JP2009180855A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の表示行からなるブロック毎にまたは全表示行に渡って飛び越し走査を行いながら寄生容量により生じる横縞模様の発生を抑制する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本液晶表示装置の表示制御回路200に含まれる画素値補正部23は、入力データ記憶部25から受け取った画素値の表示行がその上下の表示行との間の寄生容量の影響を受ける場合、第1および第2の減算部231,232により算出される当該上下の表示行における電位変動量に基づき第2の補正部234により上記画素値を補正して出力し、その下の表示行との間の寄生容量の影響のみを受ける場合、第2の減算部232により算出される当該下の表示行における電位変動量に基づき第1の補正部233により上記画素値を補正して出力する。このことにより隣接する行との間の寄生容量による電位変動の影響が補償されるので横縞模様の発生を抑制することができる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、アクティブマトリクス型の液晶表示装置に関するものであり、更に詳しくは、アクティブマトリクス型の液晶表示装置における交流化駆動に関する。
一般に液晶表示装置では、液晶の劣化を抑えると共に表示品位を維持するために交流化駆動が行われている。しかし、アクティブ型の液晶表示装置においては、画素毎に設けられたTFT(Thin Film Transistor)等のスイッチング素子の特性が十分でないために、液晶パネルの映像信号線(列電極)に電圧を印加する映像信号線駆動回路(「列電極駆動回路」または「データ線駆動回路」とも呼ばれる)から出力される映像信号の正負すなわち共通電極の電位を基準とする印加電圧の正負が対称であっても、液晶層の透過率は正負のデータ電圧に対して完全に対称とはならない。このため、1フレーム毎に液晶への印加電圧の極性を反転させる駆動方式(フレーム反転駆動方式)では、液晶パネルよる表示においてフリッカが発生する。そこで近年では、液晶表示装置の交流化駆動方式として、1水平走査線毎に印加電圧の正負極性を反転させつつ1フレーム毎にも正負極性を反転させる駆動方式(「1ライン反転駆動方式」と呼ばれる)や、垂直・水平方向に隣り合う画素毎に印加電圧の正負極性を反転させつつ1フレーム毎にも正負極性を反転させる駆動方式(「1ドット反転駆動方式」と呼ばれる)が採用されている。
しかし、上記1ライン反転駆動方式を採用すると、液晶パネルに印加すべき映像信号における極性反転の頻度(反転周波数)が高くなり、また、駆動用IC(Integrated Circuit)に必要な耐圧の低減のために共通電極の電位の切換周波数も高くなる。その結果、消費電力が増大する。
そこで、消費電力低減のために液晶表示装置の交流化駆動方式として、複数の水平走査線毎に印加電圧の正負極性を反転させつつ1フレーム毎にも正負極性を反転させる駆動方式(「nライン反転駆動方式」と呼ばれる)が採用されることがある。また、走査信号線毎に順に走査することにより順に印加電圧の正負極性を反転させるのではなく、同一極性が印加されるべき走査信号線毎に飛び越し走査(インタレース走査)を行うことにより結果的にライン反転駆動を実現する駆動方式が採用されることがある。
さらに、フリッカを低減させるために表示画面を複数の表示行(例えば6行)からなるブロックに分け、ブロック毎に飛び越し走査を行うことにより結果的にライン反転駆動を実現する駆動方式が行われることがある。例えば、6行からなるブロックのうち1,3,5行目に正極性の電圧を印加した後、2,4,6行目に負極性の電圧を印加する動作をブロックごとに繰り返す従来の液晶表示装置や(特許文献1、2を参照)、16行からなるブロックのうち1行目から4行毎に正極性の電圧を印加した後、2行目から4行毎に負極性の電圧を印加し、さらに3行目から4行毎に正極性の電圧を印加した後、4行目から4行毎に負極性の電圧を印加する動作をブロックごとに繰り返す従来の液晶表示装置がある(特許文献3を参照)。また、3以上の奇数本周期で全表示行に正極性の電圧を印加した後、重複しないようさらに奇数本周期で全表示行に負極性の電圧を印加する従来の液晶表示装置がある(特許文献4を参照)。
特開2005−208634号公報 特開2006−18299号公報 特開平6−222330号公報 特開平3−271795号公報
