JP2009167982A - 発光形扇風機 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は回転羽根を支持する回転胴内に配した光源で該回転羽根を発光せしめるようにした発光形扇風機において、回転羽根の基部端面を回転胴内に向け露出状態にして光源で照射する状態を容易に形成できるようにする。
【解決手段】回転胴2を前胴7と後胴8に分割し、該前胴周壁9と後胴周壁10の突き合わせ部に突き合わせ面11で開放する凹部12を設け、該凹部12に回転羽根3の基部4を嵌合しつつ該前胴周壁9と後胴周壁10間に挟持し、上記凹部12の内部開口面において上記回転羽根3の基部端面を回転胴2内に向け露出し上記光源で照射する構成とした発光形扇風機。
【選択図】 図3

Description

本発明は回転羽根を支持する回転胴内に配した光源で該回転羽根を発光せしめるようにした発光形扇風機に関する。
特許文献1はモーター軸端に取り付けた回転胴を備え、該回転胴に放射状に配した複数枚の回転羽根を備えた扇風機において、該回転羽根の基部端面を回転胴内に露出せしめ、該露出基部端面を該回転胴内に配した光源で照射して回転羽根内に透光せしめ同羽根を発光せしめるようにした発光形扇風機を開示している。
通常、上記回転羽根と回転胴とは合成樹脂にて一体成形して形成するところ、上記特許文献1においては上記回転羽根の発光効果を有効に発揮せしめるため、上記回転胴の周壁に回転羽根の基部を貫装して同基部端面を回転胴内に向け露出し、該露出基部端面を上記光源で照射し上記透光状態を得る構成を採っている。
特開2004−144065号公報
而して上記先行例における回転胴の周壁に回転羽根の基部を貫装する方法では、羽根と羽根貫装穴の製作誤差等により羽根の取り付けが困難となる恐れを有するばかりか、回転羽根のガタツキの発生を禁じ得ず、接着剤を用いても回転羽根を回転胴に強固に取り付け難い。
又発光態様や発光表示態様が異なる回転羽根への変換に有効に対処できない問題点を有している。
本発明は上記回転胴を前胴と後胴に分割し、該前胴周壁と後胴周壁の突き合わせ部に突き合わせ面で開放する凹部を設け、該凹部に回転羽根の基部を嵌合しつつ該前胴周壁と後胴周壁間に挟持し、上記凹部の内部開口面において上記回転羽根の基部端面を回転胴内に向け露出し上記光源で照射する構成として回転羽根の発光を得るようにした発光形扇風機を提供する。
上記回転羽根の挟持構造の態様として、上記前胴周壁又は後胴周壁の一方の突き合わせ面に凹部を設けると共に、同他方の突き合わせ面に凸部を設け、該凸部を上記凹部内に嵌合しつつ前胴周壁と後胴周壁を突き合わせると共に、該凹部底面と凸部頂面間に上記回転羽根の基部を挟持する構成とする。
又上記凹部内において回転羽根の基部に設けたほぞ穴(又はほぞピン)に前胴と後胴の一方に設けたほぞピン(又はほぞ穴)を係入し位置決めを図ると共に、羽根の抜け方向への移動を阻止する構成とする。
又上記前胴と後胴を突き合わせ面において接着剤により一体構造とするか、好ましくは両者を螺子締めにて分解可に組み立て、該螺子締めにて上記挟持力を得る構成とする。
又は螺子締めしつつ接着剤を併用し前胴と後胴と回転羽根とを一体に組み立てる。
本発明によれば、上記凹部に回転羽根の基部を嵌合し前胴周壁と後胴周壁を突き合わせて同羽根基部を挟持することによって、回転羽根の基部端面を回転胴内に向け露出状態にして光源による照射状態を形成する組み立てが容易に行える。
又回転羽根の基部を前胴周壁と後胴周壁で挟持するに際し、両胴周壁の突き合わせ面においてほぞ結合する構造や、前胴と後胴を螺子にて締結する構造が容易に採用でき、回転羽根を回転胴に強固且つ安定に取り付けつつ、上記露出照射目的を有効に達成することができる。
