JP2009177743A - 端末アドレス割付システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 監視制御システムで用いる複数の機能端末の実際の物理的配置に対応したアイコンを画面上に表示した場合に、アイコンと機能端末のアドレスとの対応付けを容易に行うことができる端末アドレス割付システムを提供する。
【解決手段】 アドレス割付システムにおいて、各照明端末Bには固有のアドレスが予め設定されており、監視サーバAは、タイマ部a7が監視サーバAと各照明端末Bとの間の制御線Wを介した通信時間を計測し、監視制御部a3は、各照明端末Bの実際の物理的配置に対応させて複数のアイコンを配置したマップ上で制御線Wの配設形態を特定し、さらに、マップ上で特定された配線パターンと、マップ上における各アイコンの物理的配置と、各照明端末Bの通信時間とに基づいて、各照明端末Bに対応するアイコンを特定し、対応する照明端末Bのアドレスを各アイコンに割り付ける。
【選択図】図1
【解決手段】 アドレス割付システムにおいて、各照明端末Bには固有のアドレスが予め設定されており、監視サーバAは、タイマ部a7が監視サーバAと各照明端末Bとの間の制御線Wを介した通信時間を計測し、監視制御部a3は、各照明端末Bの実際の物理的配置に対応させて複数のアイコンを配置したマップ上で制御線Wの配設形態を特定し、さらに、マップ上で特定された配線パターンと、マップ上における各アイコンの物理的配置と、各照明端末Bの通信時間とに基づいて、各照明端末Bに対応するアイコンを特定し、対応する照明端末Bのアドレスを各アイコンに割り付ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、端末アドレス割付システムに関するものである。
従来、照明や空調等の各種機能を有する機能端末を監視制御するシステムがある。例えば、図16に示すような照明監視制御システムがあり、1乃至複数の監視サーバDの下位には制御線Wを介して複数の照明端末Bが各々接続しており、各監視サーバDおよび各照明端末Bには固有のアドレスが割り付けられて、監視サーバDは各照明端末Bとの間でアドレスを用いた通信を行うことで、各照明端末Bの状態(点灯/消灯)の監視制御を行っている。(例えば、特許文献1参照)。
また、各監視サーバCはウェブサーバ機能を有しており、ネットワークNTを介して上位に接続された汎用のパーソナルコンピュータ等のブラウザ機能を有するクライアント端末Eが各監視サーバDにアクセスして、ブラウザ画面上で当該監視サーバDの配下の照明端末Bの状態を監視制御することができる。
クライアント端末Eは、ブラウザ機能によって図17に示す監視制御範囲のフロアの見取り図をブラウザ画面に生成し、見取り図上の各照明端末Bの実際の物理的配置に対応した位置に照明アイコンICが配置されたマップM10を表示する。そして、クライアント端末Eでは、各照明アイコンICと対応する照明端末Bのアドレスとの対応付けが為されており、ユーザは、マップM10上の照明アイコンICをクリックすることで、クライアント端末Eから監視サーバDへ監視制御対象の照明端末Bの状態を点灯/消灯させる点灯/消灯信号を送信し、監視サーバDは受信した点灯/消灯信号に基づいて、監視制御対象の照明端末Bを点灯/消灯する。さらに、点灯/消灯制御された照明端末Bは自己の状態(点灯/消灯)を示す状態信号を監視サーバDへ送信し、監視サーバDは、当該照明端末Bの状態を示す監視信号をクライアント端末Eへ送信する。すなわち、クライアント端末Eは、どの照明アイコンICをクリックしたら、どの照明端末Bの状態を監視制御するかを把握している。
従来、クライアント端末Eにおける照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付けは、システムの運用開始時にユーザがクライアント端末Eのブラウザ機能によって設定しており、ブラウザ画面上の各照明アイコンICをクリックすることで表示される図18のようなアドレス設定画面G1を用いて、各照明アイコンICに対応する照明端末Bのアドレスを手動で割り付けていた。
特開2004−63228号公報
しかしながら、上記従来の照明監視制御システムでは、クライアント端末Eのブラウザ画面上に表示されている照明アイコンICの1つ1つに対して、対応する照明端末Bのアドレスを手動で設定しなければならず、照明端末Bの台数が多い監視制御範囲(建物、フロア等)では、アドレスの割り付け作業に多くの時間を費やし、手間がかかっていた。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、監視制御システムで用いる複数の機能端末の実際の物理的配置に対応したアイコンを表示部に表示した場合に、アイコンと機能端末のアドレスとの対応付けを容易に行うことができる端末アドレス割付システムを提供することにある。
