JP2009176683A - Luminaire - Google Patents
Luminaire Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009176683A JP2009176683A JP2008016900A JP2008016900A JP2009176683A JP 2009176683 A JP2009176683 A JP 2009176683A JP 2008016900 A JP2008016900 A JP 2008016900A JP 2008016900 A JP2008016900 A JP 2008016900A JP 2009176683 A JP2009176683 A JP 2009176683A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- lamp
- terminal pin
- fluorescent lamp
- push button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Abstract
Description
本発明は、照明器具に関するものである。 The present invention relates to a lighting fixture.
従来から、直管型の蛍光ランプのバルブの長手方向(管軸方向)の両端部の側面に口金を設けることで、複数の蛍光ランプを長手方向に並設して使用する場合に蛍光ランプの両端部に非発光部を生じさせない蛍光ランプおよび当該蛍光ランプに対応可能なソケットが提案されており(特許文献1参照)、この種の蛍光ランプおよび当該蛍光ランプに対応可能なソケットが使用された照明器具として、図5に示す構成のものが提案されている。 Conventionally, when a plurality of fluorescent lamps are juxtaposed in the longitudinal direction by providing caps on the side surfaces of both ends in the longitudinal direction (tube axis direction) of the bulb of the straight tube type fluorescent lamp, A fluorescent lamp that does not generate a non-light emitting portion at both ends and a socket that can be used for the fluorescent lamp have been proposed (see Patent Document 1), and this type of fluorescent lamp and a socket that can be used for the fluorescent lamp were used. The thing of the structure shown in FIG. 5 is proposed as a lighting fixture.
図5に示した構成の照明器具は、ランプとして蛍光ランプ1が用いられており、天井等に取り付けられる長尺の箱状の器具本体2’と、器具本体2’の長手方向の両端部に設けられ蛍光ランプ1の口金11,11が着脱自在に取り付けられる一対のソケット3’,3’と、器具本体2’内部に収納され蛍光ランプ1に電力を供給して点灯させる点灯装置4’とを備える。
The luminaire having the configuration shown in FIG. 5 uses a
ここで、蛍光ランプ1は、直管型のバルブ10を有しバルブ10の長手方向の両端部それぞれの側面に口金11,11が設けられており、各口金11それぞれから2本の端子ピン11a(図7参照)が蛍光ランプ1の長手方向に直交する一方向に突設されている。また、ソケット3’は、直方体状に形成され端子ピン11aが挿入される端子ピン挿入穴(図示せず)が口金11の当接する面に設けられたソケット本体30’と、下方が開放した断面コ字状に形成され、バルブ10の長手方向に直交し且つ端子ピン11aの突出方向に直交する方向から口金11を弾性的に挟持する板ばねからなる支持ばね31’とを備える。
Here, the
ここで、支持ばね31’は、図6に示すように、ソケット本体30’において口金11が当接する面とは反対側の面に重ねて配置される上面視で長方形状の中央片31a’と、中央片31a’の器具本体2’の長手方向とは直交する方向で対向する2辺から下方に延設された脚片(ばね片)31b’,31b’とを有し、両脚片31b’,31b’の先端部には、脚片31b’,31b’の他の部位よりも互いに近づく方向に突出した係止凸部31c’,31c’が曲げ加工により形成されている。一方、蛍光ランプ1の口金11においてバルブ10の長手方向に直交する両側面には、係止凸部31c’,31c’が係合する被係止凸部11b,11bが突設されている。ここで、口金11がソケット3’に装着された状態では、係止凸部31c’,31c’がその上側に位置する被係止凸部11b,11bを係止することにより、蛍光ランプ1の落下を防止している。また、口金11の被係止凸部11b,11bは、端子ピン11aの突出方向に沿った方向(図6(a),(b)の上下方向)における中央部が最も突出量が大きくなるように傾斜した傾斜面を有しており、一方、支持ばね31’の各脚片31b’,31b’は、口金11をソケット3’から取り外す際に、脚片31b’,31b’が弾性変形して、係止凸部31c’,31c’が傾斜面に沿って互いに離れる方向に変位するので、係止凸部31c’,31c’が被係止凸部11b,11bを係止する状態が解除される。しかして、口金11に対して端子ピン11aの突出方向に沿った方向(図7のA1方向)における下方に力を加えることによって口金11をソケット3’から取り外すことができる。
