JP2009153306A - 太陽光発電システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 日照量が低下しても、発電された電力を有効に利用することができる太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】 太陽光発電システム100は、太陽光発電モジュール110、120と、太陽光発電モジュール110、120を直列または並列接続する直並列切替回路130と、直列接続された太陽光発電モジュール120および130の出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも大きいか否かを判定し、その判定結果Sを直並列切替回路130へ供給する判定回路140とを有する。直並列切替回路130は、判定結果Sに基づき、出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも小さいと判定されたとき、太陽光発電モジュール110および120を直列接続し、より小さな発電電圧でも二次電圧への充電を可能にする。
【選択図】 図2
【解決手段】 太陽光発電システム100は、太陽光発電モジュール110、120と、太陽光発電モジュール110、120を直列または並列接続する直並列切替回路130と、直列接続された太陽光発電モジュール120および130の出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも大きいか否かを判定し、その判定結果Sを直並列切替回路130へ供給する判定回路140とを有する。直並列切替回路130は、判定結果Sに基づき、出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも小さいと判定されたとき、太陽光発電モジュール110および120を直列接続し、より小さな発電電圧でも二次電圧への充電を可能にする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、太陽光発電システムに関し、特に、太陽光によって発電された電力を効率良く利用する技術に関する。
太陽光発電システムは、太陽電池またはソーラセルの光起電力効果を利用し、太陽光の光エネルギーを電気エネルギーに変換し、発電を行うものである。一般に、太陽電池の素材には、シリコン半導体や化合物半導体などが用いられている。シリコン半導体のPN接合領域に光が入射すると、光エネルギーが吸収され、そこに電子または電力が発生する。
太陽電池は、その寿命が長く、環境にも優しいため、例えば、電卓、腕時計、携帯用電子機器、道路標識、庭園灯、街路灯、駐車券発行機、乗り物などに広く利用されている。また、太陽電池は、日照を得ることができればよいため、電力供給が難しい海洋や山岳地帯でも利用されている。
他方、太陽電池の出力は、受光する光エネルギーの強さ、すなわち日照時間や日照条件の影響を受ける。このため、太陽電池を二次電池と組合せ、太陽電池の電力を二次電池に蓄え、太陽電池の出力が低下した場合には、二次電池に蓄電された電力を利用している。これにより、夜間、雨天等の日照を十分に得ることができないときであっても、二次電池に充電された電力によって負荷を駆動することができる。
特許文献1は、太陽電池から蓄電器への蓄電を効率的に行う太陽電池蓄電装置の技術を開示している。図6に示すように、この太陽電池蓄電装置1は、太陽電池セルユニット2と、蓄電器4と、蓄電器4の蓄電電圧を検出する電圧検出手段5と、直列並列切替手段5と、制御電源安定器7とを含んでいる。直列並列切替手段5は、検出された蓄電電圧に応じて太陽電池セルユニット2の出力側の直列接続と並列接続の組合せを、蓄電電圧が低いほど並列接続数を多くして蓄電器4への電流量を増加させ、また、蓄電電圧が高いほど直列接続数を多くして蓄電器4への印加電圧を増加させる。これにより、蓄電器4の蓄電電圧が低いほど太陽電池セルユニット2から蓄電器4への電流量が多く、蓄電器4への印加電圧が蓄電器4の蓄電電圧を常に上回るようになり、蓄電器4への蓄電が効率的に行われる。
従来の太陽光発電システムの典型例を図7に示す。同図に示すように、太陽電池または太陽光モジュール10−1、10−2は並列に充電制御回路12に接続され、充電制御回路12は、太陽光モジュールにより発電された電力を二次電池へ供給する。充電制御回路12は、太陽光モジュールの出力電圧Voutが基準電圧より高い場合には、二次電池への電力を供給することができるが、出力電圧Voutが基準電圧を下回ると、電力を供給することができない。
