JP2009145660A - Impact detector - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、電子打楽器において用いられる打撃検出装置に関し、特に、誤動作を無くすとともに、音源装置の処理を軽減することができる打撃検出装置に関するものである。 The present invention relates to a hit detection device used in an electronic percussion instrument, and more particularly to a hit detection device that can eliminate malfunction and reduce processing of a sound source device.
従来よりスティックなどにより打撃される打面を備え、打面に設けられたセンサが打撃されたことを検出すると、音源装置にその打面に対応する楽音を発生するように指示する打撃検出装置が知られている。図4は、従来の打撃検出装置と音源装置とを組み合わせたドラムシステム100の外観を示す正面図である。このドラムシステム100は、複数のアルミなどにより形成された中空パイプを任意の形状に組み立てたドラムスタンド110に、4つの打撃検出装置(以下、「パッド」と称す)101〜104と、音源装置120とが組み付けられている。ここでは、4つのパッド101〜104が組み付けられている場合を示すが、これら4つのパッド101〜104以外に、電子バスドラムや、複数の電子シンバルや電子ハイハットなどもシステムとして用いられ、各パッドのセンサ出力は、音源装置120に入力される。
A hitting detection device that conventionally has a hitting surface hit by a stick or the like and instructs a sound source device to generate a musical sound corresponding to the hitting surface when detecting that a sensor provided on the hitting surface is hit Are known. FIG. 4 is a front view showing an appearance of a
図5は、ドラムシステム100の電気的構成を示すブロック図である。4つのパッド101〜104には、それぞれ打面の振動を検出するピエゾセンサ11が備えられ、各ピエゾセンサ11は、ピエゾ素子などにより形成され、打面に生じた振動をアナログ電気信号に変換するものであって、各ピエゾセンサ11の出力は、音源装置120に設けられたアナログ入力端子127a〜dにそれぞれ入力される。音源装置120には、CPU121と、ROM122と、RAM123と、音源回路124と、操作子125と、表示器126とが主に設けられ、音源回路124の出力には、アンプ130とスピーカ140とが接続される。
FIG. 5 is a block diagram showing an electrical configuration of the
CPU121には、A/D変換器121aが内蔵され、アナログ入力端子127a〜dに入力されたアナログ電気信号は、順次デジタル信号に変換される。このデジタル信号からそれぞれ包絡線が検出されて、各パッドに加えられた打撃の強さが検出され、その検出された打撃の強さに応じた楽音を発生するように音源回路124が制御される。
The
この処理において、パッド101〜104のいずれかの打面が打撃されると、その打撃により発生された振動がドラムスタンド110等を介して他のパッド101〜104に伝播し、他のパッド101〜104において、打撃が行われていないにもかかわらず振動を検出するという誤動作を発生することがある。そこで、音源装置120において、この誤動作を発生しないように制御する技術が従来より提案されている。
In this process, when any of the striking surfaces of the
特公平7−43589号公報(特許文献1)には、複数の打面に設けられたセンサの出力を入力し、同時に複数のセンサで振動を検出した場合は、それらの振動のレベルの差または比を算出し、その差、または比によって実際に打撃が行われたパッドの打面を検出する。そして、打撃があったと判断されたパッドに対応する楽音を発生するとともに、振動が検出されたパッドの打面であっても他のパッドの打面からの伝播による振動であると判断されたパッドについては、対応する楽音の発生を行わないように制御する技術が記載されている。
しかしながら、上述した特許文献1に記載された技術では、複数のセンサの出力を入力し、そのセンサにより検出された振動が、そのセンサに対応する打面自身が打撃されたことにより発生されたものか、他のパッドの打面に対して行われた打撃により発生されたものかを判定する処理を行わなければならないが、音源装置は、発生する楽音、あるいは発生中の楽音の制御なども行わなければならず、多くの処理がが集中して、音源装置の処理が膨大になり、楽音の発生開始が遅れたり楽音の制御が不自然になるという問題点があった。
However, in the technique described in
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、誤動作を無くすとともに、音源装置の処理を軽減することができる打撃検出装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide an impact detection device that can eliminate malfunction and reduce processing of a sound source device.