Here, as shown in FIG. 6, the
また、図5に示す構成の照明器具では、器具本体2’の長手方向の両端付近にソケット3’,3’を器具本体2’に取り付けるためのソケット台32’,32’が配設されており、当該ソケット台32’に、ソケット本体30’が固着されている。また、ソケット3’,3’は、上述の点灯装置4’に、配線42’,42’を介して電気的に接続されている。
ところで、蛍光ランプ1のバルブ10は直管型のガラス管で形成されているが、図5に示す構成の照明器具では、蛍光ランプ1は、バルブ10の両端に設けられた各口金11の被係止凸部11b,11bを各支持ばね31’の係止凸部31c’,31’が係止することにより保持されているので、蛍光ランプ1を2つのソケット3’,3’から取り外す際に、蛍光ランプ1のバルブ10に端子ピン11aの突出方向とは反対方向に力を加える必要がある。従って、蛍光ランプ1を2つのソケット3’,3’から取り外す際に、バルブ10が、図8に示すように、端子ピン11aの突出方向とは反対方向に加えられる応力に耐えられず破損することが懸念された。
By the way, the
また、蛍光ランプ1を2つのソケット3’,3’から取り外す際に、バルブ10に加わる応力を緩和するために、支持ばね31’,31’の弾性力を弱くすると、蛍光ランプ1の保持力が不足し、照明器具に加わる振動等により蛍光ランプ1が落下することが懸念された。
Further, when the
本願発明は上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、ランプを取り外す際にランプに加わる応力を緩和することによりランプが破損するのを防止することができる照明器具を提供することにある。 This invention is made | formed in view of the said reason, The objective is to provide the lighting fixture which can prevent that a lamp | ramp is damaged by relieving the stress added to a lamp | ramp when removing a lamp | ramp. is there.
請求項1の発明は、器具本体と、直管型のバルブの長手方向の両端部それぞれの側面に設けられた口金からバルブの長手方向に直交する一方向に端子ピンが突設されたランプが電気的且つ機械的に接続される2つのソケットと、器具本体に2つのソケットを固定するための2つのソケット台とを備え、各ソケットは、絶縁材料からなり、端子ピンが挿入される端子ピン挿入穴が設けられたソケット本体と、ランプを点灯させる点灯装置に電気的に接続されソケット本体に収納されて端子ピン挿入穴に挿入される端子ピンに接触導通する導電ブロックとを有し、ソケット台には、ソケットからランプを取り外す際に操作できる操作部と、操作部が操作されたときにランプの口金をソケット本体から離れる方向に押し出す可動突起が設けられていることを特徴とする。
The invention according to
この発明によれば、操作部が操作されたときに可動突起がランプの口金をソケットから離れる方向に押し出すことにより、ランプのバルブを端子ピンの突出方向とは反対方向に強く引っ張ることなく、簡単にランプを2つのソケットから取り外すことができるので、ランプを取り外す際にバルブに加わる応力を緩和し、ランプの破損を防止することができる。 According to the present invention, when the operating portion is operated, the movable protrusion pushes the lamp cap away from the socket, so that the lamp bulb is not pulled strongly in the direction opposite to the protruding direction of the terminal pin. Since the lamp can be removed from the two sockets, the stress applied to the bulb when the lamp is removed can be relieved and the lamp can be prevented from being damaged.
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記操作部は非ラッチ型の押し釦であって、押し釦が押されると前記可動突起がランプの口金をソケット本体から離れる方向に押し出すように変位することを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the operation portion is a non-latch type push button, and when the push button is pushed, the movable protrusion pushes the lamp cap away from the socket body. It is characterized by displacement.