請求項1の発明は、一方向の両端で折り返しながら当該一方向に略直交する他方向に向かって配設された制御線に沿って配置されて当該制御線で送り配線されるとともに、固有のアドレスが各々設定された複数の機能端末と、各機能端末との間で制御線を介して通信を行うことで各機能端末の監視制御を行う監視制御手段と、各機能端末の実際の物理的配置に対応させて複数のアイコンを配置したマップを表示する表示部を具備して、対応する機能端末のアドレスを割り付けたアイコンが表示部で操作されることによって、当該アイコンに対応した機能端末に対する監視制御を監視制御手段を介して行うクライアント端末とを備えた監視制御システムに用いられ、対応する機能端末のアドレスを各アイコンに割り付けるアドレス割付システムにおいて、各機能端末には固有のアドレスが予め設定されており、監視制御手段と各機能端末との間の制御線を介した通信時間を計測する通信時間計測手段と、制御線の配設形態の前記一方向および他方向をマップ上で特定する配線パターン特定手段と、マップ上で特定された配線パターンと、マップ上における各アイコンの物理的配置と、各機能端末の通信時間とに基づいて、各機能端末に対応するアイコンを特定し、対応する機能端末のアドレスを各アイコンに割り付けるアドレス割付手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、マップ上で特定された配線パターンと、マップ上における各アイコンの物理的配置と、各機能端末の通信時間とに基づいて、複数の機能端末の実際の物理的配置に対応して表示部に表示されたアイコンと機能端末のアドレスとの対応付けを容易に行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記複数のアイコンのうち、前記監視制御手段との間で制御線の長さが最も短い第1の機能端末に対応する第1のアイコンに第1の機能端末のアドレスを割り付け、さらに前記マップ上で第1のアイコンとの物理的配置が最も近い第2のアイコンに対応する第2の機能端末のアドレスを割り付けるアイコン初期設定手段を備え、前記配線パターン特定手段は、第1,第2の機能端末の通信時間および他の機能端末の通信時間と、マップ上における各アイコンの物理的配置とに基づいて、制御線の配設形態の前記一方向および他方向をマップ上で特定することを特徴とする。
この発明によれば、配線パターンを少ない手間で特定することができる。
以上説明したように、本発明では、監視制御システムで用いる複数の機能端末の実際の物理的配置に対応したアイコンを表示部に表示した場合に、アイコンと機能端末のアドレスとの対応付けを容易に行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態)
図1は、照明監視制御システムに用いられる本実施形態の端末アドレス割付システムの構成を示し、1乃至複数の監視サーバA(監視制御手段)の下位には制御線Wを介して複数の照明端末B(機能端末)が各々接続しており、各監視サーバAおよび各照明端末Bには固有のアドレスが設定されて、監視制御端末Aは各照明端末Bとの間でアドレスを用いた通信を行うことで、各照明端末Bの状態(点灯/消灯)の監視制御を行っている。
図1は、照明監視制御システムに用いられる本実施形態の端末アドレス割付システムの構成を示し、1乃至複数の監視サーバA(監視制御手段)の下位には制御線Wを介して複数の照明端末B(機能端末)が各々接続しており、各監視サーバAおよび各照明端末Bには固有のアドレスが設定されて、監視制御端末Aは各照明端末Bとの間でアドレスを用いた通信を行うことで、各照明端末Bの状態(点灯/消灯)の監視制御を行っている。
また、各監視サーバAは、送受信部a1と、データ生成部a2と、監視制御部a3と、端末装置状態制御部a4と、端末装置状態取得部a5と、監視状態記憶部a6と、タイマ部a7と、設定情報記憶部a8,a9とで構成されるとともに、ウェブサーバ機能を有しており、ネットワークNTを介して上位に接続された汎用のパーソナルコンピュータ等のブラウザ機能を有するクライアント端末Cが各監視サーバAにアクセスして、クライアント端末Cの表示部ca上のブラウザ画面で当該監視サーバAの配下の照明端末Bの状態を監視制御することができる。
クライアント端末Cは、ブラウザ機能によって表示部ca上のブラウザ画面に図2に示す監視制御範囲のフロアの見取り図を生成し、各照明端末Bの実際の物理的配置に対応した見取り図上の位置に複数の照明アイコンICが配置されたマップM1を表示しており、各照明アイコンICにはアイコン番号IC001〜IC016が各々設定されている(以後、特定の照明アイコンICを示すときは、アイコン番号を付す)。そして、クライアント端末Cでは、照明アイコンICのアイコン番号と照明端末Bのアドレスとの対応付けが為されており、ユーザによって、マップM1上における監視制御対象の照明アイコンICがクリックされることで、クライアント端末Cから監視サーバAへ監視制御対象の照明端末Bを点灯/消灯させる点灯/消灯信号がネットワークNTを介して送信される。
監視サーバAは、送受信部a1がクライアント端末Cから点灯/消灯信号を受信すると、データ生成部a2が照明端末Bの状態制御のためのデータを生成し、監視制御部a3に引き渡す。監視制御部a3は、受け取ったデータに基づいて端末装置状態制御部a4から、監視制御対象の照明端末Bへ制御線Wを介して制御信号を送信して当該照明端末Bを点灯/消灯する。
点灯/消灯制御された監視制御対象の照明端末Bは、自己の状態(点灯/消灯)を示す状態信号を監視サーバAへ制御線Wを介して送信する。監視サーバAは、端末装置状態取得部a5が照明端末Bから状態信号を受信すると、監視制御対象の照明端末Bの状態を監視状態記憶部a6に保存し、さらに監視制御部a3は、監視状態記憶部a6を参照して当該照明端末Bの状態を示す監視信号を送受信部a1からネットワークNTを介してクライアント端末Cへ送信する。
クライアント端末Cは、監視サーバAから受信した監視信号に基づいて、監視制御対象の照明端末Bに対応する照明アイコンICを、消灯状態であれば図3(a)に示すように消灯を表すデザインでマップM1上に表示し、点灯状態であれば図3(b)に示すように点灯を表すデザインでマップM1上に表示する。
