JP2009185828A - ガス輸送・貯蔵用タンク - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス自体に付臭剤を均一に添加することができない場合においてもガスの漏洩を検知できるガス輸送・貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】ガスを貯留する圧力容器3と、圧力容器3の外周面との間に空間5を介して圧力容器3を覆うように設けられたカバー体7と、カバー体7と圧力容器3との間の空間5内のガス圧力が所定の圧力になったことを検知する圧力検知装置9とを備え、空間5内に加圧ガスを封入すると共に、圧力容器3内のガス圧力Pと空間5内のガス圧力Pと圧力検知装置9の設定圧力Pの関係をP>P>Pになるように設定してなるガス輸送・貯蔵用タンク。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば可燃性ガスなどのガスを輸送・貯蔵するために用いるガス輸送・貯蔵用タンクに関する。
都市ガスやLPガスなどの可燃性ガスのように漏洩すると危険なガスについては、その漏洩を人間が判断できるようにすることが必要である。人間がガス漏洩を判断できるようにする方法の一つに、ガスに付臭剤を添加し、人間の嗅覚によって検知することが行なわれている。
添加される付臭剤としては、例えばメルカブタン類、サルファイド類、チオフェンなどの硫黄化合物が用いられる。
また、ガスに付臭剤を添加する方法としては、例えばガス導管内を流動する可燃性で無臭のガスに、加熱手段により加熱した付臭剤を供給して混合する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)
特開2004−315566号公報
ガス漏洩を検知する方法として、付臭剤を添加する場合には、付臭剤が漏洩検知対象となるガスに均一に混合されることが必要である。なぜなら、漏洩検知対象となるガスに付臭剤が均一に混合されていないと、付臭剤の添加割合の薄い領域のガスが漏れた場合には臭いが弱いので、ガス漏れを検知できないからである。
このように、付臭剤を添加することによるガス漏れ検知方法では付臭剤を均一に混合できることが必須の要件となる。
しかしながら、ガスの貯蔵形態によっては、ガスに付臭剤を均一混合できない場合がある。例えば、水素吸蔵合金を用いて水素ガスを貯蔵するような場合である。
水素吸蔵合金による水素吸蔵の原理は、水素吸蔵合金の結晶中に水素元素が入り込み、結晶を構成する原子間に安定な位置を占めることで貯蔵されるというものである。このように、水素ガスが原子レベルで合金結晶の中に入り込むために、一般的に高分子からなる付臭剤が水素ガスに添加されていたとしても、水素吸蔵合金に吸蔵される段階において付臭剤が水素ガスから分離されてしまい、結局、貯蔵状態で水素ガスに付臭剤を均一に添加することは困難である。
また、ガスに付臭剤を均一混合できないガス貯蔵形態としてメタンハイドレートの貯蔵の場合がある。メタンハイドレートは、籠のような水分子の中に、メタンガスの分子が閉じ込められた構造をしている。このような構造のメタンハイドレートは、日本においては、水深500m以上の海の、その海底の下の地層中に存在しており、これを採掘して輸送することが求められるため、これを輸送・貯蔵するタンクが必要となる。また、天然ガスの輸送手段としてメタンハイドレートを利用する技術も進められており、このためにもメタンハイドレートの輸送・貯蔵タンクが必要となる。
しかし、メタンハイドレートのようなものは、付臭剤を添加した状態でハイドレートを形成できないため、付臭剤を均一添加することができない。
さらに、ガスの化学的性質により付臭剤を添加できない場合もあると考えられる。またさらに、危険性のある少量のガスを輸送・貯蔵する場合などにおいては付臭剤を添加することが煩雑であったり、付臭剤の添加自体が難しかったりする場合も考えられる。
このように、漏洩検知の対象となるガスに付臭剤を均一添加できない理由として、輸送・貯蔵形態に起因するもの、ガスの科学的性質によるもの等があるが、このような場合であってもガスの漏洩を検知できる装置の開発が望まれていた。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、ガス自体に付臭剤を均一に添加することができない場合においてもガスの漏洩を検知できるガス輸送・貯蔵用タンクを提供することを目的としている。