しかし、上記の飛び越し走査を行う液晶表示装置では、隣接する行の画素形成部に書き込まれる印加電圧の極性が前のフレームとは異なることから大きな電位変動が生じる。そのため隣接する画素電極間または信号線間の寄生容量に基づく容量結合により、画素形成部に書き込まれ理想的には保持されるべき電位と実際の電位とに差異が生じることになる。その結果、横縞模様の発生などの好ましくない影響が生じる(後述する図6を参照)。特に或る行に対して(上下に)隣接する2つの行の画素形成部に書き込まれる印加電圧の極性が同一である場合には上記寄生容量による電位変動の影響は大きくなる。
そこで本発明では、複数の表示行からなるブロック毎にまたは全表示行に渡って飛び越し走査を行いながら寄生容量により生じる横縞模様の発生を抑制することができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、表示すべき画像を形成するための複数の画素形成部と、前記表示すべき画像を示す複数の映像信号を前記複数の画素形成部に伝達するための複数の映像信号線と、前記複数の映像信号線と交差する複数の走査信号線とを備え、前記複数の画素形成部が前記複数の映像信号線と前記複数の走査信号線との交差点にそれぞれ対応してマトリクス状に配置されており、対応する交差点を通過する走査信号線が前記走査信号線駆動回路によって選択されているときに、当該対応する交差点を通過する映像信号線によって伝達される映像信号を画素値として取り込むことにより保持するアクティブマトリクス型の液晶表示装置であって、
前記複数の走査信号線を所定数おきに順に選択的に駆動する飛び越し走査を複数回繰り返すことにより全ての前記複数の走査信号線を選択的に駆動する走査信号線駆動回路と、
今回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときと、前回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときとで、各映像信号線によって伝達される映像信号の正負極性が互いに異なるように、かつ1回の飛び越し走査において各映像信号線によって伝達される映像信号の正負極性が同一となるように、前記複数の映像信号線に前記複数の映像信号をそれぞれ印加する映像信号線駆動回路と、
隣接する走査信号線に対応して隣接する画素形成部間の寄生容量による一方の画素形成部における電位変動の他方の画素形成部に対する影響が補償されるよう、今回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときに各映像信号線によって伝達されるべき映像信号の電圧値を、今回の飛び越し走査において選択されている走査信号線に隣接する走査信号線が次回または次回以降の飛び越し走査において選択されるときに各映像信号線によって伝達される映像信号の電圧値に基づき補正し、前記映像信号線駆動回路に与える表示制御回路とを備えることを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
前記走査信号線駆動回路は、前記複数の走査信号線のうち隣接する2以上の走査信号線を1組として複数組が定められるブロックのうち1組のブロックに含まれる全ての走査信号線が選択的に駆動されるまで所定数おきに順に前記走査信号線を選択する飛び越し走査を繰り返し、全ての走査信号線が選択的に駆動されるまで前記ブロック毎に前記飛び越し走査を繰り返すことを特徴とする。
第1の発明によれば、1回の飛び越し走査において各映像信号線によって伝達される映像信号の正負極性が同一となるので消費電力を低減することができ、かつ隣接する画素形成部間の寄生容量による一方の画素形成部における電位変動の他方の画素形成部に対する影響が補償されるよう映像信号の画素値が補正されるので、寄生容量により生じる横縞模様の発生を抑制することができる。
第2の発明によれば、ブロック毎に飛び越し走査が繰り返される構成によってフリッカを軽減させることでき、かつ映像信号の画素値が補正されることにより寄生容量により生じる横縞模様の発生を抑制することができる。
<1. 液晶表示装置の全体構成および動作>