このように、クライアント端末Cは、マップM1上でどの照明アイコンICをクリックしたら、どの照明端末Bの状態を監視制御するかを把握する必要があり、上記照明アイコンICを用いた照明端末Bの監視制御に必要な照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理について、以下説明する。
なお、本発明は、標準的な配線パターンを前提とするため、図4(a)に示すように、フロア内でY方向の両端で折り返しながらY方向に直交するX方向に向かって配設された制御線Wに沿って複数の照明端末Bが配置され、各照明端末B間を制御線Wで送り配線し、制御線Wの一端に監視サーバAを接続した縦配線、または図4(b)に示すように、フロア内でX方向の両端で折り返しながらX方向に直交するY方向に向かって配設された制御線Wに沿って複数の照明端末Bが配置され、各照明端末B間を制御線Wで送り配線し、制御線Wの一端に監視サーバAを接続した横配線を施された照明監視制御システムに用いられる端末アドレス割付システムである。
まず、ユーザがクライアント端末Cを操作してアドレス割付モードに設定すると、割付モード設定信号がクライアント端末CからネットワークNTを介して監視サーバAへ送信され、監視サーバAは自己の動作をアドレス割付モードに設定する。
次に、ユーザは、クライアント端末Cの表示部ca上のブラウザ画面に表示された図2に示すマップM1を見ながら、クライアント端末Cを操作して基準アイコンを設定する。基準アイコンとは、マップM1上のX座標、Y座標がともに最も小さい位置に配置され、監視サーバAとの間で制御線Wの長さが最も短い照明端末Bに対応する照明アイコンICである。図2では、マップM1上において監視サーバ4が接続される配線Wの一端側が位置する左上隅を[X,Y]座標の原点Oとしており、基準アイコンとして、原点OからのX方向の距離およびY方向の距離がともに最も短い照明アイコンIC011を選択し、この基準アイコンIC011に対応する照明端末Bのアドレス[092]を照明アイコンIC011に割り付ける。
次にユーザは、クライアント端末Cを操作して、基準アイコンIC011から視覚的に最も近い距離に配置されている照明アイコンIC012(すなわち、マップM1上で基準アイコンIC101との物理的配置が最も近い照明アイコン)をサブアイコンに設定し、このサブアイコンIC012に対応する照明端末Bのアドレス[043]をサブアイコンIC012に割り付ける。
基準アイコンIC011とサブアイコンIC012に、対応する照明端末Bのアドレスを割り付ける処理は、上記のようにクライアント端末Cが操作されることで行われ、クライアント端末Cがアイコン初期設定手段を構成している。図5は、現時点で、対応する照明端末Bのアドレスが割り付けられた基準アイコンIC011,サブアイコンIC012を実線でマップM1上に示す。
そして、クライアント端末Cにおいてユーザによる自動割付開始操作が行われると、クライアント端末Cから、自動割付開始信号とともにマップM1のデータ(各照明アイコンICのアイコン番号、各照明アイコンICが配置されている[X,Y]座標、基準アイコンおよびサブアイコンに割り付けられた照明端末Bのアドレス等)が監視サーバAへ送信され、自動割付開始信号を受信した監視サーバAでは、監視制御部a3がマップM1のデータを設定情報記憶部a8に格納することで、マップM1のデータを参照して以下の処理を行う。
全照明端末Bは自己に予め設定されたアドレスを内部のメモリ(図示なし)に記憶しており、自動割付開始信号を受信した監視サーバAの監視制御部a3は、全照明端末Bに対して、送信先のアドレスを最小値から1づつ増加させながら順次、点灯/消灯信号を送信する。自己のアドレスを送信先アドレスに設定された点灯/消灯信号を受信した各照明端末Bは点灯/消灯信号に基づいて動作した後、自己のアドレスとともに状態信号を監視サーバAへ返信する。
監視サーバAのタイマ部a7(通信時間計測手段)は、点灯/消灯信号を送信してから状態信号が返信されるまでの通信時間をアドレス毎に計測する。そして、設定情報記憶部a8は、図6に示すように、タイマ部a7による全照明端末Bの各通信時間を、状態信号の返信があった照明端末Bのアドレスに対応させて通信時間テーブルTB1内に格納する。なお、図6に示す通信時間テーブルTB1において、照明端末アドレスおよび通信時間の各値はマップM1に対応するものであり、以下の説明では、通信時間テーブルTB1という記載は必ずしも図6の各値を含むものではなく、図6のテーブル構造自体を指す場合がある。
また、監視制御部a3は、送信先のアドレスを最小値から1づつ増加させながら順次、点灯/消灯信号を送信するために、いずれの照明端末Bにも割り付けられていないアドレスに点灯/消灯信号を送信する場合も発生するが、この場合は当該アドレスから状態信号の返信がないので、タイムアウト時間を予め設定しておき、点灯/消灯信号の送信後、タイムアウト時間が経過するまでに状態信号の返信がない場合は当該アドレスからは応答なしと判断して、次のアドレス宛に点灯/消灯信号を送信する。