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の打撃検出装置は、打面と、その打面の振動を検出するセンサと、そのセンサにより検出された振動に応じて楽音の発生を指示する発音指示信号を音源装置に出力する出力手段とを備えたものであり、他の打撃検出装置により出力された発音指示信号を入力する入力手段と、前記センサにより検出された振動と前記入力手段に入力された発音指示信号とを比較し、前記打面が打撃されたかを判定する打撃判定手段とを備え、前記出力手段は、その打撃判定手段により前記打面が打撃されたと判定された場合は、発音指示信号を出力するものである。
In order to achieve the above object, a hit detection device according to
請求項2記載の打撃検出装置は、請求項1記載の打撃検出装置において、2222222前記発音指示信号は、振動のレベルを示す強度情報を含み、前記打撃判定手段は、前記センサにより検出された振動のレベルと前記入力手段に入力された発音指示信号に含まれる強度情報が示す振動のレベルとを比較することにより判定を行うものである。
The hit detection device according to
請求項3記載の打撃検出装置は、請求項1または2記載の打撃検出装置において、前記入力手段に発音指示信号を入力したとき計時を開始する計時手段を備え、前記打撃判定手段は、その計時手段により計時された時間が所定時間以内である場合に、前記打面が打撃されたかを判定するものである。
The hit detection device according to
請求項4記載の打撃検出装置は、請求項1から3のいずれかに記載の打撃検出装置において、無線により発音指示信号を送受信する無線通信手段を備え、前記入力手段は、その無線通信手段により他の打撃検出装置から発音指示信号を入力し、前記出力手段は、前記無線通信手段により発音指示信号を出力するものである。 According to a fourth aspect of the present invention, in the hit detection device according to any one of the first to third aspects of the present invention, the hit detection device includes a wireless communication unit that wirelessly transmits and receives a sound generation instruction signal. A sound generation instruction signal is input from another impact detection device, and the output means outputs a sound generation instruction signal by the wireless communication means.
請求項5記載の打撃検出装置は、請求項1から4のいずれかに記載の打撃検出装置において、振動のレベルを強度情報に変換する変換テーブルを記憶する変換テーブル記憶手段と、前記センサにより検出された振動のレベルに対応する強度情報を前記変換テーブル記憶手段に記憶された変換テーブルを参照することにより取得する強度情報取得手段とを備え、前記出力手段は、前記強度情報取得手段により取得された強度情報を含む発音指示信号を出力するものである。
The impact detection device according to
請求項1記載の打撃検出装置によれば、入力手段は、他の打撃検出装置により出力された発音指示信号を入力し、打撃判定手段は、センサにより検出された振動と入力手段に入力された発音指示信号とを比較し、打面が打撃されたかを判定する。他の打撃検出装置において打撃が行われた場合、その打撃により他の打撃検出装置に生じた振動が伝播して、センサが振動し、センサが出力信号を出力するが、他の打撃検出装置が出力した発音指示信号を入力することにより、打撃判定手段によってセンサが出力した出力信号が他の打撃検出装置に対する打撃により発生されたものか、自己の打面が打撃されたことにより発生されたものかを判定することができる。そして、出力手段は、その打撃判定手段により打面が打撃されたと判定された場合に、発音指示信号を音源装置に出力する。よって、音源装置は、発音指示信号を入力した場合に、その発音指示信号に応じた楽音を発生すればよく、同時に複数の打撃検出装置から入力したセンサの出力のうち、打面が打撃されたことにより発生された出力であるか否かを判定する必要が無い。したがって、誤動作を防止するとともに、音源装置における処理が軽減されるという効果がある。音源装置の処理が軽減されことにより、音源装置は、発音指示信号を入力して素早く楽音を発生することができるとともに、発生中の楽音が不自然に制御されることを防止することができる。 According to the hit detection device of the first aspect, the input means inputs the sound generation instruction signal output by the other hit detection device, and the hit determination means is input to the vibration detected by the sensor and the input means. The sound generation instruction signal is compared to determine whether the hitting surface has been hit. When a hit is made in another hit detection device, the vibration generated in the other hit detection device due to the hit is propagated, the sensor vibrates, and the sensor outputs an output signal, but the other hit detection device By inputting the output sound generation instruction signal, the output signal output from the sensor by the hit determination means is generated by hitting another hit detection device, or is generated by hitting the hitting surface of itself. Can be determined. The output means outputs a sound generation instruction signal to the sound source device when it is determined by the hit determination means that the hitting surface has been hit. Therefore, the sound source device only needs to generate a musical sound corresponding to the sound generation instruction signal when the sound generation instruction signal is input, and the hitting surface is hit among the outputs of the sensors input from a plurality of hit detection devices at the same time. Therefore, it is not necessary to determine whether the output is generated or not. Therefore, it is possible to prevent malfunctions and reduce the processing in the sound source device. By reducing the processing of the sound source device, the sound source device can quickly generate a musical sound by inputting a sound generation instruction signal, and can prevent the musical sound being generated from being unnaturally controlled.
