JP2009165001A - 無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】無線通信装置で、通信相手の装置に対する複数のチャネルの信号の通信について使用する通信リソース領域の割り当ての制御を効率化する。
【解決手段】RB情報記憶手段8が、リソースブロック識別情報、リソースブロックに割り当てるチャネルの識別情報、リソースブロックに含まれるリソースエレメントに割り当てる他のチャネルの有無を識別してそれが有る場合には参照先を識別する情報を対応付けて記憶する。RB共有情報記憶手段8が、前記参照先又は更なる参照先となり、参照元の識別情報、次の参照先の識別情報、リソースエレメントの時間方向位置の識別情報、周波数方向位置の識別情報、リソースエレメントに割り当てるチャネルの識別情報を対応付けて記憶する。割り当て制御手段8が、記憶内容に基づいて通信リソース領域の割り当てを制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、OFDMマッピング制御を行う無線基地局装置などの無線通信装置に関し、特に、OFDMマッピング制御を効率化した無線通信装置に関する。
例えば、直交周波数分割多重(OFDM:Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式を使用して、無線基地局装置(BTS)と端末装置との間で無線通信を行う無線通信システムが実施されている。
無線基地局装置から端末装置への下りリンクにおいて、直交周波数分割多元接続(OFDMA:Orthogonal Frequency Division Multiple Access)を用いた場合、無線基地局装置は、周波数軸上において無線品質が良好な周波数領域に送信データをスケジューリングすることにより、スループットを向上することができる。また、端末装置から無線基地局装置への上りリンクについても、同様なスケジューリングを行うことが可能である。
図9〜図11には、LTE(Long−Term Evolution)における各種の3GPP仕様を示してある(非特許文献1参照。)。
図9には、下りリンクの物理チャネル(Physical Channels)のベースバンド構成の一例を示してある。
下りリンクのベースバンド処理では、チャネルコーディングやRMやインターリーブした符号化データをコードワード(code words)として、スクランブル部(Scranbling)101、102がスクランブリング符号を乗じる。
次に、変調マップ部(Modulation Mapper)103、104が、例えばQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)や16QAM(Quadrature Amplitude Modultion)や64QAMなどの変調を行う。
次に、レイヤマップ部(Layer Mapper)105が、トランスミッションランクとコードワード数を用いて、レイヤ(layers)にマッピングする。
次に、プレコード部(Precoding)106が、レイヤ信号を用いて、送信ダイバーシチを行い、各アンテナ毎に信号を出力する。
次に、OFDMマップ部(OFDM Mapper)107、108が、各物理チャネル、物理シグナルの送信ダイバーシチ後の物理リソース信号をOFDMリソースエレメントにマッピングする。
そして、OFDM信号生成部(OFDM signal generation)109、110が、OFDM信号を生成し、アンテナポート(antenna ports)へ送信する。
図10には、OFDM方式における下りリンクのリソースグリッドの一例を示してある。本例の下りリンクのリソースグリッドは、アンテナ毎に構成される。
1つの下りスロットでは、時間方向(図10において横軸)にNDL symb個のOFDMシンボルがあり、周波数方向(図10において縦軸)にNDL BW個のサブキャリアがある。1個のOFDMシンボル及び1個のサブキャリアにより特定される領域(1個のグリッド)がリソースエレメントとなる。
また、OFDMシンボル方向(時間方向)に連続したNDL symb個のリソースエレメント(1スロット分に相当するリソースエレメント)とサブキャリア方向(周波数方向)に連続したNRB BW個のリソースエレメント(180kHz分に相当するリソースエレメント)で囲まれる(NDL symb×NRB BW)個のリソースエレメントの集合領域がリソースブロック(RB)となる。