図1は、本発明の一実施形態に係るアクティブマトリクス型液晶表示装置の全体構成を示すブロック図である。この液晶表示装置は、表示制御回路200、映像信号線駆動回路(ソースドライバ)300、および走査信号線駆動回路(ゲートドライバ)400からなる駆動制御部と、表示部500と、共通電極駆動回路600とを備えている。表示部500は、複数本(M本)の映像信号線SL(1)〜SL(M)と、複数本(N本)の走査信号線GL(1)〜GL(N)と、それら複数本の映像信号線SL(1)〜SL(M)と複数本の走査信号線GL(1)〜GL(N)との交差点にそれぞれ対応して設けられた複数個(M×N個)の画素形成部を含んでおり(以下、走査信号線GL(n)と映像信号線SL(m)との交差点に対応する画素形成部を参照符号“P(n,m)”で示すものとする。)、図2および図3に示すような構成となっている。ここで、図2は、本実施形態における表示部500の構成を模式的に示し、図3は、この表示部500における画素形成部P(n,m)の等価回路を示している。
図2および図3に示すように、各画素形成部P(n,m)は、対応する交差点を通過する走査信号線SL(n)にゲート端子が接続されるとともに当該交差点を通過する映像信号線SL(m)にソース端子が接続されたスイッチング素子であるTFT10と、そのTFT10のドレイン端子に接続された画素電極Epixと、上記複数個の画素形成部P(i,j)(i=1〜N、j=1〜M)に共通的に設けられた共通電極(「対向電極」ともいう)Ecomと、上記複数個の画素形成部P(i,j)(i=1〜N、j=1〜M)に共通的に設けられ画素電極Epixと共通電極Ecomとの間に挟持された電気光学素子としての液晶層とによって構成される。
なお図2において、各画素形成部P(n,m)に付されている“+”は、或るフレームにおいて当該画素形成部P(n,m)を構成する画素液晶に(もしくは共通電極Ecomを基準として画素電極Epixに)正の電圧が印加されることを意味し、“−”は、当該フレームにおいて当該画素形成部P(n,m)を構成する画素液晶に(もしくは共通電極Ecomを基準として画素電極Epixに)負の電圧が印加されることを意味し、これら各画素形成部P(n,m)に付された“+”と“−”により、画素マトリクスにおける極性パターンが示される。この図2に示すように本実施形態では、画素液晶への印加電圧の正負極性を表示部500における行毎に反転させ且つ1フレーム毎にも反転させる駆動方式であるライン反転駆動方式が結果的に実現されている。もっとも、詳しくは後述するように、本実施形態では、複数の行からなるブロック毎に飛び越し走査を行うことにより結果的にライン反転駆動方式を実現している。
図3に示されるように、各画素形成部P(n,m)では、画素電極Epixと、それに液晶層を挟んで対向する共通電極Ecomとによって液晶容量Clcが形成されており、その近傍に補助容量Csが形成されている。
TFT10は、走査信号線GL(n)に印加される走査信号G(n)がアクティブになると、当該走査信号線が選択されて導通状態となる。そして、画素電極Epixには駆動用映像信号S(m)が映像信号線SL(m)を介して印加される。これにより、その印加された駆動用映像信号S(m)の電圧(共通電極Ecomの電位を基準とする電圧)が、その画素電極Epixを含む画素形成部P(n,m)に画素値として書き込まれる。
表示制御回路200は、外部から送られる表示データ信号DATとタイミング制御信号TSとを受け取り、デジタル画像信号DVと、表示部500に画像を表示するタイミングを制御するためのソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、ゲートスタートパルス信号GSP、ゲートクロック信号GCK、および極性反転信号φを出力する。
映像信号線駆動回路300は、表示制御回路200から出力されたデジタル画像信号DV、ソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、およびラッチストローブ信号LSを受け取り、表示部500内の各画素形成部P(n,m)の画素容量を充電するために駆動用映像信号を各映像信号線SL(1)〜SL(M)に印加する。このとき、映像信号線駆動回路300では、ソースクロック信号SCKのパルスが発生するタイミングで、各映像信号線SL(1)〜SL(M)に印加すべき電圧を示すデジタル画像信号DVが順次に保持される。そして、ラッチストローブ信号LSのパルスが発生するタイミングで、上記保持されたデジタル画像信号DVがアナログ電圧に変換される。変換されたアナログ電圧は、駆動用映像信号として全ての映像信号線SL(1)〜SL(M)に一斉に印加される。すなわち、本実施形態においては、映像信号線SL(1)〜SL(M)の駆動方式には線順次駆動方式が採用されている。なお、各映像信号線SL(1)〜SL(M)に印加される映像信号は、表示部500の交流化駆動のために、極性反転信号φに応じてその極性が反転する。その詳しい態様については後述する。
