JP2009168817A - 制御モーメントジャイロスコープ - Google Patents

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Abstract

【課題】宇宙機への配備のための制御モーメントジャイロスコープ(CMG(50、120))を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、CMGは、固定子筐体(52、122)と、固定子筐体内に配設された内部ジンバル組立体(54、124)と、固定子筐体に連結され、内部ジンバル組立体の中間部分(78)の周囲に少なくとも部分的に配設されたトルクモータ(94、138)とを含む。トルクモータは、ジンバル軸(56、140)を中心に内部ジンバル組立体を回転させるように構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、一般に、回転式慣性装置に関し、より詳細には、別個のトルクモジュール組立体の必要を排除する改善された運動量制御システムの構成を含む制御モーメントジャイロスコープに関する。
制御モーメントジャイロスコープ(CMG)は、一般に、衛星姿勢制御システムに用いられる。一般的なCMGは、固定子筐体(たとえばベースリング構造体)によって支持される内部ジンバル組立体(IGA)を備える。IGAは、シャフトに連結された慣性要素(たとえば輪または円筒)を含む回転子組立体を含む。回転子がスピン軸を中心に回転できるように、スピン軸受がシャフトの各端部に配設される。スピンモータが回転子に連結され、回転子を駆動して、運動量の保存を可能にする。トルクモジュール組立体(TMA)が、固定子筐体の第1端部部分に取り付けられ、信号モジュール組立体(SMA)が、TMAの反対側の固定子筐体の第2端部部分に取り付けられる。TMAは、IGA組立体を、回転子のスピン軸と直交するジンバル軸を中心に選択的に回転させるように機能し、その結果、回転子のスピン軸に直交し、ジンバル速度に比例する出力トルクを生成する。SMAは、回転式の界接面を介して、IGA組立体の電気構成要素(たとえばスピンモータおよび電子部品)に、電気信号および電力を送達するように機能する。TMAは、内部ジンバル組立体の回転速度、整流および/または角度位置を監視するのに適した1つまたは複数の回転センサ(たとえばタコメータ、リゾルバなど)をさらに含んでよい。最後に、CMGをホストの宇宙機(たとえば衛星)に取り付けできるように、宇宙機用界接面(たとえば複数のボルト開口を含む環状構造体)が、固定子筐体の外表面に設けられる。
重量および容積が、CMGの構成における主な関心事項である。従来式のCMGは、回転子の特定の特性に依存して、一般に、毎分6,000回転(RPM)以上の回転子速度を達成可能である。より高速(たとえば最高40,000RPM)で回転することのできる回転子が開発されている。CMGの回転子速度がそのように上昇することで、CMGの出力トルクを低減することなく、回転子のサイズ、したがってCMGおよびホストの宇宙機のサイズおよび重量を縮小できるようになる。しかしながら、高速の回転子によって、TMAまたはSMAの寸法を縮小できるようにはならない。したがって、CMGのサイズが縮小するにつれて、CMGの重量および容積を決定する際に、回転子のサイズはより重要でなくなり、一方で、TMAおよびSMAの寸法が、より重要な要因となる。結果として、TMA、およびより少ない程度でSMAが、高速の回転子を用いるCMG、ならびに、より低いトルク必要条件を有するより小型のCMGに、望ましくない重量および容積を加えることになり得る。
ホストの宇宙機に所望のトルクを与えるために、TMAは、IGAおよびしたがってスピンする回転子を、ジンバル軸を中心に回転させる。スピンする回転子は、スピン軸を中心としたその慣性および回転速度による保存された運動量を含む。TMAによって掛けられるジンバル速度に比例する出力トルクが、スピン軸およびジンバル軸に直交する軸を中心に働く。このトルクが、CMGの回転子から、IGAおよび固定子筐体を介して、宇宙機へと伝達される。この荷重経路は、比較的柔軟である傾向がある。その結果、従来式のCMGは、しばしば、最適に満たない、回転子から宇宙機への荷重経路をもたらし、結果として、宇宙機へのトルクの伝達に関して、帯域幅の性能が低くなる。さらに、回転子のスピン軸受から宇宙機取付け用界接面への熱伝導経路が、比較的長く、非能率的になり得る。
