JP2009141734A - ネットワークシステム及びノード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外部回線から入力されるパケットを受信するエッジノード、前記エッジノードが送信したパケットを転送するコアノード、及び、ノードの動作を制御するセンターノードを備えるネットワークシステムであって、前記センターノードは、ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値及び前記外部回線の最大伝送単位の最大値を取得し、前記取得したネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値と前記外部回線の最大伝送単位の最大値との比を計算し、前記エッジノードは、ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値を超えない範囲で入力されたパケットを多重化し、前記多重化されたパケットを前記コアノードに転送し、前記コアノードは、前記計算された比の値に基づいて、内部のプロセッサの動作周波数を低下する。
【選択図】図7
Description
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
以下、上記バックボーンネットワーク100が、packet−by−packet転送からパケット多重化転送へ遷移する場合について説明する。
本発明の第2の実施の形態では、コアノード120及びセンターノード110におけるパケットルーティングモジュール920の動作周波数をf’から更に低減させる場合について説明する。
本発明の第3の実施の形態では、エッジノード130が、バックボーンネットワーク100を伝送されるパケットを多重化する際、パケットをクラス分けする場合について説明する。前述した第1の実施の形態では、多重化パケット400を作成する順に多重化パケット作成用領域を割り当てていたが、第3の実施の形態では、パケットの種別毎に優先度を規定し、多重化パケット作成用領域を優先度に応じて割り当てる。複数の多重化パケットの生成処理が同時に実行される場合、優先度の高い多重パケット作成用領域で生成された多重化パケット400を優先して送信する。
110 センターノード
120 コアノード
130 エッジノード
140 外部ネットワーク側エッジノード
900 ノード
Claims (20)
- 外部のネットワークに接続される外部回線と、内部のネットワークに接続される内部回線とを収容し、前記外部回線または前記内部回線から入力されるパケットを受信するエッジノード、
前記内部のネットワークから送信されたパケットをネットワークシステム内で転送するコアノード、及び
前記ネットワークシステム内のノードの動作を制御するセンターノードを備えるネットワークシステムであって、
前記センターノードは、前記ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値及び前記外部回線の最大伝送単位の最大値を取得し、取得した前記ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値と前記外部回線の最大伝送単位の最大値との比を計算し、
前記エッジノードは、前記ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値を超えない範囲で前記外部回線から入力されたパケットを多重化し、前記多重化されたパケットを前記コアノードに転送し、
前記コアノードは、前記計算された比の値に基づいて、内部のパケット転送モジュールの動作周波数を変更することを特徴とするネットワークシステム。 - 前記エッジノードは、転送されるパケットの前記ネットワークシステムからの出口となる出口エッジノードが同一であるパケットを多重化し、
前記出口エッジノードは、前記多重化されたパケットを分離して、前記分離されたパケットを最終宛先に向けて転送することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記センターノードは、前記ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値と、前記計算された比の値とを前記エッジノード及び前記コアノードに通知することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。
- 前記コアノードは、単位時間当たりに入力されるパケット量を監視し、前記監視された入力パケット量に基づいて前記パケット転送モジュールの動作周波数を変更することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。
- 前記コアノードは、前記パケット転送モジュールの動作周波数の変更中に、入力されたパケットをバッファに蓄積することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。
- 前記コアノードは、前記バッファに蓄積されたパケットを蓄積順に読み出して、前記パケット転送モジュールによって前記読み出したパケットを処理することを特徴とする請求項5に記載のネットワークシステム。
- 前記エッジノードは、
前記受信パケットのヘッダを参照して、前記入力されたパケットを多重化するか否かを判定し、
前記判定結果に基づいて、前記受信パケットを多重化することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記エッジノードは、