走査信号線駆動回路400は、表示制御回路200から出力されたゲートスタートパルス信号GSPとゲートクロック信号GCKとに基づいて、各走査信号線GL(1)〜GL(N)にアクティブな走査信号を印加する。この走査信号の印加順序については後述する。
共通電極駆動回路600は、液晶の共通電極に与えるべき電圧である共通電圧Vcomを生成する。本実施形態では、映像信号線の電圧の振幅を抑えるために、交流化駆動に応じて共通電極の電位をも変化させている。すなわち、共通電極駆動回路600は、表示制御回路200からの極性反転信号φに応じて、各行毎にかつ1フレーム毎において2種類の基準電圧の間で切り換わる電圧を生成し、これを共通電圧Vcomとして表示部500の共通電極に供給する。
以上のようにして、各映像信号線SL(1)〜SL(M)に駆動用映像信号が印加され、各走査信号線GL(1)〜GL(N)に走査信号が印加されることにより、表示部500に画像が表示される。
<2. 駆動方法>
次に、図4および図5を参照しつつ、上記構成の表示部500を備えた本実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法を説明する。なお以下の図4および図5では、説明の便宜上、表示部500における走査信号線GL(n)は12本まで記載しており、これらには走査信号線駆動回路400により走査信号G(1)〜G(12)が印加される。また映像信号線SL(m)の本数はM本であって、これらには映像信号線駆動回路300により駆動用映像信号D(1)〜D(M)が印加されるものとする。
図4は、本実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法を説明するための概念図であり、行からなる各矩形は画素マトリクスを示しており、この画素マトリクスに付された記号“+”または“−”は、画素液晶に印加される電圧すなわち共通電極Ecomを基準とする画素電極Epixの電圧(以下「画素電圧」という)の極性を示しており、画素マトリクスを示す各矩形に沿って描かれた矢印は、走査方向(行番号の昇順方向)を示している。
また、図5は、本駆動方法を説明するためのタイミングチャートである。すなわち図5(a)〜(l)は走査信号G(1)〜G(12)を示しており、走査信号G(n)がHレベルのとき、当該走査信号G(n)の印加される走査信号線GL(n)が選択され、走査信号G(n)がLレベルのとき、当該走査信号G(n)の印加される走査信号線GL(n)は非選択状態となる(n=1〜12)。また、図4(m)は、各映像信号線に印加される駆動用の映像信号D(1)〜D(M)の(共通電極Ecomを基準とする)電圧極性を1水平走査期間Th毎に示している。
本駆動方法では、図5(a)〜(l)に示すように、或る2つの連続フレーム(以下では、これを第(a−1)フレームおよび第aフレームとし、記号“F(a−1)”および記号“F(a)”で表すものとする)において、図4(a)に示される画素マトリクスにおける1行目、3行目、5行目と、図4(b)に示される画素マトリクスにおける2行目、4行目、6行目とに対応する走査信号G(1)、G(3)、G(5)、G(2)、G(4)、G(6)がこの順にアクティブとなることで走査が行われる。続いて同様に、図4(c)に示される画素マトリクスにおける7行目、9行目、11行目と、図4(d)に示される画素マトリクスにおける8行目、10行目、12行目とに対応する走査信号G(7)、G(9)、G(11)、G(8)、G(10)、G(12)がこの順にアクティブとなることで走査が行われる。ここで本実施形態では、画素マトリクスにおける1行目から6行目までと、7行目から12行目までと(さらにそれ以降の6行毎と)に対応する走査信号線GL(1)〜GL(6)の組と走査信号線GL(7)〜GL(12)の組と(さらにそれ以降の6本毎の組と)をブロックと呼ぶ。よって、例えば走査信号線GL(6),GL(12)はブロックの最終行に対応する走査信号線となる。
そして、画素マトリクスにおける1行目、3行目、5行目、2行目、4行目、6行目、…の各画素形成部P(m,n)に書き込むべき画素値に相当する電圧が、それぞれ走査信号G(1)、G(3)、G(5)、G(2)、G(4)、G(6)、…のアクティブ期間において、図5(m)に示すように3行毎に反転する正極性または負極性の映像信号D(1)〜D(M)として各映像信号線に印加される。このようにこの映像信号D(1)〜D(M)の極性は、1ブロックを構成する3行毎に反転される。この前半の3行に印加されるときの時間帯を第1フィールドと呼び、後半の3行に印加されるときの時間帯を第2フィールドと呼ぶ。例えば、図4(a)および図4(c)は第1フィールドの画素電圧の極性を、図4(b)および図4(d)は第2フィールドの画素電圧の極性をそれぞれ示している。