さらに、監視制御部a3は、設定情報記憶部a8を参照して、図7に示すように、各照明アイコンICのアイコン番号と、各照明アイコンICに割り付けられる照明端末Bのアドレスとを対応付けるアイコン割付テーブルTB2を生成して情報記憶部a9に格納しており、計測テーブルTB1に登録されている全照明端末Bのアドレスがアイコン割付テーブルTB2に格納される。この時点では、全照明端末Bのアドレスのうち、アドレス[092][043]のみ、対応する基準アイコンIC011とサブアイコンA12との各アイコン番号に割り付けられており、他の照明アイコンICにはアドレスがまだ割り付けられていない。なお、図7に示すアイコン割付テーブルTB2において、アイコン番号および照明端末アドレスの各値はマップM1に対応するものであり、以下の説明では、アイコン割付テーブルTB2という記載は必ずしも図7の各値を含むものではなく、図7のテーブル構造自体を指す場合がある。
以降、監視サーバAの監視制御部a3は、残りの照明アイコンICのアドレス割付を図8〜図11のフローチャートにしたがって自動で行う。まず、基準アイコンIC011に対応するアドレス[092]の通信時間[2ms]に最も近い通信時間に対応するアドレスADa([054])を、通信時間テーブルTB1から検索し(ステップS1)、検索したアドレスADa([054])がサブアイコンIC012に対応付けられているか否かを判定する(ステップS2)。アドレスADa([054])がサブアイコンIC012に対応付けられていれば、照明監視制御システムの制御線Wの配線パターンが図4(b)の横配線であり、アドレスADa([054])がサブアイコンIC012に対応付けられていなければ、照明監視制御システムの制御線Wの配線パターンが図4(a)の縦配線であると判断する。すなわち、監視制御部a3が配線パターン特定手段を構成している。
(縦配線時の処理)
ここでは、アドレスADa([054])がサブアイコンIC012のアドレス[043]ではないので、監視制御部a3は、制御線Wの配線パターンが図4(a)の縦配線であると判断して、次に、マップM1上において、最新の対応済みアイコン(対応する照明端末のアドレスが既に対応付けられている照明アイコンのうち、対応付けが最も新しく行われた照明アイコンのことである。但し、サブアイコンは除かれ、この時点では基準アイコンIC011となる)からY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、基準アイコンIC011に最も近い(つまり、アイコン間の距離差ΔX2+ΔY2が最も小さい)照明アイコンICaを検索し(ステップS3)、この時点では照明アイコンICa=IC007が該当する(ステップS4)。次に、照明アイコンIC007からX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICb’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS5)、該当する照明アイコンICb’が存在するか否かを判断する(ステップS6)。この時点では該当する照明アイコンICb’がないので、照明アイコンIC007にアドレスADa([054])を割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS7)。図12は、現時点で、対応する照明端末Bのアドレスが割り付けられた基準アイコンIC011,サブアイコンIC012、照明アイコンIC007を実線で示す。
ここでは、アドレスADa([054])がサブアイコンIC012のアドレス[043]ではないので、監視制御部a3は、制御線Wの配線パターンが図4(a)の縦配線であると判断して、次に、マップM1上において、最新の対応済みアイコン(対応する照明端末のアドレスが既に対応付けられている照明アイコンのうち、対応付けが最も新しく行われた照明アイコンのことである。但し、サブアイコンは除かれ、この時点では基準アイコンIC011となる)からY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、基準アイコンIC011に最も近い(つまり、アイコン間の距離差ΔX2+ΔY2が最も小さい)照明アイコンICaを検索し(ステップS3)、この時点では照明アイコンICa=IC007が該当する(ステップS4)。次に、照明アイコンIC007からX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICb’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS5)、該当する照明アイコンICb’が存在するか否かを判断する(ステップS6)。この時点では該当する照明アイコンICb’がないので、照明アイコンIC007にアドレスADa([054])を割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS7)。図12は、現時点で、対応する照明端末Bのアドレスが割り付けられた基準アイコンIC011,サブアイコンIC012、照明アイコンIC007を実線で示す。
次に、最新の対応済みアイコン(この時点では照明アイコンIC007)に対応するアドレス[054]の通信時間[5ms]に最も近い通信時間に対応するアドレスADa(この時点ではアドレス[033])を、通信時間テーブルTB1から検索する(ステップS10)。そして、照明アイコンIC007からY軸のプラス方向(図12の領域J1)に存在する照明アイコンICのうち、照明アイコンIC007に最も近い照明アイコンICaを検索し(ステップS3)、この時点では照明アイコンICa=IC009が該当する(ステップS4)。