(1)本発明に係るガス輸送・貯蔵用タンクは、ガスを貯留する容器と、該容器の外周面との間に空間を介して該容器を覆うように設けられたカバー体と、該カバー体と前記容器との間の前記空間内のガス圧力が所定の設定圧力になったことを検知して報知する圧力検知装置とを備え、前記空間内に加圧ガスを封入すると共に、前記容器内のガス圧力Pと前記空間内のガス圧力Pと前記圧力検知装置の設定圧力Pの関係をP>P>Pになるように設定してなることを特徴とするものである。
ガス輸送・貯蔵用タンクはガスの輸送または貯蔵に利用されるものであるが、輸送と貯蔵の両方に利用できるものを排除するものではない。
輸送又は貯蔵の対象となるガスを入れる容器には一般的に耐圧性の高いものが使用されるが、カバー体は、少なくとも圧力Pに耐えられる程度のものであればよく、耐圧性の高いものである必要はない。
加圧ガスとは、例えば加圧空気などの安全性の高いガスなどをいう。
圧力検知装置とは、予め設定したガス圧力になったことを検知して報知するものであり、報知の手段は問わない。報知手段として、例えば設定圧力になったときにサイレン、ブザーなどによる警報音を出すもの、フラッシュ光を出すもの、音声を発するものなどでもよいし、あるいは外部の機器に検知信号を発信するようなものでもよい。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、圧力検知装置は、空間内のガス圧力が予め設定された圧力Pになったこと及び圧力Pになったことを検知することができるものであると共に、容器内のガス圧力Pと前記空間内のガス圧力Pと前記圧力検知装置の設定圧力P、Pの関係をP>P>P>Pになるように設定してなることを特徴とするものである。
(3)また、上記(2)に記載のものにおいて、圧力検知装置は、圧力Pになったことを検知した場合と、圧力Pになったことを検知した場合とで報知の態様が異なるようにしたことを特徴とするものである。
報知の態様が異なるとは、例えば報知方法が警報音による場合には音の高低の違いがあるとか、音の種類が異なる(ブザー音の場合とサイレン音の場合)などであって、人間が五感の作用で違いを認識できるような差異があることをいう。
(4)また、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のものにおいて、ガスを貯留する容器は、水素吸蔵合金に水素を吸蔵させる水素貯蔵用の容器であることを特徴とするものである。
(5)また、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のものにおいて、ガスを貯留する容器は、ガスクラスレートを貯蔵する容器であることを特徴とするものである。
ガスクラスレートとは、原料液(淡水、海水、不凍液)の分子が構成する籠状構造の内部に天然ガス、二酸化炭素などの気体分子を高濃度に包蔵する氷状の固形物質をいう。
本発明においては、ガスを貯留する容器と、該容器の外周面との間に空間を介して該容器を覆うように設けられたカバー体と、該カバー体と前記容器との間の前記空間内のガス圧力が所定の設定圧力になったことを検知して報知する圧力検知装置とを備え、前記空間内に加圧ガスを封入すると共に、前記容器内のガス圧力Pと前記空間内のガス圧力Pと前記圧力検知装置の設定圧力Pの関係をP>P>Pになるように設定してなるので、例えば経年劣化によって容器に亀裂が生じ、容器内のガスが前記カバー体側に漏れた場合、前記カバー体と前記容器との間の前記空間内のガス圧力が上昇する。そして、前記空間内のガス圧力がPになると、圧力検知装置が作動して前記空間内のガス圧力が上昇したことを知らせ、これによって容器の異常が検知される。
図1は本発明の一実施の形態にかかるガス輸送・貯蔵用タンクの説明図である。本実施の形態に係るガス輸送・貯蔵用タンク1は、ガスを輸送または貯蔵するために貯留する圧力容器3と、圧力容器3の外周面との間に空間5を介して圧力容器3を覆うように設けられたカバー体7と、カバー体7と圧力容器3との間の空間5内のガス圧力が所定の圧力になったことを検知して報知する圧力検知装置9とを備えている。
