するためのプログラムを実行することにより、LTL式確認システム100の各種機能が動作する。具体的には、CPUは、LTL式確認プログラムを実行することにより、LTL式入力手段1、系列長入力手段2、変数値系列集合生成手段3、LTL式判定手段4、結果表示手段5として機能する。
LTL式入力手段1は、ユーザにより入力されたLTL式を読み込み、変数値系列集合生成手段3において処理可能な形式に変換する。そして、LTL式入力手段1は、変換したLTL式を変数値系列集合生成手段3に入力する。
また、LTL式入力手段1は、ユーザにより入力されたLTL式をLTL式判定手段40において処理可能な形式に変換する。そして、LTL式入力手段1は、変換したLTL式をLTL式判定手段4に入力する。
系列長入力手段2は、ユーザにより入力された系列長を読み込み、変数値系列集合生成手段3において処理可能な形式に変換する。そして、系列長入力手段2は、変換した系列長を変数値系列集合生成手段3に入力する。なお、ユーザは、任意の系列長を設定して入力することができる。
変数値系列集合生成手段3は、LTL式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値の組み合わせを生成する。以下、当該変数が所定の系列長でとりうる値を変数値系列と称する。また、当該変数が所定の系列長でとりうる値の組み合わせを変数値系列集合と称する。
具体的には、変数値系列集合生成手段3は、まず、LTL式に含まれる変数を抽出する。次に、変数値系列集合生成手段3は、系列長入力手段2から入力された系列長の時間において、抽出した変数がとりうる値(変数値系列)の組み合わせ(変数値系列集合)を全て生成する。そして、変数値系列集合生成手段3は、生成した変数値系列集合をLTL式判定手段4に入力する。
LTL式判定手段4は、変数値系列集合生成手段3により生成された変数値系列集合のそれぞれの変数値系列がLTL式に代入された場合に、当該LTL式が成立するか否かを判定する。
具体的には、LTL式判定手段4は、LTL式の各変数に、変数値系列の値を代入し、当該LTL式が成立するか否かを判定する。次に、LTL式判定手段4は、当該変数値系列と当該判定結果とを対応付けて結果表示手段5に入力する。
結果表示手段5は、変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する。具体的には、結果表示手段5は、LCD(liquid Crystal Display)等の表示部(図示省略)を備え、LTL式判定手段4から入力された変数値系列と判定結果とを対応付けて、当該表示部に表示する。
次に、本発明の実施形態1にかかるLTL式確認システム100におけるLTL式確認方法について、図2に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、LTL式入力手段1が、ユーザにより入力されたLTL式を読み込む(ステップS1)。そして、LTL式入力手段1は、読み込んだLTL式を所定の形式に変換して、変数値系列集合生成手段3及びLTL式判定手段4に入力する。
次に、系列長入力手段2が、ユーザにより入力された系列長を読み込む(ステップS2)。そして、系列長入力手段2は、読み込んだ系列長を所定の形式に変換して、変数値系列集合生成手段3に入力する。
次に、変数値系列集合生成手段3が、LTL式に含まれる変数を抽出する(ステップS3)。次いで、変数値系列集合生成手段3が、系列長入力手段2により入力された系列長の時間において、当該変数がとりうる値である変数値系列の組み合わせ(変数値系列集合)を全て生成する(ステップS4)。そして、変数値系列集合生成手段3は、生成した変数値系列集合をLTL式判定手段4に入力する。
次に、LTL式判定手段4は、変数値系列集合生成手段3から入力された変数値系列集合の中から一つの変数値系列を選択する(ステップS5)。
次いで、LTL式判定手段4は、ステップS5において選択した変数値系列をLTL式に代入し、当該LTL式が成立するか否かを判定する(ステップS6)。
次に、LTL式判定手段4は、変数値系列集合に含まれる全ての変数値系列について判定処理を行ったか否かについて判断する(ステップS7)。
ステップS7において、LTL式判定手段4が、変数値系列集合に含まれる全ての変数値系列について判定処理を行っていないと判断した場合には(ステップS7;No)、ステップS5に戻る。
ステップS7において、LTL式判定手段4が、変数値系列集合に含まれる全ての変数値系列について判定処理を行ったと判断した場合には(ステップS7;Yes)、LTL式判定手段4は、変数値系列と判定結果とを対応付けて結果表示手段5に入力する。次いで、結果表示手段5は、LTL式判定手段4から入力された変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する(ステップS8)。
実施例1.
