JP2009176177A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】データメモリのスタック領域への高速アクセスができる。
【解決手段】インストラクションレジスタ12〜14とマイクロコード処理機能を有し、アプリケーションデータ格納用メモリ(DM)2にスタック領域を持たせ、メモリ(DM)に対するアドレス制御は、そのスタック領域をアクセスするためのスタックポインタ(SP)20とアドレスポインタ(DP)22をマルチプレクサ21で選択する。この選択には前記メモリ(DM)のアドレス選択コマンドと該メモリ(DM)へのリードコマンドを同時に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラマブルコントローラに係り、特にアプリケーションデータ格納メモリ(データメモリ)のアクセス制御に関する。
一般に、プログラマブルコントローラの演算回路は、図2のように、アプリケーションプログラムを格納するプログラムメモリ(PM)1、アプリケーションデータを格納するデータメモリ(DM)2、演算用LSI3、管理用CPU4で構成されている。
図3はプログラマブルコントローラのブロック構成を示す。演算用LSI3は、PC(プログラムカウンタ)11の値をアドレスとして、PM1に格納されているアプリケーションプログラムをフェッチしてプログラムを順次実行していく。演算速度を向上させるために、演算用LSI3はインストラクションレジスタ12,13,14によるアプリケーションプログラムの順次転送でアプリケーションプログラムのプリフェッチ処理、アプリケーションデータのプリリード処理を並列して順次実行するパイプライン方式を採用している(例えば特許文献1参照)。例えば、図3のT2はアプリケーションデータのプリリード時のDM2へのアドレスがオペランドになる。
また、演算用LSI3は、内部にマイクロコードを搭載して、マイクロコード方式を採用している。マイクロコードとはアプリケーションプログラムを実行する為の演算用LSI内部プログラムのことであり、図3ではレジスタ12に読み出されたオペコードをマッピングRAM15,マップレジスタ16,マイクロコードRAM17,マイクロコードレジスタ18およびデコーダ19によって複数のマイクロコード命令を逐次発生する。
また、プログラマブルコントローラがマルチタスク機能を有している場合、アプリケーションデータ格納用メモリ(DM)2にスタック領域を持たせて、そのスタック領域をアクセスするためのスタックポインタ(SP)20を演算用LSI内部に有している。アプリケーションデータ領域をアクセスする場合は、インストラクションコードのオペランドをアドレスとして、オペランドをマルチプレクサ21を介してDMアドレスポインタ(DP)22に格納し、DM2へのアクセスを行っている。この処理はパイプライン処理(プリリード)の中で行われるため、高速に実行されている。
23はインストラクションスタック、24はマルチプレクサ、25は演算器(ALU)、26は汎用レジスタ、27はデータスタックである。
特開2002−297376号公報
前記のように、アプリケーションデータ格納用メモリ(DM)2にスタック領域を持たせて、そのスタック領域をアクセスする場合、マイクロコードにてスタックポインタ(SP)20をDMアドレスポインタ(DP)22にロードしてから、スタック領域をアクセスする構造となっている。その後にマイクロコードからDM2へのリードコマンドが発行されてスタック領域へのアクセス処理が行われる。
この場合、スタック領域にアクセスするたびにマイクロコードによりスタックポインタSP20からDP22にロードする必要がある為、スタック領域へのアクセスが遅くなる。
本発明の目的は、データメモリのスタック領域への高速アクセスができるプログラマブルコントローラを提供することにある。
本発明は、アプリケーションデータ格納メモリ(DM)に対するアドレス制御は、アドレスポインタとスタックポインタ(SP)をマルチプレクサで選択し、メモリ(DM)のスタック領域に、マイクロコードからDMアドレス選択コマンドとDMリードコマンドを同時に出力することでスタック領域へのアクセスの高速化を可能とするもので、以下の構成を特徴とする。
(1)マルチタスク機能を有し、アプリケーションデータ格納用メモリ(DM)にスタック領域を持たせ、このスタック領域をアクセスするためのスタックポインタ(SP)を演算用LSI内部に備えたプログラマブルコントローラにおいて、
前記メモリ(DM)に対するアドレス制御は、アドレスポインタとスタックポインタ(SP)をマルチプレクサで選択し、この選択には前記メモリ(DM)のアドレス選択コマンドと該メモリ(DM)へのリードコマンドを同時に出力する演算用LSIを備えたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、アプリケーションデータ格納メモリ(DM)に対するアドレス制御は、アドレスポインタとスタックポインタ(SP)をマルチプレクサで選択し、この選択にはメモリ(DM)のスタック領域に、マイクロコードからDMアドレス選択コマンドとDMリードコマンドを同時に出力するため、スタック領域へのアクセスの高速化が可能となる。
図1は、本発明の実施形態を示すプログラマブルコントローラのブロック構成である。同図が図3と異なる部分は、データメモリ(DM)2へのアクセス制御にある。
図1において、データメモリ(DM)2に対するアドレス制御は、DMアドレスポインタ22とスタックポインタ20をマルチプレクサ21で選択とする。DMアドレスポインタ22はインストラクションレジスタ13と14のいずれか一方のオペランドがセットされる。
マルチプレクサ21の選択信号は、デコーダ19によるマイクロコードの解読結果から選択できるようにする。このとき、DMアドレスの選択コマンドとDMへのリードコマンドを同時に出力できるようにする。これにより、データメモリ(DM)2のスタック領域へのアクセスは1マイクロコードサイクルで実行できる。
本発明の実施形態を示すプログラマブルコントローラのブロック構成。 プログラマブルコントローラの全体構成 従来のプログラマブルコントローラのブロック構成。
符号の説明
1 プログラムメモリ
2 データメモリ
3 演算用LSI
4 管理用CPU
20 スタックポインタ
21 マルチプレクサ
22 DMアドレスポインタ

Claims (1)

  1. マルチタスク機能を有し、アプリケーションデータ格納用メモリ(DM)にスタック領域を持たせ、このスタック領域をアクセスするためのスタックポインタ(SP)を演算用LSI内部に備えたプログラマブルコントローラにおいて、
    前記メモリ(DM)に対するアドレス制御は、アドレスポインタとスタックポインタ(SP)をマルチプレクサで選択し、この選択には前記メモリ(DM)のアドレス選択コマンドと該メモリ(DM)へのリードコマンドを同時に出力する演算用LSIを備えたことを特徴とするプログラマブルコントローラ。
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