前記先行例の回転羽根基部を回転胴の周壁に貫装する場合における、羽根のガタツキや組み立て不良を有効に防止でき、羽根の発光態様や発光表示態様の変換に有効に対処できる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図1乃至図8に基づき説明する。
本発明はモーター軸1端に取り付けた回転胴2を備え、該回転胴2に放射状に配した複数枚の回転羽根3を備え、該回転羽根3の基部4の端面5を回転胴2内に向け露出せしめ、該露出基部4の端面5を該回転胴2内に配した光源6で照射して回転羽根3内に透光せしめ同羽根3を発光せしめるようにした発光形扇風機の改善に係る。
要述すると図1乃至図7に示すように、上記回転胴2を前胴7と後胴8に分割し、該前胴周壁9と後胴周壁10の突き合わせ部に突き合わせ面11で開放する凹部12を設け、該凹部12内に回転羽根3の基部4を嵌合しつつ該前胴周壁9と後胴周壁10間に挟持し、上記凹部12の内部開口面(回転胴2内へ向けた開口面)において上記回転羽根3の基部4の端面5を回転胴2内に向け露出し上記光源6で照射する構成として回転羽根3の発光を得るようにしたものである。
上記露出とは端面5を回転胴2内に僅かに突出させ露出する場合と、端面5を回転胴2の内周面と同一面となるように露出させる場合と、端面5を凹部12内に入った位置で露出させる場合を含む。
上記光源6としては発光ダイオード、好ましい例示として光の三原色である赤発光ダイオードと緑発光ダイオードと青発光ダイオードを併用する。
又上記凹部12内において回転羽根3の基部4に設けたほぞ穴16(又はほぞピン17)に前胴7と後胴8の一方に設けたほぞピン17(又はほぞ穴16)を係入し位置決めすると共に、羽根3の抜去を阻止する構成とする。
又上記前胴7と後胴8を突き合わせ面11において接着剤により一体構造とするか、好ましくは両者を螺子18締めにて分解可に組み立て、該螺子締めにて上記挟持力を得る構成とする。又螺子締めしつつ接着剤で一体構造にすることを妨げない。
上記回転羽根3の挟持態様として図2Aに示すように、上記前胴周壁9又は後胴周壁10の突き合わせ部に突き合わせ面(分割面)11で開放された凹部12を設け、該凹部12内に回転羽根3の基部4を嵌合し凹部内側面にて規制しつつ前胴周壁9と後胴周壁10間に挟持する。
例えば後胴周壁10の突き合わせ部に上記凹部12を設け、該凹部12内に嵌合された回転羽根3の基部4を前胴周壁9の突き合わせ面11と後胴周壁10の凹部底面14間に挟持しつつ凹部内側面にて規制する。
又は前胴周壁9の突き合わせ部に上記凹部12を設け、該凹部12内に回転羽根3の基部4を嵌合し凹部内側面にて規制しつつ、後胴周壁10の突き合わせ面11と前胴周壁10の凹部底面14間に挟持する。
又は上記回転羽根3の他の挟持態様として図2Bに示すように、上記前胴周壁9と後胴周壁10の突き合わせ部に突き合わせ面11で開放された凹部12を該開放面で互いに連通するように正対して設け、該両凹部12内に回転羽根3の基部4を嵌合し凹部内側面にて規制しつつ前胴周壁9と後胴周壁10間に挟持する。
即ち上記両凹部12内に嵌合された回転羽根3の基部4の表裏面を両凹部12の底面14間に挟持する。
又は上記回転羽根3の他の挟持態様として図2Cに示すように、上記前胴周壁9又は後胴周壁10の一方の突き合わせ面11に凹部12を設け、同他方の突き合わせ面11に凸部13を設け、該凹部12内に回転羽根3の基部4を嵌合して該凹部内側面にて規制しつつ、該凹部12内に凸部13を嵌合し、該凸部頂面15と該凹部底面14間に上記回転羽根3の基部4の表裏面を挟持する構成とする。
図1乃至図7は上記図2Cに示す回転羽根3の挟持態様を採用した発光形扇風機を具体例として示している。以下詳述する。
図3に示すように、回転胴2を前胴7と後胴8に二分割し、前胴周壁9の突き合わせ面(分割面)11に凹部12と凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設け、同様に後胴周壁10の突き合わせ面(分割面)11に凹部12と凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設ける。