以下、これらの構成について更に詳細に説明する。
<圧力容器>
圧力容器3は、漏洩検知の対象となる例えば可燃性ガスを貯留するものであり、容器内にガスを注入したり容器内のガスを外部に取り出したりするための注入・取出し口11と、注入・取出し口11の開閉を行なう開閉弁13が設けられている。
なお、本実施の形態では漏洩検知の対象となるガス自体に付臭剤を添加することがないので、圧力容器3は貯留するガスに適したものであればよく、その態様は特に限定されない。例えば、可燃性のガスを貯留する単なる圧力容器であってもよいし、水素吸蔵合金によって水素を吸蔵して貯蔵する水素貯蔵タンクのようなものであってもよい。
また、この例ではガスの注入と取出しを一つの注入・取出し口11で行なうようにしているが、ガスの注入と取出しをそれぞれ別の口で行なうようにしてもよい。
<カバー体>
カバー体7は、圧力容器3の外周面との間に空間5を介して圧力容器3を覆うように設けられる。そして、空間5には加圧ガスが所定の圧力Pで封入されている。この圧力Pは、圧力容器3に亀裂が生じた場合に圧力容器3内のガスが空間5に漏れ出す必要があるので、圧力容器3内のガス圧力Pよりも低く設定されている。
カバー体7は圧力容器3のように耐圧性の高いものである必要はなく、圧力容器3内のガスが空間5に漏れ出して空間5内の圧力が上昇しても耐えられる程度の強度を有しておればよい。
空間5に封入される加圧ガスは、例えば加圧空気のような安全性の高いガスなどにする。
<圧力検知装置>
圧力検知装置9は、空間5内のガス圧力が予め設定した圧力P、P(P>P)になったことを検知して報知するものである。圧力検知装置9の設定圧力P、Pと、圧力容器3内のガス圧力Pと、空間5内の加圧ガス圧力Pとの関係は、P>P>P>Pになるように設定されている。
圧力検知装置9における報知の手段は特に限定されるものではなく、空間5内のガス圧力が所定の圧力になったことを外部に知らせることができるものであればよく、例えば設定圧力になったときにサイレン等の警報音を出すもの、フラッシュ光を発するもの、あるいは音声を発するものでもよいし、またあるいは外部の機器に検知信号を発信するようなものでもよい。
なお、本実施の形態の圧力検知装置9は、検知圧力としてP、Pの2つの圧力が設定できるものであり、Pを検知した場合とPを検知した場合での報知の態様を異なるようにしている。例えば、報知の手段が警報音の場合には、Pを検知した場合とPを検知した場合で音の高低や種類を変える。また、報知の手段がフラッシュ光を発するものの場合には、Pを検知した場合に赤の光を発し、Pを検知したときに黄色の光を発するようにする。このようにすることで、空間5内の圧力が所期の圧力から高い側に変化したのか低い側に変化したのかを検知することができ、これによって圧力容器3からのガス漏れが発生しているのかカバー体7からのガス漏れが発生しているのかを区別して報知できる。
次に上記のように構成された本実施の形態の動作を説明する。
ガスの貯蔵状態においては、圧力容器3内のガス圧力Pと、空間5内の加圧ガス圧力Pと、圧力検知装置9の設定圧力P、Pとの関係が、P>P>P>Pになるように調整されている。
仮に、圧力容器3に何らかの原因で損傷して亀裂が入った場合には、圧力容器3内のガス圧力Pが空間5のガス圧力Pよりも高いので、圧力容器3内のガスが空間5側に漏れ出す。圧力容器3内のガスが空間5に漏れ出すと、空間5のガス圧力が上昇し、空間5のガス圧力がPになると圧力検知装置9が作動して空間5内のガス圧力が初期の状態よりも高くなったことを、例えば赤色のフラッシュ光を発することで報知する。これによって、圧力容器3からのガス漏れが発生していることが検知できる。
また、圧力容器3が正常な場合であっても、何らかの原因によりカバー体7が損傷して亀裂が入った場合には、亀裂から加圧ガスが外に漏れ出す。この場合には、空間5のガス圧力が低下し、空間5のガス圧力がPになると圧力検知装置9が作動して空間5内のガス圧力が初期の状態よりも低くなったことを、例えば黄色のフラッシュ光を発することで報知する。これによって、カバー体7からのガス漏れが発生していることが検知できる。