以上のように本実施形態では、各ブロック毎に走査信号線1本の間を空けて飛び越し走査が行われる。このように、飛び越し走査が行われるのは極性反転周期を長くすることにより駆動周波数を下げ消費電力を低減させるためであるが、各ブロック毎に飛び越し走査が行われるのは、同一極性の映像信号が印加される時間を短くするためである。すなわち、従来の液晶表示装置のように全画面で飛び越し走査が行われると、例えば画素マトリクスにおける奇数行の画素形成部にまず正極性の映像信号が印加された後に、偶数行の画素形成部に負極性の映像信号が印加されることになるので、1/2フレーム期間中、同一極性の映像信号が印加されることになり、フリッカが認識されやすくなる。このことは(例えば前述した特許文献4に記載されている従来の液晶表示装置のような)全画面で4行毎に飛び越し走査が行われる場合も同様である。しかし、各ブロック毎に飛び越し走査が行われる場合には、例えば表示部500の表示行が600行であるとき、6行からなる1ブロックにおける第1フィールドまたは第2フィールドでの表示が行われる1/200フレーム期間中、同一極性の映像信号が印加されることになるにすぎず、フリッカが非常に認識されにくくなる。
また上記のような駆動方法によれば、画素マトリクスの極性パターンは、第(a−1)フレームF(a−1)の終了時点では、画素マトリクスにおける奇数行が正極性、偶数行が負極性であるパターンとなり、第aフレームF(a)の終了時点では、画素マトリクスにおける奇数行が負極性、偶数行が正極性であるパターンとなる。このようにして上記駆動方法により、結果的にライン反転駆動が実現されている。
しかし後述する印加電圧の補正を行わない場合、上記のように駆動すると図6に示すような横縞模様が生じ、表示品質が低下するという問題点がある。以下、図6を参照して説明する。
図6は、時間経過に応じた各行毎の表示輝度を簡易に示した図である。図6では、色が黒いほど輝度が低く、白いほど輝度が高いことを表している。なお、図6(a)〜図6(d)は、図4(a)〜図4(d)にそれぞれ時間的に対応しており、例えば図6(a)では、図4(a)に示される画素マトリクスにおける1行目、3行目、5行目に対応する走査信号G(1)、G(3)、G(5)がこの順にアクティブとなることにより1行目、3行目、5行目の輝度が高くなり、続いて図6(b)では、図4(b)に示される画素マトリクスにおける2行目、4行目、6行目とに対応する走査信号G(2)、G(4)、G(6)がこの順にアクティブとなることにより2行目、4行目、6行目の輝度が高くなる。しかし、このとき図6(b)に示される画素マトリクスにおける1行目、3行目、5行目の輝度は、図6(a)に示される同一行の輝度よりも低くなっている。
さらに続いて、図6(c)では、図4(c)に示される画素マトリクスにおける7行目、9行目、11行目とに対応する走査信号G(7)、G(9)、G(11)がこの順にアクティブとなることにより7行目、9行目、11行目の輝度が高くなる。しかし、このときも図6(c)に示される画素マトリクスにおける6行目の輝度は、図6(b)に示される同一行の輝度よりも低くなっている。
さらにまた続いて、図6(d)では、図4(d)に示される画素マトリクスにおける8行目、10行目、12行目とに対応する走査信号G(8)、G(10)、G(12)がこの順にアクティブとなることにより8行目、10行目、12行目の輝度が高くなる。しかし、このときも図6(d)に示される画素マトリクスにおける7行目、9行目、11行目の輝度は、図6(c)に示される同一行の輝度よりも低くなっている。
このように、画素形成部の画素電極に印加され保持されている電位が後に隣接する行の画素形成部の画素電極における電位変化に応じて変化するのは、前述した寄生容量の影響による。この寄生容量について図7を参照して説明する。
図7は、画素マトリクスにおける2行目から4行目までのある列の画素形成部に関連する寄生容量を説明するための図である。図7に示されるように、主な寄生容量としては、走査信号線と対応する画素電極Epixとの間のゲートドレイン間容量Cgdと、映像信号線と対応する画素電極Epixとの間のドレインソース間容量Cdsと、隣接する2つの画素電極Epixの間の画素電極間容量Cppとがあり、これらのうち特に画素電極間容量Cppによる影響により横縞模様が発生することになる。