この発明によれば、前記ランプを2つの前記ソケットから取り外す際に、前記ソケット台に設けられた押し釦を押すと、前記可動突起が前記口金を前記ソケットから離れる方向に押し出すことができるので、より容易に前記ランプを2つの前記ソケットから取り外すことができる。 According to this invention, when the lamp is removed from the two sockets, when the push button provided on the socket base is pressed, the movable protrusion can push the base away from the socket. The lamp can be removed from the two sockets more easily.
請求項1の発明によれば、ランプを取り外す際にバルブに加わる応力を緩和でき、ランプの破損を防止することができるという効果がある。 According to the first aspect of the present invention, the stress applied to the bulb when removing the lamp can be relaxed, and the lamp can be prevented from being damaged.
(実施形態1)
以下、本実施形態の照明器具について図1に基づいて説明する。
(Embodiment 1)
Hereinafter, the lighting fixture of this embodiment is demonstrated based on FIG.
本実施形態の照明器具は、ランプとして蛍光ランプ1が用いられ、図1(a)に示すように、天井等に取り付けられる長尺の箱状の器具本体2と、器具本体2の長手方向の両端部から下方に突出した形で設けられ直管型の蛍光ランプ1が着脱自在に取り付けられる一対のソケット3,3と、器具本体2内部に収納され蛍光ランプ1に電力を供給して点灯させる点灯装置(例えば、電子安定器等)4とを備える。なお、以下では、図1(a)の上下方向を上下方向として説明する。
In the lighting fixture of this embodiment, a
ここで、蛍光ランプ1では、直管型のバルブ10を有しバルブ10の長手方向の両端部それぞれの側面に口金11,11が設けられており、各口金11それぞれから、図1(b),(c)に示すように、2本の端子ピン11a,11aが蛍光ランプ1の長手方向に直交する一方向に突設されている。一方、器具本体2の長手方向に離間して設けられたソケット3,3は、それぞれ端子ピン11aが下方から挿入される端子ピン挿入穴(図示せず)下面に開口した中空の直方体形状のソケット本体30を備える。ここで、ソケット本体30は、例えば、合成樹脂のような絶縁材料で形成されている。なお、口金11の各端子ピン11aは円柱形状に形成されており、ソケット本体30の上記各端子ピン挿入穴は開口形状が器具本体2の長手方向に長い長方形状に形成されている。ここで、各端子ピン11aそれぞれが上記端子ピン挿入穴に挿入された状態では、口金11がソケット本体30に対して器具本体2の長手方向に僅かに動かすことができるようになっている。
Here, the
また、ソケット本体30には、金属等の導電性材料からなり上記各端子ピン挿入穴から挿入された2本の端子ピン11a,11aに一対一で接触導通する2個の導電ブロック(図示せず)が収納されており、端子ピン11a,11aがそれぞれ上記端子ピン挿入穴に挿入されて蛍光ランプ1と導電ブロックとが導通する。しかして、蛍光ランプ1とソケット3とが電気的且つ機械的に接続されることになる。また、ソケット本体30に収納された導電ブロックと点灯装置4とが導電性の配線42により接続されているので、端子ピン11aがソケット本体30の上記端子ピン挿入穴に挿入されることで、蛍光ランプ1とソケット3と点灯装置4とが電気的に接続されることになる。
Also, the
更に、ソケット3は、口金11をバルブ10の長手方向に直交し且つ端子ピン11aの突出方向に直交する方向から挟持する金属製の板ばねからなる支持ばね31を備える。ここにおいて、支持ばね31は、下方が開放した断面コ字状に形成され、ソケット本体30における口金11が当接する面とは反対側の面に重ねて配置される上面視で長方形状の中央片(図示せず)と、中央片において器具本体2の長手方向とは直交する方向で対向する2辺から下方へ延設された脚片31b,31bとを備える。
Further, the
ここで、脚片31b,31bは、互いに離れる方向に弾性変形させることが可能であり、脚片31b,31bの先端部には、脚片31b,31bの他の部分よりも互いに近づく方向に突出した係止凸部31c,31cが曲げ加工により形成されている。一方、口金11のバルブ10の長手方向に直交する両側面には、係止凸部31cが係止する被係止凸部11bが突設されており、端子ピン11aがソケット本体30の上記端子ピン挿入穴に完全に挿入された状態では、係止凸部31cが被係止凸部11bを係止する。ここで、係止凸部31cが被係止凸部11bを係止した状態では、被係止凸部11bは、係止凸部31cよりも上側に位置することになる。しかして、蛍光ランプ1の口金11,11を支持ばね31,31が、蛍光ランプ1の長手方向に直交し且つ端子ピン11aの突出方向とは直交する方向から弾性的に挟持することによって、蛍光ランプ1が2つのソケット3,3に機械的に固定されるので、蛍光ランプ1が下方へ落下するのを防止することができる。