図4の展開図に示すように、前胴7の凹部12及び凸部13と、後胴8の凹部12及び凸部13とは互いに同一形状で同一配置にする。
例えば四枚の回転羽根3を用いる場合には、前胴周壁9の突き合わせ面11に四個の凹部12と四個の凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設け、同様に後胴周壁10の突き合わせ面11に四個の凹部12と四個の凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設け、同様に三枚の回転羽根3を用いる場合には前胴周壁9の突き合わせ面11に三個の凹部12と三個の凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設け、同様に後胴周壁10の突き合わせ面11に三個の凹部12と三個の凸部13を周方向に間隔を置いて交互に設ける。
即ち一つの分割胴(前胴7又は後胴8)に対する凹部12と凸部13の夫々の数は、最低限使用する羽根3の枚数と同数とする。
そして図3Aに示すように、一方の分割胴の凹部12に回転羽根3の基部4を嵌合し、該羽根3を嵌合した凹部12内に他方の分割胴の凸部13を嵌合し、同基部4を該凹部12の内側面にて規制しつつ、凸部頂面15と凹部底面14間に上記回転羽根3の基部4の表裏面を挟持する。
従って回転羽根3の基部4を挟持する凸部頂面15と凹部底面14間には回転羽根3の基部4を挟持するための羽根挟持溝19を貫設し、羽根3を介して(羽根3の厚みを介して)突き合わせ状態にする。
同時に後胴8(又は前胴7)の凹部12間に存する凸部13を前胴7(又は後胴8)の凹部12内に嵌合し、凸部13の外側面を凹部12の内側面にて規制しつつ、凸部頂面15と凹部底面14を突き合わ状態にする。即ち回転羽根3を挟持しない凹部底面14と凸部頂面15を直接突き合わせ状態にする。
上記の通り凹部12と凸部13の突き合わせ状態と、他の凹部12と凸部13による上記回転羽根3の挟持状態を交互に形成し、羽根3を挟持しない凹部底面14と凸部頂面15の突き合わせにより前記羽根挟持溝19を画成する。
上記回転羽根3を挟持する凸部頂面15と凹部底面14及び両面15,14間に画成される羽根挟持溝19は、羽根3の傾斜角に応じて前方へ向け上り傾斜、換言すると後方へ向け下り傾斜となるように傾斜せしめる。
図3Bと図4に示すように、上記の如く回転羽根3の基部4を凹部12と凸部13間に挟持しつつ、凹部12内において回転羽根3の基部4に設けたほぞ穴16(又はほぞピン17)に前胴7と後胴8の一方に設けたほぞピン17(又はほぞ穴16)を係入し位置決めすると共に、羽根3の抜去を阻止する構成とする。
例えば回転羽根3の基部4にほぞ穴16を設け、該基部4を挟持する凹部底面14又は凸部頂面15にほぞピン17を突設し、該ほぞピン17をほぞ穴16に係入する。又は回転羽根3の基部4にほぞピン17を立設し、該基部4を挟持する凹部底面14又は凸部頂面15にほぞ穴16を設け、該ほぞ穴16にほぞピン17を係入する。
又上記前胴7と後胴8を突き合わせ面11において接着剤により一体構造とするか、好ましくは両者を螺子18締めにて分解可に一体構造にし、該螺子18締めにて上記挟持力を得る構成とする。又螺子18締めしつつ前胴7と後胴8と回転羽根3を接着剤を介して一体構造とすることを妨げない。即ち螺子18締めしつつ凹部12内面と凸部13外面と回転羽根3の基部4外面を接着剤で一体構造にすることを妨げない。
螺子18締め構造の好ましい例示として図3,図4に示すように、回転羽根3を挟持しない前胴7(又は後胴8)の凹部12に同後胴8(又は前胴7)の凸部13を嵌合して突き合わせつつ、該突き合わせ面11の一方に設けた雌ねじ孔20に後胴周壁10の後面(又は前胴周壁9の前面)から螺子18を差し込んで該雌ねじ孔20に螺合し締結する。