図10に示されるのと同様な構成を有する下りスロットが、例えば、連続的に複数並べられて通信される。
この場合、下りスロットに設定された各リソースブロックや各リソースエレメントは、変更がなければ、下りスロットの周期毎に、同一のものが出現することとなる。
図11には、下りリンクにおけるOFDMリソースブロックの各パラメータの値の一例を示してある。
具体的には、コンフィギュレーション(Configuration)として、ノーマルサイクリックプリフィクス(Normal cyclic prefix)とエクステンディドサイクリックプリフィクス(Extended cyclic prefix)を示してあり、また、フレーム構造として、フレーム構造タイプ1(Frame structure type 1)とフレーム構造タイプ2(Frame structure type 2)を示してある。
3GPP TS 36.211 V1.1.0 (2007−05)
しかしながら、従来の無線基地局装置におけるOFDMマッピング制御では、未だに不十分な点があり、特に、RB単位でマッピングする信号とリソースエレメント単位でマッピングする信号があるような場合における効率化が要求されていた。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、例えば、マッピング制御を行うに際して、効率化を図ることができる無線通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、通信相手の装置に対する複数のチャネルの信号の通信について使用する通信リソース領域を割り当てる無線通信装置において、次のような構成とした。
すなわち、前記通信リソース領域は時間方向(例えば、シンボル方向)と周波数方向(例えば、キャリア方向)を有しており、当該通信リソース領域では、割り当ての最小単位となるリソースエレメントと、所定の複数個のリソースエレメントからなるリソースブロックが設定される。
そして、当該無線通信装置では、RB情報記憶手段が、リソースブロックを識別する情報、当該リソースブロックに割り当てるチャネルを識別する情報、当該リソースブロックに含まれるリソースエレメントに割り当てる他のチャネルの有無を識別してそれが有る場合には参照先を識別する情報を対応付けて記憶する。RB共有情報記憶手段が、前記RB情報記憶手段における前記参照先又は更なる参照先となり、参照元を識別する情報、次の参照先を識別する情報、リソースエレメントの時間方向の位置を識別する情報、当該リソースエレメントの周波数方向の位置を識別する情報、当該リソースエレメントに割り当てるチャネルを識別する情報を対応付けて記憶する。割り当て制御手段が、前記RB情報記憶手段に記憶された内容と前記RB共有情報記憶手段に記憶された内容に基づいて、前記通信リソース領域の割り当てを制御する。
従って、例えば、マッピング制御を行うに際して、効率化を図ることができ、具体的には、リソースブロック単位での割り当てとリソースエレメント単位での割り当てを効率的に制御することができる。
ここで、無線通信装置としては、例えば、無線基地局装置などの種々な装置が用いられてもよい。
また、通信相手の装置としては、例えば、端末装置などの種々な装置が用いられてもよい。
また、複数のチャネルの数としては、種々な数が用いられてもよい。また、各チャネルとしては、種々なものが用いられてもよい。
また、通信リソース領域としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、OFDM方式のリソースグリッドの領域を用いることができる。
また、リソースエレメントの大きさや形状などや、リソースブロックの大きさ(例えば、リソースブロックに含まれるリソースエレメントの個数)や形状などとしては、それぞれ、種々な態様が用いられてもよい。
また、リソースブロックを識別する情報や、チャネルを識別する情報としては、それぞれ、種々なものが用いられてもよく、例えば、番号の情報や記号の情報などを用いることができる。
また、参照元を識別する情報や、参照先を識別する情報としては、それぞれ、種々なものが用いられてもよく、例えば、メモリのアドレス位置の情報を用いることができ、一例として、該当する対象(参照元や参照先)の先頭アドレスの値の情報を用いることができる。
