JP2009147551A - 無線通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】CCAを確実に検出し、CCA検出失敗によるスループット低下を防ぎ、かつセキュリティを確保することができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、アンテナ1と、アンテナ1へRF信号を送信するRF部2と、デジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部3と、フレーム変調する変調部5と、信号低下期間を指定するための低下許可信号生成部6と、変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させる信号品質低下部4と、を備えて構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システムに関し、さらに詳しくは、フレームを変調する変調手段を備えた無線通信システムにおいて、CCAを確実に検出する方法を備えた無線通信システムに関するものである。
802.11規格の無線LANは近年、端末を自由に移動させることができる利便性から、企業や一般家庭だけでなく、駅や空港、ホテル、カフェなどの飲食店にまで急速に普及している。今後は無線LANをはじめWirelessUSB、Bluetoothといった様々な無線通信ネットワークが、オフィスでの効率化、生活の利便性向上のために、様々な機器に搭載されていくことが期待されている。ところがケーブルを接続しなければ傍受できない有線通信と違い、無線通信では電波漏洩による盗聴や不正アクセス、なりすましといった問題があり、セキュリティ確保が常に課題となってくる。特に、近年急速に普及している駅や空港、ホテル、カフェなどの飲食店で高速無線通信が可能になる公衆無線LANサービスでは、不特定多数のユーザが常時出入りすることから、盗聴やなりすましなどの攻撃を受ける可能性が高い。そのため、強固なセキュリティや確かな認証技術の実現が要求されている。
また、特許文献1に開示されている技術では、無線送信出力を下げることで、電波の届く範囲を最小化し、他者が電波を傍受しにくくすることにより、無線通信のセキュリティを強化している。図10は、一般的な無線LANのAP(アクセス・ポイント)41と、そのAP41に接続中の無線通信端末40と他者無線通信端末42、それぞれの無線通信装置の電波が届く範囲を示した図である。図11は従来技術の無線LANにより電波の届く範囲を最小化し、AP41と無線通信端末40が通信している時の、AP41と無線通信端末40から出力される電波が届く範囲を示した図である。無線通信装置の多くでは、無線チャネルの使用状況をあらわすCCA(Clear Channel Assessment)機能を持つ。CCAは、無線チャネルの使用状況を確認し、ある一定電力レベル以上の受信信号や、復調可能と判断される信号が受信された時に検出される。802.11をはじめとするCSMA/CA(Carrier Sense Multiple Access with Collision Avoidance)アクセス方式を用いる無線通信装置では、データの送信を行う前にCCAの確認を行い、CCAが検出された場合には、そのチャネルは使用中であると判断され、データを送信することができない。
また、同一出願人より出願された特許文献2に開示されている技術では、ノイズ信号を送信データに加算することで電波の届く範囲を狭めている。
特開2006−33654公報 特願2006−136703公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来技術は、図10で示された環境では、AP41、無線通信端末40、他者無線通信端末42がそれぞれお互いの送信データを受信することができるため、CCA検出が正しく行うことができる。しかし、図11に示された環境では、他者無線通信端末42は、AP41と無線通信端末40の通信中の送信電波が届く範囲(領域A)より外に位置しているため、AP41と無線通信端末40が通信している間のCCAの検出ができない。そのためAP41と無線通信端末40が通信中にもかかわらず、他者無線通信端末42がAP41にデータを送信してしまい、フレームが衝突し、スループットが低下するという問題がおこる。またRTS/CTSを使うことでフレームが衝突する頻度を下げることはできるが、RTS信号やCTS信号をやりとりする時間が余分にかかるため、スループットが低下してしまう。以上のように、無線送信出力を下げて電波の届く範囲を最小化することは、同じAPに接続中の他の無線通信端末がCCA検出を正しくできなくなってしまいスループットが低下するという問題があった。