太陽の日照時間が長く、その光エネルギーが強ければ、太陽光モジュールの出力電圧Voutは、安定的に基準電圧よりも大きいが、日照時間が短くなったり、不安定になり、曇ったり、太陽光エネルギーが小さくなると、出力電圧Voutが基準電圧より小さくなってしまい、二次電池への充電を行うことができない。特に、朝夕、曇りのとき等は、太陽光の日照があるにもかかわらず、太陽光モジュールの受光面における光エネルギーが弱いため、出力電圧Voutが低くなり、効率よく二次電池への充電を行うことができず、発電された電力を有効に活用することができない。
特許文献1は、蓄電器の電圧が低下したときに、太陽電池セルユニットから蓄電器へ多くの電流を流すものであり、上記したように、太陽光のエネルギーが低下したときに、その発電を有効に活用するものではない。
本発明は、このような従来の課題を解決し、太陽電池への太陽光エネルギーが低下しても、発電された電力を有効に利用することができる太陽光発電システムを提供すること目的とする。
本発明に係る太陽光発電システムは、複数の太陽光発電モジュールと、複数の太陽光発電モジュールを直列または並列に接続する直並列切替手段と、直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が基準電圧よりも大きいか否かを判定する判定手段とを有し、前記直並列切替手段は、前記判定手段により前記出力電圧が前記基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールを直列接続する。また、基準電圧以上となったとき複数の太陽光発電モジュールを直列接続から並列接続に切替える。
好ましくは、前記判定手段は、前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する比較器を含み、前記直並列切替手段は、前記比較器の出力に基づき直並列の接続を切替える。例えば、前記直並列切替手段は、リレー回路を含む。好ましくは、太陽光発電システムはさらに、並列または直列に接続された複数の太陽光発電モジュールに接続された二次電池を含む。
好ましくは、第1の太陽光モジュールは、第1の正極および負極を有し、第2の太陽光モジュールは、第2の正極および負極を有し、第1の正極は、正側の出力ラインに接続され、第1の負極は、直並列切替手段の第1の切替回路の入力端子に接続され、第2の正極は、直並列切替手段の第2の切替回路の入力端子に接続され、第2の負極は、負側の出力ラインに接続され、第1の切替回路は、第1の入力端子を前記負側の出力ラインまたは第2の太陽光モジュールの第2の正極へ接続し、第2の切替回路は第2の入力端子を前記正側の出力ラインまたは開放に接続する。
本発明に係る太陽光の照射により発電する太陽光発電モジュールを複数備えた太陽光発電システムは、複数の太陽光発電モジュールと、複数の太陽光発電モジュールを直列または並列に接続する直並列切替手段と、直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が第1の基準電圧よりも大きいか否かを判定する第1の判定手段と、直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が第2の基準電圧よりも大きいか否かを判定する第2の判定手段とを有し、前記直並列切替手段は、第1の判定手段により前記出力電圧が前記第1の基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールの第1の選択された太陽光発電モジュールを直列接続し、前記直並列切替手段は、第2の判定手段により前記出力電圧が前記第2の基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールの第2の選択された太陽光発電モジュールを直列接続する。
本発明によれば、日照量が小さく太陽光発電モジュールの出力電圧が小さい場合には、複数の太陽光発電モジュールを直列に接続し、太陽光発電モジュールの出力電圧を大きくすることで、太陽光発電モジュールで発電された電力を効率よく二次電池へ充電することができる。
本発明の最良の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。ここでは、太陽電池または太陽光モジュールを2つ用いた例を説明する。