また、リソースエレメントの時間方向の位置を識別する情報や、リソースエレメントの周波数方向の位置を識別する情報としては、それぞれ、種々なものが用いられてもよく、例えば、リソースブロック内における時間方向の位置を示す番号などの情報や、リソースブロック内における周波数方向の位置を示す番号などの情報を用いることができる。
また、RB情報記憶手段の記憶内容やRB共有情報記憶手段の記憶内容に基づいて通信リソース領域の割り当てを制御する手法としては、種々なものが用いられてもよい。
また、あるチャネルが割り当てられるリソースブロックに含まれるリソースエレメントに割り当てる他のチャネルの有無を識別してそれが有る場合には参照先を識別する情報としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、当該他のチャネルが有る場合には当該参照先を識別する情報を設定して、当該他のチャネルが無い場合には参照先を識別する情報以外の所定の情報(例えば、NULLの情報)を設定するような態様を用いることができる。
また、RB情報記憶手段における参照先又は更なる参照先となることは、例えば、直接的にRB情報記憶手段に記憶された参照先となること、又は、このような参照先により参照される参照先となること、或いは、同様に、それ以降の参照先となることを言っている。なお、前記した更なる参照先は、例えば、RB情報記憶手段との間に介在する途中の参照先が削除されると、参照先の順序が繰り上げられる。
以上説明したように、本発明に係る無線通信装置によると、例えば、マッピング制御を行うに際して、効率化を図ることができ、具体的には、リソースブロック単位での割り当てとリソースエレメント単位での割り当てを効率的に制御することができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
なお、本実施例の特徴点は、特に、図9に示されるOFDMマップ部107、108の制御方法や、図10に示される下りリンクのOFDMリソースグリッドの構成方法に関する。
本例の無線通信システムでは、無線基地局装置と端末装置とが無線により各種の信号を通信する。
図1には、本発明の一実施例に係るLTEにおける無線基地局装置の構成例を示してある。本例では、4本の送信アンテナ16a〜16dを備えた無線基地局装置を示すが、アンテナの本数としては他の態様が用いられてもよい。
本例の無線基地局装置は、PDSCH(Physical Donlink Shared Channel)のベースバンド信号の処理部1と、PDSCHのベースバンド信号の処理部2と、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)のベースバンド信号の処理部3と、CCPCH(Common Control Physical Channel)のベースバンド信号の処理部4と、参照信号(reference signal)のベースバンド信号の処理部5と、同期信号(synchronization signal)のベースバンド信号の処理部6と、ダミーデータの処理部7と、OFDMマッピング制御部8を備えている。
また、本例の無線基地局装置は、各アンテナ(アンテナ0、1、2、3)の系毎に、マルチプレクサ(MUX:Multiplexer)11a〜11dと、FIFO(First−In First−Out)部12a〜12dと、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部13a〜13dと、CP(Continual Pilot)挿入部14a〜14dと、フィルタ15a〜15dと、送信アンテナ16a〜16dを備えている。
本例の無線基地局装置において行われる概略的な処理の一例を示す。
各ベースバンド信号処理部1〜6は、それぞれのベースバンド信号を処理して、各MUX11a〜11dへ出力する。
ダミーデータ処理部7は、所定のダミーデータの信号を各MUX11a〜11dへ出力する。
OFDMマッピング制御部8は、各MUX11a〜11dに対して、OFDMのマッピングの制御を行う。
各MUX11a〜11dは、OFDMマッピング制御部8からの制御に基づいて、各ベースバンド信号処理部1〜6やダミーデータ処理部7から入力された信号を選択や多重化して、各FIFO部12a〜12dへ出力する。
各FIFO部12a〜12dは、下りリンク(DL:Down Link)のリソースグリッドを構成しており、各MUX12a〜12dから入力された信号をリソースグリッドに配置して各IFFT部13a〜13dへ出力する。