前記多重化される各パケットのサイズ及び多重化されるパケットの個数の情報を含む多重化ラベルを生成し、
前記多重化される各パケットの宛先情報に基づいて、前記多重化されたパケットの転送に必要なヘッダを生成し、
前記生成されたヘッダの後に前記生成された多重化ラベルを付加し、前記多重化されるパケットを含む多重化データを前記多重化ラベルの後に追加することによって多重化パケットを生成し、
前記生成された多重化パケットを前記コアノードに転送することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記エッジノードは、
多重化されるパケットの種類を識別し、
所定の種類のパケットを多重化する際にタイマを起動し、
前記タイマが所定の時間となった場合に、前記パケットの多重度数が所定値未満であっても、前記多重化されたパケットを前記コアノードに転送することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記エッジノードは、前記パケットの種別及び前記タイマ値の設定を受け付けることを特徴とする請求項9に記載のネットワークシステム。
- 前記エッジノードは、前記所定の種類のパケットの多重度数が所定値となった場合に、前記タイマが所定の時間となっていなくても、前記多重化されたパケットを前記コアノードに転送することを特徴とする請求項9に記載のネットワークシステム。
- 前記エッジノードは、前記多重度数の所定値の設定を受け付けることを特徴とする請求項11に記載のネットワークシステム。
- 前記エッジノードは、
前記多重化されたパケットが入力されると、前記多重化ラベルに従って、前記多重化パケットから元のパケットを分離し、
前記分離されたパケットを最終宛先に向けて転送することを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 前記エッジノード及び前記コアノードは、受信したパケットを蓄積するバッファ及び前記パケットを多重化する多重化部を備える共通のアーキテクチャを有し、
前記エッジノードは、前記バッファを蓄積するバッファを動作させず、
前記コアノードは、前記多重化部を動作させないことを特徴とする請求項1に記載のネットワークシステム。 - 外部のネットワークと接続する外部回線から入力されたパケットをネットワークシステム内の他のノードに転送するノードであって、
パケットを送受信するインタフェースと、入力されたパケットを多重化する多重化部とを備え、
前記多重化部は、前記ネットワークシステム内の回線の最大伝送単位の最小値に基づいて、入力されたパケットを多重化することを特徴とするノード。 - 前記多重化部は、
前記多重化された各パケットのサイズ及び多重化されたパケットの個数の情報を含む多重化ラベルを生成し、
前記多重化された各パケットの宛先情報に基づいて、前記多重化されたパケットの転送に必要なヘッダを生成し、
前記生成されたヘッダの後に前記生成された多重化ラベルを付加し、前記多重化されたパケットを含む多重化データを前記多重化ラベルの後に追加することによって多重化パケットを生成し、
前記インタフェースは、前記生成された多重化パケットを前記他のノードに転送することを特徴とする請求項15に記載のノード。 - 外部のネットワークに接続される外部回線を有するネットワークシステムにおいて、入力されたパケットを転送するノードであって、
前記ノードは、
パケットを送受信するインタフェースと、前記ノードの動作を制御する制御部と、入力されたパケットの転送処理をする転送処理部とを備え、
前記転送処理部は、前記ネットワーク内の回線の最大伝送単位の最小値と前記外部回線の最大伝送単位の最大値との比に基づいて、動作周波数を変更することを特徴とするノード。 - 前記制御部は、前記ノードに入力されるパケット量を監視し、
前記転送処理部は、前記監視された入力パケット量に基づいて、動作周波数を変更することを特徴とする請求項17に記載のノード。 - 入力されたパケットを蓄積するバッファを備え、
前記インタフェースは、
前記転送処理部の動作周波数の変更中に、入力されたパケットを前記バッファに蓄積し、
前記バッファに蓄積されたパケットを蓄積順に読み出して、前記転送処理部に送り、
前記転送処理部は、前記インタフェースから送られたパケットを処理することを特徴とする請求項17に記載のノード。 - 外部のネットワークに接続される外部回線を有するネットワークシステムにおいて、入力されたパケットを転送するノードであって、
前記ノードは、
前記ネットワーク内の回線の最大伝送単位の最小値及び前記外部回線の最大伝送単位の最大値を取得し、
前記取得された前記ネットワーク内の回線の最大伝送単位の最小値と前記外部回線の最大伝送単位の最大値との比を計算し、
前記ネットワーク内の回線の最大伝送単位の最小値と、前記計算された比の値を前記ネットワークシステム内の他のノードに通知することを特徴とするノード。
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WO2013085091A1 (ko) * | 2011-12-07 | 2013-06-13 | 경상대학교 산학협력단 | 패킷 구조, 패킷 송신 장치 및 패킷 수신 장치 |
JP2014212373A (ja) * | 2013-04-17 | 2014-11-13 | 防衛省技術研究本部長 | 多重分離伝送システム |
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