上記を考慮すると、容易に拡大縮小可能であり、剛性の高い回転子から宇宙機への荷重経路を有し、比較的効率的な熱伝導経路を有する、CMG、特に高速回転子を用いるCMGをもたらすことが望まれるであろう。好ましくは、このCMGは、別個のTMAサブアセンブリの必要を排除する運動量制御システムを用い、それによって、CMGの全体的な重量、容積および部品数を低減する。本発明の他の望ましい特色および特徴は、添付の図面および本発明のこの背景と併せて、本発明の以下の詳細な説明および添付の請求項から明らかになろう。
宇宙機への配備のための制御モーメントジャイロスコープ(CMG)が提供される。CMGは、固定子筐体と、固定子筐体内に配設された内部ジンバル組立体と、固定子筐体に連結され、内部ジンバル組立体の中間部分の周囲に少なくとも部分的に配設されたトルクモータとを含む。トルクモータは、ジンバル軸を中心に内部ジンバル組立体を回転させるように構成される。
本発明の少なくとも1つの例が、同様の符号が同様の要素を示す以下の図と併せて下記に説明される。
既知の高速制御モーメントジャイロスコープ(CMG)の平面図である。 第1の例示的な実施形態によるCMGの等角図である。 第1の例示的な実施形態によるCMGの断面図である。 第2の例示的な実施形態によるCMGの断面図である。
以下の詳細な説明は、性質上、単に例示的なものであり、本発明または本発明の用途および使用を制限することは意図されない。さらに、前述の背景技術または以下の詳細な説明に示されたいかなる理論によっても縛られる意図はない。
図1は、衛星などの宇宙機への配備に適する従来式の制御モーメントジャイロスコープ(CMG)20の平面図である。CMG20は、内部ジンバル組立体(IGA)21を支持する固定子筐体22(たとえばベースリング構造体)を含む。この場合では、IGA21は、第1および第2のスピン軸受23および25を介してIGA21の筐体に回転的に連結された高速回転子24を包含する。高速回転子24は、IGA21内に配設されたスピンモータ(図示せず)によって、スピン軸26を中心に回転させられてよい。IGA21が、信号モジュール組立体(SMA)28とトルクモジュール組立体(TMA)30との間に配設されるように、SMA28およびTMA30が、固定子筐体22およびIGA21の対向する端部部分に取り付けられる。TMA30は、ジンバル軸32を中心に選択的にIGA21を回転させるトルクモータ(図示せず)を含む。IGA21の回転を容易にするために、ジンバル軸受27および29が、固定子筐体22とIGA21との間に配設される。所望の場合、TMA30は、モータの整流および/またはIGA21の角度位置または回転速度の測定に適した位置センサおよび/または速度センサ(たとえばリゾルバ、タコメータなど)を備えてもよい。さらに、および図1に示すように、ジンバル軸電位差計34が、IGA21の角度位置を測定するようにSMA28の端部に取り付けられてよい。TMA30およびジンバル軸電位差計34が外部の電源に接続できるように、TMAおよび電位差計の電力伝達コネクタ36および38が、それぞれ、TMA30および電位差計34の外面上に設けられる。
SMA28は、軸方向のスリップリング組立体を包含する筐体を備える。SMAの電力伝達コネクタ40が、SMA28の外面上に配設される。SMA28は、コネクタ40を介して受けた電力および他の電気信号を、回転式の界接面の向こうへ、およびIGA21の電気構成要素(たとえばスピンモータ、温度変換装置など)へと伝達させる。宇宙機取付け用界接面が、CMG固定子筐体22の外面上に設けられ、たとえば、中に形成された複数のボルト開口を有する環状構造体を備えてよい。宇宙機取付け用界接面は、宇宙機の壁へ直接ボルトで留められるか、または、やはり宇宙機に取り付けられる取付け用構造体にボルトで留められてよい。CMG20の作動中には、TMA30は、ホストの宇宙機にジャイロスコープのトルクを与えるように、ジンバル軸32を中心に選択的にIGA21を回転させる。これが起こると、トルクは、本明細書では直接的な回転子から宇宙機への荷重経路と称される経路に沿って、回転子から宇宙機へと伝達される。回転子から宇宙機への荷重経路の大部分は、固定子筐体22を介するものである。上述のように、IGA21の筐体は、比較的壁が薄く柔軟であり、結果として、スピン軸受からのトルクおよび熱の伝達が不十分となり得る。