Here, the
また、口金11の被係止凸部11b,11bは、蛍光ランプ1の端子ピン11aの突出方向に沿った方向における中央部が最も突出量が大きくなるように傾斜した傾斜面を有しており、ソケット3から口金11を取り外す際には、脚片31b,31bが弾性変形して、係止凸部31c,31cが傾斜面にそって互いに離れる方向に変位するので、係止凸部31c,31cが被係止凸部11b,11bを係止する状態が解除される。従って、蛍光ランプ1に対して端子ピン11aが突出する方向とは反対方向に力を加えることによって、口金11をソケット3から取り外すことができる。
Further, the locked
ここで、ソケット本体30と支持ばね31は、図1(b)に示すように、器具本体2に固着されたソケット台32に固定されており、ソケット台32には蛍光ランプ1をソケット3から取り外す際に操作する操作部となる操作レバー35aがソケット台32に対して器具本体2の長手方向に直交し、且つ支持ばね31の脚片31b,31bの突出方向に沿った方向においてスライド自在に保持されている。また、ソケット台32のソケット本体30が取り付けられる面においてソケット本体30とは重ならない部分には、操作レバー35aと連続して形成され操作レバー35aと連動して動くことが可能な可動突起35bが設けられており、可動突起35bの先端部は、蛍光ランプ1がソケット3,3間に取り付けられた状態で口金11に当接している。ところで、図1(c)に示すように、操作レバー35aを下方(図1(c)の矢印A1方向)に押し下げると操作レバー35aと連動して可動突起35bが下方に動き、可動突起35bの先端部が口金11を下方(図1(c)の矢印A2方向)へ押し下げるので、口金11がソケット3から機械的に分離される。ここで、口金11の各端子ピン11a,11aが上記各端子ピン挿入穴から抜脱されることにより、口金11とソケット3とが電気的に分離される。しかして、蛍光ランプ1を取り外す際に、バルブ10を端子ピン11aの突出方向とは反対方向へ強く引っ張ることなく口金11をソケット3から取り外すことができるので、バルブ10や、バルブ10と口金11との接合部分に加わる応力を緩和して、バルブ10の破損を防ぐことができる。
Here, as shown in FIG. 1B, the
(実施形態2)
本実施形態の照明器具の基本構成は実施形態1と略同じであり、図2,3に示すようにソケット台32,32の構造が相違するだけなので、他の構成要素については図示を省略する。なお、実施形態1と同様の構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
(Embodiment 2)
The basic configuration of the lighting fixture of the present embodiment is substantially the same as that of the first embodiment, and only the structure of the socket bases 32 and 32 is different as shown in FIGS. . In addition, about the component similar to
本実施形態における照明器具では、図2(a)に示すように、ソケット台32に対して器具本体2における長手方向の外側には、蛍光ランプ1をソケット3から取り外す際に操作する操作部となる非ラッチ型の押し釦36aが設けられ、ソケット台32のソケット本体30が当接する面においてソケット本体30とは重ならない部分に、押し釦36aを器具本体2の内側方向(図2(a),(b)の矢印B1方向)に押し込んだときに下方に動くことが可能な可動突起36bが設けられている。
In the lighting fixture in the present embodiment, as shown in FIG. 2A, on the outer side in the longitudinal direction of the fixture
