JP2009148462A - へそ凹部清浄具 - Google Patents

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Kazuyuki Uehara
一之 上原
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Abstract

【課題】簡便な操作でへその汚れを効率的に除去することができる手段を提供すること。
【解決手段】吸水すると体積が増加する体積増加物22を、伸長性を有する被覆シート21で被覆してなりかつ体積増加物22が吸水することにより膨張する膨張部2を備え、膨張部2は、へそ凹部Nに挿入可能となっていると共に、へそ凹部Nに挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっている。膨張部2は、吸水すると体積が増加する体積増加物22を、伸長性を有する被覆シートで被覆してなるものであることが好ましい。体積増加物22は、高吸水性ポリマーの粉体であることが好ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、へそ凹部に挿入して、へそ凹部に付着した汚れを擦り落として除去するへそ凹部清浄具に関する。
従来、へそ凹部に付着した汚れ(へその汚れ)を除去する場合(へそ掃除)には、へその汚れを綿棒で掻き落としたり、布で拭き取ったりしていた。
しかし、このようなへそ掃除の方法では、へそ凹部に痛みや不快感を与えやすく、また手間も掛かった。
へそ凹部に痛みや不快感を与えずに、簡便にへそ掃除を行うための手段として、軟膏を付けた絆創膏状のパッチでへそを覆うことによって、へその汚れをふやかして除去する手段が提案されている(例えば、下記特許文献1参照)。
また、本出願人によって、へそ凹部への導入後、一定時間経過後に固化し、へその汚れを同伴してへそ凹部から取り出し可能な形態となるへそ凹部清浄剤が提案されている(例えば、下記特許文献2参照)。
特開2006−314750号公報 特開2004−339201号公報
しかし、特許文献1及び2に記載された従来の手段では、へその汚れをふやかしたり、清浄剤を固化させたりするためにある程度の時間を要した。また、へその穴は複雑な皺が折り重なった構造をしていることから、その最奥部まで洗浄することは困難であった。
したがって、本発明の目的は、簡便な操作でへその汚れを効率的に除去することができる手段を提供することにある。
本発明は、吸水すると体積が増加する体積増加物を含有する膨張部を備え、
該膨張部は、へそ凹部に挿入可能となっていると共に、へそ凹部に挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっているへそ凹部清浄具を提供することにより、前記目的を達成したものである。
本発明のへそ凹部清浄具によれば、簡便な操作でへその汚れを効率的に除去することができる。特に、皺の奥部に溜まった汚れを過度な刺激を与えることなしに、除去することができる。
以下、本発明のへそ凹部清浄具について、その好ましい一実施形態である第1実施形態に基づき、図面を参照しながら説明する。
図1(a)には、第1実施形態のへそ凹部清浄具の斜視図が示されている。図1(b)には、第1実施形態のへそ凹部清浄具の縦断面図が示されている。図1(c)には、膨張部が膨張した状態の第1実施形態のへそ凹部清浄具の縦断面図が示されている。
第1実施形態のへそ凹部清浄具1は、図1に示すように、膨張部2を備えている。膨張部2は、吸水すると体積が増加する体積増加物22を、伸長性を有する被覆シート21で被覆してなり、体積増加物22が吸水することにより膨張するようになっている。また、膨張部2は、へそ凹部に挿入可能となっていると共に、へそ凹部に挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっている。
吸水すると体積が増加する体積増加物22としては、各種水溶性ポリマーを架橋して得られる高吸水性ポリマーが挙げられる。かかる高吸水性ポリマーの具体例としては、架橋ポリアクリル酸(塩)、ポリアクリル酸グラフトでんぷん、ポリアクリル酸グラフトポリビニルアルコール、架橋ポリグルタミン酸などが挙げられる。吸水前後における体積増加物22の体積増加率(吸水後における体積増加物22の体積/吸水前における体積増加物22の体積)は、好ましくは120〜2000%であり、更に好ましくは200〜600%である。高吸水性ポリマーの形態は特に制限はないが、粉体であることが望ましい。高吸水性ポリマー粉体の形態は真球状でも異形状でもよく、粒径は10〜2000μm、好ましくは50〜1000μmである。へそ凹部に挿入後、速やかに膨張させる点では異形状のものが好ましい。