次に、照明アイコンIC009からX軸のマイナス方向(図13の領域J2)に存在する照明アイコンICb’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS5)、該当する照明アイコンICb’が存在するか否かを判断する(ステップS6)。この時点では照明アイコンICb’として照明アイコン008,IC001が該当する。
次に、照明アイコンICb’の中で照明アイコンIC007に最も近い照明アイコンICbを検索し(ステップS8)、この時点では照明アイコンICb=IC008が該当するので、照明アイコンIC008にアドレスADa([033])を割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS9)。図13は、現時点で、対応する照明端末Bのアドレスが割り付けられた基準アイコンIC011,サブアイコンIC012、照明アイコンIC007,IC008を実線で示す。
次に、最新の対応済みアイコン(この時点では照明アイコンIC008)に対応するアドレス[033]の通信時間[7ms]に最も近い通信時間に対応するアドレスADa(この時点ではアドレス[040])を、通信時間テーブルTB1から検索し(ステップS10)、ステップS3に戻って上記同様の処理を行う。
一方、上記ステップS4で、最新の対応済みアイコンからY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICがない場合、最新の対応済みアイコンがY軸のプラス方向の端の折り返し点に配置された照明アイコンICであると判断する。
例えば、説明のため図14に示すマップM2(一部分である)を用いた場合、マップM2において照明アイコンIC020〜IC025が配置されており、対応済みアイコンIC020,IC021のうち、最新の対応済みアイコンがIC21である場合、照明アイコンIC021からY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICはない。そこで、照明アイコン021からX軸のプラス方向且つY軸のマイナス方向(図14の領域J11)に存在する照明アイコンICのうち、照明アイコンIC021に最も近い照明アイコンICcを検索し(ステップS11)、この時点では照明アイコンICc=IC025が該当する(ステップS12)。
次に、照明アイコンIC025からX軸のマイナス方向(図15の領域J12)に存在する照明アイコンICd’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS13)、該当する照明アイコンICd’が存在するか否かを判断する(ステップS14)。この時点では照明アイコンICd’として照明アイコンIC022,IC023が該当する。
次に、照明アイコンICd’の中で照明アイコンIC021に最も近い照明アイコンICdを検索し(ステップS15)、この時点では照明アイコンICd=IC022が該当するので、照明アイコンIC022にアドレスADaを割り当て、マップM2に対応したアイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS16)。
一方、上記ステップS14において、照明アイコンIC025からX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICd’がなければ、照明アイコンIC025にアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS17)。
また、上記ステップS12において、照明アイコン021からX軸のプラス方向且つY軸のマイナス方向(図14の領域J11)に照明アイコンICが存在しない場合は、照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理を終了する(ステップS18)。
次に、上記ステップS16,S17の処理後、最新の対応済みアイコン(この時点では照明アイコンIC022)に対応するアドレスの通信時間に最も近い通信時間に対応するアドレスADaを、通信時間テーブルTB1から検索する(ステップS19)。そして、照明アイコンIC022からY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICのうち、照明アイコンIC022に最も近い照明アイコンICeを検索し(ステップS20)、この時点では照明アイコンICe=IC024が該当する(ステップS21)。
次に、照明アイコンIC024からX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICf’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS22)、該当する照明アイコンICf’が存在するか否かを判断する(ステップS23)。この時点では照明アイコンICf’として照明アイコンIC023が存在している。
次に、照明アイコンICf’の中で照明アイコンIC022に最も近い照明アイコンICfを検索し(ステップS24)、この時点では照明アイコンICf=IC023が該当するので、照明アイコンIC023にアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS25)。
また、上記ステップS23において、照明アイコンIC024からX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICf’がなければ、照明アイコンIC024にアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS26)。