各IFFT部13a〜13dは、各FIFO部12a〜12dから入力された信号に対して逆高速フーリエ変換(IFFT)の処理を行い、その結果の信号を各CP挿入部14a〜14dへ出力する。
各CP挿入部14a〜14dは、各IFFT部13a〜13dから入力された信号にCPを挿入して、各フィルタ15a〜15dへ出力する。
各フィルタ15a〜15dは、各CP挿入部14a〜14dから入力された信号をフィルタリングして、各送信アンテナ16a〜16dへ出力する。
各送信アンテナ16a〜16dは、各フィルタ15a〜15dから入力された信号を無線により送信する。
本発明の第1実施例を説明する。
本例では、OFDMマッピング制御部8に実装される機能により行われるOFDMのマッピング制御方法の一例を示す。
本例のOFDMマッピング制御部8は、図2に示されるリソースブロック(RB)テーブルと図3に示されるRB共有データリストテーブルをメモリに有しており、図4に示されるフローチャートに従って動作する。
図2には、本例のOFDMマッピング制御方法で使用するリソース割り当てテーブルであるRBテーブルの一例を示してある。
本例のRBテーブルは、3つの要素から構成され、具体的には、RBインデックス、RB割り当てCH(チャネル)番号、RB共有ポインタから構成される。
RBインデックスはRBの番号を示しており、RBの最大個数分のインデックスが必要である。
RB割り当てCH番号は、RB単位でリソースエレメントをマッピングする物理チャネルのCH番号を格納する領域である。なお、マッピングするものが無い場合には、「マッピング無し」を意味するCH番号以外の値を当該領域に格納する。
RB共有ポインタは、RBインデックスで指定されたRBにおいてリソースエレメント単位でマッピングする物理チャネルや物理シグナルがある場合に、その物理チャネルや物理シグナルの各情報が格納されているリスト(RB共有データのリスト)へのポインタを格納する領域である。なお、リソースエレメント単位でマッピングするものが無い場合には、RB共有ポインタには、「マッピング無し」を意味するNULLの値を格納する。
図3には、本例のOFDMマッピング制御方法で使用するリソース割り当てテーブルであるRB共有データリストテーブルの一例を示してある。
本例のRB共有データリストテーブルは5つの要素から構成され、具体的には、前ポインタ、次ポインタ、時間インデックス、周波数インデックス、割り当てCH番号から構成される。
なお、リストの領域は、リソースエレメント単位でマッピングする物理チャネルや物理シグナルの最大個数分用意する必要がある。
前ポインタは、対応するRBテーブルのポインタ、若しくは、前のリストのポインタを格納する領域である。なお、マッピングするものが無い場合には、前ポインタには、「マッピング無し」を意味するNULLを格納する。
次ポインタは、次のリストのポインタを格納する領域である。以降にマッピングするものが無い場合には、次ポインタには、「マッピング無し」を意味するNULLを格納する。
時間インデックスは、マッピングする時間領域のインデックスを格納する領域である。具体例として、図6に示される場合には、時間方向インデックスとして“0〜3”を格納する。
周波数インデックスは、マッピングする周波数領域のインデックスを格納する領域である。具体例として、図6に示される場合には、周波数方向インデックスとして“0〜3”を格納する。
割り当てCH番号は、リソースエレメント単位でマッピングする物理チャネルや物理シグナルのCH番号を格納する領域である。
図4には、本例のOFDMマッピング制御部8により行われるOFDMマッピング制御の処理の手順の一例を示してある。
本例では、図3に示されるRB共有データリストテーブルについて、時間インデックスの昇順、それから、周波数インデックスの昇順に格納する構成(例えば、ある時間インデックスについて周波数インデックスを昇順に処理し、その後、昇順に従った次の時間インデックスの処理へ移行する順序を用いる構成)とすることにより、図4に示される処理を実現する。
OFDMマッピング制御部8では、繰り返し処理(1)として、ステップS1とステップS16との間の処理を時間領域の数だけ繰り返して行う。本例では、時間領域の数として、スロット(slot)の数を用いている。
また、繰り返し処理(1)の中で、繰り返し処理(2)として、ステップS2とステップS15との間の処理を周波数領域の数だけ繰り返して行う。本例では、周波数領域の数として、RBの数を用いている。
