JP2009169973A - データ中継装置 - Google Patents

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康孝 浦川
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Abstract

【課題】通信端末を所持するユーザが、どのような相手と、どのような内容のコミュニケーションを図っていたのかを保護者や特定機関に迅速に知らせることができるデータ中継装置を提供する。
【解決手段】ゲートウェイサーバ500のデータベースDBに強制転送管理テーブルTAを設ける。強制転送判断部540は、受信部510から電子メールを受け取ると、強制転送管理テーブルTAに登録されている強制転送条件を参照し、強制転送すべきか否かを判断する。強制転送制御部550は、強制転送判断部540から供給される通知内容に基づき、強制転送先端末に対する電子メールの強制転送を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明は、移動通信網に収容される端末と相手端末との間で行われるデータの授受を中継するデータ中継装置に関する。
携帯電話やPHS(Personal Handyphone System:登録商標)といった通信端末の普及により、該通信端末のメール機能等を利用して、いつでも、どこでも、誰とでも気軽にコミュニケーションがとれるようになっている。このような通信端末の利便性から、最近では、高校生や中学生、ひいては小学生までもが通信端末を所持するようになっているが、このような子供をもつ保護者は、通信端末を使いすぎないかといった点等を心配する。
この通信端末の使いすぎを防止する策として、所定期間のデータ通信料等が予め設定された上限値を越えると、それ以降のデータ通信が拒否されるといった技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−289404号公報(第5頁)
上記技術によれば、確かに、通信端末の使いすぎといった問題を事前に回避することができるが、保護者等が本当に心配なのは、どのような相手と、どのような内容のコミュニケーションを図っていたのかという点である。特に、近年においては、自分が事件に巻き込まれそうになっていることを事前にメール等にて知人に知らせていたが、知人がこれに気づくのに遅れ、保護者や特定機関(警察署等)へ届け出るのが遅れたために、取り返しのつかないことが起きてしまったという事件も発生している。
本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、通信端末を所持するユーザが、どのような相手と、どのような内容のコミュニケーションを図っていたのかを、保護者や特定機関等に迅速に知らせることができるデータ中継装置を提供することを目的とする。
上述した問題を解決するため、本発明に係るデータ中継装置は、移動通信網に収容される通信端末と、相手端末との間で行われるデータの授受を中継するデータ中継装置であって、前記通信端末を特定する通信端末アドレスと、前記通信端末から指定された相手端末に送信される第1の送信データを強制転送するための条件を定めた複数の強制転送条件と、前記強制転送条件毎に複数設定されるアドレスであって、前記第1の送信データの強制転送先となるノードを特定する強制転送先ノードアドレスとを、それぞれ対応づけて複数の前記通信端末アドレス毎に記憶する記憶手段と、前記通信端末から前記第1の送信データを受信し、受信した第1の送信データを前記指定された相手端末に送信するデータ中継手段と、前記第1の送信データに含まれる送信元を特定する前記通信端末アドレスに対応づけられた前記記憶手段の複数の強制転送条件毎に該第1の送信データを強制転送すべきか否かを判断する強制転送判断手段と、強制転送すべきと前記強制転送判断手段が判断した時の強制転送条件に対応付けられた複数の前記強制転送先ノードアドレスによって特定される複数の前記ノードに前記第1の送信データを強制転送する強制転送手段とを具備することを特徴とする。
かかる構成によれば、通信端末から相手端末へ送信される送信データのうち、上記強制転送条件に合致する送信データが上記ノードに強制転送される。ここで、強制転送先のノードとして、保護者のパーソナルコンピュータや、警察署や消防署といった特定機関のパーソナルコンピュータ等を設定しておくことにより、保護者等は、通信端末を所持するユーザが、どのような相手と、どのような内容のコミュニケーションを図っていたのかを迅速に知ることが可能となる。