例えば、画素マトリクスにおける3行目のある画素形成部の画素電極に着目すれば、当該画素電極に所望の正極性の電圧が印加された後に、画素マトリクスにおける2行目および4行目のある画素形成部の画素電極に負極性の所定電圧が印加されると、上記画素電極間容量Cppによる影響により上記3行目の当該画素電極電位が引き上げられ、その結果画素の輝度が下がることになる。さらに数値例を挙げて詳しく説明する。
ここで、図7(または図3)に示される補助容量Csおよび液晶容量Clcの和である画素容量Cp(厳密にはその他の容量も含む)を1pFとし、画素電極間容量Cppを0.02pFとし、また図8に示されるように上記3行目の画素形成部における画素電極には正極性の階調200に対応する3.5Vの電圧が第(a−1)フレームF(a−1)の第1フィールドで印加され、上記2行目および4行目の画素形成部における画素電極にはそれぞれ負極性の階調200に対応する1.3Vの電圧が同フレームF(a−1)の第2フィールドで印加されるものとする。さらにその次に続くフレームである第aフレームF(a−1)の第1フィールドで上記3行目の画素形成部における画素電極には負極性の階調200に対応する1.3Vの電圧が印加され、同フレームF(a)の第2フィールドで上記2行目および4行目の画素形成部における画素電極にはそれぞれ正極性の階調200に対応する3.5Vの電圧が印加されるものとする。なお、図8は、8ビットで表される表示階調(0〜255)と、画素電極に印加されるべき正極性および負極性の階調電圧(0〜4.5V)との対応関係を示す図である。
これらに基づき上記3行目の画素電極電位の変化量ΔVを算出すると、次式(1)のように表すことができる。
ΔV=(3.5−1.3)[V]×(0.02/(1+0.02))[pF]×2 =0.086[V]…(1)
したがって、上式(1)から上記3行目の画素電極電位は1.3Vから0.086Vだけ上昇するので、図8に示される負極性の階調電圧と表示階調との対応関係を参照すると上記3行目の画素形成部の輝度は200階調から2階調下がった198階調となることがわかる。このことは5行目の画素形成部においても同様である。
また、ブロックの最初の行である1行目および最後の行である6行目の画素形成部における画素電極の電位は、隣接する2つの行のうちの2行目および7行目の画素形成部における画素電極電位の変化による影響しか受けないので、その電位変化量は次式(1)により算出される量の半分となる。したがって、上記2行目および7行目の画素形成部の輝度は200階調から1階調下がった199階調となることがわかる。
以上のように印加電圧の補正を行わない場合、図6に示すような横縞模様が生じるので、この横縞模様の発生を抑制するためには寄生容量による影響を受けて輝度が低下する各行の画素形成部に与えられるべき印加電圧を輝度が低下しないように適宜補正すればよい。以下、このような補正動作を行う表示制御回路の構成および動作について説明する。
<3. 表示制御回路の構成および動作>
図9は、本実施形態における表示制御回路200の構成を示すブロック図である。この表示制御回路200は、横縞模様を解消するために画素値を補正する画素値補正部23と、タイミング制御を行うタイミング制御部24と、装置外部から与えられる表示データ信号DATに含まれる画素値(表示階調データ)を記憶する入力データ記憶部25と、出力されるデジタル画像信号DVに含まれるべき画素値を記憶する出力データ記憶部26とを備えている。なお、入力データ記憶部25および出力データ記憶部26は、図示されない半導体メモリ等の記憶装置における所定の記憶領域にデータを記憶している。この記憶装置に限定はないが、構成の簡単なラインメモリであることが好ましい。
タイミング制御部24は、外部から送られるタイミング制御信号TSを受け取り、入力データ記憶部25、画素値補正部23および出力データ記憶部26の動作を制御するための制御信号CTと、表示部500に画像を表示するタイミングを制御するためのソーススタートパルス信号SSP、ソースクロック信号SCK、ラッチストローブ信号LS、ゲートスタートパルス信号GSP、ゲートクロック信号GCK、および極性反転信号φとを出力する。