図1をさらに参照して、内部ジンバル組立体(IGA)21内に取り付けられた高速回転子24は、出力トルクまたは運動量を低減することなく、IGA21、したがって固定子筐体22のサイズおよび重量を最小にできるようにする。しかしながら、TMAの出力トルクは、全体として、CMGの運動量および出力トルクの性能によって確立されるため、IGA21のサイズおよび重量のこの減少は、TMA30のサイズおよび重量には影響を与えない。結果として、相対的な意味で、TMA30が、CMGのサイズおよび重量におけるより重要な要因となり得る。したがって、別個の端部取付け式のトルクモジュール組立体の必要性を軽減するために、TMAの構成要素(たとえばトルクモータおよびおそらくは1つまたは複数の回転センサ)が固定子筐体22およびIGA21の中または上に一体化された制御モーメントジャイロスコープの例示的な実施形態が、ここで図2および3と併せて説明される。
図2および3は、それぞれ、第1の例示的な実施形態によるCMG50の等角図および断面図である。CMG50は、ジンバル軸56を中心として回転するように内部ジンバル組立体(IGA)54が中に取り付けられた固定子筐体52を備える。IGA54は、高速回転子60を包含するIGA筐体58を備える。図3に示されるように、回転子60は、回転可能なシャフト66に固定的に連結された慣性要素64(たとえば輪または円筒)を含む。回転子60の回転的な動きを容易にするために、スピン軸受68が、シャフト66の各端部の周囲に配設される。スピンモータ70が、同様に、シャフト66の中間部分の周囲に配設され、下側のIGA筐体58に取り付けられる。通電されると、スピンモータ70は、スピン軸62を中心に回転子60を回転させるように、シャフト66にトルクを与える。図3の72で示すように、スピンモータ整流シャッタおよび回路カード組立体が、やはりIGA54内に取り付けられ、よく知られたやり方でスピンモータ70の電力位相を調整するように機能してよい。
本願の目的のために、固定子筐体52を3つの部分、すなわち、第1端部部分74と、第1端部部分74の実質的に反対側にある第2端部部分76と、第1端部部分74と第2端部部分76との間に配設される中間部分78とに、概念的に分けることが有用である。図2および3に示される配置を参照すると、第1端部部分74、第2端部部分76、および中間部分78は、それぞれ、固定子筐体52の上部分、下部分、および中央部分に対応する。固定子筐体52は、中間部分78の平均の内径および外径が、第1および第2の端部部分74および76の平均の内径および外径よりかなり大きくなるように、概ね球形を有する。IGA筐体58、およびより全体的にIGA54は、同様に、中間部分80を有するものとして考えられてよい。IGA筐体58の中間部分80は、たとえば図3に示されるように、固定子筐体52の中間部分78と概ね整列し、部分78および80は、スピン軸62によってそれぞれ横断される。好ましい実施形態では、固定子筐体52の中間部分78は、概ねIGA54の中間部分80を取り囲み、おそらくはIGA54の中間部分80と実質的に同軸となる。
上述の場合と同様に、信号モジュール組立体(SMA)82が、固定子筐体52の端部部分76に取り付けられ、SMA82内に収容されるジンバル軸受(図示せず)を介して、IGA54の端部部分を支持する。所望の場合、ジンバル軸電位差計84が、固定子筐体52の実質的に反対側のSMA82の端部部分に取り付けられてもよい。SMA82は、軸スリップリング組立体(図示せず)が中に配設されるSMA筐体86を備える。スリップリング組立体は、固定子部分(たとえば管形のスリーブ)内に配設された回転子部分(たとえばシャフト)を含む。スリップリング組立体の回転子部分は、細長いコネクタ90(たとえば、外装ケーブルの束)を介して、IGA54の構成要素(たとえばトルクモータ70に結合されたSMA電力コネクタ88)に電気的に結合される。スリップリング組立体の固定子部分は、SMA筐体86に固定的に連結され、SMA筐体86の外面上に設けられたSMA電力伝達コネクタ92に電気的に結合される。IGA54がジンバル軸56を中心に回転するとき、細長いコネクタ90およびスリップリング回転子がそれとともに回転する。スリップリング回転子が回転する際に、複数の柔軟な導電性フィンガ(図示せず)が、スリップリング回転子とスリップリング固定子との間に電気接点を保持する。このようにして、SMA82および細長いコネクタ90は、電気信号および/または電力を回転式の界接面の向こうへ、およびIGA54の電気構成要素(たとえばスピンモータ70および整流電子部品72)へと送達させる。