ここで、非ラッチ型の押し釦36aを押すことによって可動突起36bが動く機構について詳述する。図4(a)に、押し釦36aが押されていない状態でのソケット台32の断面図を示す。ソケット台32の内部には、押し釦36aが収納される収納部32aが形成されている。ここにおいて、ソケット台32に設けられた押し釦36aには、押し釦36aの押圧方向に沿った方向とは直交する方向に突出して形成された突出部361aが形成されている。一方、収納部32aの内壁の一部には、押し釦36aの突出部361a,361aが挿入されて突出部361a,361aを案内するガイド溝321a,321aが、押し釦36aの押圧方向に沿って形成されている。ここで、押し釦36aが押圧されていない状態では、図4(a)に示すように、各突出部361aがガイド溝321aの長手方向における押圧方向とは反対方向の一端側に当接しており、押し釦36aが押圧されると、突出部361aがガイド溝321aに沿って移動し、図4(b)に示すように、ガイド溝321aの長手方向の他端側に当接する。しかして、押し釦36aの押圧方向に沿った方向の可動範囲が規制されることになる。また、押し釦36aの一部には、下側の突出部361aが突出した部位から押し釦36aにおける収納部32aの奥側に配置される部位ほど収納部32aの内壁から離れるように傾斜する傾斜面362aが形成されている。一方、可動突起36bの上端部には、滑車361bが設けられており、滑車361bの一部が押し釦36aの傾斜面362aに当接している。
Here, a mechanism in which the
ここで、押し釦36aがソケット台32の内側に向かって(図4(b)の矢印C1方向)に押圧されると、押し釦36aが収納部32aの奥に向かって変位するとともに、可動突起36bの先端部に設けられた滑車361bが押し釦36aの傾斜面362aに沿って下方へ変位する。つまり、押し釦36aがソケット台32の内側に向かって押圧されたときに、可動突起36bがソケット台32の下方へ押し出される。
Here, when the
また、収納部32aの内壁のうち押し釦36aの先端部に対向する内壁には、押し釦36aの押圧方向に向かって第1の凹部321bが形成されている。また、押し釦36aには、先端部から押し釦36aの押圧方向に向かって突出して形成されスプリング(コイルスプリング)33aを保持する保持用突出部363aが設けられており、押し釦36aが押圧されていない状態では、保持用突出部363aの先端部の一部が第1の凹部321bに挿入されている。ここで、押し釦36aが押圧されると、保持用突出部363aが第1の凹部321bの更に奥へ挿入される。また、押し釦36aの保持用突出部363aに外装されたスプリング33aは、押し釦36aの先端部と押し釦36aの先端部に対向する収納部32aの内壁との間に挟持される形で配置される。また、収納部32aのうち下側の内壁の一部には、第2の凹部321cが形成されており、第2の凹部321cの底部には可動突起36bが挿通される貫通孔321dが貫設されている。また、可動突起36bにはスプリング(コイルスプリング)33bが外装されており、スプリング33bは、可動突起36bの先端部に設けられた鍔部362bと第2の凹部321cの底部との間に挟持される形で配置される。従って、押し釦36aを押圧するときには、スプリング33aのばね力に抗して押し込むことになる。一方、押し釦36aの押し込むのを止めると、押し釦36aおよび可動突起36bは、スプリング33a,33bのばね力が作用し、図4(a)に示す元の位置に戻される。
A
ところで、図3(b)に示すように、押し釦36aをソケット台32の内側に向かって(図3(b)の矢印C1方向)に押し込んだときに、可動突起36bがソケット台32の下方(図3(b)の矢印C2方向)に向かって動き、可動突起36bが口金11をソケット本体30から離れる方向(図3(b)の矢印C3方向)へ押し下げることにより、口金11がソケット3から機械的に分離される。ここで、口金11の各端子ピン11a,11aが上記各端子ピン挿入穴から抜脱されるので、口金11とソケット3とが電気的に分離される。しかして、蛍光ランプ1を取り外す際に、バルブ10を端子ピン11aの突出方向とは反対方向へ強く引っ張ることなく口金11をソケット3から取り外すことができるので、バルブ10や、バルブ10と口金11との接合部分に加わる応力を緩和して、バルブ10の破損を防ぐことができる。
By the way, as shown in FIG. 3B, when the
ところで、操作部がラッチ型の押し釦(図示せず)の場合には、蛍光ランプ1を2つのソケット3,3に取り付ける際に、ラッチを解除するための操作が必要になったり、可動突起36bを押し上げるための余分な力が必要になったりする。これに対して、本実施形態の押し釦36aは、上述のように非ラッチ型であるため、蛍光ランプ1を2つのソケット3,3に取り付ける際に、ラッチを解除するための操作や、可動突起36bを押し上げるための余分な力を必要としないという効果がある。
By the way, when the operation unit is a latch-type push button (not shown), when attaching the
1 蛍光ランプ(ランプ)
2 器具本体
3 ソケット
4 点灯装置
10 バルブ
11 口金
11a 端子ピン
30 ソケット本体
31 支持ばね
32 ソケット台
35a 操作レバー(操作部)
35b 可動突起
36a 操作釦(操作部)
36b 可動突起
1 Fluorescent lamp (lamp)
2
35b
36b Movable protrusion
Claims (2)