また、発音指示信号は、出力手段により送信され、自己の打面が打撃されていないにもかかわらず送信を行うと通信経路に無用な信号を送信することなるが、請求項1によれば、通信経路に無駄な信号を送信を抑制し、通信経路が混雑することを防止することができる。 Further, the sound generation instruction signal is transmitted by the output means, and if it is transmitted even though its own hitting surface is not hit, an unnecessary signal is transmitted to the communication path. Transmission of useless signals on the communication path can be suppressed, and the communication path can be prevented from being congested.
請求項2記載の打撃検出装置によれば、請求項1記載の打撃検出装置の奏する効果に加え、発音指示信号は、振動のレベルを示す強度情報を含んでおり、打撃判定手段は、センサにより検出された振動のレベルと入力手段に入力された発音指示信号に含まれる強度情報が示す振動のレベルとを比較することにより判定を行うものであるので、センサが検出した振動が自身の打面が打撃されたことにより発生されたものか、他の打撃検出装置が打撃されたことにより発生されたものかを判定することができるという効果がある。
According to the hit detection device of
請求項3記載の打撃検出装置によれば、請求項1または2記載の打撃検出装置の奏する効果に加え、入力手段に発音指示信号を入力したとき計時を開始する計時手段を備え、打撃判定手段は、その計時手段により計時された時間が所定時間以内である場合に、打面が打撃されたかを判定する。発音指示信号を入力した直後に、他の打撃検出装置から振動が伝播されるので、その所定時間内に検出された振動のみを打撃判定手段による判定の対象とし、この所定時間以外に検出された振動については、打撃判定手段による判定の対象とはしないようにすることができる。よって、打撃が行われたかを適切に判定することができるという効果がある。
According to the hit detection device according to
請求項4記載の打撃検出装置によれば、請求項1から3のいずれかに記載の打撃検出装置の奏する効果に加え、無線により発音指示信号を送受信する無線通信手段を備え、入力手段は、その無線通信手段により他の打撃検出装置から発音指示信号を入力し、出力手段は、無線通信手段により発音指示信号を出力するので、複数の打撃検出装置や音源装置が相互に通信できるようにケーブルなどの配線を行う必要が無い。また、ケーブルなどで接続されていないので、容易に設置場所を変更することができ、設置が容易であるという効果がある。
According to the impact detection device of
また、発音指示信号は、無線通信手段により送信されるが、自己の打面が打撃されていないにもかかわらず送信を行うと無線通信手段による無駄な電力の消費が生じるが、請求項3によれば、無線通信手段による無駄な電力の消費を抑制することができる。打撃検出装置が電池により駆動されている場合には、電池の電力の消耗を抑制し、長く使用することができる。 Further, although the sound generation instruction signal is transmitted by the wireless communication unit, wasteful power consumption by the wireless communication unit occurs if transmission is performed even though the hitting surface is not hit. According to this, wasteful power consumption by the wireless communication means can be suppressed. When the impact detection device is driven by a battery, it can be used for a long time by suppressing the consumption of power of the battery.