ここで、上記構成にあっては、前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送すると判断すべき相手端末を特定する相手端末アドレスをあらわし、前記強制転送判断手段は、前記第1の送信データに含まれる送信先を特定する相手端末アドレスと前記強制転送条件に示される前記相手端末アドレスとが一致している場合に、前記第1の送信データ若しくは前記相手端末アドレスを強制転送すべきと判断し、前記強制転送手段は、前記強制転送判断手段によって強制転送すべきと判断された前記第1の送信データ若しくは前記相手端末アドレスを、前記記憶手段において当該強制転送条件に示される前記相手端末アドレスに対応付けられた前記強制転送先ノードアドレスによって特定される前記ノードに強制転送する態様が好ましい。
また、上記構成にあっては、前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送すると判断すべきキーワードをあらわし、前記強制転送判断手段は、前記第1の送信データを解析することにより、該第1の送信データに示されるワードを特定し、特定したワード中に前記強制転送条件に示されるキーワードが含まれている場合に、前記第1の送信データを強制転送すべきと判断する態様も好ましい。
さらに上記構成にあっては、時刻を計時するタイマをさらに具備し、前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送するか否かを判断するための基準時間帯をあらわし、前記強制転送判断手段は、前記タイマを用いて前記第1の送信データが前記データ中継手段によって受信された時刻を特定し、特定した時刻と前記強制転送条件に示される基準時間帯とを比較することにより、前記第1の送信データを強制転送すべきか否かを判断する構成も好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、所定条件のもと、通信端末を所持するユーザが、どのような相手と、どのような内容のコミュニケーションを図っていたのかを、該ユーザの保護者や特定機関に迅速に知らせることが可能となる。
本実施形態に係る通信システムのアーキテクチャを示す図である。 同実施形態に係るゲートウェイサーバの機能構成を示す図である。 同実施形態に係る電子メールの構成を例示した図である。 同実施形態に係る強制管理テーブルの登録内容を例示した図である。 同実施形態に係る強制転送制御処理を示すフローチャートである。 変形例に係る強制転送管理テーブルを例示した図である。 変形例に係る強制転送管理テーブルを例示した図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。
A.本実施形態
(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係る通信システム100のアーキテクチャを示す図である。通信システム100は、移動通信網200に収容される携帯通信端末(通信端末)300と、移動通信網200とインターネット400とを相互接続するゲートウェイサーバ(データ中継装置)500と、インターネット400に接続された相手端末600及び複数の強制転送先端末(ノード)700−k(1≦k≦n)を備えている。なお、通信システム100は、本来複数の携帯通信端末300及び相手端末600によって構成されるが、図1では図面が煩雑になるのを防ぐため、携帯通信端末300及び相手端末600をそれぞれ1台ずつ図示している。また、各強制転送先端末700−kについて、特に区別する必要がない場合には単に強制転送先端末700と呼ぶ。
携帯通信端末300は、インターネット接続機能を備えた携帯電話やPHS等によって構成され、インターネット400に接続された相手端末600との間で電子メール(画像ファイルやテキストファイルが添付されたものも含む)等を授受することが可能となっている。
移動通信網200は、移動パケット通信網や移動電話網等により構成され、当該移動通信網200に収容される携帯通信端末300に対して各種通信サービスを提供する。この移動通信網200は、上述したゲートウェイサーバ500のほか、当該移動通信網200においてメールを集配するメールサーバ(図示略)や、自局がカバーする無線セルに在圏する携帯通信端末300と無線通信を行う複数の基地局(図示略)等を備えている。