他例として凹部12と凸部13間に回転羽根3を挟持する部位において前胴7と後胴9と回転羽根3の三者を螺子にて共締めすることができる。
上記回転羽根3の基部4を嵌合する凹部12の内側面は内方へ拡大するように傾斜せしめる。即ち凹部12を内方へ向け拡大する台形形状(蟻溝形状)にする。同様に回転羽根3の基部4の側面を該凹部12と同調する形状にし、即ち基部4を内方へ向け(露出端面5へ向け)拡大する台形形状にし、該台形の基部4を台形の凹部12に嵌合することにより、羽根3の外方への脱出を阻止する効果を付与し、上記ほぞ結合による位置決めと併用することにより脱出防止効果を向上せしめる。
図5A,B,Cに示すように、上記回転羽根3の基部4は被挟持部を構成しており、該被挟持部4を台形にし、該被挟持部4に前記ほぞ穴16又はほぞピン17を単数又は複数設ける。又該回転羽根3の基部4の端面5、即ち被挟持部4の端面5を回転胴2の内周面と同調する凹曲面とし、該凹曲面と光源6を対向させ、端面5に対する光入射効率を高め、羽根3内への透光効率を高める。
又上記回転羽根3の表裏面、例えば表面(前面)には所要パターンのマスク22を施し、羽根3内を透光した光が該表面のマスク22により形成された所要パターンの透光面により任意の図柄、記号、文字等を発光表示できるようにする。
又他例として、上記回転羽根3の表面又は/及び裏面に微細な凹凸地肌(梨地地肌)から成る羽根3の厚み内へ没入する態様を以って任意の図柄、記号、文字等を表現し、該凹凸地肌において乱反射して発光表示できるようにする。
次に上記光源6として用いた発光ダイオードユニットについて説明する。図1,図6に示すように、発光ダイオードユニットは前後に離間して配したドーナツ形の発光ダイオード支持基板(光源支持基板)23とドーナツ形取り付け座板24を備え、発光ダイオード支持基板23を取り付け座板24に支持脚25を以って高位に離間し支持する。
上記ドーナツ形発光ダイオード支持基板23の表面に複数の発光ダイオード6を環状に配設する。例えば図7に示すように、回転羽根3の枚数に応じ複数群の発光ダイオード6群(一群が複数の発光ダイオードから成る)を、支持基板23の周方向に離間して配置する。
好ましい例示として各一群の発光ダイオード6群を赤、緑、青の三個の発光ダイオードにて構成する。
又は図8に示すように、回転羽根3の枚数に拘わらず多数の発光ダイオード6をドーナツ形発光ダイオード支持基板23の表面に略等間隔に環状に配設する。
好ましい例示として、上記赤、緑、青の三個の発光ダイオード6を同順位で環状に多数配置する。
上記赤、緑、青の三原色となる発光ダイオード6の使用によって、回転胴2及び回転羽根3の回転に従い、羽根3の多彩な発光を実現し、発光表示効果を高めることができる。
例えば回転羽根3の表面に上記所要パターンのマスク22を施す構造と上記三原色発光ダイオード6を併用することによって、両者相俟って上記発光表示効果を更に増長することができる。
上記発光ダイオード支持基板23は発光ダイオード6に電力を供給し、更に発光を制御する電気回路を構成する配線基板である。発光制御回路を構成する装置は回転胴2内、又は扇風機のスタンド内に設ける。
又は発光制御回路を構成する装置を扇風機からケーブルを介して独立して設けるか、又は無線で遠隔操作可能に外部に独立して設ける。
上記発光ダイオードユニットは図1に示すように、下位のドーナツ形取り付け座板24を以ってモーター側に取り付けされる。
回転羽根3を有する回転胴2は開閉可能な後カバー26と前カバー27によって覆われており、上記ドーナツ形取り付け座板24とモーター28のケース29間に後カバー26の内周端を介在し共締め固定する。