また、特許文献2に開示されている従来技術は、802.11aにおけるCCA検出は、802.11aプリアンブルが検出された時と−62dBm以上の電力レベルの信号が検出された時に検出される。つまり−62dBm未満の電力レベルの信号は802.11aプリアンブルが検出されなければCCAは検出されない。ノイズ信号を送信データに加算するとプリアンブルの信号品質が低下するため、プリアンブルの検出が難しくなる。そのため−62dBm未満の電力レベルの信号を受信した時のCCA検出が難しくなるという問題がおこる。さらにWirelessUSBでは、最低受信感度(−80.8dBm)以上の電力レベルでWirelessUSBのプリアンブルとPLCP(Physical Layer Convergence Protocol)ヘッダの検出が行われないと、CCAの検出は保持されない。そのためノイズ信号を送信データに加算し、信号品質が低下するとプリアンブルやPLCPヘッダの検出ができずにCCAを正しく検出できないという問題があった。
以上のように従来の無線通信装置においては、セキュリティを確保するために通信範囲を限定すると、他の無線通信装置でCCAの検出が正しく行われなくなり、フレームが衝突し、スループットが低下するという問題があった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、無線通信を行う無線通信装置において、変調されたフレームの一部期間のみ信号品質を低下させることによって、CCAを確実に検出し、CCA検出失敗によるスループット低下を防ぎ、かつセキュリティを確保することができる無線通信装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、フレームを変調する変調手段を備え、該変調手段により変調されたフレームを相手方無線通信装置との間で互いに送受信する無線通信システムであって、前記変調手段により変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させる信号低下期間を指定する低下許可信号を生成する低下許可信号生成部と、前記変調手段により変調されたフレームの信号品質を低下させる信号品質低下手段と、を備え、前記信号品質低下手段は、前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号に基づいて前記フレームの信号品質を低下させることを特徴とする。
請求項2は、前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、前記変調されたフレームを構成するプリアンブル以外の期間にアサートされることを特徴とする。
請求項3は、前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、前記変調されたフレームを構成するデータ・ペイロードの期間にアサートされることを特徴とする。
請求項4は、前記信号品質低下手段内に、変調されたフレームの有効なビット数を削減することで量子化誤差を付加する量子化誤差付加手段を備え、前記信号品質低下手段は、前記量子化誤差付加手段により変調されたフレームの一部期間に前記量子化誤差を付加することを特徴とする。
請求項5は、前記信号品質低下手段内に、ノイズ信号を生成するノイズ信号生成手段を更に備え、前記信号品質低下手段は、変調されたフレームの一部期間に前記量子化誤差付加手段により生成されたノイズ信号を付加することを特徴とする。
請求項6は、前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、セキュリティ情報を含むフレームを送信する時にのみ前記変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させるようにアサートされることを特徴とする。
本発明によれば、無線通信を行う無線通信装置において、変調されたフレームの一部期間のみ信号品質を低下させることによって、CCAを確実に検出し、CCA検出失敗によるスループット低下を防ぎ、かつセキュリティを確保することができる無線通信装置を提供することができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の無線通信装置の構成例を示す図である。なお、本発明に関する変調機能部のみを示しており、受信や送信に関する機能部については省略してある。無線通信装置100は、アンテナ1と、アンテナ1へRF信号を送信するRF部2と、デジタル信号をアナログ信号に変換するDAC部3と、フレーム変調する変調部5と、信号低下期間を指定するための低下許可信号生成部6と、変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させる信号品質低下部4と、を備えて構成される。
低下許可信号生成部6には、信号品質を低下させる任意の期間が設定され、変調されたフレームが送出されるのに合わせて、低下許可信号を生成する。本発明の第1の実施例を示す。本発明の第1の実施例を示す。図2は変調されたフレーム10と低下許可信号14の関係を示した図である。低下許可信号14がアサートされた期間15、ここでは変調されたフレーム10の斜線部13で信号品質が低下される。低下許可信号生成部6は、変調部5に備えてもよいし、変調部5よりも上位層に備えてもよい。フレームは変調部5で変調され、低下許可信号生成部6で生成された低下許可信号14に基づいて、変調されたフレーム10の一部期間15を信号品質低下部4で信号品質を低下させ、DAC部3、RF部2を通ってアンテナ1から送信される。