ゲートウェイサーバ500は、CPU、ROM、RAM、通信装置等のハードウェア資源によって構成され、CPUがROMに格納されている中継プログラム等を実行することにより、移動通信網200とインターネット400との間のデータの授受を中継する。電子メールの授受を例に説明すると、ゲートウェイサーバ500は、上記中継プログラムを実行し、インターネット400における電子メールの送受信プロトコルであるSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)/POP(Post Office Protocol)やMIME (Multipurpose Internet Mail Extensions)と、移動通信用の通信プロトコルとを相互に変換することで、移動通信網200−インターネット400間の電子メールの授受を中継する。
ゲートウェイサーバ500は、以上説明したデータ中継機能のほか、所定条件のもと、携帯通信端末300から相手端末600に送信される電子メール(第1の送信データ)を予め設定された強制転送先端末700へ強制転送したり、相手端末600から携帯通信端末300に送信される電子メール(第2の送信データ)を予め設定された強制転送先端末700へ強制転送する機能を備えている。なお、かかる機能については後に詳述する。
相手端末600は、インターネット400に接続されたメールサーバやパーソナルコンピュータ等によって構成され、携帯通信端末300からゲートウェイサーバ500を経由して送信される電子メールを受信する。
強制転送先端末700は、所定条件のもと、ゲートウェイサーバ500から強制転送される電子メールをインターネット400を介して受信する。この強制転送先端末700としては、保護者のパーソナルコンピュータや、警察署や消防署といった特定機関のパーソナルコンピュータ等が挙げられる。なお、いずれの端末を強制転送先端末700とすべきかは、携帯通信端末300の契約者(未成年であれば保護者等)が適宜設定する(詳細は後述)。
<ゲートウェイサーバ500の構成>
図2は、ゲートウェイサーバ500の機能構成を示すブロック図である。
受信部(データ中継手段)510は、携帯通信端末300から相手端末600宛に送信される電子メールを移動通信網200経由で受信する一方、相手端末600から携帯通信端末300宛に送信される電子メールをインターネット400経由で受信する。
ここで、図3は、携帯通信端末300と相手端末600との間で授受される電子メールの基本構成を示す図である。電子メールは、ヘッダHとペイロードPとによって構成されている。
ヘッダHには、当該メールを識別するためのメッセージIDのほか、メールのデータ量をあらわすデータ量情報や、電子メールの送信元を特定するための送信元アドレス、送信先を特定するための送信先アドレス等が記述される。ここで、例えば、受信部510によって受信される電子メールが、携帯通信端末300から相手端末600宛に送信された電子メールであれば、送信元アドレスとして該携帯通信端末300を特定するアドレス(以下、通信端末アドレス)が記述され、送信先アドレスとして相手端末600を特定するアドレス(以下、相手端末アドレス)が記述される。一方、受信部510によって受信される電子メールが、相手端末600から携帯通信端末300宛に送信される電子メールであれば、上記送信元アドレスとして相手端末アドレスが記述され、送信先アドレスとして通信端末アドレスが記述される。一方、ペイロードPには、送信先の端末において表示されるべきメールの内容(メール本文や添付ファイル等)が記述される。
変換部(データ中継手段)520は、上記の如く、移動通信網200とインターネット400との間のプロトコル変換(必要に応じてメッセージ変換)等を行うことにより、携帯通信端末300と相手端末600との間における電子メールの授受を可能とする。
送信部(データ中継手段)530は、変換部520においてプロトコル変換等された電子メールを送信先の端末へ送信する。例えば、変換部520から供給される電子メールの送信先として相手端末600が指定されている場合、送信部530は、該電子メールをインターネット400を介して指定されている相手端末600宛に送信する。一方、変換部520から供給される電子メールの送信先として携帯通信端末300が指定されている場合、送信部530は、該電子メールを移動通信網200を介して指定されている携帯通信端末300宛に送信する。
別言すると、ゲートウェイサーバ500は、携帯通信端末300が相手端末600に送信するデータ(送信データ)を中継する一方、携帯通信端末300が相手端末600から受信するデータ(受信データ)を中継する。
強制転送判断部(強制転送判断手段)540は、受信部510によって受信される電子メールについて、指定された強制転送先端末700に強制転送すべきか否かを判断し、判断結果を強制転送制御部550に通知する。ここで、図4は、データベース(記憶手段)DBに格納されている強制転送管理テーブルTAの登録内容を例示した図である。