図1において上述されるCMG20とは対照的に、CMG50は、固定子筐体52の端部部分に取り付けられた別個のトルクモジュール組立体を含まない。その代わりに、CMG50は、固定子筐体52の中央部分内に取り付けられたトルクモータ94を用いる。トルクモータ94の正確な配置は、実施形態ごとに必然的に異なるが、トルクモータ94は、好ましくは、固定子筐体52の中間部分78の内表面に取り付けられ、IGA54の中間部分80の周囲に少なくとも部分的に配設される。図示の例示的な実施形態では、トルクモータ94は、スピン軸62によって横断される。トルクモータ94は、様々な直接駆動、歯車列、および摩擦駆動の機構を含む、IGA筐体58にトルクを与え、それによってジンバル軸56を中心にIGA54を回転させるのに適する任意の装置を備えてよい。このトルクモータ94は、やはり、好ましくは、IGA54を実質的に囲む(たとえば取り囲む)電磁式の装置を備える。たとえば、トルクモータ94は、IGA筐体58および/またはジンバル軸56の外面の周囲に間隔を置かれた、または回りに分散された一連の磁石を備えてよい。図3に示される特定の実装例では、トルクモータ94は、(i)固定子筐体52の中間部分78(または中央部分)の内表面に取り付けられた複数の巻線96と、(ii)回転子IGA筐体58の中間部分80(または中央部分)の外表面に取り付けられた複数の磁石98とを備える。磁石98は、巻線96に実質的に隣接する。巻線96が通電されると、巻線96の磁束が磁石98に与えられ、それによって、IGA54、したがって磁石98を、制御された方式でジンバル軸56を中心に回転させるトルクを生成する。電力は、固定子筐体52の外面上に配設された電力コネクタ99によってトルクモータ94に供給されてよい。
図3に示される例示的な実施形態では、ジンバル整流シャッタおよび回路カード組立体100が、トルクモータ94の電力位相を調整するように、固定子筐体52の端部部分74内に取り付けられるが、代替実施形態では、トルクモータ整流シャッタおよび回路カード組立体(ならびに下記のタコメータおよびリゾルバ)は、図4と併せて下記に説明される光学回転センサを用いて置換え(または拡張)されてもよい。所望の場合、ジンバル軸受102(たとえば浮動式の組合せ軸受カートリッジ)が、また、固定子筐体52の端部部分74内の固定子筐体52の内部構造体とIGA筐体58との間に配設されてもよい。ジンバル軸受102は、IGA54を支持し、その回転的な動きを容易にする。ジンバル軸受102に加えて、またはその代わりに、トルクモータ94が、IGA筐体58を磁気的に懸架し、それによってさらに、IGA54の回転を支持し、回転を容易にするように構成されてもよい。最後に、ジンバル軸受102、ジンバル整流シャッタおよび回路カードアセンブリ100、ならびにCMG50の他の内部構成要素へ接近するために、図2および3に全体的に104で示されるように、端部カバーが、固定子筐体52の端部部分74に取り外し可能に連結されてよい。
必ずしも必要ではないが、CMG50は、好ましくは、IGA54の回転特性を検出するのに適した、固定子筐体52とIGA54との間に取り付けられた少なくとも1つの回転センサを含む。図示の例示的な実施形態では、CMG50は、(i)IGA54の回転速度を監視するように構成されたタコメータ106と、(ii)IGA54の角度位置を監視するように構成されたリゾルバ108との、2つのセンサを備える。図示の例示的な実施形態では、タコメータ106およびリゾルバ108は、SMA82の実質的に反対側の固定子筐体52の第1端部部分74内に取り付けられる。電力は、固定子筐体52の外面上に配設された電力コネクタ110を介して、タコメータ106およびリゾルバ108に供給されてよい。当然ながら、タコメータ106およびリゾルバ108は、CMG50によって用いられてよい様々なタイプのセンサのただ2つの例である。さらなる例として、図4と併せてより詳細に以下に説明されるように、光学回転センサ(たとえば光学エンコーダ)が、内部ジンバル組立体の回転速度および/または角度位置を監視するために用いられてもよい。