請求項5記載の打撃検出装置によれば、請求項1から4のいずれかに記載の打撃検出装置の奏する効果に加え、変換テーブル記憶手段は、振動のレベルを強度情報に変換する変換テーブルを記憶し、強度情報取得手段は、センサにより検出された振動のレベルに対応する強度情報を変換テーブル記憶手段に記憶された変換テーブルを参照することにより取得する。よって、音源装置において、発生する楽音の強度情報を取得する必要が無く、音源装置における処理を軽減することができるという効果がある。 According to the hit detection device of the fifth aspect, in addition to the effect exerted by the hit detection device according to any one of the first to fourth aspects, the conversion table storage means converts the vibration level into a strength information. The intensity information acquisition means stores the intensity information corresponding to the vibration level detected by the sensor by referring to the conversion table stored in the conversion table storage means. Therefore, there is no need to acquire intensity information of the generated musical sound in the sound source device, and there is an effect that processing in the sound source device can be reduced.
以下、本発明の好ましい実施形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態におけるパッド1と、パッド2と、音源装置30との電気的構成を示すブロック図である。パッド1とパッド2とは、同一構成であって、例えば、パッド1は、スネアドラム、パッド2は、タムタムとして機能するように設定される。ここでは、パッド1について以下説明する。
Hereinafter, preferred embodiments of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a block diagram showing an electrical configuration of the
パッド1は、誤動作を無くすとともに、音源装置の処理を軽減することができる打撃検出装置であって、CPU2、ROM3、RAM4、操作子5、無線送受信回路6、アンテナ7、ピエゾセンサ11、圧縮回路12、A/D変換器13とを主に設けている。
The
CPU2とROM3とRAM4と操作子5と無線送受信回路6とA/D変換器13とはバスラインにより相互に接続されている。
The
ピエゾセンサ11は、パッド1の打撃される打面の裏面に貼付され、演奏者による打面への打撃などにより打面に振動が加えられるとその振動に応じて交流電圧が出力されるセンサである。ピエゾセンサ11の一端は、接地され、他端の出力は、圧縮回路12の入力に接続されている。圧縮回路12は、ピエゾセンサ11から出力される交流電圧を整流するとともに、その信号の包絡線のレベルをA/D変換器13に入力可能な電圧レベルに調整する回路である。
The
無線送受信回路6は、アンテナ7を備え、他のパッド2や音源装置30と無線通信することができる。通信方式としては、FDMA(Frequency Division Multiple Access)やTDMA(Time Division Multiple Access)あるいはCDMA(Code Division Multiple Access)等の方式を用い、ほぼ同時に複数のパッド1相互および音源装置30との送受信を行うことができる。
The wireless transmission /
CPU2は、ROM3やRAM4に記憶される固定値やプログラム或いは、無線送受信回路6を介して送受信される各種制御信号に従って、パッド1の各部を制御するものである。操作子5は、パッド1の各種パラメータの値などを演奏者が任意に設定することができるつまみやスイッチであり、例えば、パッドの感度などを設定するボリュームつまみや、パッドが複数台用いられる場合に、それぞれのパッドを特定する機器番号(チャネル番号)を設定するスイッチなどがある。
The
CPU2は、打面に打撃が加えられたことを検出すると、発音指示信号(打撃信号)を無線送受信回路6により送信するように制御する。この発音指示信号は、MIDI規格によって規定されるノートオンメッセージに準じたデジタル信号である。ノートオンメッセージは、発音の開始を指示するステータスと、機器を識別するMIDIチャネルと、押下された鍵の音高(打楽器の場合は、打楽器の種類を規定)を特定するノートナンバと、押鍵の強度を示すノートオンベロシティとから成る。このMIDIチャネルや、ノートナンバが上述の操作子5により予め設定される。
When the
また、CPU2には、タイマ2aが設けられ、他のパッドから発音指示信号を受信した際に計時が開始されるとともに、RAM4に記憶されるフラグがセットされ、タイマ2aによる計時が所定時間(例えば、1msec)に至るとそのフラグがリセットされる。そのフラグがセットされている間にパッド1が振動を検出した場合は、自己のパッドが打撃されたことにより発生されたものか、他のパッドが打撃されたことによる振動かを判断する。自己のパッドが打撃されたことによる振動であると判断された場合は、発音指示信号を発信し、他のパッドが打撃されたことによる振動であると判断された場合は、発音指示信号を発信しない。