また、繰り返し処理(2)の中で、繰り返し処理(3)として、ステップS3とステップS14との間の処理を周波数領域のサイズだけ繰り返して行う。本例では、周波数領域のサイズとして、RBのサイズを用いている。
上記した3つの繰り返し処理(1)、(2)、(3)を行うことにより、OFDMリソースグリッドを全てマッピングすることができる。
上記した3つの繰り返し処理(1)、(2)、(3)の中で行われる処理(ステップS4〜ステップS13)について説明する。
条件(1)として、CH割り当ての有無を確認する(ステップS4)。具体的には、RBテーブルにおいて、該当するRBインデックスのRB割り当てCH番号にマッピングチャネルがあるか否かを判定する。
この結果、該当するRBインデックスのRB割り当てCH番号にマッピングチャネルがあること(つまり、CH割り当てがあること)が判定された場合には、CH番号選択処理(1)として、マッピング指定CH番号にRB割り当てCH番号を格納する(ステップS5)。
一方、該当するRBインデックスのRB割り当てCH番号にマッピングチャネルがないこと(つまり、CH割り当てがないこと)が判定された場合には、CH番号選択処理(2)として、マッピング指定CH番号にダミーCH番号を格納する(ステップS6)。
いずれかのCH番号選択処理(1)、(2)の後、条件(2)として、RB共有の有無を確認する(ステップS7)。具体的には、RBテーブルにおいて、該当するRBインデックスのRB共有ポインタが設定されているか否かを判定する。
この結果、該当するRBインデックスのRB共有ポインタが設定されていないこと(つまり、共有RBがないこと)が判定された場合には、ステップS13の処理へ移行する。
一方、該当するRBインデックスのRB共有ポインタが設定されていること(つまり、共有RBがあること)が判定された場合には、リスト処理(1)として、RB共有ポインタで指定されたRB共有データリストテーブルを選択して遷移する(ステップS8)。
次に、条件(3)として、選択したRB共有データリストテーブルにおいて、その時間インデックスが現時点でマッピングすべき時間インデックスと一致するか否かを比較して判定する(ステップS9)。
この結果、その時間インデックスが現時点でマッピングすべき時間インデックスと一致しない(つまり、不一致である)ことが判定された場合には、ステップS13の処理へ移行する。
一方、その時間インデックスが現時点でマッピングすべき時間インデックスと一致することが判定された場合には、条件(4)として、選択したRB共有データリストテーブルにおいて、その周波数インデックスが現時点でマッピングすべき周波数インデックスと一致するか否かを比較して判定する(ステップS10)。
この結果、その周波数インデックスが現時点でマッピングすべき周波数インデックスと一致しない(つまり、不一致である)ことが判定された場合には、ステップS13の処理へ移行する。
一方、その周波数インデックスが現時点でマッピングすべき周波数インデックスと一致することが判定された場合には、CH番号選択処理(3)として、マッピング指定CH番号に、選択したRB共有データリストテーブルの割り当てCH番号を格納する(ステップS11)。
次に、リスト処理(2)として、選択したRB共有データリストテーブルをリストから削除し(ステップS12)、ステップS13の処理へ移行する。
そして、マッピング処理を行う(ステップS13)。具体的には、マッピング指定CH番号の情報を含むセレクタ信号をMUX11a〜11dのセレクタ(sel)に入力する。このようなセレクタ信号によりMUX11a〜11dは制御され、MUX11a〜11dでは、セレクタ信号により指定されたCH番号(マッピング指定CH番号)に従って、マッピングすべき信号を選択して、OFDMリソースグリッドにマッピングする。
次に、図5〜図8を参照して、本例の具体例を示す。
図5には、本例の具体例を模式的に説明するための下りリンクOFDMリソースグリッド(以下で、簡易リソースグリッドとも言う)を示してある。
本例の簡易リソースグリッドでは、周波数方向のリソースエレメントの数NDL BWが16(=4×4)個であり、時間方向のリソースエレメントの数NDL symbが4個であり、リソースブロックを構成する周波数方向のリソースエレメントの数NRB BWが4個であり、リソースブロックを構成するリソースエレメントの総数が16(=NDL symb×NRB BW)個である。