図4に示すように、強制管理テーブルTAには、ゲートウェイサーバ500の管理下にある携帯通信端末300を特定する通信端末アドレスと、電子メールを強制転送するための条件を定めた強制転送条件と、該電子メールの強制転送先となる強制転送先端末700を特定するアドレス(以下、強制転送先端末アドレス)とが各携帯通信端末300毎に登録されている。ここで、強制転送条件には、相手端末アドレス条件、キーワード条件、時間帯条件、データ量条件等が含まれている。これら各条件について詳述すれば次の通りである。
<相手端末アドレス条件>
相手端末アドレス条件は、電子メールの送信先若しくは送信元となる相手端末600のうち、該電子メールを強制転送すると判断すべき相手端末600のアドレス(例えば、「PAD−3」等)をあらわす。強制転送判断部540は、携帯通信端末300(若しくは相手端末600)から送信された電子メールを受け取ると、この電子メールのヘッダHを参照し、送信先アドレス(若しくは送信元アドレス)として記述されている相手端末アドレスを特定する。そして、強制転送判断部540は、特定した電子メールのヘッダHに記述されている相手端末アドレスと、強制転送条件に示される相手端末アドレスとを比較する。強制転送判断部540は、各相手端末アドレスが一致していると判断すると、この電子メールを強制転送すべきと判断する一方、各相手端末アドレスが一致してないと判断すると、この電子メールを強制転送すべきでないと判断する。
<キーワード条件>
キーワード条件は、該電子メールを強制転送すると判断すべきキーワード(例えば、「事件発生」等)をあらわす。強制転送判断部540は、上記と同様、携帯通信端末300(若しくは相手端末600)から送信された電子メールを受け取ると、この電子メールのペイロードPを解析することにより、メール本文等に記述されているワード(文字、単語等)を特定する。そして、強制転送判断部540は、特定したワード中に強制転送条件に示されるキーワードが含まれているか否かを判断する。強制転送判断部540は、特定したワード中に(すなわち、電子メールの中に)強制転送条件に示されるキーワードが含まれていると判断すると、この電子メールを強制転送すべきと判断する一方、キーワードが含まれていないと判断すると、この電子メールを強制転送すべきでないと判断する。
<時間帯条件>
時間帯条件は、該電子メールを強制転送すると判断すべき基準時間帯(例えば、「19:00〜5:00」等)をあらわす。なお、本実施形態では、日付や曜日を指定しない時間帯を例示しているが、日付(例えば、「11月度」、「12月24日」等)を指定したり、曜日(例えば、「月曜日」等)を指定するようにしても良い。強制転送判断部540は、上記と同様、携帯通信端末300(若しくは相手端末600)から送信された電子メールを受け取ると、図示せぬタイマを用い、該電子メールが受信部510によって受信された時刻(受信時刻)を特定する。そして、強制転送判断部540は、特定した受信時刻と強制転送条件に示される基準時間帯とを比較し、該受信時刻が該基準時間帯に含まれるか否かを判断する。強制転送判断部540は、特定した受信時刻が強制転送判断条件に示される基準時間帯に含まれていると判断すると、この電子メールを強制転送すべきと判断する一方、特定した受信時刻が強制転送判断条件に示される基準時間帯に含まれていないと判断すると、この電子メールを強制転送すべきでないと判断する。なお、本実施形態では、特定した受信時刻が強制転送判断条件に示される基準時間帯に含まれる場合に強制転送すべきと判断したが、これとは逆に、該基準時間帯に含まれていない場合に強制転送すべきと判断しても良い。
<データ量条件>
データ量条件は、該電子メールを強制転送すると判断すべき基準データ量(例えば、「xxバイト」等)をあらわす。強制転送判断部540は、上記と同様、携帯通信端末300(若しくは相手端末600)から送信された電子メールを受け取ると、この電子メールのヘッダHに記述されているデータ量情報を参照し、当該電子メールのデータ量を特定する。そして、強制転送判断部540は、特定したデータ量と強制転送条件に示される基準データ量とを比較し、該データ量が強制転送条件に示される基準データ量以下であるか否かを判断する。強制転送判断部540は、特定したデータ量が強制転送条件に示される基準データ量を越えていると判断すると、この電子メールを強制転送すべきと判断する一方、特定したデータ量が強制転送条件に示される基準データ量以下であると判断すると、この電子メールを強制転送すべきでないと判断する。なお、本実施形態では、特定したデータ量が強制転送条件に示される基準データ量を超えている場合に強制転送すべきと判断したが、これとは逆に、該基準データ量を下回っている場合に強制転送すべきと判断しても良い。なお、強制転送判断部540は、強制転送すべきと判断すると、強制転送すべき旨を強制転送制御部550に通知するとともに、強制転送すべきと判断した条件(データ量条件等;以下、判断条件)を強制転送制御部550に通知する。