2. The illumination according to claim 1, wherein the operation portion is a non-latch type push button, and when the push button is pushed, the movable protrusion is displaced so as to push the base away from the socket body. Instruments.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008016900A JP2009176683A (en) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | Luminaire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008016900A JP2009176683A (en) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | Luminaire |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009176683A true JP2009176683A (en) | 2009-08-06 |
Family
ID=41031548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008016900A Withdrawn JP2009176683A (en) | 2008-01-28 | 2008-01-28 | Luminaire |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009176683A (en) |
-
2008
- 2008-01-28 JP JP2008016900A patent/JP2009176683A/en not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11608942B2 (en) | Cupped end cap for an LED support | |
JP5459706B2 (en) | End cap assembly | |
RU2567542C2 (en) | Led lamp | |
JP2005521213A (en) | Lamp holder with lamp and locking means around it | |
KR101031015B1 (en) | A lamp socket and light appliance therof | |
JP6004476B2 (en) | LED lighting fixture installation / fall prevention device | |
JP2009176683A (en) | Luminaire | |
JP5030294B2 (en) | lighting equipment | |
JP4737152B2 (en) | lighting equipment | |
JP5096943B2 (en) | lighting equipment | |
JP4283827B2 (en) | lighting equipment | |
JP6524735B2 (en) | Straight tube lamp and lighting equipment | |
JP2019106257A (en) | Lighting apparatus | |
JP6407317B2 (en) | Light source unit and lighting device | |
JP5094437B2 (en) | lighting equipment | |
JP2009176684A (en) | Luminaire | |
JP7189508B2 (en) | lighting equipment | |
JP5172557B2 (en) | Lamp device | |
JP5769034B2 (en) | Socket and lighting device | |
KR20130073585A (en) | Optical semiconductor based tube type lighting apparatus | |
JP7268363B2 (en) | lighting equipment | |
TWI623703B (en) | Lighting device | |
JP5445786B2 (en) | socket | |
KR200346985Y1 (en) | Socket for fluorescent lamp | |
JP2008210591A (en) | Lighting fixture |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100811 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20110405 |