Further, the
このようにパッド1において、振動を検出した場合に自己のパッドが打撃されたか否かを判断することにより、音源装置30のおける処理を軽減することができるとともに、パッド1から音源装置30へ送信する経路に無用な信号を送信することを省くことができる。特に、送信経路が無線により行われ、パッド1が電池により駆動されている場合には、送信を行うことにより消費される電力を削減することができ、電池を長く使用することができる。
In this way, when the vibration is detected in the
ROM3は、CPU2により実行される各種の制御プログラムやその実行の際に参照される固定値データが記憶された書き替え不能なメモリである。固定値データとしては、ピエゾセンサ11により検出された振動のレベルに対応するノートオンベロシティ値を求める際に参照されるベロシティカーブ3aが記憶される。このベロシティカーブ3aは、打楽器の種類に対応して複数の種類が記憶され、設定された打楽器に対応するベロシティカーブ3aが参照される。
The
RAM4は、CPU2がROM17などに記憶される制御プログラムの実行に当たって、各種のデータなどを一時的に記憶するための書き替え可能なメモリであり、上述のフラグはこのフラグメモリ4aに記憶される。
The
音源装置30は、パッド1と無線通信により接続されて使用される装置であり、パッド1から送信された音源制御信号に基づいて制御されスピーカ39から楽音を放音するものである。音源装置30は、無線送受信回路32、CPU33、ROM34、RAM35、操作子36、音源回路37とを主に備えている。
The
無線送受信回路32は、アンテナ31を備え、電子楽器1と無線通信を行う。無線送受信回路32およびアンテナ31は、パッド1に備えられる無線送受信回路6、アンテナ7と同一構成のものである。
The wireless transmission /
CPU33は、ROM34とRAM35と操作子36と音源回路37と無線送受信回路32とバスラインにより相互に接続されている。また、音源回路37の出力は、アンプ38に接続され、アンプ38の出力は、スピーカ39に接続されている。
The
CPU33は、ROM34やRAM35に記憶される固定値やプログラム或いは、無線送受信回路32を介して送受信される音源制御信号や各種制御信号に従って、音源装置30の各部を制御するものである。ROM34は、CPU33により実行される各種の制御プログラムやその実行の際に参照される固定値データが記憶された書き替え不能なメモリである。RAM35は、CPU33がROM34などに記憶される制御プログラムの実行に当たって、各種のデータなどを一時的に記憶するための書き替え可能なメモリである。
The
音源回路37は、LSIにより形成される楽音を発生する専用回路であり、CPU33から楽音の発生の開始を指示する信号を入力した場合は、指示に対応する楽音のデジタル信号の発生を開始し、楽音の発生の停止を指示する信号を入力した場合は発生している楽音を停止する。打楽器音を発生する場合は、ノートナンバに対応する音色の楽音を発生する。音源回路37により出力された楽音のアナログ信号は、アンプ38により増幅され、スピーカ39により放音される。
The
次に、図2を参照してパッド1のCPU2により実行される処理について説明する。図2は、パッド1のメイン処理を示すフローチャートである。このメイン処理は、パッド1の電源が投入されたとき起動され、電源が遮断されるまで繰り返し行われる処理である。
Next, processing executed by the
パッド1の電源が投入された際、または他のパッドの電源が投入された際に、他のパッドがいずれのMIDIチャネルに設定され、いずれの打楽器に割り当てられているかなどの設定情報が相互に交換される。また、各パッドにおいて、これらの設定が操作者によって変更された場合にも、他のパッドにその変更された情報が通知される。
When the power of the
このメイン処理では、まず、ピエゾセンサ11により検出されA/D変換器13により変換された振動の大きさを示すデジタル振幅値を読み込む(S1)。読み込んだデジタル値が、所定の閾値を超えたか否かを判断し(S2)、読み込んだデジタル値が、所定の閾値を超えた場合は(S2:Yes)、フラグメモリ4aに記憶されるフラグが1に設定されているか否かを判断する(S3)。なお、このフラグは、パッド1の電源が投入された際に、0に設定される。
In this main process, first, a digital amplitude value indicating the magnitude of vibration detected by the
フラグが1に設定されている場合は(S3:Yes)、その受信された発音指示信号に含まれる打撃強度を示す信号(ノートオンベロシティ)に基づいて発音指示信号を送信したパッドの振動の大きさを求め、その振動の大きさと、A/D変換器13により変換されて検出された振動のレベルとを比較する(S4)。上述の通り、パッド1のROM3には、打楽器の種類に対応して複数のベロシティカーブ3aが記憶される。発音指示信号に含まれるノートナンバから、その発音指示信号を送信したパッドに設定されている打楽器の種類が判別され、その打楽器の種類に対応するベロシティカーブ3aを参照することにより、そのパッドに発生した振動の大きさを求めることができる。