図2に戻り、強制転送制御部(強制転送手段)550は、強制転送判断部540から通知される判断結果に基づいて、電子メールの強制転送を制御する。詳述すると、強制転送制御部550は、強制転送判断部540から強制転送すべき旨の通知を受け取ると、まず、電子メールのヘッダHに送信元アドレス(若しくは送信先アドレス)として記述されている通信端末アドレスを特定する。さらに、強制転送判断部540は、特定した通信端末アドレスと強制転送判断部540から通知される上記判断条件とを検索キーとして、強制転送管理テーブルTAを検索する。そして、強制転送制御部550は、該通信端末アドレスと該判断条件とに対応する強制転送先端末アドレスを強制転送管理テーブルTAから取得し、これを送信部530に供給する。送信部(強制転送手段)530は、強制転送制御部550から強制転送先端末アドレスを受け取ると、該電子メールを本来的な送信先の端末(例えば、相手端末600)へ送信するほか、該電子メールを強制転送先端末アドレスによって特定される強制転送先端末700へ強制転送する。
一例を挙げて説明すると、例えば電子メールに記述されている通信端末アドレスが「CAD−1」であり、強制転送判断部540から通知される判断条件が「キーワード条件」である場合(図4参照)、強制転送制御部550は、通信端末アドレス「CAD−1」及び判断条件「キーワード条件」に対応する強制転送先端末アドレス「SAD−3」、「SAD−8」を強制転送管理テーブルTAから取得し、これを送信部530に供給する。送信部530は、強制転送制御部550から強制転送先端末アドレス「SAD−3」、「SAD−8」を受け取ると、該電子メールを本来的な送信先の端末(すなわち、該電子メールのヘッダHに記述されている送信先の端末アドレスによって特定される端末)へ送信するほか、強制転送先端末アドレス「SAD−3」、「SAD−8」によって特定される強制転送先端末700へ強制転送する。
一方、強制転送制御部550は、強制転送判断部540から強制転送すべきでない旨の通知を受け取ると、この通知を送信部530に転送する。かかる通知を受け取ると、送信部530は、変換部520から供給されるプロトコル変換後の電子メールを本来的な送信先の端末へのみ送信し、強制転送は行わない。
以上が本実施形態に係る通信システム100の詳細構成である。以下、かかる通信システム100の動作について説明する。
(2)実施形態の動作
<強制転送管理テーブルTAの登録動作>
携帯通信端末300の利用にかかる契約等が締結されると、契約者(未成年である場合には保護者等)には、上述した強制転送条件や強制転送先端末アドレスを登録する権限が付与される。契約者は、与えられた権限に基づき、強制転送条件や強制転送先端末アドレスを設定する。具体的には、契約者が自身のパーソナルコンピュータ等を利用してゲートウェイサーバ500にアクセスし、強制転送条件や強制転送先端末アドレスの設定指示を入力する。このようにして入力された強制転送条件や強制転送先端末アドレスは、新規契約された携帯通信端末300を特定する通信端末アドレスとともに、強制転送管理テーブルTAに登録される(図3参照)。なお、上記権限をどのような者に与え、また、どのような方法で強制転送条件や強制転送先端末アドレスを設定するかは適宜変更可能である。例えば、インターネット上に強制転送条件や強制転送先端末アドレスを設定するための専用のサーバを設け、保護者等による上記設定指示(若しくは更新指示)に従って、強制転送条件や強制転送端末アドレスを強制転送管理テーブルTAに新規登録したり、既登録済みの強制転送条件や強制転送端末アドレスを書き換えるようにしても良い。
<ゲートウェイサーバ500による強制転送動作>
図5は、ゲートウェイサーバ500によって実行される強制転送制御処理を示すフローチャートである。ゲートウェイサーバ500の受信部510は、移動通信網200若しくはインターネット400を介して電子メールを受信すると(ステップS1)、これを変換部520及び強制転送判断部540に供給する。変換部520は、受信部510から電子メールを受け取ると、該電子メールのヘッダHに記述されている送信元アドレス及び送信先アドレスを参照して送信元の端末及び送信先の端末を特定し、プロトコル変換等を行う(ステップS2)。例えば、送信元の端末が携帯通信端末300であり、送信先の端末が相手端末600である場合、変換部520は、移動通信用の通信プロトコルからインターネット用の通信プロトコル(例えば、MIME等)に変換する処理を行う。