次に、本発明の実施形態1の具体的な実施例1について説明する。
実施例1では、ユーザにより、LTL式として「□(Q→□(!P))」が入力され、系列長として「4」が入力された場合を例示して説明する。また、変数P及びQは「T」又は「F」の何れかの値をとるとする。
ステップS3では、LTL式「□(Q→□(!P))」から二つの変数P及びQを抽出する。
次に、ステップS4では、二つの変数P及びQが4単位時間でとりうる変数値系列の組み合わせを全て生成する。生成される変数値系列の組み合わせ(変数値系列集合)を図3に示す。図3に示すように、256個の変数値系列が生成される。
次に、ステップS5乃至ステップS7において、各変数値系列を代入した場合にLTL式が成立するか否かを判定する。具体的には、LTL式判定手段4が、変数値系列から状態遷移を作成し、モデル検査により作成した状態遷移がLTL式を満たすか否かを判定する。図4を用いて、変数値系列から状態遷移を作成する方法の一例を説明する。図4に示すように、系列位置「1」の時間において変数Pの値が「F」、変数Qの値が「T」、系列位置「2」の時間において変数Pの値が「T」、変数Qの値が「F」、系列位置「3」の時間において変数Pの値が「T」、変数Qの値が「T」、系列位置「4」の時間において変数Pの値が「F」、変数Qの値が「F」である変数値系列を例に挙げて説明する。この場合、系列位置「1」の時間における変数値P及びQの値を状態1とし、系列位置「2」の時間における変数値P及びQの値を状態2とし、系列位置「3」の時間における変数値P及びQの値を状態3とし、系列位置「4」の時間における変数値P及びQの値を状態4とし、状態n(nは正の整数)と状態n+1との間に遷移を定義する。即ち、状態1においてP=F、Q=Tとし、状態2においてP=T、Q=Fとし、状態3においてP=T、Q=Tとし、状態4においてP=F、Q=Fとし、状態1と状態2との間に遷移を定義し、状態2と状態3との間に遷移を定義し、状態3と状態4との間に遷移を定義する。
そして、ステップS8において、変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する。
以上に説明した本発明の実施形態1にかかるLTL式確認システム100、LTL式確認方法、及び、LTL式確認プログラムによれば、変数値系列集合生成手段3により、LTL式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせが生成される。また、LTL式判定手段4により、変数値系列集合生成手段3により生成されたそれぞれの変数値系列がLTL式に代入された場合に、当該LTL式が成立するか否かが判定される。
これにより、ユーザは、それぞれの変数値系列においてLTL式が成立するか否かを確認することができる。従って、ユーザがLTL式に不慣れな場合でも、LTL式を容易に確認することができる。
また、結果表示手段5により、変数値系列と判定結果とを対応付けて表示される。換言すれば、LTL式の意味が具体的な値に近い形式で表示される。そのため、LTL式がユーザの所望する検証項目を反映しているか否かを確認することができる。
実施形態2.
本発明の実施形態2にかかるLTL式確認システム200について、図5を参照しながら説明する。実施形態2にかかるLTL式確認システム200では、LTL式判定手段40、変数値系列集合マージ手段6、結果表示手段50の構成のみが、実施形態1にかかるLTL式確認システム100と異なるので、同一の構成については、同一の符号を付すとともにその説明を省略する。
LTL式判定手段40は、実施形態1にかかるLTL式判定手段4と同様の処理を行って、変数値系列集合のそれぞれの変数値系列がLTL式に代入された場合に、当該LTL式が成立するか否かを判定する。
また、LTL式判定手段40は、変数値系列と判定結果とを対応付けて変数値系列集合マージ手段6に入力する。この点が、LTL式判定手段40は、実施形態1にかかるLTL式判定手段4と異なる。
変数値系列集合マージ手段6は、LTL式判定手段40による判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である変数値系列同士をマージする。また、変数値系列集合マージ手段6は、マージ処理後の変数値系列と判定結果とを対応付けて結果表示手段50に入力する。ここで、「値の違いが1箇所である変数値系列同士」とは、「系列長の時間の中の1単位時間における1つの変数の値のみが異なる変数値系列同士」という意味である。
結果表示手段50は、マージ処理後の変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する。具体的には、結果表示手段50は、LCD等の表示部(図示省略)を備え、マージ処理後の変数値系列と判定結果とを対応付けて、当該表示部に表示する。
次に、本発明の実施形態2にかかるLTL式確認システム200におけるLTL式確認方法について、図6に示すフローチャートを参照しながら説明する。なお、ステップS101乃至ステップS107の処理は、図2におけるステップS1乃至ステップS7の処理と同様であるため、その説明を省略する。
ステップS107において、LTL式判定手段40が、変数値系列集合に含まれる全ての変数値系列について判定処理を行ったと判断した場合には(ステップS7;Yes)、LTL式判定手段40は、変数値系列と判定結果とを対応付けて変数値系列集合マージ手段6に入力する。次いで、変数値系列集合マージ手段6は、マージ可能な変数値系列があるか否かを判断する(ステップS108)。具体的には、変数値系列集合マージ手段6は、LTL式判定手段40による判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である変数値系列があるか否かを判断する。
ステップS108において、マージ可能な変数値系列がある場合には(ステップS108;Yes)、変数値系列集合マージ手段6は、当該変数値系列同士に対してマージ処理を行って(ステップS109)、ステップS108に戻る。
ステップS108において、マージ可能な変数値系列がない場合には(ステップS108;No)、変数値系列集合マージ手段6は、マージ後の変数値系列と判定結果とを対応付けて結果表示手段50に入力する。次いで、結果表示手段50は、マージ後の変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する(ステップS110)。
実施例2.