When the flag is set to 1 (S3: Yes), the magnitude of the vibration of the pad that has transmitted the sound generation instruction signal based on the signal (note on velocity) indicating the striking strength included in the received sound generation instruction signal Then, the magnitude of the vibration is compared with the level of vibration detected by conversion by the A / D converter 13 (S4). As described above, the
この比較により、パッド1が打撃されたか否かを判断する(S5)。すなわち、検出された振動レベルが、受信された発音指示信号が示す打撃強度に比較して大きい場合は、パッドが打撃されたと判断されるが、検出された振動レベルが、受信された発音指示信号が示す打撃強度に比較して小さい場合は、他のパッドが打撃されて振動が伝播されたと判断される。
By this comparison, it is determined whether or not the
パッドが打撃されたと判断された場合(S5:Yes)、または、S3の判断処理においてフラグが1でないと判断された場合(S3:No)このパッドが打撃されたと判断し、まず、ピエゾセンサ11により検出された振動のレベルに対応するノートオンベロシティ値をROM3に記憶された複数のベロシティカーブ3aのうち、設定されている打楽器の種類に対応するベロシティカーブ3aを参照することによって取得する。次に、このパッド1に割り当てられている音色の楽音を上記ノートオンベロシティ値で発生するように指示する発音指示信号を作成し(S6)、次に、S6の処理において作成された発音指示信号を無線送受信回路6により送信する(S7)。
If it is determined that the pad has been struck (S5: Yes), or if it is determined that the flag is not 1 in the determination process of S3 (S3: No), it is determined that this pad has been struck. The note-on velocity value corresponding to the detected vibration level is obtained by referring to the
S2の判断処理において振動レベルが閾値より大きくないと判断された場合(S2:No)、またはS5の判断処理においてパッドが打撃されたのではないと判断された場合(S5:No)、またはS7の処理を終了した場合は、他のパッドから発音の開始を指示する発音指示信号を受信したか否かを判断する(S8)。他のパッドから発音指示信号を受信した場合は(S8:Yes)、フラグを1にセットし(S9)、タイマ2aによる計時を開始する(S10)。 When it is determined in the determination process of S2 that the vibration level is not greater than the threshold value (S2: No), or when it is determined that the pad is not hit in the determination process of S5 (S5: No), or S7 When the process is completed, it is determined whether or not a sound generation instruction signal for instructing the start of sound generation is received from another pad (S8). When a sound generation instruction signal is received from another pad (S8: Yes), the flag is set to 1 (S9), and time measurement by the timer 2a is started (S10).
次に、タイマ2aによる計時が所定時間を超えたか否かを判断し(S11)、所定時間を超えた場合は(S11:Yes)、フラグをリセットする(S12)。なお、この所定時間は、発音指示信号に含まれる打撃強度やこの発音指示信号を送信したパッドに設定されている打楽器の種類により決定される。 Next, it is determined whether or not the time measured by the timer 2a exceeds a predetermined time (S11). If the predetermined time is exceeded (S11: Yes), the flag is reset (S12). The predetermined time is determined by the percussion intensity set in the sound generation instruction signal and the type of percussion instrument set in the pad that has transmitted the sound generation instruction signal.