一方、強制転送判断部540は、受信部510から電子メールを受け取ると、データベースDBに登録されている強制転送管理テーブルTAを参照し、該電子メールを強制転送すべきか否かの判断を行う(ステップS3)。なお、強制転送すべきか否かの具体的な判断手法については、実施形態の構成の説明において詳細を明らかにしたため省略する。強制転送判断部540は、該電子メールを強制転送すべきでないと判断すると(ステップS3;NO)、強制転送すべきでない旨を強制転送制御部550に通知する。強制転送制御部550は、かかる通知を受け取ると、この通知内容を送信部530に転送する。送信部530は、強制転送制御部550から強制転送すべきでない旨の通知を受け取ると、変換部520から供給されるプロトコル変換後の電子メールを本来的な送信先の端末へのみ送信し、処理を終了する。
一方、強制転送判断部540は、該電子メールを強制転送すべきであると判断すると(ステップS3;YES)、強制転送すべき旨を強制転送制御部550に通知するとともに、判断条件を強制転送制御部550に通知する。強制転送制御部550は、強制転送判断部540から該通知を受け取ると、強制転送管理テーブルTAを参照し、該電子メールの強制転送先となる強制転送先端末700を特定する(ステップS4)。そして、強制転送制御部550は、この強制転送先端末700を特定する強制転送先端末アドレスを強制転送管理テーブルTAから取得し、これを送信部530に供給する。送信部530は、強制転送制御部550から強制転送先端末アドレスを受け取ると、変換部520から供給されるプロトコル変換後の電子メールを本来的な送信先の端末へ送信するほか、強制転送先端末アドレスによって特定される強制転送先端末700へ強制転送し(ステップS5)、処理を終了する。
強制転送先端末700は、ゲートウェイサーバ500からインターネット400を介して該電子メールを受け取ると、該電子メールの内容を表示部(図示略)に表示するとともに、緊急を要する電子メール等が着信した旨をビープ音等によって報知する。強制転送先端末700の管理者(例えば、強制転送先端末700が警察署に設置されたパーソナルコンピュータであれば警察署員)は、ビープ音等から緊急を要する電子メール等が着信したことを検知すると、当該電子メールの内容を直ちに確認する。そして、管理者は、電子メールの内容に基づいて適切な対処を行う。例えば、該電子メールが携帯通信端末300から特定の相手端末600に送信された電子メールであり、その電子メールの内容から当事者(ここでは携帯通信端末300を所持するユーザ)が事件に巻き込まれていることが判明すると、管理者は、該携帯通信端末300を所持するユーザの身元を特定するとともに、該ユーザのもとに急行する。また、例えば、該電子メールが特定の相手端末600から携帯通信端末300宛に送信された電子メールであり、その電子メールの内容から当該メールがいわゆる迷惑メールであることが判明すると、管理者は、相手端末600の所在地等を特定し、この相手端末600を運営する責任者宛に警告状等を発する。以上説明したように、携帯通信端末300等から送信される電子メールを本来的な送信先の端末へ送信するだけでなく、設定された強制転送先端末700へ強制転送することで、事件の早期解決や迷惑メール等による被害の抑制を図ることが可能となる。
B.変形例
(1)以上説明した本実施形態では、携帯通信端末300と相手端末600との間で授受されるデータとして電子メールを例示したが、テキストデータやプログラム等、あらゆるデータに適用可能である。また、本実施形態では、各端末を特定するアドレスとしてメールアドレスを想定したが、各端末を特定することができるあらゆるアドレス(URL、電話番号等)を適用することができる。一例を挙げて説明すると、例えば悪質な出会い系サイトの閲覧URLが相手端末アドレス条件として強制管理テーブルTA(図4参照)に登録されている場合、ゲートウェイサーバ500は、携帯通信端末300から該出会い系サイトへ送信されるデータを受け取ると、この送信データを強制転送先端末700に転送する。なお、この場合、送信データそのものを強制転送先端末700に転送するのではなく、上記閲覧URLを強制転送先端末700宛てに転送しても良い。かかる態様によれば、強制転送先端末700に転送すべきデータ量を減らすことができる等のメリットがある。
(2)また、上述した本実施形態では、相手端末600及び強制転送先端末700がインターネット400に接続されている場合について説明したが、相手端末600及び強制転送先端末700のいずれか一方(若しくは両方)が移動通信網200に収容されている場合にも、もちろん適用可能である。