以上のように、本実施の形態によれば、圧力容器3に貯留するガス自体に加圧ガスを添加することなくガス漏れを検知できる。そのため、検知対象となるガスに付臭剤を均一に混合できない場合であっても、確実にガス漏れを検知できる。
そして、漏洩検知の対象となる圧力容器3に貯留されるガス自体に付臭剤を添加するわけではないので、圧力容器3に貯留されるガスの種類や、ガスの貯留形態などに限定されず、きわめて広い範囲に適用できる。
さらに、本実施の形態の圧力検知装置9は、空間5内のガス圧力が予め設定した圧力P、P(P>P)になったことを検知して報知するようにしたので、圧力容器3およびカバー体7のいずれの側に異常があった場合でもそれを検知できる。またさらに、本実施の形態では圧力検知装置9が圧力Pを検知した場合と、圧力Pを検知した場合とにおいて区別できる報知手段を採用しているので、圧力容器3に異常が発生したのか、カバー体7に異常が発生したのかを知ることができる。
なお、上記の実施の形態においては、圧力容器3からの漏れを検出するために圧力検知装置9が、空間5内が圧力Pより低く圧力Pより高い圧力Pになったことを検知できるようにしたが、圧力検知装置9が圧力Pより低く圧力Pより高い2つの設定圧力P3a、P3bを検知できるように設定して、それぞれの設定圧力になったときの警報の態様を変えることにより圧力容器3の漏れの程度を検出することができる。
この点は、カバー体7からのガス漏れの検知についても同様であり、圧力検知装置9が圧力Pより低い2つの設定圧力P4a、P4bを検知できるように設定して、それぞれの設定圧力になったときの警報の態様を変えることによりカバー体7の漏れの程度を検出することができる。
本発明の一実施の形態に係るガス輸送・貯蔵用タンクの説明図である。
符号の説明
1 ガス輸送・貯蔵用タンク
3 圧力容器
5 空間
7 カバー体
9 圧力検知装置
11 注入・取出し口
13 開閉弁

Claims (5)

  1. ガスを貯留する容器と、該容器の外周面との間に空間を介して該容器を覆うように設けられたカバー体と、該カバー体と前記容器との間の前記空間内のガス圧力が所定の設定圧力になったことを検知して報知する圧力検知装置とを備え、前記空間内に加圧ガスを封入すると共に、前記容器内のガス圧力Pと前記空間内のガス圧力Pと前記圧力検知装置の設定圧力Pの関係をP>P>Pになるように設定してなることを特徴とするガス輸送・貯蔵タンク。
  2. 圧力検知装置は、空間内のガス圧力が予め設定された圧力Pになったこと及び圧力Pになったことを検知することができるものであると共に、容器内のガス圧力Pと前記空間内のガス圧力Pと前記圧力検知装置の設定圧力P、Pの関係をP>P>P>Pになるように設定してなることを特徴とする請求項1に記載のガス輸送・貯蔵タンク。
  3. 圧力検知装置は、圧力Pになったことを検知した場合と、圧力Pになったことを検知した場合とで報知の態様が異なるようにしたことを特徴とする請求項2に記載のガス輸送・貯蔵タンク。
  4. ガスを貯留する容器は、水素吸蔵合金に水素を吸蔵させる水素貯蔵用の容器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のガス輸送・貯蔵用タンク。
  5. ガスを貯留する容器は、ガスクラスレートを貯蔵する容器であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のガス輸送・貯蔵用タンク。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102644847A (zh) * 2012-05-10 2012-08-22 昆山市恒安工业气体有限公司 储气罐压力检测系统
CN103717960A (zh) * 2011-08-05 2014-04-09 金学星 结合有排出管壳体的用于车辆的耐压容器气体泄漏检测装置
CN109501637A (zh) * 2018-11-08 2019-03-22 奇瑞汽车股份有限公司 燃料泄漏处理系统及燃料电池汽车

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