タイマ2aによる計時が所定時間を超えない場合(S11:No)、または、S12の処理を終了した場合は、その他の処理を行い(S13)、S1の処理に戻る。このS13のその他の処理としては、操作子5の操作状態を検出し、操作が行われた場合は、その操作に応じてパラメータの値を設定する設定処理などがある。
When the time measured by the timer 2a does not exceed the predetermined time (S11: No), or when the process of S12 is completed, other processes are performed (S13), and the process returns to S1. As other processing in S13, there is a setting processing for detecting the operation state of the
以上、第1の実施形態に基づいて説明したように、パッド1、パッド2は、相互に無線により打撃が検出された場合には、打撃の強さを示す情報を含む信号を送受する。従って、他のパッド1において打撃され、それによって発生された振動の伝播によってセンサが振動を検出したのか、自身の打面が打撃されたのかを判断することができる。
As described above based on the first embodiment, the
第1の実施形態では、複数のパッド1と音源装置30とは、無線通信により相互に通信を行うものとしたが、無線ではなく有線(ワイアード)で相互に通信を行うようにしてもよい。第2の実施形態では、有線で通信を行う一例として、各パッド21は、無線送受信回路5に代えてRS−485ドライバを備え、そのRS−485ドライバ同士をバスで接続して相互に通信を行う。
In the first embodiment, the plurality of
図3は、第2の実施形態におけるパッド21、22と音源装置41との電気的構成を示すブロック図である。なお、第1の実施形態と同一の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
FIG. 3 is a block diagram showing an electrical configuration of the pads 21 and 22 and the
図3に示すように、音源装置41は、CPU33とバスを介してRS−485ドライバ42が接続される。また、パッド21、22は、CPU2とバスを介してRS−485ドライバ16が接続される。音源装置41のRS−485ドライバ42と、各パッドのRS−485ドライバ16とは、RS−485バス50により相互に接続される。有線で通信を行う場合も通信方式は、無線で通信を行う場合と同様に、FDMAやTDMA、あるいはCDMA等の方式を用い、発音指示信号等の制御信号が、音源装置41とパッド21と、または複数のパッド間で送受信される。RS−485通信では、バス接続されるため、コネクタを増設することなくパッドを任意の数だけ接続することができる。
As shown in FIG. 3, the
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能であることは容易に推察できるものである。 The present invention has been described above based on the embodiments. However, the present invention is not limited to the above-described embodiments, and various modifications and changes can be easily made without departing from the spirit of the present invention. Can be inferred.
例えば、上記実施形態では、他のパッドが送信した発音指示信号を受信した場合、その発音指示信号に含まれるノートオンベロシティ値に基づいて、他のパッドに割り当てられている打楽器の種類に対応するベロシティカーブを参照し、他のパッドに加えられた打撃強度を取得するものとしたが、直接、打撃強度を示す情報を送信するようにしてもよい。 For example, in the above-described embodiment, when a sound generation instruction signal transmitted by another pad is received, it corresponds to the type of percussion instrument assigned to the other pad based on the note-on velocity value included in the sound generation instruction signal. Although the impact strength applied to the other pads is acquired with reference to the velocity curve, information indicating the impact strength may be directly transmitted.