被覆シート21は伸長性シートからなる。伸長性シートには、伸縮性シート、及び伸長性を有するが収縮性を有しないシートの両方が包含される。被覆シート21は、単層シートから形成されていてもよく、積層シートから形成されていてもよい。あるいは複数枚のシートを重ねて形成することもできる。被覆シート21としては、例えば不織布、ニット、ゴム網、パンチングゴムシート等が挙げられる。伸長性シートの目付けに特に制限はないが、適度な伸長性と強度を両立するために、5〜100g/m2、好ましくは、10〜50g/m2のものが好適に用いられる。伸長性シートの伸長率は、好ましくは110〜600%であり、更に好ましくは120〜300%である。また、その弾性率は、体積増加物22の体積増加を妨げない程度であることが望ましく、具体的には10%延伸時の弾性率が、102〜105Pa程度であることが望ましい。伸長性シートの伸長率及び弾性率は、以下の測定方法により測定される。
〔伸長性シートの伸長率及び弾性率の測定方法〕
幅5mmの長方形状の試験片をチャック間距離15mmで引張り試験機に装着する。伸長速度20mm/分で引張り試験を行い、最大応力を与えた時の伸び率を伸長率とする。また、弾性率は同条件で引張り試験を行う際の10%延伸時の応力を伸び率で除して求める。
被覆シート21は、その周縁部が、後述する粘着シート3の下面と接合されている。両者の接合には、例えば粘着シート3の粘着性を利用できる。これに代えて、溶着や接着によって両者を接合することもできる。
膨張部2は、膨張前においては、へそ凹部に挿入可能な形状及び大きさを有している。へそ凹部に挿入しやすい形状としては、例えば、縦断面視で、先細の半楕円形状が挙げられる。
膨張部2は、へそ凹部に挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっている。膨張部2の内部に水が進入すると、図1(c)に示すように、進入した水が体積増加物22に吸収され、体積増加物22の体積が増大する。
第1実施形態においては、被覆シート21は透水性シートからなる。被覆シート21が透水性シートからなると、被覆シート21の外側からその内側に、つまり膨張部2の内部に、水が進入することができる。また、膨張部2の内部に進入した水により、体積増加物22が吸水して膨張する。なお、膨張部2の内部に残った余分の水は、被覆シート21の内側からその外側に、つまり膨張部2の外部に排出させることもできる。
被覆シート21が透水性である場合、該被覆シート21は、透水の可能な多数の開口部を有していることが好ましい。開口部の大きさは1〜1000μmが好ましく、10〜500μmがより好ましい。開口部の大きさがこの範囲であれば、水の浸入が速やかであるのに加えて、内容物である体積増加物22の脱落が防止される。
被覆シート21に成形加工を施すことによって、その表面に凹凸を形成させることも好ましい。これによって、汚れ除去効率を高めることができる。また、被覆シート21として、伸長率の高い繊維と低い繊維を組み合わせて織み込んだものを用いることで、吸水時における体積増加物22の体積増加を不均一にし、膨張部2の表面に凹凸を与えても良い。
膨張部2の内部には、体積増加物22の他に、粉状洗浄剤23が収容されていてもよい。粉状清浄剤としては、通常の洗浄剤に用いられる任意の成分を含んでよい。例えば、界面活性剤、湿潤剤、キレート剤、pH緩衝剤、高分子分散剤等が挙げられる。これらは別々に加えても良いが、公知の手法で造粒後に加えた方が、溶解速度の制御を行いやすいという点で好ましい。被覆シート21は、水に溶けた粉状清浄剤23が透過可能になっている。そのため、膨張部2の内部に進入した水に粉状洗浄剤23が溶けた後、水に溶けた粉状洗浄剤23は、図1(c)に示すように、被覆シート21を通じて膨張部2の外部に排出される。
膨張部2の内部には、体積増加物22及び粉状洗浄剤23の他に、更に繊維24が収容されている。繊維24は、膨張部2に柔軟性を付与することを主目的として、膨張部2の内部に収容されている。繊維24は、天然繊維でもよく、合成繊維でもよい。繊維24としては、例えばパルプ、コットン、レーヨンなどの親水性のものが好適なものとして挙げられる。
第1実施形態のへそ凹部清浄具1は、図2(a)に示すように、膨張部2をへそ凹部Nに挿入した際にへそ凹部Nの開口部の外側に引っ掛かるつば部31を備えている。つば部31は、その下部に粘着剤(図示せず)が設けられた粘着シート3からなる。粘着シート3の粘着剤は、へそ凹部清浄具1の使用前においては、保護シート(図示せず)によって保護(被覆)されていることが好ましい。
粘着シート3は、つば部31を形成する領域だけではなく、つば部31の内側の領域(膨張部2の上部に対応する領域)に亘っている。
粘着シート3は、膨張部2の上部に対応する領域(つば部31の内側の領域)に、水が通過可能な開口部32を有している。開口部32の形状は特に制限されず、例えば、円形、スリット形が挙げられる。