図1は、本発明の実施例に係る太陽光発電システムの構成を例示するブロック図である。ここでの例示は、2つの太陽光発電モジュールを示しているが、3つ以上の太陽光モジュールであってもよい。本実施例に係る太陽光発電システム100は、太陽光発電モジュール110、120と、太陽光発電モジュール110、120を直列または並列に接続する直並列切替回路130と、直列接続された太陽光発電モジュール120および130の発電電圧または出力電圧Voutと基準電圧Vrefとを比較し、出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも大きいか否かを判定する判定回路140とを有している。判定回路140の判定結果は、出力信号Sとして直並列切替回路130へ供給され、直並列切替回路130は、出力信号Sに基づき出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも大きいとき、直列接続された太陽光発電モジュール110および120を並列接続に切替える。
図7に示すような従来の太陽光発電システムでは、太陽光発電モジュールの出力電圧が二次電池の充電に必要な充電電圧より小さくなると、太陽光発電モジュールで発電された電力を二次電池に充電することができなかった。これに対し、本実施例の太陽光発電システムは、個々の太陽光発電モジュールの出力電圧が基準電圧Vrefより小さくなった場合には、個々の太陽光発電モジュールの出力電圧を直列に接続し、太陽光発電モジュールの全体の発電電力または出力電圧を大きくする。これにより、太陽光発電モジュールの出力電圧を、二次電池の充電電圧よりも容易に大きくすることができ、太陽光発電モジュールによって発電された電力を無駄にすることなく効率よく二次電池に充電させることができる。また、直列接続された出力電圧Voutが基準電圧Vrefを超えた場合には、それぞれの太陽光発電モジュールは、直列接続から並列接続に切替えられ、個々の太陽光発電モジュールからの電力を二次電池へ充電させることができる。太陽光発電モジュールの直並列を切替える基準電圧Vrefは、二次電池の充電容量あるいは充電電圧等に応じて設定されるが、例えば、基準電圧Vrefは、二次電池の出力電圧と同等かそれよりも僅かに大きな値に設定される。
図2は、図1に示す太陽光発電システムの回路の構成例を示す図である。太陽光発電モジュール110は、複数のソーラセルを含むソーラパネルであり、
最大定格出力は、17V、1Aである。太陽光発電モジュール120は、太陽光発電モジュール110と同様の構成である。
最大定格出力は、17V、1Aである。太陽光発電モジュール120は、太陽光発電モジュール110と同様の構成である。
太陽光発電モジュール110の正極は、正側の出力ラインL1に接続され、負極は、直並列切替回路の第1のスイッチS1の端子T11に接続される。太陽光発電モジュール120の正極は、直並列切替回路130の第1のスイッチS1の端子T13に接続されるとともに第2のスイッチS2の端子T21に接続され、負極は、負側の出力ラインL2に接続される。
直並列切替回路130は、第1および第2のスイッチS1、S2と、判定回路からの出力信号S(判定結果)に応答してスイッチS1、S2の切替を制御する切替制御部132とを含んでいる。スイッチS1は、端子T11を、端子T12または端子T13に接続する。端子T12は、負側の出力ラインL2に接続され、端子T13は、スイッチS2の端子T21または太陽光発電モジュール120の正極に接続される。スイッチS2は、端子T21を、端子T22または端子T23に接続する。端子T22は、正側の出力ラインL1に接続され、端子T23は、オープンである。直並列切替回路130は、例えば電磁リレー回路から構成され、スイッチS1、S2は、切替制御部(電磁ソレノイド)132によって開閉を制御される。
判定回路140は、比較器142を含み、比較器142の非反転入力端子(+)には、出力電圧Voutが供給され、反転入力端子(−)には基準電圧Vrefが入力される。また、比較器142の非反転入力端子と出力端子との間に正帰還をかける抵抗Rが接続される。比較器142は、出力電圧Voutが基準電圧Vref以上のとき、ハイレベル(Vcc)の出力信号を出力し、出力電圧Voutが基準電圧Vrefよりも小さいとき、ローレベルの出力信号を出力する。