入力データ記憶部25は、複数のラインメモリにより構成され、後述する補正動作のために必要な1つ以上の画素データを順に画素値補正部23に与える。画素値補正部23は、入力データ記憶部25から受け取った1つ以上の画素データに基づき、寄生容量の影響が補償されるよう対応する行の画素値を補正し、出力データ記憶部26に与える。出力データ記憶部26は、画素値補正部23から受け取った画素データを記憶し(必要に応じて並べ替えた後に)適宜のタイミングで出力する。なお、画素値補正部23から適切なタイミングで画素データが順に出力される場合には、この出力データ記憶部26は省略されてもよい。
図10は、画素値補正部の構成を示すブロック図である。画素値補正部23は、第1および第2の補正部233、244と、第1および第2の減算部231、232とを含み、入力データ記憶部25から受け取ったデータに基づき、以下のような補正動作を行う。
まず、入力データ記憶部25から受け取った第aフレームb行目が偶数行のとき(であってかつブロック最終行でないとき)の画素値は、画素値補正部23によって補正されることなくそのまま出力データ記憶部26に出力される。図6(d)を参照すればわかるように、これらb行目の画素形成部に記憶される画素値を示す画素電極電位は寄生容量による電位変動の影響を受けることがないからである。
次に、入力データ記憶部25から受け取った第aフレームb行目がブロック第一行または最終行であるときの画素値は、第2の減算部232により算出された値に基づき、第1の補正部233によって補正される。ここで、第2の減算部232は、入力データ記憶部25から受け取った第aフレーム(b+1)行目の画素値から対応する列の第(a−1)フレーム(b+1)行目の画素値を減算する。すなわち、第2の減算部232は、1つ前のフレームから現在のフレームに変化したときの上記(b+1)行目における画素形成部の画素電極での電位変化量を算出する。第1の補正部233は、この算出値に基づき、上記(b+1)行目の画素電極との間の寄生容量により変化する上記b行目の画素形成部の画素電極での電位変化量を算出し、この電位変化量が補償される(打ち消される)ように上記b行目の画素値を補正して出力データ記憶部26に出力する。このように補正するのは、図6(c)、(d)を参照すればわかるように、これらb行目の画素形成部に記憶される画素値を示す画素電極電位が、1行下の(b+1)行目の画素電極との間の寄生容量による電位変動の影響のみを受けるからである。
また、入力データ記憶部25から受け取った第aフレームb行目が奇数行のとき(であってブロック第一行でないとき)の画素値は、第1および第2の減算部231,232により算出されたそれぞれの値に基づき、第2の補正部234によって補正される。ここで、第1の減算部231は、入力データ記憶部25から受け取った第aフレーム(b−1)行目の画素値から対応する列の第(a−1)フレーム(b−1)行目の画素値を減算する。すなわち、第1の減算部231は、1つ前のフレームから現在のフレームに変化したときの上記(b−1)行目における画素形成部の画素電極での電位変化量を算出する。第2の補正部233は、この算出値と上記第2の減算部232の算出値とに基づき、上式(1)のように上記(b−1)行目の画素電極との間および上記(b+1)行目の画素電極との間のそれぞれの寄生容量により変化する上記b行目の画素形成部の画素電極での電位変化量を算出し、この電位変化量が補償される(打ち消される)ように上記b行目の画素値を補正して出力データ記憶部26に出力する。このように補正するのは、図6(b)〜(d)を参照すればわかるように、これらb行目の画素形成部に記憶される画素値を示す画素電極電位が、1行上の(b−1)行目の画素電極との間の寄生容量による電位変動の影響と、1行下の(b+1)行目の画素電極との間の寄生容量による電位変動の影響とをそれぞれ受けるからである。
なお、上記実施形態では、6つの表示行からなるブロック毎に飛び越し走査を行うことによりライン反転駆動を実現する構成であるが、ブロックを構成する表示行数に制限はなく、また全表示行に渡って飛び越し走査を行うことによりライン反転駆動を実現する構成であってもよい。
<4. 効果>