ここで、本例のような簡易なリソースグリッドは、実際には用いられないような構成であるが、本例では、説明を簡単にするために、このような簡易リソースグリッドを用いて説明を行う。
また、本例では、マッピングされる物理リソース信号としては、RB単位のマッピングを行うCH_A、CH_B、CH_Dと、リソースエレメント単位のマッピングを行うCH_Cといった4種類の信号があるとして説明を行う。
図6には、図5に示される簡易リソースグリッドにおけるリソース割り当ての一例を示してある。
図6において、各リソースエレメント内の記号(例えば、CH_A(0,0,0)やCH_B(1,3,2)など)は、「マッピングチャネル(RB番号、周波数インデックス、時間インデックス)」を意味する。具体例として、CH_A(0,0,0)は、マッピングチャネルがCH_Aであり、RB番号が0であり、周波数インデックスが0であり、時間インデックスが0であることを意味し、また、CH_B(1,3,2)は、マッピングチャネルがCH_Bであり、RB番号が1であり、周波数インデックスが3であり、時間インデックスが2であることを意味する。
図6に示されるリソース割り当てでは、RB単位のマッピングを行うCH_AがRB番号0(RB#0)の1RBに割り当てられており、RB単位のマッピングを行うCH_DがRB番号2(RB#2)の1RBに割り当てられており、RB単位のマッピングを行うCH_BがRB番号3(RB#3)の1RBに割り当てられている。
また、図6に示されるリソース割り当てでは、RB単位のマッピングを行うCH_BがRB番号1(RB#1)に割り当てられているとともに、そのRBにおいて、リソースエレメント単位のマッピングを行うCH_Cが、「RB番号1(RB#1)、周波数インデックス“2”、時間インデックス“1”」及び「RB番号1(RB#1)、周波数インデックス“0”、時間インデックス“3”」の2箇所に割り当てられている。
図7には、マッピング時におけるテーブル(RBテーブル及びRB共有データリストテーブル)の設定の一例を示してある。本例では、図6に示されるマッピングによるリソース割り当てが実現される設定例を示してある。
具体的には、RBテーブルでは、RBインデックス“0”とRB割り当てCH番号“CH_A”とRB共有ポインタ“NULL(無し)”が対応付けて格納されており、RBインデックス“1”とRB割り当てCH番号“CH_B”とRB共有ポインタ“0x8000”が対応付けて格納されており、RBインデックス“2”とRB割り当てCH番号“CH_D”とRB共有ポインタ“NULL(無し)”が対応付けて格納されており、RBインデックス“3”とRB割り当てCH番号“CH_B”とRB共有ポインタ“NULL(無し)”が対応付けて格納されている。
ここで、RBインデックス“1”については、RB共有ポインタ“0x8000”が対応付けられている。なお、本例では、RB共有ポインタなどのポインタの値として、メモリのアドレス位置を表す値を用いている。
前記したRB共有ポインタ“0x8000”のアドレス位置にはRB共有データリストテーブル(1)が記憶されている。RB共有データリストテーブル(1)では、前ポインタとしてRBテーブル中のRBインデックス“1”のアドレス位置を表す“0x4001”が格納されており、次ポインタ“0x8010”が格納されており、時間インデックス“1”が格納されており、周波数インデックス“2”が格納されており、割り当てCH番号“CH_C”が格納されている。
前記した次ポインタ“0x8010”のアドレス位置にはRB共有データリストテーブル(2)が記憶されている。RB共有データリストテーブル(2)では、前ポインタとしてRB共有データリストテーブル(1)のアドレス位置を表す“0x8000”が格納されており、次ポインタ“NULL(無し)”が格納されており、時間インデックス“3”が格納されており、周波数インデックス“0”が格納されており、割り当てCH番号“CH_C”が格納されている。
このように、リソースエレメント単位のマッピングを行うCH_Cについての割り当て内容が、RB共有データリストテーブルに、時間インデックスの昇順、それから、周波数インデックスの昇順に格納されている。
図8には、マッピング時におけるRB共有データリストテーブルの削除処理の一例を模式的に示してある。本例では、図7に示されるテーブルの状態から、リソースエレメント単位のマッピングを行うCH_Cについて、CH_C(1,2,1)のリソースエレメントをマッピングした際におけるRB共有データリストテーブル(1)のリスト削除処理を示してある。