宇宙機取付け用界接面112が、固定子筐体52の外面上に設けられる。図示の例では、宇宙機取り付け用界接面112は、固定子筐体52の中間部分78の周囲に配設された実質的に環状の構造体を備える。CMG50がホストの宇宙機の壁、または、やはりホストの宇宙機に固定される中間取付け構造体にボルトで留めることができるように、複数のボルト開口が、宇宙機取り付け用界接面112を介して形成される。このようなやり方で取り付けられたとき、CMG50は、ホストの宇宙機に、その姿勢を制御するトルクを与えることができる。図3に最も明らかに示されるように、トルクモータ94と宇宙機取付け用界接面112とは、好ましくは実質的に互いに隣接して配設される。宇宙機取り付け用界接面112およびIGA筐体58の中間部分80に対するトルクモータ94の近さのため、および、トルクモータ94の全体的な構成のために、CMG50は、IGA54にトルクを伝達する比較的堅固な経路を提供する。これがまた、CMGのトルクリプルを低減し、運動量制御システムの動特性(たとえば帯域幅)を改善する。
したがって、中央に取り付けられたトルクモータを用い、好ましい実施形態では、固定子筐体とIGA筐体との間に配設された1つまたは複数の回転センサを用いる、例示的なCMGが提供されることが、前述の説明から明らかになろう。とりわけ、例示的なCMGは、別個の端部取付け式のTMAの必要を排除し、それによってCMGの全体的な重量、容積、および部品数をかなり低減する。この重量およびサイズの節約は、図2に示されるCMG50を図1に示されるCMG20に対して比較することによって、より完全に理解されるであろう(図1〜3は正確な縮尺で描かれていないことに留意されたい)。さらなる利点として、CMG50の構成は、容易に拡大縮小可能である。
当然ながら、上述のCMG(すなわち図2および3に示されるCMG50)は、本発明のCMGの特定の実施形態のただ1つの例であり、添付の請求項に述べられるように、様々な他の実施形態が、本発明の範囲から逸脱することなく実施可能である。この点をさらに強調するために、図4は、第2の例示的な実施形態によるCMG120の断面図を提供する。CMG120は、図2および3と併せて上述されたCMG50と同様であり、たとえば、CMG120は、内部ジンバル組立体(IGA)124を支持する固定子筐体122を備える。他の構造的構成要素の中でも、IGA124は、IGA筐体128内に取り付けられた回転子126を含む。スピンモータ130がIGA筐体128内にやはり配設され、通電されたとき、スピン軸132を中心に回転子126を回転させるように回転子126にトルクを与える。回転子126の回転を容易にするために、スピン軸受134が、回転子126のシャフトの各端部の周囲に配設される。上の場合と同様に、宇宙機取付け用界接面136が、固定子筐体122の外面に設けられ、トルクモータ138が、固定子筐体122内に配設され、IGA124の中間部分の周囲に少なくとも部分的に配設される。上に示されるように、トルクモータ138は、IGA124を、ジンバル軸140を中心に選択的に回転させ、それによって、取付け用界接面136に取り付けられたホストの宇宙機に、ジャイロスコープのトルクを与えるように機能する。ジンバル軸140を中心としたIGA124の回転的な動きを容易にするように、ジンバル軸受142(たとえば薄い部分の組合せ軸受)が、IGA筐体128と固定子筐体122との間に配設される。
CMG120は、CMG50(図2および3)と、3つの主な方式において異なる。まず、ジンバル軸受142が、IGA124の中間部分または中央部分と固定子組立体122との間に配設される。スピン軸132およびスピン軸受134へのその近さのために、ジンバル軸受142は、回転子126から宇宙機取付け用界接面136への改善された熱伝導経路、および比較的効率的な(堅固な)トルク伝導経路をもたらす。CMG120とCMG50との間の第2の差異としては、CMG120は、タコメータ、リゾルバ、またはジンバル整流シャッタおよび回路カード組立体を含まない。その代わりに、これらの構成要素は、IGA124の角度位置および/または回転速度を検出可能である光学回転センサ144(たとえば絶対光学エンコーダ)によって置き換えられている。図4に示されるように、光学回転センサ144は、固定子筐体122の端部部分に固定的に連結されてよい。代替として、光学回転センサ144は、固定子筐体122の中央部分内に(たとえばジンバル軸受142に隣接して)取り付けられてもよい。最後に、CMG120とCMG50との間の第3の主な違いとして、CMG120は、光学回転センサ144の実質的に反対側の固定子筐体122の端部部分に取り付けられた薄く平たいスリップリング組立体146を含む。(CMG50によって用いられ、図2および3に示されるような軸方向のスリップリング組立体に対する)薄く平たいスリップリング組立体146の控えめな長さが、CMG120の全体的な寸法をさらに減少させる。薄く平たいスリップリング組立体146は、上述のように、回転式の界接面の向こうへ、およびIGA124に、電力を供給するのに適する回転式変圧器を備える。薄く平たいスリップリング組立体146は、また、IGA124に制御信号を与えるように構成されてよいが、この機能を行うために光ファイバー装置(たとえば光学回転センサ144)が代わりに用いられてよいことが理解されよう。