また、ピエゾセンサ11により検出された振動のレベルと、他のパッドから受信した発音指示信号に含まれる打撃強度を示す信号とを比較することにより、自身の打面が打撃されたか否かを判断するものとしたが、ピエゾセンサ11により検出された振動のレベルが所定の値(閾値より大きい値)より大きい場合は、受信した発音指示信号に含まれる打撃強度と比較するまでもなく、自己の打面が打撃されたと判断してもよい。
Further, by comparing the vibration level detected by the
また、上記実施形態では、ピエゾセンサ11により検出された振動のレベルを打撃強度に変換して発音指示信号として送信するものとしたが、その発音指示信号とは別に、ピエゾセンサ11により検出された振動強度を示す信号を送信し、他のパッド1は、その振動強度を示す信号を受信して、自己の打面が打撃されたか否かを判定するようにしてもよい。
In the above-described embodiment, the vibration level detected by the
また、上記実施形態では、パッド1に供給される電源については述べていないが、電池を用いてもよいし、音源装置30と各パッド1とを有線(ワイアード)で接続し、その配線により供給するようにしてもよい。
In the above embodiment, the power supplied to the
また、上記第2の実施形態では、複数のパッド1と音源装置30とが相互に、有線による通信方式の一つであるRS−485により接続されて通信を行っているとしたが、RS−485規格に代えて、CAN(Controller Area Network)などを用いてもよい。
In the second embodiment, the plurality of
1 パッド(打撃検出装置)
2 CPU
3 ROM
3a ベロシティカーブ(変換テーブル)
6 無線送受信回路(入力手段の一例および無線通信手段の一例)
11 ピエゾセンサ(センサの一例)
30 音源装置
S5 打撃判定手段(振動判定手段の一部)
S6 強度情報取得手段
S7 出力手段
1 Pad (Blow detection device)
2 CPU
3 ROM
3a Velocity curve (conversion table)
6 Wireless transceiver circuit (an example of input means and an example of wireless communication means)
11 Piezo sensor (example of sensor)
30 Sound source device S5 Impact determination means (part of vibration determination means)
S6 Strength information acquisition means S7 Output means
Claims (5)
他の打撃検出装置により出力された発音指示信号を入力する入力手段と、
前記センサにより検出された振動と前記入力手段に入力された発音指示信号とを比較し、前記打面が打撃されたかを判定する打撃判定手段とを備え、
前記出力手段は、その打撃判定手段により前記打面が打撃されたと判定された場合は、発音指示信号を出力することを特徴とする打撃検出装置。 In a hit detection device comprising a hitting surface, a sensor for detecting the vibration of the hitting surface, and an output means for outputting a sound generation instruction signal instructing the generation of a musical tone to the sound source device according to the vibration detected by the sensor ,
Input means for inputting a sound generation instruction signal output by another hit detection device;
Comparing the vibration detected by the sensor with the sound generation instruction signal input to the input means, and comprising a hit determination means for determining whether the hit surface has been hit,
The hit detection device, wherein the output means outputs a sound generation instruction signal when it is determined by the hit determination means that the hitting surface has been hit.
前記打撃判定手段は、前記センサにより検出された振動のレベルと前記入力手段に入力された発音指示信号に含まれる強度情報が示す振動のレベルとを比較することにより判定を行うことを特徴とする請求項1記載の打撃検出装置。 The sound generation instruction signal includes intensity information indicating a vibration level,
The hit determination means performs the determination by comparing a vibration level detected by the sensor with a vibration level indicated by intensity information included in a sound generation instruction signal input to the input means. The hit detection device according to claim 1.
前記打撃判定手段は、その計時手段により計時された時間が所定時間以内である場合に、前記打面が打撃されたかを判定するものであることを特徴とする請求項1または2記載の打撃検出装置。 When the sound generation instruction signal is input to the input means, the time measuring means for starting time measurement is provided,
3. The hit detection according to claim 1, wherein the hit determining means determines whether the hit face has been hit when the time counted by the timing means is within a predetermined time. apparatus.
前記入力手段は、その無線通信手段により他の打撃検出装置から発音指示信号を入力し、前記出力手段は、前記無線通信手段により発音指示信号を出力することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の打撃検出装置。 Wireless communication means for transmitting and receiving sound generation instruction signals wirelessly,
The input means inputs a sound generation instruction signal from another hit detection device by the wireless communication means, and the output means outputs a sound generation instruction signal by the wireless communication means. The hit detection device according to any one of the above.
前記センサにより検出された振動のレベルに対応する強度情報を前記変換テーブル記憶手段に記憶された変換テーブルを参照することにより取得する強度情報取得手段とを備え、
前記出力手段は、前記強度情報取得手段により取得された強度情報を含む発音指示信号を出力することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の打撃検出装置。 Conversion table storage means for storing a conversion table for converting the vibration level into intensity information;
Intensity information acquisition means for acquiring intensity information corresponding to the level of vibration detected by the sensor by referring to a conversion table stored in the conversion table storage means,
The impact detection device according to claim 1, wherein the output unit outputs a sound generation instruction signal including the intensity information acquired by the intensity information acquisition unit.
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