本発明の第2の実施例を示す。図3は802.11aにおけるフレームフォーマットの一例を示す図である。802.11aにおけるフレームは、PLCPプリアンブル11と、伝送速度やフレームのデータ長などの情報を持つSIGNAL12と、データ13で構成される。低下許可信号生成部6では、変調されたフレーム10のPLCPプリアンブル期間中は低下許可信号14をディアサートし、SIGNAL13とデータ期間中は低下許可信号14をアサートする。低下許可信号14がアサートされた期間の信号品質は信号品質低下手段4により低下される。802.11aにおけるCCA検出は、プリアンブルが検出された時と−62dBm以上の電力レベルの信号が検出となる。PLCPプリアンブル11の信号品質が低下しないことにより、プリアンブルによるCCA検出の検出範囲が狭くなることはない。一方、変調されたフレームのデータ部分13は信号品質が低下されるため、データが受信できる範囲は狭くなる。
また、本発明の第3の実施例を示す。図4はWirelessUSBにおけるフレームフォーマットの一例を示す図である。WirelessUSBにおけるフレームは、PLCPプリアンブル16と、PHYヘッダやMACヘッダから成るPLCPヘッダ17と、PSDU(PLCP Service Data Unit)18で構成される。低下許可信号生成部6では、変調されたフレームのPLCPプリアンブル16、PLCPヘッダ17期間中は低下許可信号14をディアサートし、信号品質は低下させず、PSDU18のみ低下許可信号をアサートし、信号品質を低下させる。WirelessUSBでは、最低受信感度(−80.8dBm)以上の電力レベルでかつPLCPプリアンブル16とPLCPヘッダ17の検出ができないと、CCAは保持されない。そのため、PLCPプリアンブル16とPLCPヘッダ17の信号品質を低下させないことで、CCAが検出できる範囲を保つ。一方変調されたフレームのPSDU18は信号品質が低下されるため、データが受信できる範囲が狭くなる。もちろん信号品質を低下させるのはPSDU全体をでもよいし、FCS18b、Tail18c、パディング・ビット18dを含まずFrame Payload18aのみでもよい。また、802.11aフレームにおいて、PLCPプリアンブル16、SIGNALの信号品質を低下させないで、データのみ信号品質を低下させることも有効である。これは、SIGNALに伝送速度やフレームの長さ情報が含まれているため、SIGNALを受信できることによりCCAをフレームの長さ分、確実に保持することができるためである。
図5は、本発明の実施形態に係る無線通信システムを示す構成図の一例である。図5で示されるように、無線通信システム110は、AP(アクセスポイント)21と、無線通信端末20と、他者無線通信端末22で構成される。AP21が送信を行った時に、円23がデータ受信が可能な範囲、円24がCCA検出が可能な範囲である。
図6は、5.2GHzでの自由空間における電波の伝播特性を示した図である。縦軸に自由空間伝播損失(dB)、横軸に距離(m)を示す、図6に示すように、5.2GHzの電波では1m離れると約47dB減衰する。そのため、例えば+10dBmの送信電力で通信を行う無線通信システムで、−73dBmの受信信号に対して10%程度のパケットエラーが発生する通信方式の場合、あと36dB信号品質を低下させれば、データが受信できる範囲が1mとなる。なお、アンテナの損失や壁などの障害物での損失は考慮しないものとする。一方CCA検出範囲は狭めないため、65mの範囲でCCAが検出できる。
図7は、本発明の他の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示す図である。同じ構成要素には図1と同じ参照番号を付して説明する。信号品質低下部4として、量子化誤差付加部4aを持つ。図7におけるDAC部3が10bitのDACであるとすると、信号品質低下部4で変調されたフレームの下位6bitを1(または0)に固定することで、量子化誤差を付加する。これにより約36dB信号品質を低下させることができ、データが受信できる範囲を1mへ狭めることができる。更に、データが受信できる範囲を1mから75cmへ狭めたい時には、あと3dB多く信号品質を低下させなければならない。量子化誤差付加部4aでは、約6dBごとにしか信号品質の低下はできない。
図8は、本発明の他の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示す図である。同じ構成要素には図1と同じ参照番号を付して説明する。信号品質低下部4として、量子化誤差付加部4aに加え、ノイズ信号生成手部4bを備える。ノイズ信号生成部4bでは、例えば、PN符号などを用いて擬似ランダムノイズ信号生成する。生成したノイズ信号を、加算器4cにより変調されたフレーム信号の一部期間へと加える。ここでは3dB分のノイズを加えることで、データが受信できる範囲を1mから75cmへ狭めることができる。その時のCCAが検出できる範囲は変わらず65mのままである。また、ここでは−73dBmの受信信号に対して10%程度のパケットエラーが発生する通信方式と仮定したが、10%のパケットエラーが発生する受信信号レベルは伝送速度によって異なる。そのため、送信するデータ信号の伝送速度によって付加する量子化誤差やノイズ信号の量は変更する必要がある。また、ここでは送信電力を+10dBmと仮定した。もちろん送信電力はCCAを検出させたい範囲に応じて変化させても良く、その時には送信電力によって付加する量子化誤差やノイズ信号の量を変更する必要がある。