太陽光による日照がないとき、出力電圧Voutは、ほぼ0Vであり、比較器142の出力信号Sはローレベルである。このとき、直並列切替回路130は、スイッチS1の端子T11をT13に接続し、スイッチS2のT21をT23に接続し、太陽光発電モジュール110と120とが直列接続されている。この状態から、太陽光による日照が開始されると、太陽光発電システム110と120は、僅かではあるが発電を開始する。太陽光発電ジュール110と120のそれぞれの出力電圧は小さいが、太陽光発電モジュールを直列接続したことにより、それぞれの出力電圧が合計されるため、太陽光発電モジュールの出力電圧は実質的に2倍の大きさとなる。このため、従来のように、1つの太陽光発電モジュールの出力電圧では二次電池への充電が不可能であった場合でも、直列接続された2倍の出力電圧であれば、二次電池の充電電圧よりも大きくなる確率が高くなり、その結果、朝夕、あるいは曇天のときの比較的太陽光エネルギーが弱い状態で発電された電力を無駄なく効率よく二次電池に蓄電することができる。
太陽光による日照が十分となり、すなわち、出力電圧Voutが基準電圧Vref以上になると、比較器142の出力信号Sはハイレベルとなる。切替制御部132は、ハイレベルの出力信号Sに応答して、スイッチS1、S2の切替を制御し、スイッチS1の端子T11を端子T12に接続し、スイッチS2の端子T21を端子T22に接続し、太陽光発電モジュール110、120を並列接続に切替える。
図3は、図2の太陽光発電システムに二次電池を接続する例を示す図である。同図に示すように、出力ラインL1、L2は、充電制御回路150に接続され、充電制御回路150には、二次電池160が接続される。充電制御回路150は、出力ラインL1、L2間に一定値以上の出力電圧Voutが生じると、太陽光発電モジュールで発電された電力を二次電池160に供給する。
充電制御回路150または二次電池160には、インバータ回路160が接続されている。インバータ回路160は、充電制御回路150または二次電池160から供給される直流電圧を交流電圧に変換し、交流電圧は、負荷170に供給される。
図4に、本実施例の好ましい太陽光発電モジュールの回路図であり、図2と等価なものである。太陽光発電モジュール110の正極および負極は、入力チャンネル200に接続され、太陽光発電モジュール120の正極および負極は、入力チャンネル210に接続され、出力チャンネル220は、二次電池の入力端子に接続される。
入力チャンネル200の正側端子は、ダイオードD3を介して正側出力ラインL1に接続され、正側出力ラインL1はダイオードD5を介して出力チャンネル220の正側端子に接続される。正側出力ラインL1にはさらに、出力電圧Voutを安定化させるために、47μFの電解コンデンサC1が接続され、さらに安定化用のレギュレータIC1と、ダイオードD1と、コンデンサC2、C3が接続されている。コンデンサC2およびC3は、それぞれ例えば0.1μFである。
直並列切替回路130は、スイッチS1と、スイッチS2と、リレー132と、リレーに並列に接続されたダイオードD2を含む。入力チャンネル200、210と直並列切替回路130との接続関係は、上記した図2と同様である。
コンパレータ142の非反転入力端子(+)には、抵抗R1、R2を介して正側出力ラインL1に接続され、さらに抵抗R2により正帰還ループが形成されている。抵抗R1と抵抗R2の接続ノードn1と負側出力ラインL2との間には、ツェナーダイオードと電圧レギュレータ用ICが接続され、および2.49Vの基準電圧Vrefを生成する。コンパレータ142の反転入力端子(−)には、正側出力ラインL1と負側出力ラインL2の電圧を抵抗R4とR5で分圧したノードn2の電圧、すなわち太陽光発電モジュールの出力電圧に対応した電圧が接続される。コンパレータ142の出力は、直並列切替回路130に提供される。好ましくは、抵抗R1は1.6KΩ、抵抗R2は5.6KΩ、抵抗R3は4.7KΩ、抵抗R4は5.6KΩ、抵抗R5は1KΩである。
上記実施例では、2つの太陽光発電モジュールの例を示したが、太陽光発電モジュールの数は、3以上のN個(Nは、自然数)であってもよい。図5に、N個の太陽光発電モジュールを用いた例を示す。同図に示すように、N個の太陽光発電モジュール110、・・・110Nを用いた場合、判定回路140は、太陽光発電モジュールの出力電圧をm個(mは自然数)の基準電圧と比較するようにしてもよい。基準電圧を複数設定することで、N個の太陽光発電モジュールをすべて直列接続したり、あるいはN個の中の選択された数の太陽光発電モジュールを直列接続し、これにより出力電圧を多段階で大きくすることができる。