上記モーター軸1はモーターケース29から一体に突出する雌ねじ筒30内を通し突出して回転胴2を支持する。該雌ねじ筒30は後カバー26の中心部とドーナツ形取り付け座板24の中央孔を通し突出し、該突出端にナット31を螺合し上記ドーナツ形取り付け座板24と後カバー26とをモーター軸貫通孔32の周囲において共締めし固定する。
上記によってドーナツ形発光ダイオード支持基板23に支持された発光ダイオード6を回転羽根3の露出端面5の回転軌跡上に配置する。
上記回転胴2の前胴7は前壁33を有する有底筒体であり、図3Aに示すように、該前壁33の中心部から後方へ向け突出したボス34と上記モーター軸1とを係合し一体に回転できるようにする。
例えば図示のように、ボス34の後端面にV字形等の係止溝36を設け、モーター軸1をボス34内に貫挿しつつモーター軸1から突出した係止ピン35を係止溝36に係合することにより、該係止継手を介してモーター軸1と一体に前胴7と後胴8が回転できるようにする。
上記前胴7の前端面中央部にモーター軸1の先端を貫挿し、該貫通端にナット37を螺合し、前胴7を後胴8に対し突き合わせ面11において締結すると共に、モーター軸1に回転胴2を締結し一体に組み立てる。
本発明に係る発光形扇風機の断面図。 A,B,Cは回転羽根を前胴と後胴間に挟持する態様を拡大視する断面図。 Aは前胴と後胴の組立構造を示す斜視図、Bは前胴と後胴の突き合わせ面の凹部と凸部の配置を前胴を以って示す平面図。 上記前胴と後胴の凸部と凹部の配置例を示す展開図。 Aは所要パターンのマスクを施した上記回転羽根の平面図、B,Cは同断面図。 発光ダイオードユニットの斜視図。 発光ダイオードユニットを構成する発光ダイオード支持基板に対する発光ダイオードの配置態様を示す平面図。 発光ダイオードユニットを構成する発光ダイオード支持基板に対する発光ダイオードの他の配置態様を示す平面図。
符号の説明
1…モーター軸、2…回転胴、3…回転羽根、4…基部、5…基部端面、6…光源、7…前胴、8…後胴、9…前胴周壁、10…後胴周壁、11…付き合わせ面、12…凹部、13…凸部、14…凹部底面、15…凸部頂面、16…ほぞ穴、17…ほぞピン、18…螺子、19…羽根挟持溝、20…雌ねじ孔、22…マスク、23…発光ダイオード支持基板、24…取り付け座板、25…支持脚、26…後カバー、27…前カバー、28…モーター、29…ケース、30…雌ねじ筒、31…ナット、32…モーター軸貫通孔、33…前胴の前壁、34…ボス、35…係止ピン、36…係止溝、37…ナット。

Claims (4)

  1. モーター軸端に取り付けた回転胴を備え、該回転胴に放射状に配した複数枚の回転羽根を備え、該回転羽根の基部端面を回転胴内に向け露出せしめ、該露出基部端面を該回転胴内に配した光源で照射して回転羽根内に透光せしめ同羽根を発光せしめるようにした発光形扇風機において、上記回転胴を前胴と後胴に分割し、該前胴周壁と後胴周壁の突き合わせ部に突き合わせ面で開放する凹部を設け、該凹部に回転羽根の基部を嵌合しつつ該前胴周壁と後胴周壁間に挟持し、上記凹部の内部開口面において上記回転羽根の基部端面を回転胴内に向け露出し上記光源で照射する構成としたことを特徴とする発光形扇風機。
  2. 上記前胴周壁又は後胴周壁の一方の突き合わせ面に設けた凹部に同他方の突き合わせ面に設けた凸部を嵌合し、該凹部底面と凸部頂面間に上記回転羽根の基部を挟持する構成としたことを特徴とする請求項1記載の発光形扇風機。
  3. 上記凹部内において回転羽根の基部に設けたほぞ穴(又はほぞピン)に前胴と後胴の一方に設けたほぞピン(又はほぞ穴)を係入する構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載の発光形扇風機。
  4. 上記前胴と後胴を螺子締めにて分解可に組み立てると共に、該螺子締めにて上記挟持力を得る構成としたことを特徴とする請求項1又は2記載の発光形扇風機。
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