(1個の)開口部32の開口面積は、好ましくは0.2〜50mm2であり、更に好ましくは0.8〜20mm2である。開口部32の個数は、好ましくは1〜50個である。複数個の開口部32の総開口面積は、好ましくは3〜300mm2であり、更に好ましくは20〜200mm2である。
膨張部2は、粘着シート3に対して回転不能に固定されている。第1実施形態においては、膨張部2は、その上部が被覆シート21によって被覆されておらず、被覆シート21の上縁部が粘着シート3の下面に固定されている。
次に、第1実施形態のへそ凹部清浄具1を用いてへその汚れを除去する方法の一例(一使用方法)について説明する。
まず、粘着シート3の粘着剤が保護シートで被覆されている場合には、粘着剤から保護シートを剥がし、粘着剤を露出させる。
次に、図2(a)に示すように、汚れDが付着したへそ凹部Nに、第1実施形態のへそ凹部清浄具1における膨張部2を挿入し、粘着シート3の粘着剤の粘着力を利用して、粘着シート3をへそ凹部Nの開口部の外側に固定する。これにより、へそ凹部清浄具1をへそ凹部Nに固定することができる。
次に、膨張部2の内部に水を進入させる。膨張部2の内部に水を進入させるには、例えば、使用者が湯船に入ったり、へそ凹部清浄具1に向けてシャワーでお湯を掛けたりすればよい。これにより、水は、粘着シート3の開口部32を通じて、あるいは透水性の被覆シート21を通じて、膨張部2の内部に進入する。
図2(b)に示すように、膨張部2の内部に進入した水は体積増加物22に吸収され、体積増加物22の体積が増加して、膨張部2が膨張する。そして、膨張した膨張部2によってへそ凹部Nが押し広げられ、へそ凹部Nの皺が延びる。また、水によって汚れDがふやける。
更に、膨張部2の内部において水に溶けた粉状洗浄剤23は、被覆シート21を透過し(図1(c)参照)、へそ凹部N及びそれに付着した汚れDに達する。この粉状洗浄剤23によって、汚れDが除去されやすくなる。
次に、粘着シート3をへそ凹部Nの開口部の外側から引き剥がす。特に、図2(c)に示すように、粘着シート3を2つ折りして摘みやすい形状にすると、汚れDの除去作業が容易となる。具体的には、2つ折りした粘着シート3を摘んで、膨張部2をへそ凹部Nの内部で回転させ、膨張した膨張部2の外面によって、へそ凹部Nを擦る。これにより、へそ凹部Nに付着した汚れDを容易に擦り落として除去することができる。また、粉状洗浄剤23によって、へそ凹部Nが洗浄される。
以上の説明の通り、第1実施形態のへそ凹部清浄具1によれば、体積増加物22を被覆シート21で被覆してなりかつ体積増加物22が吸水することにより膨張する膨張部2を備え、膨張部2は、へそ凹部Nに挿入可能となっていると共に、へそ凹部Nに挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっている。そのため、膨張部2をへそ凹部Nに挿入した状態において、膨張部2の内部に水を進入させると、膨張部2を膨張させることができ、膨張した膨張部2の外面でへそ凹部Nを容易に擦ることができる。
したがって、簡便な操作で、へそ凹部Nに付着した汚れDを、特に、へそ凹部Nの側面に付着した汚れDを効率的に除去することができる。また、膨張した膨張部2によって、へそ凹部Nの皺を容易に伸ばすことができるため、皺の中の汚れD(つまり、皺の中の隠れていた汚れD)も容易に掻き取って除去することができる。
次に、本発明のへそ凹部清浄具の他の実施形態について説明する。他の実施形態については、上述した第1実施形態と異なる点を主として説明し、同様の点は同一の符号を付して説明を省略する。特に説明しない点は、第1実施形態についての説明が適宜適用される。他の実施形態においても、第1実施形態と同様の効果が奏される。
第2実施形態のへそ凹部清浄具1は、第1実施形態に比して、図3に示すように、膨張部2が粘着シート3に対して回転自在となっている点が主として異なる。詳述すると、第2実施形態のへそ凹部清浄具1においては、膨張部2は、被覆シート21によって独立した袋状に被覆されている。膨張部2における上部にはOリングからなる固定バンド34が取り付けられており、該Oリングによって膨張部2は、その上部が絞られた袋状の状態になっている。これによって、被覆シート21内に体積膨張物22等が収容されている。なお、Oリング等の固定バンドに代えて、融着や接着等の手段を用い、被覆シート21と、後述する回転摘み4とを接合して、膨張部2を袋状に形成してもよい。粘着シート3における膨張部2との対向面には非粘着シート33が設けられており、これにより、粘着シート3に対して膨張部2が摺動自在となっている。
粘着シート3における膨張部2の上部に対応する領域、非粘着シート33、及び膨張部2における非粘着シート33に対応する領域のいずれにも、開口部32が設けられている。