一方、上記ステップS21で、最新の対応済みアイコンからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICがない場合、最新の対応済みアイコンがY軸のマイナス方向の端の折り返し点に配置された照明アイコンであると判断する。そこで、最新の対応済みアイコンからX軸のプラス方向且つY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICgを検索し(ステップS27)、照明アイコンICgが存在するか否かを判断し(ステップS28)、照明アイコンICgが存在しない場合は、照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理を終了する(ステップS34)。
照明アイコンICgが存在する場合は、照明アイコンICgからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICh’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS29)、該当する照明アイコンICh’が存在するか否かを判断する(ステップS30)。該当する照明アイコンICh’が存在すれば、照明アイコンICh’の中で最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンIChを検索し(ステップS31)、照明アイコンIChにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS32)。
一方、上記ステップS30において、照明アイコンICgからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICh’がなければ、照明アイコンICgにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS33)。
そして、上記ステップS32,S33の処理後、ステップS10に戻って、縦配線時における上記処理を繰り返す。
(横配線時の処理)
次に、上記ステップS2において、アドレスADaがサブアイコンであれば、監視制御部a3は、照明監視制御システムの制御線Wの配線パターンが図4(b)の横配線であると判断して、以下の処理を行う。
次に、上記ステップS2において、アドレスADaがサブアイコンであれば、監視制御部a3は、照明監視制御システムの制御線Wの配線パターンが図4(b)の横配線であると判断して、以下の処理を行う。
まず、最新の対応済みアイコン(この時点では基準アイコン)からX軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、最新の対応済みアイコンに最も近い(つまり、アイコン間の距離差ΔX2+ΔY2が最も小さい)照明アイコンICaを検索し(ステップS43)、照明アイコンICaが存在するか否かを判断する(ステップS44)。照明アイコンICaが存在すれば、照明アイコンICaからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICb’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS45)、該当する照明アイコンICb’が存在するか否かを判断する(ステップS46)。照明アイコンICb’が存在すれば、照明アイコンICb’の中で最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICbを検索し(ステップS47)、照明アイコンICbにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS48)。
上記ステップS46において、照明アイコンICaからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICb’がなければ、照明アイコンICaにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS49)。
次に、上記新たに設定された最新の対応済みアイコンに対応するアドレスの通信時間に最も近い通信時間に対応するアドレスADaを、通信時間テーブルTB1から検索し(ステップS50)、ステップS43に戻って上記同様の処理を行う。
一方、上記ステップS44で、最新の対応済みアイコンからX軸のプラス方向に存在する照明アイコンICがない場合、最新の対応済みアイコンがX軸のプラス方向の端の折り返し点に配置された照明アイコンであると判断して、最新の対応済みアイコンからX軸のマイナス方向且つY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICcを検索し(ステップS51)、該当する照明アイコンICcが存在するか否かを判断する(ステップS52)。
次に、照明アイコンICcからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICd’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS53)、該当する照明アイコンICd’が存在するか否かを判断する(ステップS54)。そして、照明アイコンICd’の中で最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICdを検索し(ステップS55)、照明アイコンICsに、アドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS56)。