上記実施例では、直並列切替回路の一例として電磁リレーを用いたが、これ以外のスイッチや回路を利用しても良い。さらに、上記実施例では二次電池を例示したが、蓄電器としては、二次電池のほかにコンデンサを用いてもよい。さらに上記実施例では、判定回路に比較器を用いる例を示したが、判定回路は、比較器の他にマイクロコンピュータを用いて行うようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の携帯について詳述したが、本発明に係わる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。例えば、愛顧運表示による交差点案内時にも、進行方向を示す矢印を進行方向に応じて色分けできる。
本発明の太陽光発電システムは、電子機器、街灯、家庭用ソーラ発電システム等において利用することができる。
100:太陽光発電システム
110、120:太陽光発電モジュール
130:直並列切替回路
140:判定回路
150:充電制御回路
160:二次電池
170:インバータ回路
180:負荷
110、120:太陽光発電モジュール
130:直並列切替回路
140:判定回路
150:充電制御回路
160:二次電池
170:インバータ回路
180:負荷
Claims (6)
- 太陽光の照射により発電する太陽光発電モジュールを複数備えた太陽光発電システムであって、
複数の太陽光発電モジュールと、
複数の太陽光発電モジュールを直列または並列に接続する直並列切替手段と、
直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が基準電圧よりも大きいか否かを判定する判定手段とを有し、
前記直並列切替手段は、前記判定手段により前記出力電圧が前記基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールを直列接続する、太陽光発電システム。 - 前記判定手段は、前記出力電圧と前記基準電圧とを比較する比較器を含み、前記直並列切替手段は、前記比較器の出力に基づき直並列の接続を切替える、請求項1に記載の太陽光発電システム。
- 前記直並列切替手段は、リレー回路を含む、請求項1または2に記載の太陽光発電システム。
- 太陽光発電システムはさらに、並列または直列に接続された複数の太陽光発電モジュールに接続された二次電池を含む、請求項1ないし3いずれか1つに記載の太陽光発電システム。
- 第1の太陽光モジュールは、第1の正極および負極を有し、第2の太陽光モジュールは、第2の正極および負極を有し、
第1の正極は、正側の出力ラインに接続され、第1の負極は、直並列切替手段の第1の切替回路の入力端子に接続され、
第2の正極は、直並列切替手段の第2の切替回路の入力端子に接続され、第2の負極は、負側の出力ラインに接続され、
第1の切替回路は、第1の入力端子を前記負側の出力ラインまたは第2の太陽光モジュールの第2の正極へ接続し、
第2の切替回路は、第2の入力端子を前記正側の出力ラインまたは開放に接続する、請求項1ないし5いずれか1つに記載の太陽光発電システム。 - 太陽光の照射により発電する太陽光発電モジュールを複数備えた太陽光発電システムであって、
複数の太陽光発電モジュールと、
複数の太陽光発電モジュールを直列または並列に接続する直並列切替手段と、
直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が第1の基準電圧よりも大きいか否かを判定する第1の判定手段と、
直列接続された太陽光発電モジュールの出力電圧が第2の基準電圧よりも大きいか否かを判定する第2の判定手段とを有し、
前記直並列切替手段は、第1の判定手段により前記出力電圧が前記第1の基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールの第1の選択された太陽光発電モジュールを直列接続し、
前記直並列切替手段は、第2の判定手段により前記出力電圧が前記第2の基準電圧よりも小さいと判定されたとき、前記複数の太陽光発電モジュールの第2の選択された太陽光発電モジュールを直列接続する、太陽光発電システム。
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