具体的には、RB共有データリストテーブル(1)については、マッピングの処理が完了したため、前ポインタを“NULL(無し)”へ変更し、次ポインタを“NULL(無し)”へ変更して、削除されるようにする。また、RBテーブルについては、RBインデックス“1”に対応するRB共有ポインタを次のRB共有データリストテーブル(2)のアドレス位置を表す“0x8010”へ変更する。また、次のRB共有データリストテーブル(2)については、前ポインタをRBテーブル中のRBインデックス“1”のアドレス位置を表す“0x4001”へ変更する。
以上のように、本例の無線基地局装置(BTS)では、下りリンク(DL)の各物理チャネル、物理シグナルのベースバンド信号処理後の物理リソース信号をOFDMリソースエレメントにマッピングする制御において、図2に示されるようなRBテーブル及び図3に示されるようなRB共有データリストテーブルといったリソース割り当てテーブルを持ち、RB単位でマッピングする物理リソース信号とリソースエレメント単位でマッピングする物理リソース信号を一元管理することで、容易に、各物理リソース信号をOFDMリソースエレメントにマッピングすることができる。
ここで、本例のRBテーブルは、リソースブロック(RB)毎にRB番号を示すRBインデックスと、RB単位でマッピングされる物理チャネルを示すRB割り当てCH番号と、リソースエレメント単位でマッピングされる物理チャネル、物理シグナルの各情報を持つリストへのポインタを示すRB共有ポインタから構成されている。
また、本例のRB共有データリストテーブルは、リソースエレメント単位でマッピングされる物理チャネル、物理シグナルの各情報として、RBテーブル或いは前のリストのポインタを示す前ポインタと、次のリストのポインタを示す次ポインタと、リソースエレメント単位での時間領域のインデックスを示す時間インデックスと、リソースエレメント単位での周波数領域のインデックスを示す周波数インデックスと、リソースエレメント単位でマッピングされる物理チャネル、物理シグナルを示す割り当てCH番号から構成されている。
このように、本例の無線基地局装置におけるOFDMマッピング制御では、RBテーブルとRB共有データリストテーブルを持つことで、RB単位でマッピングする物理リソース信号とリソースエレメント単位でマッピングする物理リソース信号を一元管理して、容易に、各物理リソース信号をOFDMリソースエレメントにマッピングすることができ、制御方法の簡略化や制御の効率化を図ることができる。
なお、本例の無線基地局装置(無線通信装置の一例)では、図10に示されるような下りリンクOFDMリソースグリッドの領域(簡易化した説明では、図5や図6に示されるもの)により通信リソース領域が構成されており、また、図2に示されるようなRBテーブルをメモリに記憶する機能によりRB情報記憶手段が構成されており、図3に示されるようなRB共有データリストテーブルをメモリに記憶する機能によりRB共有情報記憶手段が構成されており、RBテーブルの内容やRB共有データリストテーブルの内容に基づいてOFDMマッピング制御部8がマッピング(通信リソース領域の割り当て)を制御する機能により割り当て制御手段が構成されている。
本発明の第2実施例を説明する。
本例では、上記した第1実施例で説明したのと同様なOFDMマッピング制御を行うOFDMマッピング制御部8を備えた図1に示される無線基地局装置について、更に説明する。
OFDMマッピング制御部8は、周波数軸方向から時間軸方向へとマッピング制御を行う。
各マルチプレクサ(MUX)11a〜11dは、全ての物理チャネル、物理シグナルの出力信号を入力とし、OFDMマッピング制御部8からのセレクタ信号(選択信号)を基に入力信号を選択して、各FIFO部(各OFDMリソースグリッド)12a〜12dへ出力する。
各FIFO12a〜12dでは、OFDMマッピング制御部8によるマッピング制御によって、周波数軸方向にOFDMリソースエレメントがエンキューされ、周波数軸方向のエンキューが完了した後に、時間軸をずらしてエンキューが行われる。後段の処理部では、各FIFO12a〜12dをデキューすることにより、容易に、信号を取り出すことができる。