一方、上記ステップS54において、照明アイコンICcからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICd’がなければ、照明アイコンICcにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS57)。
また、上記ステップS52において、最新の対応済みアイコンからX軸のマイナス方向且つY軸のプラス方向に照明アイコンICが存在しない場合は、照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理を終了する(ステップS58)。
次に、上記ステップS56,S57の処理後、最新の対応済みアイコンに対応するアドレスの通信時間に最も近い通信時間に対応するアドレスADaを、通信時間テーブルTB1から検索する(ステップS59)。そして、最新の対応済みアイコンからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICのうち、最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICeを検索し(ステップS60)、該当する照明アイコンICeが存在するか否かを判断する(ステップS61)。
次に、照明アイコンICeからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICf’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS62)、該当する照明アイコンICf’が存在するか否かを判断する(ステップS63)。そして、照明アイコンICf’が存在すれば、照明アイコンICf’の中で最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICfを検索し(ステップS64)、照明アイコンICfにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS65)。
また、上記ステップS63において、照明アイコンICeからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICf’がなければ、照明アイコンICeにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS66)。
一方、上記ステップS61で、最新の対応済みアイコンからX軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICeがない場合、最新の対応済みアイコンがX軸のマイナス方向の端の折り返し点に配置された照明アイコンであると判断する。そこで、最新の対応済みアイコンからX軸のプラス方向且つY軸のプラス方向に存在する照明アイコンICのうち、最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンICgを検索し(ステップS67)、照明アイコンICgが存在するか否かを判断し(ステップS68)、照明アイコンICgが存在しない場合は、照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理を終了する(ステップS74)。
照明アイコンICgが存在する場合は、照明アイコンICgからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICh’を検索し(但し、対応済みアイコンを除く)(ステップS69)、該当する照明アイコンICh’が存在するか否かを判断する(ステップS70)。該当する照明アイコンICh’が存在すれば、照明アイコンICh’の中で最新の対応済みアイコンに最も近い照明アイコンIChを検索し(ステップS71)、照明アイコンIChにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS72)。
一方、上記ステップS70において、照明アイコンICgからY軸のマイナス方向に存在する照明アイコンICh’が存在しなければ、照明アイコンICgにアドレスADaを割り当て、アイコン割付テーブルTB2に登録する(ステップS73)。
そして、上記ステップS72,S73の処理後、ステップS50に戻って、横配線時における上記処理を繰り返す。
而して、監視サーバAの監視制御部a3が、マップM上で特定された配線パターンと、マップM上における各照明アイコンICの物理的配置と、各照明端末Bの通信時間とに基づいて、各照明端末Bに対応するアイコンICを特定し、対応する照明端末Bのアドレスを各照明アイコンICに割り付けるアドレス割付手段を構成することによって、設定情報記憶部a9内のアイコン割付テーブルTB2において、各照明アイコンIC(アイコン番号)と、各照明アイコンICに割り付けられた照明端末Bのアドレスとの対応付けが、全てのアイコン番号において完了する。そして、監視制御部a3は、対応付け処理が完了した時点で、アイコン割付テーブルTB2の情報を送受信部a1からクライアント端末Cへ送信する。