以上のように本実施形態における画素値補正部23を備えるアクティブマトリクス型表示装置は、複数の表示行からなるブロック毎にまたは全表示行に渡って飛び越し走査を行いながら、隣接する行との間の寄生容量による電位変動の影響が補償されるように画素値を補正することにより、当該寄生容量により生じる横縞模様の発生を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の構成を示すブロック図である。 上記実施形態における表示部の構成を示す模式図である。 上記実施形態における表示部に含まれる画素形成部P(n,m)の等価回路図である。 上記実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法を説明するための概念図である。 上記実施形態に係る液晶表示装置の駆動方法を説明するためのタイミングチャートである。 上記実施形態において、時間経過に応じた各行毎の表示輝度を簡易に示した図である。 上記実施形態における画素形成部に関連する寄生容量を説明するための図である。 上記実施形態において、表示階調と画素電極に印加されるべき正極性および負極性の階調電圧との対応関係を示す図である。 上記実施形態における表示制御回路の構成を示すブロック図である。 上記実施形態における画素値補正部の構成を示すブロック図である。
符号の説明
10 …TFT(薄膜トランジスタ)
23 …画素値補正部
200 …表示制御回路
300 …映像信号線駆動回路
400 …走査信号線駆動回路
500 …表示部
600 …共通電極駆動回路
P(n,m)…画素形成部(画素)
Epix …画素電極
Ecom …共通電極(対向電極)
G(k) …走査信号(k=1,2,3,…)
GL(k)…走査信号線(k=1,2,3,…)
D(j) …映像信号(j=1,2,3,…)
SL(j)…映像信号線(j=1,2,3,…)
F(a) …第aフレーム

Claims (2)

  1. 表示すべき画像を形成するための複数の画素形成部と、前記表示すべき画像を示す複数の映像信号を前記複数の画素形成部に伝達するための複数の映像信号線と、前記複数の映像信号線と交差する複数の走査信号線とを備え、前記複数の画素形成部が前記複数の映像信号線と前記複数の走査信号線との交差点にそれぞれ対応してマトリクス状に配置されており、対応する交差点を通過する走査信号線が前記走査信号線駆動回路によって選択されているときに、当該対応する交差点を通過する映像信号線によって伝達される映像信号を画素値として取り込むことにより保持するアクティブマトリクス型の液晶表示装置であって、
    前記複数の走査信号線を所定数おきに順に選択的に駆動する飛び越し走査を複数回繰り返すことにより全ての前記複数の走査信号線を選択的に駆動する走査信号線駆動回路と、
    今回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときと、前回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときとで、各映像信号線によって伝達される映像信号の正負極性が互いに異なるように、かつ1回の飛び越し走査において各映像信号線によって伝達される映像信号の正負極性が同一となるように、前記複数の映像信号線に前記複数の映像信号をそれぞれ印加する映像信号線駆動回路と、
    隣接する走査信号線に対応して隣接する画素形成部間の寄生容量による一方の画素形成部における電位変動の他方の画素形成部に対する影響が補償されるよう、今回の飛び越し走査において前記走査信号線が選択されているときに各映像信号線によって伝達されるべき映像信号の電圧値を、今回の飛び越し走査において選択されている走査信号線に隣接する走査信号線が次回または次回以降の飛び越し走査において選択されるときに各映像信号線によって伝達される映像信号の電圧値に基づき補正し、前記映像信号線駆動回路に与える表示制御回路と
    を備えることを特徴とする、液晶表示装置。
  2. 前記走査信号線駆動回路は、前記複数の走査信号線のうち隣接する2以上の走査信号線を1組として複数組が定められるブロックのうち1組のブロックに含まれる全ての走査信号線が選択的に駆動されるまで所定数おきに順に前記走査信号線を選択する飛び越し走査を繰り返し、全ての走査信号線が選択的に駆動されるまで前記ブロック毎に前記飛び越し走査を繰り返すことを特徴とする、請求項1に記載の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9236018B2 (en) 2013-02-08 2016-01-12 Panasonic Liquid Crystal Display Co., Ltd. Reducing deterioration in display quality of a displayed image on a display device

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