(3)なお、携帯通信端末300と相手端末600との間で授受されるデータは、文字データに限定する趣旨ではなく、音声データや映像データにも適用可能である。例えば、音声データに適用する場合には、既存の音声認識技術を利用して音声→文字といった変換を行い、該音声データに予め設定されたキーワード(強制転送条件)等が含まれると判断すると、強制転送先端末700へ強制転送する。このように、様々な形式のデータに本発明を適用しても良い。
(4)また、以上説明した本実施形態では、保護者が自身の子供に携帯通信端末300をもたせる場合について説明したが、例えば企業等が業務遂行を目的として各社員に携帯通信端末300をもたせる場合にも適用可能である。かかる場合には、強制転送先端末700として当該企業に設置されているパーソナルコンピュータを指定し、強制転送条件として次のような条件を設定する。
<相手端末アドレス条件>
ライバル企業に設置されている相手端末600を特定するアドレスを相手端末アドレス条件として設定する。このような相手端末アドレス条件を設定することにより、各携帯通信端末300からライバル企業に設置されている相手端末600にデータが送信等された場合には、かかるデータが当該企業のパーソナルコンピュータに強制転送される。各社員を管理する当該企業の管理者は、このデータの内容を把握することで、当該企業における機密情報(開発等に関わる情報等)がライバル企業に流出していないか等を把握することができる。
<キーワード条件>
当該企業における機密情報に関わるキーワード(例えば、「開発コードD」等)をキーワード条件として設定する。このようなキーワード条件を設定することにより、各携帯通信端末300から相手端末600に該キーワードを含むデータが送信等された場合には、かかるデータが当該企業のパーソナルコンピュータに強制転送される。当該企業の管理者は、このデータの内容及び該データが送信された携帯通信端末300を把握することで、どのような機密情報がどの社員によって流出されたのかを直ちに判断することができる。なお、このような機密情報については、流出を未然に防止する必要がある。そこで、機密情報に関わるキーワードを含むデータが各携帯通信端末300から相手端末600に送信等された場合には、ゲートウェイサーバ500において該データを消去し、該データが相手端末600に送信されないようにしても良い。
<時間帯条件>
当該企業における就業時間外の時間帯(例えば、「18:30〜7:00」等)を時間帯条件として設定する。このような時間帯条件を設定することにより、就業時間外の時間帯に携帯通信端末300が相手端末600にデータが送信等された場合には、かかるデータが当該企業のパーソナルコンピュータに強制転送される。当該企業の管理者は、このデータの内容を把握することで、該携帯通信端末300が就業時間外の時間帯に業務遂行を目的として利用されたか否かを判断することができる。
<データ量条件>
業務遂行に必要と思われる電子メールの平均的なデータ量をデータ量条件として設定する。このようなデータ量条件を設定することにより、データ量条件を越えるデータが携帯通信端末300から相手端末600に送信等された場合には、かかるデータが当該企業のパーソナルコンピュータに強制転送される。当該企業の管理者は、このデータの内容を把握するこで、該携帯通信端末300が業務遂行を目的として利用されたのか、あるいは私用目的(例えばゲームプログラムのダウンロード等)として利用されたのかを判断することができる。
なお、以上の説明では、各携帯通信端末毎(すなわち、各社員毎)に強制転送条件を設定したが、図6に示すように各部署毎に設定したり、図7に示すように各役職毎に設定しても良い。かかる態様によれば、各社員毎に強制転送条件を設定する場合と比較して、設定する強制転送条件の数を減らすことができ、管理も容易となる。
(5)また、以上説明した本実施形態及び各変形例に係るゲートウェイサーバ500の諸機能は、ROM等に格納されたプログラムによって実現されるため、かかるプログラムについてCD−ROM等の記録媒体に記録して頒布したり、通信ネットワークを介して頒布しても良い。
100・・・通信システム、200・・・移動通信網、300・・・携帯通信端末、400・・・インターネット、500・・・ゲートウェイサーバ、510・・・受信部、520・・・変換部、530・・・送信部、540・・・強制転送判断部、550・・・強制転送制御部、TA・・・強制転送管理テーブル、600・・・相手端末、700・・・強制転送先端末。

Claims (6)

  1. 移動通信網に収容される通信端末と、相手端末との間で行われるデータの授受を中継するデータ中継装置であって、