クライアント端末Cは、受信したアイコン割付テーブルTB2の情報に基づいて、表示部ca上に表示したマップM1に配置した照明アイコンICに、対応する照明端末Bのアドレスを割り付け、以降は、照明端末Bの実際の物理的配置に対応してマップM1の見取り図上に配置された照明アイコンICをクリックすることによって、当該照明アイコンICに対応した照明端末Bの監視制御を行う。
このように、本実施形態の端末アドレス割付システムは、ユーザが最初に基準アイコンとサブアイコンを設定し、基準アイコンとサブアイコンとに対応する照明端末Bのアドレスを手動で割り付ければ、残りの照明アイコンICに対応する照明端末Bのアドレスを設定する処理は、監視サーバAの監視制御部a3が、複数の照明端末B間を縦方向に制御線Wを送り配線した縦配線(図4(a)参照)、または複数の照明端末B間を横方向に制御線Wを送り配線した横配線(図4(b)参照)の配線パターンを自動で判別して、配線パターンに応じた照明アイコンICと照明端末Bのアドレスとの対応付け処理を自動で行うので、照明アイコンICへのアドレス割り付け作業の手間が軽減でき、処理時間を短縮することができる。
また、本実施形態の端末アドレス割付システムは、ユーザによる照明アイコンICへのアドレスの割り付け作業の手間をできるだけ軽減させることを技術思想としており、縦配線または横配線の照明監視制御システムに用いて、各照明アイコンICに確からしいアドレスを推定して割り付けている。なお、本端末アドレス割付システムを用いてアドレスの割り付けにエラーが発生した場合は、最初にエラーが発生した照明アイコンICのアドレス割り付けをユーザが手動で訂正した後、当該訂正した照明アイコンICを最新の対応済みアイコンとして、上記処理を再度行えばよい。
また、本実施形態では、監視制御の対象となる機能端末として照明端末を例示したが、照明以外の機能を有する機能端末であってもよい。
A 監視サーバ
B 照明端末
a1 送受信部
a2 データ生成部
a3 監視制御部
a4 端末装置状態制御部
a5 端末装置状態取得部
a6 監視状態記憶部
a7 タイマ部
a8,a9設定情報記憶部
C クライアント端末
ca 表示部
B 照明端末
a1 送受信部
a2 データ生成部
a3 監視制御部
a4 端末装置状態制御部
a5 端末装置状態取得部
a6 監視状態記憶部
a7 タイマ部
a8,a9設定情報記憶部
C クライアント端末
ca 表示部
Claims (2)
- 一方向の両端で折り返しながら当該一方向に略直交する他方向に向かって配設された制御線に沿って配置されて当該制御線で送り配線されるとともに、固有のアドレスが各々設定された複数の機能端末と、各機能端末との間で制御線を介して通信を行うことで各機能端末の監視制御を行う監視制御手段と、各機能端末の実際の物理的配置に対応させて複数のアイコンを配置したマップを表示する表示部を具備して、対応する機能端末のアドレスを割り付けたアイコンが表示部で操作されることによって、当該アイコンに対応した機能端末に対する監視制御を監視制御手段を介して行うクライアント端末とを備えた監視制御システムに用いられ、対応する機能端末のアドレスを各アイコンに割り付けるアドレス割付システムにおいて、
各機能端末には固有のアドレスが予め設定されており、
監視制御手段と各機能端末との間の制御線を介した通信時間を計測する通信時間計測手段と、
制御線の配設形態の前記一方向および他方向をマップ上で特定する配線パターン特定手段と、
マップ上で特定された配線パターンと、マップ上における各アイコンの物理的配置と、各機能端末の通信時間とに基づいて、各機能端末に対応するアイコンを特定し、対応する機能端末のアドレスを各アイコンに割り付けるアドレス割付手段とを備える
ことを特徴とする端末アドレス割付システム。 - 前記複数のアイコンのうち、前記監視制御手段との間で制御線の長さが最も短い第1の機能端末に対応する第1のアイコンに第1の機能端末のアドレスを割り付け、さらに前記マップ上で第1のアイコンとの物理的配置が最も近い第2のアイコンに対応する第2の機能端末のアドレスを割り付けるアイコン初期設定手段を備え、
前記配線パターン特定手段は、第1,第2の機能端末の通信時間および他の機能端末の通信時間と、マップ上における各アイコンの物理的配置とに基づいて、制御線の配設形態の前記一方向および他方向をマップ上で特定する
ことを特徴とする請求項1記載の端末アドレス割付システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008016868A JP2009177743A (ja) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | 端末アドレス割付システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008016868A JP2009177743A (ja) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | 端末アドレス割付システム |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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2008
- 2008-01-28 JP JP2008016868A patent/JP2009177743A/ja not_active Withdrawn
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