第2実施形態のへそ凹部清浄具1は回転摘み4を備えている。回転摘み4は、これを回転させる際に指で摘む部分である摘み部41と、膨張部2の内部に固定される固定部42とからなる。摘み部41は、粘着シート3の上方に位置しており、摘みやすい形状及び大きさを有していることが好ましい。固定部42は、粘着シート3における膨張部2の上部に対応する領域、非粘着シート33、及び膨張部2における非粘着シート33に対応する領域を連通する回転孔を通じて、摘み部41の下部から膨張部2の内部に延びている。固定部42は、膨張部2の内部に固定されやすい形状を有していることが好ましい。本実施形態における固定部42は、その先端部が丸みを帯びた略円錐形をしている。固定部42の先端が丸みを帯びていることで、へそ凹部清浄具1の製造時に、該回転摘み4を安全な状態で粘着シート3における回転孔に通すことができる。
なお、回転摘み4には、その外側と膨張部2の内部とを連通する連通孔(図示せず)を設けることもできる。該連通孔は、粘着シート3における開口部32と同様の機能を発揮する。
このように構成された第2実施形態のへそ凹部清浄具1においては、回転摘み4を粘着シート3に対して回転させると、それに従動して、膨張部2も粘着シート3に対して回転する。
第2実施形態のへそ凹部清浄具1によっても、第1実施形態と同様の効果が奏される。特に、第2実施形態のへそ凹部清浄具1によれば、第1実施形態の前述した一使用方法に比して、膨張部2の回転に際し、粘着シート3をへそ凹部Nの開口部の外側から引き剥がす必要がない。つまり、粘着シート3をへそ凹部Nの開口部の外側に止着させた状態で、回転摘み4を摘んで回転させることで、へそ凹部Nに挿入された、膨張した膨張部2を回転させることができる。そのため、へそ凹部Nの汚れDの掻き落とし作業を容易に行うことができる。
本発明のへそ凹部清浄具は、前記実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、適宜変更が可能である。
例えば、膨張部の内部に水を進入させる構成は、粘着シート3に開口部32を設ける構成や被覆シート21を透水性シートから形成する構成に制限されない。
粘着シート3は、膨張部2の上部に対応する領域(つば部31の内側の領域)がなくてもよい(つまり、くり抜かれた形状でもよい)。
第1実施形態においては、膨張部2は、第2実施形態における膨張部2と同様に、独立した袋状に構成されていてもよい。
前記各実施形態における各構成は、適宜組み合わせることができる。
図1(a)は、本発明のへそ凹部清浄具の第1実施形態を示す斜視図であり、図1(b)は、その縦断面図であり、図1(c)は、膨張部が膨張した状態の第1実施形態のへそ凹部清浄具の縦断面図である。 図2(a)〜(c)は、第1実施形態のへそ凹部清浄具の一使用方法を順次示す縦断面図である。 図3(a)は、本発明のへそ凹部清浄具の第2実施形態を示す斜視図であり、図3(b)は、その縦断面図である。
符号の説明
1 へそ凹部清浄具
2 膨張部
21 被覆シート
22 体積増加物
23 粉状洗浄剤
3 粘着シート
31 つば部
32 開口部
33 非粘着シート
34 固定バンド
4 回転摘み
41 摘み部
42 固定部
D 汚れ
N へそ凹部

Claims (8)

  1. 吸水すると体積が増加する体積増加物を含有する膨張部を備え、
    該膨張部は、へそ凹部に挿入可能となっていると共に、へそ凹部に挿入した状態においてその内部に水が進入可能になっているへそ凹部清浄具。
  2. 前記膨張部が、吸水すると体積が増加する前記体積増加物を、伸長性を有する被覆シートで被覆してなる、請求項1記載のへそ凹部清浄具。
  3. 前記体積増加物が高吸水性ポリマーの粉体である請求項1又は2記載のへそ凹部清浄具。
  4. 前記被覆シートは透水性シートからなる請求項2記載のへそ凹部清浄具。
  5. 前記膨張部の内部には粉状洗浄剤が収容されており、前記被覆シートは、水に溶けた該粉状清浄剤が透過可能になっている請求項4記載のへそ凹部清浄具。
  6. 前記膨張部をへそ凹部に挿入した際にへそ凹部の開口部の外側に引っ掛かるつば部を備えている請求項1〜5のいずれかに記載のへそ凹部清浄具。
  7. 前記つば部は、その下部に粘着剤が設けられた粘着シートからなる請求項6記載のへそ凹部清浄具。
  8. 前記粘着シートは、前記膨張部の上部に対応する領域に、水が通過可能な開口部を有している請求項7記載のへそ凹部清浄具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11464664B2 (en) 2012-01-06 2022-10-11 Roula Vekios Umbilical splint and method of use

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