    前記通信端末を特定する通信端末アドレスと、前記通信端末から指定された相手端末に送信される第1の送信データを強制転送するための条件を定めた複数の強制転送条件と、前記強制転送条件毎に複数設定されるアドレスであって、前記第1の送信データの強制転送先となるノードを特定する強制転送先ノードアドレスとを、それぞれ対応づけて複数の前記通信端末アドレス毎に記憶する記憶手段と、
    前記通信端末から前記第1の送信データを受信し、受信した第1の送信データを前記指定された相手端末に送信するデータ中継手段と、
    前記第1の送信データに含まれる送信元を特定する前記通信端末アドレスに対応づけられた前記記憶手段の複数の強制転送条件毎に該第1の送信データを強制転送すべきか否かを判断する強制転送判断手段と、
    強制転送すべきと前記強制転送判断手段が判断した時の強制転送条件に対応付けられた複数の前記強制転送先ノードアドレスによって特定される複数の前記ノードに前記第1の送信データを強制転送する強制転送手段と
    を具備することを特徴とするデータ中継装置。
  2. 前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送すると判断すべき相手端末を特定する相手端末アドレスをあらわし、
    前記強制転送判断手段は、前記第1の送信データに含まれる送信先を特定する相手端末アドレスと前記強制転送条件に示される前記相手端末アドレスとが一致している場合に、前記第1の送信データ若しくは前記相手端末アドレスを強制転送すべきと判断し、
    前記強制転送手段は、前記強制転送判断手段によって強制転送すべきと判断された前記第1の送信データ若しくは前記相手端末アドレスを、前記記憶手段において当該強制転送条件に示される前記相手端末アドレスに対応付けられた前記強制転送先ノードアドレスによって特定される前記ノードに強制転送することを特徴とする請求項1に記載のデータ中継装置。
  3. 前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送すると判断すべきキーワードをあらわし、
    前記強制転送判断手段は、前記第1の送信データを解析することにより、該第1の送信データに示されるワードを特定し、特定したワード中に前記強制転送条件に示されるキーワードが含まれている場合に、前記第1の送信データを強制転送すべきと判断することを特徴とする請求項1に記載のデータ中継装置。
  4. 時刻を計時するタイマをさらに具備し、
    前記複数の強制転送条件のいずれか一つは、前記第1の送信データを強制転送するか否かを判断するための基準時間帯をあらわし、
    前記強制転送判断手段は、前記タイマを用いて前記第1の送信データが前記データ中継手段によって受信された時刻を特定し、特定した時刻と前記強制転送条件に示される基準時間帯とを比較することにより、前記第1の送信データを強制転送すべきか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載のデータ中継装置。
  5. 前記相手端末は、前記移動通信網とは異なる通信網に接続される端末であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1の請求項に記載のデータ中継装置。
  6. 移動通信網に収容される通信端末と、相手端末との間で行われるデータの授受を中継するデータ中継装置であって、
    前記通信端末を特定する通信端末アドレスと、前記相手端末から指定された通信端末に送信される第2の送信データを強制転送するための条件を定めた複数の強制転送条件と、前記強制転送条件毎に複数設定されるアドレスであって、前記第2の送信データの強制転送先となるノードを特定する強制転送先ノードアドレスとを、それぞれ対応づけて複数の前記通信端末アドレス毎に記憶する記憶手段と、
    前記相手端末から前記第2の送信データを受信し、受信した第2の送信データを前記指定された通信端末に送信するデータ中継手段と、
    前記第2の送信データに含まれる送信先を特定する前記通信端末アドレスに対応づけられた前記記憶手段の複数の強制転送条件毎に該第2の送信データを強制転送すべきか否かを判断する強制転送判断手段と、
    強制転送すべきと前記強制転送判断手段が判断した時の強制転送条件に対応付けられた複数の前記強制転送先ノードアドレスによって特定される複数の前記ノードに該第2の送信データを強制転送する強制転送手段と
    を具備することを特徴とするデータ中継装置。
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