次に、本発明の実施形態2の具体的な実施例2について説明する。また、実施例2では、実施例1と同様に、ユーザにより、LTL式として「□(Q→□(!P))」が入力され、系列長として「4」が入力された場合を例示して説明する。また、変数P及びQは「T」又は「F」の何れかの値をとるとする。
また、上述の通り、図6のステップS101乃至ステップS107の処理は、図2におけるステップS1乃至ステップS7の処理と同様である。そのため、ステップS108乃至ステップS110の処理について説明する。
ステップS108、ステップS109では、変数値系列集合マージ手段6が、判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である変数値系列同士をマージする。
図7を用いてマージ処理を説明する。図7には、二つの変数値系列が示されている。一の変数値系列では、系列位置「1」乃至「4」の時間において、変数P及びQの値が全て「F」であり、判定結果が「F」である。また、他の変数値系列では、系列位置「1」の時間における変数Pの値のみが「T」であり、他の値が全て「F」であり、判定結果が「F」である。
従って、図7に示す二つの変数値系列では、系列位置「1」の時間における変数Pの値のみが異なり、判定結果が同じである。その場合、変数値系列集合マージ手段6は、当該二つの変数値系列をマージして一つの変数値系列(マージ後の変数値系列)を生成する。
マージ後の変数値系列において、当該二つの変数値系列において異なる値であった箇所は、マージされたことを表現する特殊な記号で表現する。例えば、図7では、マージ後の変数値系列において、系列位置「1」の時間における変数Pの値は「*」で表現される。
同様にして、変数値系列集合マージ手段6は、マージ可能な変数値系列がなくなるまで、ステップS108、ステップS109の処理を繰り返す。そして、マージ可能な変数値系列がなくなった場合、変数値系列集合マージ手段6は、マージ後の変数値系列と判定結果とを対応付けて結果表示手段50に入力する。
次に、ステップS110では、結果表示手段50が、マージ後の変数値系列と判定結果とを対応付けて表示する。図8に、結果表示手段50による表示の一例を示す。図8に示すように、256個あった変数値系列は、マージ処理により15個の変数値系列にマージされた。
以上に説明した本発明の実施形態2にかかるLTL式確認システム200、LTL式確認方法、及び、LTL式確認プログラムによれば、実施形態1と同様の効果が得られることは勿論である。特に、実施形態2では、変数値系列集合マージ手段6により、判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である変数値系列同士がマージされる。そのため、結果表示手段50において表示する変数値系列の数が少なくなる。よって、結果表示手段50における表示をより簡潔にすることができる。
なお、本発明は、LTL式に限らず、その他の時相論理式にも適用することが可能である。
本発明の実施形態1にかかるLTL式確認システムの一例を示す図である。 本発明の実施形態1にかかるLTL式確認システムにおけるLTL式確認方法の一例を説明するフローチャートである。 実施例1にかかる変数値系列集合の一例を示す図である。 実施例1における変数値系列から状態遷移を作成する方法を説明する図である。 本発明の実施形態2にかかるLTL式確認システムの一例を示す図である。 本発明の実施形態2にかかるLTL式確認システムにおけるLTL式確認方法の一例を説明するフローチャートである。 実施例2におけるマージ処理を説明する図である。 実施例2における結果表示手段による表示の一例を示す図である。
符号の説明
3 変数値系列集合生成手段
4、40 LTL式判定手段
100、200 LTL式確認システム

Claims (9)

  1. LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成する変数値系列集合生成手段と、
    前記変数値系列集合生成手段により生成された前記変数値系列が前記LTL式に代入された場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するLTL式判定手段と、
    を備えるLTL式確認システム。
  2. 前記LTL式判定手段による判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である前記変数値系列同士をマージする変数値系列マージ手段を備える請求項1に記載のLTL式確認システム。
  3. 前記変数値系列と前記判定結果とを対応付けて表示する結果表示手段を備える請求項1又は2に記載のLTL式確認システム。
  4. LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成し、
    生成した前記変数値系列を前記LTL式に代入した場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するLTL式確認方法。
  5. 判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である前記変数値系列同士をマージする請求項4に記載のLTL式確認方法。
  6. 前記変数値系列と前記判定結果とを対応付けて表示する請求項4又は5に記載のLTL式確認方法。
  7. LTL(Linear Temporal Logic)式に含まれる変数が所定の系列長でとりうる値である変数値系列の組み合わせを生成する変数値系列集合生成処理と、
    前記変数値系列集合生成処理により生成された前記変数値系列が前記LTL式に代入された場合に、前記LTL式が成立するか否かを判定するLTL式判定処理と、
    をコンピュータに実行させるLTL式確認プログラム。
  8. 前記LTL式判定処理による判定結果が同じであり、且つ、値の違いが1箇所である前記変数値系列同士をマージする変数値系列マージ処理をコンピュータに実行させる請求項7に記載のLTL式確認プログラム。
  9. 前記変数値系列と前記判定結果とを対応付けて表示する結果表示処理をコンピュータに実行させる請求項7又は8に記載のLTL式確認プログラム。
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