したがって、別個のTMAサブアセンブリの必要を排除し、それによって、CMGの全体的な重量、容積、および部品数を低減する高速回転子を用いる、CMGの複数の例が提供されることが理解されたい。さらに、少なくとも1つの実施形態において、CMGは、剛性の高い、回転子から宇宙機への荷重経路をもたらし、比較的効率的な熱伝導経路を有する。少なくとも1つの例示的な実施形態が、前述の詳細な説明において提示されているが、非常に多くの変形例が存在することが理解されたい。例示的な実施形態または複数の例示的な実施形態は単なる例であり、本発明の範囲、適用可能性、または構成をいかようにも限定するようには意図されないことが、やはり理解されたい。むしろ、前述の詳細な説明は、当業者に、本発明の例示的な実施形態を実施するための便利な道案内を提供するものとなる。添付の請求項において述べられる本発明の範囲から逸脱することなく、例示的な実施形態において説明される要素の機能および構成に様々な変更が行われてよいことが理解されよう。
20 CMG
21 IGA
22 固定子筐体
23、25 スピン軸受
24 高速回転子
26 スピン軸
27、29 ジンバル軸受
28 SMA
30 TMA
32 ジンバル軸
34 ジンバル軸電位差計
36、38 電力伝達コネクタ
40 電力伝達コネクタ
50 CMG
52 固定子筐体
54 IGA
56 ジンバル軸
58 IGA筐体
60 高速回転子
62 スピン軸
64 慣性要素
66 シャフト
68 スピン軸受
70 スピンモータ
72 スピンモータ整流シャッタおよび回路カード組立体
74 第1端部部分
76 第2端部部分
78 中間部分
80 中間部分
82 SMA
84 ジンバル軸電位差計
86 SMA筐体
88 SMA電力コネクタ
90 コネクタ
92 SMA電力伝達コネクタ
94 トルクモータ
96 巻線
98 磁石
99 電力コネクタ
100 ジンバル整流シャッタおよび回路カード組立体
102 ジンバル軸受
104 端部カバー
106 タコメータ
108 リゾルバ
110 電力コネクタ
112 宇宙機取付け用界接面
120 CMG
122 固定子筐体
124 IGA
126 回転子
128 IGA筐体
130 スピンモータ
132 スピン軸
134 スピン軸受
136 宇宙機取付け用界接面
138 トルクモータ
140 ジンバル軸
142 ジンバル軸受
144 光学回転センサ
146 スリップリング組立体

Claims (3)

  1. 宇宙機への配備のための制御モーメントジャイロスコープ(CMG(50、120))であって、
    固定子筐体(52、122)と、
    前記固定子筐体内に配設された内部ジンバル組立体(54、124)と、
    前記固定子筐体に連結され、前記内部ジンバル組立体の中間部分(78)の周囲に少なくとも部分的に配設されたトルクモータ(94、138)において、ジンバル軸(56、140)を中心に前記内部ジンバル組立体を回転させるように構成されたトルクモータと、を備えたCMG。
  2. 請求項1に記載のCMG(50、120)において、
    前記内部ジンバル組立体(54、124)が、
    前記固定子筐体(52、122)に回転可能に連結された内部ジンバル組立体筐体(58、128)と、
    前記内部ジンバル組立体筐体に回転可能に連結された回転子(126)と、
    前記内部ジンバル組立体筐体に連結され、スピン軸(132)を中心に前記回転子を回転させるように構成されたスピンモータ(70、130)と、を備えたCMG。
  3. 請求項2に記載のCMG(50、120)において、
    前記トルクモータ(94、138)が、
    前記固定子筐体(52、122)の中央部分に固定的に連結された複数の巻線(96)と、
    前記内部ジンバル筐体(58、128)の中央部分に固定的に連結され、複数の前記巻線に実質的に隣接する複数の磁石(98)と、を備えたCMG。
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