図9は、変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させることをやめた時のCCA検出範囲とデータ受信可能範囲を示した図である。図5で示されるように、変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させると、データが受信できる範囲が狭くなり、無線通信装置を自由に移動させることができる利便性が損なわれてしまう。そこで、ユーザID、パスワード、MACアドレス、SSIDなどの認証情報や暗号キーなどの暗号情報といったセキュリティ情報を送信する時のみ変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させ、図5のようにセキュリティ情報を送信したい無線通信装置の近距離で通信し、セキュリティ情報を含まないデータを送信する時には変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させず、図9のように遠距離の無線通信装置でもデータが受信できるようにする。
本発明の無線通信装置の構成例を示す図である。 変調されたフレーム10と低下許可信号14の関係を示した図である。 802.11aにおけるフレームフォーマットの一例を示す図である。 WirelessUSBにおけるフレームフォーマットの一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る無線通信システムを示す構成図である。 5.2GHzでの自由空間における電波の伝播特性を示した図である。 本発明の他の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る無線通信装置の構成例を示す図である。 変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させることをやめた時のCCA検出範囲とデータ受信可能範囲を示した図である。 従来のある環境における無線通信システムを示す構成図である。 従来のある環境における無線通信システムを示す構成図である。
符号の説明
1 アンテナ、2 RF部、3 DAC部、4 信号品質低下部、5 変調部、6 低下許可信号生成部、10 変調されたフレーム、11 PLCPプリアンブル、12 SIGNAL、13 データ、100 無線通信装置

Claims (6)

  1. フレームを変調する変調手段を備え、該変調手段により変調されたフレームを相手方無線通信装置との間で互いに送受信する無線通信システムであって、
    前記変調手段により変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させる信号低下期間を指定する低下許可信号を生成する低下許可信号生成部と、
    前記変調手段により変調されたフレームの信号品質を低下させる信号品質低下手段と、を備え、
    前記信号品質低下手段は、前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号に基づいて前記フレームの信号品質を低下させることを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、前記変調されたフレームを構成するプリアンブル以外の期間にアサートされることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、前記変調されたフレームを構成するデータ・ペイロードの期間にアサートされることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  4. 前記信号品質低下手段内に、変調されたフレームの有効なビット数を削減することで量子化誤差を付加する量子化誤差付加手段を備え、
    前記信号品質低下手段は、前記量子化誤差付加手段により変調されたフレームの一部期間に前記量子化誤差を付加することを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  5. 前記信号品質低下手段内に、ノイズ信号を生成するノイズ信号生成手段を更に備え、
    前記信号品質低下手段は、変調されたフレームの一部期間に前記量子化誤差付加手段により生成されたノイズ信号を付加することを特徴とする請求項1又は4に記載の無線通信システム。
  6. 前記低下許可信号生成部から生成される低下許可信号は、セキュリティ情報を含むフレームを送信する時にのみ前記変調されたフレームの一部期間の信号品質を低下させるようにアサートされることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
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