以上のように、本例の無線基地局装置では、RBテーブルやRB共有データリストテーブルといったリソース割り当てテーブルを用いてOFDMマッピング制御を行うOFDMマッピング制御部8と、アンテナ毎にOFDMリソースエレメントを周波数軸方向から時間軸方向へと格納するためのFIFO(DLリソースグリッド)12a〜12dと、OFDMマッピング制御部8からの制御情報(例えば、CH番号の情報)を用いて各物理チャネル、物理シグナルの物理リソース信号を選択するマルチプレクサ(MUX)11a〜11dを持ち、初めに周波数軸方向にOFDMリソースエレメントをマッピングし、周波数軸方向のマッピングが完了した後に、時間軸をずらしてマッピングすることにより、後段の処理部へその入力信号を容易に取り出すことができる。
このように、本例の無線基地局装置では、OFDMマッピング制御部8とMUX11a〜11dとFIFO12a〜12dを持ち、周波数軸方向にOFDMリソースエレメントをFIFO12a〜12dにエンキューし、時間軸をずらして、同様にFIFO12a〜12dにエンキューすることにより、後段の処理部への入力信号の取り出し(後段の処理部への信号の出力)を効率化することができる。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
本発明の一実施例に係る無線基地局装置の構成例を示す図である。 RBテーブルの一例を示す図である。 RB共有データリストテーブルの一例を示す図である。 OFDMマッピング制御部により行われるOFDMマッピング制御の処理の手順の一例を示す図である。 説明用の下りリンクOFDMリソースグリッド(簡易リソースグリッド)を示す図である。 簡易リソースグリッドにおけるリソース割り当ての一例を示す図である。 マッピング時におけるテーブル(RBテーブル及びRB共有データリストテーブル)の設定の一例を示す図である。 マッピング時におけるRB共有データリストテーブルの削除処理の一例を示す図である。 ベースバンド部の下りリンクに関する構成例を示す図である。 OFDM方式における下りリンクのリソースグリッドの一例を示す図である。 下りリンクにおけるOFDMリソースブロックの各パラメータの値の一例を示す図である。
符号の説明
1、2・・PDSCHベースバンド信号処理部、 3・・PDCCHベースバンド信号処理部、 4・・CCPCHベースバンド信号処理部、 5・・参照信号ベースバンド信号処理部、 6・・同期信号ベースバンド信号処理部、 7・・ダミーデータ処理部、 8・・OFDMマッピング処理部、 11a〜11d・・MUX、 12a〜12d・・FIFO部、 13a〜13d・・IFFT部、 14a〜14d・・CP挿入部、 15a〜15d・・フィルタ、 16a〜16d・・送信アンテナ、
101、102・・スクランブル部、 103、104・・変調マップ部、 105・・レイヤマップ部、 106・・プレコード部、 107、108・・OFDMマップ部、 109、110・・OFDM信号生成部、

Claims (1)

  1. 通信相手の装置に対する複数のチャネルの信号の通信について使用する通信リソース領域を割り当てる無線通信装置において、
    前記通信リソース領域は時間方向と周波数方向を有しており、当該通信リソース領域では、割り当ての最小単位となるリソースエレメントと、所定の複数個のリソースエレメントからなるリソースブロックが設定され、
    当該無線通信装置は、リソースブロックを識別する情報、当該リソースブロックに割り当てるチャネルを識別する情報、当該リソースブロックに含まれるリソースエレメントに割り当てる他のチャネルの有無を識別してそれが有る場合には参照先を識別する情報を対応付けて記憶するRB情報記憶手段と、
    前記RB情報記憶手段における前記参照先又は更なる参照先となり、参照元を識別する情報、次の参照先を識別する情報、リソースエレメントの時間方向の位置を識別する情報、当該リソースエレメントの周波数方向の位置を識別する情報、当該リソースエレメントに割り当てるチャネルを識別する情報を対応付けて記憶するRB共有情報記憶手段と、
    前記RB情報記憶手段に記憶された内容と前記RB共有情報記憶手段に記憶された内容に基づいて前記通信リソース領域の割り当てを制御する割り当て制御手段と、
    を備えたことを特徴とする無線通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013521731A (ja) * 2010-03-10 2013-06-10 ゼットティーイー コーポレイション Pucch無線リソース割り当て方法及び無線リソース管理装置
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